JPH04130816U - カウンター用製造型 - Google Patents

カウンター用製造型

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JPH04130816U
JPH04130816U JP4689891U JP4689891U JPH04130816U JP H04130816 U JPH04130816 U JP H04130816U JP 4689891 U JP4689891 U JP 4689891U JP 4689891 U JP4689891 U JP 4689891U JP H04130816 U JPH04130816 U JP H04130816U
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JP
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mold
counter
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slide mold
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Inventor
聖二 寺部
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株式会社イナツクス
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 常に同じ大きさの開口を有するカウンターを
製造する。 【構成】 カウンター製造型を構成するスライド型2
を、回動範囲が規制されてなる回動操作部と、回動操作
部の回動操作により昇降する昇降板7とを設け、この昇
降板の上昇により凹部5a内の空気圧を減圧し型本体に
吸着させる。 【効果】 回動操作部の回動範囲が規制され昇降板の上
昇範囲は常に一定となるので、常に同じ大きさの開口を
有するカウンターを製造することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、洗面台又は洗面化粧台等を構成するカウンターを製造するために使 用される製造型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、洗面台等を構成するカウンターは、図9に示すように、カウンター 50の水平板部50aの略中央部に図示しない洗面器が配設される開口50bが 形成されている。そして、このようなカウンター50を製造するために使用され ている従来の製造型は、図示しない型本体と、この型本体上に載置固定され上記 カウンター50に形成される開口50b大きさに対応した大きさを有する円盤状 のスライド型と、このスライド型の下面に貼付された両面テープとからなり、こ のスライド型に貼付された両面テープを介して上記型本体とスライド型とを互い に固定し、上記型本体の上面に上記スライド型を固定した状態でカウンター50 の材料となるゲル状の樹脂を流し硬化させることによって上記カウンター50を 製造していた。しかしながら、このように両面テープを介して型本体とスライド 型とを互いに固定するカウンター用製造型では、該スライド型を型本体から離脱 させるのが極めて困難であり、一旦スライド型を型本体上に固定した後、固定位 置を微調整することができない。
【0003】 そこで、本願出願人は、このような従来の課題を解決するために、先に出願し た実願昭63−153653号において、型本体からスライド型を容易に離脱し 得るカウンター用製造型を提案した。このカウンター用製造型は、図10に示す ように、型本体51と、上記カウンター50に形成される開口50bを成形する ためのスライド型52とからなるものである。上記型本体51の上面に固定され るスライド型52は、図11に示すように、略皿状に形成されたスライド型本体 52aと、このスライド型本体52aの略中央に配設されてなり上記型本体51 の上面に吸着する吸盤52bと、この吸盤52bと一体成形されてなる支持部5 2cと、この支持部52cの上端側周面に形成されてなり回動操作することによ り上記吸盤52b内に外気を供給し該吸盤52bによる吸着状態を解除するため のコック52dとから構成されている。そして、このように構成された上記スラ イド型52は、上記型本体51の上面の所定位置に載置した後上方から押圧する ことにより上記吸盤52bを介して上記型本体51に固定させて使用される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したカウンター用製造型、特に上記スライド型52では、 上述のように型本体51の上面に吸盤52bを介して固定させる際、該スライド 型52の押圧力等により上記皿状に形成されたスライド型本体52aが撓み変形 するとともに該押圧力の強弱によりスライド型本体52aの変形の程度も異なる ことから、常に同一の長さ幅乃至は径を持つ開口50bを有するカウンター50 を製造することができない。
【0005】 また、図9に示すカウンター50のように、エプロン部50cが形成されてな るカウンター50を成形する場合、図12に示すように、上記スライド型52の 上面にさらに上型53を固定する必要があるが、前記従来のスライド型52では 、図10及び図11に示すように、下端に上記吸盤52bを有する支持部52c 及びコック52dが上記スライド型本体52aの上面よりも上方に位置してなる ので、上記上型53の下面にこの支持部52cやコック52dの形状に対応した 凹部53aを形成する必要がある。しかしながら、カウンター50に形成される 開口50bは、常に同一位置に形成されるとは限らず、したがって、スライド型 52の固定位置も常に同一位置に固定されるものではないので、上記凹部53a を上型53に形成することはコスト高となるばかりではなく、開口50bの形成 位置に対応した凹部53aを有する上型53を複数種類用意し特定の上型53を 使用するとすれば極めて煩雑となり、短時間で簡単且つ低コストでカウンター5 0を製造することができない。
【0006】 そこで、本考案は上記カウンター用製造型が有する課題を解決するために提案 されたものであって、常に同一形状の開口を有するカウンターを製造することが できるカウンター用製造型を提供することを目的とし、さらに上型を使用するこ とによりエプロン部を有するカウンターを製造する場合でも短時間で簡単且つ低 コストで製造することができるカウンター用製造型を提供することを目的とする ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するために提案されたものであって、その第1の考 案は、洗面器等を取り付けるための開口を有するカウンターを製造するための製 造型であって、型本体と、縦断面形状が略台形状とされてなるとともにこの型本 体に着脱可能に固定され上記カウンターの開口を形成するためのスライド型と、 からなり、上記スライド型は、該スライド型の上面側に臨んでなるとともに回動 範囲が規制されてなる回動操作部と、該スライド型内に配設され上記回動操作部 の回動により昇降する昇降板と、該スライド型の下面に形成されてなるとともに 上記回動操作部の回動操作による昇降板の上昇に伴い内部の空気圧が減圧される 凹部と、を少なくとも備えてなることを特徴とするものである。 また、その第2の考案は、上記第1の考案を構成する回動操作部は、該回動操 作部が回動されて上記スライド型が前記型本体の上面に吸着された際、少なくと も該スライド型の上面と面一又は該スライド型の上面よりも下方に位置してなる ことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】
第1の考案に係るカウンター用製造型によれば、スライド型は、縦断面形状が 略台形状となされており、従来のスライド型本体のように皿状とされているもの ではないので、回動操作部による昇降板の上昇により凹部内の空気が減圧された 場合であっても、該スライド型全体が大きく変形することがないとともに、上記 回動操作部は回動範囲が規制されてなるので、たとえ回動操作部の回動によりス ライド型全体が変形した場合であっても、常に同一形状の開口が成形される。 また、第2の考案に係るカウンター用製造型によれば、上記回動操作部は、該 回動操作部が回動されて上記スライド型が前記型本体の上面に吸着された際、少 なくとも該スライド型の上面と面一又は該スライド型の上面よりも下方に位置し てなるので、エプロン部を有するカウンターを製造する際、該スライド型の上面 に載置固定される上型の下面には凹部を形成する必要がない。
【0009】
【実施例】
以下、本考案に係るカウンター用製造型の一実施例について図面を参照しなが ら詳細に説明する。先ず、本考案の第1の実施例について説明する。
【0010】 この第1の実施例に係るカウンター用製造型は、図1に示すように、型本体1 とスライド型2とから構成されるものであり、上記型本体1は、図9に示すカウ ンター50の水平板部50aを成形する水平板部成形部1aと、この水平板部成 形部1aの一側から起立してなりカウンター50のエプロン部50cを成形する エプロン部成形部1bと、上記水平板部成形部1aの他側から垂下してなりカウ ンター50の起立部50dを成形する起立部成形部1cとを備えてなるものであ る。一方、上記スライド型2は、図1に示すように、上記型本体1の水平板部成 形部1a上に吸着されるものであって、上記カウンター50の水平板部50aに 成形される開口50bを成形するものである。
【0011】 そして、上記スライド型2は、ゴム系樹脂からなるものであり、図1に示すよ うに、全体形状が略円盤状に成形され、周面は上面側から下面側に向かって徐々 に拡径されてなる傾斜面となされている。また、このスライド型2の上面側には 本考案を構成する回動操作部としての操作レバー9が形成され、この操作レバー 9の回動操作により上記型本体1の水平板部成形部1aの上面に吸着又は該吸着 状態を解除し得るようになされている。すなわち、このスライド型2は、図2に 示すように、弾性変倚可能なゴム系樹脂により縦断面台形状に形成され底面には 円形状の凹部5aが形成されてなるスライド型本体5と、このスライド型本体5 の内部に埋設されてなる円盤状の補強板6と、この補強板6の下方に埋設されて なる円盤状の昇降板7と、この昇降板7と一体成形されてなり該昇降板7の中心 から上方に突出してなる支持シャフト8と、この支持シャフト8の先端側で回動 自在に支持されている操作レバー9とから構成されている。そして、上記円盤状 の補強板6の中心には上記支持シャフト8の先端側が貫通されている貫通孔が形 成され、また、この貫通孔内に貫通されてなる上記支持シャフト8の下端側に形 成されてなる円盤状の昇降板7は、上記凹部5aが形成されてなるスライド型本 体5の下面近傍に埋設されている。また、上記操作レバー9の基端は、上記支持 シャフト8と支軸10により回動自在に支持されているとともに円弧状の膨出部 9aが形成されている一方、先端側には上記支軸10を中心に回動操作する際の 指掛け部となる透孔9bが穿設されている。なお、このスライド型本体5の上面 には、図1及び図2に示すように、直方体状の収納凹部5bが形成され、上記操 作レバー9は、この収納凹部5b内に配設されてなり、またこの収納凹部5bの 深さは、該操作レバー9の回動によりスライド型2の型本体1に対する吸着が完 了した際、該操作レバー9がスライド型本体5の上面より上方に突出することが ない深さとなされている。
【0012】 以下、上述のように構成されたカウンター用製造型を使用してカウンター50 を製造する方法について説明する。 先ず、図1に示すように、上記型本体1の水平板部成形部1a上に上記スライ ド型2を載置する。このとき、上記スライド型2に設けられた操作レバー9は、 図2に示すように該操作レバー9の基端に形成された膨出部9aが上方に位置し ている状態にしておき、また、このスライド型2の載置位置は、製造するカウン ター50に形成される開口50bの位置に対応した位置とする。そして、このス ライド型2の固定位置が決定されると、該スライド型2に設けられた前記操作レ バー9を、支軸10を中心に図2に示す矢印X方法に略180度回動させる。す ると、この操作レバー9の回動操作により、それまで上方に位置していた前記膨 出部10が徐々に矢印X方向に回動して前記補強板6に褶接し始め、該操作レバ ー9を支持している前記支持シャフト8が徐々に上昇するとともにこの支持シャ フト8と一体成形されてなる昇降板7が徐々に補強板6と該昇降板7との間のゴ ム系樹脂を圧縮しながら上昇する。そして、この昇降板7の上昇により前記スラ イド型本体5の下面に形成された凹部5aの容積が増大するとともに該凹部5a 内の空気が減圧され、この結果スライド型2は前記型本体1に吸着される。そし て、スライド型2の型本体1への吸着が終了すると、次いで、上記型本体1上に カウンター50の原料となる樹脂を流し硬化させ、水平板部50aに円形状の開 口50bを有するカウンター50の成形が終了する。なお、このようにカウンタ ー50の成形が終了し、上記スライド型2を型本体1から除去する場合は、操作 レバー9を図3に示す矢印Y方向に回動させ図2に示す元の位置に戻せばよい。 この操作レバー9の回動操作により、上記昇降板7は、それまで上記昇降板7と 補強板6とにより圧縮されていたゴム系樹脂の弾性力により下降させられ、この 昇降板7の下降によりそれまで減圧されていた凹部5a内の空気が大気圧に戻り 、この結果該スライド型2の型本体1への吸着状態が解除させられる。
【0013】 このように、本実施例に係るカウンター用製造型によれば、上記スライド型2 は、スライド型に設けられた別部材が型本体1に吸着するのではなく、スライド 型本体5の下面に形成された凹部5a内の空気が減圧されて型本体1に吸着され るものであることから、該スライド型2が変形する危険性が無いとともに、この 凹部5a内の空気を減圧するための操作レバー9の回動範囲は常に一定であるた め、たとえスライド型2が多少変形した状態で型本体1に吸着された場合であっ ても、常に同一形状の開口50bを有するカウンター50を製造することができ る。さらに、上記スライド型2は、操作レバー9を回動させて型本体1への吸着 が完了した際、図3に示すように、上記操作レバー9は該スライド型2の上面か ら上方に突出しないので、エプロン部50cを有するカウンター50を形成する 場合、何らの障害なく該スライド型2上に上型を載置することができる。
【0014】 次に、本考案の第2の実施例に係るカウンター用製造型のスライド型について 説明する。なお、本考案を構成する型本体の構成は前記第1の実施例で図示した 型本体1と同様の構成からなる。
【0015】 このスライド型20は、前記第1の実施例を構成するスライド型2と同様に、 全体形状が円盤状となされ、図4又は図5に示すように、上面に操作レバー25 が配設され、この操作レバー25の回動操作により型本体の上面に吸着又は該吸 着状態を解除し得るようされている。すなわち、このスライド型20は、図5に 示すように、上面に後述する操作レバー25が配設される円形状の凹部21aが 形成され、下面には円形状の凹部21bが形成されてなるスライド型本体21と 、このスライド型本体21内に埋設されてなり中心部の上面が上記凹部21aの 底面を形成しているとともに中心に貫通孔が穿設されなる円盤状の補強板22と 、この補強板22の下方に埋設されてなる円盤状の昇降板23と、この昇降板2 3の中心から上方に突出し上記貫通孔に貫通して上方に突出してなる支持シャフ ト24と、この支持シャフト24の先端側が遊嵌されてなり該支持シャフト24 を中心に回動自在に配設されている操作レバー25と、から構成されている。そ して、上記操作レバー25は、図4に示すように、円盤状のスライド板部25a と、このスライド板部25aと一体成形されてなり該スライド板部25aの上面 に形成されてなる摘み部25bとからなり、さらに上記スライド板部25aの下 面には、図5に示すように、前記補強板22方向に膨出した縦断面円弧状の膨出 部25c,25cが形成されている。一方、上記補強板22の上面には、上記各 膨出部25c,25cが嵌合する皿状の嵌合凹部22b,22bが形成されてい る。
【0016】 そして、上述のように構成されたスライド型20は、上記操作レバー25の摘 み部25bを摘んで図4及び図5に示す状態から図4中矢印P方向に回動すると 、この操作レバー25の回動によりそれまで嵌合凹部22b,22b内に嵌合さ れていた各膨出部25c,25cが該嵌合凹部22b,22b内から外れ、これ により上記操作レバー25全体が上昇する。この操作レバー25の上昇により、 図7に示すように、前記支持シャフト24と昇降板23とが上記補強板22と昇 降板23との間のゴム系樹脂を圧縮し、前記スライド型本体21の下面に形成さ れた円形状の凹部21b内の空気を減圧して、このスライド型20が型本体に吸 着される。なお、上記操作レバー25の摘み部25bの上面は、このようにスラ イド型20が型本体に吸着された時点で、図7に示すように、該スライド型20 の上面と略面一となされている。また、このスライド型20による型本体への吸 着状態を解除する場合は、図6に示す状態から図6中矢印Q方向に上記操作レバ ー25を回動し図5に示すように、各膨出部25c,25cが前記嵌合凹部22 b,22b内に嵌合させれば良い。
【0017】 上述した第2の実施例を構成するスライド型20を使用した場合であっても、 前記第1の実施例を構成するスライド型2と同様の作用効果を実現することがで きる。
【0018】 なお、前記各実施例で説明した各スライド型2,20は、いずれも操作レバー 9,25の回動操作により昇降板7,22が上昇し、各スライド型本体5,21 の下面に形成された凹部5a,21a内の空気圧が各昇降板7,22の上昇によ り減圧され、これによって型本体に吸着される構成を図示して説明したが、本考 案は必ずしも操作レバーの回動操作により昇降板が昇降される必要はなく、例え ば、第3の実施例を構成するスライド型として、図8に示すスライド型30のよ うに、ナット35の回動操作により昇降板33を昇降させる構成からなるもので あっても良い。すなわち、このスライド型30は、スライド型本体31内に補強 板32、昇降板33及びこの昇降板33の中心から上方に突出した支持シャフト 34を設け、この支持シャフト34の上端側周面にはネジを螺刻したボルト部3 4aを形成し、このボルト部34aにナット35が螺着されてなるものである。 したがって、このスライド型30では、上記ナット35を回動することにより上 記支持シャフト34と補強板32とを上昇させ、これにより上記スライド型本体 31の下面に形成された凹部31a内の空気圧を減圧させ、該スライド型30を 型本体に吸着させることができる。なお、このボルト部34aに螺刻されている ネジの長さは、該スライド型30が型本体に吸着されるに十分な長さに規制され ており、また、支持シャフト34の長さは、上記ナット35を回動して型本体に このスライド型30が吸着した時、該支持シャフト34の先端がこのスライド型 30の上面よりも上方に突出しない長さとされている。上述した構成からなるス ライド型30でも、前記第1及び第2の実施例で説明したスライド型2,20と 同様の作用効果を実現できるとともに、このスライド型30は上記スライド型2 ,20と比べ簡単な構成からなることから低コストで製造することができる。
【0019】
【考案の効果】
上記各実施例の説明からも明らかなように、本考案に係るカウンター用製造型 によれば、スライド型は、縦断面形状が略台形状となされており、従来のスライ ド型本体のように皿状とされているものではないので、回動操作部による昇降板 の上昇により凹部内の空気が減圧された場合であっても、該スライド型全体が大 きく変形することがないとともに、上記回動操作部は回動範囲が規制されてなる ので、たとえ回動操作部の回動によりスライド型全体が変形した場合であっても 、常に同一形状の開口が成形される。したがって、作業者毎に異なった大きさの 開口を有するカウンターが製造される危険性を有効に解消することができる。
【0020】 また、第2の考案に係るカウンター用製造型によれば、上記回動操作部は、該 回動操作部が回動されて上記スライド型が前記型本体の上面に吸着された際、少 なくとも該スライド型の上面と面一又は該スライド型の上面よりも下方に位置し てなるので、エプロン部を有するカウンターを製造する際、該スライド型の上面 に載置固定される上型の下面には凹部を形成する必要がない。したがって、従来 のカウンター用製造型を使用する場合に比べ簡単且つ迅速にカウンターを製造す ることができるとともに、製造コストも低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例に係るカウンター用製造
型を構成する型本体とスライド型のそれぞれ外観を示す
斜視図である。
【図2】昇降板が上昇していない状態を示すスライド型
の縦断面図である。
【図3】操作レバーが回動されて昇降板が上昇した後の
状態を示すスライド型の縦断面図である。
【図4】本考案の第2の実施例に係るカウンター用製造
型を構成するスライド型の平面図である。
【図5】図4のA−A線断面図であって、昇降板が上昇
していない状態を示すものである。
【図6】本考案の第2の実施例に係るカウンター用製造
型を構成するスライド型の平面図であって、操作レバー
が回動された状態を示すものである。
【図7】図6のB−B線断面図であって、昇降板が上昇
した後の状態を示すものである。
【図8】本考案の第3の実施例に係るカウンター用製造
型を構成するスライド型の縦断面図である。
【図9】製造されるカウンターの外観斜視図である。
【図10】従来のカウンター用製造型を構成する型本体
とスライド型との外観を示す斜視図である。
【図11】従来のカウンター用製造型を構成するスライ
ド型の構成図である。
【図12】従来のカウンター用製造型と上型とを使用し
てエプロン部を有するカウンターを成形する状態を示す
縦断面図である。
【符号の説明】
1 型本体 2 スライド型 5 スライド型本体 5a 凹部 6 補強板 7 昇降板 8 支持シャフト 9 操作レバー 20 スライド型 25 操作レバー 21b 凹部 22 補強板 23 昇降板 24 支持シャフト 25 操作レバー 30 スライド型 31 スライド型本体 31a 凹部 33 昇降板 34 支持シャフト 35 ナット 50 カウンター 50b 開口

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗面器等を取り付けるための開口を
    有するカウンターを製造するための製造型であって、型
    本体と、縦断面形状が略台形状とされてなるとともにこ
    の型本体に着脱可能に固定され上記カウンターの開口を
    形成するためのスライド型と、からなり、上記スライド
    型は、該スライド型の上面側に臨んでなるとともに回動
    範囲が規制されてなる回動操作部と、該スライド型内に
    配設され上記回動操作部の回動により昇降する昇降板
    と、該スライド型の下面に形成されてなるとともに上記
    回動操作部の回動操作による昇降板の上昇に伴い内部の
    空気圧が減圧される凹部と、を少なくとも備えてなるこ
    とを特徴とするカウンター用製造型。
  2. 【請求項2】 上記回動操作部は、該回動操作部が
    回動されて上記スライド型が前記型本体の上面に吸着さ
    れた際、少なくとも該スライド型の上面と面一又は該ス
    ライド型の上面よりも下方に位置してなることを特徴と
    する請求項1記載のカウンター用製造型。
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