JPH04132201U - アキユムレータ装置 - Google Patents

アキユムレータ装置

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JPH04132201U
JPH04132201U JP4788191U JP4788191U JPH04132201U JP H04132201 U JPH04132201 U JP H04132201U JP 4788191 U JP4788191 U JP 4788191U JP 4788191 U JP4788191 U JP 4788191U JP H04132201 U JPH04132201 U JP H04132201U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
bladder
fluid
wall
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP4788191U
Other languages
English (en)
Inventor
常雄 田中
誠 河原
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大きく圧力が変化する流体の脈動を効果的に
吸収し、かつ寿命を長くする。 【構成】 流体流入孔12を設けたシェル1内は仕切板
3により上下に区画され、仕切板3の開口ガイド壁31
に上下動自在にケース2が保持してある。ケース2は変
形自在のブラダ21により閉鎖されて内部は気体室A2
となっている。仕切板の上方にブラダ11が設けられ、
その背後の気体室A1の内圧は上記気体室A2よりも高
い。流体圧が低い場合はブラダ21が適度に押圧変形せ
しめられ、流体脈動に応じて内外に変形して脈動を吸収
する。流体圧が大きくなると、弁板4のストッパ壁41
がケース側壁22に当接してブラダ21の変形を規制
し、その疲労を防止するとともに、ケース2が押圧移動
せしめられて流体圧がブラダ11に印加され、これが適
度に押圧変形せしめられる。この状態で流体圧が脈動す
ると、これに応じてブラダ21が内外に変形して脈動を
吸収する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はアキュムレータ装置に関し、特に広い範囲で圧力が変化する流体に対 して好適なアキュムレータ装置の構造改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2にはパワーステアリングの作動油流路に設けられるアキュムレータの一例 を示す。アキュムレータは卵形のシェル1を有し、該シェル1の上半部内にはそ の内周に沿う形状の枠リング51が収納してある。そして、可撓性のある半球状 のゴムブラダ52が、その開口縁を上記枠リング51の開口に密着固定され、シ ェル1の下半部内周に沿って設けてある。シェル1頂壁の通孔13は所定圧の気 体を封入後、栓部材14を嵌着して密閉され、気体室A1を形成する。また、シ ェル1底壁の通孔12は作動油流路の流路壁に接続される。
【0003】 かかる構造のアキュムレータにおいて、作動油圧が印加されるとブラダ52は 図3に示す如く、気体室A1の内圧が作動油圧と均衡するまで内方へ押圧変形せ しめられ、この状態で作動油圧が脈動すると、これに応じて内外へ変形して脈動 を吸収する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、パワーステアリングの作動油圧は通常50〜100kg/cm2 の 範囲で大きく変化し、特に高圧になると図4に示すようにブラダ52は内方へ大 きく変形し、この状態で脈動吸収のために内外へ変形すると、曲率の大きい外周 縁部で疲労を生じて耐久性が劣化するという問題がある。この場合、変形量を小 さくするために気体室A1の内圧を大きくすると、低圧時の脈動吸収が効果的に なされなくなる。
【0005】 本考案はかかる課題を解決するもので、圧力範囲が大きく変化する流体の脈動 を良好に吸収低減できるとともに寿命の低下も生じないアキュムレータを提供す ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の構成を説明すると、アキュムレータは、一部を可撓性を有する変形壁 11,21とし内部に圧力気体を封入したケース1,2を複数段で配設し、各変 形壁11,21に、脈動する流体の流体圧を印加するとともに、後段のケース1 の変形壁11をこれより前段のケース2の背面に当接せしめ、かつ最後段のケー ス1を除いて各ケース2を、各変形壁21の押圧変形方向へ移動可能に保持する とともに、各変形壁21の変形量を一定範囲に規制する規制手段22,41を設 け、かつ上記各ケース1,2内の封入気圧を前段のものより後段のものへ順次高 くなしたものである。
【0007】
【作用】
上記構成のアキュムレータにおいて、流体圧が低い場合には封入気圧が低い最 前段のケース2の変形壁21が押圧変形せしめられ、流体脈動に応じて内外へ変 形して脈動を吸収低減する。流体圧が所定値を越えると変形壁21のそれ以上の 変形は規制手段22,41により規制され、流体圧を受けたケース2が移動して 、その背面に当接する後段のケース1の変形壁11を変形せしめる。該ケース1 内の封入気圧はケース2の封入気圧より高いから、高圧の流体圧に対して変形壁 11は適度に押圧変形せしめられ、流体脈動に応じて内外へ変形して脈動を吸収 する。
【0008】 かくして、流体圧が増大するに従って、より封入気圧が高い変形壁が適度に変 形せしめられて流体脈動を良好に吸収するとともに、封入気圧の低い変形壁の変 形量は一定限度に規制されるから、その疲労による寿命低下も生じない。
【0009】
【実施例】
図1において、ケース1は球形のシェルであり、該シェル1内は中心に開口を 有する仕切板3により上下に区画されている。仕切板3の開口周縁は下方へ屈曲 して筒状のガイド壁31となっており、該ガイド壁31内に上下に摺動自在にケ ース2が設けてある。ケース2は下方へ開放する容器状をなし、その開口には可 撓性を有するゴムブラダ21が覆着されて変形壁となり、内部には所定圧の気体 が封入されて気体室A2が形成されている。
【0010】 上記ブラダ21に中心を接合して弁板4が設けられて流体流入孔12に当接し ており、弁板4は外周縁が上方へ屈曲して上記ケース2の側壁22に対向するス トッパ壁41となっている。
【0011】 シェル1の上半部内には内部空間を上下に区画してブラダ11が配設してあり 、かかるブラダ11の上方密閉空間は上記気体室A2の気圧よりも高い気体室A 1となっている。そして、ブラダ11の中心に埋設した当て板111が上記ケー ス2の背面に当接している。なお、上記仕切壁3には上下の流体室L1,L2を 連通する通孔32が形成してある。
【0012】 上記構造のアキュムレータにおいて、流体流入孔12を経て流体圧が印加され ると、気体室A2と流体室L2の圧力が平衡するまで弁板4およびブラダ21が 上方へ適度に押圧変形せしめられる。この状態で流体脈動を生じると、これに応 じて上記ブラダ21は上下に変形し、脈動が吸収される。
【0013】 流体圧が増大すると、弁板4のストッパ壁41がケース2の側壁22端面に当 接してブラダ21の変形が規制されるとともに、ケース2が上方へ押圧移動せし められ、通孔32を経て流体室L1へ流体圧が導入される。これにより、高圧の 気体室A1に臨むブラダ11が、気体室A1と流体室L1の圧力が平衡するまで 適度に押圧変形せしめられ、この状態で流体が脈動するとこれに応じて上記ブラ ダ11が上下に変形して脈動が吸収される。
【0014】 なお、ケース2は上記実施例に限られず、多段に設けることもできる。
【0015】
【考案の効果】
以上の如く、本考案によれば、流体圧が広い範囲で変化しても、各流体圧にお いて良好に脈動を低減することができるとともに、変形壁の過度な変形を生じな いから耐久性が低下することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すアキュムレータ装置の
断面図である。
【図2】従来例を示すアキュムレータ装置の断面図であ
る。
【図3】従来のアキュムレータ装置の作動を示す概略断
面図である。
【図4】従来のアキュムレータ装置の作動を示す概略断
面図である。
【符号の説明】
1 シェル(ケース) 11 ブラダ(変形壁) 12 流体流入孔 2 ケース 21 ブラダ(変形壁) 3 仕切板 4 弁板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一部を可撓性を有する変形壁とし内部に
    圧力気体を封入したケースを複数段で配設し、最前段の
    ケースの変形壁に、脈動する流体の流体圧を印加すると
    ともに、後段のケースの変形壁をこれより前段のケース
    の背面に当接せしめ、かつ最後段のケースを除いて各ケ
    ースを、各変形壁の押圧変形方向へ移動可能に保持する
    とともに、各変形壁の変形量を一定範囲に規制する規制
    手段を設け、かつ上記各ケース内の封入気圧を前段のも
    のより後段のものへ順次高くなしたことを特徴とするア
    キュムレータ装置。
JP4788191U 1991-05-28 1991-05-28 アキユムレータ装置 Pending JPH04132201U (ja)

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JP4788191U JPH04132201U (ja) 1991-05-28 1991-05-28 アキユムレータ装置

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JPH04132201U true JPH04132201U (ja) 1992-12-07

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ID=31926725

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JP4788191U Pending JPH04132201U (ja) 1991-05-28 1991-05-28 アキユムレータ装置

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JP (1) JPH04132201U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09133101A (ja) * 1995-11-10 1997-05-20 Mitsubishi Motors Corp 油圧系の脈動吸収装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09133101A (ja) * 1995-11-10 1997-05-20 Mitsubishi Motors Corp 油圧系の脈動吸収装置

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