JPH04132964A - 電磁誘導式回転センサ - Google Patents
電磁誘導式回転センサInfo
- Publication number
- JPH04132964A JPH04132964A JP25605490A JP25605490A JPH04132964A JP H04132964 A JPH04132964 A JP H04132964A JP 25605490 A JP25605490 A JP 25605490A JP 25605490 A JP25605490 A JP 25605490A JP H04132964 A JPH04132964 A JP H04132964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- coil
- magnetic pole
- mold member
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動車車輪等の回転速度を検知するための
電磁誘導式回転センサに関するものである。
電磁誘導式回転センサに関するものである。
従来より自動車などの車輪の回転速度を検知するセンサ
として、電磁誘導式のものが知られている。この電磁誘
導式回転センサは、磁石、磁極子および電圧発生用コイ
ルを、金属、樹脂などの外枠ケースに収めて一体化した
もので、磁極子に近接する磁性回転体としての磁性体歯
車の凹凸により磁極子部分に磁束量の変化をもたらし、
巻線コイルの画端に交流電圧を発生させるものである。
として、電磁誘導式のものが知られている。この電磁誘
導式回転センサは、磁石、磁極子および電圧発生用コイ
ルを、金属、樹脂などの外枠ケースに収めて一体化した
もので、磁極子に近接する磁性回転体としての磁性体歯
車の凹凸により磁極子部分に磁束量の変化をもたらし、
巻線コイルの画端に交流電圧を発生させるものである。
このようにして発生した交流電圧は、磁性体歯車の回転
数にほぼ比例し、またその周波数は、磁性体歯車の回転
数に正確に比例するため、発生した交流電圧またはその
周波数により、回転数を検知することができる。
数にほぼ比例し、またその周波数は、磁性体歯車の回転
数に正確に比例するため、発生した交流電圧またはその
周波数により、回転数を検知することができる。
第3図は、従来の電磁誘導式回転センサの概略構成を示
す断面図である。同図において、1は回転センサ、2は
磁石、3は磁極子、4はコイル、5はボビン、6はハウ
ジング、6aはセンサ取付用のブラケット、7は出力用
リード線、9はボッティング剤、aは磁性体歯車の外周
部を示している。磁性体歯車は、車のドライブシャフト
等に装着され、車輪の回転に伴なって回転するように設
けられている。
す断面図である。同図において、1は回転センサ、2は
磁石、3は磁極子、4はコイル、5はボビン、6はハウ
ジング、6aはセンサ取付用のブラケット、7は出力用
リード線、9はボッティング剤、aは磁性体歯車の外周
部を示している。磁性体歯車は、車のドライブシャフト
等に装着され、車輪の回転に伴なって回転するように設
けられている。
磁石2から発せられた一磁束は、磁極子3を通り、その
磁極子3と対向して設けられている磁性体歯車の外周部
aの凹凸の近接によって、その磁束量が変調される。磁
束量の時間に対する変化の割合によって、コイル4の画
端には出力電圧が発生し、その出力電圧の変動周波数か
ら磁性体歯車の回転速度、ひいては車輪の回転速度を検
出することができる。
磁極子3と対向して設けられている磁性体歯車の外周部
aの凹凸の近接によって、その磁束量が変調される。磁
束量の時間に対する変化の割合によって、コイル4の画
端には出力電圧が発生し、その出力電圧の変動周波数か
ら磁性体歯車の回転速度、ひいては車輪の回転速度を検
出することができる。
車輪の回転速度の検出は、アンチロック等の車輪のブレ
ーキ制御等において重要なものであり、種々の路面条件
下において低速から高速まで車輪の回転数を安定して検
出する必要がある。電磁誘導式回転センサは、比較的安
価で、温度変化に強いなどの利点があることから自動車
等によく使用されている。
ーキ制御等において重要なものであり、種々の路面条件
下において低速から高速まで車輪の回転数を安定して検
出する必要がある。電磁誘導式回転センサは、比較的安
価で、温度変化に強いなどの利点があることから自動車
等によく使用されている。
自動車の車輪の回転速度を検出する様な回転センサにお
いては、使用環境が劣悪なため高い防水性、気密性が要
求されるが、上述した如き構造の従来センサは、ハウジ
ングとボッティング割部の界面等を伝って内部に水が侵
入することがあった。
いては、使用環境が劣悪なため高い防水性、気密性が要
求されるが、上述した如き構造の従来センサは、ハウジ
ングとボッティング割部の界面等を伝って内部に水が侵
入することがあった。
なお、センサ内に侵入した水等がコイル部や端子部に達
するとセンサの出力電圧が低下する。
するとセンサの出力電圧が低下する。
そこで、この発明は、かかる課題の解決策として有効な
センサ構造を提供しようとするものである。
センサ構造を提供しようとするものである。
この発明の電磁誘導式回転センサは、上記の課題を解決
するため、少なくとも磁極子と磁石を中心に組込んだボ
ビン、このボビンに取付けてコイルの画端を接続した端
子、この端子に接続した信号出力用リード線のセンサ側
端末部及び前記コイルの周囲を樹脂モールド部材で一括
して覆ったものであり、モールド部材からは、検出面と
なる磁極子の先端とリード線のみが取り出される。
するため、少なくとも磁極子と磁石を中心に組込んだボ
ビン、このボビンに取付けてコイルの画端を接続した端
子、この端子に接続した信号出力用リード線のセンサ側
端末部及び前記コイルの周囲を樹脂モールド部材で一括
して覆ったものであり、モールド部材からは、検出面と
なる磁極子の先端とリード線のみが取り出される。
なお、かかるセンサは、ボビン先端の鍔の外周部を鋭利
にしてモールド部材中に入り込ませたり、ボビンから突
出した磁極子先端の外周に前記のモールド部材に覆われ
る第1の樹脂モールド部材を外側のモールド部材よりも
高圧で射出成形して設けたり、第1の樹脂として外側の
モールド部材よりも軟化温度の低い材料を使用するのが
好ましい。
にしてモールド部材中に入り込ませたり、ボビンから突
出した磁極子先端の外周に前記のモールド部材に覆われ
る第1の樹脂モールド部材を外側のモールド部材よりも
高圧で射出成形して設けたり、第1の樹脂として外側の
モールド部材よりも軟化温度の低い材料を使用するのが
好ましい。
防水を要する導電部、即ちリード線とコイルの双方を接
続する端子部やコイルを含むボビン外周がモールド樹脂
によって覆われているので、防水に関し高い信顛性を有
している。特に、ボビン先端の鍔の外周を尖らせた場合
には、モールド成形後の冷却時に、ボビンが外周からモ
ールド部材によって締め付けられ、この部分に応力が集
中するため、防水性、気密性がより向上する。
続する端子部やコイルを含むボビン外周がモールド樹脂
によって覆われているので、防水に関し高い信顛性を有
している。特に、ボビン先端の鍔の外周を尖らせた場合
には、モールド成形後の冷却時に、ボビンが外周からモ
ールド部材によって締め付けられ、この部分に応力が集
中するため、防水性、気密性がより向上する。
また、界面の開放口となる磁極子先端の外周に第1のモ
ールド部材を設けるものは、この第1モールド部材の射
出成形圧を充分に高めて磁極子外周のシール効果を高め
ることができ(外側のモールド部材は内部部品の保護の
ために成形圧が制限される)、気密性の向上に関してよ
り優れた効果を奏する。なお、第1モールド部材と第2
モールド部材の間は両者が融着するなどして充分にシー
ルされる。第1の樹脂が第2樹脂よりも低温で軟化する
ものであれば、第2の樹脂成形時に第1の樹脂と第2の
樹脂が融着して確実なシールが行われる。
ールド部材を設けるものは、この第1モールド部材の射
出成形圧を充分に高めて磁極子外周のシール効果を高め
ることができ(外側のモールド部材は内部部品の保護の
ために成形圧が制限される)、気密性の向上に関してよ
り優れた効果を奏する。なお、第1モールド部材と第2
モールド部材の間は両者が融着するなどして充分にシー
ルされる。第1の樹脂が第2樹脂よりも低温で軟化する
ものであれば、第2の樹脂成形時に第1の樹脂と第2の
樹脂が融着して確実なシールが行われる。
〔実施例]
第1図は、この発明の一実施例の概略構成を示す断面図
である。図に示すように、磁極子3と磁石2と出力向上
のために必要に応じて磁石の後段に設置するヨーク11
はボビン5に挿入され固定されている。
である。図に示すように、磁極子3と磁石2と出力向上
のために必要に応じて磁石の後段に設置するヨーク11
はボビン5に挿入され固定されている。
コイル4はボビン5に巻回され、その画端はボビン5の
後部に取付けた端子8に接続され、更に端子8はリード
1?へとつながっている。
後部に取付けた端子8に接続され、更に端子8はリード
1?へとつながっている。
また、磁極子3、コイル4、端子8の露出部とリード線
7のセンサ側端末部(端子8への接続部近傍)を含めて
ボビン5の外周は、ハウジングとして機能する樹脂のモ
ールド部材10によって覆われている。但し、本実施例
では検出感度を高めるために、磁極子3の先端面をモー
ルド部材10から露出させている。このように、気密性
が要求されるコイル部や端子部をモールド部材で一括し
て覆うと高い気密性が得られる。更に、本実施例では、
ボビン端の鍔の外周5aを尖らせてモールド部材10中
に入り込まセているので、モールド部材10が冷却され
る時に生じる高締付は圧が5a部の表面に作用し、従っ
て、磁極子3とモールド部材10の界面開放口から侵入
した水等はこの部分で確実に阻止されることになり、よ
り高い防水、気密効果が発揮される。
7のセンサ側端末部(端子8への接続部近傍)を含めて
ボビン5の外周は、ハウジングとして機能する樹脂のモ
ールド部材10によって覆われている。但し、本実施例
では検出感度を高めるために、磁極子3の先端面をモー
ルド部材10から露出させている。このように、気密性
が要求されるコイル部や端子部をモールド部材で一括し
て覆うと高い気密性が得られる。更に、本実施例では、
ボビン端の鍔の外周5aを尖らせてモールド部材10中
に入り込まセているので、モールド部材10が冷却され
る時に生じる高締付は圧が5a部の表面に作用し、従っ
て、磁極子3とモールド部材10の界面開放口から侵入
した水等はこの部分で確実に阻止されることになり、よ
り高い防水、気密効果が発揮される。
第2−a図は、この発明の他の実施例の概略構成を示す
断面図である。この第2実施例においては、予めコイル
4の外周にコイル線材の断線防止用テープを巻いた。ま
た、ボビン5から突出した磁極子3の先端の外周に、ウ
レタン樹脂を高圧下で成形して第1のモールド部材12
を予め形成しておき、その後、ナイロンから成るモール
ド部材10を射出成形して外側に被せた。このように、
予め形成する第1モールド部材12は高圧成形が許容さ
れるため磁極子3との接合性に優れる。また、ウレタン
樹脂はナイロンよりも融点が低いため、部材12を成形
する際にこれ等が融着し、そのために、第1及び第2モ
ールド部材間も高気密性が確保される。
断面図である。この第2実施例においては、予めコイル
4の外周にコイル線材の断線防止用テープを巻いた。ま
た、ボビン5から突出した磁極子3の先端の外周に、ウ
レタン樹脂を高圧下で成形して第1のモールド部材12
を予め形成しておき、その後、ナイロンから成るモール
ド部材10を射出成形して外側に被せた。このように、
予め形成する第1モールド部材12は高圧成形が許容さ
れるため磁極子3との接合性に優れる。また、ウレタン
樹脂はナイロンよりも融点が低いため、部材12を成形
する際にこれ等が融着し、そのために、第1及び第2モ
ールド部材間も高気密性が確保される。
なお、本実施例では、第1モールド部材12の形成材料
としてウレタン樹脂を例に挙げたが、モールド部材10
を構成する樹脂よりも融点の低い樹脂(ホットメルト系
の樹脂も可)であればよく、この条件を満たすならば同
一系のナイロンであっても同様の効果を奏する。
としてウレタン樹脂を例に挙げたが、モールド部材10
を構成する樹脂よりも融点の低い樹脂(ホットメルト系
の樹脂も可)であればよく、この条件を満たすならば同
一系のナイロンであっても同様の効果を奏する。
また、第1モールド部材12は、第2−b図に示すよう
に、磁極子先端から後退した位置にあってもよい、要は
、磁極子3と外側のモールド部材10との接合部に介在
するようにしておけばよい。
に、磁極子先端から後退した位置にあってもよい、要は
、磁極子3と外側のモールド部材10との接合部に介在
するようにしておけばよい。
以上述べたように、この発明では、防水を要する導電部
、即ちリード線とコイルの双方を接続する端子部やボビ
ン外周を樹脂のモールド部材で一括して覆ったので、防
水に関する信韻性が高まる。
、即ちリード線とコイルの双方を接続する端子部やボビ
ン外周を樹脂のモールド部材で一括して覆ったので、防
水に関する信韻性が高まる。
特に、ボビン先端の鍔の外周を尖らせた場合には、この
部分に強い締め付は圧が生じるため、防水性、気密性の
向上効果が大きい。
部分に強い締め付は圧が生じるため、防水性、気密性の
向上効果が大きい。
磁極子の先端外周に第1モールド部材を強固に接合し、
その上に被覆用のモールド部材を設ける場合には、界面
のシール効果も高まるため防水の信顧性が更に増す。
その上に被覆用のモールド部材を設ける場合には、界面
のシール効果も高まるため防水の信顧性が更に増す。
このように、この発明の電i11誘導式回転センサは、
防水、気密に関する信顧性に優れ、出力低下が生じにく
いため、環境の劣悪な自動車車輪部等に装着して車輪の
回転数を検出する車輪速センサ等として利用すると効果
的である。
防水、気密に関する信顧性に優れ、出力低下が生じにく
いため、環境の劣悪な自動車車輪部等に装着して車輪の
回転数を検出する車輪速センサ等として利用すると効果
的である。
第1図は、この発明の電磁誘導式回転センサの一実施例
の概略構成を示す断面図、第2−a図及び第2−b図は
他の実施例の概略構成を示す断面図、第3図は従来の電
極誘導式回転センサの概略構成を示す断面図である。 1・・・・・・回転センサ、 2・・・・・・磁石、3
・・・・・・磁極子、 4・・・・・・コイル、
5・・・・・・ボビン、 6・・・・・・ハウジ
ング、7・・・・・・リード線、 8・・・・・・端
子、9・・・・・・ボッティング剤、 10・・・・・・モールド部材、 11・・・・・・ヨーク、 12・・・・・・第1のモールド部材。
の概略構成を示す断面図、第2−a図及び第2−b図は
他の実施例の概略構成を示す断面図、第3図は従来の電
極誘導式回転センサの概略構成を示す断面図である。 1・・・・・・回転センサ、 2・・・・・・磁石、3
・・・・・・磁極子、 4・・・・・・コイル、
5・・・・・・ボビン、 6・・・・・・ハウジ
ング、7・・・・・・リード線、 8・・・・・・端
子、9・・・・・・ボッティング剤、 10・・・・・・モールド部材、 11・・・・・・ヨーク、 12・・・・・・第1のモールド部材。
Claims (4)
- (1) 磁極子とその後端面に当接する磁石と、前記磁
極子の磁束量の変化に応じた交流出力を発生するための
コイルと、このコイルが巻回されたボビンを備える電磁
誘導式回転センサにおいて、少なくとも磁極子と磁石を
中心に組込んだボビン、このボビンに取付けて前記コイ
ルの画端を接続した端子、この端子に接続した信号出力
用リード線のセンサ側端末部及び前記コイルの周囲を樹
脂モールド部材で一括して覆ったことを特徴とする電磁
誘導式回転センサ。 - (2) ボビン先端の鍔の外周部を尖らせてモールド部
材の中に入り込ませてある請求項(1)記載の電磁誘導
式回転センサ。 - (3) ボビンから突出する磁極子先端部の外周に、第
1の樹脂モールド部材を設け、その上に第2のモールド
層として前記モールド部材を設けると共に、第1の樹脂
モールド部材は上層のモールド部材よりも高圧下で射出
成形してある請求項の(1)又は(2)記載の電磁誘導
式回転センサ。 - (4) ボビンから突出する磁極子先端部の外周に、第
1の樹脂モールド部材を設け、その上に第2のモールド
層として前記モールド部材を設けると共に、第1の樹脂
モールド部材は上層のモールド部材よりも低温で軟化す
る材料である請求項の(1)又は(2)記載の電磁誘導
式回転センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25605490A JP2926950B2 (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 電磁誘導式回転センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25605490A JP2926950B2 (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 電磁誘導式回転センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04132964A true JPH04132964A (ja) | 1992-05-07 |
| JP2926950B2 JP2926950B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=17287264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25605490A Expired - Lifetime JP2926950B2 (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 電磁誘導式回転センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2926950B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-25 JP JP25605490A patent/JP2926950B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2926950B2 (ja) | 1999-07-28 |
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