JPH0570098U - 表面実装型圧電振動子装置 - Google Patents
表面実装型圧電振動子装置Info
- Publication number
- JPH0570098U JPH0570098U JP1894392U JP1894392U JPH0570098U JP H0570098 U JPH0570098 U JP H0570098U JP 1894392 U JP1894392 U JP 1894392U JP 1894392 U JP1894392 U JP 1894392U JP H0570098 U JPH0570098 U JP H0570098U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric plate
- piezoelectric
- support base
- surface mount
- vibrator device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 22
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧電板に生じる接着剤による変形及びそれに
伴う特性の劣化を有効に緩和し得る表面実装型圧電振動
子装置を提供すること。 【構成】 圧電振動励起用の電極膜11が両面に付され
た圧電板12と、この圧電板12を収納装備する表面実
装容器16と、この表面実装容器16内に装備され圧電
板12の一端部の少なくとも二箇所を当該圧電板12に
近似した熱膨張係数を有する導電性接着剤14で固定し
支持する支持台13とを備えた表面実装型圧電振動子装
置において、支持台13の圧電板12の固定し支持する
部分に複数の溝15を設けたこと。
伴う特性の劣化を有効に緩和し得る表面実装型圧電振動
子装置を提供すること。 【構成】 圧電振動励起用の電極膜11が両面に付され
た圧電板12と、この圧電板12を収納装備する表面実
装容器16と、この表面実装容器16内に装備され圧電
板12の一端部の少なくとも二箇所を当該圧電板12に
近似した熱膨張係数を有する導電性接着剤14で固定し
支持する支持台13とを備えた表面実装型圧電振動子装
置において、支持台13の圧電板12の固定し支持する
部分に複数の溝15を設けたこと。
Description
【0001】
本考案は、表面実装型圧電振動子装置に係り、特に表面実装用の表面実装型圧 電振動子装置に関する。
【0002】
従来、この種の圧電振動子装置は、図4に示すように厚みすべり圧電振動を励 起する圧電振動励起用電極膜71が両面に設けられた圧電板72を、この圧電板 72と類似した熱膨張係数を有する矩形状の支持台73を介し図示しない印刷配 線を有した表面実装容器74内に、その底板との間に空隙を保持し支持固定して 構成される。
【0003】 ここで、圧電板72は導電性接着剤75によりその一側縁を支持台73に固定 され、かつ表面実装容器74に所定の電気的導通状態で導電性接着剤75等によ り支持台73を介して固定されるものである。
【0004】
この従来例において、圧電板72と支持台73との間に、特に圧電板72の裏 面電極との電気的導通を得る為にまず支持台73に導電性接着剤を塗布しておき 、しかるのちに圧電板72を貼り合わせるように固着される。しかしながら、圧 電板72と支持台73は密着されるため、この間に塗布した接着剤は、圧電板支 持部で広範囲に拡張され、また塗布量のバラツキに応じて、拡張される量も大き くバラツキを生じる。
【0005】 一方、導電性接着剤75が固化する際の収縮応力は塗布量に比例して大きくな り、バラツキによりさらに収縮応力も大きくバラツキを生じる。これらの応力は 支持台73または圧電板72に変形応力として付加されるが、圧電板72の方が 厚みが薄いため変形し易く、結果として応力変形した分だけ電気的特性とくに周 波数温度特性が劣化するという欠点があった。また、平面的な接着のため接着層 が薄くなり、接着強度が弱い等の欠点があった。
【0006】
本考案は、かかる従来例の有する不都合を改善し、とくに、圧電板に生じる接 着剤による変形及びそれに伴う特性の劣化を有効に緩和し得る表面実装型圧電振 動子装置を提供することを、その目的とする。
【0007】
本考案では、圧電振動励起用の電極膜が両面に付された圧電板と、この圧電板 を収納装備する表面実装容器と、この表面実装容器内に装備され圧電板の一端部 の少なくとも二箇所を当該圧電板に近似した熱膨張係数を有する導電性接着剤で 固定し支持する支持台とを備えた表面実装型圧電振動子装置において、支持台の 圧電板の固定し支持する部分に複数の溝を設ける、という構成を採っている。こ れによって前述した目的を達成しようとするものである。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図1ないし図3の基づいて説明する。この図1ない し図3に示す実施例は、圧電振動励起用の電極膜11が両面に付された圧電板1 2と、この圧電板12を収納装備する表面実装容器16と、この表面実装容器1 6内に装備され圧電板12の一端部の少なくとも二箇所を当該圧電板12に近似 した熱膨張係数を有する導電性接着剤14で固定し支持する支持台13とを備え ている。支持台13の圧電板12の固定し支持する部分には複数の溝15が設け られている。
【0009】 これを更に詳述すると、厚みすべり圧電振動を励起する圧電振動励起用電極膜 11を圧電板12の上下面に形成し、その一側縁を比較的薄く設けられた矩形板 状の支持台13に重ね、上下面の電極膜11から導出したリード電極部を導電性 接着剤14で接続固定するこの際支持台には、図2に示す如く、支持台13の両 端部に複数の溝15を形成しておき、この複数の溝15部分に沿って導電性接着 剤14を定量塗布しておき、しかるのちに圧電板12を重ねて固定する。ここで 、上面電極11の電気的導通をとる為に圧電板12の上面から支持台13にかけ て導電性接着剤を再塗布してもよい。
【0010】 上記構成の圧電振動子においては、圧電板12を導電性接着剤14で固着する 際の塗布量のバラツキによる支持台13と圧電板12の接合面での導電性接着剤 14の拡張が、複数の溝15により防止される。溝15の本数を選択することに より、常に一定面積の塗布を維持することが可能となり、ひいては、導電性接着 剤14の固化時の収縮応力を常に一定に保つことができる。また、支持台13に 設けた複数の溝の緩衝効果により、圧電板12に付加される応力も緩衝され、支 持台13への溝付加工も図3に示した様に大きいウェハ23にまずダイシングソ ウ等により任意の深さでハーフカット(溝付加工)を行なった後にA及びA′方 向にフルカット(細断)することにより容易に得られる。
【0011】 さらに、図3で例示していないが、支持台13への溝付加工は全面に形成して も良い。
【0012】
以上説明した様に本考案によると、支持台の導電性接着剤塗布部に複数の溝を つけることにより、圧電板と支持台を重ね合わせて固着する際の導電性接着剤の 拡張を防止することができるため収縮応力を一定に保つことができ、また、複数 の溝部で応力緩和されるため応力変形の影響を制御することが可能となり、この 結果、電気的特性、特に周波数温度特性,等価抵抗,周波数経年変化等の特性の バラツキを少なくすることができる。また、複数の溝の凹凸効果により部分的に 接着層を厚くすることができるため、接着強度が増加し、装置全体の信頼性向上 を図り得るという従来にない実用性充分な表面実装型圧電振動子装置を提供する ことができる。
【図1】本考案の一実施例を示す一部切り欠いた斜視図
【図2】図1中の支持台を示す説明図
【図3】図2の支持台の製造例を示す説明図
【図4】従来例を示す一部切り欠いた斜視図
【図5】図4における支持台の例を示す斜視図である。
11 励起用電極膜 12 圧電板 13 支持台 14 導電性接着剤 15 支持台の溝 16 表面実装容器
Claims (1)
- 【請求項1】 圧電振動励起用の電極膜が両面に付され
た圧電板と、この圧電板を収納装備する表面実装容器
と、この表面実装容器内に装備され前記圧電板の一端部
の少なくとも二箇所を当該圧電板に近似した熱膨張係数
を有する導電性接着剤で固定し支持する支持台とを備え
た表面実装型圧電振動子装置において、前記支持台の前
記圧電板の固定し支持する部分に複数の溝を設けたこと
を特徴とする表面実装型圧電振動子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1894392U JPH0570098U (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 表面実装型圧電振動子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1894392U JPH0570098U (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 表面実装型圧電振動子装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570098U true JPH0570098U (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=11985730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1894392U Withdrawn JPH0570098U (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 表面実装型圧電振動子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0570098U (ja) |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP1894392U patent/JPH0570098U/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH1127081A (ja) | 圧電共振子およびその周波数調整方法 | |
| JPH08330886A (ja) | 表面実装形圧電デバイス | |
| JPH02146757A (ja) | 半導体装置 | |
| JP2002325024A (ja) | 電子部品及び電子部品の基板電極形成方法 | |
| JPH05283967A (ja) | 圧電振動子 | |
| JPH118526A (ja) | 圧電共振子およびそれを用いた電子部品 | |
| JPWO2024070393A5 (ja) | ||
| JPH0461413A (ja) | 厚みすべり圧電振動子 | |
| JP3677673B2 (ja) | 圧電共振子の保持構造およびそれを有する圧電部品 | |
| JPH10284515A (ja) | ダイボンディング方法およびそれを用いた電子部品の実装構造 | |
| JP2010204061A (ja) | 電子部品及びその製造方法 | |
| JPH05226963A (ja) | 圧電振動子片,圧電振動子,圧電発振器 | |
| JPH01227515A (ja) | 圧電振動子 | |
| JPH0352079Y2 (ja) | ||
| JPS59128813A (ja) | 圧電振動子 | |
| US5323081A (en) | Surface acoustic wave device clamped within housing | |
| JPH05335873A (ja) | 圧電振動子 | |
| JPH04132734U (ja) | 圧電振動子 | |
| JP2668585B2 (ja) | 圧電振動子の製造方法 | |
| JPH026657Y2 (ja) | ||
| JPH0644177Y2 (ja) | 圧電振動子用絶縁シート | |
| JPH0468811B2 (ja) | ||
| JPH0751787Y2 (ja) | 面実装電子部品 | |
| JP2596234B2 (ja) | 圧電部品 | |
| JPS5970923A (ja) | 振動センサ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960606 |