JPH04136072U - リールのクラツチ構造 - Google Patents

リールのクラツチ構造

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JPH04136072U
JPH04136072U JP4261591U JP4261591U JPH04136072U JP H04136072 U JPH04136072 U JP H04136072U JP 4261591 U JP4261591 U JP 4261591U JP 4261591 U JP4261591 U JP 4261591U JP H04136072 U JPH04136072 U JP H04136072U
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clutch
yoke
flange
clutch yoke
spool
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クラッチヨークをコンパクトに形成して、リ
ールの構造及び形状設定の自由度を向上させる。 【構成】 スプール伝動系に介装されたクラッチ機構を
入り切りする略筒状のクラッチヨーク14を設けるとと
もに、右ケース2よりクラッチヨーク14に向けて略筒
状の鍔部15を突設し、クラッチヨーク14にその鍔部
15と係合する係合凹部14Aを形成し、鍔部15と係
合凹部14Aとの係合状態で、クラッチヨーク14をス
プール軸芯方向にスライド移動のみ可能に構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はリールのクラッチ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、スプール伝動系に介装されたクラッチ機構を入り切りするクラッチヨー クを設けるに、スプール軸の左右両側にそのスプール軸芯に平行に二つの支軸を 振り分け配置してリールボデイより延出するとともに、クラッチヨークの左右側 端部に係合孔を穿設し、両係合孔を介してクラッチヨークを支軸に挿通支持し、 そのクラッチヨークを支軸の軸芯方向にスライド移動可能に構成し、このクラッ チヨークをクラッチ機構のクラッチスリーブに作用させて、クラッチを入り切り していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記構成の場合には、クラッチスリーブをスプール軸に外嵌させてあり、その 上にクラッチ操作具の作動に連動してカム体をスプール軸芯周りで回転させ、カ ム体のカム面部分でクラッチヨークをスライド移動させる構成を採っているので 、スプール軸周りにクラッチスリーブや回転カム体をスプール軸に近い位置に配 設しなければならず、必然的にクラッチヨークを支持する支軸を、スプール軸よ り離れた位置に設置せざるを得なかった。 したがって、左右の支軸間が非常に広がったものになり、設置のためのスペー スを多く必要とするとともに、そのスペースを確保するためにリールの小型化及 びデザイン等に対する制約があった。又、クラッチヨークが左右支軸間に亘るス パンのおおきなものとなるところから、クラッチスリーブを駆動するクラッチヨ ークの左右中間部での撓み変形を抑えるために、そのクラッチヨークを板厚の厚 い強度の高いものとしなければならなかった。 本考案の目的はクラッチヨークのスライド移動支持形態に合理的な変形を施す ことによって、従来欠点を解消できるものを提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案による特徴構成はスプール伝動系に介装されたクラッチ機構を入り切り する略円筒状のクラッチヨークを設けるとともに、リールボデイに前記クラッチ ヨークをスプール伝動系の伝動軸軸芯方向にスライド移動可能に支持すべく、略 筒状の鍔部とこの鍔部の全幅に亘って嵌合する係合凹部を設け、前記鍔部と前記 係合凹部とのいづれか一方を、前記リールボデイと前記クラッチヨークとのいづ れか一方に形成し、前記鍔部と前記係合凹部とのいづれか他方を、前記リールボ デイと前記クラッチヨークとのいづれか他方に形成し、前記クラッチヨークをス ライド駆動する駆動機構を設けてある点にあり、その作用効果は次の通りである 。
【0005】
【作用】
つまり、クラッチヨークを支持する形態として、略筒状の鍔部とこれに係合す る係合凹部とで行いしかも鍔部の略全幅でクラッチヨークを支持するようにした ところから、鍔部での板厚を薄いものにでき、かつ、鍔部及びクラッチヨークが 共に筒状形態を採ることによって、伝動軸芯を中心とした同芯状に他の部品とと もに配置でき、支軸では設置スペースを見出すことが難しい位置で伝動軸芯に近 い位置に鍔部を配置できる。従って、支軸の設置位置による制約から左右に大き く広がらなければ成らなかった従来のクラッチヨークに比べて、鍔部が伝動軸芯 に近く配置された分だけクラッチヨークをコンパクトなものに出来る。
【0006】
【考案の効果】
したがって、クラッチヨークを支持する形態として筒状の鍔部を採用しかつク ラッチヨークを筒状に形成するだけの簡単な変更を加えるだけで、クラッチヨー クの占有スペースを従来に比べて小さなものにでき、リールの小型化及び自由な デザインの選択設定に寄与できるに到った。
【0007】
【実施例】 図1乃至図4に示すように、リールボデイとしての左右のケース部1,2の間 にスプール3、後部にクラッチ操作具4を夫々配置し、又、右側ケース部2に、 糸巻上げ用のハンドル5、ドラグ操作具6、キャストコントローラ7夫々を備え て両軸受リールとしてのベイトキャスティング用のリールを構成する。
【0008】 図1に示すように、右側ケース部2の内部に立設したハンドル軸8に対して前 記ハンドル5、及び、ドラグ操作具6夫々を備えると共に、該ハンドル軸8の内 端部にドラグ機構D、及び、ラチェットホイール9を備えてあり、スプール3と 一体回転してスプール伝動系の伝動軸を構成するスプール軸10にスライド操作 自在に遊嵌したクラッチスリーブ11とスプール軸10に固設したピン12との 係脱構造によりクラッチ機構Cを構成し、このクラッチスリーブ11の入力ギヤ 11Aとドラグ機構Dの出力ギヤ13との噛合により、ハンドル5からの回動操 作力はドラグ機構D、クラッチ機構C夫々を介してスプール3に伝えられる。
【0009】 次にクラッチ機構Cの構造について説明する。図1及び図3に示すように、前 記クラッチスリーブ11を係合してスプール軸芯方向に往復移動させるクラッチ ヨーク14を設けるとともに、右ケース2の内側面よりクラッチヨーク14に向 けて鍔部15を突設する。この鍔部15の基端に円形の取り付け座2Aを形成し クラッチヨーク14を駆動する回転カム体16を遊嵌する。一方、クラッチヨー ク14の取り付け座2Aに向かう側面に係合凹部14Aを形成し、この係合凹部 14Aに鍔部15を挿入係合すべく構成する。鍔部15は略半円筒状のもので、 その外周面に半六角状の角面を形成してあり、この鍔部15と密接嵌合するクラ ッチヨーク14のスプール軸芯周りでの回転を阻止する機能を有する。
【0010】 図3に示すように、クラッチヨーク14と回転カム体16との相対向する側面 に、回転カム体16の突出カム16Aとクラッチヨーク14の突部傾斜面14B とからなるカム機構を形成し、回転カム体16のスプール軸芯周りでの揺動によ って、クラッチヨーク14をスプール軸芯方向にスライド移動可能に構成する。 クラッチヨーク14の回転カム体16の存在側とは反対側そく面に付勢バネ17 を作用させ、クラッチヨーク14をクラッチ入り操作位置に入り付勢するととも に、カム機構の作用によってクラッチ切り位置に強制移動させる構成を採ってい る。
【0011】 以上のような構成より、鍔部15が回転カム体16の突出カム16Aよりもス プール軸芯に近く位置しているので、クラッチヨーク14としては係合凹部14 Aをスプール軸芯近くに配置でき、それだけ、クラッチヨーク14の半円筒状の 外径を小さくできる。
【0012】 次にクラッチ操作具4と回転カム体16との連係について説明する。図2に示 すように、クラッチ操作具4の操作ピン4Aに接当操作されるリンク部材18を 回転カム体16の係合ピン16Bに係合させるとともに、回転カム体16に回転 カム体16の回転姿勢をクラッチ機構Cの入り、及び、切り夫々の状態に保持す るトッグルバネ19を作用させ、クラッチ機構Cが切り状態に設定された際にト ッグル式のバネ20の作用により、その端部を前記ラチェットホイール9と干渉 する姿勢に切換える戻しアーム21を備えている。
【0013】 又、クラッチ機構Cを切り操作する際には、前記クラッチ操作具4の押下げ操 作を行うことにより、前記リンク部材18がガイド部材22との接触により円弧 状の軌跡を描き乍ら回転カム体16を回転操作する結果、突出カム部16Aの押 圧により、前記クラッチスリーブ11がスプール軸10に固設したピン12から 離脱させて行い、又、クラッチ機構Cを入り操作する場合には、ハンドル7を巻 取り方向に操作することにより、ラチェットホイール9の歯部9Aからの押圧力 が戻しアーム21を介して回転カム体16に伝わり、戻し操作を行う結果、クラ ッチヨーク14が付勢バネ17,17の付勢力により作動してクラッチ機構Cは 入り状態に達するのである。以上、回転カム体16、リンク部材18、クラッチ 操作具4等をクラッチヨーク14を作動させる駆動機構Bと称する。
【0014】 〔別実施例〕 図5に示すように、回転カム体16の替わりにスライドカム体23を設けて もよい。つまり、スライドカム体23にカム面23A、23Aを形成し、クラッ チヨーク14をスライド移動させる。この場合にはクラッチヨーク14の側面に はカム面23Aに対応する傾斜面は形成されてなくてもよく、単なる平面であっ てもよい。 鍔部15をクラッチヨークにかつ鍔部15を係入する係合凹部14Aをケー ス2の内周面に形成する構成を採ってもよい。 前記駆動機構Bとしては、アクチュエータを適用してもよい。
【0015】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】右ケースの内部構造を示す横断平面図
【図2】右ケースの内部構造を示す縦断側面図
【図3】鍔部、回転カム体、及び、クラッチヨークを示
す分解斜視図
【図4】リールの背面図
【図5】クラッチヨークの別実施例にかかる右ケースの
内部構造を示す縦断側面図
【符号の説明】
14 クラッチヨーク 14A 係合凹部 15 鍔部 B 駆動機構 C クラッチ機構

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプール伝動系に介装されたクラッチ機
    構(C)を入り切りする略円筒状のクラッチヨーク(1
    4)を設けるとともに、リールボデイに前記クラッチヨ
    ーク(14)をスプール伝動系の伝動軸軸芯方向にスラ
    イド移動可能に支持すべく、略筒状の鍔部(15)とこ
    の鍔部(15)の全幅に亘って嵌合する係合凹部(14
    A)を設け、前記鍔部(15)と前記係合凹部(14
    A)とのいづれか一方を、前記リールボデイと前記クラ
    ッチヨーク(14)とのいづれか一方に形成し、前記鍔
    部(15)と前記係合凹部(14A)とのいづれか他方
    を、前記リールボデイと前記クラッチヨーク(14)と
    のいづれか他方に形成し、前記クラッチヨーク(14)
    をスライド駆動する駆動機構(B)を設けてあるリール
    のクラッチ構造。
JP1991042615U 1991-06-07 1991-06-07 リールのクラッチ構造 Expired - Lifetime JP2570759Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991042615U JP2570759Y2 (ja) 1991-06-07 1991-06-07 リールのクラッチ構造
US07/889,286 US5333812A (en) 1991-06-07 1992-05-28 Clutch structure for a fishing reel
GB9211798A GB2257609B (en) 1991-06-07 1992-06-04 Clutch structure for a fishing reel
KR1019920009773A KR950006285B1 (ko) 1991-06-07 1992-06-05 릴의 클러치 구조

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011072237A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Shimano Inc 釣り用リールのクラッチ装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4812397U (ja) * 1971-06-28 1973-02-10
JPS6078526A (ja) * 1983-10-07 1985-05-04 ダイワ精工株式会社 魚釣用両軸受型リ−ルのクラツチ着脱装置

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JP2570759Y2 (ja) 1998-05-13

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