JPH04131563U - 足踏み式パーキングブレーキ装置 - Google Patents

足踏み式パーキングブレーキ装置

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JPH04131563U
JPH04131563U JP3942891U JP3942891U JPH04131563U JP H04131563 U JPH04131563 U JP H04131563U JP 3942891 U JP3942891 U JP 3942891U JP 3942891 U JP3942891 U JP 3942891U JP H04131563 U JPH04131563 U JP H04131563U
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務 鍵山
淳一 前川
広 山崎
俊彦 青木
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OI SEISAKUSHO CO., LTD.
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OI SEISAKUSHO CO., LTD.
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置本体の取付け条件の如何に拘らず、装置
本体を共通なものとして取付け条件が異なる車種等への
対応を容易なものとする。 【構成】 装置本体1とブラケット31および32とを
別体として、装置本体1を構成するベース2とカバー3
との対向部の内、ベース2側に、ブラケット31および
32の孔部31Aおよび32Aに嵌合する突起部2Aお
よび2Bを設け、かつカバー3側に、ボス部2Aおよび
2Bの先端と嵌合する孔部を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車等に用いられる足踏み式パーキングブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の装置としては、例えば実開昭61−161065号公報に記載された ものが知られている。
【0003】 かかる装置は、装置本体と、この装置本体を車体の定位置に固設するためのブ ラケットとを、アルミニウム等のダイキャスト品によって一体化した構成となっ ている。そして、その装置本体の内部に、足踏み操作されるペダル部材と、その ペダル部材を踏み込み位置にロックするロック機構と、そのロック機構によるペ ダル部材ロックを解除する解除機構等が組み込まれている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の装置は、装置本体とブラケットとが一体成形されている ため、例えば、その装置を車種の異なる自動車に流用する場合には、車種毎の取 付け条件に応じた形状のブラケットを装置本体に一体成形しなければならず、車 種毎に専用の装置本体を製造する必要があった。
【0005】 本考案の目的は、上記従来の問題を解消し、取付け条件の如何に拘らず、装置 本体を共通なものとして、取付け条件が異なる車種等への対応が簡単にできる足 踏み式パーキングブレーキ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の足踏み式パーキングブレーキ装置は、ブラケットを介して車体の定位 置に固設される装置本体内に、一端にブレーキケーブル係合部を有して足踏み操 作されるペダル部材と、前記ベダル部材をその踏み込み位置にロックするロック 機構と、前記ロック機構により前記ペダル部材のロックを解除する解除機構が組 み込まれた足踏み式パーキングブレーキ装置において、前記ブラケットと前記装 置本体とを別体とし、前記ブラケットを前記装置本体に対して交換可能に取り付 けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】
本考案の足踏み式パーキングブレーキ装置は、装置本体とブラケットとを別体 とし、そして装置本体に対してブラケットを交換可能に取付けて、例えば、車種 毎の取付け条件に応じた形状のブラケットを装置本体に選択的に取付けることに より、取付け条件が異なる車種等に対して簡単に対応する。
【0008】 また、ブラケットと装置本体と一体成形された従来のものに比して、異なるブ ラケット毎に装置本体を新設する必要をなくし、結果的にコストの低減を実現す る。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】 図1において、1は、略左右対称形状のベース2とカバー3との結合によって 成る装置本体である。ベース2の内部上側には、上側ブラケット31の孔部31 A,31Aに嵌合する段付きの突起部2A,2Aが形成され、同様に、ベース2 の内部下側には、下側ブラケット32の孔部32A,32Aに嵌合する段付きの 突起部2B,2Bが形成されており、これらの突起部2A,2Aおよび2B,2 Bの先端は、カバー3の内部に形成された孔部(図示せず)に嵌合している。そ れらの孔部は同様の形状となっており、図3には、突起部2Aの先端と嵌合する 孔部3Aのみを示す。これにより、上側および下側ブラケット31および32は 、ベース2とカバー3との間に挟まれるようにして装置本体1に取付けられてい る。装置本体1は、これらのブラケット31および32を介して、車体のダッシ ュボード等の所定位置に固設される。なお、ブラケット31および32は、装置 本体1の取付け条件の異なる車種等に応じた形状のものが多種用意されていて、 これらのものが装置本体1の取付け条件に応じて選択的に取付けられている。
【0011】 ベース2の内部には、カバー3の孔部3Cに嵌合する円筒上の軸部2Cが形成 されており、この軸部2Cには、左右のブッシュ4および5を介してペダル部材 6の孔部6Aが回動自在に嵌合されている。これにより、ペダル部材6は装置本 体1の内部にて回動自在に支持されている。このペダル部材6の端部には、ピン 7を介してクレビス(ブレーキケーブル係止部)8が連結され、更に、そのクレ ビス8にはブレーキケーブル9が連結されており、ペダル部材6を踏み込むこと によって、ブレーキケーブル9を図1中の右上方へ引いてパーキングブレーキを 動作させるようになっている。また、ペダル部材6の端部には、ラチェット10 が固定されている。
【0012】 また、ペダル部材6には、プッシュナット11によって抜け止めされるピン1 2が差し込まれており、このピン12の左端部と、カバー3に形成されたスプリ ング係止部3Dとの間に、リターンスプリング13が張設されている。また、ピ ン12の右端部にはダンパー14の下端部が連結されている。
【0013】 また、ベース2およびケース3に形成された孔部2Dおよび3Eの間には軸1 5が架設されており、この軸15には、ポール16の孔部16Aが回動自在に嵌 合されている。これにより、ポール16は装置本体1の内部にて回動自在に支持 されている。このポール16は、図1中の時計回り方向に回動することによって 、その爪部16Bがペダル部材6のラチェット10に係合して、ペダル6をその 踏み込み位置にロックするようになっている。また、ベース2の外方へ突出する 軸15の右端部には、前記ダンパー14の上端部がプッシュナット17によって 抜け止めされて連結されている。
【0014】 また、ベース2の内部には、ケース3の孔部3Fに嵌合する軸部2Eが形成さ れており、この軸部2Eにリリースレバー18の孔部18Aが回動自在に嵌合さ れている。これにより、リリースレバー18は装置本体1の内部にて回動自在に 支持されている。このリリースレバー18は、例えば、合成樹脂によって成形さ れていて、一側面部18Bの周縁に周面部18Cを有する断面略コ字状となって いる。そして、このリリースレバー18の下端部18Dはポール16の上端部1 6Cと対向しており、リリースレバー18が図1中の時計回り方向に回動された ときに、前者の下端部18Dが後者の上端部16Cに当接して、ポール16が図 1中の反時計回り方向に回動するようになっている。
【0015】 また、リリースレバー18の上端部18E側において、その側面部18Bには 孔部18Fおよびスリット18Gが形成され、また周面部18Cには開口部18 Hが形成されており、その開口部18Hの内側位置に、リリースケーブル19の 一端部に設けられた球状の係止部材20が回動自在に係止されている。開口部1 8Hは、その係止部材20の回動中心を略中心とする所定角度の範囲にわたって 扇状に形成されており、リリースケーブル19と干渉しないようになっている。 また、係止部材20は、孔部18Fからポール16の内部に挿入された後、スリ ット18Gに沿って開口18Hの内側位置まで移動されることによって、その内 側位置に係止されている。また、リリースレバー18の側面部18Bにはスプリ ング係止部18Iが形成されている。
【0016】 リリースケーブルの他端部19は、車内の定位置に支持されたレバー21に連 結されている。
【0017】 さらに、ベース2の内部には、カバー3の孔部3Gに嵌合する軸部2Fが形成 されており、この軸部2Fにはリターンスプリング22が巻回されている。この リターンスプリング22の一端部22Aは、ポール16の上端部16Cに圧接し て、そのポール16を図1中の時計回り方向に付勢しており、また他端部22B は、リリースレバー18のスプリング係止部18Iに係止されて、そのリリース レバー18を図1中の反時計回り方向に付勢している。
【0018】 また、図1の中の23は、ペダル部材6が踏込まれたことを検出するためのス イッチ、また24は、非踏込み位置のペダル部材6と当接するバンパーラバーで ある。
【0019】 ところで、前記ペダル部材6、ポール16、およびリリースレバー18は、装 置本体1内の同一の鉛直平面内において、互いにずれて配置されており、それら は図1中の左右方向においては互いに重ならないようになっている。
【0020】 次に、作用について説明する。
【0021】 まず、ペダル部材6を踏込むことにより、ブレーキケーブル9が図1中の右上 方へ引かれてパーキングブレーキが動作する。その際、リターンスプリング22 によって図1中の時計回り方向に付勢されているポール16の爪部16Bがペダ ル部材6のラチェット10に係合して、ペダル部材6をその踏込み位置にロック する。これにより、パーキングブレーキの動作状態が維持されることになる。
【0022】 ペダル部材6のロックを解除する場合には、レバー21を引き操作し、リター ンスプリング22に抗してリリースレバー18を図1中の時計回り方向に回動さ せて、その下端部18Dをポール16の上端部16Cに当接させ、そして、ポー ル16を図1中の反時計回り方向に回動させて、ラチェット10との係合を解く 。この結果、アシストスプリング13によってペダル部材6が非踏込み位置に復 帰すると共に、その復帰の際の衝撃がダンパー14によって緩和される。そして 、このようなペダル部材6の復帰によってパーキングブレーキが解除される。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の足踏み式パーキングブレーキ装置は、装置本体 とブラケットとを別体として、装置本体に対してブラケットを交換可能に取付け た構成であるから、例えば、車種毎の取付け条件に応じた形状のブラケットを装 置本体に選択的に取付けることにより、取付け条件が異なる車種等に対して簡単 に対応することができる。
【0024】 また、ブラケットと装置本体とが一体成形された従来のものに比して、異なる ブラケット毎に装置本体を新設する必要がなくなり、結果的に、コストの低減を 図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】図1に示す装置全体の斜視図である。
【図3】図1に示す上側ブラケットの取付け部分の拡大
断面図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 ベース 2A,2B 突起部 3 カバー 3A 孔部 6 ペダル部材 9 ブレーキケーブル 31,32 ブラケット 31A,32A 孔部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 青木 俊彦 神奈川県横浜市磯子区丸山一丁目14番7号 株式会社大井製作所内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラケットを介して車体の定位置に固設
    される装置本体内に、一端にブレーキケーブル係合部を
    有して足踏み操作されるペダル部材と、前記ベダル部材
    をその踏み込み位置にロックするロック機構と、前記ロ
    ック機構により前記ペダル部材のロックを解除する解除
    機構が組み込まれた足踏み式パーキングブレーキ装置に
    おいて、前記ブラケットと前記装置本体とを別体とし、
    前記ブラケットを前記装置本体に対して交換可能に取り
    付けたことを特徴とする足踏み式パーキングブレーキ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記装置本体をベースとカバーとの結合
    によって成し、前記ベースと前記カバーとの対向部の一
    方側に突起部を設け、前記対向部の他方側に前記突起部
    の先端部と嵌合する孔部を設け、前記ブラケットに前記
    突起部の中間部に嵌着する孔部を設けたことを特徴とす
    る請求項1に記載の足踏み式パーキングブレーキ装置。
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