JPH04135227U - 電子レンジ用鍋 - Google Patents
電子レンジ用鍋Info
- Publication number
- JPH04135227U JPH04135227U JP4976791U JP4976791U JPH04135227U JP H04135227 U JPH04135227 U JP H04135227U JP 4976791 U JP4976791 U JP 4976791U JP 4976791 U JP4976791 U JP 4976791U JP H04135227 U JPH04135227 U JP H04135227U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support member
- stirring
- metal plate
- rotating shaft
- microwave
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 支持部材にマイクロ波が集中して局部加熱さ
れ、この樹脂部分が溶けるような事態を防ぐことにあ
る。 【構成】 攪拌容器1は鍋本体たる耐熱ガラス容器であ
り、攪拌容器1の下部には円筒状の支持部材2が設けら
れている。攪拌容器1の上部には蓋5が着脱自在に設け
られている。支持部材2の内部にはジョイント機構3が
設けられており、支持部材2はジョイント機構3を除い
ては、蓋5と同一の樹脂から構成されている。ジョイン
ト機構3は回転シャフト31を中心とするもので、回転シ
ャフト31は支持部材2の本体中央部に軸支されている。
回転シャフト31の上方先端部は攪拌容器1の内部に入り
込んで、攪拌羽根11が取り付けられている。一方、回転
シャフト31の下方先端部は図示されていないが、ターン
テーブル駆動機構7の一部たるターンテーブルシャフト
71に嵌合し得るギア構造となっている。支持部材2の上
面にはリング状の金属板4が設けられている。この金属
板4によりマグネトロンから支持部材2に向けて照射さ
れたマイクロ波を反射させるようにしている。
れ、この樹脂部分が溶けるような事態を防ぐことにあ
る。 【構成】 攪拌容器1は鍋本体たる耐熱ガラス容器であ
り、攪拌容器1の下部には円筒状の支持部材2が設けら
れている。攪拌容器1の上部には蓋5が着脱自在に設け
られている。支持部材2の内部にはジョイント機構3が
設けられており、支持部材2はジョイント機構3を除い
ては、蓋5と同一の樹脂から構成されている。ジョイン
ト機構3は回転シャフト31を中心とするもので、回転シ
ャフト31は支持部材2の本体中央部に軸支されている。
回転シャフト31の上方先端部は攪拌容器1の内部に入り
込んで、攪拌羽根11が取り付けられている。一方、回転
シャフト31の下方先端部は図示されていないが、ターン
テーブル駆動機構7の一部たるターンテーブルシャフト
71に嵌合し得るギア構造となっている。支持部材2の上
面にはリング状の金属板4が設けられている。この金属
板4によりマグネトロンから支持部材2に向けて照射さ
れたマイクロ波を反射させるようにしている。
Description
【0001】
本考案はターンテーブル駆動機構を備えた電子レンジの調理室内に装脱自在で
あり、食品の材料を攪拌しながらマイクロ波調理を行うことが可能な電子レンジ
用鍋に関する。
【0002】
この種の従来例として図3に示すようなものがある。図3は電子レンジ内の構
成をその鍋とともに示す模式図である。図中8は調理室、81はレンジ本体である
。レンジ本体81内には、調理室8内にマイクロ波を照射するマグネトロン82が設
けられており、この周辺にはマグネトロン82を冷却するための冷却ファン83が設
けられている。また、調理室8内には鍋βが装脱自在となっている。
【0003】
この鍋βは大きく分けると耐熱ガラス容器である攪拌容器1と、攪拌容器1の
底部に設けられた支持部材2からなっている。支持部材2の内部には回転シャフ
ト31が軸支されており、この回転シャフト31の上方先端部には攪拌羽根11が取り
付けられている。この攪拌羽根11はマイクロ波調理を行う食品と接触しても害の
ないフェライトやカーバイド等のマイクロ波吸収体で構成されている。
なお、攪拌容器1の上部には食品が攪拌される過程で吹きこぼれないように蓋
5が設けられており、支持部材2と同じ樹脂から構成されている。
【0004】
一方、回転シャフト31の下方先端部はギア構造となっており、調理室8の底部
に設けられたターンテーブルシャフト71に嵌合するようになっている。ターンテ
ーブルシャフト71は、レンジ本体81内に設けられた駆動用モータ73にベルト72を
介して連結されている。即ち、駆動モータ73が駆動すると、この駆動力がベルト
72を介してターンテーブルシャフト71に伝えられ、回転シャフト31とともに攪拌
羽根11が回転するようになっている。
なお、ターンテーブルシャフト71、ベルト72、駆動用モータ73は既存のターン
テーブル駆動機構7であり、調理室8の底部に置かれた図外のターンテーブルを
取り外すと、上記した鍋βが装着できるようになっている。
【0005】
以上述べた電子レンジの使用方法について説明する。例えば、ホワイトソース
やシチュー等を作るときには、材料を攪拌容器2に入れ、蓋5をした状態で、調
理室1に収納する。そして所定の調理スイッチを押すと、マグネトロン82及び駆
動モータ73が駆動し、マイクロ波調理が開始される。即ち、攪拌容器1の素材で
あるガラスはマイクロ波を通し易い性質を有するので、マグネトロン82からのマ
イクロ波は内部の材料に吸収され、この材料が攪拌羽根11により攪拌されながら
加熱される。このとき攪拌羽根11もマイクロ波を吸収して加熱されるので、攪拌
羽根11からの熱も材料に与えられ、熱効率が良好となる結果、短時間で調理が終
了することになる。
【0006】
しかしながら、上記した鍋βによる場合には、マイクロ波の波長と支持部材2
の大きさとの関係上、支持部材2にマイクロ波が集中して局部加熱され、支持部
材2の樹脂部分が溶け、内部の回転シャフト31が動かなくなるという事態が発生
する。
【0007】
本考案は上記背景の下で創作されたものであり、その目的とするところは支持
部材が溶けるようなことがない電子レンジ用鍋を提供することにある。
【0008】
本考案にかかる電子レンジ用鍋は、ターンテーブル駆動機構を備えた電子レン
ジの調理室内に装脱自在である電子レンジ用鍋であって、鍋本体であって且つ内
部に攪拌羽根を有する攪拌容器と、前記攪拌容器の底部に設けてあり且つ樹脂か
ら構成された支持部材と、当該支持部材の内部に設けてあり且つ前記ターンテー
ブル駆動機構と前記攪拌羽根とを連結するジョイント機構と、前記支持部材の外
部に設けてあり当該支持部材に向けて照射されたマイクロ波を反射させる金属板
とを具備することを特徴としている。
【0009】
以下、本考案の電子レンジ用鍋の一実施例を図面を参照して説明する。図1は
電子レンジ用鍋の分解斜視図である。従来技術で述べたものと重複する箇所もあ
るが、以下説明する。
【0010】
電子レンジ用鍋αは大きくわけて攪拌容器1と支持部材2と蓋5からなってい
る。攪拌容器1は鍋本体たる耐熱ガラス容器である。攪拌容器1の下部には円筒
状の支持部材2が設けられている。攪拌容器1の上部には蓋5が着脱自在に設け
られている。
【0011】
支持部材2の内部にはジョイント機構3が設けられている。支持部材2はジョ
イント機構3を除いては、蓋5と同一の樹脂から構成されている。ジョイント機
構3は回転シャフト31を中心とするもので、回転シャフト31は支持部材2の中央
部に軸支されている。回転シャフト31の上方先端部は攪拌容器1の内部に入り込
んで、攪拌羽根11が取り付けられている。一方、回転シャフト31の下方先端部は
図示されていないが、ターンテーブル駆動機構7の一部たるターンテーブルシャ
フト71に嵌合し得るギア構造となっている。
【0012】
なお、本実施例では、攪拌羽根22はマイクロ波調理を行う食品と接触しても害
のないフェライトやカーバイド等のマイクロ波吸収体で構成されている。
【0013】
支持部材2の上面にはリング状の金属板4が設けられている。即ち、攪拌容器
11の底部と支持部材2との上面との間に、リング状の金属板4が介在されてい
る。金属板4に形成された穴は回転シャフト31を通すための穴となっている。こ
の金属板4はここではアルミから構成されており、マグネトロン(図3参照)か
ら支持部材2に向けて照射されたマイクロ波を反射させるようになっている。
【0014】
図1中にはターンテーブル駆動機構7が併せて示されている。これについては
図3のものと変わりがないので、説明は省略する。但し、図1中に示された6は
オーブン底板を示している。
【0015】
以上のように構成された電子レンジ用鍋αによる場合には、マグネトロンから
支持部材2に向けて照射されたマイクロ波が金属板4で反射される。金属板4で
覆われていない支持部材2の部分については依然としてマイクロ波が吸収される
が、少なくとも金属板4で覆われた部分についてのマイクロ波の吸収による局部
加熱は防止され、支持部材2の樹脂部分が溶けて変形するということがなくなり
、その結果、ジョイント機構3が動かなくなるという事態がなくなる。
【0016】
なお、本実施例では、金属板4の外径をマイクロ波の波長の10倍である12.2cm
に設定するようにしている。このように設定すると、支持部材2の部分に集中す
るマイクロ波を効率良く反射できることが実験により確かめられている。
【0017】
また、図2に示すように金属板4の形状を平板状ではなく凹状にして、金属板
4にて反射したマイクロ波を攪拌容器1の内部に向けるようにすると、攪拌容器
1内の材料の加熱効率を高めることができる。図2ではマイクロ波が上方から電
子レンジ用鍋αに照射されている例が示されており、この関係上、金属板4を中
央部が窪んだ形状としたが、マイクロ波の照射方向に応じて金属板4の位置及び
形状等を適宜変えるようにすると、同様なメリットを期待できる。
【0018】
なお、本考案にかかる電子レンジ用鍋は上記実施例に限定されず、攪拌容器の
材質についてはセラミックのようなものでも良く、金属板については支持部材2
の外面を全部又は部分的に覆うような形態でも構わない。攪拌羽根を回転させる
ためのジョイント機構やターンテーブル駆動機構についても限定されないことは
勿論である。
【0019】
【考案の効果】
本考案の請求項1にかかる電子レンジ用鍋による場合には、支持部材に向けて
照射されたマイクロ波を反射させる金属板を備える構成となっているので、マイ
クロ波の吸収による支持部材の局部加熱が抑止され、その結果、支持部材が溶け
て変形しジョイント機構が動かなくなるという事態を防ぐことができる。
【0020】
本考案の請求項2にかかる電子レンジ用鍋による場合には、金属板により反射
したマイクロ波が攪拌容器に向いて被調理材料に照射されるような構成となって
いるので、被調理材料の加熱効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案にかかる電子レンジ用鍋の一実施
例を説明するための図であって、ターンテーブル駆動機
構を併せて示す電子レンジ用鍋の分解斜視図である。
例を説明するための図であって、ターンテーブル駆動機
構を併せて示す電子レンジ用鍋の分解斜視図である。
【図2】図2はマイクロ波が金属板により反射している
様子を示す模式図である。
様子を示す模式図である。
【図3】従来の電子レンジ用鍋を説明するための図であ
って、電子レンジの内部構成を示す模式図である。
って、電子レンジの内部構成を示す模式図である。
α 電子レンジ用鍋
1 攪拌容器
2 支持部材
3 ジョイント機構
4 金属板
7 ターンテーブル駆動機構
Claims (2)
- 【請求項1】 ターンテーブル駆動機構を備えた電子レ
ンジの調理室内に装脱自在である電子レンジ用鍋におい
て、鍋本体であって且つ内部に攪拌羽根を有する攪拌容
器と、前記攪拌容器の底部に設けてあり且つ樹脂から構
成された支持部材と、当該支持部材の内部に設けてあり
且つ前記ターンテーブル駆動機構と前記攪拌羽根とを連
結するジョイント機構と、前記支持部材に設けてあり当
該支持部材に向けて照射されたマイクロ波を反射させる
金属板とを具備することを特徴とする電子レンジ用鍋。 - 【請求項2】 金属板により反射したマイクロ波を攪拌
容器の内部に向けるようにしてある請求項1記載の電子
レンジ用鍋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991049767U JP2536523Y2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 電子レンジ用鍋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991049767U JP2536523Y2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 電子レンジ用鍋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04135227U true JPH04135227U (ja) | 1992-12-16 |
| JP2536523Y2 JP2536523Y2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=31927636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991049767U Expired - Fee Related JP2536523Y2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 電子レンジ用鍋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2536523Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01171513A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-06 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 高周波加熱調理器用容器 |
| JPH01160693U (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-08 |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP1991049767U patent/JP2536523Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01171513A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-06 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 高周波加熱調理器用容器 |
| JPH01160693U (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2536523Y2 (ja) | 1997-05-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |