JPH04132734U - 圧電振動子 - Google Patents
圧電振動子Info
- Publication number
- JPH04132734U JPH04132734U JP3930591U JP3930591U JPH04132734U JP H04132734 U JPH04132734 U JP H04132734U JP 3930591 U JP3930591 U JP 3930591U JP 3930591 U JP3930591 U JP 3930591U JP H04132734 U JPH04132734 U JP H04132734U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric
- support base
- piezoelectric plate
- plate
- piezoelectric vibrator
- Prior art date
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- Pending
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気的特性を長期間に亘って良好に保持し、
かつ一層の薄型化を図る。 【構成】 圧電板3を、この圧電板3と近似した熱膨張
係数を有する矩形状の支持台4に導電性接着剤5で固着
し、かつ支持台4を介して表面実装容器7内にその底板
との間に空隙を保持して支持固定してなる圧電振動子に
おいて、支持台4が側面に複数のスリット6を備えてい
ることにより、圧電板と表面実装容器との熱膨張差によ
る熱応力及び導電性接着剤の固化に伴う収縮応力をスリ
ット部の変形により緩衝する。
かつ一層の薄型化を図る。 【構成】 圧電板3を、この圧電板3と近似した熱膨張
係数を有する矩形状の支持台4に導電性接着剤5で固着
し、かつ支持台4を介して表面実装容器7内にその底板
との間に空隙を保持して支持固定してなる圧電振動子に
おいて、支持台4が側面に複数のスリット6を備えてい
ることにより、圧電板と表面実装容器との熱膨張差によ
る熱応力及び導電性接着剤の固化に伴う収縮応力をスリ
ット部の変形により緩衝する。
Description
【0001】
本考案は、圧電振動子に係り、特に表面実装用の圧電振動子に関する。
【0002】
従来、この種の圧電振動子は、図5,図6に示すように、厚みすべり圧電振動
を励起する圧電振動励起用電極膜31,32が両面に設けられた圧電板33を、
この圧電板33と近似した熱膨張係数を有する矩形状の支持台34を介し、図示
しない印刷配線板に表面実装される表面実装容器35内に、その底板との間に空
隙を保持し支持固定して構成されている。
【0003】
なお、圧電板33は、導電性接着剤36によりその一側縁を支持台34に固定
され、かつ表面実装容器35に所要の電気的な導通状態で導電性接着剤等により
支持台34を介して固定されるものである。
【0004】
この従来の圧電振動子では、圧電板と表面実装容器との熱膨張率の差による熱
応力によって圧電板に生じる応力変形を最小にするため、支持台を厚く強固なも
のにする必要があり、薄型での表面実装化が困難であった。
【0005】
一方、導電性接着剤が固化する際の収縮応力は、支持台が厚いため、直接圧電
板に負荷されて圧電板が変形し易く、結果的に圧電板が応力変形した分だけ電気
的特性、特に周波数温度特性の劣化を招来する問題があった。
【0006】
そこで、本考案は、電気的特性を長期間に亘って良好に保持し得、かつ一層薄
型化し得る圧電振動子の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の圧電振動子は、表面実装容器と、圧電振動励起用電極膜が両面に設け
られた圧電板と、この圧電板と近似した熱膨張係数をもち、導電性接着剤で固着
された上記圧電板を前記表面実装容器内にその底板との間に空隙を保持して支持
する矩形状の支持台とを有する圧電振動子において、支持台が側面に複数のスリ
ットを備えている。
【0008】
支持台は、比較的薄く設けられていることが好ましい。
【0009】
上記手段においては、圧電板と表面実装容器との熱膨張差による熱応力及び導
電性接着剤の固化に伴う収縮応力が支持台に備えた複数のスリット部の変形によ
って緩衝される。
【0010】
支持台を比較的薄く設けることにより、緩衝作用が一層高められる。
【0011】
次に、本考案について図面を参照して説明する。
【0012】
図1,図2は本考案の一実施例の圧電振動子の斜視図、要部の斜視図である。
【0013】
厚みすべり圧電振動を励起する圧電振動励起用電極膜1,2を上下両面に形成
した方形板状の圧電板3は、その一側縁を比較的薄く設けられた矩形板状の支持
台4に重ね、両電極膜1,2から延在する端子の存在する両隅部を導電性接着剤
5により接続固着してある。支持台4の一側面(図においては右側面)には、そ
の長手方向と直角に形成した複数のスリット6が開口されている。そして、支持
台4は、図示しない印刷配線板に表面実装される矩形箱形の表面実装容器7の底
板に、導電性接着剤等(図示せず)により一方の短辺側壁に近接させて固着され
ている。
【0014】
なお、表面実装容器7の外部及び内部と両電極膜1,2とは、電気的に導通し
た状態で接続されていることは勿論である。
【0015】
上記構成の圧電振動子においては、圧電板3と表面実装容器7との熱膨張差に
よる熱応力及び導電性接着剤5の固化に伴う収縮応力は、支持台4の複数のスリ
ット部6の変形によって緩衝されるので、圧電板3に負荷される変形応力が極め
て軽減され、その応力変形の影響を最小にすることができ、ひいては電気的特性
を長期間に亘って良好保持することができる。
【0016】
又、支持台4が比較的薄く設けられているので、表面実装容器7を一層薄型に
構成することができ、ひいては薄型表面実装を容易にすることができる。
【0017】
なお、スリット6は、支持台4の一側面に設ける場合に限らず、例えば図3に
示すように、支持台4の他側面(図においては左側面)に開口するように、長手
方向と直角に複数のスリット61を設けるようにしてもよい。
【0018】
又、支持台4における圧電板3との接続固定部近傍の2箇所のみにスリット6
2を設けるようにしてもよい。
【0019】
上記いずれの場合にも、図1,2のものとほぼ同様の作用効果が得られる。
【0020】
以上説明したように本考案は、支持台の側面に複数のスリットを備えることに
より、圧電板と表面実装容器との熱膨張差による熱応力及び導電性接着剤の固化
に伴う収縮応力が複数のスリット部の変形によって緩衝されるので、圧電板に負
荷される変形応力が極めて軽減され、その応力変形の影響を最小にすることがで
き、ひいては電気的特性を長期間に亘って良好に保持することができる。
【0021】
又、支持台を比較的薄く設けることにより、上記緩衝作用が一層高めることが
できると共に、表面実装容器を一層薄型に構成することができ、ひいては薄型表
面実装を容易にすることができる。
【図1】本考案の一実施例の圧電振動子の斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の圧電振動子の要部の斜視図である。
【図3】本考案の他の実施例の圧電振動子の要部の斜視
図である。
図である。
【図4】本考案の更に他の実施例の圧電振動子の要部の
斜視図である。
斜視図である。
【図5】従来の圧電振動子の斜視図である。
【図6】図5の圧電振動子の要部の斜視図である。
1,2 圧電振動励起用電極膜
3 圧電板
5 導電性接着剤
6,61,62 スリット
7 表面実装容器
Claims (2)
- 【請求項1】表面実装容器と、圧電振動励起用電極膜が
両面に設けられた圧電板と、この圧電板と近似した熱膨
張係数をもち、導電性接着剤で固着された上記圧電板を
前記表面実装容器内にその底板との間に空隙を保持して
支持する矩形状の支持台とを有する圧電振動子におい
て、支持台が側面に複数のスリットを備えることを特徴
とする圧電振動子。 - 【請求項2】請求項1記載の圧電振動子において、支持
台が比較的薄く設けられていることを特徴とする圧電振
動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3930591U JPH04132734U (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 圧電振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3930591U JPH04132734U (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 圧電振動子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04132734U true JPH04132734U (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=31920610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3930591U Pending JPH04132734U (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 圧電振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04132734U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5333399A (en) * | 1976-09-09 | 1978-03-29 | Fujitsu Ltd | Constructing permalloy film for babble magnetic domain |
| JPS574130A (en) * | 1980-06-10 | 1982-01-09 | Sanyo Electric Co Ltd | Adhesion of semiconductor element |
| JPS6122351U (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-08 | サンケン電気株式会社 | 樹脂封止形半導体装置 |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP3930591U patent/JPH04132734U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5333399A (en) * | 1976-09-09 | 1978-03-29 | Fujitsu Ltd | Constructing permalloy film for babble magnetic domain |
| JPS574130A (en) * | 1980-06-10 | 1982-01-09 | Sanyo Electric Co Ltd | Adhesion of semiconductor element |
| JPS6122351U (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-08 | サンケン電気株式会社 | 樹脂封止形半導体装置 |
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