JPH04129366U - エアクツシヨン艇のシール装置取付構造 - Google Patents
エアクツシヨン艇のシール装置取付構造Info
- Publication number
- JPH04129366U JPH04129366U JP3554391U JP3554391U JPH04129366U JP H04129366 U JPH04129366 U JP H04129366U JP 3554391 U JP3554391 U JP 3554391U JP 3554391 U JP3554391 U JP 3554391U JP H04129366 U JPH04129366 U JP H04129366U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- finger
- pin
- boat
- boat body
- mounting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】シール装置を構成するフィンガーを艇本体に簡
単に着脱できる装置を提供する。 【構成】艇本体1の底面8に取付部材12を配置し、フ
ィンガー9の端部9aにピン14を設けると共に、その
内部に伸縮するロッド16を設け、このロッド16を操
作して取付部材12に明けたピン穴10にピン14を嵌
入させてフィンガー9を支持させるようにした。 【効果】重量のあるフィンガー9を艇本体1の底面8に
簡単に着脱することができる。
単に着脱できる装置を提供する。 【構成】艇本体1の底面8に取付部材12を配置し、フ
ィンガー9の端部9aにピン14を設けると共に、その
内部に伸縮するロッド16を設け、このロッド16を操
作して取付部材12に明けたピン穴10にピン14を嵌
入させてフィンガー9を支持させるようにした。 【効果】重量のあるフィンガー9を艇本体1の底面8に
簡単に着脱することができる。
Description
【0001】
本考案は、高速貨客船として好適なエアクッション艇のシール装置取付構造に
関するものである。
【0002】
従来、高速貨客船に好適なエアクッション艇の一つとして側壁型エアクッショ
ン艇が知られている。
この側壁型エアクッション艇は図7及び図8に示されるように艇本体1と、こ
の艇本体1の底面両側に下方に並行に延在する側壁2とにより船体3を構成し、
更にこの船体3の前後に夫々可撓材料よりなるシール装置 (通常はスカートと称
する) 4, 5を配置して区画6を形成し、この区画6内に図示しない圧力空気送
給装置から圧力空気を送給して浮上し、側壁後部に設けたウォータージェット装
置7により航走するように構成されている。
【0003】
そして特に前部シール装置4は通常航走抵抗を減少させる意味において多数の
可撓材料をU字形に配置したフィンガースカートが用いられる。そしてこのフィ
ンガースカートは各フィンガー上縁を艇本体1の底面8に直接ボルト等により取
付けることが行なわれている。
【0004】
ところで前記したような側壁型エアクッション艇においては、航走中にフィン
ガースカートの下部が波浪等に接し、摩耗し又は損傷を受けることが多いのでこ
れを取替える必要がある。しかしながら、このシール装置4は可撓性材料からな
る多数のフィンガーを集合させて構成され、しかもこのフィンガーは多数のボル
ト等で艇本体の底面に直接に取付けているため、その取外しや取付作業が面倒な
ものとなっていた。
【0005】
本考案は前記したような従来のシール装置の有する問題点を解決するためにな
されたものであって、艇本体底部に側壁と前部及び後部に設けられたシール装置
とにより区画を形成し、この区画内に圧力空気を送給して浮上するようにしたエ
アクッション艇において、前部シール装置をフィンガーにより構成し、このフィ
ンガーの端部外方にピンを突設するとともに、その内方に屈曲可能なロッドを配
設し、艇本体底面の前後方向に延長して取付部材を配置し、この取付部材には前
記ピンを受けるピン穴を設けて構成されている。
【0006】
前記構成によるエアクッション艇のシール取付構造によれば、シール部材を構
成するフィンガーの端部のピンを、艇本体側に設けた取付部材のピン穴に嵌合さ
せ、更に屈曲可能なロッドを伸直させることにより、2本のピンを取付部材のピ
ン穴に挿入して位置決めし、このフィンガーを起して取付部材に当てがうことに
よってこの取付部材とフィンガーとの間の位置合わせを確実に行なうことができ
るためにフィンガーを簡単に艇本体の底面に取付けることができる。
【0007】
以下、図1乃至図6に基づき本考案によるエアクッション艇のシール取付構造
の一実施例を説明する。
図1はエアクッション艇の船首下部の側断面図であって、艇本体1の底面8の
船首部にはシール部材4としてのフィンガー9が取付けられている。詳述すれば
艇本体1の船首部底面8には図2及び図3に示すように、艇本体1の前後方向に
延在した取付部材12が艇本体1の幅方向に所定の間隔Lを置いて配置されてい
る。そしてこの取付部材12の端部にはピン穴10が設けられ、更に全長にわた
ってボルト穴11があけられている。また、この取付部材12の前方にはフィン
ガー9の前部中央を取付けるための取付片13が配置されている。
【0008】
フィンガー9は、図5及び図6に示すように縁部に金属板あるいはFRP板等
の補強部材17aを積層して補強され、その端部9aの外面にはピン14を突設
した補強部材17が取付けられ、更にフィンガー9の両端部9aの内側にはピン
15を中心として屈曲可能なロッド16が接続されている。このロッド16はフ
ィンガー9を拡開、縮小するためのものであって、このロッド16を伸長させる
ことにより、端部9aの外側に設けられたピン14を艇本体1側に設けた取付部
材12のピン穴10に挿入するようになっている。また、前記補強部材17aを
貫通してボルト穴18が複数個設けられ、このボルト穴18が図2に示す取付部
材12のボルト穴11と貫通してボルト締めで固定する。
【0009】
シール部材であるフィンガー9の下部等に摩耗や損傷が生じてこれを交換する
必要がある場合には、図5に示すように補強部材17aの内側に設けた金具22
にロープ23を連結してこのフィンガー9の重量を負担させておく。そしてロッ
ド16を僅かに屈曲させて端部9aの間隔を狭めておく。そして一方の端部9a
の一方のピン14を図4に示す1本の取付部材12のピン穴10に嵌合させ、更
に前記ロッド16を直線状に伸長することによって別の取付部材12のピン穴1
0内に他方のピン14を嵌入させた後、ロープ23を巻上げることによりこのフ
ィンガー9の端部を2本の取付部材12の間に支持させ、その結果、フィンガー
9の端部9aが艇本体1の底面8に支持させる。次にこのフィンガー9を底面8
に沿わせてこのフィンガー9の縁部を取付部材12の位置に上げると縁部に設け
たボルト穴18と2本の取付部材12のボルト穴11とが合致するので、ボルト
21をこれらの穴18と11に貫通させて締付ける。
【0010】
逆に、艇本体1の底面8よりフィンガー9を取外す場合には、図5に示す如く
フィンガー9の前部内面に設けてある金具22にロープ23を接続してこれを艇
本体1の適当な所に連結してフィンガー9を支持できる状態にしておく。そして
多数のボルト21を外し、前記ロープ23とフィンガー9の端部9aに設けた2
本のピン14によってこのフィンガー9が艇本体1の底面8に支持された状態と
する。
【0011】
次に、このフィンガー9の両端部9aを突張っていたロッド16を折り曲げる
ことによってピン14を2本の取付部材12のピン穴10から抜出すことによっ
て前記ロープ23で吊り下げた状態とする。
この作業は艇本体1の底面に入った潜水夫がスパナ等のボルトを操作する簡単
な工具一つで行うことができるので、効率的にフィンガー9の交換作業を行うこ
とができる。なお、フィンガー9を取付部材12に固定する手段としてボルトを
採用しているが、固定手段であれば、他の構造のものを採用しても差し支えない
ことは明らかである。
【0012】
本考案において重要な点は、潜水夫1人で支持することができない重量のある
フィンガー9を、この端部9aに設けたピン14を利用して取付部材12側に簡
単に取付けることによって位置決めし、その後にボルト等の取付手段を操作でき
るようにして作業を著しく簡略化したことにある。
【0013】
以上の説明から明らかなように、本考案によるエアクッション艇のシール取付
構造は、艇本体底部に側壁と前部及び後部に設けられたシール部材とにより区画
を形成し、この区画内に圧力空気を送給して浮上するようにしたエアクッション
艇において、前部シール部材をフィンガーにより構成し、このフィンガーの端部
外方にピンを突設するとともに、その内方に屈曲可能なロッドを配設し、艇本体
底面の前後方向に延長して取付部材を配置し、この取付部材には前記ピンを受け
るピン穴を設けて構成しており、次の効果を奏することができる。
【0014】
即ち、シール部材を構成するフィンガーの端部に設けられたピンを艇本体の底
面に設けた取付部材のピン穴にロッドを伸長させて挿入した位置決めを行なった
後、取付部材にフィンガーの上縁部を合わせ、ボルトによりその上縁部を取付部
材に固定するようにしたため、そのシールの取付、取外し作業は容易でかつ迅速
に行なうことができるという効果がある。
【0015】
【図1】本考案によるエアクッション艇の前方下部の側
面図である。
面図である。
【図2】図1の底面斜視図である。
【図3】図2のA−A矢視断面図である。
【図4】図2のB−B矢視断面図である。
【図5】本考案によるエアクッション艇のフィンガーの
斜視図である。
斜視図である。
【図6】図5のB部拡大図である。
【図7】従来のエアクッション艇の側壁型エアクッショ
ン艇の側面図である。
ン艇の側面図である。
【図8】図7の底面斜視図である。
1 艇本体 2 側壁 3 船体 4,5
シール装置 6 区画 7 ウォータージエット装置 8 底
面 9 フィンガー 10 ピン穴 11 ボルト穴 12 取付部材 13 取付片 14,15 ピン
16 ロッド 17 補強部材 18、19 ボルト穴。
シール装置 6 区画 7 ウォータージエット装置 8 底
面 9 フィンガー 10 ピン穴 11 ボルト穴 12 取付部材 13 取付片 14,15 ピン
16 ロッド 17 補強部材 18、19 ボルト穴。
Claims (1)
- 【請求項1】 艇本体底部に側壁と前部及び後部に設け
られたシール装置とにより区画を形成し、この区画内に
圧力空気を送給して浮上するようにしたエアクッション
艇において、前部シール装置をフィンガーにより構成
し、このフィンガーの端部外方にピンを突設するととも
に、その内方に屈曲可能なロッドを配設し、艇本体底面
の前後方向に延長して取付部材を配置し、この取付部材
には前記ピンを受けるピン穴を設けてなるエアクッショ
ン艇のシール取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3554391U JPH0712201Y2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | エアクッション艇のシール装置取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3554391U JPH0712201Y2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | エアクッション艇のシール装置取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04129366U true JPH04129366U (ja) | 1992-11-26 |
| JPH0712201Y2 JPH0712201Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31917673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3554391U Expired - Lifetime JPH0712201Y2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | エアクッション艇のシール装置取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712201Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP3554391U patent/JPH0712201Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0712201Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0258008B1 (en) | Flotation system for a boat and process for making same | |
| CN210364306U (zh) | 具有多组气囊的船舶防倾覆装置 | |
| CN201325575Y (zh) | 一种船用吊篮悬挂机构 | |
| US11584486B2 (en) | Kayak type inflatable watercraft | |
| JPH04129366U (ja) | エアクツシヨン艇のシール装置取付構造 | |
| KR101170388B1 (ko) | 문풀의 조파저항 저감 및 쇄파 장치 | |
| AU638016B2 (en) | Emergency floatation device for watercraft | |
| AU2010201449A1 (en) | Watercraft accessory | |
| JP2004074869A (ja) | 自走型渦流式油回収装置 | |
| KR20070049636A (ko) | 선박 | |
| BRPI0717519A2 (pt) | Sistema de atracação para um navio-tanque convencional | |
| JP4410518B2 (ja) | 自動車専用船 | |
| JPH065936Y2 (ja) | エアークツシヨン艇 | |
| JP3614502B2 (ja) | 被推進艇 | |
| KR20050108161A (ko) | 침몰 방지장치가 구비된 선박 | |
| JPH0234831B2 (ja) | ||
| JPH06191468A (ja) | 組立式ボート | |
| JP3780615B2 (ja) | 二重殻船の二重底内交通装置 | |
| JP2021095801A (ja) | 岸壁構造体及び防舷材の運用方法 | |
| KR900002131Y1 (ko) | 선박용 의자의 절첩장치 | |
| KR102495872B1 (ko) | 부유물제거용 수륙양용장비용 부력체 구조 | |
| CN222272287U (zh) | 一种用于船舶重载工况下的顶推加强结构及船舶 | |
| JPS6319374Y2 (ja) | ||
| JPH04342656A (ja) | エアクッション艇のシール装置取付構造 | |
| CN216969971U (zh) | 一种球鼻首水下检修装置 |