JPH04129517U - パンチプレスの切離し用金型 - Google Patents
パンチプレスの切離し用金型Info
- Publication number
- JPH04129517U JPH04129517U JP3315991U JP3315991U JPH04129517U JP H04129517 U JPH04129517 U JP H04129517U JP 3315991 U JP3315991 U JP 3315991U JP 3315991 U JP3315991 U JP 3315991U JP H04129517 U JPH04129517 U JP H04129517U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- cutting
- die
- separation
- plate material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 板材の板厚が変化しても切離し金型の交換の
必要がなく、交換に要する手間と時間を省き、板材移動
中の製品のずれと小製品の輪郭に継目の発生がなく、品
質の向上を図る。 【構成】 タレットパンチプレス1の上部フレーム41
より垂下してパンチホルダ43を設け、このパンチホル
ダ43に切離し用パンチ39を上下動自在に装着し、切
離し用パンチ39の直上に前記上部フレーム41より垂
下したラムシリンダ47が設けられている。一方、切離
し用ダイ35は、複数個ダイホルダ53に並列されてい
て、前記切離し用パンチ39の直下に選択位置決めが可
能なよう移動位置決め装置37として、前記ダイホルダ
53はシフトシリンダ57によりX軸方向に移動自在に
設けたことを特徴とする。
必要がなく、交換に要する手間と時間を省き、板材移動
中の製品のずれと小製品の輪郭に継目の発生がなく、品
質の向上を図る。 【構成】 タレットパンチプレス1の上部フレーム41
より垂下してパンチホルダ43を設け、このパンチホル
ダ43に切離し用パンチ39を上下動自在に装着し、切
離し用パンチ39の直上に前記上部フレーム41より垂
下したラムシリンダ47が設けられている。一方、切離
し用ダイ35は、複数個ダイホルダ53に並列されてい
て、前記切離し用パンチ39の直下に選択位置決めが可
能なよう移動位置決め装置37として、前記ダイホルダ
53はシフトシリンダ57によりX軸方向に移動自在に
設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
この考案は、パンチプレスの切離し用金型に関するものである。
【0002】
従来、タレットパンチにて多数個取り小製品を加工する際、加工中に製品が切
り離されないようにミクロジョイント部を残して加工する。そして、切離し専用
金型によりミクロジョイント部を切離し、リアサイドテーブルに設けた排出用ロ
ーラにて小製品を搬出するのが一般的であった。
【0003】
また、実開昭62−163090号ですでに公知となっているパンチプレスの
切離し用金型は、1個の長方形形状の切離し金型にてクリアランスの異なる3部
分のうち、適正なクリアランスの一部分のみを用いて切離し加工を行なうように
なっている。
【0004】
ところで、上述した従来のパンチプレスの切離し用金型にては、前者の場合は
、切離し専用金型を設けているが、金型は1個だけしか金型ホルダに装着できな
いため、ワークの板厚が変わるとクリアランスが変わるので、板厚に応じた金型
と交換しなければならない。この交換作業には5分から20分近くかかり、手間
と時間を要するという問題があった。
【0005】
また、実開昭62−163090号で知られている方式では、プログラムが面
倒であり、1ストロークの打抜き長さが短くなるため、小製品と元のワークの輪
郭のうち、つなぎ部分を短かくするとワークがぐらつき、小製品輪郭に継目が生
ずるという問題があった。
【0006】
この考案の目的は、上記問題点を改善するため、板材の板厚が変化しても金型
交換の必要がなく、交換に要する手間と時間を省き、板材移動中の小製品のずれ
、切離された小製品の輪郭に継目がなく、製品の品質向上を図ったパンチプレス
の切離し用金型を提供することにある。
【0007】
上記目的を達成するために、この考案は、上,下部フレームに回転自在に支承さ
れた上,下タレットに隣接して固定テーブルを設け、この固定テーブルの両側に
サイドテーブルを設け、少なくとも一方のサイドテーブルに製品を排出する排出
手段を備えたパンチプレスにして、前記上部フレームに上下動自在な切離し用パ
ンチを垂下して設け、前記固定テーブルに前記切離し用パンチの直下位置に板材
の加工条件に対応して選択自在な複数の切離し用ダイを備えてパンチプレスの切
離し用金型を構成した。
【0008】
この考案のパンチプレスの切離し用金型を採用することにより、パンチプレス
の上部フレームより切離し用パンチを垂下して設け、この切離し用パンチの直下
位置に、複数の切離し用ダイが備えられている。
【0009】
このため、板材の加工条件(特に板厚)に応じて複数設けた切離し用ダイの中
から最適な切離し用ダイを選択して切離し用パンチの直下位置に位置決めし、ミ
クロジョイント部を切離す。
【0010】
而して、板材の厚さが異なる場合には、それに対応する切離し用ダイを選択し
、加工を行なえばよく、従来のような金型の交換が少なくなる。
【0011】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0012】
図2を参照するに、図2はこの考案を実施したタレットパンチプレスの一例を
示してある。このタレットパンチプレス1は、上部,下部タレット3,5にそれ
ぞれ多種類のパンチ7、ダイ9が装着されており、所望のパンチ7、ダイ9の組
が上部,下部タレット3,5を回転させることにより、図示を省略したが打撃子
の直下、すなわち、加工位置11へ位置決めされる。
【0013】
加工される板材Wは、クランパ13に把持され、クランパ13が取付けられた
キャレッジ15は、モータ17、送りねじ19によりX軸方向(図2において左
右方向)へ移動し、また、キャレッジ15が取付けられたキャレッジベース21
は、モータ23によりY軸方向(図2において上下方向)へ移動する。したがっ
て、板材Wの所望加工位置を、打撃子の直下位置(加工位置)11に位置決めさ
れたパンチ7、ダイ9の間へ、位置決めすることができる。
【0014】
更に、板材Wを支承する固定テーブル25が前記上,下部のタレット3,5に
隣接して設けられ、固定テーブル25の両側(図2において左右側)にサイドテ
ーブル27,29が設けられている。このサイドテーブル27,29の一方のサ
イドテーブル29には、加工済の製品を搬出するための排出手段としてローラ3
1が複数本配設されていて、このローラ31間には複数個のフリーベアリング3
3が設けられている。
【0015】
前述したごとく、板材Wをパンチ7、ダイ9の間へ、位置決めされたならば、
打撃子を作動しパンチ7を打撃しダイ9と協働して板材Wへパンチング加工が施
される。この際、図4に示されているように、板材Wには多数の小製品Wa が打
抜かれるが、加工中に小製品Wa が切り離されないようにA部のごとく一部分を
ジョイント部として残しておく。なお、このジョイント部をミクロジョイントと
称する。
【0016】
このミクロジョイント部Aを切離すために、前記固定テーブル25にX軸方向
へ移動自在な複数個の切離し用ダイ35を備えた移動位置決め装置37が設けら
れていて、前記切離し用ダイ35の直上に図示を省略したが切離し用パンチが上
下動自在に設けられている。
【0017】
上記構成により、切離し用パンチと切離しダイ35とで協働してミクロジョイ
ント部Aを切離し、切離された小製品Wa は排出手段であるローラ31の回転に
より搬出される。
【0018】
切離し用パンチと切離し用ダイ35を備えた移動位置決め装置について、更に
詳細に説明する。
【0019】
図1を参照するに、切離し用パンチ39は、タレットパンチプレス1の上部フ
レーム41より垂下したパンチホルダ43にパンチガイド45を介して装着され
ている。なお、切離し用パンチ39の詳細な構成については公知の構成のもので
あり説明を省略する。
【0020】
切離し用パンチ39の直上には、上部フレーム41より垂下したラムシリンダ
47が設けられている。
【0021】
上記構成により、ラムシリンダ47を作動することにより切離し用パンチ39
に打撃力を付加することができる。
【0022】
一方、切離し用ダイ35は、固定テーブル25を構成する下部ベース49上に
基板51が設けられ、この基板51上にダイホルダ53がX軸方向へ摺動自在に
設けられている。ダイホルダ53にはダイ装着ステーション55が複数個(本実
施例では2箇所)X軸方向に列設されていて、前記切離し用パンチ39の直下に
各切離し用ダイ35は位置決め可能となっている。
【0023】
切離し用ダイ35を移動位置決めする移動位置決め装置37としては、例えば
流体圧作動のシフトシリンダ57が下部ベース49上に設けられ、このシフトシ
リンダ57のピストンロッド59が前記ダイホルダ53に結合されている。なお
、ダイホルダ53に設けた切離し用ダイ35の上面は、固定テーブル25の上面
より若干量突出させてあるので、固定テーブル25にはスリット孔59が形成さ
れている。
【0024】
上記構成により、シフトシリンダ57の作動により小製品Wa の板厚に対応し
た切離し用ダイ35を前記切離し用パンチ39の直下位置に移動位置決めするこ
とができる。
【0025】
前記切離し用パンチ39と切離し用ダイ35とで協働して小製品Wa のミクロ
ジョイント部Aが切離されると、小製品Wa はサイドテーブル29のローラ31
により機外へ搬出される。なお、符号61はサイドテーブル29がY軸方向へ移
動する時の案内となるレールである。
【0026】
上述したごとき構成により、その作用としては、ダイホルダ53のダイ装着ス
テーション55に、切離し用パンチ39と同形状でクリアランス分だけ寸法の異
なる複数個(本実施例では2個)の切離し用ダイ35を装着しておく。そして、
板材Wの板厚に応じてクリアランスが適正な方の切離し用ダイ35をシフトシリ
ンダ57の作動により、切離し用パンチ39の直下位置に位置決めする。 次い
で、切離し用パンチ39をラムシリンダ47の作動により上下動させ、選択され
た切離し用ダイ35と協働して小製品Wa のミクロジョイント部Aを切離し、切
離された小製品Wa は、サイドテーブル29のローラ31により機外へ搬出され
る。
【0027】
このため、板材Wの板厚が変わるたびにクリアランスの異なるダイに交換する
従来方式に比べ、手間と時間を大幅に省くことができる。また、切離し用パンチ
39と切離し用ダイ35の1ストロークによる切断長が長くできるようになり、
輪郭加工を残しておく最終切断箇所を長くすることができ、板材移動中の製品の
ずれがなく、切離される製品の輪郭の継目がなくなり、製品品質の向上を図るこ
とができる。
【0028】
図3には他の実施例を示し、切離し用ダイ35を備えた移動位置決め装置37
をY軸方向へ移動する形式としたものであり、この形式では上述した第1の実施
例と同様な効果が発揮できる他に、切離し用パンチ39、切離し用ダイ35と、
サイドテーブル29との間隔が長くならないという効果も発生する。
【0029】
なお、この考案は前述した各実施例に限定されることなく、適宜の変更を行な
うことにより、その他の態様で実施し得るものである。
【0030】
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この考案によれば、切離し
用ダイをダイホルダに複数個セットし、クリアランスの適正なダイをパンチの直
下位置に移動位置決めして、ミクロジョイント部を切離すことにより、板材の板
厚が変化しても従来のごとく金型を交換する必要がなく、手間と時間を大幅に省
くことができる。また、切離し金型の1ストロークによる切断長が長くできるよ
うになり、板材移動中の小製品のズレが無く、切離される製品の輪郭の継目が無
くなり、製品品質の向上を図ることができる。
【図1】この考案の主要部を示し、図2におけるI−I
線に沿った拡大断面図である。
線に沿った拡大断面図である。
【図2】この考案を実施する一実施例のタレットパンチ
プレスにおける平面図である。
プレスにおける平面図である。
【図3】この考案の他の実施例を示すタレットパンチプ
レスにおける平面図である。
レスにおける平面図である。
【図4】ミクロジョイントを示す平面説明図である。
1 タレットパンチプレス
3 上部タレット
5 下部タレット
25 固定テーブル
27 サイドテーブル
29 サイドテーブル
35 切離し用ダイ
37 移動位置決め装置
39 切離し用パンチ
41 上部フレーム
Claims (1)
- 【請求項1】 上,下部フレームに回転自在に支承され
た上,下タレットに隣接して固定テーブルを設け、この
固定テーブルの両側にサイドテーブルを設け、少なくと
も一方のサイドテーブルに製品を排出する排出手段を備
えたパンチプレスにして、前記上部フレームに上下動自
在な切離し用パンチを垂下して設け、前記固定テーブル
に前記切離し用パンチの直下位置に板材の加工条件に対
応して選択自在な複数の切離し用ダイを備えてなること
を特徴とするパンチプレスの切離し用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991033159U JP2564220Y2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | パンチプレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991033159U JP2564220Y2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | パンチプレス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04129517U true JPH04129517U (ja) | 1992-11-26 |
| JP2564220Y2 JP2564220Y2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=31915905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991033159U Expired - Fee Related JP2564220Y2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | パンチプレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2564220Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115007723A (zh) * | 2022-07-19 | 2022-09-06 | 谢巧娟 | 一种板材冲压用成型机床 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0168123U (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-02 |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP1991033159U patent/JP2564220Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0168123U (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-02 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115007723A (zh) * | 2022-07-19 | 2022-09-06 | 谢巧娟 | 一种板材冲压用成型机床 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2564220Y2 (ja) | 1998-03-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |