JPH04130634U - 採光窓の水切り構造 - Google Patents
採光窓の水切り構造Info
- Publication number
- JPH04130634U JPH04130634U JP3681291U JP3681291U JPH04130634U JP H04130634 U JPH04130634 U JP H04130634U JP 3681291 U JP3681291 U JP 3681291U JP 3681291 U JP3681291 U JP 3681291U JP H04130634 U JPH04130634 U JP H04130634U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- upper side
- frame body
- flange
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 窓枠本体の屋根面からの突出高さを低くした
場合にも、完璧な雨仕舞を得る。 【構成】 屋根に設けた採光窓取付開口3 に、窓枠本体
7 を嵌着し、ガラスを装着したガラス枠8 を窓枠本体7
に取付けた採光窓6であって、窓枠本体7 の上手側壁11
上端に鍔部19を形成し、該鍔部19から上手側野地板1 上
に延びる水切り板9 を釘28により野地板1 に固定し、水
切り板9 の下手側端9A下面にシール材29を接着し、シー
ル材29を鍔部19上面に圧接する。
場合にも、完璧な雨仕舞を得る。 【構成】 屋根に設けた採光窓取付開口3 に、窓枠本体
7 を嵌着し、ガラスを装着したガラス枠8 を窓枠本体7
に取付けた採光窓6であって、窓枠本体7 の上手側壁11
上端に鍔部19を形成し、該鍔部19から上手側野地板1 上
に延びる水切り板9 を釘28により野地板1 に固定し、水
切り板9 の下手側端9A下面にシール材29を接着し、シー
ル材29を鍔部19上面に圧接する。
Description
【0001】
本考案は、建物の屋根に設けられる採光窓の水切り構造に関するものである。
【0002】
従来、屋根に設けられる採光窓として、図4、図5に例示するものがある。即
ち、屋根40に設けた開口41に、方形枠状の窓枠本体42が嵌着され、ガラス43を張
ったガラス枠44を、前記本体42の屋根流れ方向上手側壁45の内側に形成したヒン
ジ部46に連結して開閉自在とされており、前記本体42の外側四周に水切り板47が
釘等により固着されている。そして、上手側屋根瓦48は水切り板47の上に載せら
れ、釘等により野地板49に固定されている。
【0003】
ところで、上記採光窓は、窓枠本体42の屋根40面からの立上り高さが大きいた
めに、降雨時における雨仕舞に全く問題はないが、最近、採光窓の突出高さを低
くする傾向にあり、屋根40を流れる雨水が採光窓の上に乗り上げて流れ、窓枠本
体42の上手側壁45と水切り板47との間から雨水が浸入するという問題がある。
【0004】
本考案は、上述のような実状に鑑みてなされたもので、その目的とするところ
は、窓突出高さが低くても、完璧な雨仕舞のできる採光窓の水切り構造を提供す
るにある。
【0005】
本考案では、上記目的を達成するために、次の技術的手段を講じた。
即ち、本考案は、屋根に設けた採光窓取付開口に、窓枠本体を嵌着し、窓枠本
体にガラスを装着したガラス枠を取付けてなる採光窓において、窓枠本体の屋根
流れ方向上手側側壁上端に鍔部を形成し、該上手側壁を覆うと共にその上手側野
地板上に延びる水切り板を取付け、該水切り板の下手側端下面に発泡合成樹脂等
の弾性材からなるシール材を接着し、該シール材を前記上手側壁鍔部上面に圧接
させたことを特徴としている。
【0006】
また、本考案は、屋根に設けた採光窓取付開口に、窓枠本体を嵌着し、窓枠本
体にガラスを装着したガラス枠を取付けてなる採光窓において、窓枠本体の屋根
流れ方向上手側壁上端に鍔部を形成すると共に鍔部上面に水返し兼水切り板係止
突条を設け、前記上手側壁を覆うと共にその上手側野地板上に延びる水切り板を
取付け、水切り板の下手側端に下方向に屈曲した係止部を前記突条に係止させた
ことを特徴としている。
【0007】
請求項1の構造によれば、水切り板の下手側端下面に接着したシール材が、窓
枠本体の上手側壁上端鍔部上面に水切り板のばね力で圧接されているので、水切
り板下手側端から窓枠本体の上手側壁鍔部との間に廻り込もうとする雨水の浸入
が、シール材によって完全に阻止される。
【0008】
また、請求項2の構造によれば、窓枠本体の上手側壁上端鍔部に形成された係
止突条に、水切り板下手側端係止部が係合されているので、水切り板が浮き上が
らず、又、上手屋根材から流下してくる雨水が水切り板上を流れて、その下手側
係止部から内部に廻り込もうとしても、前記係止突条によって阻止され、水切り
板と窓枠本体との間に雨水が浸入することはない。
【0009】
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。
図1及び図2は、請求項1の実施例を示し、1は屋根下地材である野地板、2
は桟木、3は野地板1間に形成された採光窓取付開口、4は屋根瓦、5はアスフ
ァルトルーフィング、6 は採光窓である。
【0010】
採光窓6 は、窓枠本体7 と、ガラス (図示省略) を装着したガラス枠8 とから
なり、窓枠本体7 の外側に屋根の流れ方向上手、下手及び左右両側の四周に水切
り板9,10が取付けられている。なお、左右両側の水切り板は、図示していないが
、下手側水切り板10と同形状のものが採用されている。
前記窓枠本体7 は、屋根流れ方向の上手側壁11と、下手側壁12と、左右側壁13
と、上手側ガラス枠枢支壁14と、内側の方形枠状のガラス枠支持壁15とにより構
成され、各側壁外面には夫々鍔状の取付部16が突設されており、該取付部16上面
には水切り突条17が突設され、釘18により野地板1 に固定されている。前記上手
側壁11は、取付部16の上側から下手側に傾斜し、その上端鍔部19がガラス枠枢支
壁14のヒンジ突部20の上方に位置している。また、下手側壁12及び左右両側壁13
の上端は、上手側壁11の鍔部19よりも若干低くされ、外向きの鍔部21が形成され
ており、該鍔部21には上向き外方にシール材22が配設され、ガラス枠8 の天板下
面8Aにシール材22が当接されている。前記ガラス枢支壁14の前記ヒンジ突部20は
、上向突状の半円筒形で左右方向に前部鍔部19と平行に形成されており、ガラス
枠8 の上手側端にヒンジ突部20に対応して形成された半円筒形のヒンジ凹部23が
、回動自在に載設され、ガラス枠8 がヒンジ突凹部20,23 を中心として上下方向
に開閉自在とされている。そして、前記ガラス枠支持壁15の上端全周には、シー
ルパッキン24が嵌着され、該パッキン24を介してガラス枠8 が水密的に支持され
るようになっている。
【0011】
前記ガラス枠8 は、上手側を除く三方が窓枠本体7 の鍔部21よりも外側に位置
し、かつ下向きの鍔部25が形成されている。
前記上手側水切り板9 は、図1、図2に示す如く、上手側壁11の傾斜に沿うよ
うに側面からみて略くの字形を呈し、野地板1 上に載置固定する部分には、2ケ
所に左右方向の水切り突条26,27 を備え、釘28により野地板1 上に固定されるよ
うになっており、上手側壁鍔部19上に位置する下手側端9Aは上方に折返され、そ
の下面には左右方向全幅にわたって発泡合成樹脂等の弾性材からなるシール材29
が接着剤により接着されている。そして、このシール材29は、水切り板9 のばね
力によって、上手側壁鍔部19上面に圧接され、確実な水密状態が得られるように
してあり、屋根瓦4 上を流下してきた雨水が、水切り板9 の下手側端9Aから上手
側壁9 の上側に廻り込まないようになっている。
【0012】
なお、30は防水テープである。
図3は請求項2の実施例の要部を示し、前記請求項1の実施例と異なるところ
は、窓枠本体7 の上手側壁9 鍔部19上面に、水返し兼水切り板係止突条31を備え
、上手側の水切り板9 下手側端9Aが下方に折曲げたカギ形の係止部32を備えてお
り、前記突条31に係止部32が係合されている点である。したがって、該実施例に
よれば、水切り板9 の下手側端9Aが鍔部19上面の係止突条31に係止されて、風等
によっても浮き上がらず、又、上手屋根瓦4 から流下してくる雨水が、水切り板
9 上を流れてその係止部32から内部に廻り込もうとしても、係止突条31によって
阻止され、水切り板9 と上手側壁11上面との間に浸入することはない。なお、係
止突条31の上面に防水テープ又はシール材を貼着することができる。
【0013】
また、上記相違点以外は、図1と同じであるから、同一符号を付し詳細説明は
省略する。
本考案は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、上手側壁11は下手側
壁12と同様に屋根面と直角か又は垂直状とすることができる。
【0014】
本考案は、上述のように、屋根に設けた採光窓取付開口に、窓枠本体を嵌着し
、窓枠本体にガラスを装着したガラス枠を取付けてなる採光窓において、窓枠本
体の屋根流れ方向上手側壁上端に鍔部を形成し、該上手側壁を覆うと共にその上
手側野地板上に延びる水切り板を取付け、該水切り板の下手側端下面に発泡合成
樹脂等の弾性材からなるシール材を接着し、該シール材を前記上手側壁鍔部上面
に圧接させたことを特徴とするものであるから、窓突出高さが低くても、上手側
水切り板下手側端から雨水が廻り込むことがなく、完璧な雨仕舞が得られ、作業
性が向上する。
【0015】
また、本考案は、屋根に設けた採光窓取付開口に、窓枠本体を嵌着し、窓枠本
体にガラスを装着したガラス枠を取付けてなる採光窓において、窓枠本体の屋根
流れ方向上手側壁上端に鍔部を形成すると共に鍔部上面に水返し兼水切り板係止
突条を設け、前記上手側壁を覆うと共にその上手側野地板上に延びる水切り板を
取付け、水切り板の下手側端に下方向に屈曲した係止部を前記突条に係止させた
ことを特徴としているので、上手側水切り板の下手側端が風等によって浮き上が
ることがなく、また、窓枠本体の上手側壁上面に雨水が浸入するのを完全に阻止
することができ、取付作業性の向上及びコスト低下を図ることができる。
【図1】請求項1の構造の実施例を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図2】上手側水切り板の拡大側面図である。
【図3】請求項2の構造の実施例の要部を示す縦断側面
図である。
図である。
【図4】従来例の全体斜視図である。
【図5】図4のAーA線断面拡大図である。
1 野地板
3 採光窓取付開口
4 屋根瓦
6 採光窓
7 窓枠本体
8 ガラス枠
9 上手側水切り板
9A 下手側端
11 上手側壁
19 鍔部
29 シール材
31 係止突条
32 係止部
Claims (2)
- 【請求項1】 屋根に設けた採光窓取付開口に、窓枠本
体を嵌着し、窓枠本体にガラスを装着したガラス枠を取
付けてなる採光窓において、窓枠本体の屋根流れ方向上
手側壁上端に鍔部を形成し、該上手側壁を覆うと共にそ
の上手側野地板上に延びる水切り板を取付け、該水切り
板の下手側端下面に発泡合成樹脂等の弾性材からなるシ
ール材を接着し、該シール材を前記上手側壁鍔部上面に
圧接させたことを特徴とする採光窓の水切り構造。 - 【請求項2】 屋根に設けた採光窓取付開口に、窓枠本
体を嵌着し、窓枠本体にガラスを装着したガラス枠を取
付けてなる採光窓において、窓枠本体の屋根流れ方向上
手側壁上端に鍔部を形成すると共に鍔部上面に水返し兼
水切り板係止突条を設け、前記上手側壁を覆うと共にそ
の上手側野地板上に延びる水切り板を取付け、水切り板
の下手側端に下方向に屈曲した係止部を前記突条に係止
させたことを特徴とする採光窓の水切り構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3681291U JPH04130634U (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 採光窓の水切り構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3681291U JPH04130634U (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 採光窓の水切り構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04130634U true JPH04130634U (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=31918705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3681291U Pending JPH04130634U (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 採光窓の水切り構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04130634U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020094201A1 (en) * | 2018-11-06 | 2020-05-14 | Vkr Holding A/S | A roof window with improved insulation and sealing properties, and a method of assembling such a roof window |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP3681291U patent/JPH04130634U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020094201A1 (en) * | 2018-11-06 | 2020-05-14 | Vkr Holding A/S | A roof window with improved insulation and sealing properties, and a method of assembling such a roof window |
| EA039751B1 (ru) * | 2018-11-06 | 2022-03-10 | Вкр Холдинг А/С | Мансардное окно с улучшенной изоляцией и уплотняющими свойствами и способ сборки такого мансардного окна |
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