JPH04132999A - 放射性廃棄物の除染装置 - Google Patents

放射性廃棄物の除染装置

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JPH04132999A
JPH04132999A JP25410690A JP25410690A JPH04132999A JP H04132999 A JPH04132999 A JP H04132999A JP 25410690 A JP25410690 A JP 25410690A JP 25410690 A JP25410690 A JP 25410690A JP H04132999 A JPH04132999 A JP H04132999A
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Hitoshi Nishiwaki
西脇 人志
Katsutoshi Heta
勝敏 部田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は放射性金属廃棄物のブラスト除染に関するもの
であり、特に研削材と研削ダストとを分級する分級装置
を改良した放射性廃棄物の除染装置に関するものである
(従来の技術) 第3図(a)は従来の放射性廃棄物の除染装置の一例を
示す図である。第3図(a)に示す例において、放射性
金属廃棄物41はプラスト室42内においてブラストノ
ズル43から放出される研削材によりブラスト除染され
る。ブラスト後の研削材及び研削ダストは排気ブロワ4
4により同時に吸引され、サイクロン分級器45におい
て研削材と研削ダストを含む空気に分離され、分離され
た研削材は再循環使用されるとともに、分離された研削
ダストを含む空気はバグフィルタ46及びHEPAフィ
ルタ47からなる排気処理系に導かれて処理されていた
上述した除染装置において、研削材により放射性金属廃
棄物をブラスト処理すると、金属表面に付着した放射性
物質はその大部分が研削ダストとなり金属表面より離脱
する。従って、上述した除染装置のように研削材を再循
環使用する場合には、研削材と研削ダストとを完全に分
離する必要があった。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来の除染装置のようにサイク
ロンを用いた分級方式では、空気側に研削材が移行する
割合は少ないが、逆に研削材中には研削ダストが混入す
る割合が多いという問題があった。また、この点を改善
したサイクロンを利用した分級器もあるが、構造が複雑
となり放射性物質が堆積し易くなる問題があった。さら
に、研削材と研削ダスト及び微粉ダストが混じった空気
が、−本の配管で分級器に送り込まれるため、ブラスト
室での分級ができない問題もあった。
一方、上述したサイクロン分級装置の問題点を解消し、
放射性廃棄物の分級精度を上げるために、第3図(b)
に示すように第3図(a)と同様の構成でサイクロン分
級器45の代わりにカスケード分級器48を設けた例が
知られている。
しかしながら、第3図(b)に示すカスケード分級装置
を利用した例でも、カスケード分級装置までの搬送手段
としてスクリューコンベア49、パケットコンベア50
等を用いているため、研削ダストが滞留し易い問題があ
った。その結果、スクリューコンベア付近にて研削ダク
トとの接触による研削材の汚染が発生するとともに、こ
れらの機器のメンテナンスも煩雑となる問題があった。
さらに、研削材と研削ダストとの接触が多くなり、研削
材が汚染し易い問題もあった。
本発明の目的は上述した課題を解消して、研削材と研削
ダストの分離をより完全に実施でき、高精度の除染を達
成できる放射性廃棄物の除染装置を提供しようとするも
のである。
(課題を解決するための手段) 本発明の放射性廃棄物の除染装置は、密閉状態で、放射
性金属廃棄物をブラスト除染するブラスト除染装置と、
ブラスト除染後の放射性廃棄物を研削材と研削ダストに
分級する分級装置と、分級されたダストを含む排気ガス
を処理する排気処理装置とからなる放射性廃棄物の除染
装置において、前記分級装置を、前記ブラスト除染装置
の直下に設けたカスケード式の第一の分級装置と、この
第一の分級装置の下流側に設けたサイクロン式の第二の
分級装置とから構成したことを特徴とするものである。
(作用) 上述した構成において、放射性廃棄物の分級を研削材と
研削ダストとの接触を極力避けるため、ブラスト除染装
置の直下にカスケード分級器を設はブラスト処理後直ち
にカスケード分級を行うよう構成し、スクリューコンベ
ア等の使用をなくしたため、研削ダストの滞留部をなく
し、研削材の汚染を防止することができる。
また、カスケード分級器の下流側にサイクロン分級器を
設けたため、放射性廃棄物を2回分級することができ、
分級の精度をより高めることができるとともに、第二の
分級装置としてサイクロン式の分級器を設けたため、カ
スケード式の分級器とサイクロン式の分級器との間にス
クリューコンベア等を設ける必要はなく、研削ダストの
滞留部はないため、研削材の汚染を同様に防止すること
ができる。
(実施例) 第1図は本発明の放射性廃棄物の除染装置の一例の構成
を示す図である。第1図に示す例において、1はブラス
ト除染装置の密閉したブラスト室、2は除染すべき放射
性金属廃棄物、3はブラストに使用する研削材を放出す
るためのノズル、4はブラスト室1の直下に直接設けた
カスケード分級器、5はカスケード分級器4での分級に
用いる清浄空気の供給口、6はカスケード分級器4で分
級した研削ダストの回収容器、7はカスケード分級器4
で分級した研削材を貯留するホッパ、8はカスケード分
級器4の下流側に設けたサイクロン分級器、9はホッパ
7とサイクロン分級器8を接続する管路、10はサイク
ロン分級器8で分級した研削材をブラスト室内へ循環す
るためのブラスト装置、11はサイクロン分級器8で分
級した研削ダストを分離するためのバグフィルタ、12
はバグフィルタ11を通過した研削ダストをさらにフィ
ルタリングするHEPAフィルタ、13はブラスト室1
とバグフィルタ11との間、カスケード分級器4とバグ
フィルタ11との間及びサイクロン分級器8とバグフィ
ルタ11との間を接続する管路、14はサイクロン分級
器8内の研削ダスト及びブラスト室1及びカスケード分
線器4内に浮遊している研削ダストを管路13、バグフ
ィルタ11及びHEPAフィルタ12を介して吸引する
排気ブロワである。
上述した本発明の放射性廃棄物の除染装置において実際
の操作は以下のようになる。まず、ブラスト装置10に
ブラスト操作に使用する研削材を供給し、排気ブロワ1
4を起動する0次に、放射性金属廃棄物2をブラスト室
1内に搬入し、ノズル3から研削材を噴出してブラスト
処理を実施する。
この時、ブラスト室1内に浮遊する微粒ダストは、管路
13を介して排気とともにバグフィルタ11に供給され
一次分級される。ブラスト処理後の研削材は下部に落下
し、カスケード分級器4に供給され、供給口5から供給
される清浄空気により分級される。この時も同様に、カ
スケード分線器4内に浮遊する微粒ダストは、管路13
を介して排気とともにバグフィルタ11に供給される。
カスケード分級器4において分級された研削材はホッパ
7に一時貯留され、管路9を介してサイクロン分級器8
に供給される。下流側の分級器はサイクロン分級器8で
あるため、研削材を管路9を介して真空搬送することが
できる。ここで、配管流速は20+e/s以上であると
好ましい。分級された研削ダストは、研削ダストの回収
容器6内に貯留される。
サイクロン分級器8に供給された研削材はサイクロン分
級器8において再度分級され、分級後の微粒ダストは管
路13を介して排気系に導かれるとともに、分級後の研
削材はブラスト装置10に戻り、同様の処理が実施され
る。
第2図は本発明で使用した放射性廃棄物の分級装置の一
例の構成を示す図である。第2図に示す例において、2
1は研削材及び研削ダストからなる放射性廃棄物の投入
口、22は分級に使用する清浄空気の供給口、23は供
給される清浄空気の量を調整するための調整ダンパ、2
4は放射性廃棄物中の大きな廃棄物を除去する篩、25
−1〜25−4はそれぞれ一定の角度だけ傾けて設けた
分級板、26−1〜26−4は各分級板25−1〜25
−4の下端にそれぞれ一定の間隔をおいて設けた放射性
廃棄物の衝突板、27a、 27bは篩24を通過後の
放射性廃棄物を分級板25−1〜25−4へ導くための
導入板、28は分級後の研削材を排出する排出口、29
は分級後の研削ダストを回収する回収口、30は微粉で
浮遊しているダストを排気するとともに装置内に清浄空
気の流れを発生させるための排気ノズル、31は清浄空
気を排気ノズル30へおよび研削ダクトを回収口29へ
導くための仕切り板、32は回収口29にたい積した研
削ダストである。
上述した本発明の分級装置においては、分級すべき研削
材及び研削ダストからなる放射性廃棄物は投入口21か
ら装置内に投入され、まず!124により大きな廃棄物
を除去する。大きな廃棄物を除去した放射性廃棄物は導
入板27a、 27bに沿って下降し、導入板27bの
先端から分級板25−1に向かって落下する。この落下
中に、仕切り板31の下部開口を経由して、排気ノズル
30に向かって清浄空気の供給口22から供給された清
浄空気の流れと放射性廃棄物が接し、軽い研削ダストは
清浄空気の流れにのって仕切り板31の下部開口を経由
して排気ノズル30の方向へ運ばれ、その途中で軽い研
削ダクトの一部は重力沈降して研削ダクトの回収口29
にたい積するとともに、重い研削材は分級板25−1に
沿って下降しさらに衝突板26−1と当接した後、分級
板25−2に向かって落下する。同様の水平流分級及び
垂直流分級からなる重力分級操作が分級板25−2〜2
5−4において行われ、その後研削材は研削材の排出口
28から装置外部へと排出される。
なお、分級板25−1〜25−4の寸法については分級
装置の大きさにより異なり一部にはいえないが、その−
例として、分級板の長さは100論以上、分級板の角度
は15〜60°で望ましくは20〜40°、分級板の幅
は100腫以上、分級板の間隔は15■以上であると好
ましい。また、分級板間の清浄空気の流速は0.3〜3
m/s程度が望ましく、研削材の粒径0.7〜1■にお
いては1〜1.5+/sが良好である。
本発明は上述した実施例にのみ限定されるものではなく
、幾多の変更が可能である0例えば、上述した実施例で
は、ブラスト処理としてバッチ処理の例を示したが、ホ
ッパ内の研削材の量が一定になるようなコントロール(
例えば、重量、レベルコントロール)を実施して、研削
材を連続的に供給できるように構成すれば、連続処理も
可能となる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、ブラスト
除染装置の直下にカスケード分級器を設はブラスト処理
後直ちにカスケード分級を行うよう構成し、スクリュー
コンベア等の使用をなくしたため、研削ダストの滞留部
をなくし、研削材の汚染を防止することができ、長期間
にわたって安定した放射性廃棄物の除染を実施すること
ができる。
また、カスケード分級器の下流側にサイクロン分級器を
設けたため、放射性廃棄物を2回分級することができ、
分級の精度をより高めることができるとともに、第二の
分級装置としてサイクロン式の分級器を設けたため、カ
スケード式の分級器とサイクロン式の分級器との間にス
クリューコンベア等を設ける必要はなく、研削ダストの
滞留部はないため、研削材の汚染を同様に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の放射性廃棄物の除染装置の一例の構成
を示す図、 第2図は本発明で使用した放射性廃棄物の分級装置の一
例の構成を示す図、 第3図(a) 、 (b)はそれぞれ従来の放射性廃棄
物の除染装置の一例の構成を示す図である。 1・・・ブラスト室   2・・・放射性金属廃棄物3
・・・ノズル     4・・・カスケード分級器5・
・・供給口     6・・・回収容器7・・・ホッパ
     8・・・サイクロン分級器9・・・管路 11・・・バグフィルタ 13・・・管路 10・・・ブラスト装置 12・・・HEPAフィルタ 14・・・排気プロワ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、密閉状態で、放射性金属廃棄物をブラスト除染する
    ブラスト除染装置と、ブラスト除染後の放射性廃棄物を
    研削材と研削ダストに分級する分級装置と、分級された
    ダストを含む排気ガスを処理する排気処理装置とからな
    る放射性廃棄物の除染装置において、前記分級装置を、
    前記ブラスト除染装置の直下に設けたカスケード式の第
    一の分級装置と、この第一の分級装置の下流側に設けた
    サイクロン式の第二の分級装置とから構成したことを特
    徴とする放射性廃棄物の除染装置。 2、前記ブラスト除染装置と前記排気処理装置とを管路
    で接続し、ブラスト除染装置内で浮遊する研削ダストを
    直接一次分級することを特徴とする請求項1記載の放射
    性廃棄物の除染装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06230185A (ja) * 1993-02-04 1994-08-19 Ebara Kogyo Senjo Kk 放射性廃棄物の除染方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06230185A (ja) * 1993-02-04 1994-08-19 Ebara Kogyo Senjo Kk 放射性廃棄物の除染方法及び装置

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