JPH0413576Y2 - - Google Patents
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- JPH0413576Y2 JPH0413576Y2 JP1986026561U JP2656186U JPH0413576Y2 JP H0413576 Y2 JPH0413576 Y2 JP H0413576Y2 JP 1986026561 U JP1986026561 U JP 1986026561U JP 2656186 U JP2656186 U JP 2656186U JP H0413576 Y2 JPH0413576 Y2 JP H0413576Y2
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- Japan
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- indoor
- valve
- refrigerant
- heating
- indoor unit
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は1台の室外ユニツトに対し複数台の室
内ユニツトを並列に接続してなるヒートポンプ式
空気調和機に関する。
内ユニツトを並列に接続してなるヒートポンプ式
空気調和機に関する。
(従来の技術)
従来のこの種ヒートポンプ式空気調和機の冷媒
回路の1例が第2図に示されている。
回路の1例が第2図に示されている。
1台の室外ユニツトCに対し並列に接続された
2台の室内ユニツトA及びBを同時に暖房運転す
る場合、圧縮機1から吐出された高温・高圧のガ
ス冷媒は、実線矢印で示すように、四方弁2を経
て分岐し、ガス側分岐管17A,17Bを通つて
室内ユニツトAと室内ユニツトBに並列に流入す
る。そして、室内熱交換器3A,3Bに入り、こ
こで室内フアン14A,14Bによつて送風され
る室内空気を加熱することにより凝縮液化して高
圧の液冷媒となる。この液冷媒は液側分岐管16
A,16Bに介装された冷房用絞り4A,4Bで
減圧された後、暖房用開閉弁5A,5B、逆止弁
9A,9Bを経て合流してレシーバ18に入る。
レシーバ18を出た冷媒は暖房用絞り11に入つ
て、ここで絞られることにより断熱膨張して低
温・低圧の気液二相流となる。次いで、この気液
二相流の冷媒は室外熱交換器12に入り、ここで
室外フアン15によつて送られる外気から吸熱す
ることによつて蒸発気化して低温・低圧のガス冷
媒となり、四方弁2、アキユムレータ13を経て
圧縮機1に戻る。なお、この運転中は、暖房用開
閉弁5A,5Bは開、冷房用開閉弁8A,8Bは
共に閉とされている。
2台の室内ユニツトA及びBを同時に暖房運転す
る場合、圧縮機1から吐出された高温・高圧のガ
ス冷媒は、実線矢印で示すように、四方弁2を経
て分岐し、ガス側分岐管17A,17Bを通つて
室内ユニツトAと室内ユニツトBに並列に流入す
る。そして、室内熱交換器3A,3Bに入り、こ
こで室内フアン14A,14Bによつて送風され
る室内空気を加熱することにより凝縮液化して高
圧の液冷媒となる。この液冷媒は液側分岐管16
A,16Bに介装された冷房用絞り4A,4Bで
減圧された後、暖房用開閉弁5A,5B、逆止弁
9A,9Bを経て合流してレシーバ18に入る。
レシーバ18を出た冷媒は暖房用絞り11に入つ
て、ここで絞られることにより断熱膨張して低
温・低圧の気液二相流となる。次いで、この気液
二相流の冷媒は室外熱交換器12に入り、ここで
室外フアン15によつて送られる外気から吸熱す
ることによつて蒸発気化して低温・低圧のガス冷
媒となり、四方弁2、アキユムレータ13を経て
圧縮機1に戻る。なお、この運転中は、暖房用開
閉弁5A,5Bは開、冷房用開閉弁8A,8Bは
共に閉とされている。
暖房運転時、2台の室内ユニツトA,Bの中の
任意の1台、例えば、室内ユニツトBを休止する
場合には、室内フアン14Bの運転を停止する。
また、室内ユニツトBのサーモオフ時、即ち、室
内ユニツトBが据付けられている室内の温度が所
定値に達したときには、これを検知したサーモス
タツトからの信号によつて室内フアン14Bの回
転数が低下する。
任意の1台、例えば、室内ユニツトBを休止する
場合には、室内フアン14Bの運転を停止する。
また、室内ユニツトBのサーモオフ時、即ち、室
内ユニツトBが据付けられている室内の温度が所
定値に達したときには、これを検知したサーモス
タツトからの信号によつて室内フアン14Bの回
転数が低下する。
2台の室内ユニツトA及びBを同時に冷房運転
する場合には、四方弁2を破線位置に切換え、暖
房用開閉弁5A,5Bを閉とし、冷房用開閉弁8
A,8Bを開とする。すると、圧縮機1から吐出
された冷媒は、破線矢印で示すように、四方弁2
を経て室外熱交換器12で凝縮液化した後、逆止
弁10,レシーバ18を通つて分岐し、更に、液
側分岐管16A,16Bに介装された冷房用開閉
弁8A,8B、逆止弁6A,6Bを経て冷房用絞
り4A,4Bで断熱膨張し、次いで、室内熱交換
器3A,3Bで蒸発気化した後、ガス側分岐管1
7A,17Bを通つて合流し、四方弁2、アキユ
ムレータ13を経て圧縮機1に戻る。
する場合には、四方弁2を破線位置に切換え、暖
房用開閉弁5A,5Bを閉とし、冷房用開閉弁8
A,8Bを開とする。すると、圧縮機1から吐出
された冷媒は、破線矢印で示すように、四方弁2
を経て室外熱交換器12で凝縮液化した後、逆止
弁10,レシーバ18を通つて分岐し、更に、液
側分岐管16A,16Bに介装された冷房用開閉
弁8A,8B、逆止弁6A,6Bを経て冷房用絞
り4A,4Bで断熱膨張し、次いで、室内熱交換
器3A,3Bで蒸発気化した後、ガス側分岐管1
7A,17Bを通つて合流し、四方弁2、アキユ
ムレータ13を経て圧縮機1に戻る。
この冷房運転時に任意の1台、例えば、室内ユ
ニツトBを休止するには、室内フアン14Bの運
転が停止され、室内ユニツトBのサーモオフ時に
は、室内フアン14Bの回転数が低下する。
ニツトBを休止するには、室内フアン14Bの運
転が停止され、室内ユニツトBのサーモオフ時に
は、室内フアン14Bの回転数が低下する。
除霜運転時には冷房運転時と同様冷媒を破線矢
印で示すように循環させる。
印で示すように循環させる。
(考案が解決しようとする問題点)
上記従来の空気調和機においては、暖房運転時
に一方の室内ユニツト、例えば、Bを休止又はサ
ーモオフする場合、暖房用開閉弁5Bを閉とすれ
ば、レシーバ18は不要となる代わりに室内熱交
換器3B及びガス側分岐管17B内に冷媒が液化
して大量に溜り込んでしまう。すると、運転中の
室内ユニツトA内を循環する冷媒量が不足し、所
謂ガスロー運転となるので、これを防止するため
には必要以上の冷媒を冷媒回路内に充填しなけれ
ばならない。これに対処するため、上述のように
一方の室内ユニツトBを休止又はサーモオフする
場合にも暖房用開閉弁5Bを開とし、かつ、室外
フアン14Bの運転を停止又はその回転数を低下
させているが、この場合、冷媒は室内熱交換器3
Bで殆ど冷却されることなくガス状のまま流過す
るので、冷媒回路内の冷媒循環量が過大となつ
て、所謂オーバーチヤージ状態となる。従つて、
このオーバーチヤージ分の冷媒を貯溜するレシー
バ18を設置しなければならない。また、暖房用
開閉弁5Bを開とすれば、冷媒は室内熱交換器3
Bを流過する際放熱するため、その分だけ室内ユ
ニツトAの能力が低下するという不具合があつ
た。
に一方の室内ユニツト、例えば、Bを休止又はサ
ーモオフする場合、暖房用開閉弁5Bを閉とすれ
ば、レシーバ18は不要となる代わりに室内熱交
換器3B及びガス側分岐管17B内に冷媒が液化
して大量に溜り込んでしまう。すると、運転中の
室内ユニツトA内を循環する冷媒量が不足し、所
謂ガスロー運転となるので、これを防止するため
には必要以上の冷媒を冷媒回路内に充填しなけれ
ばならない。これに対処するため、上述のように
一方の室内ユニツトBを休止又はサーモオフする
場合にも暖房用開閉弁5Bを開とし、かつ、室外
フアン14Bの運転を停止又はその回転数を低下
させているが、この場合、冷媒は室内熱交換器3
Bで殆ど冷却されることなくガス状のまま流過す
るので、冷媒回路内の冷媒循環量が過大となつ
て、所謂オーバーチヤージ状態となる。従つて、
このオーバーチヤージ分の冷媒を貯溜するレシー
バ18を設置しなければならない。また、暖房用
開閉弁5Bを開とすれば、冷媒は室内熱交換器3
Bを流過する際放熱するため、その分だけ室内ユ
ニツトAの能力が低下するという不具合があつ
た。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記問題点に対処するために提案され
たものであつて、その要旨とするところは、圧縮
機及び室外熱交換器等を有する1台の室外ユニツ
トに対し室内熱交換器等を有する室内ユニツトを
複数台並列に接続するとともに前記各室内熱交換
器と室外熱交換器との間の各液側分岐管にそれぞ
れ暖房用開閉弁と逆止弁との並列回路及び冷房用
開閉弁と逆止弁との並列回路を介装してなるヒー
トポンプ式空気調和機において、前記暖房用開閉
弁に対してサーモオフ用絞りを並列に接続すると
ともに休止用絞りと休止用開閉弁とを直列に介装
してなる並列回路を並列に接続したことを特徴と
するヒートポンプ式空気調和機にある。
たものであつて、その要旨とするところは、圧縮
機及び室外熱交換器等を有する1台の室外ユニツ
トに対し室内熱交換器等を有する室内ユニツトを
複数台並列に接続するとともに前記各室内熱交換
器と室外熱交換器との間の各液側分岐管にそれぞ
れ暖房用開閉弁と逆止弁との並列回路及び冷房用
開閉弁と逆止弁との並列回路を介装してなるヒー
トポンプ式空気調和機において、前記暖房用開閉
弁に対してサーモオフ用絞りを並列に接続すると
ともに休止用絞りと休止用開閉弁とを直列に介装
してなる並列回路を並列に接続したことを特徴と
するヒートポンプ式空気調和機にある。
(作用)
本考案においては、上記構成を具えているた
め、暖房運転時、サーモオフする室内ユニツトの
暖房用開閉弁及び休止用開閉弁が閉となるので、
液冷媒はサーモオフ用絞りを経て流出する。暖房
運転時、休止する室内ユニツトの暖房用開閉弁は
閉、休止用開閉弁が開とされるので、液冷媒はこ
の暖房用開閉弁と並列に接続されたサーモオフ用
絞り及び休止用絞りを経て流出する。
め、暖房運転時、サーモオフする室内ユニツトの
暖房用開閉弁及び休止用開閉弁が閉となるので、
液冷媒はサーモオフ用絞りを経て流出する。暖房
運転時、休止する室内ユニツトの暖房用開閉弁は
閉、休止用開閉弁が開とされるので、液冷媒はこ
の暖房用開閉弁と並列に接続されたサーモオフ用
絞り及び休止用絞りを経て流出する。
(実施例)
本考案に1実施例が第1図に示されている。2
台の室内ユニツトA,Bは1台の室外ユニツトC
に並列に接続されている。室内ユニツトA,Bは
それぞれ室内熱交換器3A,3B等を具え、室外
ユニツトCは圧縮機1及び室外熱交換器12等を
具えている。各室内熱交換器3A,3Bと室外熱
交換器12との間の各液側分岐管16A,16B
にはそれぞれ冷房用開閉弁8A,8Bと逆止弁9
A,9Bとの並列回路が介装され、かつ、暖房用
開閉弁5A,5Bに対して逆止弁6A,6Bが並
列に接続されるとともにサーモオフ用絞り7A,
7Bが並列に接続され、かつ、休止用絞り20
A,20Bと休止用開閉弁19A,19Bとを直
列に介装してなる並列回路が並列に接続されてい
る。
台の室内ユニツトA,Bは1台の室外ユニツトC
に並列に接続されている。室内ユニツトA,Bは
それぞれ室内熱交換器3A,3B等を具え、室外
ユニツトCは圧縮機1及び室外熱交換器12等を
具えている。各室内熱交換器3A,3Bと室外熱
交換器12との間の各液側分岐管16A,16B
にはそれぞれ冷房用開閉弁8A,8Bと逆止弁9
A,9Bとの並列回路が介装され、かつ、暖房用
開閉弁5A,5Bに対して逆止弁6A,6Bが並
列に接続されるとともにサーモオフ用絞り7A,
7Bが並列に接続され、かつ、休止用絞り20
A,20Bと休止用開閉弁19A,19Bとを直
列に介装してなる並列回路が並列に接続されてい
る。
他の構成はレシーバ18が省略されている点を
除いて第2図に示す従来のものと同様であり、対
応する部材には同じ符号が付されている。
除いて第2図に示す従来のものと同様であり、対
応する部材には同じ符号が付されている。
2台の室内ユニツトA,Bを同時に暖房運転す
る場合には第2図に示す従来のものと同様冷媒は
実線矢印に示すように循環する。
る場合には第2図に示す従来のものと同様冷媒は
実線矢印に示すように循環する。
暖房運転時2つの室内ユニツトA,Bの中の任
意の1台、例えば、室内ユニツトBを休止する場
合にはその暖房用開閉弁5Bを閉、休止用開閉弁
19Bを開とし、室内フアン14Bを停止する。
一方、運転される室内ユニツトAの暖房用開閉弁
5Aは開、休止用開閉弁19Aは閉とされ、室内
フアン14Aが運転される。すると、圧縮機1か
ら吐出された冷媒は四方弁2を経て分岐しガス側
分岐管17A,17Bを通つて室内ユニツトA及
びBに流入する。室内ユニツトAに流入した冷媒
は室内熱交換器3Aで室内フアン14Aによつ送
られる室内空気を加熱することによつて凝縮液化
し、液側分岐管16Aに介装された冷房用絞り4
A、暖房用開閉分5A、逆止弁9Aを経て暖房用
絞り11に入り、ここで断熱膨張した後室外交換
器12に入り、ここで室外フアン15によつて送
風される外気から吸熱することによつて蒸発気化
した後四方弁2、アキユムレータ13を経て圧縮
機1に戻る。一方、室内ユニツトBに流入したガ
ス冷媒は暖房用開閉弁5Bが閉のため、室内熱交
換器3Bに液化して溜り込むが、この液冷媒は冷
房用絞り4Bを経てサーモオフ用絞り7Bと休止
用開閉弁19B、休止用絞り20Bを並列に流過
した後逆止弁9Bを経て室内ユニツトAから流出
した冷媒と合流してこれと一緒に圧縮機1に戻
る。
意の1台、例えば、室内ユニツトBを休止する場
合にはその暖房用開閉弁5Bを閉、休止用開閉弁
19Bを開とし、室内フアン14Bを停止する。
一方、運転される室内ユニツトAの暖房用開閉弁
5Aは開、休止用開閉弁19Aは閉とされ、室内
フアン14Aが運転される。すると、圧縮機1か
ら吐出された冷媒は四方弁2を経て分岐しガス側
分岐管17A,17Bを通つて室内ユニツトA及
びBに流入する。室内ユニツトAに流入した冷媒
は室内熱交換器3Aで室内フアン14Aによつ送
られる室内空気を加熱することによつて凝縮液化
し、液側分岐管16Aに介装された冷房用絞り4
A、暖房用開閉分5A、逆止弁9Aを経て暖房用
絞り11に入り、ここで断熱膨張した後室外交換
器12に入り、ここで室外フアン15によつて送
風される外気から吸熱することによつて蒸発気化
した後四方弁2、アキユムレータ13を経て圧縮
機1に戻る。一方、室内ユニツトBに流入したガ
ス冷媒は暖房用開閉弁5Bが閉のため、室内熱交
換器3Bに液化して溜り込むが、この液冷媒は冷
房用絞り4Bを経てサーモオフ用絞り7Bと休止
用開閉弁19B、休止用絞り20Bを並列に流過
した後逆止弁9Bを経て室内ユニツトAから流出
した冷媒と合流してこれと一緒に圧縮機1に戻
る。
暖房運転時に任意の1台、例えば、室内ユニツ
トBをサーモオフする場合には、その暖房用開閉
弁5B及び休止用開閉弁19Bが閉となり、か
つ、室内フアン14Bの回転数が低下する。一方
運転されるる室内ユニツトAの暖房用開閉弁5A
及び休止用開閉弁19Aは開とされ室内フアン1
4Aは正規の回転数で運転される。すると、サー
モオフした室内ユニツトBに流入したガス冷媒は
室内熱交換器3Bに液化して溜り込み、この液冷
媒は冷房用絞り4B、サーモオフ用絞り7B、逆
止弁9Bを経て室内ユニツトAから流出した冷媒
と合流してこれと一緒に圧縮機1に戻る。
トBをサーモオフする場合には、その暖房用開閉
弁5B及び休止用開閉弁19Bが閉となり、か
つ、室内フアン14Bの回転数が低下する。一方
運転されるる室内ユニツトAの暖房用開閉弁5A
及び休止用開閉弁19Aは開とされ室内フアン1
4Aは正規の回転数で運転される。すると、サー
モオフした室内ユニツトBに流入したガス冷媒は
室内熱交換器3Bに液化して溜り込み、この液冷
媒は冷房用絞り4B、サーモオフ用絞り7B、逆
止弁9Bを経て室内ユニツトAから流出した冷媒
と合流してこれと一緒に圧縮機1に戻る。
しかして、室内ユニツトBがサーモオフする場
合には冷媒はサーモオフ用絞り7Bを流過し、休
止する場合にはサーモオフ用絞り7B及び休止用
絞り20Bを並列に流過するが、いずれも場合も
冷媒は室内熱交換器3Bで殆ど凝縮液化しないの
で、これら絞り7B,20Bを流過する際の抵抗
が大きく、従つて、ガス冷媒は室内熱交換器3B
内に液冷媒となつて溜り、この液冷媒がこれら絞
り7B,20Bを経て少量づつ徐々に流出する。
合には冷媒はサーモオフ用絞り7Bを流過し、休
止する場合にはサーモオフ用絞り7B及び休止用
絞り20Bを並列に流過するが、いずれも場合も
冷媒は室内熱交換器3Bで殆ど凝縮液化しないの
で、これら絞り7B,20Bを流過する際の抵抗
が大きく、従つて、ガス冷媒は室内熱交換器3B
内に液冷媒となつて溜り、この液冷媒がこれら絞
り7B,20Bを経て少量づつ徐々に流出する。
しかして、暖房運転時、サーモオフ又は休止す
る室内ユニツトB内に流入した冷媒は室内熱交換
器3B内に液冷媒としてある程度の量が溜り込む
が、この液冷媒を冷房用絞り4B、サーモオフ用
絞り7B又は及び休止用絞り20Bを経て少量づ
つ流過させることができる。かくして、暖房用開
閉弁5Bを閉とし場合であつても第2図に示す従
来のものにおいて暖房用開閉弁5Bを閉とした場
合のように室内熱交換器3B及びガス側分岐管1
7B内に冷媒が液化して完全に溜り込むのを防止
できる。この結果、一方の室内ユニツトBをサー
モオフ又は休止した場合にも2台の室内ユニツト
A及びBを同時に暖房運転する場合に比し運転中
の室内ユニツトAを通る冷媒循環量があまり変わ
らないので、余剰冷媒を溜め込むレシーバを廃止
できる。しかも、サーモオフ又は休止中の室内ユ
ニツトBの室内熱交換器3B内にある程度の量の
液冷媒が溜り込むので、冷媒回路内を循環する冷
媒が過大になるのを防止できる。更に、サーモオ
フ又は休止中の室内ユニツトBを通る冷媒量が少
なく、かつ、放熱量も小さいので運転中の室内ユ
ニツトAの能力低下は殆どない。
る室内ユニツトB内に流入した冷媒は室内熱交換
器3B内に液冷媒としてある程度の量が溜り込む
が、この液冷媒を冷房用絞り4B、サーモオフ用
絞り7B又は及び休止用絞り20Bを経て少量づ
つ流過させることができる。かくして、暖房用開
閉弁5Bを閉とし場合であつても第2図に示す従
来のものにおいて暖房用開閉弁5Bを閉とした場
合のように室内熱交換器3B及びガス側分岐管1
7B内に冷媒が液化して完全に溜り込むのを防止
できる。この結果、一方の室内ユニツトBをサー
モオフ又は休止した場合にも2台の室内ユニツト
A及びBを同時に暖房運転する場合に比し運転中
の室内ユニツトAを通る冷媒循環量があまり変わ
らないので、余剰冷媒を溜め込むレシーバを廃止
できる。しかも、サーモオフ又は休止中の室内ユ
ニツトBの室内熱交換器3B内にある程度の量の
液冷媒が溜り込むので、冷媒回路内を循環する冷
媒が過大になるのを防止できる。更に、サーモオ
フ又は休止中の室内ユニツトBを通る冷媒量が少
なく、かつ、放熱量も小さいので運転中の室内ユ
ニツトAの能力低下は殆どない。
更に、室内ユニツトBの休止時には液冷媒がサ
ーモオフ用絞り7Bと休止用絞り20Bを経て少
量づつ流出し、室内ユニツトのサーモオフ時には
液冷媒がサーモオフ用絞り7Bのみを経て流出す
るので、サーモオフ時に流出すに液冷媒の量は休
止時のそれより更に少なくなる。この結果、室内
ユニツトBの休止時、即ち、室内フアン14Bの
停止時における液冷媒の溜り込みを防止できると
ともに室内ユニツトBのサーモオフ時、即ち、室
内フアン14Bの低速回路時における運転側室内
ユニツトAの能力低下をより少なくすることがで
きる。
ーモオフ用絞り7Bと休止用絞り20Bを経て少
量づつ流出し、室内ユニツトのサーモオフ時には
液冷媒がサーモオフ用絞り7Bのみを経て流出す
るので、サーモオフ時に流出すに液冷媒の量は休
止時のそれより更に少なくなる。この結果、室内
ユニツトBの休止時、即ち、室内フアン14Bの
停止時における液冷媒の溜り込みを防止できると
ともに室内ユニツトBのサーモオフ時、即ち、室
内フアン14Bの低速回路時における運転側室内
ユニツトAの能力低下をより少なくすることがで
きる。
(考案の効果)
本考案においては、複数台の室内ユニツトの中
の一部をサーモオフ又は休止した場合であつても
運転中の室内ユニツトを流過する冷媒循環量は全
ての室内ユニツトを運転した場合と殆ど変わらな
いため余剰冷媒を溜めるためのレシーバが不要と
なるとともに運転中の室内ユニツトへの冷媒のオ
ーバーチヤージを防止できる。更に、サーモオフ
又は休止中の室内ユニツトを流過する冷媒量は少
なく、また、放熱量も少ないので、運転中の室内
ユニツトの能力低下を小さくできる。
の一部をサーモオフ又は休止した場合であつても
運転中の室内ユニツトを流過する冷媒循環量は全
ての室内ユニツトを運転した場合と殆ど変わらな
いため余剰冷媒を溜めるためのレシーバが不要と
なるとともに運転中の室内ユニツトへの冷媒のオ
ーバーチヤージを防止できる。更に、サーモオフ
又は休止中の室内ユニツトを流過する冷媒量は少
なく、また、放熱量も少ないので、運転中の室内
ユニツトの能力低下を小さくできる。
また、室内ユニツトの休止時、液冷媒はサーモ
オフ用絞りと休止用絞りを経て流出するので、室
内フアンの停止時における休止中の室内ユニツト
内への冷媒液の溜り込みを防止できる。また、室
内ユニツトのサーモオフ時、液冷媒はサーモオフ
用絞りのみを経て流出するので、サーモオフ中の
室内ユニツトの室内フアンの低速運転時における
運転中の室内ユニツトの能力低下をより少なくで
きる。
オフ用絞りと休止用絞りを経て流出するので、室
内フアンの停止時における休止中の室内ユニツト
内への冷媒液の溜り込みを防止できる。また、室
内ユニツトのサーモオフ時、液冷媒はサーモオフ
用絞りのみを経て流出するので、サーモオフ中の
室内ユニツトの室内フアンの低速運転時における
運転中の室内ユニツトの能力低下をより少なくで
きる。
第1図は本考案の第1の実施例の冷媒回路図、
第2図は従来のヒートポンプ式空気調和機の冷媒
回路図である。 1……圧縮機、12……室外熱交換器、C……
室外ユニツト、3A,3B……室内熱交換器、
A,B……室内ユニツト、16A,16B……液
側分岐管、5A,5B……暖房用開閉弁、6A,
6B……逆止弁、8A,8B……冷房用開閉弁、
9A,9B……逆止弁、7A,7B……サーモオ
フ用絞り、20A,20B……休止用絞り、19
A,19B……休止用開閉弁。
第2図は従来のヒートポンプ式空気調和機の冷媒
回路図である。 1……圧縮機、12……室外熱交換器、C……
室外ユニツト、3A,3B……室内熱交換器、
A,B……室内ユニツト、16A,16B……液
側分岐管、5A,5B……暖房用開閉弁、6A,
6B……逆止弁、8A,8B……冷房用開閉弁、
9A,9B……逆止弁、7A,7B……サーモオ
フ用絞り、20A,20B……休止用絞り、19
A,19B……休止用開閉弁。
Claims (1)
- 圧縮機及び室外熱交換器等を有する1台の室外
ユニツトに対し室内熱交換器等を有する室内ユニ
ツトを複数台並列に接続するとともに前記各室内
熱交換器と室外熱交換器との間の各液側分岐管に
それぞれ暖房用開閉弁と逆止弁との並列回路及び
冷房用開閉弁と逆止弁との並列回路を介装してな
るヒートポンプ式空気調和機において、前記暖房
用開閉弁に対してサーモオフ用絞りを並列に接続
するとともに休止用絞りと休止用開閉弁とを直列
に介装してなる並列回路を並列に接続したことを
特徴とするヒートポンプ式空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986026561U JPH0413576Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986026561U JPH0413576Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62141162U JPS62141162U (ja) | 1987-09-05 |
| JPH0413576Y2 true JPH0413576Y2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=30827756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986026561U Expired JPH0413576Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0413576Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0243012Y2 (ja) * | 1984-11-27 | 1990-11-15 |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP1986026561U patent/JPH0413576Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62141162U (ja) | 1987-09-05 |
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