JPH0413600B2 - - Google Patents
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- JPH0413600B2 JPH0413600B2 JP59075182A JP7518284A JPH0413600B2 JP H0413600 B2 JPH0413600 B2 JP H0413600B2 JP 59075182 A JP59075182 A JP 59075182A JP 7518284 A JP7518284 A JP 7518284A JP H0413600 B2 JPH0413600 B2 JP H0413600B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bimetallic
- elements
- snap
- steam trap
- force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16T—STEAM TRAPS OR LIKE APPARATUS FOR DRAINING-OFF LIQUIDS FROM ENCLOSURES PREDOMINANTLY CONTAINING GASES OR VAPOURS
- F16T1/00—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers
- F16T1/02—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers with valves controlled thermally
- F16T1/08—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers with valves controlled thermally by bimetallic strips or plates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、低圧側に設けられた、操作用の軸を
支持する閉鎖部材と、この閉鎖部材と協働する弁
座と、少なくとも2個のバイメタル−要素を備え
た熱式制御ユニツトとを具備し、各バイメタル−
要素がその一端において定置されて支持され、各
バイメタル−要素の他端が操作用の軸に設けた支
持部材に直接作用しているかまたは中間部材を介
して支持部材に作用しており、スチームトラツプ
の全作動範囲の第1の部分範囲において、一つま
たは若干のバイメタル−要素が閉鎖部材に対して
閉鎖力を加え、全作動範囲の他の部分範囲におい
て他のバイメタル−要素が付加的な閉鎖力を閉鎖
部材に加えるスチームトラツプに関する。
支持する閉鎖部材と、この閉鎖部材と協働する弁
座と、少なくとも2個のバイメタル−要素を備え
た熱式制御ユニツトとを具備し、各バイメタル−
要素がその一端において定置されて支持され、各
バイメタル−要素の他端が操作用の軸に設けた支
持部材に直接作用しているかまたは中間部材を介
して支持部材に作用しており、スチームトラツプ
の全作動範囲の第1の部分範囲において、一つま
たは若干のバイメタル−要素が閉鎖部材に対して
閉鎖力を加え、全作動範囲の他の部分範囲におい
て他のバイメタル−要素が付加的な閉鎖力を閉鎖
部材に加えるスチームトラツプに関する。
スチームトラツプの場合には、閉鎖部材の浸食
を回避するため、および汚れにくくするために、
開放過程の開始後スチームトラツプをできるだけ
大きく開放し、凝縮水の排出後再び完全に閉鎖す
ることが望ましい。できるだけ少ない型式種類の
スチームトラツプで埋合せるには、広い圧力範囲
で機能を発揮することが望まれる。
を回避するため、および汚れにくくするために、
開放過程の開始後スチームトラツプをできるだけ
大きく開放し、凝縮水の排出後再び完全に閉鎖す
ることが望ましい。できるだけ少ない型式種類の
スチームトラツプで埋合せるには、広い圧力範囲
で機能を発揮することが望まれる。
バイメタル−スナツプ要素を用いたスチームト
ラツプは知られている(西独国特許公開第
2948686号)。このスチームトラツプの場合には、
所定の温度に達した後で閉鎖位置へスナツプ動作
を行い、そして所定の冷却の後で閉鎖位置からス
ナツプ動作を行う。このバイメタル−スナツプ要
素はそのすべてが同じ力線を一様に受けるように
設けられている。温度と圧力が低い場合には、弱
い要素がスナツプ動作を行い、圧力が高くなると
強い要素がスナツプ動作を行う。この強い要素は
同時に、弱い要素のスラツプ動作を妨げる。その
結果、温度と圧力が高くなると、弱いバイメタル
−スナツプ要素が極端に大きな応力を受けるの
で、理論的に利用可能な圧力範囲は制限される。
ラツプは知られている(西独国特許公開第
2948686号)。このスチームトラツプの場合には、
所定の温度に達した後で閉鎖位置へスナツプ動作
を行い、そして所定の冷却の後で閉鎖位置からス
ナツプ動作を行う。このバイメタル−スナツプ要
素はそのすべてが同じ力線を一様に受けるように
設けられている。温度と圧力が低い場合には、弱
い要素がスナツプ動作を行い、圧力が高くなると
強い要素がスナツプ動作を行う。この強い要素は
同時に、弱い要素のスラツプ動作を妨げる。その
結果、温度と圧力が高くなると、弱いバイメタル
−スナツプ要素が極端に大きな応力を受けるの
で、理論的に利用可能な圧力範囲は制限される。
本発明の課題は、広い圧力範囲で使用可能であ
り、その際バイメタル−スナツプ要素が許容され
ない程大きな応力を受けない、冒頭に述べた種の
スチームトラツプを提供することである。
り、その際バイメタル−スナツプ要素が許容され
ない程大きな応力を受けない、冒頭に述べた種の
スチームトラツプを提供することである。
この課題はバイメタル−要素がバイメタル−ス
ナツプ要素として形成され、少なくとも2個のバ
イメタル−スナツプ要素が互いに異なるスナツプ
温度を有し、バイメタル−スナツプ要素の各々の
スナツプストローク内で、遅くともバイメタル−
スナツプ要素の等弾性力線の最大値で、閉鎖部材
が弁座に当接するように、支持部材が設けられて
いることによつて解決される。
ナツプ要素として形成され、少なくとも2個のバ
イメタル−スナツプ要素が互いに異なるスナツプ
温度を有し、バイメタル−スナツプ要素の各々の
スナツプストローク内で、遅くともバイメタル−
スナツプ要素の等弾性力線の最大値で、閉鎖部材
が弁座に当接するように、支持部材が設けられて
いることによつて解決される。
個々のバイメタル−スナツプ要素の力は、それ
ぞれがスナツプ温度を超えるや否や、加算されて
閉鎖部材に作用する。しかし、バイメタル−スナ
ツプ要素がその定置された支持部材から閉鎖部材
の軸上の支持部材への力線に関して互に無関係で
あるので、弱いバイメタル−スナツプ要素は強い
バイメタル−スナツプ要素の大きな力の作用を受
けない。従つて、このスチームトラツプは広い圧
力範囲にわたつて使用可能であり、その際許容さ
れない程大きな応力がバイメタル−スナツプ要素
に発生することはない。
ぞれがスナツプ温度を超えるや否や、加算されて
閉鎖部材に作用する。しかし、バイメタル−スナ
ツプ要素がその定置された支持部材から閉鎖部材
の軸上の支持部材への力線に関して互に無関係で
あるので、弱いバイメタル−スナツプ要素は強い
バイメタル−スナツプ要素の大きな力の作用を受
けない。従つて、このスチームトラツプは広い圧
力範囲にわたつて使用可能であり、その際許容さ
れない程大きな応力がバイメタル−スナツプ要素
に発生することはない。
特許請求の範囲第2〜4項には本発明の好まし
い実施態様が記載されている。
い実施態様が記載されている。
特許請求の範囲第2項に従つて等弾性力線の最
大値と最小値が決定されると、力の加算時にスナ
ツプ過程にとつて必須である最大値と最小値の差
が明白に現われる。
大値と最小値が決定されると、力の加算時にスナ
ツプ過程にとつて必須である最大値と最小値の差
が明白に現われる。
特許請求の範囲第3項により、異なるバイメタ
ル−スナツプ要素の形状または幾何ができるだけ
一様にもしくは所望の構造的範囲内に保たれる。
ル−スナツプ要素の形状または幾何ができるだけ
一様にもしくは所望の構造的範囲内に保たれる。
特許請求の範囲第4項記載の構造により、個々
のバイメタル−スナツプ要素はそれに付設された
支持部材を介して個々に調節可能である。この構
造によつて、バイメタル−スナツプ要素の製作精
度をきびしくする必要がなくなる。というのは、
例えばスナツプストローク範囲が設計と幾らか異
なつても、支持部材を相対的に調節することによ
つてこれを保償することができるからである。
のバイメタル−スナツプ要素はそれに付設された
支持部材を介して個々に調節可能である。この構
造によつて、バイメタル−スナツプ要素の製作精
度をきびしくする必要がなくなる。というのは、
例えばスナツプストローク範囲が設計と幾らか異
なつても、支持部材を相対的に調節することによ
つてこれを保償することができるからである。
図には本発明によるスチームトラツプの実施例
が示されている。
が示されている。
図示していないスチームトラツプケーシングの
供給圧側と低圧側の隔壁1は排出すべき凝縮水の
ための通過口2を備え、かつ制御ユニツトを担持
している。この制御ユニツトは座体3と、供給圧
側に設けられ、中央が穿孔された3個の円板状バ
イメタル−スナツプ要素4,5,6と、低圧側に
設けられた、軸8を有する閉鎖部材7を含む。座
体3は中央の通路9と弁座10を備えている。前
記閉鎖部材7がこの弁座と協働する。
供給圧側と低圧側の隔壁1は排出すべき凝縮水の
ための通過口2を備え、かつ制御ユニツトを担持
している。この制御ユニツトは座体3と、供給圧
側に設けられ、中央が穿孔された3個の円板状バ
イメタル−スナツプ要素4,5,6と、低圧側に
設けられた、軸8を有する閉鎖部材7を含む。座
体3は中央の通路9と弁座10を備えている。前
記閉鎖部材7がこの弁座と協働する。
第1〜3図において、座体3は固定された支持
部材11を備えている。この支持部材にはバイメ
タル−スナツプ要素4,5,6の外側縁部が載つ
ている。一方、バイメタル−スナツプ要素の内側
縁部は軸8の支持部材12に作用している。
部材11を備えている。この支持部材にはバイメ
タル−スナツプ要素4,5,6の外側縁部が載つ
ている。一方、バイメタル−スナツプ要素の内側
縁部は軸8の支持部材12に作用している。
低温状態では3個のすべてのバイメタル−スナ
ツプ要素4,5,6が弁座の方へ凸状に彎曲して
いる(第1図参照)。閉鎖部材7は通路9を開放
しており、凝縮水が流出可能である。温度が上昇
すると、バイメタル−スナツプ要素4,5,6
は、それぞれのスナツプ温度に達してスナツプ作
用を生じるまでは、閉鎖方向へゆつくり動く。
ツプ要素4,5,6が弁座の方へ凸状に彎曲して
いる(第1図参照)。閉鎖部材7は通路9を開放
しており、凝縮水が流出可能である。温度が上昇
すると、バイメタル−スナツプ要素4,5,6
は、それぞれのスナツプ温度に達してスナツプ作
用を生じるまでは、閉鎖方向へゆつくり動く。
バイメタル−スナツプ要素4,5,6のスナツ
プ温度が互に異なる場合の開放および閉鎖過程が
第4図のグラフに示されている。このグラフの横
座標はバイメタル−スナツプ要素4,5,6と閉
鎖部材7のストロークHを示している。座標の零
点は閉鎖状態に相当する。縦座標は力を示してい
る。この場合、温度t1〜t3のときにバイメタル−
スナツプ要素4によつて閉鎖部材7に加えられる
弾性力はK4で示されている。一方、K5はバイ
メタル−スナツプ要素5の同様な弾性力を示して
いる。グラフにおけるK4とK5の曲線は等弾性
力線である。弾性力K4,K5は等弾性曲線が正
の縦座標位置にあるときには閉鎖方向に作用す
る。そして弾性力はそれが負であるときには理論
的には開放方向に作用する。しかし、バイメタル
−スナツプ要素4,5,6が一方の側だけで支持
部材11,12に接しているので、この負の力は
閉鎖部材7に伝達不可能である。
プ温度が互に異なる場合の開放および閉鎖過程が
第4図のグラフに示されている。このグラフの横
座標はバイメタル−スナツプ要素4,5,6と閉
鎖部材7のストロークHを示している。座標の零
点は閉鎖状態に相当する。縦座標は力を示してい
る。この場合、温度t1〜t3のときにバイメタル−
スナツプ要素4によつて閉鎖部材7に加えられる
弾性力はK4で示されている。一方、K5はバイ
メタル−スナツプ要素5の同様な弾性力を示して
いる。グラフにおけるK4とK5の曲線は等弾性
力線である。弾性力K4,K5は等弾性曲線が正
の縦座標位置にあるときには閉鎖方向に作用す
る。そして弾性力はそれが負であるときには理論
的には開放方向に作用する。しかし、バイメタル
−スナツプ要素4,5,6が一方の側だけで支持
部材11,12に接しているので、この負の力は
閉鎖部材7に伝達不可能である。
Kは閉鎖部材7の圧力勾配によつて決定され
る、閉鎖部材の開放方向に作用する力を示してい
る。この力はストロークには比例しない。
る、閉鎖部材の開放方向に作用する力を示してい
る。この力はストロークには比例しない。
閉鎖部材7の位置またはストロークは開放圧力
Kのつりあいとバイメタル−スナツプ要素4,
5,6の弾性力K4,K5,K6またはその合計
によつて決定され、そして温度と圧力に関する力
線の交点にのみ存在する。
Kのつりあいとバイメタル−スナツプ要素4,
5,6の弾性力K4,K5,K6またはその合計
によつて決定され、そして温度と圧力に関する力
線の交点にのみ存在する。
K1以下の開放力の場合に温度がt1からt
2に上昇すると、バイメタル−スナツプ要素4は
閉鎖部材7を、グラフの右側の開放位置からスト
ローク位置Aまでゆつくり動かし、そしてこの位
置から閉鎖位置までスナツプ動作を行う。そのと
き、バイメタル−スナツプ要素5,6は弁座10
の方へ向つて凸状に彎曲した形(第2図参照)の
ままである。異なる温度に関連する力K4は等弾
性力線の最小値を通る垂線Aで表わされる。この
関係は第5図のグラフで第1の直線13となる。
2に上昇すると、バイメタル−スナツプ要素4は
閉鎖部材7を、グラフの右側の開放位置からスト
ローク位置Aまでゆつくり動かし、そしてこの位
置から閉鎖位置までスナツプ動作を行う。そのと
き、バイメタル−スナツプ要素5,6は弁座10
の方へ向つて凸状に彎曲した形(第2図参照)の
ままである。異なる温度に関連する力K4は等弾
性力線の最小値を通る垂線Aで表わされる。この
関係は第5図のグラフで第1の直線13となる。
t2よりも温度が高き場合、例えばt3の場合
には、バイメタル−スナツプ要素5は全ストロー
ク範囲にわたつて正の力、すなわち閉鎖方向に作
用する力を発生する。従つて、バイメタル−スナ
ツプ要素4,5の等弾性力線は加算されて合力
“K4+5,t3”を生じる。開放圧力がK1よ
りも大きいとき、例えばK2のときに温度がt
3まで上昇すると、バイメタル−スナツプ要素
4,5は閉鎖部材7と共に開放位置から位置Aま
でゆつくり移動し、その後閉鎖部材は一緒にスナ
ツプ動作的に閉鎖位置に達する。この場合、バイ
メタル−スナツプ要素6は弁座10の方へ凸状に
彎曲した形のままである。
には、バイメタル−スナツプ要素5は全ストロー
ク範囲にわたつて正の力、すなわち閉鎖方向に作
用する力を発生する。従つて、バイメタル−スナ
ツプ要素4,5の等弾性力線は加算されて合力
“K4+5,t3”を生じる。開放圧力がK1よ
りも大きいとき、例えばK2のときに温度がt
3まで上昇すると、バイメタル−スナツプ要素
4,5は閉鎖部材7と共に開放位置から位置Aま
でゆつくり移動し、その後閉鎖部材は一緒にスナ
ツプ動作的に閉鎖位置に達する。この場合、バイ
メタル−スナツプ要素6は弁座10の方へ凸状に
彎曲した形のままである。
従つて、バイメタル−スナツプ要素4,5の力
がAを通る垂線上で加算されるので、tが一定の
力の差が増大する。第5図のグラフにおいて傾斜
が増大した第2の直線14が生ずる。バイメタル
−スナツプ要素6が付加的に作用するときには
(第3図参照)、前記と同じことが繰返される。こ
のスナツプ要素6が働くと、傾斜が一層急であ
る。第5図に示した多角形の辺すなわち直線15
が生ずる。
がAを通る垂線上で加算されるので、tが一定の
力の差が増大する。第5図のグラフにおいて傾斜
が増大した第2の直線14が生ずる。バイメタル
−スナツプ要素6が付加的に作用するときには
(第3図参照)、前記と同じことが繰返される。こ
のスナツプ要素6が働くと、傾斜が一層急であ
る。第5図に示した多角形の辺すなわち直線15
が生ずる。
第4図のグラフから判るように、開放過程は閉
鎖過程の逆に行われる。等弾性力線の最大値が閉
鎖位置に相応してあるいは閉鎖位置を越えたとこ
ろで例えばBを通る垂線上にあるときには、例え
ば力がK1の場合はバイメタル−スナツプ要素
4がt2からt1に下がるや否や、スチームトラ
ツプは閉鎖位置“ZU”から点Cまでスナツプ動
作的に開放する。従つて、第5図のグラフでは、
開放のために第2の多角形辺13′,14′,1
5′が発生する。この多角形辺は温度だけが幾分
低くなつている。第5図に記入した曲線SDは異
なる圧力のためのその都度の飽和蒸気温度を示
す。この場合、スチームトラツプがその都度最も
遅く閉鎖される。
鎖過程の逆に行われる。等弾性力線の最大値が閉
鎖位置に相応してあるいは閉鎖位置を越えたとこ
ろで例えばBを通る垂線上にあるときには、例え
ば力がK1の場合はバイメタル−スナツプ要素
4がt2からt1に下がるや否や、スチームトラ
ツプは閉鎖位置“ZU”から点Cまでスナツプ動
作的に開放する。従つて、第5図のグラフでは、
開放のために第2の多角形辺13′,14′,1
5′が発生する。この多角形辺は温度だけが幾分
低くなつている。第5図に記入した曲線SDは異
なる圧力のためのその都度の飽和蒸気温度を示
す。この場合、スチームトラツプがその都度最も
遅く閉鎖される。
第5図のグラフは、希望する作用が広い圧力範
囲にわたつて達成されることを示している。これ
は次の理由によつて可能となる。すなわち、個々
のバイメタル−スナツプ要素4,5,6が、固定
された支持部材11から閉鎖部材−軸8に設けた
支持部材12への力線に関して、互に影響しあわ
ないので、可能となる。それにより、弱いバイメ
タル−スナツプ要素4,5は強いバイメタル−ス
ナツプ要素5,6の大きなばね力の影響を受けな
い。よつて、許容されない程大きな応力にさらさ
れない。
囲にわたつて達成されることを示している。これ
は次の理由によつて可能となる。すなわち、個々
のバイメタル−スナツプ要素4,5,6が、固定
された支持部材11から閉鎖部材−軸8に設けた
支持部材12への力線に関して、互に影響しあわ
ないので、可能となる。それにより、弱いバイメ
タル−スナツプ要素4,5は強いバイメタル−ス
ナツプ要素5,6の大きなばね力の影響を受けな
い。よつて、許容されない程大きな応力にさらさ
れない。
第6,7図に示した実施例では、座体3が固定
された中央の2つの支持部材16,17を担持し
ている。この各支持部材にはバイメタル−スナツ
プ要素4,5の内側縁部が支持されている。両バ
イメタル−スナツプ要素の外側縁部には鍵形のウ
エブ18,19が作用している。このウエブの内
側縁部は閉鎖部材−軸8上に設けた2つの支持部
材20,21に作用している。この支持部材はス
チームトラツプを調整するために軸方向に調節可
能に形成されている。
された中央の2つの支持部材16,17を担持し
ている。この各支持部材にはバイメタル−スナツ
プ要素4,5の内側縁部が支持されている。両バ
イメタル−スナツプ要素の外側縁部には鍵形のウ
エブ18,19が作用している。このウエブの内
側縁部は閉鎖部材−軸8上に設けた2つの支持部
材20,21に作用している。この支持部材はス
チームトラツプを調整するために軸方向に調節可
能に形成されている。
温度が上昇すると、第1〜3図に関連して既に
説明したように、バイメタル−スナツプ要素4,
5は開放位置から最初はゆつくりと閉鎖方向へ動
く。付随または対応するスナツプ温度に達する
と、バイメタル−スナツプ要素4はスナツプ動作
し、そしてウエブ19と支持部材21と軸8を介
して閉鎖部材7を閉鎖位置まで持上げる。その
間、バイメタル−スナツプ要素5は弁座10の方
へ凸状に彎曲したままである。従つて、閉鎖部材
7の閉鎖行程運動のときには支持部材20はウエ
ブ18から持上げられて離れる(第7図参照)。
閉鎖部材7の開放力が大きい場合、すなわち圧力
および温度が高い場合には、両バイメタル−スナ
ツプ要素4,5がスナツプ動作を行い、ウエブ1
8,19が支持部材20,21に作用する。従つ
て、両スナツプ要素の閉鎖力が加算されて閉鎖部
材7に作用する。その結果、蒸気SDに対するバ
イメタル−スナツプ要素4,5の多角形スナツプ
動作直線の適合に関して前に延べたことと同じよ
うなことが該当する。
説明したように、バイメタル−スナツプ要素4,
5は開放位置から最初はゆつくりと閉鎖方向へ動
く。付随または対応するスナツプ温度に達する
と、バイメタル−スナツプ要素4はスナツプ動作
し、そしてウエブ19と支持部材21と軸8を介
して閉鎖部材7を閉鎖位置まで持上げる。その
間、バイメタル−スナツプ要素5は弁座10の方
へ凸状に彎曲したままである。従つて、閉鎖部材
7の閉鎖行程運動のときには支持部材20はウエ
ブ18から持上げられて離れる(第7図参照)。
閉鎖部材7の開放力が大きい場合、すなわち圧力
および温度が高い場合には、両バイメタル−スナ
ツプ要素4,5がスナツプ動作を行い、ウエブ1
8,19が支持部材20,21に作用する。従つ
て、両スナツプ要素の閉鎖力が加算されて閉鎖部
材7に作用する。その結果、蒸気SDに対するバ
イメタル−スナツプ要素4,5の多角形スナツプ
動作直線の適合に関して前に延べたことと同じよ
うなことが該当する。
第1図はスチームトラツプ制御ユニツトの第1
実施例の開放状態を示す図、第2図は運転圧力が
低い場合の第1図の制御ユニツトの閉鎖状態を示
す図、第3図は運転圧力が高い場合の第1図の制
御ユニツトの閉鎖状態を示す図、第4図は閉鎖部
材ストロークとバイメタル−等弾性力線の関係を
示すグラフ、第5図は飽和蒸気曲線と閉鎖並びに
開放温度の関係を示す図、第6図はスチームトラ
ツプ制御ユニツトの第2の実施例の開放状態を示
す図、第7図は運転圧力が低い場合の第4図の制
御ユニツトの閉鎖状態を示す図である。 4,5,6……バイメタル−スナツプ要素、7
……閉鎖部材、8……軸、10……弁座、11,
12,16,17,20,21……支持部材、1
8,19……ウエブ。
実施例の開放状態を示す図、第2図は運転圧力が
低い場合の第1図の制御ユニツトの閉鎖状態を示
す図、第3図は運転圧力が高い場合の第1図の制
御ユニツトの閉鎖状態を示す図、第4図は閉鎖部
材ストロークとバイメタル−等弾性力線の関係を
示すグラフ、第5図は飽和蒸気曲線と閉鎖並びに
開放温度の関係を示す図、第6図はスチームトラ
ツプ制御ユニツトの第2の実施例の開放状態を示
す図、第7図は運転圧力が低い場合の第4図の制
御ユニツトの閉鎖状態を示す図である。 4,5,6……バイメタル−スナツプ要素、7
……閉鎖部材、8……軸、10……弁座、11,
12,16,17,20,21……支持部材、1
8,19……ウエブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 低圧側に設けられた、操作用の軸を支持する
閉鎖部材と、 この閉鎖部材と協働する弁座と、 少なくとも2個のバイメタル−要素を備えた熱
式制御ユニツトとを具備し、 各バイメタル−要素がその一端において定置さ
れて支持され、 各バイメタル−要素の他端が操作用の軸に設け
た支持部材に直接作用しているかまたは中間部材
を介して支持部材に作用しており、スチームトラ
ツプの全作動範囲の第1の部分範囲において、一
つまたは若干のバイメタル−要素が閉鎖部材に対
して閉鎖力を加え、全作動範囲の他の部分範囲に
おいて他のバイメタル−要素が付加的な閉鎖力を
閉鎖部材に加える スチームトラツプにおいて、 バイメタル−要素がバイメタル−スナツプ要素
4,5,6として形成され、 少なくとも2個のバイメタル−スナツプ要素
4,5,6が互いに異なるスナツプ温度を有し、 バイメタル−スナツプ要素4,5,6の各々の
スナツプストローク内で、遅くともバイメタル−
スナツプ要素4,5,6の等弾性力線の最大値B
で、閉鎖部材7が弁座19に当接するように、支
持部材11,12,16,17,20,21が設
けられていることを特徴とするスチームトラツ
プ。 2 閉鎖部材7の閉鎖状態における個々のバイメ
タル−スナツプ要素4,5,6の等弾性力線の最
大値と最小値が、同一ストロークA,Bのときに
存在することを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のスチームトラツプ。 3 バイメタル−スナツプ要素4,5,6が、熱
による曲げ率が異なるバイメタルからなつている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
2項記載のスチームトラツプ。 4 固定された複数の支持部材16,17と、軸
8に設けられた複数の支持部材20,21が、バ
イメタル−スナツプ要素4,5に付設され、支持
部材20,21が調節可能に形成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項ま
でのいずれか一つに記載のスチームトラツプ。
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