JPH0413504Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0413504Y2 JPH0413504Y2 JP3104585U JP3104585U JPH0413504Y2 JP H0413504 Y2 JPH0413504 Y2 JP H0413504Y2 JP 3104585 U JP3104585 U JP 3104585U JP 3104585 U JP3104585 U JP 3104585U JP H0413504 Y2 JPH0413504 Y2 JP H0413504Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side wall
- cold insulation
- membrane
- cold
- seal plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 18
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 14
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 claims description 5
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- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 7
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、地下式低温貯槽におけるタンク側壁
上部、特に側胴板内側のシールプレート部の保冷
装置に関するものである。
上部、特に側胴板内側のシールプレート部の保冷
装置に関するものである。
第5図〜第8図は一般的な地下式低温貯槽にお
けるタンク側壁1上部の構成例を示すもので、タ
ンク側壁1の内側に保冷材2を介して設けたメン
ブレン3を側壁1上面まで延長し該メンブレン3
の端部と側胴板4との間をシールプレート5の溶
接によつて気密に接続している。又、前記メンブ
レン3及びシールプレート5における周方向所要
間隔位置にはコルゲーシヨン6,7が設けられて
いる。8は図示しない屋根に吊下げて支持された
吊デツキを示す。
けるタンク側壁1上部の構成例を示すもので、タ
ンク側壁1の内側に保冷材2を介して設けたメン
ブレン3を側壁1上面まで延長し該メンブレン3
の端部と側胴板4との間をシールプレート5の溶
接によつて気密に接続している。又、前記メンブ
レン3及びシールプレート5における周方向所要
間隔位置にはコルゲーシヨン6,7が設けられて
いる。8は図示しない屋根に吊下げて支持された
吊デツキを示す。
上記構成において、従来、タンク側壁1上端と
吊デツキ8外周部との間を保冷するために、グラ
スウールを袋に詰め込んだ布団状グラスウール9
を針金等によつて吊デツキ8に縛り付けて固定す
るようにしている。
吊デツキ8外周部との間を保冷するために、グラ
スウールを袋に詰め込んだ布団状グラスウール9
を針金等によつて吊デツキ8に縛り付けて固定す
るようにしている。
しかし、上記従来方式においては、タンク側壁
1上端部上に単に布団状グラスウール9を配置し
て保冷を行つているのみであるため、第9図に示
すように、メンブレン3及びシールプレート5に
形成されたコルゲーシヨン6,7の立上り部にお
いて、布団状グラスウール9とメンブレン3及び
シールプレート5との間に隙間Sが生じ易く、そ
こから冷気が外部に逃げて保冷効果が低下して側
胴板4に霜が付着する問題を有していた。又、地
震等により貯液がスロツシングを起こした場合に
も、貯液が前記隙間Sを介してシールプレート5
上に直接流出することが生じて著しく保冷効果を
低下させてしまう問題を有していた。
1上端部上に単に布団状グラスウール9を配置し
て保冷を行つているのみであるため、第9図に示
すように、メンブレン3及びシールプレート5に
形成されたコルゲーシヨン6,7の立上り部にお
いて、布団状グラスウール9とメンブレン3及び
シールプレート5との間に隙間Sが生じ易く、そ
こから冷気が外部に逃げて保冷効果が低下して側
胴板4に霜が付着する問題を有していた。又、地
震等により貯液がスロツシングを起こした場合に
も、貯液が前記隙間Sを介してシールプレート5
上に直接流出することが生じて著しく保冷効果を
低下させてしまう問題を有していた。
本考案は、上記従来の問題点に着目してなした
もので、シールプレート部分からのコールドパス
を阻止して、側胴板に対する着霜の防止、貯槽の
保冷効果の向上による安全性の向上を図ることを
目的としている。
もので、シールプレート部分からのコールドパス
を阻止して、側胴板に対する着霜の防止、貯槽の
保冷効果の向上による安全性の向上を図ることを
目的としている。
本考案は、上記技術的課題を解決しようとした
もので、地下式低温貯槽のタンク側壁上端部にお
けるメンブレンとシールプレートとの接続部にお
いて、コルゲーシヨンの形状に一致させて予めウ
レタンフオームナートにて形成したピース、及び
該ピースの外周並びに前記メンブレン及びシール
プレートの上面にウレタンフオームナートの成形
品を配して気密に接着固定し、更に該成形品の上
面にウレタンフオームナートを吹付けて吹付層を
形成してなる気密保冷層を構成し、該気密保冷層
上面と合致するよう成形した外周保冷材を吊デツ
キ上の保冷材と一体となるよう配設してタンク側
壁上端部と前記吊デツキ外周部との間を閉塞した
ことを特徴とする地下式低温貯槽の側壁上部保冷
装置、に係るものである。
もので、地下式低温貯槽のタンク側壁上端部にお
けるメンブレンとシールプレートとの接続部にお
いて、コルゲーシヨンの形状に一致させて予めウ
レタンフオームナートにて形成したピース、及び
該ピースの外周並びに前記メンブレン及びシール
プレートの上面にウレタンフオームナートの成形
品を配して気密に接着固定し、更に該成形品の上
面にウレタンフオームナートを吹付けて吹付層を
形成してなる気密保冷層を構成し、該気密保冷層
上面と合致するよう成形した外周保冷材を吊デツ
キ上の保冷材と一体となるよう配設してタンク側
壁上端部と前記吊デツキ外周部との間を閉塞した
ことを特徴とする地下式低温貯槽の側壁上部保冷
装置、に係るものである。
従つて、本考案ではメンブレンとシールプレー
トとの接続部を気密保冷層によつて気密に覆い、
且つ該気密保冷層上面と合致するよう成形した外
周保冷材を吊デツキ上の保冷材と一体になるよう
配設してタンク側壁上端部と前記吊デツキ外周部
との間を確実に閉塞したことにより、シールプレ
ートを介して冷熱が側胴板側に伝わるのが防止さ
れる。
トとの接続部を気密保冷層によつて気密に覆い、
且つ該気密保冷層上面と合致するよう成形した外
周保冷材を吊デツキ上の保冷材と一体になるよう
配設してタンク側壁上端部と前記吊デツキ外周部
との間を確実に閉塞したことにより、シールプレ
ートを介して冷熱が側胴板側に伝わるのが防止さ
れる。
以下図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図乃至第3図は、前記第5図乃至第8図に
示した地下式低温貯槽に適用した本考案の一例を
示すもので、図中同一符号を付したものは同一物
を表わしている。
示した地下式低温貯槽に適用した本考案の一例を
示すもので、図中同一符号を付したものは同一物
を表わしている。
図示するように、メンブレン3とシールプレー
ト5との接続部におけるメンブレン3側上面に、
該メンブレン3に形成されたコルゲーシヨン6に
合致する凹形状部を有し且つ外側全体が矩形形状
を有するようにウレタンフオームナートにて予め
成形した保冷ピース10を設けると共に、該保冷
ピース10の外周矩形形状を包囲する所要長さの
コ状部材11及びメンブレン3とシールプレート
5上に配した板状部材12を接着材等で固定し、
且つ上記部材11,12上に亀甲金網13等を配
してその上からウレタンフオームナートを吹付け
る(2度吹き)ことにより吹付層14を形成して
気密保冷層15を構成する。
ト5との接続部におけるメンブレン3側上面に、
該メンブレン3に形成されたコルゲーシヨン6に
合致する凹形状部を有し且つ外側全体が矩形形状
を有するようにウレタンフオームナートにて予め
成形した保冷ピース10を設けると共に、該保冷
ピース10の外周矩形形状を包囲する所要長さの
コ状部材11及びメンブレン3とシールプレート
5上に配した板状部材12を接着材等で固定し、
且つ上記部材11,12上に亀甲金網13等を配
してその上からウレタンフオームナートを吹付け
る(2度吹き)ことにより吹付層14を形成して
気密保冷層15を構成する。
上記気密保冷層15には、第3図に示すよう
に、コルゲーシヨン6の位置に矩形の突部16が
形成されることになるので、上記突部16に一致
するように予め切欠いて成形したフエルト状のグ
ラスウール等からなる外周保冷材17を、吊デツ
キ8上の保冷材18と一体となるように設ける。
に、コルゲーシヨン6の位置に矩形の突部16が
形成されることになるので、上記突部16に一致
するように予め切欠いて成形したフエルト状のグ
ラスウール等からなる外周保冷材17を、吊デツ
キ8上の保冷材18と一体となるように設ける。
上記したように、タンク側壁1上端のメンブレ
ン3とシールプレート5との接続部上に、コルゲ
ーシヨン6に合致する形状の保冷ピース10、該
保冷ピース10の外形状に合致するコ状部材11
及びメンブレン3とシールプレート5の上に配し
た板状部材12を接着固定し、更にその上に吹付
層14を吹付けによつて形成した気密保冷層15
を構成して、前記接続部を気密に覆うことによ
り、シールプレート5を介して冷熱が側胴板4に
伝わるのを極力押さえることができ、又前記気密
保冷層15の上面の形状を例えば第3図に示した
矩形突部16のような簡単な形状とすることによ
り、外周保冷材17の成形、嵌合を容易、確実に
行うことができ、よつて隙間発生による冷気のコ
ールドパス、及びスロツシング発生時に貯液が側
胴板4側に流出するのを防止することができる。
ン3とシールプレート5との接続部上に、コルゲ
ーシヨン6に合致する形状の保冷ピース10、該
保冷ピース10の外形状に合致するコ状部材11
及びメンブレン3とシールプレート5の上に配し
た板状部材12を接着固定し、更にその上に吹付
層14を吹付けによつて形成した気密保冷層15
を構成して、前記接続部を気密に覆うことによ
り、シールプレート5を介して冷熱が側胴板4に
伝わるのを極力押さえることができ、又前記気密
保冷層15の上面の形状を例えば第3図に示した
矩形突部16のような簡単な形状とすることによ
り、外周保冷材17の成形、嵌合を容易、確実に
行うことができ、よつて隙間発生による冷気のコ
ールドパス、及びスロツシング発生時に貯液が側
胴板4側に流出するのを防止することができる。
第4図は気密保冷層15の他の形状例を示すも
ので、台形突部16′を形成するようにしてコ状
部材11′の厚み形状を変えることにより、外周
保冷材17との間の気密性を更に高め易くしてい
る。
ので、台形突部16′を形成するようにしてコ状
部材11′の厚み形状を変えることにより、外周
保冷材17との間の気密性を更に高め易くしてい
る。
尚、上記実施例においてはメンブレンのコルゲ
ーシヨン部分に対する適用例を示したが、シール
プレートのコルゲーシヨン部分にも同様に適用す
ることができるのは勿論である。
ーシヨン部分に対する適用例を示したが、シール
プレートのコルゲーシヨン部分にも同様に適用す
ることができるのは勿論である。
上記したように、本考案の地下式低温貯槽の側
壁上部の保冷装置によれば、タンク側壁上部にお
けるメンブレンとシールプレートとの接続部を気
密に覆うようにした気密保冷層を構成したことに
より、冷熱がシールプレートを介して側胴板側へ
逃げるのを防止し、且つスロツシング発生時等に
おいても、気密保冷層と外周保冷材との間に合致
させ易い形状にしてシール性を向上させることに
より貯液が側胴板側へ流出するのを防止でき、よ
つて低温貯槽の安全性向上が図れる優れた効果を
奏し得る。
壁上部の保冷装置によれば、タンク側壁上部にお
けるメンブレンとシールプレートとの接続部を気
密に覆うようにした気密保冷層を構成したことに
より、冷熱がシールプレートを介して側胴板側へ
逃げるのを防止し、且つスロツシング発生時等に
おいても、気密保冷層と外周保冷材との間に合致
させ易い形状にしてシール性を向上させることに
より貯液が側胴板側へ流出するのを防止でき、よ
つて低温貯槽の安全性向上が図れる優れた効果を
奏し得る。
第1図は本考案の一実施例を示すものでタンク
側壁を内側から見た正面図、第2図は第1図の
方向拡大矢視図、第3図は第2図の方向矢視
図、第4図は第3図とは異なる気密保冷層の形状
例を示す説明図、第5図は一般的な低温貯槽のタ
ンク側壁部の平面図、第6図は第5図の−方
向矢視図、第7図は第6図の方向矢視図、第8
図は第6図の方向矢視図、第9図は従来の保冷
状態を示す説明図である。 1はタンク側壁、3はメンブレン、4は側胴
板、5はシールプレート、6,7はコルゲーシヨ
ン、8は吊デツキ、10は保冷ピース、11はコ
状部材、12は板状部材、13は亀甲金網、14
は吹付層、15は気密保冷層、17は外周保冷材
を示す。
側壁を内側から見た正面図、第2図は第1図の
方向拡大矢視図、第3図は第2図の方向矢視
図、第4図は第3図とは異なる気密保冷層の形状
例を示す説明図、第5図は一般的な低温貯槽のタ
ンク側壁部の平面図、第6図は第5図の−方
向矢視図、第7図は第6図の方向矢視図、第8
図は第6図の方向矢視図、第9図は従来の保冷
状態を示す説明図である。 1はタンク側壁、3はメンブレン、4は側胴
板、5はシールプレート、6,7はコルゲーシヨ
ン、8は吊デツキ、10は保冷ピース、11はコ
状部材、12は板状部材、13は亀甲金網、14
は吹付層、15は気密保冷層、17は外周保冷材
を示す。
Claims (1)
- 地下式低温貯槽のタンク側壁上端部におけるメ
ンブレンとシールプレートとの接続部において、
コルゲーシヨンの形状に一致させて予めウレタン
フオームナートにて形成したピース、及び該ピー
スの外周並びに前記メンブレン及びシールプレー
トの上面にウレタンフオームナートの成形品を配
して気密に接着固定し、更に該成形品の上面にウ
レタンフオームナートを吹付けて吹付層を形成し
てなる気密保冷層を構成し、該気密保冷層上面と
合致するよう成形した外周保冷材を吊デツキ上の
保冷材と一体となるよう配設してタンク側壁上端
部と前記吊デツキ外周部との間を閉塞したことを
特徴とする地下式低温貯槽の側壁上部の保冷装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3104585U JPH0413504Y2 (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3104585U JPH0413504Y2 (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61146692U JPS61146692U (ja) | 1986-09-10 |
| JPH0413504Y2 true JPH0413504Y2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=30531293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3104585U Expired JPH0413504Y2 (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0413504Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-05 JP JP3104585U patent/JPH0413504Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61146692U (ja) | 1986-09-10 |
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