JPH041329B2 - - Google Patents
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- JPH041329B2 JPH041329B2 JP61064914A JP6491486A JPH041329B2 JP H041329 B2 JPH041329 B2 JP H041329B2 JP 61064914 A JP61064914 A JP 61064914A JP 6491486 A JP6491486 A JP 6491486A JP H041329 B2 JPH041329 B2 JP H041329B2
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- reflector
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- parallel
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は光フアイバ等の光通信システムにお
いて、通信回線等の切替えに用いられる光路切替
装置に関するものである。
いて、通信回線等の切替えに用いられる光路切替
装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、光フアイバ等による通信システムにおい
て、通信回線の切り替えを行うための交換機が
種々案出されている。この交換機には、一度電気
信号に変換してから切り替えるもの、光信号をそ
のままで切替えるもの(光路切替装置)等があ
る。
て、通信回線の切り替えを行うための交換機が
種々案出されている。この交換機には、一度電気
信号に変換してから切り替えるもの、光信号をそ
のままで切替えるもの(光路切替装置)等があ
る。
この光路切替装置の一例を第6図に示す。図に
おいて、30a,30bはケース等に固設されて
いる一対の電磁石からなるソレノイドであり、こ
のソレノイド30a,30b間には一対の板バネ
(平行バネ)31a,31bに支持された移動台
32が配設されている。この移動台32はソレノ
イド30a,30bの励磁により矢印A,Bいず
れかの方向に吸引されて移動自在となつている。
従つて、移動台32に反射体33を載置すれば、
所定方向からの光に対して、光の進行方向がその
移動台32の移動で変えられる。つまり、これは
所定方向からの光に対して二方向に切り替えるこ
とができる。また、光路切替装置としては、特開
昭55−69105号に開示されているものがある。こ
の装置は、低消費電力のバイモルフによつて光フ
アイバを直接移動し、複数の固定光フアイバとの
間で光の切替えを行つている。これは、消費電力
が前記光路切替装置の場合と比較して極めて小さ
いものであるために、回線の切替えが激しいとこ
ろに用いると有効である。
おいて、30a,30bはケース等に固設されて
いる一対の電磁石からなるソレノイドであり、こ
のソレノイド30a,30b間には一対の板バネ
(平行バネ)31a,31bに支持された移動台
32が配設されている。この移動台32はソレノ
イド30a,30bの励磁により矢印A,Bいず
れかの方向に吸引されて移動自在となつている。
従つて、移動台32に反射体33を載置すれば、
所定方向からの光に対して、光の進行方向がその
移動台32の移動で変えられる。つまり、これは
所定方向からの光に対して二方向に切り替えるこ
とができる。また、光路切替装置としては、特開
昭55−69105号に開示されているものがある。こ
の装置は、低消費電力のバイモルフによつて光フ
アイバを直接移動し、複数の固定光フアイバとの
間で光の切替えを行つている。これは、消費電力
が前記光路切替装置の場合と比較して極めて小さ
いものであるために、回線の切替えが激しいとこ
ろに用いると有効である。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、この光路切替装置は平行バネを
用いた点で同一位置の再現性がよくなつている
が、2個の電磁石の配置により幅lが大きくなつ
てしまう。即ち、これは多くの回線を切り替える
ため第7図に示すようにマトリツクス状に配列し
た場合、スペースを広くとり実装密度を高くでき
なかつた。しかるに、光フアイバ等により伝播し
た光はこの切り替え空間でより損失を受けること
になる。特に、光通信システムにおいて、光フア
イバケーブルが長距離化する中にあつては、伝播
する光の損失を抑える必要があり、光路切替装置
での光の損失を如何に少なくするかが重要な点の
一つであつた。
用いた点で同一位置の再現性がよくなつている
が、2個の電磁石の配置により幅lが大きくなつ
てしまう。即ち、これは多くの回線を切り替える
ため第7図に示すようにマトリツクス状に配列し
た場合、スペースを広くとり実装密度を高くでき
なかつた。しかるに、光フアイバ等により伝播し
た光はこの切り替え空間でより損失を受けること
になる。特に、光通信システムにおいて、光フア
イバケーブルが長距離化する中にあつては、伝播
する光の損失を抑える必要があり、光路切替装置
での光の損失を如何に少なくするかが重要な点の
一つであつた。
一方、特開昭55−69105号に開示されている装
置において、駆動源としてのバイモルフは光フア
イバ(負荷)を十分に付勢するにたる力を得るの
が困難であり、しかも、直接負荷を一定位置で保
持するには不安定な要素があつた。従つて、上記
の方法でバイモルフを利用した場合、光路切替装
置は光路の切り替えを確実に行なうことができな
い場合があつた。
置において、駆動源としてのバイモルフは光フア
イバ(負荷)を十分に付勢するにたる力を得るの
が困難であり、しかも、直接負荷を一定位置で保
持するには不安定な要素があつた。従つて、上記
の方法でバイモルフを利用した場合、光路切替装
置は光路の切り替えを確実に行なうことができな
い場合があつた。
この発明は上記問題点に鑑みなされたもので、
その目的は光路切替えを行う反射体の実装密度を
高めて小型化することができると共に切り替え光
路での光の損失を抑えることができ、しかも、低
消費電力で正確に動作する光路切替装置を提供す
るにある。
その目的は光路切替えを行う反射体の実装密度を
高めて小型化することができると共に切り替え光
路での光の損失を抑えることができ、しかも、低
消費電力で正確に動作する光路切替装置を提供す
るにある。
[問題点を解決するための手段]
この目的を達成するために、本発明の光路切替
装置は、第1のポート群2a1,2a2から入射され
第2のポート群3a1,3a2から出射される複数の
光によつて形成される第1の光路群と、 第3のポート群4a1,4a2から入射され前記第
1の光路群に対して所定角度を有してマトリクス
状の光路を形成するために第4のポート群5a1,
5a2から出射される複数の光によつて形成される
第2の光路群と、 前記第1のポート群のいずれかのポートから入
射された光を前記第4のポート群のいずれかのポ
ートから出射されるように光路を切り替えるよう
に前記第1の光路群と前記第2の光路群との各交
差位置に各々設けられた切換器を備えた光路切替
装置において、該切換器は、 前記第1のポートから入射された光を所定角度
で反射させて前記第4のポートから出射させるた
めに前記第1の光路群と第2の光路群との各交差
位置に設けられた複数個の反射体7と、 前記反射体の下方に設けられ、両端に側板1
1,12を立設し、かつ前記第1、第2の光路群
の各々の光に対し等角度方向に移動自在な支持体
10と、 前記支持体に一端が固設され、前記側板間にこ
の側板と平行に設けられる平行バネ13,13
と、 前記平行バネの他端間に設けられ、前記支持体
側に切欠部15を有し、かつ上部に前記反射体を
備えて常に反射体の反射面が前記第1、第2の光
路群に対し平行移動自在な移動台14と、 前記平行バネの間にあつて、一端を前記切欠部
に嵌入し、他端を前記支持体に固設した板体16
と該板体の両面に夫々圧電性素子17a,17b
を接着したバイモルフ17と、 前記移動台をその移動する側の側板の先端部で
保持する保持手段19,20とを具備し、 バイモルフの変位により移動台上の反射体を、
前記第1、第2の光路群に対し平行な状態で光路
上に進退自在かつ移動方向上において選択的に位
置決め保持することを特徴とする。
装置は、第1のポート群2a1,2a2から入射され
第2のポート群3a1,3a2から出射される複数の
光によつて形成される第1の光路群と、 第3のポート群4a1,4a2から入射され前記第
1の光路群に対して所定角度を有してマトリクス
状の光路を形成するために第4のポート群5a1,
5a2から出射される複数の光によつて形成される
第2の光路群と、 前記第1のポート群のいずれかのポートから入
射された光を前記第4のポート群のいずれかのポ
ートから出射されるように光路を切り替えるよう
に前記第1の光路群と前記第2の光路群との各交
差位置に各々設けられた切換器を備えた光路切替
装置において、該切換器は、 前記第1のポートから入射された光を所定角度
で反射させて前記第4のポートから出射させるた
めに前記第1の光路群と第2の光路群との各交差
位置に設けられた複数個の反射体7と、 前記反射体の下方に設けられ、両端に側板1
1,12を立設し、かつ前記第1、第2の光路群
の各々の光に対し等角度方向に移動自在な支持体
10と、 前記支持体に一端が固設され、前記側板間にこ
の側板と平行に設けられる平行バネ13,13
と、 前記平行バネの他端間に設けられ、前記支持体
側に切欠部15を有し、かつ上部に前記反射体を
備えて常に反射体の反射面が前記第1、第2の光
路群に対し平行移動自在な移動台14と、 前記平行バネの間にあつて、一端を前記切欠部
に嵌入し、他端を前記支持体に固設した板体16
と該板体の両面に夫々圧電性素子17a,17b
を接着したバイモルフ17と、 前記移動台をその移動する側の側板の先端部で
保持する保持手段19,20とを具備し、 バイモルフの変位により移動台上の反射体を、
前記第1、第2の光路群に対し平行な状態で光路
上に進退自在かつ移動方向上において選択的に位
置決め保持することを特徴とする。
[作用]
この発明の光路切替装置は、マトリクス状に形
成される第1、第2の光路に反射体7が進退して
所望の光路が切り替えられる。
成される第1、第2の光路に反射体7が進退して
所望の光路が切り替えられる。
この反射体7は、前記所定平面に直交する方向
に設けられる切換器により移動自在であり、駆動
源としてのバイモルフ17に電圧を印加すること
により前記所定平面に直交する方向に立設される
板体16を湾曲させ、この湾曲による付勢力と板
体両側部の平行バネ13,13の復帰力とによつ
て反射体7が載置されている移動台14を第1、
第2の光路に対し平行に他方に移動させ、その付
勢力でいずれかの保持手段19,20の吸引範囲
まで移動し、その後は保持手段19,20で保持
して位置決めを行なう。
に設けられる切換器により移動自在であり、駆動
源としてのバイモルフ17に電圧を印加すること
により前記所定平面に直交する方向に立設される
板体16を湾曲させ、この湾曲による付勢力と板
体両側部の平行バネ13,13の復帰力とによつ
て反射体7が載置されている移動台14を第1、
第2の光路に対し平行に他方に移動させ、その付
勢力でいずれかの保持手段19,20の吸引範囲
まで移動し、その後は保持手段19,20で保持
して位置決めを行なう。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図はこの発明の光路切替装置の斜視図を示
し、第2図は上記光路切替装置の概略を示す上面
図である。
し、第2図は上記光路切替装置の概略を示す上面
図である。
図において、1はケースであり、このケースの
上部四辺には光を入射、出射させるための第1の
ポート群2、第2のポート群3、第3のポート群
4及び第4のポート群5が設けられている。この
第1のポート群2及び第3のポート群4は、例え
ば光フアイバ等より伝播された光を所定平面に入
射させるためのレセプタクル2a1,2a2,4a1,
4a2が配設され、第2のポート群3及び第4のポ
ート群5は、この入射した光を例えば光フアイバ
等に出射するためのレセプタクル3a1,3a2,5
a1,5a2が配設されている。そして、これらポー
ト群の内側には、光フアイバ等より伝播された光
を平行ビームとし、あるいはその光を光フアイバ
等に集光するレンズ(例えば、セルフオツクレン
ズ:商品名)6が夫々配設されている。即ち、第
1のポート群2と第2のポート群3、第3のポー
ト群4と第4のポート群5は夫々相対して配置さ
れており、しかもこれらに配設されているレセプ
タクル2a1と3a1,2a2と3a2,4a1と5a1,4
a2と5a2の主軸が夫々一致している。なお、この
場合は4入力4出力の構成になつているが、この
数に限る必要はない。そして、上記ポート群から
入射した光の光差点には、その光を所定方向例え
ば直角に反射させる反射体(例えば両面ミラーの
反射鏡、一面をミラーとしたプリズム等)7が第
2図に示すように平行移動自在に配置されてい
る。
上部四辺には光を入射、出射させるための第1の
ポート群2、第2のポート群3、第3のポート群
4及び第4のポート群5が設けられている。この
第1のポート群2及び第3のポート群4は、例え
ば光フアイバ等より伝播された光を所定平面に入
射させるためのレセプタクル2a1,2a2,4a1,
4a2が配設され、第2のポート群3及び第4のポ
ート群5は、この入射した光を例えば光フアイバ
等に出射するためのレセプタクル3a1,3a2,5
a1,5a2が配設されている。そして、これらポー
ト群の内側には、光フアイバ等より伝播された光
を平行ビームとし、あるいはその光を光フアイバ
等に集光するレンズ(例えば、セルフオツクレン
ズ:商品名)6が夫々配設されている。即ち、第
1のポート群2と第2のポート群3、第3のポー
ト群4と第4のポート群5は夫々相対して配置さ
れており、しかもこれらに配設されているレセプ
タクル2a1と3a1,2a2と3a2,4a1と5a1,4
a2と5a2の主軸が夫々一致している。なお、この
場合は4入力4出力の構成になつているが、この
数に限る必要はない。そして、上記ポート群から
入射した光の光差点には、その光を所定方向例え
ば直角に反射させる反射体(例えば両面ミラーの
反射鏡、一面をミラーとしたプリズム等)7が第
2図に示すように平行移動自在に配置されてい
る。
この反射体7を第2図の矢印Cの如く平行移動
させる光路を切り替える切換器としての駆動装置
8a,8b,8c,8dはケース1の下部に配置
され、第3図に示す構成をしている。第3図にお
いて、10は両端に側板11,12が立設してい
る支持体であり、この支持体10には側板11,
12と平行な一対の板バネ(平行バネ)13の一
端が固設されている。この平行バネ13の他端に
は移動台14が配設されており、移動台14のほ
ぼ中央で支持体10側には切欠部15が設けられ
ている。更に、支持体10には平行バネ13のほ
ほ中央にあつて、一端を切欠部15に嵌入する板
体16が固設されている。しかも、板体16の両
面には圧電性素子17a,17bが接着されてい
る。これら圧電性素子17a,17bによりバイ
モルフ17が構成されている。なお、板体16
は、圧電性素子17a,17bの変位により自在
に湾曲し、かつこの圧電性素子17a,17bに
電圧が印加できる電極構造を有している。そし
て、この板体16とバイモルフ17とによつて切
替機構の駆動部18が構成されている。
させる光路を切り替える切換器としての駆動装置
8a,8b,8c,8dはケース1の下部に配置
され、第3図に示す構成をしている。第3図にお
いて、10は両端に側板11,12が立設してい
る支持体であり、この支持体10には側板11,
12と平行な一対の板バネ(平行バネ)13の一
端が固設されている。この平行バネ13の他端に
は移動台14が配設されており、移動台14のほ
ぼ中央で支持体10側には切欠部15が設けられ
ている。更に、支持体10には平行バネ13のほ
ほ中央にあつて、一端を切欠部15に嵌入する板
体16が固設されている。しかも、板体16の両
面には圧電性素子17a,17bが接着されてい
る。これら圧電性素子17a,17bによりバイ
モルフ17が構成されている。なお、板体16
は、圧電性素子17a,17bの変位により自在
に湾曲し、かつこの圧電性素子17a,17bに
電圧が印加できる電極構造を有している。そし
て、この板体16とバイモルフ17とによつて切
替機構の駆動部18が構成されている。
一方、前記移動台14を側板11,12いずれ
かに保持させる保持手段19,20は側板11,
12の先端部に埋設した永久磁石19a,20a
からなつている。なお、この永久磁石19a,2
0aは前記平行バネ13の復帰力に逆つて保持
し、かつ前記圧電性素子17a,17bの変位で
湾曲する板体16が切欠部15の面15a,15
bのいずれかに当接して移動台14を現在保持さ
れている位置と反対方向に付勢する力と前記平行
バネ13の復帰力との和より小さい磁力を有して
いる。
かに保持させる保持手段19,20は側板11,
12の先端部に埋設した永久磁石19a,20a
からなつている。なお、この永久磁石19a,2
0aは前記平行バネ13の復帰力に逆つて保持
し、かつ前記圧電性素子17a,17bの変位で
湾曲する板体16が切欠部15の面15a,15
bのいずれかに当接して移動台14を現在保持さ
れている位置と反対方向に付勢する力と前記平行
バネ13の復帰力との和より小さい磁力を有して
いる。
次に、以上の構成からなる光路切替装置の動作
を説明する。まず、光フアイバ等より伝播された
光が第1のポート群2及び第3のポート群4から
レセプタクル2a1,2a2,4a1,4a2を介して入
射する。このとき、全ての反射体7がその入射光
の光軸よりずれるように、駆動装置8a,8b,
8c,8dが夫々の移動台14を移動している
と、その入射光は直進して第2のポート群3及び
第4のポート群5より出射する。これらの移動台
14を移動させる駆動装置の動作は、第4図のよ
うに動作する。圧電性素子17a,17bに対し
て互いに逆の電圧(つまり、逆方向の電界)をリ
ード線21,22,23から印加する。この場
合、バイモルフ17は第5図に示すように分極方
向が同じ(矢印P1,P2)圧電性素子17a,1
7bからなつており、これに対して互いに逆の電
界(矢印E1,E2)を印加すれば変位する。即ち、
破線で示すように、圧電性素子17aは伸び、圧
電性素子17bは縮む。従つて、バイモルフ8は
板体7を矢印E方向に湾曲される。すると、板体
16はその先端を切欠部15の面15aに当接
し、移動台14を平行バネ13の復帰力と共に矢
印D方向に付勢する。そして、移動台14はバイ
モルフ17の変位力で永久磁石20aの磁力範囲
まで移動され、その後磁力によつて吸引されて保
持される。しかるのち、圧電性素子17a,17
bに印加していた電圧を除いても、移動台14は
保持された状態を維持している。
を説明する。まず、光フアイバ等より伝播された
光が第1のポート群2及び第3のポート群4から
レセプタクル2a1,2a2,4a1,4a2を介して入
射する。このとき、全ての反射体7がその入射光
の光軸よりずれるように、駆動装置8a,8b,
8c,8dが夫々の移動台14を移動している
と、その入射光は直進して第2のポート群3及び
第4のポート群5より出射する。これらの移動台
14を移動させる駆動装置の動作は、第4図のよ
うに動作する。圧電性素子17a,17bに対し
て互いに逆の電圧(つまり、逆方向の電界)をリ
ード線21,22,23から印加する。この場
合、バイモルフ17は第5図に示すように分極方
向が同じ(矢印P1,P2)圧電性素子17a,1
7bからなつており、これに対して互いに逆の電
界(矢印E1,E2)を印加すれば変位する。即ち、
破線で示すように、圧電性素子17aは伸び、圧
電性素子17bは縮む。従つて、バイモルフ8は
板体7を矢印E方向に湾曲される。すると、板体
16はその先端を切欠部15の面15aに当接
し、移動台14を平行バネ13の復帰力と共に矢
印D方向に付勢する。そして、移動台14はバイ
モルフ17の変位力で永久磁石20aの磁力範囲
まで移動され、その後磁力によつて吸引されて保
持される。しかるのち、圧電性素子17a,17
bに印加していた電圧を除いても、移動台14は
保持された状態を維持している。
次に、圧電性素子17a,17bに上述と逆の
電圧をリード線21,22,23から印加する。
この場合、バイモルフ17は圧電性素子17aが
縮み、圧電性素子17bが伸びる変位を生ずる。
即ち、板体16は第3図の矢印E方向と逆方向に
湾曲する。すると、移動台14は矢印Dと逆方向
に移動し、永久磁石19aに吸引されて保持され
る。
電圧をリード線21,22,23から印加する。
この場合、バイモルフ17は圧電性素子17aが
縮み、圧電性素子17bが伸びる変位を生ずる。
即ち、板体16は第3図の矢印E方向と逆方向に
湾曲する。すると、移動台14は矢印Dと逆方向
に移動し、永久磁石19aに吸引されて保持され
る。
このようにして、駆動装置8a,8b,8c,
8dを全て同一駆動(例えば、移動台14を永久
磁石20aで保持)すると、入射光は反射体7で
反射されず直進する。
8dを全て同一駆動(例えば、移動台14を永久
磁石20aで保持)すると、入射光は反射体7で
反射されず直進する。
ここで、駆動装置8aのみを駆動(移動台14
を永久磁石19aで保持)すると、第1のポート
群2のレセプタクル2a1から入射した光は反射体
7の一面で直角方向に反射して、第4のポート群
5をレセプタクル5a1より出射し、第3のポート
群4のレセプタクル4a2から入射した光は反射体
7によつて直角方向に進み、第2のポート群3の
レセプタクル3a1より出射する。このように、駆
動装置8a,8b,8c,8dを駆動すること
で、第1のポート群2のレセプタクル2a1,2a2
から入射し光はレセプタクル3a1,3a2,5a1,
5a2のいずれかより出射し、第3のポート群4の
レセプタクル4a1,4a2から入射した光はレセプ
タクル3a1,3a2,5a1,5a2のいずれかより出
射させられる。
を永久磁石19aで保持)すると、第1のポート
群2のレセプタクル2a1から入射した光は反射体
7の一面で直角方向に反射して、第4のポート群
5をレセプタクル5a1より出射し、第3のポート
群4のレセプタクル4a2から入射した光は反射体
7によつて直角方向に進み、第2のポート群3の
レセプタクル3a1より出射する。このように、駆
動装置8a,8b,8c,8dを駆動すること
で、第1のポート群2のレセプタクル2a1,2a2
から入射し光はレセプタクル3a1,3a2,5a1,
5a2のいずれかより出射し、第3のポート群4の
レセプタクル4a1,4a2から入射した光はレセプ
タクル3a1,3a2,5a1,5a2のいずれかより出
射させられる。
即ち、上記光路切替装置は駆動装置8a,8
b,8c,8dを駆動することで、光フアイバ等
により伝播される光信号を所望の光フアイバ等
(回線)に切替えることができる。特に、これは
駆動装置8a,8b,8c,8dが低消費電力の
バイモルフ17によつて駆動するので、回線の切
替えが激しいところに用いると有効である。
b,8c,8dを駆動することで、光フアイバ等
により伝播される光信号を所望の光フアイバ等
(回線)に切替えることができる。特に、これは
駆動装置8a,8b,8c,8dが低消費電力の
バイモルフ17によつて駆動するので、回線の切
替えが激しいところに用いると有効である。
また、この駆動装置8a,8b,8c,8dは
その駆動の位置決めに、位置の再現性のよい平行
バネ13、保持手段19として永久磁石19a,
20aを用いており、その位置決めを正確に行う
ことができる。
その駆動の位置決めに、位置の再現性のよい平行
バネ13、保持手段19として永久磁石19a,
20aを用いており、その位置決めを正確に行う
ことができる。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明による光路切替
装置によれば、第1、第2の光路群がマトリクス
状に配置されることにより、第1、第2の光路群
の複数の光切替を任意に選択することができる効
果を有する。
装置によれば、第1、第2の光路群がマトリクス
状に配置されることにより、第1、第2の光路群
の複数の光切替を任意に選択することができる効
果を有する。
また、第1、第2の光路群に直交する方向に切
替器の機構を配置し、かつ、第1、第2の光路群
と平行な方向に反射体を移動させて光路を切替え
る構成であるため、光路が短くなり複数の光切替
を最小の光損失で行うことができ、さらに高密度
実装が実現できスペース効率を向上させることが
できる。
替器の機構を配置し、かつ、第1、第2の光路群
と平行な方向に反射体を移動させて光路を切替え
る構成であるため、光路が短くなり複数の光切替
を最小の光損失で行うことができ、さらに高密度
実装が実現できスペース効率を向上させることが
できる。
さらに、入射する光の光路を切替えるための切
換器が低消費電力のバイモルフを駆動源とし、反
射体を再現性の良い平行バネで支持し、駆動源に
よつて平行移動された反射体を永久磁石等で保持
する機構とし、この反射体は、第1、第2の光路
群の各々の光に対し等角度方向に移動自在な構成
としたので、マトリクスを構成するポート群の配
列ピツチを狭めることができ、高密度実装化、及
び低光損失化を達成できる。また、光路を切替え
る反射体の位置決め再現性が良く、しかも反射体
の移動に際して電力消費を極めて小さくすること
ができる。
換器が低消費電力のバイモルフを駆動源とし、反
射体を再現性の良い平行バネで支持し、駆動源に
よつて平行移動された反射体を永久磁石等で保持
する機構とし、この反射体は、第1、第2の光路
群の各々の光に対し等角度方向に移動自在な構成
としたので、マトリクスを構成するポート群の配
列ピツチを狭めることができ、高密度実装化、及
び低光損失化を達成できる。また、光路を切替え
る反射体の位置決め再現性が良く、しかも反射体
の移動に際して電力消費を極めて小さくすること
ができる。
特に、これは、回線の切替が激しく光路群がマ
トリクス状に形成された交換機に対し極めて有効
である。
トリクス状に形成された交換機に対し極めて有効
である。
第1図はこの発明の一実施例を示す光路切替装
置の斜視図、第2図は光路切替装置の概略的な上
面図、第3図は上記光路切替装置の反射体を駆動
する駆動装置の斜視図、第4図は上記駆動装置の
平面図、第5図は上記駆動装置で用いたバイモル
フの部分図、第6図は従来の光路切替装置の斜視
図、第7図は従来の光路切替装置の配置図であ
る。 2……第1のポート群、3……第2のポート
群、4……第3のポート群、5……第4のポート
群、7……反射体、8a,8b,8c,8d……
切換器(駆動装置)、10……支持体、1a,1
2……側板、13……平行バネ、14……移動
台、15……切欠部、16……板体、17a,1
7b……圧電性素子、17……バイモルフ、18
……可動部、19,20……保持手段。
置の斜視図、第2図は光路切替装置の概略的な上
面図、第3図は上記光路切替装置の反射体を駆動
する駆動装置の斜視図、第4図は上記駆動装置の
平面図、第5図は上記駆動装置で用いたバイモル
フの部分図、第6図は従来の光路切替装置の斜視
図、第7図は従来の光路切替装置の配置図であ
る。 2……第1のポート群、3……第2のポート
群、4……第3のポート群、5……第4のポート
群、7……反射体、8a,8b,8c,8d……
切換器(駆動装置)、10……支持体、1a,1
2……側板、13……平行バネ、14……移動
台、15……切欠部、16……板体、17a,1
7b……圧電性素子、17……バイモルフ、18
……可動部、19,20……保持手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1のポート群2a1,2a2から入射され第2
のポート群3a1,3a2から出射される複数の光に
よつて形成される第1の光路群と、 第3のポート群4a1,4a2から入射され前記第
1の光路群に対して所定角度を有してマトリクス
状の光路を形成するために第4のポート群5a1,
5a2から出射される複数の光によつて形成される
第2の光路群と、 前記第1のポート群のいずれかのポートから入
射された光を前記第4のポート群のいずれかのポ
ートから出射されるように光路を切り替えるよう
に前記第1の光路群と前記第2の光路群との各交
差位置に各々設けられた切換器を備えた光路切替
装置において、該切換器は、 前記第1のポートから入射された光を所定角度
で反射させて前記第4のポートから出射させるた
めに前記第1の光路群と第2の光路群との各交差
位置に設けられた複数個の反射体7と、 前記反射体の下方に設けられ、両端に側板1
1,12を立設し、かつ前記第1、第2の光路群
の各々の光に対し等角度方向に移動自在な支持体
10と、 前記支持体に一端が固設され、前記側板間にこ
の側板と平行に設けられる平行バネ13,13
と、 前記平行バネの他端間に設けられ、前記支持体
側に切欠部15を有し、かつ上部に前記反射体を
備えて常に反射体の反射面が前記第1、第2の光
路群に対し平行移動自在な移動台14と、 前記平行バネの間にあつて、一端を前記切欠部
に嵌入し、他端を前記支持体に固設した板体16
と該板体の両面に夫々圧電性素子17a,17b
を接着したバイモルフ17と、 前記移動台をその移動する側の側板の先端部で
保持する保持手段19,20とを具備し、 バイモルフの変位により移動台上の反射体を、
前記第1、第2の光路群に対し平行な状態で光路
上に進退自在かつ移動方向上において選択的に位
置決め保持することを特徴とする光路切替装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61064914A JPS62222217A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 光路切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61064914A JPS62222217A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 光路切替装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62222217A JPS62222217A (ja) | 1987-09-30 |
| JPH041329B2 true JPH041329B2 (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=13271790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61064914A Granted JPS62222217A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 光路切替装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62222217A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH027013A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Anritsu Corp | 光路切換装置 |
| JPH02121717U (ja) * | 1989-03-17 | 1990-10-03 | ||
| AU3155600A (en) * | 1999-03-01 | 2000-09-21 | Piezosystem Jena Prazisionsjustierelemente Gmbh | Optical switching matrix arrangement |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5922651Y2 (ja) * | 1981-07-25 | 1984-07-06 | クロイ電機株式会社 | 照明器具 |
| JPS5960401A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-06 | Fujitsu Ltd | 光スイツチ |
-
1986
- 1986-03-25 JP JP61064914A patent/JPS62222217A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62222217A (ja) | 1987-09-30 |
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