JPH041312Y2 - - Google Patents

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JPH041312Y2
JPH041312Y2 JP1985033097U JP3309785U JPH041312Y2 JP H041312 Y2 JPH041312 Y2 JP H041312Y2 JP 1985033097 U JP1985033097 U JP 1985033097U JP 3309785 U JP3309785 U JP 3309785U JP H041312 Y2 JPH041312 Y2 JP H041312Y2
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JP
Japan
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housing
oil
bearing housing
orifice hole
bearing
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JP1985033097U
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JPS61149740U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は自動車のターボチヤージヤ用軸受ハウ
ジング冷却装置に関するものである。
(従来の技術) ターボチヤージヤは高温の排気ガス(900℃前
後)を利用してタービンロータとコンプレツサロ
ータを駆動し、エンジンの吸入過給圧を高め、充
填効率を良くすることにより、エンジンの高出力
化を図る手段として活用されている。
そして高温排ガスに対して軸受部を保護するた
めに、従来も種々な冷却手段が講ぜられており、
例えば冷却水を利用した水冷式ハウジングや、実
開昭53−28310号公報に示すようにオイルジエツ
ト方式が提案されている。
しかし実開昭53−28310号公報に示すような従
来のオイルジエツト方式は、軸受ハウジングのオ
イル供給通路の一部とオリフイス穴を設け、ター
ビン側に面した軸受ハウジングをオイルジエツト
にて冷却しようとするものがあるが、これらには
次のような欠点があつた。
即ち、オイルジエツトのオリフイス穴は細穴
(1φ以下で、供給油量とジエツト油量の配分によ
り決まる)としなければならず、従来はこの細穴
加工を長尺ドリルを用いて行なつていたので、振
れ等により穴精度の確保が難しかつた。またター
ボの運転時、軸受ハウジングの昇温は伝熱に起因
するところが大であるが、従来は断熱性の面でも
劣つていた。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、従来の軸受ハウジング冷却装置で
は、オイルジエツトのオリフイス穴の加工精度の
確保が難しく、かつ断熱性の面でも劣る等の問題
点を解決しようとするものである。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) このため本考案は、オイル供給用オイル通路と
連通するようにオイルジエツト用オリフイス穴
を、タービンハウジング側に面した軸受ハウジン
グの端面部に設け、該オリフイス穴に連通する冷
却用チヤンバーを、該軸受ハウジングと、もう1
つのハウジングで形成して2分割できるようにす
ると共に、該もう1つのハウジングは熱伝導率の
悪い材質で形成され、かつ該もう1つのハウジン
グを介して前記軸受ハウジングとタービンハウジ
ングが直接接触することなく連結されている構成
を備え、これを問題点解決のための手段とするも
のである。
(作用) オイル通路のオイルにより軸受ハウジング内の
ラジアルベアリングとスラストベアリングを冷却
し、またオリフイス穴からオイルジエツトが冷却
用チヤンバー内に噴出し、軸受ハウジングを冷却
する。
(実施例) 以下本考案を図面の実施例について説明する
と、第1図〜第4図は本考案の実施例を示す。図
において1はエンジンオイルパンで、該オイルパ
ン1からのオイルは、オイルポンプ2によりオイ
ル供給通路3を経て、軸受ハウジング4に設けた
オイル通路5,6,7に送られ、ラジアルベアリ
ング8とスラストベアリング9を冷却する。また
10はオリフイス、11はロータ軸、12はター
ビンロータである。
13はオリフイス穴で、タービンハウジング1
4側に面した軸受ハウジング4の端面部に設けら
れており(第3図)、該オリフイス穴13に連通
する冷却用チヤンバー15が、該端面部と断熱
材、即ち断熱部材よりなるハウジング16間に形
成されて2分割できるようになつている。またオ
リフイス穴13より噴出されたオイルが、直接タ
ービンロータ軸11のシールリング部に流入しな
いように、オイル受け用半円形突起17が、ハウ
ジング16に形成されている。ハウジング16の
タービンハウジング14側には、ヒートインシユ
レータ18が配置され、ハウジング16と共に、
ハウジング4,14間に締結用バンド19により
挾着されている。また前記オリフイス10は、油
圧脈動を吸収し、安定した油圧を確保するために
配設してある。
オイルジエツトによる冷却方法としては、オイ
ル通路5のオリフイス10A0と、オイル通路6
と連通するオリフイス穴13B0と、オイル通路
7のラジアルベアリングクリアランスC1と、ス
ラストベアリングクリアランスC2の関係は次式
で示される。
A0>B0>C1≒C2 従つてオイル通路6には、オイルポンプ2の供
給油圧に応じて一定圧が保持される。この油圧に
よりオリフイス穴13よりオイルが冷却用チヤン
バー15に噴出され、ハウジング4,16を冷却
する。またハウジング16は断熱材(例えばセラ
ミツク)で構成されている。
第4図は第3図と異なる実施例を示し、オリフ
イス穴13を軸受ハウジング4の端面部に形成す
るのではなく、第1図と同様にハウジング4に穴
に圧入された別部材に形成したものである。また
オリフイス穴13をオイルスラツジや粘性物等の
異物から保護するために、前記ハウジングの穴の
オイル通路6側に保護フイルター20を圧入して
オリフイス穴13の目詰りを防止している。
〔考案の効果〕
以上詳細に説明した如く本考案は、軸受ハウジ
ングの端面部にオイルジエツト用オリフイス穴を
設けると共に、冷却用チヤンバーを該軸受ハウジ
ングともう1つのハウジングで形成して2分割で
きるようにしたので、オリフイス穴の加工が短尺
ドリルで加工でき、長尺ドリルの場合にはドリル
の長さが長いため振れ等による精度悪化の問題が
あるが、本考案は短尺ドリルによるため、オリフ
イス穴精度及び組付性を向上させることができ
る。また軸受ハウジングとタービンハウジング
が、熱伝導率の悪い材質で形成されたもう1つの
ハウジングを介して直接接触することなく連結さ
れているので、タービン室から冷却用チヤンバー
壁面側に輻射される熱を断熱部材により遮断する
ことができ、冷却用チヤンバー壁面の温度上昇を
低減するため、オリフイス穴から噴射する油の温
度上昇を抑えることが出来、優れた冷却効果と共
に、チヤンバー内でのオイルコーキングを防止で
きる。従つてタービンハウジングの熱が軸受ハウ
ジングに伝導される虞れは小さく、タービンハウ
ジングからの熱を遮断してオイルジエツトの冷却
性を一層向上させることができ、オイルジエツト
によるオイル冷却時においてオイル温が昇温する
ことによるオイル劣化を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すターボチヤージ
ヤ用軸受ハウジング冷却装置の側断面図、第2図
は第1図の〜断面図、第3図は第1図の部
に相当する部分の断細図、第4図は第3図と異な
る実施例のオリフイス穴部の側断面図である。 図の主要部分の説明、4……軸受ハウジング、
5,6,7……オイル通路、11……ロータ軸、
12……タービンタータ、14……タービンハウ
ジング、15……冷却用チヤンバー、16……ハ
ウジング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. オイル供給用オイル通路と連通するようにオイ
    ルジエツト用オリフイス穴を、タービンハウジン
    グ側に面した軸受ハウジングの端面部に設け、該
    オリフイス穴に連通する冷却用チヤンバーを、該
    軸受ハウジングと、もう1つのハウジングで形成
    して2分割できるようにすると共に、該もう1つ
    のハウジングは断熱部材で形成され、かつ該もう
    1つのハウジングを介して前記軸受ハウジングと
    タービンハウジングが直接接触することなく連結
    されていることを特徴とするターボチヤージヤ用
    軸受ハウジング冷却装置。
JP1985033097U 1985-03-08 1985-03-08 Expired JPH041312Y2 (ja)

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JPS61149740U JPS61149740U (ja) 1986-09-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4811317B2 (ja) * 2007-03-29 2011-11-09 株式会社Ihi ターボチャージャ
JP4821765B2 (ja) * 2007-11-13 2011-11-24 株式会社Ihi 過給機
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5932131U (ja) * 1982-08-24 1984-02-28 日産自動車株式会社 タ−ボチヤ−ジヤ
JPS5932133U (ja) * 1982-08-24 1984-02-28 日産自動車株式会社 タ−ボチヤ−ジヤ

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JPS61149740U (ja) 1986-09-16

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