JPH04132177U - 建築用電動開閉体の自動開閉制御装置 - Google Patents
建築用電動開閉体の自動開閉制御装置Info
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- JPH04132177U JPH04132177U JP4781991U JP4781991U JPH04132177U JP H04132177 U JPH04132177 U JP H04132177U JP 4781991 U JP4781991 U JP 4781991U JP 4781991 U JP4781991 U JP 4781991U JP H04132177 U JPH04132177 U JP H04132177U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動開閉する電動開閉体を異常検知手段の検
知に基づいて緊急停止させた際、何ら手動による操作を
行うことなく自動開閉を復帰させて操作性を向上させ
る。 【構成】 電動開閉体が緊急停止した場合に、異常検知
信号がOFFとなり、かつ車両検知センサ5が新たに検
知作動したことに基づいて自動開閉を自動復帰させるべ
く構成する。
知に基づいて緊急停止させた際、何ら手動による操作を
行うことなく自動開閉を復帰させて操作性を向上させ
る。 【構成】 電動開閉体が緊急停止した場合に、異常検知
信号がOFFとなり、かつ車両検知センサ5が新たに検
知作動したことに基づいて自動開閉を自動復帰させるべ
く構成する。
Description
【0001】
本考案は、電動シヤツター等の建築用電動開閉体の自動開閉制御装置に関する
ものである。
【0002】
一般に、この種建築用電動開閉体のなかには、車両や人の出入りが頻繁な例え
ば倉庫、工場等に設置されるものの如く、電動モータの正逆駆動に伴つて開閉す
る開閉体を、通過物を検知する通過物検知手段の検知に基づいて自動的に開閉さ
せるようにしたものがあるが、このようなものでは、安全上、電動モータが過熱
した場合や開閉体が障害物を挟んだ場合等の非常時において開閉体を自動停止す
るべく構成する必要がある。しかるに従来のものは、異常検知手段の検知に基づ
いて開閉体の自動開閉作動を停止するべく構成されるものの、異常検知手段が非
検知状態に切換ると直ちに自動開閉を復帰するようになつていたため、開閉体が
突然動き出して人や車両に接触する惧れがあつた。そこで、開閉体が非常停止し
た場合には、通過物検知手段の検知に基づく自動開閉制御を解除し、手動による
開閉のみを許容するようにすることが提案されるが、このものの場合には、異常
検知手段が非検知状態となつた後に、いちいち自動開閉制御を復帰させるための
面倒な操作が必要になるため、操作性を低下させてしまうという欠点があつた。
【0003】
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる建築用
電動開閉体の自動開閉制御装置を提供することを目的として創案されたものであ
つて、電動モータの正逆駆動に伴つて開閉する開閉体を、通過物を検知する通過
物検知手段の検知に基づいて自動的に開閉させる自動開閉制御部を備える建築用
電動開閉体において、前記自動開閉制御部に、異常検知手段の検知に基づいて開
閉体の自動開閉作動を停止する安全制御手段と、異常検知手段が非検知状態とな
り、かつ通過物検知手段の検知が切換つたことに基づいて異常停止した開閉体の
自動開閉を復帰する自動開閉復帰制御手段とを設けたことを特徴とするものであ
る。
そして本考案は、この構成によつて、自動開閉制御される電動開閉体の安全性
および操作性を著しく向上させることができるようにしたものである。
【0004】
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図面において、1は倉庫
の出入り口に設けられる電動シヤツターのシヤツターカーテンであつて、該シヤ
ツターカーテン1は電動モータ2の正逆駆動に伴つて開閉するものであるが、そ
の下端縁には障害物との接当を検知する障害物検知センサ3が設けられ、また前
記電動モータ2にはモータ過熱を検知するサーマルセンサ4が内装されるが、こ
れらの構成は従来通りである。
【0005】
一方、5は投光管5aと受光管5bを一対一組にして構成される車両検知セン
サであつて、該車両検知センサ5は、室内側と室外側とにそれぞれ配設され、室
内側と室外側とにおいて投光管5aの投光を遮断する通過車両をそれぞれ検知す
るようになつている。
【0006】
さらに、6は制御盤に内装される開閉制御部であつて、該開閉制御部6は、所
謂マイクロコンピユータを用いて構成され、そしてこのものは、前記障害物検知
センサ3、サーマルセンサ4、車両検知センサ5、自動−手動切換スイツチ7、
上昇スイツチPBU、下降スイツチPBD、停止スイツチPBS、上限リミツト
スイツチLSU、下限リミツトスイツチLSD等から信号を入力する一方、これ
ら入力信号に基づく判断で電動モータ2、信号機8等に対して作動信号を出力す
るようになつている。つまり、開閉制御部6においては、図3〜図5のフローチ
ヤートに示される制御手順に基づいてシヤツター制御を行うべく予め制御データ
が記憶されている。
【0007】
前記シヤツター制御のメインルーチンは、手動−自動切換スイツチ7の操作に
基づいてサブルーチンである手動開閉制御もしくは自動開閉制御を実行するべく
設定され、また、手動開閉制御は、上昇スイツチPBUもしくは下降スイツチP
BDの操作に基づいて電動モータ2を正逆駆動せしめる一方、前記サーマルセン
サ4、障害物検知センサ5、停止スイツチPBS、上限リミツトスイツチLSU
の何れかのONによつて電動モータ2を停止するべく設定されるが、これらの制
御手順は従来と同様である。
【0008】
一方、自動開閉制御においては、車両検知センサ5の検知に基づいてT1時間
後に電動モータ2を自動的に上昇駆動させ、そして上昇作動中にサーマルセンサ
4、障害物検知センサ5、停止スイツチPBS(もしくは緊急停止スイツチ)が
全てOFF状態を維持した場合には、上限リミツトスイツチLSUのONに基づ
いて電動モータ2を停止させる。そしてシヤツターカーテン1が全開停止した後
は、T2時間信号機8の青灯を点灯すると共に、室内側および室外側の車両検知
センサ5がOFFしたか否かに基づいて車両の通過を判断し、そして車両の通過
を確認できた場合にはT3時間経過後に電動モータ2を自動的に下降駆動させ、
そして下降作動中にサーマルセンサ4、障害物検知センサ5、停止スイツチPB
Sが全てOFF状態を維持した場合には、下限リミツトスイツチLSDのONに
基づいて電動モータ2を停止させて一連の自動開閉を完了するが、上昇もしくは
下降中に前記サーマルセンサ4、障害物検知センサ5、停止スイツチPBSの何
れかが異常信号を出力した場合においては、一連の自動開閉制御を回避して本考
案が特徴とする異常時制御を行うようになつている。即ち、サーマルセンサ4、
障害物検知センサ5、停止スイツチPBSの何れかがONした場合には、まず電
動モータ2を自動的に緊急停止することになるが、モータ停止後は、異常信号が
OFFとなり、かつ新たな車両検知信号の入力があつた場合にのみ自動開閉制御
を自動復帰させるべく制御状態を自動上昇制御部分にジヤンプさせるようになつ
ている。
【0009】
叙述の如く構成された本考案の実施例において、自動開閉制御中に異常信号の
入力に基づいてシヤツターカーテン1が緊急停止した場合に、異常信号がOFF
となつたことにのみ基づいて自動開閉制御を直ちに復帰させたり、自動開閉制御
を手動開閉制御に自動切換えしたりすることなく、異常信号がOFFとなり、か
つ新たな車両検知信号の入力があつたことに基づいて自動開閉制御を自動復帰さ
せることになる。従つて、異常信号のOFFと同時にシヤツターカーテン1が突
然動き出して人や車両に接触する惧れを確実に解消して安全性を著しく向上させ
ることができる許りか、緊急停止時にいちいち自動開閉制御を復帰させるための
面倒な操作を行うことも不要にして操作性も著しく向上させることができる。
【0010】
しかも、自動開閉制御を自動復帰させる際には、制御状態を自動上昇制御部分
にジヤンプさせるようになつているので、シヤツターカーテン1の下降に伴う危
険も確実に回避してさらに安全性を向上させることができる。
【0011】
尚、本考案は、前記実施例に限定されないものであることは勿論であつて、例
えば通過物検知手段としては、前記光電管以外に、赤外線、超音波、マイクロ波
等を利用するセンサを用いてもよく、さらには複数のセンサを組み合せて安全性
を向上させることもできる。一方、異常停止した開閉体の自動開閉復帰は、異常
検知手段が非検知状態となり、かつ通過物検知手段の検知が切換つたことに基づ
いて行えばよいのであるから、前記実施例の様に新たな車両検知まで待つことな
く、車両通過を確認できた段階、つまり室内側および室外側の車両検知センサが
OFFに切換つた段階で自動開閉制御を復帰するようにしてもよいものである。
【0012】
以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであるから、通過物を検知
する通過物検知手段の検知に基づいて開閉体を自動的に開閉させるものでありな
がら、異常検知手段の検知に基づいて開閉体の自動開閉作動を停止した場合には
、異常検知手段が非検知状態となり、かつ通過物検知手段の検知が切換つたこと
に基づいて異常停止した開閉体の自動開閉を復帰することになる。従つて、異常
検知手段が非検知状態となつたことに基づいて直ちに自動開閉制御を復帰するも
のの如く開閉体が突然動き出してしまうような不都合を確実に防止できて安全性
を著しく向上させることができる許りか、異常検知手段の検知に基づいて制御状
態を手動に切換えるものの如く自動開閉制御を復帰させるためいちいち面倒な操
作を強要されるようなこともなく、もつて操作性の著しい向上を計ることができ
る。
【図1】シヤツターの正面図である。
【図2】制御機構の概略ブロツク図である。
【図3】開閉制御のメインルーチンを示すフローチヤー
トである。
トである。
【図4】手動開閉制御を示すフローチヤートである。
【図5】自動開閉制御を示すフローチヤートである。
【図6】作用を示すタイミングチヤートである。
1 シヤツターカーテン
2 電動モータ
3 障害物検知センサ
4 サーマルセンサ
5 車両検知センサ
6 開閉制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 電動モータの正逆駆動に伴つて開閉する
開閉体を、通過物を検知する通過物検知手段の検知に基
づいて自動的に開閉させる自動開閉制御部を備える建築
用電動開閉体において、前記自動開閉制御部に、異常検
知手段の検知に基づいて開閉体の自動開閉作動を停止す
る安全制御手段と、異常検知手段が非検知状態となり、
かつ通過物検知手段の検知が切換つたことに基づいて異
常停止した開閉体の自動開閉を復帰する自動開閉復帰制
御手段とを設けたことを特徴とする建築用電動開閉体の
自動開閉制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4781991U JPH04132177U (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 建築用電動開閉体の自動開閉制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4781991U JPH04132177U (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 建築用電動開閉体の自動開閉制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04132177U true JPH04132177U (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=31926675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4781991U Pending JPH04132177U (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 建築用電動開閉体の自動開閉制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04132177U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54132340A (en) * | 1978-04-04 | 1979-10-15 | Mitsubishi Electric Corp | Controller for motor-driven door |
| JPS5721296B2 (ja) * | 1980-04-28 | 1982-05-06 | ||
| JPS60192078A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-09-30 | 三和シャッター工業株式会社 | 電動シヤツタ−の自動制御方法及び自動制御装置 |
-
1991
- 1991-05-28 JP JP4781991U patent/JPH04132177U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54132340A (en) * | 1978-04-04 | 1979-10-15 | Mitsubishi Electric Corp | Controller for motor-driven door |
| JPS5721296B2 (ja) * | 1980-04-28 | 1982-05-06 | ||
| JPS60192078A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-09-30 | 三和シャッター工業株式会社 | 電動シヤツタ−の自動制御方法及び自動制御装置 |
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