JPH0413576B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0413576B2 JPH0413576B2 JP12887882A JP12887882A JPH0413576B2 JP H0413576 B2 JPH0413576 B2 JP H0413576B2 JP 12887882 A JP12887882 A JP 12887882A JP 12887882 A JP12887882 A JP 12887882A JP H0413576 B2 JPH0413576 B2 JP H0413576B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side disk
- hydraulic
- pressure
- input side
- belt
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/66—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
- F16H61/662—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
- F16H61/66254—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえば自動車の動力伝動装置に用
いられるベルト駆動式無段変速機の油圧制御装置
に関するものである。
いられるベルト駆動式無段変速機の油圧制御装置
に関するものである。
従来の技術
運転者により要求される要求馬力に対して燃料
消費率が最小となるように速度比を制御できるベ
ルト駆動式無段変速機(以下、CVTという)が
注目されており、本出願人は先にCVT付車両用
動力伝達装置を提案した。たとえば、特願昭57−
40747号(特開昭58−160661号)或いは特開昭57
−67362号(特開昭58−184347号)に記載された
ベルト駆動式無段変速機がそれである。このよう
なベルト駆動式無段変速機は、有効径が可変な入
力側デイスクおよび出力側デイスクに巻き掛けら
れたベルトにより動力伝達されるように構成され
る一方、上記入力側デイスクおよび出力側デイス
クのうちの従動側に位置するデイスク、すなわち
通常の動力伝達方向では出力側デイスクの有効径
を変更する油圧サーボに作用する制御圧を変化さ
せることにより、前記ベルトの張力が制御される
ようになつている。
消費率が最小となるように速度比を制御できるベ
ルト駆動式無段変速機(以下、CVTという)が
注目されており、本出願人は先にCVT付車両用
動力伝達装置を提案した。たとえば、特願昭57−
40747号(特開昭58−160661号)或いは特開昭57
−67362号(特開昭58−184347号)に記載された
ベルト駆動式無段変速機がそれである。このよう
なベルト駆動式無段変速機は、有効径が可変な入
力側デイスクおよび出力側デイスクに巻き掛けら
れたベルトにより動力伝達されるように構成され
る一方、上記入力側デイスクおよび出力側デイス
クのうちの従動側に位置するデイスク、すなわち
通常の動力伝達方向では出力側デイスクの有効径
を変更する油圧サーボに作用する制御圧を変化さ
せることにより、前記ベルトの張力が制御される
ようになつている。
発明が解決すべき課題
ところで、上記ベルトの張力、すなわち入力側
デイスクおよび出力側デイスクにおけるベルト挟
圧力は、小さ過ぎるとベルトの滑りによつて動力
伝達が損なわれ、大き過ぎるとCVTの耐久性が
損なわれたり或いはオイルポンプを駆動するエン
ジンの動力損失が大きくなつたりするため、適切
に制御することが望まれる。これに対し、本出願
人は、先に特願昭57−96122号(特開昭58−
214054号)として、入力側デイスクおよび出力側
デイスクのトルクに関連して増減させることによ
り、制御圧を必要且つ十分に制御する油圧制御装
置を出願した。しかし、そのような油圧制御装置
では、実際の伝達トルクを検出するためのトルク
センサが必要とされるが、一般に、トルクセンサ
は精度が低くかつ高価であるため、油圧制御の精
度が得られないだけでなく、コスト面においても
実用性が得られない欠点があつた。
デイスクおよび出力側デイスクにおけるベルト挟
圧力は、小さ過ぎるとベルトの滑りによつて動力
伝達が損なわれ、大き過ぎるとCVTの耐久性が
損なわれたり或いはオイルポンプを駆動するエン
ジンの動力損失が大きくなつたりするため、適切
に制御することが望まれる。これに対し、本出願
人は、先に特願昭57−96122号(特開昭58−
214054号)として、入力側デイスクおよび出力側
デイスクのトルクに関連して増減させることによ
り、制御圧を必要且つ十分に制御する油圧制御装
置を出願した。しかし、そのような油圧制御装置
では、実際の伝達トルクを検出するためのトルク
センサが必要とされるが、一般に、トルクセンサ
は精度が低くかつ高価であるため、油圧制御の精
度が得られないだけでなく、コスト面においても
実用性が得られない欠点があつた。
課題を解決するための手段
本発明者は以上の事情を背景として種々検討を
重ねた結果、ベルト駆動式無段変速機における実
際の入力側デイスクの油圧サーボ内油圧P〜ioが、
入力側デイスクの油圧サーボ内油圧P〜ioと出力側
デイスクの油圧サーボ内油圧P〜putとの理論的関係
P〜io=Sr・Pputから得られる入力側デイスクの油
圧サーボ内油圧値Sr・P〜putに到達すると、ベル
ト駆動式無段変速機のベルトのすべりが開始され
る事実を見出した。本発明はかかる知見に基づい
て為されたものである。
重ねた結果、ベルト駆動式無段変速機における実
際の入力側デイスクの油圧サーボ内油圧P〜ioが、
入力側デイスクの油圧サーボ内油圧P〜ioと出力側
デイスクの油圧サーボ内油圧P〜putとの理論的関係
P〜io=Sr・Pputから得られる入力側デイスクの油
圧サーボ内油圧値Sr・P〜putに到達すると、ベル
ト駆動式無段変速機のベルトのすべりが開始され
る事実を見出した。本発明はかかる知見に基づい
て為されたものである。
すなわち、本発明の要旨とするところは、有効
径が可変の入力側デイスクおよび出力側デイスク
に巻き掛けられたベルトにより動力伝達される形
式のベルト駆動式無段変速機において、前記ベル
トの張力を制御するために前記入力側デイスクお
よび出力側デイスクのうちの従動側デイスクの油
圧サーボに作用する制御圧を調圧する調圧弁と、
予め記憶された関係から実際の入力トルクおよび
速度比に基づいて、前記調圧弁を駆動する制御値
を決定する制御値決定手段とを備えた形式の油圧
制御装置であつて、(a)前記入力側デイスクの油圧
サーボ内油圧と前記出力側デイスクの油圧サーボ
内油圧とをそれぞれ検出する油圧検出手段と、(b)
前記入力側デイスクの油圧サーボ内油圧と出力側
デイスクの油圧サーボ内油圧との間の理論的関係
から得られる入力側デイスクの油圧サーボ内油圧
と、実際の入力側デイスクの油圧サーボ内油圧と
の差圧値が予め定められた値に維持されるよう
に、前記制御値を補正するフイードバツク補正手
段とを含むことにある。
径が可変の入力側デイスクおよび出力側デイスク
に巻き掛けられたベルトにより動力伝達される形
式のベルト駆動式無段変速機において、前記ベル
トの張力を制御するために前記入力側デイスクお
よび出力側デイスクのうちの従動側デイスクの油
圧サーボに作用する制御圧を調圧する調圧弁と、
予め記憶された関係から実際の入力トルクおよび
速度比に基づいて、前記調圧弁を駆動する制御値
を決定する制御値決定手段とを備えた形式の油圧
制御装置であつて、(a)前記入力側デイスクの油圧
サーボ内油圧と前記出力側デイスクの油圧サーボ
内油圧とをそれぞれ検出する油圧検出手段と、(b)
前記入力側デイスクの油圧サーボ内油圧と出力側
デイスクの油圧サーボ内油圧との間の理論的関係
から得られる入力側デイスクの油圧サーボ内油圧
と、実際の入力側デイスクの油圧サーボ内油圧と
の差圧値が予め定められた値に維持されるよう
に、前記制御値を補正するフイードバツク補正手
段とを含むことにある。
作用および発明の効果
このようにすれば、入力側デイスクの油圧サー
ボ内油圧と出力側デイスクの油圧サーボ内油圧と
の間の理論的関係から得られる入力側デイスクの
油圧サーボ内油圧と実際の入力側デイスクの油圧
サーボ内油圧との差圧値が予め定められた値に維
持されるように、フイードバツク補正手段により
前記制御値が補正される。したがつて、上記実際
の入力側デイスクの油圧サーボ内油圧はベルトの
すべりが発生する直前の値に維持されるので、制
御圧をトルク伝達に支障を生じない範囲で最小の
値、すなわち、CVTの最適制御圧に調圧するこ
とができるのである。
ボ内油圧と出力側デイスクの油圧サーボ内油圧と
の間の理論的関係から得られる入力側デイスクの
油圧サーボ内油圧と実際の入力側デイスクの油圧
サーボ内油圧との差圧値が予め定められた値に維
持されるように、フイードバツク補正手段により
前記制御値が補正される。したがつて、上記実際
の入力側デイスクの油圧サーボ内油圧はベルトの
すべりが発生する直前の値に維持されるので、制
御圧をトルク伝達に支障を生じない範囲で最小の
値、すなわち、CVTの最適制御圧に調圧するこ
とができるのである。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本発明が適用される車両用動力伝達
装置を示している。図において、機関1のクラン
ク軸2はクランチ3を介してCVT4の入力軸
に連結されるようになつている。1対の入力側デ
イスク6,7は互いに対向して配置され、一方の
入力側デイスク6は入力軸5に軸方向の移動可能
に支持され、他方の入力側デイスク7は入力軸5
に固定されている。1対の出力側デイスク8,9
も互いに対向して配置され、一方の出力側デイス
ク8は出力軸10に固定され、他方の出力側デイ
スク9は出力軸10に軸方向の移動可能に支持さ
れている。1対の入力側デイスク6,7および出
力側デイスク8,9の対向面は、半径方向外側へ
向かうに従つて両者間の間隔が増大するように形
成されている。ベルト11は、断面が台形の無端
ベルトであつて、入力側デイスク6,7および出
力側デイスク8,9に巻き掛けられている。調圧
(リリーフ)弁15には、オイルパン16からオ
イルポンプ17により油路18を介してオイルが
圧送され、調圧弁15はベルト11の張力を調節
する制御圧、すなわちライン圧Plを油路19に発
生させる。調圧弁15においては、ライン圧Plの
調圧のためにドレン油路20へのオイルの戻し流
量が制御され、調圧されたライン圧Plを導く油路
19は出力側デイスク9の油圧サーボへ接続され
ている。流量制御弁24は、油路19、ドレン油
路25、および油路26に接続されており、油路
26は入力側デイスク6の油圧サーボへ接続され
ている。流量制御弁24において、油路26と油
路19とが接続されることにより入力側デイスク
6の油圧サーボ内油圧が増大させられる。また、
油路26とドレン油路25とが接続されることに
より入力側デイスク6の油圧サーボ内油圧が減少
させられる。
装置を示している。図において、機関1のクラン
ク軸2はクランチ3を介してCVT4の入力軸
に連結されるようになつている。1対の入力側デ
イスク6,7は互いに対向して配置され、一方の
入力側デイスク6は入力軸5に軸方向の移動可能
に支持され、他方の入力側デイスク7は入力軸5
に固定されている。1対の出力側デイスク8,9
も互いに対向して配置され、一方の出力側デイス
ク8は出力軸10に固定され、他方の出力側デイ
スク9は出力軸10に軸方向の移動可能に支持さ
れている。1対の入力側デイスク6,7および出
力側デイスク8,9の対向面は、半径方向外側へ
向かうに従つて両者間の間隔が増大するように形
成されている。ベルト11は、断面が台形の無端
ベルトであつて、入力側デイスク6,7および出
力側デイスク8,9に巻き掛けられている。調圧
(リリーフ)弁15には、オイルパン16からオ
イルポンプ17により油路18を介してオイルが
圧送され、調圧弁15はベルト11の張力を調節
する制御圧、すなわちライン圧Plを油路19に発
生させる。調圧弁15においては、ライン圧Plの
調圧のためにドレン油路20へのオイルの戻し流
量が制御され、調圧されたライン圧Plを導く油路
19は出力側デイスク9の油圧サーボへ接続され
ている。流量制御弁24は、油路19、ドレン油
路25、および油路26に接続されており、油路
26は入力側デイスク6の油圧サーボへ接続され
ている。流量制御弁24において、油路26と油
路19とが接続されることにより入力側デイスク
6の油圧サーボ内油圧が増大させられる。また、
油路26とドレン油路25とが接続されることに
より入力側デイスク6の油圧サーボ内油圧が減少
させられる。
トルクセンサ29は、磁界の方向の変化から入
力軸5のトルクTioを検出する。回転角センサ3
1,32は、それぞれ入力側デイスク7および出
力側デイスク8の回転速度Nio,Nputを検出する。
油圧センサ33,34はそれぞれ入力側デイスク
6の油圧サーボ内の油圧Pioおよび出力側デイス
ク9の油圧サーボ内の油圧Pput(=ライン圧Pl)
を検出する。スロツトルアクチユエータ35は、
吸気系スロツトル弁の開度しθthを制御し、加速
ペダルセンサ36は、運転席37の加速ペダル3
8の踏込量を検出する。
力軸5のトルクTioを検出する。回転角センサ3
1,32は、それぞれ入力側デイスク7および出
力側デイスク8の回転速度Nio,Nputを検出する。
油圧センサ33,34はそれぞれ入力側デイスク
6の油圧サーボ内の油圧Pioおよび出力側デイス
ク9の油圧サーボ内の油圧Pput(=ライン圧Pl)
を検出する。スロツトルアクチユエータ35は、
吸気系スロツトル弁の開度しθthを制御し、加速
ペダルセンサ36は、運転席37の加速ペダル3
8の踏込量を検出する。
出力側デイスク9の油圧サーボ内の油圧Pputの
増大に伴つて、出力側デイスク9は出力側デイス
ク8側へ押し付けられ、これに伴つてそれら出力
側デイスク8,9に巻き掛けられているベルト1
1の径が増大させられる。ライン圧Plはベルト1
1がデイスク8,9に対して滑らないように制御
される。また、入力側デイスク6の油圧サーボ内
の油圧Pioの増大に伴つて、入力側デイスク6は
入力側デイスク7側へ押し付けられ、それら入力
側デイスク6,7に巻き掛けられているベルト1
1の掛り径が増大させられ、これによりCVT4
の速度比e(=出力軸回転速度Nput/入力側回転
速度Nio)が制御される。入力側デイスク6の油
圧サーボ内の油圧Pio≦出力側デイスク9の油圧
サーボ内の油圧Pputであるが、入力側デイスク6
の油圧サーボの受圧面積Aio≧出力側デイスク9
の油圧サーボの受圧面積Aputであるから、1以上
の速度比も実現できるようになつている。
増大に伴つて、出力側デイスク9は出力側デイス
ク8側へ押し付けられ、これに伴つてそれら出力
側デイスク8,9に巻き掛けられているベルト1
1の径が増大させられる。ライン圧Plはベルト1
1がデイスク8,9に対して滑らないように制御
される。また、入力側デイスク6の油圧サーボ内
の油圧Pioの増大に伴つて、入力側デイスク6は
入力側デイスク7側へ押し付けられ、それら入力
側デイスク6,7に巻き掛けられているベルト1
1の掛り径が増大させられ、これによりCVT4
の速度比e(=出力軸回転速度Nput/入力側回転
速度Nio)が制御される。入力側デイスク6の油
圧サーボ内の油圧Pio≦出力側デイスク9の油圧
サーボ内の油圧Pputであるが、入力側デイスク6
の油圧サーボの受圧面積Aio≧出力側デイスク9
の油圧サーボの受圧面積Aputであるから、1以上
の速度比も実現できるようになつている。
本実施例の速度比制御およびスロツトル弁開度
制御では、要求馬力が加速ペダル38の踏込量の
関数として設定され、機関1の目標トルクおよび
目標回転速度が要求馬力の関数として設定され、
予め記憶されている。その目標回転速度と実際の
エンジン回転とが一致するようにCVT4の速度
比eが調節される一方、目標トルクの関数として
吸気系のスロツトル弁開度が設定されており、上
記目標トルクが得られるようにスロツトル弁開度
θthが調節される。上記機関1のトルクTeおよび
回転速度Neは前述の特願昭57−40747号および特
願昭57−67362号に記載されているものと同様で
ある。
制御では、要求馬力が加速ペダル38の踏込量の
関数として設定され、機関1の目標トルクおよび
目標回転速度が要求馬力の関数として設定され、
予め記憶されている。その目標回転速度と実際の
エンジン回転とが一致するようにCVT4の速度
比eが調節される一方、目標トルクの関数として
吸気系のスロツトル弁開度が設定されており、上
記目標トルクが得られるようにスロツトル弁開度
θthが調節される。上記機関1のトルクTeおよび
回転速度Neは前述の特願昭57−40747号および特
願昭57−67362号に記載されているものと同様で
ある。
本実施例のライン圧制御の基本思想を第2図を
用いて説明する。CVT4の幾何学的モデルでは、
入力側デイスク6の油圧サーボ内の油圧Pioと出
力側デイスク9の油圧サーボ内の油圧Pputとの間
には、次式(1)に示す理論的関係がある。
用いて説明する。CVT4の幾何学的モデルでは、
入力側デイスク6の油圧サーボ内の油圧Pioと出
力側デイスク9の油圧サーボ内の油圧Pputとの間
には、次式(1)に示す理論的関係がある。
Pio/Pput=Sr …(1)
このSrは次式(2)により定義されるものであり、
この(2)式における巻付き角φioおよびφputは第3図
に示すように定義され、次式(3)および(4)に示す通
りである。
この(2)式における巻付き角φioおよびφputは第3図
に示すように定義され、次式(3)および(4)に示す通
りである。
Sr=Aput・φio/Aio・φput …(2)
φio=π+2φ1 …(3)
φput=π−2φ1 …(4)
しかし、上記PioとPputの関係はベルト11の
種々の特性のために(1)式のようにはならず、第2
図の実線に示す特性線のようになる。すなわち、
ライン圧Pl(=Pput)が比較的高い領域では、Pio
とPputはPio=Sr・Pputを示す破線よりも上の領域
にあり、ライン圧Plが低くなるとPio、Pputが一致
するPio=Sr・Pputを示す破線と一致する領域とな
つてベルト11の滑りが開始される。そこで、本
実施例では、上記PioとPputの実際の関係を示す特
性線とPioとPputの理論的関係を示す破線との交点
Q1から縦軸方向へ所定値a(定数)だけ上の点Q2
にライン圧Plが維持されるようにする。すなわ
ち、実際のPioとPputが、Pio=Sr・Pput+aとして
示されるライン上に位置するように調圧弁の制御
値Vputが補正される。換言すれば、入力側デイス
ク6の油圧サーボ内油圧Pioと出力側デイスク9
の油圧サーボ内油圧Pputとの間の理論的関係Pio=
Sr・Pputから得られる入力側デイスクの油圧サー
ボ内油圧Sr・Pputと実際の入力側デイスク6の油
圧サーボ内油圧Pioとの差圧値Pio−Sr・Pputが予
め定められた値aに維持されるように、制御値
Vputが補正されるようにするのである。
種々の特性のために(1)式のようにはならず、第2
図の実線に示す特性線のようになる。すなわち、
ライン圧Pl(=Pput)が比較的高い領域では、Pio
とPputはPio=Sr・Pputを示す破線よりも上の領域
にあり、ライン圧Plが低くなるとPio、Pputが一致
するPio=Sr・Pputを示す破線と一致する領域とな
つてベルト11の滑りが開始される。そこで、本
実施例では、上記PioとPputの実際の関係を示す特
性線とPioとPputの理論的関係を示す破線との交点
Q1から縦軸方向へ所定値a(定数)だけ上の点Q2
にライン圧Plが維持されるようにする。すなわ
ち、実際のPioとPputが、Pio=Sr・Pput+aとして
示されるライン上に位置するように調圧弁の制御
値Vputが補正される。換言すれば、入力側デイス
ク6の油圧サーボ内油圧Pioと出力側デイスク9
の油圧サーボ内油圧Pputとの間の理論的関係Pio=
Sr・Pputから得られる入力側デイスクの油圧サー
ボ内油圧Sr・Pputと実際の入力側デイスク6の油
圧サーボ内油圧Pioとの差圧値Pio−Sr・Pputが予
め定められた値aに維持されるように、制御値
Vputが補正されるようにするのである。
第4図は、本実施例の機能ブロツク線図であ
る。図において、ブロツク40では、CVT4の
入力軸トルクTio(=機関1の出力トルクの直流成
分Te)、入力軸回転速度Nio、出力軸回転速度Nput
から、調圧弁用増幅器41の入力電圧Vputの基本
値Vputiが予め記憶された次式(5)に従つて算出され
る。
る。図において、ブロツク40では、CVT4の
入力軸トルクTio(=機関1の出力トルクの直流成
分Te)、入力軸回転速度Nio、出力軸回転速度Nput
から、調圧弁用増幅器41の入力電圧Vputの基本
値Vputiが予め記憶された次式(5)に従つて算出され
る。
Vputi=K・Tio・Nio/Nput …(5)
但し、Kは定数である。
ここで、上記CVT4の入力軸トルクの直流成
分Tio(=機関1の出力トルクTe)は、第5図に
示すように、機関回転速度Ne(=Nio)とスロツ
トル弁開度θthとの関数であるから、入力側トク
ルセンサ29の出力からTioを直接検出する替わ
りに、第5図に示す関数から実際の機関回転速度
Neおよびスロツトル弁開度θthに基づいてTioを算
出してもよい。第4図のローパスフイルタ45
は、入力側油圧センサ33および出力側油圧セン
サ34から出力される信号に含まれる脈動成分、
たとえばベルト11のピツチノイズ、油圧ポンプ
の脈動ノイズ、入力トルクの変動などを除去する
周波数特性を備えたフイルタであつて、CVT4
の入力側サーボ油圧Pioおよび出力側サーボ油圧
Pputの直流成分P〜ioおよびP〜putを弁別して出力す
る。ブロツク46では、αを次式(6)から算出す
る。
分Tio(=機関1の出力トルクTe)は、第5図に
示すように、機関回転速度Ne(=Nio)とスロツ
トル弁開度θthとの関数であるから、入力側トク
ルセンサ29の出力からTioを直接検出する替わ
りに、第5図に示す関数から実際の機関回転速度
Neおよびスロツトル弁開度θthに基づいてTioを算
出してもよい。第4図のローパスフイルタ45
は、入力側油圧センサ33および出力側油圧セン
サ34から出力される信号に含まれる脈動成分、
たとえばベルト11のピツチノイズ、油圧ポンプ
の脈動ノイズ、入力トルクの変動などを除去する
周波数特性を備えたフイルタであつて、CVT4
の入力側サーボ油圧Pioおよび出力側サーボ油圧
Pputの直流成分P〜ioおよびP〜putを弁別して出力す
る。ブロツク46では、αを次式(6)から算出す
る。
α=P〜io−Sr・P〜put−a …(6)
ブロツク47では、上記αがα≧0であるかα
<0であるかにより、増加値ΔV或いは減少値−
ΔVを選別する。ブロツク48では、今回、すな
わちK番目のフイードバツク量Vfb (k)を次式(7)か
ら算出する。但し、次式(7)においてVfb (k-1)は前
回、すなわちK−1番目のフイードバツク量であ
る。
<0であるかにより、増加値ΔV或いは減少値−
ΔVを選別する。ブロツク48では、今回、すな
わちK番目のフイードバツク量Vfb (k)を次式(7)か
ら算出する。但し、次式(7)においてVfb (k-1)は前
回、すなわちK−1番目のフイードバツク量であ
る。
Vfb (k)=Vfb (k-1)±ΔV …(7)
ブロツク50は、加算器であつて、前記調圧弁
用増幅器41の入力電圧Vputの基本値Vputiと上記
フイードバツク量Vfb (k)を加算し、調圧弁15を
駆動する増幅器41に対する制御値Vputを出力す
る。
用増幅器41の入力電圧Vputの基本値Vputiと上記
フイードバツク量Vfb (k)を加算し、調圧弁15を
駆動する増幅器41に対する制御値Vputを出力す
る。
これにより、α≧0であれば、すなわち実際の
入力側デイスク6の油圧サーボ内油圧P〜ioが、理
論的関係P〜io=Sr・P〜putから得られる入力側デイ
スクの油圧サーボ内油圧Sr・P〜putよりも大きい
場合には、制御値Vputは減少値−ΔVだけ小さく
され、反対に、α<0であれば、すなわち実際の
入力側デイスク6の油圧サーボ内油圧Pioが、理
論的関係P〜io=Sr・P〜putから得られる入力側デイ
スクの油圧サーボ内油圧Sr・P〜putよりも小さい
場合には、制御値Vputは増加値ΔVだけ大きくさ
れる。この結果、入力側デイスク6の油圧サーボ
内油圧P〜ioと出力側デイスク9の油圧サーボ内油
圧P〜putとの間の理論的関係P〜io=Sr・P〜putから
得
られる入力側デイスクの油圧サーボ内油圧Sr・
P〜putと実際の入力側デイスク6の油圧サーボ内油
圧P〜ioとの差圧値P〜io−Sr・P〜putが予め定めら
れ
た値aに維持される。このため、上記実際の入力
側デイスク6の油圧サーボ内油圧Pioはベルト1
1のすべりが発生する直前の値に維持されるの
で、ベルト張力制御圧であるライン圧Plをトルク
伝達に支障を生じない範囲で最小の値、すなわ
ち、CVT4の最適ベルト制御圧に調圧すること
ができるのである。
入力側デイスク6の油圧サーボ内油圧P〜ioが、理
論的関係P〜io=Sr・P〜putから得られる入力側デイ
スクの油圧サーボ内油圧Sr・P〜putよりも大きい
場合には、制御値Vputは減少値−ΔVだけ小さく
され、反対に、α<0であれば、すなわち実際の
入力側デイスク6の油圧サーボ内油圧Pioが、理
論的関係P〜io=Sr・P〜putから得られる入力側デイ
スクの油圧サーボ内油圧Sr・P〜putよりも小さい
場合には、制御値Vputは増加値ΔVだけ大きくさ
れる。この結果、入力側デイスク6の油圧サーボ
内油圧P〜ioと出力側デイスク9の油圧サーボ内油
圧P〜putとの間の理論的関係P〜io=Sr・P〜putから
得
られる入力側デイスクの油圧サーボ内油圧Sr・
P〜putと実際の入力側デイスク6の油圧サーボ内油
圧P〜ioとの差圧値P〜io−Sr・P〜putが予め定めら
れ
た値aに維持される。このため、上記実際の入力
側デイスク6の油圧サーボ内油圧Pioはベルト1
1のすべりが発生する直前の値に維持されるの
で、ベルト張力制御圧であるライン圧Plをトルク
伝達に支障を生じない範囲で最小の値、すなわ
ち、CVT4の最適ベルト制御圧に調圧すること
ができるのである。
本実施例では、上記ブロツク40が、予め記憶
された(5)式から実際の入力トルクTioおよび速度
比Nput/Nioに基づいて、ライン圧Plを調圧する
ための調圧弁15を駆動する制御値を決定する制
御値決定手段に対応しており、上記ブロツク4
6,47,48,50が、入力側デイスク6の油
圧サーボ内油圧P〜ioと出力側デイスク9の油圧サ
ーボ内油圧P〜putとの間の理論的関係Pio=Sr・P〜pu
tから得られる入力側デイスクの油圧サーボ内油
圧Sr・P〜putと、実際の入力側デイスク6の油圧
サーボ内油圧P〜ioとの差圧値P〜io−Sr・P〜putが
予
め定められた値aに維持されるように、上記制御
値を補正するフイードバツク補正手段に対応して
いる。
された(5)式から実際の入力トルクTioおよび速度
比Nput/Nioに基づいて、ライン圧Plを調圧する
ための調圧弁15を駆動する制御値を決定する制
御値決定手段に対応しており、上記ブロツク4
6,47,48,50が、入力側デイスク6の油
圧サーボ内油圧P〜ioと出力側デイスク9の油圧サ
ーボ内油圧P〜putとの間の理論的関係Pio=Sr・P〜pu
tから得られる入力側デイスクの油圧サーボ内油
圧Sr・P〜putと、実際の入力側デイスク6の油圧
サーボ内油圧P〜ioとの差圧値P〜io−Sr・P〜putが
予
め定められた値aに維持されるように、上記制御
値を補正するフイードバツク補正手段に対応して
いる。
第6図は、電子制御装置の詳細を示している。
図において、CPU56、RAM57、ROM58、
I/F(インターフエース)59、A/D変換器
60、D/A変換器61は、データバスライン5
5により互いに接続されている。入力側回転角セ
ンサ31および出力側回転角センサ32の出力パ
ルスI/F59へ供給される。入力側トルクセン
サ29、入力側油圧センサ33、および出力側油
圧センサ34のアナログ出力はローパスフイルタ
45を介してA/D変換器60へ送られる。した
がつて、A/D変換器60では、入力側デイスク
6,7のトルクTio、入力側サーボ油圧Pio、およ
び出力側サーボ油圧Pputの直流成分のA/D変換
が行われる。D/A変換器61の出力電圧Vputは
調圧弁用増幅器41へ送られる。Tioをスロツト
ル弁開度θthと機関回転速度Neから算出する場合
には、入力側トルクセンサ29を省略できる。こ
の場合、スロツトル弁開度θthはスロツトルアク
チユエータ35への出力信号に対応し、電子制御
装置の内部信号として存在し、前述の特願昭57−
67362号で開示するように加速ペダル38の踏込
量の関数である。
図において、CPU56、RAM57、ROM58、
I/F(インターフエース)59、A/D変換器
60、D/A変換器61は、データバスライン5
5により互いに接続されている。入力側回転角セ
ンサ31および出力側回転角センサ32の出力パ
ルスI/F59へ供給される。入力側トルクセン
サ29、入力側油圧センサ33、および出力側油
圧センサ34のアナログ出力はローパスフイルタ
45を介してA/D変換器60へ送られる。した
がつて、A/D変換器60では、入力側デイスク
6,7のトルクTio、入力側サーボ油圧Pio、およ
び出力側サーボ油圧Pputの直流成分のA/D変換
が行われる。D/A変換器61の出力電圧Vputは
調圧弁用増幅器41へ送られる。Tioをスロツト
ル弁開度θthと機関回転速度Neから算出する場合
には、入力側トルクセンサ29を省略できる。こ
の場合、スロツトル弁開度θthはスロツトルアク
チユエータ35への出力信号に対応し、電子制御
装置の内部信号として存在し、前述の特願昭57−
67362号で開示するように加速ペダル38の踏込
量の関数である。
第7図は本実施例のアルゴリズムのフローチヤ
ートである。図において、ステツプ72では、
Tio、Nio、およびNputが読み込まれる。入力側ト
リクセンサ29がなく、Tioを直接読み込むこと
ができない場合には、予め記憶した第5図の関係
から実際のスロツトル弁開度θthと機関回転速度
Neに基づいてTioが算出される。ステツプ73で
は、調圧弁用増幅器41へ供給する基本制御量
Vputiが予め記憶された(5)式から算出される。ステ
ツプ74では、入力側サーボ油圧Pio、および出
力側サーボ油圧Pputの直流成分P〜ioおよびP〜putが
読み込まれる。ステツプ75では、予め記憶され
た(6)式からαが算出される。ステツプ76では、
上記αがα≧0であるか或いはα<0であるかが
判断される。α≧0であれば、ステツプ77にお
いて前回のフイードバツク量Vfb (k-1)がΔVだけ減
少させられることにより今回のフイードバツク量
Vfb (k)が決定されるが、α<0であれば、ステツ
プ78において前回のフイードバツク量Vfb (k-1)
がΔVだけ増加させられることにより今回のフイ
ードバツク量Vfb (k)が決定される。そして、ステ
ツプ79では、ステツプ73で算出された基本制
御量Vputiにステツプ77若しくは78で算出され
た今回のフイードバツク量Vfb (k)が加算されるこ
とにより、制御値Vputが算出される。
ートである。図において、ステツプ72では、
Tio、Nio、およびNputが読み込まれる。入力側ト
リクセンサ29がなく、Tioを直接読み込むこと
ができない場合には、予め記憶した第5図の関係
から実際のスロツトル弁開度θthと機関回転速度
Neに基づいてTioが算出される。ステツプ73で
は、調圧弁用増幅器41へ供給する基本制御量
Vputiが予め記憶された(5)式から算出される。ステ
ツプ74では、入力側サーボ油圧Pio、および出
力側サーボ油圧Pputの直流成分P〜ioおよびP〜putが
読み込まれる。ステツプ75では、予め記憶され
た(6)式からαが算出される。ステツプ76では、
上記αがα≧0であるか或いはα<0であるかが
判断される。α≧0であれば、ステツプ77にお
いて前回のフイードバツク量Vfb (k-1)がΔVだけ減
少させられることにより今回のフイードバツク量
Vfb (k)が決定されるが、α<0であれば、ステツ
プ78において前回のフイードバツク量Vfb (k-1)
がΔVだけ増加させられることにより今回のフイ
ードバツク量Vfb (k)が決定される。そして、ステ
ツプ79では、ステツプ73で算出された基本制
御量Vputiにステツプ77若しくは78で算出され
た今回のフイードバツク量Vfb (k)が加算されるこ
とにより、制御値Vputが算出される。
上述のように、本実施例によれば、実際の入力
側サーボ油圧P〜ioおよび出力側サーボ油圧P〜putを
示す点が、入力側サーボ油圧P〜ioおよび出力側サ
ーボ油圧P〜putの理論的関係を示す第2図の破線に
到達するとベルト11の滑りが開始されるという
現象を利用して、その点と破線との間に所定の間
隔aが維持されるように制御値Vputを調節するこ
とにより、CVT4のベルト11の滑り開始点直
前の値となるようにライン圧Plが調圧されるの
で、ライン圧Plが必要かつ十分な最適な圧とされ
る。
側サーボ油圧P〜ioおよび出力側サーボ油圧P〜putを
示す点が、入力側サーボ油圧P〜ioおよび出力側サ
ーボ油圧P〜putの理論的関係を示す第2図の破線に
到達するとベルト11の滑りが開始されるという
現象を利用して、その点と破線との間に所定の間
隔aが維持されるように制御値Vputを調節するこ
とにより、CVT4のベルト11の滑り開始点直
前の値となるようにライン圧Plが調圧されるの
で、ライン圧Plが必要かつ十分な最適な圧とされ
る。
第1図は本発明の一実施例が適用される車両用
動力伝達装置の全体の概略図である。第2図は、
第1図の実施例のライン圧の制御原理を説明する
図である。第3図は、第1図の実施例におけるベ
ルト巻付き角を説明する図である。第4図は第1
図の実施例に備えられる第6図の電子制御装置の
機能ブロツク線図である。第5図は、第1図の実
施例における機関の出力トルクと機関回転速度お
よびスロツトル弁開度との関係を示す図である。
第6図は、第1図の実施例に備えられる電子制御
装置を示すブロツク線図である。第7図は、第6
図の電子制御装置の作動を説明するフローチヤー
トである。 4……CVT、6,7……入力側デイスク、8,
9……出力側デイスク、11……ベルト、15…
…調圧弁、33,34……油圧センサ(油圧検出
手段)、40……ブロツク(制御値決定手段)、4
6,47,48,50……ブロツク(フイードバ
ツク補正手段)。
動力伝達装置の全体の概略図である。第2図は、
第1図の実施例のライン圧の制御原理を説明する
図である。第3図は、第1図の実施例におけるベ
ルト巻付き角を説明する図である。第4図は第1
図の実施例に備えられる第6図の電子制御装置の
機能ブロツク線図である。第5図は、第1図の実
施例における機関の出力トルクと機関回転速度お
よびスロツトル弁開度との関係を示す図である。
第6図は、第1図の実施例に備えられる電子制御
装置を示すブロツク線図である。第7図は、第6
図の電子制御装置の作動を説明するフローチヤー
トである。 4……CVT、6,7……入力側デイスク、8,
9……出力側デイスク、11……ベルト、15…
…調圧弁、33,34……油圧センサ(油圧検出
手段)、40……ブロツク(制御値決定手段)、4
6,47,48,50……ブロツク(フイードバ
ツク補正手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 有効径が可変の入力側デイスクおよび出力側
デイスクに巻き掛けられたベルトにより動力伝達
される形式のベルト駆動式無段変速機において、 前記ベルトの張力を制御するために前記入力側
デイスクおよび出力側デイスクのうちの従動側デ
イスクの油圧サーボに作用する制御圧を調圧する
調圧弁と、予め記憶された関係から実際の入力ト
ルクおよび速度比に基づいて、前記調圧弁を駆動
する制御値を決定する制御値決定手段とを備えた
形式の油圧制御装置であつて、 前記入力側デイスクの油圧サーボ内油圧と前記
出力側デイスクの油圧サーボ内油圧とをそれぞれ
検出する油圧検出手段と、 前記入力側デイスクの油圧サーボ内油圧と出力
側デイスクの油圧サーボ内油圧との間の理論的関
係から得られる入力側デイスクの油圧サーボ内油
圧と、実際の入力側デイスクの油圧サーボ内油圧
との差圧値が予め定められた値に維持されるよう
に、前記制御値を補正するフイードバツク補正手
段と を含むことを特徴とするベルト駆動式無段変速機
の油圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12887882A JPS5919754A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | ベルト駆動式無段変速機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12887882A JPS5919754A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | ベルト駆動式無段変速機の油圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5919754A JPS5919754A (ja) | 1984-02-01 |
| JPH0413576B2 true JPH0413576B2 (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=14995583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12887882A Granted JPS5919754A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | ベルト駆動式無段変速機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919754A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61132431A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-19 | Mazda Motor Corp | 無段変速機のライン圧制御装置 |
| US4731044A (en) * | 1985-12-18 | 1988-03-15 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Tension sensor and control arrangement for a continuously variable transmission |
| JP4498248B2 (ja) * | 2005-09-20 | 2010-07-07 | 本田技研工業株式会社 | ベルト式無段変速機の制御装置 |
-
1982
- 1982-07-26 JP JP12887882A patent/JPS5919754A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5919754A (ja) | 1984-02-01 |
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