JPH0413455Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0413455Y2
JPH0413455Y2 JP15617087U JP15617087U JPH0413455Y2 JP H0413455 Y2 JPH0413455 Y2 JP H0413455Y2 JP 15617087 U JP15617087 U JP 15617087U JP 15617087 U JP15617087 U JP 15617087U JP H0413455 Y2 JPH0413455 Y2 JP H0413455Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
rolling bearing
cooling
bearing
jacket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15617087U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0160025U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP15617087U priority Critical patent/JPH0413455Y2/ja
Publication of JPH0160025U publication Critical patent/JPH0160025U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0413455Y2 publication Critical patent/JPH0413455Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、連続鋳造設備などのロールを支持す
る円筒ころ軸受、球面ころ軸受などを収容した水
冷ジヤケツト付きの転がり軸受組立体に関するも
のである。
「従来の技術」 従来の連続鋳造用圧延ロール軸9などを支持す
る軸受箱1は軸9への組付け上、例えば第5図に
示す如く上側部材2と下側部材3の2つに分割さ
れ、かつ該上側部材2の頂部側に第6図に示す如
く、平面形状がほぼ四辺形をした軸受冷却用の水
冷ジヤケツト4を備え、該水冷ジヤケツト4には
冷却水の供給口5と排出口6とが該水冷ジヤケツ
ト4の周縁7のほぼ中央両側に形成されている。
21は上側部材2の水冷ジヤケツト4に溶接に
よつて固着結合されたカバーである。
一般に前記水冷ジヤケツト4の冷却効果を高め
るための一手段としては、該ジヤケツト4の四辺
形をできるだけ大きく形成することが望ましい
が、軸受組立体のサイズによつては、周縁7、特
に左右の肉厚は薄くなる。
従つて、上側部材2における供給口5と排出口
6との径は必然的に小さくなり、場合によつては
形成できないという不都合もある。
そこで、供給口5と排出口6とを大きくとるべ
く第7図および第8図に示す如く、供給口5と排
出口6を水冷ジヤケツト4の対角線上の隅部に形
成したものも知られている。
かくの如く給排口を形成することにより水冷ジ
ヤケツトの面積が大きく取れ、その結果、冷却水
の供給量が従来のものにくらべて増加し、冷却能
力を高めることができた。
「考案が解決しようとする問題点」 ところが、水冷ジヤケツト4に供給される冷却
水量が適切な量であれば問題ないが、水量が減少
すると第8図に示す如く、水冷ジヤケツト4の上
下隅部に渦が発生して、この渦に起因して生ずる
キヤビテーシヨンにより、空気溜り8,8が形成
される。
そして、前記冷却水の水量の減少が20%程度に
なるとこの空気溜りはかなり大きな面積となる。
該空気溜り8により冷却水の通過が妨げられ、
その結果、軸受箱の上側部材2特にカバー21に
対する冷却能力の低下によつてカバー21に熱膨
脹が生じ、これにより、前記上側部材のカバー2
1が変形し、その後、溶接部が破壊する危険をと
もなう。
そして、前述の空気溜りは、冷却水の供給量が
少なくなるほど大きく発生し冷却効果が減少す
る。
そこで、水冷ジヤケツトの形状および冷却水の
給排口の位置などを変更することなく、冷却効果
を高めることが本考案の技術的課題である。
「問題点を解決するための手段」 上記せる諸欠陥を解消すると共に技術的課題を
解決する構成は次の通りである。
転がり軸受を収容する軸受箱が、1個の部材か
ら成る一体形成か、もしくは、上側部材と下側部
材の2つに分割された分割形式で、かつ、該軸受
箱の頂部側に平面形状がほぼ四辺形をした軸受冷
却用の水冷ジヤケツトを備え、該水冷ジヤケツト
には、冷却水の供給口と排出口とが、前記水冷ジ
ヤケツトのほぼ対角線上の隅部に形成されてお
り、該軸受箱に転がり軸受を収容してなる転がり
軸受組立体において、前記水冷ジヤケツトの少な
くとも供給側の周縁部に堰を設けることにある。
「作用」 冷却用水冷ジヤケツトの少なくとも供給側の周
縁部に堰を設けることによつて供給される冷却水
は堰に衝き当たると同時に流れに乱れが生じ、渦
の発生が抑制される結果、6割程度の水量でも空
気溜りは形成されることがないことが実験的に確
認された。
「実施例」 図に基づいて本考案の一実施例を説明する。
第1図は本考案転がり軸受組立体の一部断面正
面図、第2図は上側部材の一部断面平面図であ
る。
第1図における軸受箱100は上側部材102
と下側部材103の2つに分割され、これら上・
下側部102,103間に収容される転がり軸受
101は上下に2分割された外輪1011、内輪
1012間に同じく2分割された保持器(図示せ
ず)を有するか、若しくは保持器を備えることな
しに多数のころ1013が配列されている。
前記上側部材102は図示1の如く転がり軸受
101の外輪1011外周に一致する曲面102
7が内周に形成され、かつ頂部側に曲面状の水冷
ジヤケツト1021が形成されると共に図示2の
如く該水冷ジヤケツト1021の平面形状がほぼ
四辺形に形成されており、そして該水冷ジヤケツ
ト1021には冷却水の供給口1022と排出口
1023とが、該水冷ジヤケツト1021のほぼ
対角線上の隅部1024,1025に形成されて
いる。
104は堰にして、前記水冷ジヤケツト102
1の少なくとも供給口1022側の周縁部102
6に設けられている。
該堰104の長さは水冷ジヤケツト1021の
軸方向幅lのほぼ1/4であるのが好ましい。
なお堰104の厚み、幅および長さは水冷ジヤ
ケツトの大きさに応じて適宜変更する。
105は上側部材102の左右側端に形成され
た貫通孔105に挿通された締結ボルト106の
下端すなわち雄ねじ部を下側部材103の雌ねじ
部1031に締結せしむる。
1028は上側部材102の水冷ジヤケツトの
開口部を覆うカバーで、該カバー1028は前記
上側部材に溶接によつて取り付けられている。
該下側部材103は図示1の如く転がり軸受1
01の外輪1011外周に一致する曲面1034
が形成されていると共に、前記水冷ジヤケツト1
02の供給口1022と排出口1023に連通す
る冷却水溝1032,1033が左右にそれぞれ
形成されている。
従つて、上記第1図および第2図に示す実施例
では、下側部材103の冷却水路1032をへて
上側部材102に供給される冷却水は前記水冷ジ
ヤケツト1021の供給口1022側の周縁部1
026に設けた堰104に衝き当たることによつ
て流れは乱れ、空気溜りの形成を阻止する。
従つて、冷却水は水冷ジヤケツト1021の全
面にわたり平均して流れることになる。
第3図は、本考案の他の実施例に示す一部断面
正面図で、前記第1実施例との相違は堰1041
を設ける位置であつて、その位置は水冷ジヤケツ
ト1021の周縁部1026のほぼ中央である。
従つて、供給側1022より供給される冷却水
は中央に設けた堰1041に衝き当たることによ
り水流に乱れが生じ、対角線に沿つて流れてくる
水流の方向を変え、空気溜りの形成を阻止する。
その他構成は前記第1実施例と同一につき、同
一符号を付し、その説明を省略する。
なお実施例では、転がり軸受を収容する軸受箱
が上側部材と下側部材との2つに分割された分割
形式で説明したが、使用箇所によつては、1個の
部材からなる一体形式として実施することもあ
る。
「考案の効果」 水冷ジヤケツトの少なくとも冷却水の供給口側
の周縁部の適宜な箇所に堰を設けることにより、
対角線に沿つて流れる冷却水は堰に衝き当たるこ
とにより水流に乱れが生じ、これにより水冷ジヤ
ケツト内に空気溜りの発生を阻止する。
従つて、冷却水は上側部材に形成された水冷ジ
ヤケツト内面の全周に均一に行きわたり、該上側
部材特にカバーに対し十分な冷却効果を発揮し、
従来の6割程度の水量でも冷却されるため、節水
に役立つことは勿論のこと、水量変動に対しても
安全性が高く前記カバーの変形防止に対してきわ
めて有効に役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案転がり軸受組立体の一部断面正
面図、第2図は上側部材の一部断面平面図、第3
図は本考案の他の実施例を示す一部断面正面図、
第4図は第3図における上側部材の一部断面平面
図、第5図乃至第8図は従来公知例を示す図で、
第5図および第7図は一部断面正面図、第6図お
よび第8図は一部断面平面図である。 符号の説明、100……軸受箱、101……転
がり軸受、102……上側部材、103……下側
部材、1021……水冷ジヤケツト、1022…
…供給口、1023……排出口、104,104
1……堰。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 転がり軸受を収容する軸受箱が1個の部材か
    ら成る一体形成か、もしくは、上側部材と下側
    部材の2つに分割された分割形式で、かつ、該
    軸受箱の頂部側に平面形状がほぼ四辺形をした
    軸受冷却用の水冷ジヤケツトを備え、該水冷ジ
    ヤケツトには、冷却水の供給口と排出口とが、
    前記水冷ジヤケツトのほぼ対角線上の隅部に形
    成されており、該軸受箱に転がり軸受を収容し
    てなる転がり軸受組立体において、前記水冷ジ
    ヤケツトの少なくとも供給口側の周縁部に堰を
    設けたことを特徴とした転がり軸受組立体。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、転
    がり軸受が保持器なしの総ころ形である転がり
    軸受組立体。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項において、転
    がり軸受が保持器付きころ軸受である転がり軸
    受組立体。 (4) 実用新案登録請求の範囲第1項ないし第3項
    のいずれかにおいて、転動体を除く軸受構成部
    品が半円状の2分割形である転がり軸受組立
    体。
JP15617087U 1987-10-14 1987-10-14 Expired JPH0413455Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15617087U JPH0413455Y2 (ja) 1987-10-14 1987-10-14

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15617087U JPH0413455Y2 (ja) 1987-10-14 1987-10-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0160025U JPH0160025U (ja) 1989-04-17
JPH0413455Y2 true JPH0413455Y2 (ja) 1992-03-30

Family

ID=31434465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15617087U Expired JPH0413455Y2 (ja) 1987-10-14 1987-10-14

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0413455Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8616778B2 (en) 2009-04-06 2013-12-31 Jtekt Corporation Rolling bearing apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8616778B2 (en) 2009-04-06 2013-12-31 Jtekt Corporation Rolling bearing apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0160025U (ja) 1989-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5887644A (en) Roll cooling structure for twin roll continuous caster
JP5659521B2 (ja) 転がり軸受装置
US5915843A (en) Fluid-cooled bearing housing
JP6296157B2 (ja) 軸受構造、および、過給機
US5638891A (en) Casting roll
JPH0413455Y2 (ja)
KR101377090B1 (ko) 쌍롤식 주조기와 그 작동장치 및 방법
US4630945A (en) Bearing housing
EP0095111A3 (en) Roll caster with isothermal shell cooling
JP3794014B2 (ja) 軸受装置
JPH0217218A (ja) 円筒ころ軸受
EP2127779B1 (en) Casting roll
KR19980019028A (ko) 금속 스트립 연속 주조장치 및 그 방법
AU708230B2 (en) Roll cooling structure for twin roll continuous caster
JPS6111540Y2 (ja)
JPS5888226A (ja) テイルテイングパツド軸受
EP1818120B1 (en) Twin roll caster with tapered nozzle
JPH0740738Y2 (ja) エア・オイル潤滑におけるエアー洩れ防止構造
JP2544876Y2 (ja) 静圧気体軸受装置
JPH0448974B2 (ja)
JPH025930B2 (ja)
JP2582735Y2 (ja) エアフロート式テンションバー装置
JPH0126930Y2 (ja)
JP2000027874A (ja) 外輪回転形円筒ころ軸受
JP4140072B2 (ja) ころ軸受用保持器