JPH04131404A - 弾性舗装ブロック - Google Patents

弾性舗装ブロック

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JPH04131404A
JPH04131404A JP25299990A JP25299990A JPH04131404A JP H04131404 A JPH04131404 A JP H04131404A JP 25299990 A JP25299990 A JP 25299990A JP 25299990 A JP25299990 A JP 25299990A JP H04131404 A JPH04131404 A JP H04131404A
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elastic pavement
pavement block
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rubber
block
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秀夫 後藤
Takeshi Nishino
毅 西野
Toshimitsu Kaya
賀谷 俊充
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は弾性舗装ブロックに係り、特に、熱寸法変化が
小さく、透水性、弾力性、耐久性に優れた弾性舗装ブロ
ックに関する。
[従来の技術] 従来、屋内、屋外の床面、路面用樹脂系舗装材としては
、現場施工タイプのものと、予め成形されたブロックタ
イプのものとがある。
現場施工タイプのものは、 ■ 単一色の舗装以外は困難である。
■ 天候、施工者により品質のバラツキが大きい。
■ 施工能率が悪い。
■ 臭気、汚れ、施工機械の搬入などにより、室内施工
は困難である。
といった欠点を有することから、このような問題点のな
いブロックタイプの舗装材が注目されている。
従来のブロックタイプの舗装材は、ゴムチップ材をバイ
ンダーで成形してなり、その空隙率は10%程度とされ
ている。即ち、空隙率は小さい程ブロックの物性が向上
し、保形性が良好でしつかりした感触があり、また、製
造し易く、製品不良率が小さく歩留りが高いなどの利点
があるため、従来においては、空隙率が比較的小さい。
なお、ゴムチップ材としてはファイバー状ゴムチップと
粒状ゴムチップとがあるが、一般には材料人手が容易な
粒状ゴムチップが用いられている。粒状ゴムチップとし
ては、廃タイヤ等の加硫ゴムを粉砕機にて粉砕したもの
で、通常、5mmm息角の粒状ないし粉末状のものが用
いられている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、空隙率10%以下の舗装材では、熱寸法
変化が大きく、変形応力も大きいために、施工下地から
ブロックが剥れて突き上がることがある。また、透水性
、弾力性が小さく、繰り返し使用での変形が大きく耐久
性に劣るといった欠点もある。
本発明は上記従来の問題点を解決し、熱寸法変化、変形
応力が小さく、また、繰り返し使用での変形が小さく、
透水性、弾力性、耐久性に優れた弾性舗装ブロックを提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の弾性舗装ブロックは、ファイバー状ゴムチップ
材をバインダーで成形してなり、空隙率が30〜40%
であることを特徴とする。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明に用いるファイバー状ゴムチップ材とは、一般に
再生タイヤ製造時にタイヤトレッド部を特殊装置で削っ
て得られるものであって、その太さが1〜2mm程度、
長さが4〜15mm程度のものが適当である。
バインダーとしては、液状樹脂として末端NCO基を有
するポリウレタンプレポリマーに反応性液状ゴムを配合
して得られるものが好ましい。このようなバインダーを
構成する反応性液状ゴムとしては、ブタジェン、クロロ
ブレン、イソプレン、1.3−ベタジエン、シクロペン
タジェン等の市販のジエン系液状ゴムであって、末端O
H基を有するものが好ましい。即ち、末端OH基を有す
る液状ゴムは粘度が低く取り扱い性に優れ、しかもポリ
ウレタンプレポリマーのNCO基と反応して安定したウ
レタン結合を生成して硬化するため、極めて有利である
。なお、反応性液状ゴムとしては、末端C0OH基を有
する液状ゴムも有るが、C0OH基を有するものはNG
O基と反応してCO2等のガスを副生じ、発泡等により
製品物性を損なうおそれがあり、好ましくない。
本発明に好適な反応性液状ゴムとしては具体的には、次
の液状ポリブタジェン系ゴム(出光石油化学(株)製)
が挙げられる。
一方、末端NCO基を有するポリウレタンプレポリマー
とじては、MDI(メチレンジイソシアネート)及び/
又はTDI(トルイジンジイソシアネート)等のイソシ
アネート成分と、ポリエーテルポリオール、ポリブタジ
ェンポリオール、或いは上記液状ポリブタジェン、液状
ポリプロピレン等の1種又は2種以上のポリオール成分
とを反応させて得られるプレポリマーであって、遊離N
CO残基が5.0〜15.0重量%、粘度が3000〜
7000 c p s / 20℃、特に1500 c
 p s / 20℃程度のものが好ましい。
本発明において、このようなバインダーを構成するポリ
ウレタンプレポリマーに対する反応性液状ゴムの割合は
、8〜15重量%とするのが好ましい。この割合が8重
量%未満では下記の■、■の利点が得られない。また、
15重量%を超えると耐候性、強度が劣る。
このようなポリウレタンプレポリマーと反応性液状ゴム
、特に末端OH基を有する反応性液状ゴムを配合して得
られるバインダーは、 ■ ポリウレタンの特性を損なうこともなく、ゴムチッ
プとの優れた接着性及び柔軟性を発揮し、物性に優れた
ブロックが得られる。
■ ポリウレタンの欠点である金型との密着性による金
型汚染が防止され、離型性、生産性が改善される。
等の効果が奏され極めて有利である。即ち、ファイバー
状ゴムチップは通常タイヤトレッドの切削(NR/5B
R)であるが、末端OH基液状ポリブタジェン、液状ポ
リイソプレン等の反応性液状ゴムは、このような切削片
と相溶性が良く、良好な接着性が得られる。また、極性
が低いため、金型離型性が改善される。
なお、バインダーとして末端NGO基の液状ゴムを用い
た場合には、離型性は良くなるものの、ゴムの欠点(耐
候性に劣る、物性が低い)が出るため、好ましくない。
本発明においては、耐候性向上のため、上記バインダー
中に顔料を配合使用することもできる。
この場合、顔料は反応性液状ゴムに分散させて使用する
のが物性面及び生産性の面で好ましい。なお、顔料とし
ては、耐候性、隠蔽力等の面から、亜鉛華、亜鉛黄、酸
化鉄、ルチル型酸化チタン等の粉末無機顔料が使用され
る。これらの無機顔料は通常の場合、ジオクチルフタレ
ート(DOP)やポリオール等と共に使用されるが、D
OPは製品物性に悪影響を及ぼし、また、ポリオールは
金型離型性を良くすることはできないため、本発明にお
いて、これらの使用は好ましくない。粉末無機顔料の配
合量は反応性液状ゴムに対して30〜70重量%とする
のが好ましい。
本発明の弾性舗装ブロックを製造するには、ファイバー
状ゴムチップと、バインダーとを混合し、これを所望形
状の金型に投入し、所望の空隙率となるように硬化成形
させる。この場合、金型への混合原料の投入量を調整す
ることにより、空隙率を調節することができる。なお、
ファイバー状ゴムチップとバインダーとの配合割合は、
ファイバー状ゴムチップ100重量部に対してバインダ
ー10〜20重量部とするのが好ましい。
[作用] ファイバー状ゴムチップをバインダーで成形することに
より、粒状ゴムチップを用いたものよりも機械的強度の
高い弾性舗装ブロックが得られる。
しかも、空隙率が30〜40%の弾性舗装ブロックは、
熱寸法変化率、繰り返し踏み付は等による変形量、引張
強度、弾力性、透水性、耐久性等のすべての特性におい
て、十分に満足し得る値を得ることができる。なお、本
発明のブロックは、その空隙が連続したものであり、透
水性に優れる。
[実施例] 以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明する。
実施例1.2 第1表に示す配合の原料を用いて空隙率35%の弾性舗
装ブロックを製造した。
即ち、まず、ファイバー状ゴムチップを計量し、ミキサ
ーに投入して攪拌した。別にウレタンプレポリマーと顔
料含有反応性液状ゴムを計量して攪拌混合後、上記ミキ
サーに投入して約3分間攪拌した。第1図に示す如く、
得られた混合物1(比重1.16)を、130℃に予め
加熱したモールド2内に流し込み(モールド容積(製品
体積)1000ccに対して原料混合物750g(64
7CC)使用)、第2図に示す如く、ブレス3にて13
0℃で10分間軽く加圧硬化させて、空隙率35%の弾
性舗装ブロックを得た。このときの硬化反応は、殆どが
ファイバー状ゴムチップに含有されている水分と空気中
の水分により行なわれた。なお、空隙率は下記式で求め
られる。
得られた弾性舗装ブロックの引張強度 (kg/am’)及び伸び(%)を測定し、結果を第1
表に示した。
第  1  表 *1 ファイバー状ゴムチップ: 平均太さ=1〜2mm 平均長さ=4〜10mm 比重=1.16 *2 ポリウレタンプレポリマー: 武田薬品工業(株)製 「タケネート F−172AJ 比重=1.09 *3 顔料含有反応性液状ゴム ベンガラ、クロムイエロー :Po1y bd R−1
5HT比重=1.38 実施例3.比較例1 実施例1において、モールドに流し込む原料混合物の量
を増減することにより、空隙率の異なるブロックを製造
し、空隙率に対する引張強度、透水係数、熱寸法変化率
(0℃から50℃)及び変形量(15万回スパイクテス
ト後の変形)を調べ、結果をそれぞれ第3図のNo、1
.第4図〜第6図に示した。
第3図〜第6図より明らかなように、空隙率30〜40
%の本発明の弾性舗装ブロックであれば、引張強度、透
水係数、熱寸法変化率及び変形量の特性のバランスが最
も良好であるという結果が得られる。
これに対して、空隙率が30%未満であると、引張強度
は高い反面、透水性が不足し、また、熱寸法変化率や変
形量が大きく、逆に、空隙率が40%を超えると、透水
性が高く、熱寸法変化率や変形量が小さい反面、引張強
度が低く、いずれの場合も実用的ではない。(空隙率が
30%未満、及び40%超のものは比較例である。)比
較例2 実施例3において、ファイバー状ゴムチップの代りに、
粒状ゴムチップを用いた以外は同様にして空隙率の異な
るブロックを製造し、空隙率と引張強度との関係を調べ
、結果を第3図No、2に示した。
第3図より、粒状ゴムチップよりもファイバー状ゴムチ
ップを用いた場合の方が、高強度のブロックが得られる
ことが明らかである。
[発明の効果] 以上詳述した通り、本発明の弾性舗装ブロックによれば
、 ■ 熱寸法変化率が小さく、熱膨張によりブロックが施
工面から突き上がるおそれがない。
■ ゴルフシューズ等のスパイクシューズによる繰り返
し踏み付けによっても変形が小さい ■ 引張強度が高く、耐久性に優れる。即ち、引張強度
はf Ok g / c m”以上であれば、弾性舗装
ブロックとしての耐久性に問題はないが、本発明によれ
ば、このような強度を十分に確保することができる。
■ 弾力性、透水性に優れる。
等の優れた性能を兼ね備える高特性の弾性舗装ブロック
が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、実施例におけるブロック製造方法
を説明する断面図、第3図、第4図、第5図及び第6図
は実施例の結果を示すグラフである。 1・・・原料混合物、   2・・・モールド、3・・
・プレス。 代理人  弁理士  重  野   剛第3図 第4 図 第5図 熱寸法変化率(%) 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファイバー状ゴムチップ材をバインダーで成形し
    てなり、空隙率が30〜40%であることを特徴とする
    弾性舗装ブロック。
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