JPH04132345U - 空調ダクトの接続部構造 - Google Patents
空調ダクトの接続部構造Info
- Publication number
- JPH04132345U JPH04132345U JP4738591U JP4738591U JPH04132345U JP H04132345 U JPH04132345 U JP H04132345U JP 4738591 U JP4738591 U JP 4738591U JP 4738591 U JP4738591 U JP 4738591U JP H04132345 U JPH04132345 U JP H04132345U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- air conditioning
- conditioning duct
- bracket
- female
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- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブロー成形により拡大し得る雌側ダクトと共
に各種ブラケットを一体成形することのできる空調ダク
トの接続部構造を得る。 【構成】 ブロー成形により一定の厚さを保ち、一端に
雌側接続部11を有する空調ダクトdにおいて、この接
続部11の開口側より、少くとも1個の膨出突条13を
軸方向に延設し、この膨出突条13が、ダクトの中心よ
り離れる程薄肉化され、その中心線に沿って、挟持用切
込孔15若しくはダクト取付用孔20を形成したブラケ
ット14を一体に立設したものである。
に各種ブラケットを一体成形することのできる空調ダク
トの接続部構造を得る。 【構成】 ブロー成形により一定の厚さを保ち、一端に
雌側接続部11を有する空調ダクトdにおいて、この接
続部11の開口側より、少くとも1個の膨出突条13を
軸方向に延設し、この膨出突条13が、ダクトの中心よ
り離れる程薄肉化され、その中心線に沿って、挟持用切
込孔15若しくはダクト取付用孔20を形成したブラケ
ット14を一体に立設したものである。
Description
【0001】
本考案は、ブロー成形により形成された車両用空調ダクトの接続部の構造に関
するものである。
【0002】
図9、図10は従来技術による空調ダクトdの接続口1の斜視図であり、図9
はハーネス挟持用の鉄板ブラケット2を有し、図10はダクト取付用の鉄板ブラ
ケット3を有している。これらのダクトは、雌側ダクトであり、スリット4を設
けている。それはブロー成形ダクトの場合、表面が金型により規制される基準面
となったため、パリソンの肉厚に変動があると、ブロー成形によりそのまま内面
の径に変動を生じ雄雌嵌合に隙間を生じたり、雄側接続部が雌側接続部に入らな
くなったりするおそれがあるからである。そこで従来は図9、図10に示すよう
に、雌側接続部1に対し、プレス加工でスリット4を形成していた。また挟持用
嵌込孔を形成した鉄板ブラケット2若しくは、ダクト取付用孔を形成した鉄板ブ
ラケット3を必要に応じ、リベット5で取付けていた。
【0003】
従来の空調ダクトdの接続部は、以上のように構成されているので、スリット
加工のための打抜き工程が必要となり、各種ブラケットをリベットで取付けるた
め部品点数と組付け工数が増大するばかりでなく、挟持用切込孔の入口に弾性が
ないため、ハーネスを強く押し込むことが出来ず、そのため外れ易かった。
【0004】
この考案は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、合成樹脂
のブロー成形により拡大し得る雌側ダクトと共に各種ブラケットを一体成形する
ことのできる空調ダクトの接続部構造を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る空調ダクトの接続部構造は、上記目的を達成するために、合成
樹脂のブロー成形により一定の厚さを保ち、一端に雌側接続部を有する空調ダク
トにおいて、この接続部の開口側より、少くとも1個の膨出突条を軸方向に延設
し、この膨出突条が、ダクトの中心より離れる程薄肉化され、その中心線に沿っ
て、ブラケットを一体に立設したものであって、請求項1では、ブラケットに挟
持用切込孔を形成し、請求項2では、ブラケットにダクト取付用孔を形成してい
る。
【0006】
この考案に係る空調ダクトの接続部構造は、膨出突条がダクトの中心より離れ
る程薄肉化されているから、雌側接続部の開口部を容易に拡大することができ、
従って雄側接続部は、シール性を保ちながら密着して嵌合される。また、挟持用
嵌込孔にあっては、入口に弾性があるため、ハーネスを押し込んで、使用中の外
れを防止する。
【0007】
以下、この考案の実施例を図について説明する。図1ないし図5は請求項1に
係る実施例図である。図において、11は合成樹脂のブロー成形により形成され
た空調ダクトdの雌側接続部で、雄側接続部12をきつく差し込んでシール性の
向上を図っている。この雌側接続部11には開口側より少くとも1個の膨出突条
13が軸方向に形成されている。この膨出突条13はダクトの中心より離れる程
薄肉化され、最外側部13aが最も薄肉化されている。更に膨出突条13は図1
、図2のように雌側接続部11の中間部11aより外方に形成され、側面から見
てテーパ状に立上っている。また外側縁部11bは径を拡大し、雄側接続部12
の挿入を行い易くしている。14は膨出突条13の中心線に沿って、金型のパー
ティングライン上に形成したブラケットで、挟持用の嵌込孔15を形成している
。この嵌込孔15の入口には案内のためのテーパガイド15aとくびれ部15b
が形成されている。
【0008】
上記実施例の作用について説明すると、図3の二点鎖線で示すように、雄側接
続部12の外径を若干雌側接続部11の内径よりも大きめに設定しておき、これ
を雌側接続部11に無理に圧入すると、膨出突条13がダクトの中心より離れる
程薄肉化されているために、2点鎖線で示すように膨出突条13は容易に変形す
るから、従来のプレス打抜きによりスリットを形成した雌側接続部と殆ど同じ位
の力で押し拡げられる。またハーネス16をテーパガイド15aに沿って押し込
むと、くびれ部15bの間隔を押し拡げながら嵌込孔15に嵌め込むことができ
る。
【0009】
図4(イ),(ロ)は変形実施例を示すもので、ブラケット14の嵌込孔18
をスリット状に形成し、折曲鉄板19を挟持させることにより、位置決め又は引
掛けを行わしめるものである。
【0010】
図5(イ),(ロ)は他の変形実施例を示すもので、膨出突条を2個所設け、
1個所に図1と同様のブラケット14、他の個所に図4と同様のブラケット14
を設けたものである。
【0011】
図6ないし図8は請求項2に係る実施例図である。この実施例は、請求項1に
係る実施例と基本的には共通であるので共通な部分については同一符号を付し、
ここでは説明を省略する。図6のブラケット14には、ダクト取付用孔20が形
成され、ボルトを挿通し、車体フレームの取付孔(図示省略)と共にナットで止
着するものである。
【0012】
図8は他の実施例を示すもので、膨出突条13を四方に設け、上方にダクト取
付用孔20を有するブラケット14、下方にハーネス挟持用嵌込孔15を有する
ブラケット14を形成したものである。
【0013】
以上のように、この考案によれば、合成樹脂のブロー成形により一定の厚さを
保ち、一端に雌側接続部を有する空調ダクトにおいて、この接続部の開口側より
、少くとも1個の膨出突条を軸方向に延設し、この膨出突条が、ダクトの中心よ
り離れる程薄肉化され、その中心線に沿って、挟持用切込孔若しくはダクト取付
用孔を形成したブラケットを一体に立設したものであるので、次のような効果が
ある。
【0014】
すなわち、合成樹脂のブロー成形のため、内径の変動の大きい雌側接続部に対
し、従来はプレス打抜工程によるスリット形成を行っていたが、本考案ではプレ
ス打抜を行うことなく、ブロー成形のみで、接続部を有する空調ダクトが得られ
、膨出突条のダクトの中心より離れる程薄肉化したことにより、雌側接続口の拡
大が容易となり、空調ダクトの組付作業が容易となり、雌側接続部の内径の変動
を充分吸収し、シール性を向上することができる。
【0015】
本考案によれば、さらに、膨出突条成形の際外方をつまんで圧着すれば簡単に
ブラケットが形成されるから、部品点数が少なく組付工数も低減できるばかりで
なく、膨出突条の中心線にブラケットが立設されるので、ダクトの拡大作用に影
響することはない。また、挟持用嵌込孔の入口が樹脂のため弾性があるので、ハ
ーネスを圧入することができ、使用中外れるおそれがない。
【図1】(イ)は挟持用嵌込孔を有する空調ダクトの接
続部構造の一部切断の側面図である。 (ロ)は同正面図である。
続部構造の一部切断の側面図である。 (ロ)は同正面図である。
【図2】図1の斜視図である。
【図3】図2の要部の拡大図である。
【図4】(イ)はスリット状挟持用嵌込孔を有する空調
ダクトの一部切断側面図である。 (ロ)は同正面図である。
ダクトの一部切断側面図である。 (ロ)は同正面図である。
【図5】(イ)は図1及び図4のブラケットを併用した
空調ダクトの一部切断側面図である。 (ロ)は同正面図である。
空調ダクトの一部切断側面図である。 (ロ)は同正面図である。
【図6】(イ)はダクト取付用孔を有する空調ダクトの
一部切断側面図である。 (ロ)は同正面図である。
一部切断側面図である。 (ロ)は同正面図である。
【図7】図6の斜視図である。
【図8】(イ)は挟持用嵌込孔とダクト取付用孔を有す
る空調ダクトの一部切断側面図である。 (ロ)は同正面図である。
る空調ダクトの一部切断側面図である。 (ロ)は同正面図である。
【図9】従来の挟持用嵌込孔を有する鉄板ブラケットを
取付けた空調ダクトの斜視図である。
取付けた空調ダクトの斜視図である。
【図10】従来のダクト取付用孔を有する鉄板ブラケッ
トを取付けた空調ダクトの斜視図である。
トを取付けた空調ダクトの斜視図である。
d 空調ダクト
11 雌側接続部
13 膨出突条
14 ブラケット
15,18 挟持用嵌込孔
20 ダクト取付用孔
Claims (2)
- 【請求項1】 合成樹脂のブロー成形により一定の厚さ
を保ち、一端に雌側接続部を有する空調ダクトにおい
て、この接続部の開口側より、少くとも1個の膨出突条
を軸方向に延設し、この膨出突条が、ダクトの中心より
離れる程薄肉化され、その中心線に沿って、挟持用嵌込
孔を形成したブラケットを一体に立設したことを特徴と
する空調ダクトの接続部構造。 - 【請求項2】 合成樹脂のブロー成形により一定の厚さ
を保ち、一端に雌側接続部を有する空調ダクトにおい
て、この接続部の開口側より、少くとも1個の膨出突条
を軸方向に延設し、この膨出突条が、ダクトの中心より
離れる程薄肉化され、その中心線に沿って、ダクト取付
用孔を形成したブラケットを一体に立設したことを特徴
とする空調ダクトの接続部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4738591U JP2524190Y2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 空調ダクトの接続部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4738591U JP2524190Y2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 空調ダクトの接続部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04132345U true JPH04132345U (ja) | 1992-12-08 |
| JP2524190Y2 JP2524190Y2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=31926484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4738591U Expired - Lifetime JP2524190Y2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 空調ダクトの接続部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2524190Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018103692A (ja) * | 2016-12-23 | 2018-07-05 | トヨタ車体株式会社 | 車両用空調ダクト装置 |
| JP2019151302A (ja) * | 2018-03-06 | 2019-09-12 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用のインストルメントパネル |
-
1991
- 1991-05-28 JP JP4738591U patent/JP2524190Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018103692A (ja) * | 2016-12-23 | 2018-07-05 | トヨタ車体株式会社 | 車両用空調ダクト装置 |
| JP2019151302A (ja) * | 2018-03-06 | 2019-09-12 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用のインストルメントパネル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2524190Y2 (ja) | 1997-01-29 |
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