JPH04130169A - ポリプロピレン系樹脂用コーティング組成物 - Google Patents
ポリプロピレン系樹脂用コーティング組成物Info
- Publication number
- JPH04130169A JPH04130169A JP25154490A JP25154490A JPH04130169A JP H04130169 A JPH04130169 A JP H04130169A JP 25154490 A JP25154490 A JP 25154490A JP 25154490 A JP25154490 A JP 25154490A JP H04130169 A JPH04130169 A JP H04130169A
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- propylene
- resin
- weight
- acid
- graft
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ポリプロピレン系樹脂成形品の表面を塗装す
る場合や、またポリプロピレン系樹脂に他の基材を接着
する場合に密着力を向上させる目的で使用するコーティ
ング組成物に関する。
る場合や、またポリプロピレン系樹脂に他の基材を接着
する場合に密着力を向上させる目的で使用するコーティ
ング組成物に関する。
ポリプロピレン系樹脂は優れた性質を持ち価格が安いこ
とから、家庭電化製品や自動車部品等に多量に使用され
ている。しかし、ポリプロピレン系樹脂は無極性である
ため、塗装や接着が困難であるという欠点を有している
。
とから、家庭電化製品や自動車部品等に多量に使用され
ている。しかし、ポリプロピレン系樹脂は無極性である
ため、塗装や接着が困難であるという欠点を有している
。
このような欠点を解決するために、従来、ポリプロピレ
ン系樹脂成形品の塗装や接着の前に、ボッオレフィン系
樹脂成形品表面に火炎処理、コロナ放電処理やプラズマ
処理等の処理を施し付着性を向上させることか行われて
いたか、処理操作が煩雑な上複雑な形状の物では均一な
処理か難しく実用性に欠けている。
ン系樹脂成形品の塗装や接着の前に、ボッオレフィン系
樹脂成形品表面に火炎処理、コロナ放電処理やプラズマ
処理等の処理を施し付着性を向上させることか行われて
いたか、処理操作が煩雑な上複雑な形状の物では均一な
処理か難しく実用性に欠けている。
また、塩素化変性ポリプロピレンを主成分とするプライ
マー組成物か提案されており、例えは特公昭50−10
916号、特開昭57−36128号、特公昭63−3
6624号等に開示されている。しかし、これらの塩素
化物からなるプライマーは、ポリプロピレンに対する付
着性は優れているものの耐候性や耐溶剤性に劣るという
共通した欠点があり、その用途は極めて限定されている
。
マー組成物か提案されており、例えは特公昭50−10
916号、特開昭57−36128号、特公昭63−3
6624号等に開示されている。しかし、これらの塩素
化物からなるプライマーは、ポリプロピレンに対する付
着性は優れているものの耐候性や耐溶剤性に劣るという
共通した欠点があり、その用途は極めて限定されている
。
一方、変性ポリオレフィンを主成分とする各種のブライ
マー組成物が提案されている。例えば、特公昭62−2
1027号等にはプロピレン−エチレン共重合体にマレ
イン酸または、その無水物をグラフト共重合し5たブラ
イマー組成物が開示されているか、厳しい性能か要求さ
れる自動車用途等では耐溶剤性や耐ガソリン性か不十分
である。また、特公昭52−47487号にはエチレン
アクリル酸共重合体にエポキシ化合物を組み合わせた塗
料か開示されているか、これはポリプロピレンに対する
付着性がない。
マー組成物が提案されている。例えば、特公昭62−2
1027号等にはプロピレン−エチレン共重合体にマレ
イン酸または、その無水物をグラフト共重合し5たブラ
イマー組成物が開示されているか、厳しい性能か要求さ
れる自動車用途等では耐溶剤性や耐ガソリン性か不十分
である。また、特公昭52−47487号にはエチレン
アクリル酸共重合体にエポキシ化合物を組み合わせた塗
料か開示されているか、これはポリプロピレンに対する
付着性がない。
〔発明が解決しようとする課題]
以上のようにポリプロピレンに塗装や接着を行うために
は、プライマー処理を施すことか現実的ではあるか、い
ずれの技術も欠点を有しており、耐カッリン性等の厳し
い性能が要求される自動車用途に適したブライマー組成
物は無かった。
は、プライマー処理を施すことか現実的ではあるか、い
ずれの技術も欠点を有しており、耐カッリン性等の厳し
い性能が要求される自動車用途に適したブライマー組成
物は無かった。
また、本発明者らは既にプロピレン−ブテン共重合体に
α不飽和不飽和ンカルボン酸またはその誘導体をグラフ
ト共重合したコーティング組成物を提案しているが(9
0年9月5日出願)厳しい性能が要求される用途ではま
だ耐溶剤性。
α不飽和不飽和ンカルボン酸またはその誘導体をグラフ
ト共重合したコーティング組成物を提案しているが(9
0年9月5日出願)厳しい性能が要求される用途ではま
だ耐溶剤性。
耐ガソリン性に改善の余地がある。
本発明は、このような問題点を解決し、ポリプロピレン
系樹脂の塗装性や接着性を改善できるコーティング組成
物を提供することを目的としている。
系樹脂の塗装性や接着性を改善できるコーティング組成
物を提供することを目的としている。
前記目的を達成するため種々研究の結果、本発明に到達
した。すなわち、α不飽和不飽和ジカルボン酸、または
その酸無水物を01ないし15重量%、グラフト共重合
したプロピレン−αオレフィン共重合体(1)と、1分
子当たり2個以上のエポキシ基を有する化合物または樹
脂(2)を主たる構成要素とし、(1)のカルボキシル
基または酸無水物基と、(2)のエポキシ基の架橋反応
によって硬化皮膜を形成させることを特徴とするポリプ
ロピレン系樹脂用コーティング組成物は、ポリプロピレ
ン系樹脂に対し優れた付着性外観、耐衝撃性、耐湿性、
耐水性に加えて良好な耐ガソリン性を示すことを見い出
し前記目的は達成された。
した。すなわち、α不飽和不飽和ジカルボン酸、または
その酸無水物を01ないし15重量%、グラフト共重合
したプロピレン−αオレフィン共重合体(1)と、1分
子当たり2個以上のエポキシ基を有する化合物または樹
脂(2)を主たる構成要素とし、(1)のカルボキシル
基または酸無水物基と、(2)のエポキシ基の架橋反応
によって硬化皮膜を形成させることを特徴とするポリプ
ロピレン系樹脂用コーティング組成物は、ポリプロピレ
ン系樹脂に対し優れた付着性外観、耐衝撃性、耐湿性、
耐水性に加えて良好な耐ガソリン性を示すことを見い出
し前記目的は達成された。
本発明のコーティング組成物の原料であるプロピレン−
α−オレフィン共重合体は、プロピレンを主成分にα−
オレフィンを共重合したものであり、ブロック共重合よ
りランダム共重合か望ましい。α−オレフィン成分とし
てはエチレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセ
ン1−ヘプテン、1−オクテン、4−メチル−1−ペン
テン等が挙げられ、これらを2種類以上共重合してもよ
い。これらの中でも樹脂の物性の点でエチレンまたは1
−ブテンが好ましい。また、プロピレン成分の割合は5
5ないし85モル%が好ましく、55モル%より少ない
とポリプロピレンに対する密着性か劣り、85モル%よ
り多いと得られたコーティング組成物の溶剤に対する溶
解性か悪くなる。
α−オレフィン共重合体は、プロピレンを主成分にα−
オレフィンを共重合したものであり、ブロック共重合よ
りランダム共重合か望ましい。α−オレフィン成分とし
てはエチレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセ
ン1−ヘプテン、1−オクテン、4−メチル−1−ペン
テン等が挙げられ、これらを2種類以上共重合してもよ
い。これらの中でも樹脂の物性の点でエチレンまたは1
−ブテンが好ましい。また、プロピレン成分の割合は5
5ないし85モル%が好ましく、55モル%より少ない
とポリプロピレンに対する密着性か劣り、85モル%よ
り多いと得られたコーティング組成物の溶剤に対する溶
解性か悪くなる。
プロピレン−α−オレフィン共重合体にグラフト共重合
するα不飽和不飽和ジカルボン酸、またはその酸無水物
とは、例えばマレイン酸フマル酸、イタコン酸、シトラ
コン酸、アリルコハク酸 メサコン酸、アコニット酸、
およびこれらの酸無水物が挙げられる。α不飽和不飽和
ジカルボン酸、またはその酸無水物をグラフト共重合す
る量は01ないし15重量%が好ましく、01重量%以
下では得られた樹脂の上塗り塗料に対する密着性が悪く
、またエポキシ樹脂との架橋による効果か少なくなり、
15重量%以上ではポリプロピレンに対する密着性か悪
くなるばかりかグラフト効率が悪くなって不経済である
。特に好ましくは、1ないし10重量%である。また、
α不飽和不飽和ジカルボン酸、その酸無水物をグラフト
共重合した樹脂の分子量は、3000ないし35000
が好ましく、3000以下では凝縮力か不足して密着性
が悪くなり、35000以上では溶剤に対する溶解性や
他樹脂との相溶性が悪くなって好ましくない。分子量を
この範囲にするためには、原料の分子量やグラフト反応
を行なうときの条件をコントロールすことで可能である
。なお、ここで分子量は重量平均分子量のことをいい、
GPC(ゲルパーミェーションクロマトグラフィー)で
測定することができる。
するα不飽和不飽和ジカルボン酸、またはその酸無水物
とは、例えばマレイン酸フマル酸、イタコン酸、シトラ
コン酸、アリルコハク酸 メサコン酸、アコニット酸、
およびこれらの酸無水物が挙げられる。α不飽和不飽和
ジカルボン酸、またはその酸無水物をグラフト共重合す
る量は01ないし15重量%が好ましく、01重量%以
下では得られた樹脂の上塗り塗料に対する密着性が悪く
、またエポキシ樹脂との架橋による効果か少なくなり、
15重量%以上ではポリプロピレンに対する密着性か悪
くなるばかりかグラフト効率が悪くなって不経済である
。特に好ましくは、1ないし10重量%である。また、
α不飽和不飽和ジカルボン酸、その酸無水物をグラフト
共重合した樹脂の分子量は、3000ないし35000
が好ましく、3000以下では凝縮力か不足して密着性
が悪くなり、35000以上では溶剤に対する溶解性や
他樹脂との相溶性が悪くなって好ましくない。分子量を
この範囲にするためには、原料の分子量やグラフト反応
を行なうときの条件をコントロールすことで可能である
。なお、ここで分子量は重量平均分子量のことをいい、
GPC(ゲルパーミェーションクロマトグラフィー)で
測定することができる。
プロピレン−α−オレフィン共重合体にαβ−不飽和ジ
カルボン酸、またはその酸無水物をグラフト共重合する
方法は、プロピレンα−オレフィン共重合体をキシレン
等の有機溶剤に加熱溶解させ、ランカル発生剤の存在下
に反応させる方法(溶液法)や、プロピレンα−オレフ
ィン共重合体を融点以上に加熱溶融させてランカル発生
剤の存在下で反応させる方法(溶融法)等、公知の方法
によって行うことができる。溶液法では有機溶剤として
、トルエン、キシレン等の芳香族系溶剤を使うことか好
ましく、反応温度は+00ないし 180°Cて行ない
、この方法は副反応か少なく、均一なグラフト共重合体
を得ることかできるという特徴がある。溶融法の場合に
はバンバリーミキサ−、ニーダ−9押出し機等を使用し
、原料樹脂の融点以上300°C以下の温度で反応させ
、操作が簡単である上類時間で反応を終了させることが
できる。
カルボン酸、またはその酸無水物をグラフト共重合する
方法は、プロピレンα−オレフィン共重合体をキシレン
等の有機溶剤に加熱溶解させ、ランカル発生剤の存在下
に反応させる方法(溶液法)や、プロピレンα−オレフ
ィン共重合体を融点以上に加熱溶融させてランカル発生
剤の存在下で反応させる方法(溶融法)等、公知の方法
によって行うことができる。溶液法では有機溶剤として
、トルエン、キシレン等の芳香族系溶剤を使うことか好
ましく、反応温度は+00ないし 180°Cて行ない
、この方法は副反応か少なく、均一なグラフト共重合体
を得ることかできるという特徴がある。溶融法の場合に
はバンバリーミキサ−、ニーダ−9押出し機等を使用し
、原料樹脂の融点以上300°C以下の温度で反応させ
、操作が簡単である上類時間で反応を終了させることが
できる。
反応に用いるラジカル発生剤は、公知のものの中から適
宜選択することができるが、特に有機過酸化物が好まし
い。有機過酸化物としては、例えばベンゾイルパーオキ
サイド ジクミルパーオキサイド、ラウロイルパーオキ
サイド2.5−ジメチル−2,5−ジ(1−プチルパー
オキン)ヘキシン−3,ジ−l−ブチルパーオキサイド
(−ブチルハイドロパーオキサイト、1−ブチルパーオ
キシベンゾエート クメンハイドロパーオキサイド等が
挙げられる。
宜選択することができるが、特に有機過酸化物が好まし
い。有機過酸化物としては、例えばベンゾイルパーオキ
サイド ジクミルパーオキサイド、ラウロイルパーオキ
サイド2.5−ジメチル−2,5−ジ(1−プチルパー
オキン)ヘキシン−3,ジ−l−ブチルパーオキサイド
(−ブチルハイドロパーオキサイト、1−ブチルパーオ
キシベンゾエート クメンハイドロパーオキサイド等が
挙げられる。
本発明に用いられる1分子当たり2個以上のエポキシ基
を有する化合物または樹脂としては、ポリオレフィンと
相溶性の良いものが好ましく、ビスフェノールA型や多
価アルコールのグリシジルエーテル型、例えばエチレン
グリコールグリシジルエーテル、プロピレングリコール
グリシジルエーテル グリセロールポリグリシジルエー
テル、ソルビトールポリグリシジルエーテル等があり、
その他オレフィン類を過酸で酸化させて得られる環状脂
肪族エポキシ樹脂や、グリシジルメタアクリレートの共
重合体等1分子に2個以上のエポキシ基を有するもので
あれば使用することかできる。
を有する化合物または樹脂としては、ポリオレフィンと
相溶性の良いものが好ましく、ビスフェノールA型や多
価アルコールのグリシジルエーテル型、例えばエチレン
グリコールグリシジルエーテル、プロピレングリコール
グリシジルエーテル グリセロールポリグリシジルエー
テル、ソルビトールポリグリシジルエーテル等があり、
その他オレフィン類を過酸で酸化させて得られる環状脂
肪族エポキシ樹脂や、グリシジルメタアクリレートの共
重合体等1分子に2個以上のエポキシ基を有するもので
あれば使用することかできる。
α不飽和不飽和ジカルボン酸はその酸無水物をグラフト
共重合したプロピレン−αオレフィン共重合体(1)と
1分子当たり2個以上のエポキシ基を有する化合物、ま
たは樹脂(2)の配合比は、重量比で100 : 0.
5〜50の範囲か本発明の実施上望ましい。(2)が0
5以下では耐カッリン性が十分てなく、50を越えると
ポリプロピレンに対する密着性か低下する。さらに、エ
ポキシ基とカルボキシル基または酸無水物基との架橋反
応を促進するために、第3級アミン類、例えばピリジン
、イソキノリン、キノリン。
共重合したプロピレン−αオレフィン共重合体(1)と
1分子当たり2個以上のエポキシ基を有する化合物、ま
たは樹脂(2)の配合比は、重量比で100 : 0.
5〜50の範囲か本発明の実施上望ましい。(2)が0
5以下では耐カッリン性が十分てなく、50を越えると
ポリプロピレンに対する密着性か低下する。さらに、エ
ポキシ基とカルボキシル基または酸無水物基との架橋反
応を促進するために、第3級アミン類、例えばピリジン
、イソキノリン、キノリン。
NN−ジメチルシフ口ヘキンルアミン、トリエチルアミ
ン、ヘンシルジメチルアミン、1.8−ジアゾ−ビシク
ロ−ウンデセン−7等の触媒を添加するのもよ< 、(
1)に対して005重量%〜5重量%の範囲で添加する
ことができる。
ン、ヘンシルジメチルアミン、1.8−ジアゾ−ビシク
ロ−ウンデセン−7等の触媒を添加するのもよ< 、(
1)に対して005重量%〜5重量%の範囲で添加する
ことができる。
本発明において得られた樹脂は、ポリプロピレンに対し
強固な密着性を示す上に従来のものと比べ、耐溶剤性、
耐ガソリン性が優れている。
強固な密着性を示す上に従来のものと比べ、耐溶剤性、
耐ガソリン性が優れている。
また、耐候性、有機溶剤に対する溶解性、保存安定性、
スプレー適性、他樹脂との相溶性も良好である。このた
め、ポリプロピレン系樹脂成形品の塗装や、接着の際の
プライマーとして好適である。本発明の組成物は、有機
溶剤溶液をそのまま用いてもよく、また公知の方法によ
り顔料と混練して用いることもてきる。有機溶剤として
は、トルエン、キシレン等の芳香族系溶剤を使用するこ
とか好ましい。顔料としては酸化チタン、カーボンブラ
ック等の無機顔料やその他の有機顔料か使用できる。塗
膜の乾燥は、常温から150°Cの間で行って硬化塗膜
を得るのが好ましい。この際、用いる上塗り塗料として
は、例えばウレタン系塗料、メラミン系塗料エポキシ系
塗料、アルキッド系塗料等が適している。
スプレー適性、他樹脂との相溶性も良好である。このた
め、ポリプロピレン系樹脂成形品の塗装や、接着の際の
プライマーとして好適である。本発明の組成物は、有機
溶剤溶液をそのまま用いてもよく、また公知の方法によ
り顔料と混練して用いることもてきる。有機溶剤として
は、トルエン、キシレン等の芳香族系溶剤を使用するこ
とか好ましい。顔料としては酸化チタン、カーボンブラ
ック等の無機顔料やその他の有機顔料か使用できる。塗
膜の乾燥は、常温から150°Cの間で行って硬化塗膜
を得るのが好ましい。この際、用いる上塗り塗料として
は、例えばウレタン系塗料、メラミン系塗料エポキシ系
塗料、アルキッド系塗料等が適している。
さらに本発明の組成物と塗料用樹脂と顔料を練り合わせ
て塗料を調製し、ポリプロピレン系樹脂成形品にプライ
マー無して直接塗装するこも可能である。また、ポリプ
ロピレンフィルムに対するコーティング剤やインキ用樹
脂として用いることもてきる。
て塗料を調製し、ポリプロピレン系樹脂成形品にプライ
マー無して直接塗装するこも可能である。また、ポリプ
ロピレンフィルムに対するコーティング剤やインキ用樹
脂として用いることもてきる。
本発明のポリプロピレン系樹脂用コーティング組成物は
、プロピレン−α−オレフィン共重合体にα不飽和不飽
和ジカルボン酸、またはその無水物をグラフト共重合し
たもの(1)と、1分子当り2個以上のエポキシ基を有
する化合物、または樹脂(2)を主たる構成要素として
いるので、有機溶剤溶液としたときの液状が良く塗布性
か優れており、またポリプロピレン系樹脂に対して優れ
た密着性を示すほか上塗り塗料等の極性樹脂にも密着性
を示す。さらに、(1)のカルボキシル基または酸無水
物基と、(2)のエポキシ基との架橋反応により硬化皮
膜を形成させるので、塗布・乾燥後の皮膜は耐溶剤性や
耐ガソリン性が極めて優れている。
、プロピレン−α−オレフィン共重合体にα不飽和不飽
和ジカルボン酸、またはその無水物をグラフト共重合し
たもの(1)と、1分子当り2個以上のエポキシ基を有
する化合物、または樹脂(2)を主たる構成要素として
いるので、有機溶剤溶液としたときの液状が良く塗布性
か優れており、またポリプロピレン系樹脂に対して優れ
た密着性を示すほか上塗り塗料等の極性樹脂にも密着性
を示す。さらに、(1)のカルボキシル基または酸無水
物基と、(2)のエポキシ基との架橋反応により硬化皮
膜を形成させるので、塗布・乾燥後の皮膜は耐溶剤性や
耐ガソリン性が極めて優れている。
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発
明はこれによって限定されるものではない。
明はこれによって限定されるものではない。
製造例1
攪拌機、冷却管および滴下ロートを取り付けた三日フラ
スコ中で、プロピレン−ブテン共重合体(プロピレン成
分75モル%1重量平均分子量65000 ) ]O
Ogを、キシレン400gに加熱溶解させた後、系の温
度を140°Cに保って攪拌しなから、無水マレイン酸
10gとンクミルパーオキサイF2gをそれぞれ2時間
かけて滴下させ、その後3時間反応させた。反応後室温
まで冷却した後、反応物を大量のアセトン中に投入して
精製し、グラフト量58%のグラフト共重合体を得た。
スコ中で、プロピレン−ブテン共重合体(プロピレン成
分75モル%1重量平均分子量65000 ) ]O
Ogを、キシレン400gに加熱溶解させた後、系の温
度を140°Cに保って攪拌しなから、無水マレイン酸
10gとンクミルパーオキサイF2gをそれぞれ2時間
かけて滴下させ、その後3時間反応させた。反応後室温
まで冷却した後、反応物を大量のアセトン中に投入して
精製し、グラフト量58%のグラフト共重合体を得た。
GPCにより分子量を測定すると、重量平均分子量は2
7QQGであった。これをトルエンに20重量%の濃度
で溶解した。
7QQGであった。これをトルエンに20重量%の濃度
で溶解した。
製造例2
製造例1と同じ原料を使用し製造例1と同様にして、無
水マレイン酸をグラフト共重合し、グラフト量32%の
グラフト共重合体を得た。
水マレイン酸をグラフト共重合し、グラフト量32%の
グラフト共重合体を得た。
これをトルエンに20重量%の濃度で溶解した。
製造例3
プロピレン−エチレン共重合体(プロピレン成分65モ
ル%)を原料とし、製造例1と同様にして、無水マレイ
ン酸をグラフト共重合し、グラフト量4.5%のグラフ
ト共重合体を得た。これをトルエンに10重量%の濃度
で溶解した。
ル%)を原料とし、製造例1と同様にして、無水マレイ
ン酸をグラフト共重合し、グラフト量4.5%のグラフ
ト共重合体を得た。これをトルエンに10重量%の濃度
で溶解した。
製造例4
プロピレン−エチレン−ブテン共重合体(プロピレン成
分75モル%)を原料とし、製造例1と同様にして、無
水マレイン酸をグラフト共重合し、グラフト量52%の
グラフト共重合体を得た。これをトルエン20重量%の
濃度で溶解した。
分75モル%)を原料とし、製造例1と同様にして、無
水マレイン酸をグラフト共重合し、グラフト量52%の
グラフト共重合体を得た。これをトルエン20重量%の
濃度で溶解した。
実施例1
製造例1て得た組成物のトルエン溶液350gに、エポ
キシ樹脂(エピコー)828.油化シェルエポキシ製)
を15g配合した。これを酸化チタン30gと混合し、
サンドミルにて1時間顔料を分散させた後、トルエンで
適当な粘度に希釈して、トルエンで表面の脱脂を行なっ
たポリプロピレン板にスプレー塗布した。約10分間室
温で放置乾燥した後、二液型ウレタン系塗料をスプレー
塗布し、10分間室温で放置した。次に、熱風乾燥器を
用いて80°Cて30分間強制乾燥した。
キシ樹脂(エピコー)828.油化シェルエポキシ製)
を15g配合した。これを酸化チタン30gと混合し、
サンドミルにて1時間顔料を分散させた後、トルエンで
適当な粘度に希釈して、トルエンで表面の脱脂を行なっ
たポリプロピレン板にスプレー塗布した。約10分間室
温で放置乾燥した後、二液型ウレタン系塗料をスプレー
塗布し、10分間室温で放置した。次に、熱風乾燥器を
用いて80°Cて30分間強制乾燥した。
得られた塗装板を室温で7日間放置した後、塗膜の試験
を行った。結果を第1表に示した。
を行った。結果を第1表に示した。
実施例2
製造例1で得た組成物のトルエン溶液350gに、エポ
キシ樹脂(デナコールEX−61).ナガセ化成製)1
0gを配合した。これを酸化チタン30gと混合し、サ
ンドミルにて1時間顔料を分散させた。反応俳進剤とし
て、アミン系触媒(U−Cat−3人−\0102.サ
ンアプロ製)の10重量%キシレン溶液7gを加えた。
キシ樹脂(デナコールEX−61).ナガセ化成製)1
0gを配合した。これを酸化チタン30gと混合し、サ
ンドミルにて1時間顔料を分散させた。反応俳進剤とし
て、アミン系触媒(U−Cat−3人−\0102.サ
ンアプロ製)の10重量%キシレン溶液7gを加えた。
これを実施例1と同様な操作を行い塗装板を得た。試験
の結果を第1表に示した。
の結果を第1表に示した。
実施例3〜5
製造例2〜4の組成物のトルエン溶液350 gに、エ
ピコート828を15g配合し、実施例1と同様にして
顔料を分散させ、実施例1と同様にして塗装板を作成し
た。試験の結果を第1表に示した。
ピコート828を15g配合し、実施例1と同様にして
顔料を分散させ、実施例1と同様にして塗装板を作成し
た。試験の結果を第1表に示した。
比較例1
製造例1て得た組成物(20重量%トルエン溶液)
350gと、酸化チタン30gを混合し、サントミルに
て1時間顔料を分散させた後、トルエンで適当な粘度に
希釈して、トルエンテ表面ノ脱脂を行ったポリプロピレ
ン板にスプレー塗布した。約10分間室温で放置乾燥し
た後、二液型ウレタン系塗料をスプレー塗布し、10分
間室温で放置した。次に、熱風乾燥器を用いて、80°
Cで30分間強制乾燥した。得らた塗装板を、室温で7
日間放置した後塗膜の試験を行った。結果を第1表に示
した。
350gと、酸化チタン30gを混合し、サントミルに
て1時間顔料を分散させた後、トルエンで適当な粘度に
希釈して、トルエンテ表面ノ脱脂を行ったポリプロピレ
ン板にスプレー塗布した。約10分間室温で放置乾燥し
た後、二液型ウレタン系塗料をスプレー塗布し、10分
間室温で放置した。次に、熱風乾燥器を用いて、80°
Cで30分間強制乾燥した。得らた塗装板を、室温で7
日間放置した後塗膜の試験を行った。結果を第1表に示
した。
比較例2
プロピレン−ブテン共重合体(プロピレン成分75モル
%1重量平均分子量65000)を熱減成し、重量平均
分子量24000のものを得た。これを10%トルエン
溶液とし、このものの350gに、エピコート828を
8g配合し、実施例1と同様にして、酸化チタンを分散
させ、実施例1と同様にして塗装板を作成した。試験の
結果を第1表に示した。
%1重量平均分子量65000)を熱減成し、重量平均
分子量24000のものを得た。これを10%トルエン
溶液とし、このものの350gに、エピコート828を
8g配合し、実施例1と同様にして、酸化チタンを分散
させ、実施例1と同様にして塗装板を作成した。試験の
結果を第1表に示した。
第 1 表
なお、試験方法は次の通りである。
塗膜の外観
塗膜の外観を目視にて観察した。
付 着 性
塗膜表面にカッターで素地に達する切れ目を入れてl
mm間隔で100個のゴバン目を作り、その上にセロハ
ン粘着テープを密着させて180度方向に引き剥し、残
存するゴバン目の数を数えた。
mm間隔で100個のゴバン目を作り、その上にセロハ
ン粘着テープを密着させて180度方向に引き剥し、残
存するゴバン目の数を数えた。
耐カッリン性
塗膜表面に素地に達する切れ目を入れ、レギュラーカッ
リンに24時間浸漬後、塗膜の状態を目視にて観察した
。
リンに24時間浸漬後、塗膜の状態を目視にて観察した
。
耐 湿 性
50°C1相対湿度95%以上の雰囲気に1o日間放置
した後、セロハン粘着テープで剥離試験を行った。
した後、セロハン粘着テープで剥離試験を行った。
耐 水 性
50℃の温水に10日間浸漬した後、セロハン粘着テー
プで剥離試験を行った。
プで剥離試験を行った。
本発明において得られた樹脂は耐溶剤性、耐ガソリン性
が優れているほが、ポリプロピレンに対する密着性、有
機溶剤に対する溶解性、保存安定性、スプレー適性、他
樹脂との相溶性も良好である。このため、ポリプロピレ
ン系樹脂成形品の塗装や接着の際のプライマーとして好
適であり、基材と上塗りの両方に強力な付着性を示し、
特に自動車用途等厳しい性能が要求される場合でも、諸
物性に優れた塗膜が得られる。
が優れているほが、ポリプロピレンに対する密着性、有
機溶剤に対する溶解性、保存安定性、スプレー適性、他
樹脂との相溶性も良好である。このため、ポリプロピレ
ン系樹脂成形品の塗装や接着の際のプライマーとして好
適であり、基材と上塗りの両方に強力な付着性を示し、
特に自動車用途等厳しい性能が要求される場合でも、諸
物性に優れた塗膜が得られる。
さらに、本発明の樹脂を用いて塗料を調製しプライマー
無してポリプロピレン系樹脂に塗装することも可能であ
り、また、ポリプロピレンフィルムに対するコーティン
グ剤としても適用可能である。
無してポリプロピレン系樹脂に塗装することも可能であ
り、また、ポリプロピレンフィルムに対するコーティン
グ剤としても適用可能である。
手続補装置(自
発)
平成2年12月
日
事件の表示
平成2年 特許願
第251544号
発明の名称
ポリプロピレン系樹脂用コーティング組成物補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内−丁目4番5号名
称 (234)山陽国策パルプ株式会社4、代理人 住所 東京都千代田区神田北乗物町16番地 〒101 英ビル3階 補正の内容 本願明細書中下記事項を訂正します。
者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内−丁目4番5号名
称 (234)山陽国策パルプ株式会社4、代理人 住所 東京都千代田区神田北乗物町16番地 〒101 英ビル3階 補正の内容 本願明細書中下記事項を訂正します。
記
1、明細書第5頁末行〜第6頁1行目に「プロピレン」
とあるを 「プロピレン」と訂正。
とあるを 「プロピレン」と訂正。
2、明細書第5頁1)行目に
「凝縮力」とあるを
「凝集力」と訂正。
3、明細書第9頁15行目〜16行目に「グリセロール
ポリグリシジルエーテル」とあるを 「グリセロールポリグリシジルエーテル」と訂正。
ポリグリシジルエーテル」とあるを 「グリセロールポリグリシジルエーテル」と訂正。
4、同頁16〜17行目に
「ソルビトールポリグリシジルエーテル」とあるを
「ソルビトールポリグリシジルエーテル」と訂正。
5、明細書第5頁1行目に
「使用すること」とあるを
「使用すること」と訂正。
Claims (3)
- (1)α,β−不飽和ジカルボン酸またはその酸無水物
を0.1ないし15重量%グラフト共重合したプロピレ
ン−α−オレフィン共重合体(1)と、1分子当たり2
個以上のエポキシ基を有する化合物または樹脂(2)を
主たる構成要素とし、(1)のカルボキシル基または酸
無水物基と、(2)のエポキシ基の架橋反応によって硬
化皮膜を形成させることを特徴とするポリプロピレン系
樹脂用コーティング組成物。 - (2)α,β−不飽和ジカルボン酸またはその酸無水物
を0.1ないし15重量%グラフト共重合したプロピレ
ン−α−オレフィン共重合体(1)と、1分子当たり2
個以上のエポキシ基を有する化合物、または樹脂(2)
との重量部比が100:0.5〜50である請求項1記
載のポリプロピレン系樹脂用コーティング組成物。 - (3)α,β−不飽和ジカルボン酸、またはその酸無水
物を0.1ないし15重量%グラフト共重合したプロピ
レン−α−オレフィン共重合体の分子量が3000ない
し35000である請求項1または2記載のポリプロピ
レン系樹脂用コーティング組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25154490A JPH0747707B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | ポリプロピレン系樹脂用コーティング組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25154490A JPH0747707B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | ポリプロピレン系樹脂用コーティング組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04130169A true JPH04130169A (ja) | 1992-05-01 |
| JPH0747707B2 JPH0747707B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=17224408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25154490A Expired - Fee Related JPH0747707B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | ポリプロピレン系樹脂用コーティング組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747707B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017126520A1 (ja) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | 三井化学株式会社 | 組成物、積層体、包材、電池ケース用包材および電池 |
-
1990
- 1990-09-20 JP JP25154490A patent/JPH0747707B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017126520A1 (ja) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | 三井化学株式会社 | 組成物、積層体、包材、電池ケース用包材および電池 |
| CN108368316A (zh) * | 2016-01-21 | 2018-08-03 | 三井化学株式会社 | 组合物、层叠体、包装材料、电池壳体用包装材料及电池 |
| JPWO2017126520A1 (ja) * | 2016-01-21 | 2018-09-20 | 三井化学株式会社 | 組成物、積層体、包材、電池ケース用包材および電池 |
| JP2020079400A (ja) * | 2016-01-21 | 2020-05-28 | 三井化学株式会社 | 組成物、積層体、包材、電池ケース用包材および電池 |
| TWI718234B (zh) * | 2016-01-21 | 2021-02-11 | 日商三井化學股份有限公司 | 組成物、積層體、包裝材、電池外殼用包裝材及電池 |
| US11038230B2 (en) | 2016-01-21 | 2021-06-15 | Mitsui Chemicals, Inc. | Composition, laminate, packaging material, battery case packaging material, and battery |
| CN108368316B (zh) * | 2016-01-21 | 2024-07-16 | 三井化学株式会社 | 组合物、层叠体、包装材料、电池壳体用包装材料及电池 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0747707B2 (ja) | 1995-05-24 |
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