JPH04130427U - 音響用電解コンデンサ - Google Patents
音響用電解コンデンサInfo
- Publication number
- JPH04130427U JPH04130427U JP4461791U JP4461791U JPH04130427U JP H04130427 U JPH04130427 U JP H04130427U JP 4461791 U JP4461791 U JP 4461791U JP 4461791 U JP4461791 U JP 4461791U JP H04130427 U JPH04130427 U JP H04130427U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- external lead
- terminal
- electrolytic capacitor
- out terminal
- wire
- Prior art date
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- Pending
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】優れた音質特性を有する音響用電解コンデンサ
を提供することを目的としている。 【構成】陽極側の外部引き出し端子と陰極側の外部引き
出し端子の材質が異なる。
を提供することを目的としている。 【構成】陽極側の外部引き出し端子と陰極側の外部引き
出し端子の材質が異なる。
Description
【0001】
本考案は音響用電解コンデンサに関する。
【0002】
オーディオ機器においてはカップリング用コンデンサとして、図1のようなJ
IS04形の電解コンデンサが広く使用されている。この電解コンデンサ1は、
一方が閉塞されたアルミニウム製の筒状の金属ケース2内に、コンデンサ素子3
を収納してなり、金属ケース2の開口部は封口体4により封口されている。コン
デンサ素子3はアルミニウム箔からなる陽極箔と陰極箔とをセパレータを介して
巻回し電解液を含浸させてなるもので、陽極箔と陰極箔にはそれぞれタブ端子5
が接続され、このタブ端子5は封口体4を貫通して外部に引き出されている。
【0003】
タブ端子5は、図2のように部分6が平板状になされたアルミニウム製の丸棒
7に外部引き出し端子8を溶接してなるもので、外部引き出し端子8としては例
えば鋼線に銅メッキし、その上に錫や半田メッキを施してなる鋼芯銅線、いわゆ
るCP線や、無酸素銅線(OFC線)が使用されている。
【0004】
音響用に使用される電解コンデンサは、特に優れた再生音質が得られることが
要求されるが、しかし従来の音響用として使用されている電解コンデンサは、必
ずしも優れた再生音質が得られているとは言えなかった。
【0005】
本考案は優れた音質特性を有する音響用電解コンデンサを提供することを目的
としている。
【0006】
本考案者らは音質悪化の原因の一つが、外部引き出し端子にあることを見出し
、外部引き出し端子を改善することにより、再生音質を改善するようにした。す
なわち本考案は、電解コンデンサにおいて、陽極側の外部引き出し端子と陰極側
の外部引き出し端子の材質が異なるように構成した。
また陽極側の外部引き出し端子と陰極側の外部引き出し端子のいずれか一方が
CP線からなり、他方が無酸素銅線(OFC線)からなるように構成した。
【0007】
陽極側の外部引き出し端子と陰極側の外部引き出し端子の材質が異なることに
より優れた音質特性が得られる。
【0008】
外部引き出し端子を下記のようにした図1の構造を有するJIS04形の電解
コンデンサ、定格50V47μF、直径6.3mm、長さ11mmを実施例1お
よび2として作成した。また同じ構造、大きさおよび定格で外部引き出し端子を
下記のようにした電解コンデンサを比較例1および2としてを作成した。
陽極側引き出し端子 陰極側引き出し端子
実施例1 CP線 無酸素銅線
実施例2 無酸素銅線 CP線
比較例1 CP線 CP線
比較例2 無酸素銅線 無酸素銅線
【0009】
これらをプリメインアンプにカップリング用コンデンサとして実装し試聴した
。低域量感、高域の伸び、情報量および周波数バランスの各項目に分けて音質を
判定してこれらから総合評価をした。その結果を表1に示す。表1より本考案の
実施例1および2は、比較例1および2に比べ総合評価が優れていることがわか
る。
【表1】
【0010】
なお実施例では、JIS04形の電解コンデンサについて説明したが、本考案
はJIS69形の外部引き出し端子(ラグ端子)や、その他のタイプの音響用電
解コンデンサの外部引き出し端子にも適用できる。
【0011】
音響用電解コンデンサの陽極側の外部引き出し端子と陰極側の外部引き出し端
子の材質を異ならせることにより優れた音質特性が得られた。
【図1】JIS04形の電解コンデンサの断面図。
【図2】タブ端子を示す図。
1 電解コンデンサ
2 金属ケース
3 コンデンサ素子
4 封口体
5 タブ端子
6 (平板状の)部分
7 丸棒
8 外部引き出し端子
Claims (2)
- 【請求項1】音響用電解コンデンサにおいて、陽極側の
外部引き出し端子と陰極側の外部引き出し端子の材質が
異なることを特徴とする音響用電解コンデンサ。 - 【請求項2】陽極側の外部引き出し端子と陰極側の外部
引き出し端子のいずれか一方が鋼芯銅線からなり、他方
が無酸素銅線からなる請求項1に記載の音響用電解コン
デンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4461791U JPH04130427U (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 音響用電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4461791U JPH04130427U (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 音響用電解コンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04130427U true JPH04130427U (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=31924697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4461791U Pending JPH04130427U (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 音響用電解コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04130427U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005101562A (ja) * | 2003-08-20 | 2005-04-14 | Showa Denko Kk | チップ状固体電解コンデンサ及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP4461791U patent/JPH04130427U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005101562A (ja) * | 2003-08-20 | 2005-04-14 | Showa Denko Kk | チップ状固体電解コンデンサ及びその製造方法 |
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