JPH04133460U - 光結合装置 - Google Patents
光結合装置Info
- Publication number
- JPH04133460U JPH04133460U JP3930991U JP3930991U JPH04133460U JP H04133460 U JPH04133460 U JP H04133460U JP 3930991 U JP3930991 U JP 3930991U JP 3930991 U JP3930991 U JP 3930991U JP H04133460 U JPH04133460 U JP H04133460U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- receiving element
- emitting element
- coupling device
- optical coupling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光結合装置において、発光素子に大電流が流
れる時の異常を、出力側の波形によって検知可能とす
る。 【構成】 入力側に発光素子1を備え、出力側に発光素
子1からの光を受光するフォトトランジスタ等の第1の
受光素子2と、該第1の受光素子2より光感度が低く且
つ受光信号のレベル変化を保持する機能を有するフォト
サイリスタ等の第2の受光素子3とを備えてなることを
特徴とする。
れる時の異常を、出力側の波形によって検知可能とす
る。 【構成】 入力側に発光素子1を備え、出力側に発光素
子1からの光を受光するフォトトランジスタ等の第1の
受光素子2と、該第1の受光素子2より光感度が低く且
つ受光信号のレベル変化を保持する機能を有するフォト
サイリスタ等の第2の受光素子3とを備えてなることを
特徴とする。
Description
【0001】
本考案は光結合装置に関する。
【0002】
従来の技術について、図5乃至図7を参照して説明する。
【0003】
図5は従来例による光結合装置の回路図、図6は図5の光結合装置の実使用例
を示す回路図、図7は図6の回路におけるタイミングチャートである。
【0004】
図5に示すように、一般に光結合装置(フォトカプラ)は、発光素子1と受光
素子であるフォトトランジスタ2から構成されており、入力信号を発光素子1で
光に変換し、フォトトランジスタ2でこの光を電気信号に変える機能を持ってい
る。
【0005】
図6はこの光結合装置が使用される代表的な使用回路例である。図中、Ioは
入力電流源、Voは出力端子、Vccは出力側の定電圧源である。
【0006】
この回路のタイミングチャートは、図7のAの如く、入力電流Iinが流れる
と発光素子1により光に変換されこの光がフォトトランジスタ2により再び電気
信号に変換されて電流が流れて、出力電圧Voutがハイレベルからローレベル
に変化する。
【0007】
しかし、入力電流Iinに、図7のBのように通常動作と異なる大きな電流が
流れた場合でも出力電圧Voutのレベルは、通常動作時と変わらない。
【0008】
従って、入力電流側に異常があって大電流が流れた場合であっても出力が正常
時と同じであるため異常を検知できない。
【0009】
そこで本考案は、上記点に鑑み、入力電流側に通常動作と異なる大きな電流が
流れた場合に、これを検出し保持する機能を持った光結合装置の提供を目的とす
る。
【0010】
前記目的を達成するために本考案は、入力側に発光素子を備え、出力側に前記
発光素子からの光を受光する第1の受光素子と、該第1の受光素子より光感度が
低く且つ受光信号のレベル変化を保持する機能を有する第2の受光素子とを備え
てなることを特徴とする。
【0011】
入力側に発光素子を備え、出力側に前記発光素子からの光を受光する第1の受
光素子と、該第1の受光素子より光感度が低く且つ受光信号のレベル変化を保持
する機能を有する第2の受光素子とを備えてなるので、入力側の発光素子に正常
な電流が流れる時には第1の受光素子のみがON,OFFするが、大電流が流れ
た時には第2の受光素子がONし、さらにそのONの状態を保持する。
【0012】
従って、例えば入力側に異常が発生し発光素子に大電流が流れた場合には、出
力側の信号レベルが例えばHIGHからLOWに変化したままとなるので、これ
を検知することによって異常検出ができる。
【0013】
本考案の一実施例について、図1乃至図3を参照して説明する。
【0014】
図1は本実施例による光結合装置の回路、図2は図1の光結合装置の実使用例
を示す回路図、図3は図2の回路におけるタイミングチャートである。
【0015】
なお、図5乃至図7に示す従来例と同一機能部分には同一記号を付している。
本実施例の光結合装置は、図1に示すように、受光側に発光素子1からの信号
を伝達する第1の受光素子であるフォトトランジスタ2と、発光素子1に大電流
が流れた場合にこれを検出し出力を保持する為の第2の受光素子であるフォトサ
イリスタ3を備えている。
【0016】
ここで、フォトサイリスタ3の感度をフォトトランジスタ2の感度より小さく
することにより、入力電流Iinが大電流になった時のみフォトサイリスタ3に
も電流が流れ、この状態が保持されるよう構成する。
【0017】
図1に示す光結合装置の実使用例は、図2に示すようにフォトトランジスタ2
とフォトサイリスタ3の出力を共通に結んで使用する。この結果、図3のタイミ
ングチャートに示すように通常の入力電流の場合は、フォトトランジスタ2が動
作し出力電圧は、ローレベルとなり、入力電圧が流れなくなるとハイレベルとな
る。
【0018】
次に発光素子1に大電流が入力されるとフォトサイリスタ3が動作し、出力電
圧Voutはローレベルとなり、入力電流が流れなくなっても出力電圧Vout
は、ローレベルで保持される。
【0019】
以上の説明から明らかな通り、本実施例による光結合装置は、受光側に入力側
からの信号伝達用のフォトトランジスタ2と入力大電流検出用のフォトサイリス
タ3を備えることにより、ひとつの光結合装置で信号伝達と入力大電流検出の2
つの機能を持つことができる。
【0020】
この機能により。例えば通常の動作時は入力信号を出力側に伝達し、入力側に
異常な大電流が流れた場合は、出力側に異常な状態を伝達しこれを保持するので
異常検出ができる。
【0021】
又、入力側に大電流を意識的に流して出力側にこの信号を伝達し保持する目的
でも使用できる。
【0022】
また、本実施例においては大電流検知時の保持機能を有する第2の受光素子と
してフォトサイリスタを使用したが、フォトトライアック等を使用してもよい。
或いはまた、フォトトランジスタ2より光感度の低い受光チップと受光信号レ
ベル変化を保持する回路とを組み合わせた素子を使用してもよい。
【0023】
図4は本考案の他の実施例による光結合装置である。図1乃至図3で説明した
実施例においては受光素子としてフォトトランジスタを使用しているが、図4に
示すように受光素子としてフォトICを使用してもよい。本実施例によっても図
1乃至図3の実施例と同一の効果が得られる。
【0024】
以上説明したように本考案による光結合装置は、入力側に発光素子を備え、出
力側に前記発光素子からの光を受光する第1の受光素子と、該第1の受光素子よ
り光感度が低く且つ受光信号のレベル変化を保持する機能を有する第2の受光素
子とを備えてなり、発光素子に大電流が流れた時のみ第2の受光素子がONし、
且つそのON状態を保持するので、出力側の信号レベルの変化状態及び信号レベ
ルの保持状態を検知することによって入力側の異常検出ができる。
【図1】本考案の一実施例による光結合装置の回路図で
ある。
ある。
【図2】図1の光結合装置の実使用例を示す回路図であ
る。
る。
【図3】図2の回路のタイミングチャートである。
【図4】本考案の他の実施例による光結合装置の回路図
である。
である。
【図5】従来例による光結合装置の回路図である。
【図6】図5の光結合装置の実使用例を示す回路図であ
る。
る。
【図7】図6の回路のタイミングチャートである。
1 発光素子
2 第1の受光素子(フォトトランジスタ)
3 第2の受光素子(フォトサイリスタ)
Claims (1)
- 【請求項1】 入力側に発光素子を備え、出力側に前記
発光素子からの光を受光する第1の受光素子と、該第1
の受光素子より光感度が低く且つ受光信号のレベル変化
を保持する機能を有する第2の受光素子とを備えてなる
ことを特徴とする光結合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3930991U JPH04133460U (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 光結合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3930991U JPH04133460U (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 光結合装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04133460U true JPH04133460U (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=31920614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3930991U Pending JPH04133460U (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 光結合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04133460U (ja) |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP3930991U patent/JPH04133460U/ja active Pending
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