JPH0413593Y2 - - Google Patents

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JPH0413593Y2
JPH0413593Y2 JP20080886U JP20080886U JPH0413593Y2 JP H0413593 Y2 JPH0413593 Y2 JP H0413593Y2 JP 20080886 U JP20080886 U JP 20080886U JP 20080886 U JP20080886 U JP 20080886U JP H0413593 Y2 JPH0413593 Y2 JP H0413593Y2
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cam surface
switch
lever
defrosting
cam
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は冷凍装置等に用いられる除霜または除
氷のための制御装置に関する。
(従来の技術) この種の除霜制御装置としてはタイマーとサー
モスタツトとをシリーズに組合せたものが知られ
ている。この構造の場合、タイムセーフ中に、感
温部が設定範囲以上に大きく温度変化すると、除
霜用スイツチを何回もオン・オフ動作させてしま
うことになる。このようにスイツチを頻繁に開閉
すると機器の寿命を短かくし、エネルギーの無駄
使いであると共に、使用者に不快感を与える。
(考案が解決しようとする問題点) このような不要な除霜動作を電気的に禁止する
制御回路は従来から知られているが、より安定か
な動作を行う機械的制御装置が望まれている。
前述した問題点を解決する機械的制御装置とし
ては、実公昭58−9754号公報で示された構造が知
られている。この装置は前述した問題点を解決で
きるが、カムのほかに別体のストツパ機構を必要
とし、構造が複雑化、大形化する。さらに、カム
やレバーとの間の調整も必要になる等、解決すべ
き点があつた。
したがつて本考案の目的は、タイムセーフ中に
おける不要な除霜動作の繰返しを、安定した動作
の機械的な構造により確実に防止でき、しかも小
形に構成でき、面倒な調整作業も不要となる除霜
制御装置を提供することにある。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案による除霜制御装置は、感温部の温度低
下により一定方向に回動力を受けかつ感温部の温
度上昇により上記と反対方向に回動力を受ける応
動レバーを持つ。この応動レバーは上述した回動
ににより除霜用のスイツチをオン・オフ制御す
る。また、応動レバーの先端部には第1の係合
部、第2の係合部および調整ねじが設けられてい
る。この応動レバーに対しては、その第1の係合
部に対応する第1のカム面、第2の係合部に対す
る第2のカム面、調整ねじに対応する第3のカム
面を共通のカム軸に並設したカムを設ける。上記
カム軸は駆動機構により一定の低速度で回転駆動
される。
ここで、前記第3のカム面は前記カム軸に一体
的に設けられており、かつ前記調整ねじとの接触
により応動レバーを冷凍運転角に保持する山部お
よび除霜運転角に保持する谷部を持つ。また、第
1のカム面も、前記カム軸に一体的に設けられて
おり、かつ前記第3のカム面の山部から谷部への
切換部から所定の遅れ位相角を保つた除霜開始部
までの間、前記応動レバーを、その第1の係合部
との接触により、前記スイツチのオフ状態角に保
つ山部およびこの除霜開始部以降前記応動レバー
を前記スイツチのオン状態角に作動させる谷部を
持つ。さらに第2のカム面は、前記カム軸に対し
回動可能に設けられ、かつこの回動により原点状
態への復帰力が蓄勢されるばねを持つ。また、上
記原点状態において、前記第1のカム面の谷部内
に相当する位置にて前記第2の係合部を係止する
エツジ部を有する。さらにこのエツジ部から、前
記第3のカム面の谷部から山部への切換部までの
間に、前記第2の係合部との接触により応動レバ
ーを前記スイツチのオフ状態角に保つ山部を設け
ている。
(作用) 本考案では、カム軸が一定の低速度で回転し、
第3のカム面に接触している調整ねじが、山部か
ら谷部に移行することにより、応動レバーは冷凍
運転角から除霜運転角に変化しようとする。しか
し、移行後しばらくの間は第1の係合部が第1の
カム面の山部に接触しているので応動レバーは除
霜用のスイツチをオフ状態に保つ角度、すなわち
オフ状態角に保持される。しばらくして、第1の
係合部が除霜開始部に達すると、第1の係合部は
第1のカム面の山部から外れ応動レバーは前記ス
イツチをオン動作させる角度、すなわち、オン状
態角に作動する。この動作によりスイツチがオン
状態となり除霜動作が開始される。また、これと
同時に、第2の係合部が第2のカム面のエツジ部
に係止する。このため第2のカム面はその回転が
阻止され、一方カム軸は回転を続けるので、原点
復帰用のばねが蓄勢される。前述した除霜動作に
より感温度の温度が上昇すると応動レバーは前記
スイツチをオフさせる方向の回動力を受ける。こ
の回動力により第2の係合部は第2のカム面のエ
ツジ部から外され、第2のカム面は蓄勢されたば
ね力により原点状態に復帰すべく回動する。この
第2のカム面の回動により第2の係合部は第2の
カム面の山部に接触し、応動レバーはスイツチの
オフ状態角に保持される。したがつて、この後除
霜動作を行うべくスイツチをオンさせようとして
も、この第2のカム面の山部にて阻止され、スイ
ツチの不要なオン・オフ動作の繰返しが防止され
る。
すなわち、従来のように、カムの別体のストツ
パ機構を用いることなくカムと応動レバーのみに
て機械的な制御を行うことができ、構成が小形化
すると共に、調整作業等も不要となる。
(実施例) 以下本考案の一実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図において、11は装置本体のフレーム
で、その一端には感温動作用のベローズ12が取
付けられている。このベローズ12は図示しない
感温部に通じており、感温部の温度が上昇する
と、内封されたガス体を膨張し、その図示右端押
圧部12aを左方に変位させる。また感温部の温
度低下により、収縮し、上記押圧部12aを左方
に移動させる。
14はベローズレバーで、その一端は、上記ベ
ローズ12の近くに設けられたピ15を介してフ
レーム11に回動可能に軸支されている。このベ
ローズレバー14の上向きに折曲された先端部に
はレンジスプリング16の一端が係止されてい
る。このレンジスプリング16の他端はスプリン
グ取付用のナツト17に取付けられ、さらにこの
ナツト17は、フレーム11に頭部が係止された
レンジスクリユー18螺合している。したがつ
て、ベローズレバー14は、このレンジスプリン
グ16により常時図示左廻りの回動力を受けてお
り、かつこの回動力の強さは、レンジスクリユー
18を捻回操作し、レンジスプリング16の張力
を調整することにより調節できる。またベローズ
レバー14の折曲された中間突部14aは、前記
ベローズ12押圧部12aに対向して配置され
る。このため、ベローズレバー14は感温部の温
度上昇に伴い、ベローズ12の押圧部12aに押
圧され、レンジスプリング16の張力に抗してピ
ン15を中心に図示右廻りに回動する。また感温
部の温度低下に伴い、レンジスプリング16の張
力により、上記方向と反対の方向に回動する。
20は応動レバーで、その一端は前記ピン15
により、ベローズレバー14と共に回動可能に軸
支されており、かつこのベローズレバー14との
当接によりベローズレバー14から回動力を受け
る。したがつて、応動レバー20も、感温部の温
度低下により一定方向(図示右廻り)の回動力を
受け、感温部の温度上昇により上記反対方向(図
示左廻り)の回動力を受ける。この応動レバー2
0は、上述した回動により、その図示下方に位置
するスイツチ21をオン・オフ制御する。すなわ
ち、スイツチ21は除霜用スイツチおよび冷凍暗
転用スイツチの2つの機能を持つており、応動レ
バー20の図示左廻りの回動により除霜用スイツ
チとして機能する接点がオンとなり、図示右廻り
の回動により、冷凍運転用のスイツチとして機能
する接点がオンとなる。このスイツチ21として
は、例えば実開昭55−20137号公報に示されるよ
うなレバーの回動に伴い、接点部が瞬時にオン・
オフ動作するものを用いればよい。
また、前記応動レバー20の先端部には、第2
図で示すように、後述するカム22との係合用と
して、第1の係合部20aと第2の係合部20b
とを設け、さらに、調整ねじ23を取付けてい
る。
上記カム22は、第3図で示すように、互いに
個別に構成された第1のカム面22A、第2のカ
ム面22B、第3のカム面22Cを持ち、これら
を共通のカム軸22Dに並設したものである。こ
こで、前記応動レバー20の第1の係合部20a
は上記第1のカム面22Aに対応し、第2の係合
部20bは第2のカム面22Bに対応し、調整ね
じ23は第3のカム面22Cに対応する如く配置
構成される。またカム軸22Dは、図示しない駆
動モータにより減速ギヤを介して一定の低速で回
転駆動される。
次に上記カム22の形状と応動レバー20との
関係を第3図および第4図により説明する。
まず、第3のカム面22Cは、冷凍運転と除霜
運転とを切換えるもので、カム軸22Dに一体的
に設けられており、このカム軸22Dと共に回転
する。また、この第3のカム面22Cは、比較的
広範囲の山部22C1と、せまい範囲の谷部22
C2とからなる。山部22C1は、対応する調整ね
じ23との接触により、応動レバー20の先端部
を押し下げ、これを冷凍運転角に保持する。また
谷部22C1は、調整ねじ23を介して応動レバ
ー20の先端部を上昇させ、これを除霜運転角に
保持する。
次に第1のカム面22Aは、同じくカム軸22
Dに一体的に設けられ、このカム軸22Dと共に
回転する。この第1のカム面22Aは、対応する
第1の係合部20aとの接触により、応動レバー
20を、前記スイツチ21のオフ状態角に保持す
る山部22A1を持つ。この山部22A1は、前記
第3のカム面22Cの山部22C1から谷部22
C2への切換部22C3から、所定の遅れ位相角を
保つた除霜開始部22A2まで形成される。また、
この除霜開始部22A2以降には、応動レバー2
0を、前記スイツチ21のオン状態角に作動させ
る谷部22A3を設ける。
第2のカム面22Bは、カム軸22Dに対し、
回動可能に設けられており、かつ第3図で示すよ
うに、固定側である第3のカム面22Cとの間に
設けられた復帰用のばね27を持つ。このばね2
7は、第2のカム面22Bがカム軸22Dに対し
て回動すると、原点状態(本来位置すべき状態)
への復帰力を蓄勢する。また、この第2のカム面
22Bは、原点状態において、前記第1のカム面
22Aの谷部22A3内に相当する位置にエツジ
部22B1を持つ。このエツジ部22B1は対応す
る第2の係合部20bを係止させるもので、第2
の係合部20bがエツジ部22B1に係止すると、
カム軸22Dが回動しても、第2のカム面22B
は回転できず、ばね27は原点状態への復帰力を
蓄勢する。また、このエツジ部22B1から、前
記第3のカム面22Cの、谷部22C2から山部
22C1への切換部22C4までの間に、山部22
B2を設ける。この山部22B2は、第2の係合部
20bとの接触により応動レバー20を、前記ス
イツチ21のオフ状態角に保持する。
上記構成において、カム22は常に一定の低速
度で回転しており、所定の冷凍運転時間経過後、
応動レバー20の先端部に設けた調整ねじ23
は、第3のカム面22Cのカム山22C1から外
れる。このとき図示しない感温部は充分に低温に
なつており、応動レバー20は図示左廻りの回動
力を受けているので、上記動作により左廻りに回
動する。この回動によりスイツチ21の冷凍運転
用接点はオフ状態となるが、応動レバー20の第
1の係合部20aが、第4図で示すように、第1
のカム面22Aの山部22A1に接触しているた
め、除霜用の接点(除霜用スイツチ)をオンする
には至つていない。
その後しばらくして、応動レバー20の第1の
係合部20aが第1のカム面22Aの除霜開始部
22A2を過ぎると、第2の係合部20aは第5
図で示すように山部22A1から外れ谷部22A3
に落ち込む。この動作により応動レバー20は、
さらに左廻りに回動し、スイツチ14の除霜用接
点をオン動作させ、除霜運転が開始する。また、
これと同時に、第2の係合部20bは、対応する
第2のカム面22Bのエツジ部22B1に係止す
る。このとき、カム軸22Dは、一定の低速度で
回転し続けるが、第2のカム面22Bはそのエツ
ジ部22B1に第2の係合部20bが係合してい
るため回動できず、第3図で示したじね27が蓄
勢される。
この状態において、前記除霜運転により感温部
の温度が上昇するため、応動レバー20は、スイ
ツチ21の除霜用接点をオフさせる方向(図示右
廻り)に回動する。この動作により、第2の係合
部20bはエツジ部22B1から外される。この
ため第2のカム面22Bは蓄勢されたばね27に
よる復帰力により左廻りに回動し、第2の係合部
20bは第6図に示すように、第2のカム面22
Bの山部22B2に接合する。このため応動レバ
ー20は除霜用スイツチをオフ状態にする角度に
保持される。このとき、冷凍運転も再開される
が、これにより感温部の急激な温度低下が生じ、
応動レバー20再び除霜運転方向に回動しようと
するが、前述のように、第2の係合部20bが第
2のカム面22Bの山部22B2に接触している
ため、上記回動は阻止される。したがつて、タイ
ムセーフ中における無要な除霜運転を確実に防止
できる。
なお、除霜運転によつても感温部の温度が上昇
せず、第5図の状態を維持し続けても所定の除霜
時間経過後は第7図で示すように調整ねじ23が
対応する第3のカム面の谷部22C2から山部2
2C1への切換部22C4に達すると、応動レバー
20の先端部を強制的に押し下げ、冷凍運転に移
行する。すなわち第6図の過程を経ることなく直
接第7図の状態に移行し、冷凍運転を再開させる
こともできる。
このようにカム22の働きにより予定の時間が
経過すると確実に冷凍または除霜運転状態に移行
することができ、動作が安定する。しかも、スイ
ツチ14のオン・オフ動作の繰返し、それに伴う
無用な除霜運転を機械的に確実に防止できる。さ
らに従来例にように、カムや応動レバーの外に別
体のストツパー部材を設ける必要がないので構造
が小形化し、別部品相互間の調整操作も不要とな
る。
なお、第5図乃至第7図で示すように第2のカ
ム面22Bには調整用のピン孔22B3が設けら
れ、また第1のカム面22Aには半円状の切欠2
2A4が設けられているが、これらは調整ねじ2
3を操作して作動温度を調整する際に用いる。す
なわち第8図で示すように、上記ピン孔22B3
と切欠22A4とを一致させ、この間にピン29
を挿入して第2のカム面22Bを所定の角度に固
定し、前記作動温度の調整に当つて応動レバー2
0を自由に動作できるようにするものである。
〔考案の効果〕
以上のように本考案によれば、安定かつ確実に
動作し、タイムセーフ時における無用な除霜運転
を確実に防止でき、しかも従来用いていた別体の
ストツプ部材を必要としないので、小形に構成で
き、調整作業を要しないため容易に取扱うことが
できる機械式の除霜制御装置を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による除霜制御装置の一実施例
を示す構成図、第2図a,bは第1図で示した応
動レバーの平面図および正面図、第3図a,bは
第1図で示したカムの正面図および側面図、第4
図乃至第7図は第1図で示した装置の動作状態を
表わしており、第4図は除霜直前の状態を示し、
第5図は除霜中の状態を示し、第6図は温度上昇
による除霜の終了状態を示し、第7図は時間によ
る除霜の終了状態を示し、第8図は作動温度の調
整状態を示す図である。 12……感温部に通じるベローズ、20……応
動レバー、20a……第1の係合部、20b……
第2の係合部、21……スイツチ、22……カ
ム、22A……第1のカム面、22B……第2の
カム面、22C……第3のカム面、23……調整
ねじ、24,25……駆動機構を構成する駆動モ
ータおよび減速機構。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 感温部の温度低下により一定方向に回動力を受
    けかつ感温部の温度上昇により上記と反対方向に
    回動力を受ける応動レバーと、この応動レバーの
    回動に伴いオン・オフ制御される除霜用のスイツ
    チと、前記応動レバーの先端部に設けられた第1
    の係合部、第2の係合部および調整ねじと、上記
    第1の係合部に対応する第1のカム面、第2の係
    合部に対応する第2のカム面、調整ねじに対応す
    る第3のカム面を共通のカム軸に並設したカム
    と、前記カム軸を一定の低速度で回転駆動する駆
    動機構とを備え、 前記第3のカム面は前記カム軸に一体的に設け
    られ、かつ前記調整ねじとの接触により前記応動
    レバーを冷凍運転角に保持する山部および除霜運
    転角に保持する谷部を有し、また、第1のカム面
    は前記カム軸に一体的に設けられ、かつ前記第3
    のカム面の山部から谷部への切換部から所定の遅
    れ位相角を保つた除霜開始部までの間、前記応動
    レバーをその第1の係合部との接触により前記ス
    イツチのオフ状態角に保つ山部およびこの除霜開
    始部以降前記応動レバーを前記スイツチのオン状
    態角に作動させる谷部を有し、さらに第2のカム
    面は、前記カム軸に対し回動可能に設けられ、か
    つこの回動により原点状態への復帰力が蓄勢され
    るばねを有し、上記原点状態において、前記第1
    のカム面の谷部内に相当する位置に前記第2の係
    合部を係止するエツジ部を有し、このエツジ部か
    ら前記第3のカム面の谷部から山部への切換部ま
    での間に、前記第2の係合部との接触により応動
    レバーを前記スイツチのオフ状態角に保つ山部を
    設けたことを特徴とする除霜制御装置。
JP20080886U 1986-12-29 1986-12-29 Expired JPH0413593Y2 (ja)

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JPS63108078U JPS63108078U (ja) 1988-07-12
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