JPH04129732U - コンバインの刈取部昇降装置 - Google Patents
コンバインの刈取部昇降装置Info
- Publication number
- JPH04129732U JPH04129732U JP4633691U JP4633691U JPH04129732U JP H04129732 U JPH04129732 U JP H04129732U JP 4633691 U JP4633691 U JP 4633691U JP 4633691 U JP4633691 U JP 4633691U JP H04129732 U JPH04129732 U JP H04129732U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaping
- arm
- lift
- link mechanism
- auxiliary arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 刈取部全幅に見合った広い範囲で刈取部昇降
装置を強固に支持することができ、該装置の剛性を向上
させることができると共に、刈取部の刈取駆動による水
平方向の振動を防止して、作業者に振動による身体的疲
労を軽減することができるコンバインの刈取部昇降装置
を提供する。 【構成】 リンク機構14を形成する補助アーム11の
一端に前処理フレーム2の後部を連結し、該補助アーム
11の他端にはリフトアーム12の一端を枢支すると共
に、上記補助アーム12の長手方向中間部位と機体前部
との間にリフトシリンダ13を伸縮自在に枢着し、かつ
上記リフトアーム12の他端側回動支軸を支持プレート
22、22を介してミッションケース21に枢設した。
装置を強固に支持することができ、該装置の剛性を向上
させることができると共に、刈取部の刈取駆動による水
平方向の振動を防止して、作業者に振動による身体的疲
労を軽減することができるコンバインの刈取部昇降装置
を提供する。 【構成】 リンク機構14を形成する補助アーム11の
一端に前処理フレーム2の後部を連結し、該補助アーム
11の他端にはリフトアーム12の一端を枢支すると共
に、上記補助アーム12の長手方向中間部位と機体前部
との間にリフトシリンダ13を伸縮自在に枢着し、かつ
上記リフトアーム12の他端側回動支軸を支持プレート
22、22を介してミッションケース21に枢設した。
Description
【0001】
本考案は、コンバインの機体前部に装着した刈取部の刈取部昇降装置に係り、
特に、刈取幅に見合った広い範囲で刈取部の支持強度を高めることができるコン
バインの刈取部昇降装置に関するものである。
【0002】
従来、コンバインの機体前部に装着された刈取部は、該刈取部前方に配設され
た分草体に案内される刈取穀稈の根元稈を、機体進行方向に対して直交状に水平
駆動される長尺状の刈刃により刈り取るように構成すると共に、刈刃の耐久性を
損なわない程度に刈刃を刈取地面に近接させて刈り高さを低くすることが望まし
く、そのため、刈取地面の凹凸に対応して刈取部を昇降制御し、刈取部の地上高
さを一定に保持させるようになっている。
【0003】
そして、このものでは、機体の左右全幅に渡って形成した刈取部を、機体側前
部に設けたリンク機構とリフトシリンダとからなる刈取部昇降装置により昇降す
るように構成されているが、機体側前部の略中央位置にはミッションケースが配
置されているため、リンク機構の回動支点を機体両側に位置する機体フレームに
配置することを余儀なくされ、そのため、上記刈取部昇降装置の剛性を十分に確
保することができず、刈取部の田面への突込みによるリンク機構の捩れ、変形等
を誘発する危惧を有し、また、上記刈刃の一端に刈刃駆動機構を設けているため
、刈刃の刈取駆動による水平方向の振動が発生し、機体への振動伝達も大となっ
て、上記機体を操作する作業者に振動による身体的疲労を与える結果となり、上
記不具合に抗するために刈取部昇降装置各部の構造を補強部材を用いて強固にす
る必要が生じ、機体重量の増加、コストの上昇等を余儀なくされてしまう、とい
う欠点を有するものであった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
【0005】
本考案は、上記の如き実状に鑑み、従来の欠点を解消すべく創案されたもので
あって、その目的とするところは、刈取部全幅に見合った広い範囲で刈取部昇降
装置を強固に支持することができ、該装置の剛性を向上させることができると共
に、刈取部の刈取駆動による水平方向の振動を防止して、作業者に振動による身
体的疲労を軽減することができるコンバインの刈取部昇降装置を提供しようとす
るものである。
【0006】
課題を解決するため、本考案が採用した技術的手段は、ミッションケースを機
体側前部に配置し、かつリンク機構を介して前処理フレームを揺動自在に支承し
てなるコンバインの刈取部昇降装置において、上記リンク機構を形成する補助ア
ームの一端に前処理フレームの後部を連結し、該補助アームの他端にはリフトア
ームの一端を枢支すると共に、上記補助アームの長手方向中間部位と機体前部と
の間にリフトシリンダを伸縮自在に枢着し、かつ上記リフトアームの他端側回動
支軸を支持プレートを介してミッションケースに枢設したことを特徴とするもの
である。
【0007】
したがって、本考案によれば、刈取部昇降装置の剛性を高めて、コンバインの
刈取脱穀作業時における強度を向上させることができると共に、刈取部の刈刃駆
動による水平方向の振動を未然に防止し、機体への振動伝達を低減することがで
きる。
【0008】
本考案の構成を、図面に示した一実施例について、詳細に説明する。
図1において、1は図示しない機体の前部に連結保持された刈取部であって、
該刈取部1は、前処理フレーム2の先端に分草体3を付設し、その後方に穀稈引
起しケース4を斜設すると共に、上記穀稈引起しケース4の後方には、刈刃5に
より刈り取られた穀稈を図示しない脱穀部へ搬送する揚上搬送装置6が設けられ
ている。
【0009】
上記前処理フレーム2は、上記分草体3を付設した前後方向のデバイダフレー
ム7と、該デバイダフレーム7の後端を連接する係脱自在な横方向の下部支持杆
8とをコ字状に形成すると共に、上記下部支持杆8近傍には、後方に向けて斜設
された刈取部1の駆動用伝動ケースを兼ねる揺動フレーム9の下端部が取着され
ている。さらに、上記揺動フレーム9の下端と穀稈引起しケース4との間には、
引起し伝動軸ケースを兼ねる前傾フレーム10が連結されており、前処理フレー
ム2の後端に連結された補助アーム11、リフトアーム12およびリフトシリン
ダ13からなるリンク機構14を介して刈取部1を昇降するように構成されてい
る。
【0010】
また、上記揺動フレーム9の上端には、図示しないエンジンからの駆動力を伝
達する伝動ケース15が設けられており、該伝動ケース15の左右両側に突設し
た揺動支軸16を、機体側前部に斜設したリフトフレーム17の上端部に係脱自
在に係着するようになっている。
【0011】
上記リンク機構14は、図2に示す如く、機体幅方向に沿設した連結杆18お
よび支持杆19の各両端部間にリフトアーム12、12を嵌装して四周枠状の回
動リンク20を形成すると共に、機体側前部の略中央部に位置するミッションケ
ース21の前面に支持プレート22、22を離間して並設し、該支持プレート2
2、22に嵌挿した補助パイプ23を介して上記支持杆19を回動自在に装着し
ている。また、上記連結杆18には、横部材24を跨設してなる補助アーム11
、11がリフトアーム12、12の嵌装位置に近接して枢着されており、該補助
アーム11、11の各先端部には、下部支持杆8を係脱自在に支承するU字状の
支承部材25、25が各々固着され、更に、一方の補助アーム11の中間部位に
は、一端を機体側に連結したリフトシリンダ13の伸縮ロッド13aが作動杆2
6を介して連結されている。
【0012】
叙上の如き構成において、圃場走行中にリフトシリンダ13の伸縮ロッド13
aを伸長させると、補助アーム11が、該補助アーム11とリフトアーム12と
の回動支点、即ち連結杆18を中心として上向きに回動し、刈取部1はデバイダ
フレーム7の前端底部の接地点を前方にずらしながら、揺動フレーム9を下方か
ら持ち上げるように作動する。この時、上記揺動フレーム9が伝動ケース15の
揺動支軸16を中心に上方へ回動し、刈取部1全体を上昇させることになる。
【0013】
このような圃場走行中、回動リンク20を支持する支持プレート22、22が機
体側前部のミッションケース21に並設されているため、リフトアーム12、1
2の杆長を短く設定することができ、したがって上記回動リンク20の剛性を向
上させることが可能となり、刈取地面の凹凸による縦揺れ、あるいは刈刃5の駆
動による水平方向の振動等が抑制され、刈取部1の刈取駆動および昇降駆動を円
滑に行うことができる。
【0014】
これを要するに、本考案は、ミッションケースを機体側前部に配置し、かつリ
ンク機構を介して前処理フレームを揺動自在に支承してなるコンバインの刈取部
昇降装置において、上記リンク機構を形成する補助アームの一端に前処理フレー
ムの後部を連結し、該補助アームの他端にはリフトアームの一端を枢支すると共
に、上記補助アームの長手方向中間部位と機体前部との間にリフトシリンダを伸
縮自在に枢着し、かつ上記リフトアームの他端側回動支軸を支持プレートを介し
てミッションケースに枢設したから、リンク機構の回動支点を刈取部下方の空間
を有効に使用して刈取部幅に見合った十分に広い範囲で設定することができ、か
つリンク機構を構成するリフトアームの杆長を短くし得て、補強部材を用いるこ
となく刈取部昇降装置の剛性を向上させることができ、刈取部の田面への突込み
によるリンク機構の捩れ、変形等、あるいは刈刃の刈取駆動時に発生する振動の
機体への伝達を抑制することができると共に、刈取部昇降装置の軽量化、コンパ
クト化をも達成することができる、という極めて有用な実用的効果を奏するもの
である。
【0015】
【図1】刈取部の要部側面図である。
【図2】リンク機構の一部省略平面展開図である。
2 前処理フレーム
11 補助アーム
12 リフトアーム
13 リフトシリンダ
14 リンク機構
21 ミッションケース
22 支持プレート
Claims (1)
- 【請求項1】 ミッションケースを機体側前部に配置
し、かつリンク機構を介して前処理フレームを揺動自在
に支承してなるコンバインの刈取部昇降装置において、
上記リンク機構を形成する補助アームの一端に前処理フ
レームの後部を連結し、該補助アームの他端にはリフト
アームの一端を枢支すると共に、上記補助アームの長手
方向中間部位と機体前部との間にリフトシリンダを伸縮
自在に枢着し、かつ上記リフトアームの他端側回動支軸
を支持プレートを介してミッションケースに枢設したこ
とを特徴とするコンバインの刈取部昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4633691U JPH04129732U (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | コンバインの刈取部昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4633691U JPH04129732U (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | コンバインの刈取部昇降装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04129732U true JPH04129732U (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=31925868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4633691U Pending JPH04129732U (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | コンバインの刈取部昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04129732U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5515704U (ja) * | 1978-03-29 | 1980-01-31 | ||
| JPS6245561U (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-19 |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP4633691U patent/JPH04129732U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5515704U (ja) * | 1978-03-29 | 1980-01-31 | ||
| JPS6245561U (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-19 |
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