JPH04134992U - スパイラル管用継手 - Google Patents

スパイラル管用継手

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JPH04134992U
JPH04134992U JP4222991U JP4222991U JPH04134992U JP H04134992 U JPH04134992 U JP H04134992U JP 4222991 U JP4222991 U JP 4222991U JP 4222991 U JP4222991 U JP 4222991U JP H04134992 U JPH04134992 U JP H04134992U
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JP
Japan
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spiral
joint
protrusion
pipes
folded
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Withdrawn
Application number
JP4222991U
Other languages
English (en)
Inventor
宏次 森岡
Original Assignee
株式会社大氣社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スパイラル管の接続作業工数が少なくてすむ
ようにする。 【構成】 円筒状をなす継手(3) の内周に、スパイラル
管(1)(2)の外周のはぜ折り突部(6)(7)がはまる螺旋状の
みぞ(11)を形成し、はぜ折り突部(6)(7)を継手(3) のみ
ぞ(11)にねじ込んでスパイラル管(1)(2)を接続する。継
手(3) は、螺旋状に巻いた帯鋼(8) の端部同志をはぜ折
りにしてかしめることにより円筒状に形成し、継手(3)
の外周にはぜ折りによる螺旋状のはぜ折り部を含む広幅
突部(10)を形成し、広幅突部(10)の内周のはぜ折り部以
外の部分を螺旋状のみぞ(11)にする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、スパイラル管用継手、さらに詳しくは、たとえば空調設備のダク ト管などに使用される外周に螺旋状のはぜ折り突部が形成された円筒状スパイラ ル管の端部同志を接続するための継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
空調設備のダクト管などに使用されるスパイラル管は、複数の帯鋼を螺旋状に 巻きながら帯鋼の側縁部同志をはぜ折りにしてかしめることにより製造され、ス パイラル管の内周はほぼ均一な円筒面になっているが、外周にははぜ折りによっ てほぼ均一な円筒面から突出した螺旋状のはぜ折り突部が形成されている。
【0003】 このようなスパイラル管の端部同志の接続は、従来、次のようにして行なわれ ている。
【0004】 まず、とくに小径のスパイラル管の場合、一枚の鋼平板の端部同志を継ぎ合わ せて円筒状の継手部材を作り、この継手部材の外側に2つのスパイラル管の端部 をはめて、継手部材とスパイラル管の端部とをリベットで接合する。
【0005】 また、短円筒部の一端にフランジが形成された縦断面L形の継手部材を各スパ イラル管の端部外周のはぜ折り突部の外側にはめて、リベットでスパイラル管に 接合し、2つの継手部材のフランジ同志をボルトで結合する。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記のいずれの場合も、継手部材をスパイラル管に接合するために多数のリベ ットが必要であり、接続作業の工数が多くなるという問題がある。とくに後者の 場合は、リベットの他に、フランジ同志を結合するために多数のボルトとナット が必要であり、これらの締付け作業の工数も多くなる。そして、スパイラル管の 直径が大きくなると、リベットやボルトの数も多くなり、その分作業工数も多く なる。
【0007】 また、とくに前者の場合、継手部材は、鋼平板から円筒状に形成されたもので あるから、強度が低いという問題がある。
【0008】 この考案の目的は、上記の問題を解決し、接続作業工数が少なくてすむスパイ ラル管用継手を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案によるスパイラル管用継手は、 螺旋状に巻かれた金属帯板の側縁部同志がはぜ折りにされてかしめられ、外周 にはぜ折りによる螺旋状のはぜ折り突部が形成された円筒状スパイラル管の端部 同志を接続するための継手であって、 円筒状に形成され、内周にスパイラル管のはぜ折り突部がはまる螺旋状のみぞ が形成されていることを特徴とするものである。
【0010】 好ましくは、継手は、螺旋状に巻かれた金属帯板の側縁部同志がはぜ折りにさ れてかしめられることにより円筒状に形成され、外周にはぜ折りによる螺旋状の はぜ折り部が形成されるとともに、このはぜ折り部を含みはぜ折り部より幅の広 い螺旋状の広幅突部が形成され、この広幅突部の内周のはぜ折り部以外の部分が 上記螺旋状のみぞになっている。
【0011】
【作用】
継手の内周の螺旋状のみぞに、継手の両端側から2つのスパイラル管の端部の 螺旋状のはぜ折り突部をねじ込むことにより、2つのスパイラル管が継手を介し て接続され、継手と2つのスパイラル管の端部の数箇所を鉄板ビスなどで止める ことにより、これらが固定される。
【0012】 スパイラル管と継手とは、螺旋状のはぜ折り突部とみぞとがはまり合うことに よって連結され、鉄板ビスなどで止めるのはスパイラル管と継手が相互に回転し てずれるのを防止するためであるから、数は少なくてよく、スパイラル管の直径 が大きくなっても数を増す必要もない。
【0013】 継手の外周にはぜ折り部を含む螺旋状の広幅突部が形成されて、広幅突部の内 周のはぜ折り部以外の部分が螺旋状のみぞになっている場合、螺旋状の広幅突部 によって強度が向上する。
【0014】
【実施例】
以下、図面を参照して、この考案の実施例について説明する。
【0015】 図1は、接続前の2つの円筒状スパイラル管(1)(2)と円筒状継手(3) を示して いる。図2は接続後の2つのスパイラル管(1)(2)と継手(3) を示し、図3はスパ イラル管(1)(2)と継手(3) の接続部分の一部を拡大して示す横断面図である。
【0016】 2つのスパイラル管(1)(2)は同じものであり、1枚または複数枚(この場合は 4枚)の帯鋼(4)(5)を螺旋状に巻きながら帯鋼(4)(5)の側縁部同志をはぜ折りに してかしめることにより円筒状に形成し、これを軸線と直角に切断することによ り1つずつまたは複数同時に製造される。スパイラル管(1)(2)の内周はほぼ均一 な円筒面(1a)(2a)になっており、外周にははぜ折りによってほぼ均一な円筒面(1 b)(2b)から突出した4条の螺旋状のはぜ折り突部(6)(7)が形成されている。スパ イラル管(1)(2)の端面には、4条のはぜ折り突部(6)(7)の端が円周方向に等間隔 をおいて位置している。
【0017】 継手(3) は、螺旋状に巻かれたスパイラル管(1)(2)と同数の帯鋼(8) の側縁部 同志がはぜ折りにされてかしめられることにより円筒状に形成されている。継手 (3) も、スパイラル管(1)(2)と同様に、1つずつまたは複数同時に製造される。
【0018】 継手(3) の外周にははぜ折りによるはぜ折り部(9) を含む4条の螺旋状の広幅 突部(10)が形成されている。この広幅突部(10)は外側になる帯鋼(8) をはぜ折り 部(9) より少し手前で外側に折り曲げることによって形成され、その幅ははぜ折 り部(9) の幅より大きくなっている。継手(3) の端面には、4条の広幅突部(10) の端が円周方向に等間隔をおいて位置している。
【0019】 継手(3) の内周側の広幅突部(10)のはぜ折り部(9) 以外の部分(幅の広くなっ た部分)が、スパイラル管(1)(2)のはぜ折り突部(6)(7)がはまる4条の螺旋状の みぞ(11)になっている。
【0020】 継手(3) の内周のみぞ(11)以外の部分はほぼ均一な円筒面(3a)になっており、 外周の広幅突部(10)以外の部分もほぼ均一な円筒面(3b)になっている。
【0021】 継手(3) の長さはスパイラル管(1)(2)の直径によって異なるが、たとえば30 0〜500mm程度である。
【0022】 継手(3) の内周円筒面(3a)の内径di は、スパイラル管(1)(2)の外周円筒面(1 b)(2b)の外径do より少し大きい。これらの差(di −do )はスパイラル管(1 )(2)の直径によって異なるが、たとえば1〜3mm程度である。また、継手(3) の みぞ(11)の幅および深さは、スパイラル管(1)(2)のはぜ折り突部(6)(7)の幅およ び高さより少し大きい。
【0023】 上記の2つのスパイラル管(1)(2)を接続する場合、継手(3) のみぞ(11)に一端 側から一方のスパイラル管(1) の端部のはぜ折り突部(6) をねじ込んで、このス パイラル管(1) の端部を継手(3) の長さの約半分の部分の内側にはめるとともに 、継手(3) のみぞ(11)に他端側から他方のスパイラル管(2) の端部のはぜ折り突 部(7) をねじ込んで、このスパイラル管(2) の端部を継手(3) の長さの残りの約 半分の部分の内側にはめ、継手(3) 内において2つのスパイラル管(1)(2)の端部 同志を突き合わせる。これにより、2つのスパイラル管(1)(2)が継手(3) によっ て接続されるので、継手(3) とスパイラル管(1)(2)の端部の数箇所を鉄板ビスな どで止めて、これらを固定する。
【0024】 スパイラル管(1)(2)と継手(3) とは、螺旋状のはぜ折り突部(6)(7)とみぞ(11) とがはまり合うことによって連結され、鉄板ビスなどで止めるのはスパイラル管 (1)(2)と継手(3) が相互に回転してずれるのを防止するためであるから、数は少 なくてよく、スパイラル管(1)(2)の直径が大きくなっても数を増す必要もない。
【0025】 継手(3) の外周にはぜ折り部(9) とみぞ(11)を含む螺旋状の広幅突部(10)が形 成されているので、これによって強度が向上する。その結果、従来技術の前者よ り強度が大きく、同後者と同等の強度が得られる。
【0026】
【考案の効果】
この考案のスパイラル管用継手によれば、上述のように、スパイラル管のはぜ 折り突部を継手のみぞにねじ込んでこれらの数箇所を鉄板ビスなどで止めるだけ で簡単にスパイラル管の接続ができ、従来のように多数のリベットやボルトなど を使用する必要がないので、接続作業工数が非常に少なくてすむ。
【0027】 また、継手の外周にはぜ折り部を含む螺旋状の広幅突部が形成されて、広幅突 部の内周のはぜ折り部以外の部分が螺旋状のみぞになっていれば、この螺旋状の 広幅突部によって強度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示す接続前の2つのスパイ
ラル管と継手の斜視図である。
【図2】接続後の2つのスパイラル管と継手を示す側面
図である。
【図3】スパイラル管と継手の接続部分の一部を拡大し
て示す横断面図である。
【符号の説明】
(1)(2) スパイラル管 (3) 継手 (4)(5) 帯鋼 (6)(7) はぜ折り突部 (8) 帯鋼 (9) はぜ折り部 (10) 広幅突部 (11) みぞ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】螺旋状に巻かれた金属帯板の側縁部同志が
    はぜ折りにされてかしめられ、外周にはぜ折りによる螺
    旋状のはぜ折り突部が形成された円筒状スパイラル管の
    端部同志を接続するための継手であって、円筒状に形成
    され、内周にスパイラル管のはぜ折り突部がはまる螺旋
    状のみぞが形成されていることを特徴とするスパイラル
    管用継手。
  2. 【請求項2】螺旋状に巻かれた金属帯板の側縁部同志が
    はぜ折りにされてかしめられることにより円筒状に形成
    され、外周にはぜ折りによる螺旋状のはぜ折り部が形成
    されるとともに、このはぜ折り部を含みはぜ折り部より
    幅の広い螺旋状の広幅突部が形成され、この広幅突部の
    内周のはぜ折り部以外の部分が上記螺旋状のみぞになっ
    ていることを特徴とする請求項1のスパイラル管用継
    手。
JP4222991U 1991-06-06 1991-06-06 スパイラル管用継手 Withdrawn JPH04134992U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020112324A (ja) * 2019-01-15 2020-07-27 株式会社新富士空調 スパイラルダクト接続構造およびスパイラルダクト用継手

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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