JPH0413449Y2 - - Google Patents

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JPH0413449Y2
JPH0413449Y2 JP124388U JP124388U JPH0413449Y2 JP H0413449 Y2 JPH0413449 Y2 JP H0413449Y2 JP 124388 U JP124388 U JP 124388U JP 124388 U JP124388 U JP 124388U JP H0413449 Y2 JPH0413449 Y2 JP H0413449Y2
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【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、例えばパネル同士又はパネルと飾り
材同士等を、重合状態に固定するためのクリツプ
に関し、特に詳しくは、パネルの係止孔に嵌入さ
れる筒状本体と、該筒状本体内に差し込まれる圧
入体の2部品から成るクリツプの改良に関するも
のである。
「従来の技術」 従来のこの種クリツプとして、例えば実公昭61
−第37847号公報に示すものが存する。
該従来のクリツプは、具体的には図示しない
が、パネルの係止孔に嵌入される円筒状本体と、
該円筒状本体内に差し込まれる断面円形の圧入体
からなり、前者の円筒状本体は、自身の内部に圧
入体を差し込む円形差込孔を形成すると共に、該
差込孔の開口縁にフランジ部を形成する一方、壁
部に拡開を許容する複数のスリツトを形成し、且
つ該各スリツトによつて分割される壁部内面適所
に、係合爪を一体に突設する構成となつている。
又、後者の圧入体は、拡大頭部と該頭部下面に
垂設された軸部とからなり、該軸部の外周にネジ
面を形成する構成となつている。
そして、実際の使用に際しては、一のパネルに
穿設されている係止孔に、上記フランジ部を介し
て円筒状本体を嵌入した後、該本体の差込孔と他
のパネルの通孔を合致させた状態を得て、圧入体
を本体の差込孔内に差し込んで、該圧入体の軸部
ネジ面に係合爪を係合させると同時に、円筒状本
体の各分割壁部をスリツトを介して外方に拡開す
ることにより、2枚のパネルを重合固定するもの
である。
又、パネルの重合固定を解除する必要が生じた
ような場合には、圧入体の拡大頭部に形成されて
いる十字溝に、ドライバー等の工具を差し込ん
で、圧入体を所定方向に回転させれば、軸部に形
成されているネジ面の作用で、円筒状本体から圧
入体が容易に引き抜けるので、これにより、パネ
ルの固定状態が解除できることとなる。
「考案が解決しようとする課題」 然し乍ら、従来のクリツプにあつては、圧入体
の軸部外周に形成されたネジ面によつて、圧入体
を回転させるだけで、円筒状本体から容易に引き
抜けるので、パネルの重合固定を簡単に解除でき
ると共に、これに伴いクリツプ自体の再使用をも
可能とする利点を有するが、斯る軸部に形成され
たネジ面に対しては、本体壁部に突設された係合
爪を係合さているだけであるから、パネルの重合
固定後に、固定個所に不測の振動等が加わると、
圧入体がネジ面の作用で抜け方向に自然回転し
て、パネルの重合固定状態に、緩みを生じさせる
大きな問題点を有していた。
「課題を解決するための手段」 而して、本考案は、斯る従来クリツプの問題点
を有効に解決するために開発されたもので、パネ
ルの係止孔に嵌入される筒状本体と、該筒状本体
内に差し込まれる圧入体とから成り、筒状本体
は、自身の内部に圧入体を差し込む差込孔を形成
すると共に、壁部に拡開を許容するスリツトを形
成し、且つ該スリツトによつて分割された壁部内
面に係合爪を一体に突設し、圧入体は、拡大頭部
の下面に軸部を垂設し、該軸部の外周にネジ面を
形成した重合用クリツプを前提として、筒状本体
の差込孔を角形状となす一方、圧入体の軸部外周
適所に、互いに逆方向に直線的に延長する一対の
弾性羽根を形成して、該一対の弾性羽根を上記角
形差込孔の辺部を画成する筒状本体の壁部内面に
圧接させる構成を採用した。
「作用」 依つて、本考案にあつては、圧入体の軸部が筒
状本体の差込孔内に差し込まれる際は、一対の弾
性羽根が内側に撓んで差込孔に容易に差し込まれ
るが、差込孔に完全に差し込まれると、各弾性羽
根が自身の弾性により原形の直線状態に復帰し
て、角形差込孔の辺部を画成する筒状本体の壁部
内面に自動的に圧接し、圧入体がネジ面の作用で
回転することを阻止できるので、例えパネルの重
合固定個所に不測の振動等が加わつても、圧入体
がネジ面の作用で抜け方向に回転することが完全
に防止できる。
「実施例」 以下、本考案を図示する一実施例に基づいて詳
述すれば、該実施例に係るクリツプも、第1図、
第2図A,Bに示す如く、パネルの係止孔に嵌入
される筒状本体1と、該筒状本体1内部に差し込
まれる圧入体11の2部品から構成され、且つ筒
状本体1と圧入体11は、いずれも合成樹脂で一
体成形されるものである。
そして、前者の筒状本体1は、図示する如く、
全体が断面正四角形状を呈し、自身の内部に上記
圧入体11を差し込む正四角形状の差込孔2を形
成すると共に、該差込孔2の開口縁に相似形のフ
ランジ部3を形成する一方、壁部の各角隅部に拡
開を許容する4個のスリツト4を形成し、且つ該
各スリツト4によつて分割された壁部内面に係合
爪5を一体に突設する構成となつている。
他方、後者の圧入体11は、従来と同様に断面
円形状を呈し、拡大頭部12と該頭部下面に垂設
された軸部13とからなるが、特に第2図Aに示
す如く、拡大頭部12に近接する軸部13の対向
部分を平行に面取り14,14して、該面取り1
4の各端縁に、互いに逆方向に平行して直線状に
延長する一対の弾性羽根15,15を一体に形成
し、該各弾性羽根15下方の軸部13外周に、ネ
ジ面16を形成する構成となしている。
又、上記一対の弾性羽根15の自由端側下端縁
には、筒状本体1の差込孔2に対する差し込みと
撓みを助長する円弧状案内面15aを夫々形成す
るものとする。
依つて、斯る構成の筒状本体1と圧入体11を
用いて、2枚のパネルP1,P2を重合固定する
場合には、一のパネルP1に穿設されている係止
孔H1に、上記フランジ部3を介して筒状本体1
を嵌入した後、該筒状本体1の差込孔2と他のパ
ネルP2の通孔H2を合致させた状態を得て、圧
入体11を筒状本体1の正四角形差込孔2に差し
込んで、該圧入体11の軸部13のネジ面16に
係合爪5を係合すると同時に、筒状本体1の各分
割壁部をスリツト4を介して外方に拡開すれば、
第3図に示す如く、2枚のパネルP1,P2は確
実に重合固定されることとなる。
然し、本実施例にあつては、既述した如く、軸
部13に一対の弾性羽根15,15が形成されて
いるので、圧入体11の軸部13が筒状本体1の
差込孔2内に差し込まれる際は、円弧状案内面1
5aの作用を伴つて、各弾性羽根15が自身の弾
性により内側に撓んで、筒状本体1の差込孔2内
に容易に差し込まれるが、該差込孔2内に完全に
差し込まれると、第4図A又はBに示す如く、各
弾性羽根15が自身の弾性により原形の平行する
直線状態に復帰して、正四角形状差込孔2の辺部
を画成する筒状本体1の壁部内面に圧接して、圧
入体11がネジ面16の作用で回転することを阻
止する。
従つて、例えパネルP1,P2の重合固定個所
に不測の振動等が加わつても、圧入体11がネジ
面16の作用で抜け方向に自然回転することが完
全に防止できるので、従来の如くパネルP1,P
2の固定状態に緩みが生じる心配が全くなくな
る。
又、本実施例にあつても、パネルP1,P2の
重合固定を解除する必要が生じたような場合に
は、圧入体11の拡大頭部12に形成されている
十字溝17に、ドライバー等の工具を差し込ん
で、圧入体11を所定方向に回転させることとな
るが、この場合には、圧入体11の回転を阻止す
る一対の弾性羽根15の圧接力に抗して、圧入体
11を強制的に回転させれば、第5図に示す如
く、各弾性羽根15が内側に円弧状に撓んで、圧
入体11の回転が許容される。
従つて、後は圧入体11を連続して回転させれ
ば、筒状本体1から圧入体11を引き抜けるの
で、パネルP1,P2の固定状態は容易に解除さ
れることとなつて、一対の弾性羽根15の存在
が、パネルP1,P2の固定解除には何らの支障
を与えることはない。
「考案の効果」 以上の如く、本考案は、筒状本体の差込孔を角
形状となす一方、圧入体の軸部外周適所に、互い
に逆方向に直線的に延長する一対の弾性羽根を形
成して、該一対の弾性羽根を角形差込孔の辺部を
画成する筒状本体の壁部内面に圧接させることを
特徴とするものであるから、圧入体の軸部が筒状
本体の差込孔内に完全に差し込まれると、角弾性
羽根が自身の弾性により原形の直線状態に復帰し
て、角形状差込孔の辺部を画成する筒状本体の壁
部内面に圧接して、圧入体がネジ面の作用で抜け
方向に回転することを阻止できるので、例えパネ
ルの重合固定個所に振動等が加わつても、圧入体
がネジ面の作用で抜け方向に回転することは絶対
にない。
従つて、本考案のクリツプは、振動等に起因す
る圧入体の自然回転により、パネルの固定状態に
緩みが生じる心配が全くなくなつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る重合用クリツプ
を示す分解斜視図、第2図Aは第1図に示す圧入
体のA−A線断面図、同図Bは同筒状本体のB−
B線断面図、第3図はクリツプを用いて2枚のパ
ネルを重合固定した状態を示す要部断面図、第4
図A,Bは一対の弾性羽根が筒状本体の角形差込
孔に差し込まれた状態を示す要部断面図、第5図
は圧入体を筒状本体から引き抜く場合の弾性羽根
の撓み状態を示す要部断面図である。 1……筒状本体、2……差込孔、4……スリツ
ト、5……係合爪、11……圧入体、12……拡
大頭部、13……軸部、15……弾性羽根、16
……ネジ面、P1,P2……パネル、H1……係
止孔、H2……通孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パネルの係止孔に嵌入される筒状本体と、該筒
    状本体内に差し込まれる圧入体とから成り、筒状
    本体は、自身の内部に圧入体を差し込む差込孔を
    形成すると共に、壁部に拡開を許容するスリツト
    を形成し、且つ該スリツトによつて分割された壁
    部内面に係合爪を一体に突設し、圧入体は、拡大
    頭部の下面に軸部を垂設し、該軸部の外周にネジ
    面を形成した重合用クリツプにおいて、上記筒状
    本体の差込孔を角形状となす一方、圧入体の軸部
    外周適所に、互いに逆方向に直線的に延長する一
    対の弾性羽根を形成して、該一対の弾性羽根を上
    記角形差込孔の辺部を画成する筒状本体の壁部内
    面に圧接するように構成したことを特徴とするパ
    ネルの重合用クリツプ。
JP124388U 1988-01-11 1988-01-11 Expired JPH0413449Y2 (ja)

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JPH01106610U JPH01106610U (ja) 1989-07-18
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