JPH04135675A - ちぢみ模様塗膜および模様化粧材の製造方法 - Google Patents

ちぢみ模様塗膜および模様化粧材の製造方法

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JPH04135675A
JPH04135675A JP25890490A JP25890490A JPH04135675A JP H04135675 A JPH04135675 A JP H04135675A JP 25890490 A JP25890490 A JP 25890490A JP 25890490 A JP25890490 A JP 25890490A JP H04135675 A JPH04135675 A JP H04135675A
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JP
Japan
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coated film
curing
catalyst
coating film
polyurethane resin
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JP25890490A
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English (en)
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Sadaichi Suzuki
貞一 鈴木
Hiroki Katsuyama
勝山 広樹
Shingo Okamoto
信吾 岡本
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NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、意匠性の高いちぢみ模様塗膜、およびちぢみ
模様塗膜を有する模様化粧材の製造方法に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
ちぢみ模様塗膜を形成するちぢみ塗料として。
桐油などの共役二重結合をもつ長油系の乾性油を使用し
たアルキド樹脂ワニスを樹脂成分とし、乾燥剤に多量の
コバルトやマンガンなどの有機酸塩を配合した塗料が使
用されている。通常この塗料をスプレー塗装し、60〜
100℃で、約20分間加熱焼付けを行うとちぢみ模様
を形成するが、これをさらに130〜150℃で約20
分間焼付けて硬化させ、ちぢみ模様を有する塗膜を得て
いる。
しかし、上記のような油性系ちぢみ塗料から美しいちぢ
み模様と良好な塗膜性能を得るためには、高濃度の塗料
をだれを生ずる寸前まで厚塗りする必要がある。そのた
め塗料の希釈にあたっては芳香族系の低沸点溶剤を用い
なければならないという塗装工程上の不便さがあり、か
つ硬化塗膜を得るのに長時間を要する。また塗料は貯蔵
中皮張りを起しやすいため保存に注意が必要であり、使
用時には生成した皮張りを取り除くろ過を要し、長時間
保存した塗料はちぢみ模様が出にくく、天然樹脂を用い
ているので塗膜の耐候性が劣るという問題点がある。
また、ちぢみ模様塗膜を形成するちぢみ塗料として、水
酸基を有するアクリル樹脂またはフッ素樹脂、および低
核体メラミン樹脂を硬化剤とした樹脂成分と、アミノ基
を有するアミノ化合物でブロックしたスルホン酸化合物
とからなる塗料も使用されている(特開昭64−318
75号)。さらに主成分としてセルロースアセテートブ
チレート樹脂、エポキシ樹脂および尿素樹脂を用い、酸
触媒とアミン触媒とからなるちぢみ塗料もある(オフィ
シャル・ダイジェスト3月号P、298〜310.19
62年)。
しかし、これらのちぢみ塗料は、短時間の硬化で優れた
ちぢみ模様塗膜を形成することができるが、100℃以
上の高温焼付けを必要とするため。
適用される基材が金属材、石こう系基材など、高温焼付
けに酎えられるものに限られるという問題点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、上記問題点を解決するため、短時間の
常温乾燥で得られ、しかも意匠性の高い優れたちぢみ模
様塗膜、およびちぢみ模様塗膜を有する模様化粧材の製
造方法を提案することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は次のちぢみ模様塗膜および模様化粧材の製造方
法である。
(1)架橋硬化型ポリウレタン樹脂塗料を塗布した後、
この塗膜表面に硬化触媒を接触させることを特徴とする
ちぢみ模様塗膜の製造方法。
(2)基材に架橋硬化型ポリウレタン樹脂塗料を塗布し
た後、この塗膜表面に硬化触媒を接触させ、ちぢみ模様
塗膜を形成することを特徴とするちぢみ模様塗膜を有す
る模様化粧材の製造方法。
本発明において、ちぢみ模様塗膜を形成するために用い
る基材としては、鉄、アルミニウム、銅、ステンレス、
チタン、鉛等の金属材;石こうボード、石こうスラグボ
ード等の石こう系基材;石材ニガラス材;タイル材など
の耐熱性を有する基材は勿論のこと、アクリル樹脂、ポ
リエチレンテレフタレート樹脂、ポリカーボネート樹脂
等の合成樹脂基材;木質基材等、比較的耐熱性に乏しい
基材などもあげることができる。またこれらの基材上に
、素地の平滑性、付着性、防食性等の向上を目的とした
プライマー等の下塗り材や、サーフェーサー等の中塗り
材を塗布したものを用いることもできる。これらの基材
は板状その他の成形品の状態で、あるいは建造物、構造
物などの状態で塗膜形成に供することができる。
本発明で使用する架橋硬化型ポリウレタン樹脂塗料は、
ポリイソシアネートおよびポリオールを主成分とし、架
橋により硬化する塗料である。その具体的な例としては
、1)ポリオールを主成分とし、これに着色剤、無機フ
ィラー、可塑剤、添加剤、硬化触媒、溶剤等を配合した
主剤と、ポリイソシアネート硬化剤との反応によって硬
化する2液反応型ポリウレタン樹脂塗料、2)ポリイソ
シアネートを主成分とし、必要に応じてポリオール。
着色剤、無機フィラー、可塑剤、添加剤、硬化触媒、溶
剤等を配合し、空気中の湿気で硬化する1液湿気硬化型
ポリウレタン樹脂塗料などがあげられ、これらはいずれ
も市販品として一般に入手できるものが使用可能である
前記1)の2液反応型ポリウレタン樹脂塗料は、Bay
er社のDesmodur、 Des+mophen(
いずれも商標)に代表されるポリオール/ポリイソシア
ネート2成分系塗料である。ポリオール成分としてはポ
リエステルポリオール、アクリルポリオール、ポリエー
テルポリオールなどがあげられる。またポリイソシアネ
ート成分としては、トルエンジイソシアネート、4,4
′−ジフェニルメタンジイソシアネート、キシリレンジ
イソシアネート等の芳香族系ジイソシアネート;ヘキサ
メチレンジイソシアネート、2,6−ジイツシアネート
メチルカプロエート、イソホロンジイソシアネート、ト
リメチルへキサメチレンジイソシアネート、4,4′−
メチレンビス(シクロヘキシルイソシアネート)等の非
黄変ジイソシアネート;それらのポリオールアダクト体
、ビユレット体、3量体等の重合体;それらの混合物が
あげられる。
前記2)のl液温気硬化型ポリウレタン樹脂塗料は、ポ
リエステル、ポリエーテルなどのポリオールに過剰のジ
イソシアネートを反応させ末端に遊離のイソシアネート
基を残した樹脂で、湿気によりイソシアネート基が反応
し硬化するものである。
これらの塗料には、必要に応じて、着色剤、無機フィラ
ー、可塑剤、消泡剤、レベリング剤、光安定剤、硬化触
媒、溶剤などの配合物を含んでいてもよい。
本発明に用いる硬化触媒としては、塩基性触媒、酸性触
媒、金属触媒などがあげられる。
塩基性触媒の具体的なものとしては、ジエチルエタノー
ルアミン、N−メチルモルホリン、N−エチルモルホリ
ン、トリエチルアミン、N、N’−ジメチルベンジルア
ミン、N、N’−ジメチルピペラジン、トリエチレンジ
アミン、N、N、N’N’−テトラメチルエチレンジア
ミン、N、N、N’N’−テトラメチルプロピレンジア
ミン、N、N、N’N’−テトラメチル−1,3−ブタ
ンジアミン、N−ペンタンメチルジエチレントリアミン
、N−ヘキサメチルトリエチレンテトラミンなどをあげ
ることができる。
酸性触媒の具体的なものとしては、ブタジェンスルフォ
ン酸、無機酸、オキシ酸、リン酸またはホウ酸のエステ
ル、パラトルエンスルフォン酸などをあげることができ
る。
金属触媒の具体的なものとしては、塩化第一スズ、塩化
第二スズ、ジブチルチンジラウレート等のスズ化合物;
銅、鉛、亜鉛、コバルト、ニッケルおよびマンガンのナ
フテン酸塩、酢酸塩、塩酸塩または硝酸塩等の塩類;塩
化第一鉄;三塩化アンチモン;カリウムオレエートなど
があげられる。
これらの硬化触媒は1種単独で、または2種以上を組合
せて使用することができる。またこれらの硬化触媒は、
前述のように塗料中にも配合されていてもよい。ポリウ
レタン樹脂塗料の塗膜に接触させて、塗膜の表面硬化を
促進する硬化触媒は、液体または気体状で使用される。
本発明のちぢみ模様塗膜および模様化粧材の製造方法は
、まず基材に架橋硬化型ポリウレタン樹脂塗料を塗布す
る。
ポリウレタン樹脂塗料の塗布方法としては、ロールコー
タ−、フローコーター、ロールフローコーター、バーコ
ーター、スプレーガン、ハケ、ロールハケ塗装などがあ
げられ、用いる塗料性状や基材の形状などに応じてこれ
らのなかから選ばれる好適な方法で塗布することができ
る。
ポリウレタン樹脂塗料は乾燥塗膜厚が10〜100廊、
好ましくは20〜80声となるように塗布するのが好ま
しい。乾燥塗膜厚が10−未満の場合、十分なちぢみ模
様が得にくい。また100陣を越える場合には、表面の
ちぢみ模様が不均一な状態となりやすく、好ましくない
本発明では、こうして形成された塗膜が硬化する前に、
塗膜表面に硬化触媒を接触させて、塗膜の表面硬化を促
進し、ちぢみ模様塗膜を形成する。
このように塗膜表面に硬化触媒を接触させることにより
、短時間の常温乾燥で、ちぢみ模様塗膜が形成される。
本発明において、塗布されたポリウレタン樹脂塗膜の表
面硬化を促進する方法としては、(1)硬化触媒または
硬化触媒溶液を塗布する方法、(2)基材を硬化触媒ま
たは硬化触媒溶液に浸漬する方法、および(3)揮発性
を有する硬化触媒の触媒蒸気に接触させる方法などがあ
り、いずれの場合も常温で行われるが、加温してもよい
。硬化触媒または硬化触媒溶液の塗布方法としては、エ
アースプレー、カーテンフローコータ、流し塗りなどが
あげられる。
ポリウレタン樹脂塗料の塗膜を硬化触媒と接触させるこ
とにより塗膜の表面硬化が促進され、多数の微細なしわ
(凹凸)が集合したちりめん模様状のちぢみ模様塗膜が
形成される。この場合、塗布されたポリウレタン樹脂塗
料の塗膜表面を硬化触媒と接触させることにより、表面
の硬化が著しく促進されるため、いわゆる上乾き現象が
生じて、ちぢみ模様が形成されるものと考えられる。
こうして形成されるちぢみ模様塗膜は高い意匠性を有し
、装飾塗膜、保護塗膜などとして利用され、建造物、構
造物等にも形成できる。またこのようなちぢみ模様塗膜
を有する模様化粧材も優れた意匠性を有し、そのまま装
飾材料、保護材料などとして利用できるほか、後加工に
より任意の形状の成形品とすることもできる。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明によれば架橋硬化型ポリウレタン樹
脂塗料を基材に塗布した後、硬化触媒と接触させること
により、表面硬化が著しく促進され、これにより意匠性
の高いちりめん模様状のちぢみ模様塗膜が形成され、短
時間の常温乾燥で、優れたちぢみ模様塗膜およびこのよ
うなちぢみ模様塗膜を有する模様化粧材を製造すること
ができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
実施例1 市販の芳香族系2液反応型ポリエステルウレタン塗料(
主剤=ウレタンクリヤー〔塩基性触媒含有〕、硬化剤=
ウレタン硬化剤B、主剤/硬化剤比=271、日本油脂
(株)製、商品名)を0.6mX100m X 200
−のフェノール板(日立化成工業(株)製のスタンドラ
イト、商品名)に乾燥塗膜厚が40−となるようにエア
ースプレーで塗装し、25℃で5分間セットした後、さ
らに25℃でジメチルエタノールアミン(100%co
ne)をエアースプレーで50g/留塗布した。
塗布後2〜3分で全面にちぢみ模様が現われた。
ちぢみ模様が得られた後、さらに50℃で45分間加熱
して塗膜を完全に硬化させ、ちぢみ模様塗膜を有する模
様化粧材を得た。
実施例2 市販の非黄変2液反応型アクリルウレタン塗料(主剤=
ハイウレタン&500クリヤー〔金属触媒含有〕、硬化
剤=ハイウレタン硬化剤HA、主剤/硬化剤比=571
、日本油脂(株)製、商品名)を0.6+gv+ X 
100mm X 200++nのABS(M化成(株)
製のスタイラック−ABS、商品名)板に乾燥塗膜厚が
407mとなるようにエアースプレーで塗装し、25℃
で5分間セットした後、さらに塗布した基材を25℃で
トリエチルアミン中に浸漬した。
浸漬後約3分で全面にちぢみ模様が現われた。
ちぢみ模様が得られた後、さらに80℃で30分間加熱
して塗膜を完全に硬化させ、ちぢみ模様塗膜を有する模
様化粧材を得た。
実施例3 市販の芳香族系2液反応型アクリルウレタン塗料(主剤
=ウレタンに500クリヤー〔金属触媒含有〕。
硬化剤=ウレタン硬化剤F、主剤/硬化剤比=5/11
日本油脂(株)製、商品名)を0.6mmX100mm
X 200mmのメタクリル(住人化学工業(株)製の
スミペックス、商品名)板に乾燥塗膜厚が60−となる
ようにエアースプレーで塗装し、25℃で5分間セット
した後、 ふたをした100mm X 150mm X
 250mmのガラス容器中で、25℃でトリエチルア
ミンの飽和蒸気雰囲気中に放置した。
放置後約3分で全面にちぢみ模様が現われた。
ちぢみ模様が現われた後、さらに50℃で30分間加熱
して塗膜を完全に硬化させ、ちぢみ模様塗膜を有する模
様化粧材を得た。
比較例1〜3 実施例1のジメチルエタノールアミンをエアースプレー
する工程を省略しく比較例1)、実施例2の基材をトリ
エチルアミンに浸漬する工程を省略しく比較例2)、実
施例3の基材をトリエチルアミンの飽和蒸気雰囲気中に
放置する工程を省略しく比較例3)、それ以外は実施例
1〜3と同じ方法で模様化粧材を得た。
実施例1〜3で得られた模様化粧材はいずれも立体的で
均一な優れたちぢみ模様塗膜を有していた。しかし比較
例1〜3では、硬化触媒および硬化剤が使用されている
にもかかわらず、ちぢみ模様塗膜は全く形成されず、平
滑な面を有するものしか得られなかった。
代理人 弁理士 柳 原   成

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)架橋硬化型ポリウレタン樹脂塗料を塗布した後、
    この塗膜表面に硬化触媒を接触させることを特徴とする
    ちぢみ模様塗膜の製造方法。
  2. (2)基材に架橋硬化型ポリウレタン樹脂塗料を塗布し
    た後、この塗膜表面に硬化触媒を接触させ、ちぢみ模様
    塗膜を形成することを特徴とするちぢみ模様塗膜を有す
    る模様化粧材の製造方法。
JP25890490A 1990-09-28 1990-09-28 ちぢみ模様塗膜および模様化粧材の製造方法 Pending JPH04135675A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8916012B2 (en) 2010-12-28 2014-12-23 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Method of making substrates comprising frothed benefit agents
US10233296B2 (en) 2013-05-30 2019-03-19 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Method of forming creped thin film-like structures from frothed chemistry

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8916012B2 (en) 2010-12-28 2014-12-23 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Method of making substrates comprising frothed benefit agents
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