JPH04130882U - 記録用テープ - Google Patents

記録用テープ

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JPH04130882U
JPH04130882U JP1991036397U JP3639791U JPH04130882U JP H04130882 U JPH04130882 U JP H04130882U JP 1991036397 U JP1991036397 U JP 1991036397U JP 3639791 U JP3639791 U JP 3639791U JP H04130882 U JPH04130882 U JP H04130882U
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JP
Japan
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tape
recording
adhesive layer
release paper
film
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Application number
JP1991036397U
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English (en)
Inventor
雄一 尾崎
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字や記号等が記録されたフィルム及び粘着
層から剥離紙を容易に引き剥すことができるようにする
こと。 【構成】 書類、ファイル、棚等に貼るために記録用テ
ープにおいて、記録テープ10の粘着面14に貼着した
剥離紙16に記録テープ10の長手方向に延びるスリッ
ト18を中央に設けたもの。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、記録装置により文字や記号等を記録して、書類ファイルの見出し等 に使われる記録用テープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、粘着層を有する記録フィルムとその粘着層に貼着された剥離紙とから構 成される記録用テープに、所望の文字や記号等を活字インパクト、エンボシング 、あるいは熱転写等により記録した後、記録用テープをカッタで所定の長さに切 断して記録済テープ片を作成するテープ記録装置がある。このテープ記録装置に より作成されたテープ片は、剥離紙を剥して粘着層を露出させた状態で対象物に 貼り付けられる。このテープ片から剥離紙を剥す場合、使用者は、テープ片の端 部の角を折り曲げて粘着層と剥離紙との間に若干の隙間を生じさせ、その隙間に 爪等を差し込んで、粘着層から剥離紙を引き剥す。
【0003】 しかしながら、上記方法により剥離紙を引き剥すと、記録フィルムに折り目が 付き、その折り目によりテープ片の端部が対象物に貼り付け難くなったり、また 、対象物に貼り付けたテープ片が剥がれ易くなるという問題がある。
【0004】 この問題を解決するために、2mm程度の間隔で並設された2枚のカッタ刃を 設け、一方のカッタ刃で前記テープ片を完全に切断し、他方のカッタ刃(ハーフ カット刃)で前記テープ片の剥離紙のみを切断するいわゆるハーフカットを行う ことができるテープ記録装置がある。
【0005】 このようにして切断されたテープ片から剥離紙を剥す際は、剥離紙のハーフカ ットされた付近をテープ片の剥離紙面が凸になるようにテープ片を反らせること により記録フィルム及び粘着層から剥離紙の端部が剥がれるので、その剥がれた 剥離紙の端部を引っ張ることにより、容易に粘着層から剥離紙を引き剥すことが できる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記テープ記録装置では、テープ片の剥離紙のみを切断するた めに、ハーフカット刃の刃先とこのハーフカット刃と対向する受台との隙間が、 テープ片の厚さより小さく、かつ記録フィルム及び粘着層の厚さより大きくなる ように設定されていなければならない。このため、ハーフカット刃の受台に対す る位置精度に高精度が要求され、また、前記隙間を調整する構造が必要になり、 ハーフカット刃を支持する構造が複雑化し、テープ記録装置自体が高価なものに なる。さらにはハーフカット刃の取付作業が煩雑になる。
【0007】 本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、ハーフカッ トを行うための特別なテープ切断機構を必要とせず、かつ記録層をいためること なく、容易に粘着層から剥離層を引き剥すことができる記録用テープを提供する ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本考案の記録用テープは、記録装置に組み込まれ、 その記録装置により文字や記号等が記録される記録層と、その記録層の一面に設 けられる粘着層と、その粘着層の粘着面を覆い、かつ記録用テープの長手方向に 延びるスリットを形成した剥離層とを有している。
【0009】
【作用】
上記の構成を有する本考案の記録用テープの記録層は、記録装置により文字や 記号等が記録される。その記録層の一面に設けられた粘着層は、剥離層を剥がす ことにより、所望の物体に貼り付けることができる。剥離層は、粘着層の粘着面 を保護すると共に、粘着層から剥すときには、記録用テープの剥離層に設けられ たスリット付近をテープ片の剥離層側が凸になるようにテープ片を反らせること により、スリット付近の剥離層が粘着層から剥がれ、その剥がれた剥離層を引っ 張ることにより容易に粘着層から剥すことができる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案を具体化した一実施例を図面を参照して説明する。
【0011】 記録装置Pから排出された本考案の記録テープ10は、図1に示すように、本 考案の記録層である透明なフィルムテープ12と、そのフィルムテープ12の一 面に貼着された粘着層14と、その粘着層14の粘着面に貼着して粘着面を覆う 剥離紙16とから構成されており、その剥離紙16には、記録テープ10の長手 方向に延びるスリット18が中央に形成されている。
【0012】 また、記録される前の記録テープ10は、図2に示すように、前記フィルムテ ープ12と、粘着層14を有する剥離紙16とがそれぞれ別々の状態でテープ収 納カセット20内に保持されている。
【0013】 テープ収納カセット20は、フィルムテープ12が巻回されたフィルムテープ スプール22,熱転写リボン24がそのインク面を内側にして巻回されたリボン 供給スプール26,そのリボン供給スプール26から引き出された熱転写リボン 24を巻取るリボン巻取スプール28,フィルムテープ12と略同一幅であり、 片面に粘着層14を有し、かつスリット18が形成された剥離紙16が剥離紙1 6を外側にして巻回された粘着層供給スプール30,及びこの剥離紙16の粘着 層14とフィルムテープ12の記録面とを整合する整合ローラ32を、カセット ケース19内に収納している。そして、そのカセットケース19の上方開口部を 蓋体34で閉じることにより、カセットケース19及びこのカセットケース19 と対向する蓋体34の底部に夫々形成された支持部S1〜S5を介して上記各ス プール及び整合ローラ32を回転自在に固定している。
【0014】 このテープ収納カセット20は、所望の文字や記号等をフィルムテープ12に 反転記録する記録装置Pの裏面に着脱自在に装着される。
【0015】 このため、テープ収納カセット20には、図3に示すように、記録装置Pに設 けられたサーマルヘッド36を収納するための凹部38が形成されており、この 凹部38の外側及び内側周縁には、サーマルヘッド36を収納する空間を確保す るためのガイド板40及び42が立設されている。
【0016】 そして、フィルムテープ12及び熱転写リボン24は、ガイドピン44により 熱転写リボン24のインク面を介して対向した状態で凹部38まで案内される。 凹部38の内側周縁に立設されたガイド板40には、凹部38まで案内されたフ ィルムテープ12と熱転写リボン24とを外方向に付勢する板ばね46が設けら れ、これによってサーマルヘッド36の収納用の空間を確実に確保できるように されている。
【0017】 従って、このテープ収納カセット20を記録装置Pに装着した際には、サーマ ルヘッド36が熱転写リボン24の裏面(インク面でない面)に配設されるよう になる。そして、サーマルヘッド36に対して接離可能であり、記録装置P側に 設けられたプラテンローラ48にて、フィルムテープ12及び熱転写リボン24 をサーマルヘッド36に押圧することにより、フィルムテープ12に所望の反転 文字を記録できる。
【0018】 凹部38を通過した熱転写リボン24は、ガイド板42の端部42aを介して リボン巻取スプール28に巻取られ、記録されたフィルムテープ12は整合ロー ラ32を介してテープ収納カセット20の外部に案内される。整合ローラ32及 びリボン巻取スプール28は、記録装置Pへの装着時に、図示しない駆動モータ 及び動力伝達機構により互いに逆回転される記録装置P側のテープ送り体50及 びリボン巻取体52に嵌合され、これら各部を介して矢印A方向及びB方向に夫 々回転駆動される。このため、熱転写リボン24及びフィルムテープ12は、こ の回転駆動により、ガイドピン44,ガイド板40,凹部38の走行経路で走行 される。
【0019】 そして、整合ローラ32は、単にフィルムテープ12の記録面と剥離紙16の 粘着層14とを整合するだけでなく、記録装置P側に設けられ、かつ整合ローラ 32に対し接離可能な送りローラ54と協動してフィルムテープ12の記録面に 剥離紙16の粘着層14の粘着面を圧着し、フィルムテープ12と剥離紙16と を接合する。また、送りローラ54は、記録装置P側の軸56を中心に回動可能 に固定された支持体58に支持されており、テープ収納カセット20を記録装置 Pに装着した後、図示しない付勢部材によって支持体58を矢印C方向(反時計 方向)に付勢することにより、整合ローラ32のローラ面にフィルムテープ12 及び剥離紙16を押圧し、粘着層14にて記録済みのフィルムテープ12と剥離 紙16とを接合する。
【0020】 また、フィルムテープ12における凹部38から整合ローラ32までの経路に は、フィルムテープ12を、整合ローラ32上での剥離紙16との接合位置Eま で案内するガイド板60が形成されている。
【0021】 一方、剥離紙16における整合ローラ32までの経路には、ガイドローラ64 が設けられており、その経路を通過した剥離紙16は整合ローラ32の鍔部32 a及びローラ面32bによってフィルムテープ12との接合位置Eまで案内され る。
【0022】 更に、接合された記録テープはテープ収納カセット20の引出し口に設けられ たテープ押え66を介してテープ収納カセット20外に案内され、記録装置Pに 取り付けられたテープ切断装置68の切断刃70をその切断刃70を受ける受部 72とに押圧することにより切断され、テープ片を形成する。
【0023】 次に、このように構成された記録装置P及びテープ収納カセット20の動作に ついて説明する。
【0024】 記録装置Pにテープ収納カセット20が装着されている状態で、まず、記録装 置Pに設けられた電源スイッチ(図示せず)を操作して記録装置Pの電源をON にする。次いで、記録装置Pに設けられた選字ダイヤルもしくはキーボード(図 示せず)等の入力部により記録する文字や記号を入力する。そして、印刷キー( 図示せず)を押下することによって、熱転写リボン24及びサーマルヘッド36 により、入力された文字や記号が透明なフィルムテープ12に反転されて記録さ れる。その記録されたフィルムテープ12の記録面には、フィルムテープ12と 略同一幅を有する剥離紙16の粘着層14が、整合ローラ32と送りローラ54 との協動によって押圧され、幅を合わせて貼着される。これにより、記録された 文字や記号等のインクがフィルムテープ12と粘着層14とによりラミネートさ れた記録テープ10が作成される。この記録テープ10は、カッタ刃70により 必要な長さに切断される。この結果、剥離紙16の中央にスリットを有する貼り 付け用テープ片ができあがる。
【0025】 この記録テープ10のテープ片をスリット18付近が剥離紙16側に凸になる ように反らせることにより、スリット18付近の剥離紙16が粘着層14から剥 がれるので、その剥がれた剥離紙16を引っ張ることにより容易に粘着層14か ら剥すことができ、所望の書類ファイル等に貼ることができる。
【0026】 また、記録された記録テープのテープ片を棚に貼る場合、棚の厚さが記録テー プの幅より狭いときには、従来の記録用テープでは、記録用テープの粘着層が棚 からはみでてしまい、粘着面に塵埃等が付着して汚くなるが、本考案の記録テー プ10の場合には、剥離紙16aあるいは16bのどちらか一方を残して貼り付 ければ、記録テープ10の裏面(粘着面)が汚れることなく棚に貼り付けること ができる。尚、剥離紙に設けられるスリットの位置は中央以外でもよく、また、 スリットの数は複数であってもよい。
【0027】
【考案の効果】
以上説明したことから明かなように、本考案の記録用テープによれば、使用に あたって剥離層を容易に剥がすことができ、目的物に記録済のテープをきれいに 貼ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の記録用テープの構成図である。
【図2】本考案の記録用テープを収納したテープ収納カ
セットの蓋を取った状態の斜視図である。
【図3】記録装置にテープ収納カセットを装着したとき
の状態を示す断面図である。
【図4】本考案の記録用テープを剥離紙側が凸になるよ
うにしたときの状態を示す図である。
【符号の説明】
10 記録テープ 12 フィルムテープ 14 粘着層 16 剥離紙 18 スリット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録装置に組み込まれて文字や記号等が
    記録される記録用テープであって、前記記録装置により
    記録される記録層と、その記録層の一面に設けられる粘
    着層と、その粘着層を覆い、かつ前記記録用テープの長
    手方向に延びるスリットを形成した剥離層とを有するこ
    とを特徴とする記録用テープ。
JP1991036397U 1991-05-22 1991-05-22 記録用テープ Pending JPH04130882U (ja)

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JP1991036397U JPH04130882U (ja) 1991-05-22 1991-05-22 記録用テープ

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JP1991036397U JPH04130882U (ja) 1991-05-22 1991-05-22 記録用テープ

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JPH04130882U true JPH04130882U (ja) 1992-12-01

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ID=31918348

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JP1991036397U Pending JPH04130882U (ja) 1991-05-22 1991-05-22 記録用テープ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006213886A (ja) * 2005-02-07 2006-08-17 Brother Ind Ltd テープおよび当該テープを備えたテープカセット

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60104375A (ja) * 1983-11-10 1985-06-08 Toppan Printing Co Ltd 多色感熱転写記録装置
JPS60165686A (ja) * 1984-02-08 1985-08-28 大阪シ−リング印刷株式会社 ラベルの製造方法

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