JPH0413338Y2 - - Google Patents

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JPH0413338Y2
JPH0413338Y2 JP8735785U JP8735785U JPH0413338Y2 JP H0413338 Y2 JPH0413338 Y2 JP H0413338Y2 JP 8735785 U JP8735785 U JP 8735785U JP 8735785 U JP8735785 U JP 8735785U JP H0413338 Y2 JPH0413338 Y2 JP H0413338Y2
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JP
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auxiliary
running
bracket
running bracket
locking device
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JP8735785U
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、例えば金庫や一般家屋の扉体に使
用されて、かんぬき片が多重に設けられた施錠装
置の改良に関する。
【従来の技術】
防犯特に破壊的盗難に対して効果を発揮させる
ためかんぬき片を前後方向に多重に設けて、例え
ばドライバやバール等によつて扉体の表面側がこ
じ開けられた場合や、施錠部を破壊する等の破壊
的盗難に対処するため、本考案者は既に、実公昭
58−21868号に係る施錠装置を提案している。 即ち、上記先行技術は、かんぬき片の作動を司
る走り金具の背部における操作部と同軸以外の適
宜箇所に連結棒を介して補助かんぬき片を並設
し、この補助かんぬき片を前記かんぬき片と連動
させて扉体の最深部において施錠させるようにし
た構成からなる。 この考案では、走り金具の背部に連結棒を介し
て補助かんぬき片を設けているので、操作部の回
動によつて直接に補助かんぬき片を移動させるこ
とはできず、走り金具の直線変位による移動と連
動して施錠乃至解錠方向へ直線移動させている。 従つてかんぬき片の走り金具が故障して正常に
動かない場合や、走り金具と連結棒との連結が外
れた場合等には補助かんぬき片は全く機能するこ
とができない欠点がある。 また、操作部を回転するには、かんぬき片を有
する走り金具に連結棒を介して連結されている補
助かんぬき片を同時に直線方向に移動させる必要
があるので、連結棒やかんぬき片が大型となつた
場合には大きな回転力が必要となる。
【考案が解決しようとする問題点】
この考案は上記問題点を解消すべく鋭意研究の
結果、新たに創案されたものであつて、その主た
る課題は、単一の操作部によつて各別にかんぬき
片と補助かんぬき片とを施錠乃至解錠方向へ直線
変位させる施錠装置を提供するにある。
【問題点を解決するための手段】
この課題を達成するために、この考案は、 操作部の回転変位を直線変位に変換してかんぬ
き片を施錠乃至非施錠状態に作動するようにした
施錠装置において、 (a) かんぬき片を作動させる走り金具の背部に貫
通して突出する操作部の軸に補助走り金具を設
ける、 (b) 操作部に設けられた走り金具と補助走り金具
とを略平行移動可能に離間位置に配設する。 (c) 前記補助走り金具を介して補助かんぬき片を
並設する、 を介して補助かんぬき片を並設し、 という技術的手段を講じている。
【作用】
走り金具及び補助走り金具は、それぞれ別々に
操作部に且つ接触しないよう平行離間して設けら
れているので、かんぬき片及び補助かんぬき片は
それぞれの走り金具および補助走り金具を介して
操作部の回転変位を直線変位に変換している。 従つて、走り金具に異常があつても補助走り金
具は独立して施錠乃至解錠のための動作を行うこ
とができる。
【実施例】
以下に、この考案に係るの好適実施例を図面に
基づいて説明する。 第1図乃至第2図は、この考案の施錠装置を耐
火金庫に装備した場合の一例を示す。 この耐火金庫は金庫本体1を、該金庫本体1の開
口部に枢着された扉体2とを有し、この扉体2
に、ダイヤル錠3とシリンダ錠によつて形成され
る操作部4を設けた構成からなつている。 このダイヤル錠3及び操作部4は、それぞれ前
記扉体2の自由端側背面部に設けられた施錠機構
収納部5内に突入している。 この操作部4の回転変位を施錠乃至解錠方向の
直線変位に変換する変換機構は、走り金具7に設
けられ縦向きの係合孔71に、操作部4の軸心か
ら偏位した位置で突出するクランクピン6が略隙
間なく嵌込まれて係合されている。 従つて、ダイヤル錠3が所定番号にセツトされ
操作部4が回動可能となると、次ぎに操作部4を
操作する(本実施例では所定のキイを差し込み回
転する)とその回転運動よつてクランクピン6が
同一方向に拡大された曲率で弧状に移動する。 このクランクピン6の弧状の運動は前記係合孔
71との係合によつて左右方向の直線運動に変換
され、走り金具7の先端に固着されて扉体2の自
由端部から出没可能に形成したかんぬき片8を耐
火金庫本体1の開口部近傍の対向位置に陥没形成
された掛止孔9に出没可能に進退動させることが
できる公知構成からなつている。 そして、この考案においては、前記クランクピ
ン6が前記走り金具7の係合孔71を貫通し、そ
の背部即ち扉体裏面側に突出し、前記走り金具7
と平行離間位置に配設された補助走り金具10の
係合孔21に係合している。 この補助走り金具10の係合孔21は、前記走
り金具7の係合孔71と同様に縦向きの孔からな
りクランクピン6の弧状の運動を補助走り金具1
0の直線運動に変換している。 また、この補助走り金具10は、先端に扉体2
の自由端部から出没可能に形成し前記かんぬき片
8と並設した補助かんぬき片11を固着してお
り、一方、耐火金庫本体1の開口部近傍の最深部
で上記補助かんぬき片11の対向位置に陥没形成
された補助掛止孔9′に出没可能に進退動させる
ことができる構成からなつている。 このように同一のクランクピン6の前後に二重
に走り金具7と補助走り金具10とが係合してい
るので、補助走り金具10は前記走り金具7に対
して平行乃至略平行に移動させる必要がある。 ここでかんぬき片8及び補助かんぬき片11は
共に前記施錠機構収納部5の側壁で金庫本体1の
掛止孔9及び補助掛止孔9′の対向位置にそれぞ
れ透設された出入孔90,90′の縁部がガイド
部となるので補助走り金具10を走り金具7に対
して平行移動可能にガイドしているが、更に補助
走り金具10自体をもガイドすることができれば
一層スムーズ且つ確実にかんぬき片8及び補助か
んぬき片11を平行移動させることができて好ま
しい。 そこで、本実施例ではクランクピン6に対して
補助走り金具10をその前後位置で僅少な遊びを
持たせて拘束手段30の一例を示すEリングやビ
ス等の拘束部材をクランクピン6に固着してい
る。 従つて、補助走り金具10はクランクピン6の
弧状の回転運動に対して前記走り金具7と略平行
に移動することができて好ましい。 尚、図中16は施錠機構収納部5の開口を閉止
する裏カバーである。 第3図には上記拘束手段30の異なる実施例を
示す。 この拘束手段30は、操作部4のクランクピン
6の先端側を同心小径の軸よりなる補助軸61に
形成し、補助走り金具10の係止孔21をこの補
助軸61が挿通できクランクピン6の基軸60
(走り金具7の係止孔71を貫通する部分)が挿
通できない大きさに設定しておけば、このクラン
クピン6の段部によつて補助走り金具10は走り
金具7接近方向への移動が拘束されることにな
る。 また走り金具7離反方向への移動に対しては前
述の拘束部材を補助走り金具10の背面側に突出
する補助軸61に取付けておけばよい。 第4図には前記拘束手段30の更に別の実施例
を示す。 この拘束手段30は、第2図に示すガイド軸5
0を利用するものである。 このガイド軸50は、扉体2に固着され施錠機
構収納部5内を前後方向へ突出する軸で先端が小
径の軸52に形成されたものであり、走り金具7
にその移動方向に沿つて設けられた横向きの長穴
40に上記小径に軸部52が嵌挿され、基軸部5
1と小径の軸部52との境となる段部に係合して
走り金具7がガイドされる公知構成のものであ
る。 このガイド軸50を、第4図に示す如く更に延
出して補助走り金具10をガイドさせる機能を持
たせる。 即ち、前記小径に軸部52の先端側に更に小径
の補助軸部53を形成する。 そして、補助走り金具10には、上記補助軸部
53の径に対応し、且つ前記小径の軸部52より
小さい幅に設定した横向きの長穴41を形成して
おけば、前記と同様に小径に軸部52と補助軸部
53との境の段部に補助走り金具10が係合し且
つ衝合して補助走り金具10が走り金具7接近方
向へ移動するのを拘束することができる。 また、第4図で一点鎖線で示す如く補助走り金
具10の一部(図示例では後端側)に連結片部R
を形成して走り金具7に一体的に連結する構成で
もよい。 なお、この実施例でガイド軸は走り金具7と補
助走り金具10とをガイドするが、ガイド軸を各
別に設けて走り金具7と補助走り金具10とをそ
れぞれ異なるガイド軸でガイドするものであつて
もよい。 上記のように構成されるこの考案の施錠装置
は、操作部4の操作によつて施錠乃至解錠状態に
作動されるかんぬき片8と併設して補助かんぬき
片11を形成し、この補助かんぬき片11を扉体
2の最深部において施錠するようにしてあるた
め、従来の施錠装置に比して強固な施錠状態とす
ることができ、しかも、かんぬき片8と補助かん
ぬき片11とを平行離間して作動させるため、か
んぬき片8が作動しなくなつても、補助かんぬき
片11によつて施錠機能を維持することができ
る。 特に、かんぬき片8の走り金具7が作動しない
場合でも、補助走り金具10が作動して補助かん
ぬき片11を用いて施錠することができるので実
用性に優れる。 第5図及び第6図はこの考案の施錠装置を一般
家屋の扉体即ち開き式の扉体等に使用した場合で
ある。 即ち、扉体2に装備される施錠装置本体17を
ラツチボルト18を作動する握りノブ19と、デ
ツトボルトと称するかんぬき片7を作動するシリ
ンダ錠即ち操作部4で形成すると共に、図示しな
いかんぬき片7を作動させる走り金具の背面に突
出する操作部4の軸部に補助走り金具10(図示
せず)を介して補助かんぬき片11を併設した構
成からなつている。 このように形成することによつて前記実施例と
同様の作用効果を奏することができる。 また、
この考案においては二重の施錠装置を例示した
が、補助走り金具及び補助かんぬき片を前後方向
(奥方向)に複数並設することにより三重・四重
等多重に施錠することができる。
【考案の効果】
この考案によれば、通常のかんぬき片と異なる
面である扉体の奥部に補助かんぬき片を併設する
と共に、これらかんぬき片と補助かんぬき片とが
それぞれ各別に操作部に連結されているので、強
固な多重施錠効果が得られる。 従つて、かんぬき片の走り金具が故障して正常
に動かない場合や、走り金具と連結棒との連結が
外れた場合等にも補助かんぬき片は独立して施錠
機能を果たすことができる。 また、補助かんぬき片はかんぬき片乃至走り金
具に連結されることがないので、操作部の回転操
作に余分な負荷がかかる虞れがなくスムーズに回
転操作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の施錠装置を用いた耐火金庫
の要部横断側面図、第2図はその斜視図、第3図
a,bは拘束手段の異なる実施例を示す要部斜視
図及び断面図、第4図は別の拘束手段を示す横断
面図、第5図はこの考案の施錠装置を用いたドア
の要部斜視図、第6図はその取付状態の側断面図
である。 2……扉体、4……操作部、7……走り金具、
8……かんぬき片、9……掛止孔、9′……補助
掛止孔、10……補助走り金具、11……補助か
んぬき片、30……拘束手段、50……ガイド
軸。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 操作部の回転変位を直線変位に変換してかん
    ぬき片を施錠乃至非施錠状態に作動するように
    した施錠装置において、 かんぬき片を作動させる走り金具の背部に貫
    通して突出する操作部の軸に上記走り金具と略
    平行移動可能に離間して設けられた補助走り金
    具を介して補助かんぬき片を並設し、 この補助かんぬき片を前記かんぬき片と共に
    連動させて扉体の奥部において多重に施錠させ
    るようにしてなる施錠装置。 (2) 操作部の軸上に補助走り金具の前後方向への
    移動を規制する拘束手段が設けられており、補
    助走り金具が走り金具と略平行して施錠乃至解
    錠方向へ直線往復移動しうることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の施錠装
    置。 (3) 操作部の軸が、奥側が小径に形成されると共
    に、該小径の操作部の軸に対応する係合孔を有
    する補助走り金具が係合されて走り金具の配設
    位置寄りに接近しないように拘束されているこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の施錠装置。 (4) 走り金具及び補助走り金具に、長穴が設けら
    れると共に、該長穴にそれぞれ嵌込まれて走り
    金具及び補助走り金具の直線運動をガイドする
    ガイド軸が扉体に固着されていることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載の施錠
    装置。 (5) 補助走り金具の直線運動をガイドするガイド
    軸が、奥側が小径に形成されると共に、該小径
    の軸に対応するガイド孔を有する補助走り金具
    が係合されて走り金具の配設位置寄りに接近し
    ないように拘束されていることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の施錠装置。 (6) ガイド軸が、補助走り金具のみの直線運動を
    ガイドすると共にスペーサ機能を有することを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第4項記載
    の施錠装置。
JP8735785U 1985-06-10 1985-06-10 Expired JPH0413338Y2 (ja)

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JPS61203976U JPS61203976U (ja) 1986-12-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH063090Y2 (ja) * 1987-03-16 1994-01-26 株式会社イトーキクレビオ 扉のロツク装置

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JPS61203976U (ja) 1986-12-22

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