JPH04136529A - 流体力学式リターダ - Google Patents
流体力学式リターダInfo
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- JPH04136529A JPH04136529A JP2409671A JP40967190A JPH04136529A JP H04136529 A JPH04136529 A JP H04136529A JP 2409671 A JP2409671 A JP 2409671A JP 40967190 A JP40967190 A JP 40967190A JP H04136529 A JPH04136529 A JP H04136529A
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- working fluid
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T1/00—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles
- B60T1/02—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels
- B60T1/08—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels using fluid or powdered medium
- B60T1/087—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels using fluid or powdered medium in hydrodynamic, i.e. non-positive displacement, retarders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D57/00—Liquid-resistance brakes; Brakes using the internal friction of fluids or fluid-like media, e.g. powders
- F16D57/04—Liquid-resistance brakes; Brakes using the internal friction of fluids or fluid-like media, e.g. powders with blades causing a directed flow, e.g. Föttinger type
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は、特許請求の範囲の請求項1の前文に記載の、
特に産業車両に取付けられる流体力学式リターダ(Re
tarder)に関する。 [0002]
特に産業車両に取付けられる流体力学式リターダ(Re
tarder)に関する。 [0002]
この種のリターダはドイツ国公告明細書第223872
6号(英国特許明細書第1380847号)から公知で
ある。ここではリターダは熱交換器及び作動流体の収集
槽と、コンパクトな構成で共通のハウジング内に組み込
まれている。熱交換器及び収集槽は作動空間の下方にあ
り、作動空間及び軸受けからの漏出オイルを受容する更
に別の槽がハウジング内にある。作動空間の充填のため
のポンプを伴わないリターダが問題になっている。リタ
ーダの充填は、収集槽が空気圧力の下に置かれて導管系
全体が作動流体で満たされることによって行なわれ、そ
の際循環は回転子によって行なわれる。制動過程が終了
した後、導管系は再び空になるが、その際回転子が作動
流体を熱交換器及び収集槽に押し戻す。 [0003] ドイツ国特許明細書第3545660号(第5図)(米
国特許明細書第4773513号)からも、作動流体が
同様にポンプなしで、回転子の吹き出し作用のみで循環
せしめられるリターダは公知である。リターダの出口か
ら導管が、分離して配設された熱交換器に通じており、
そこから再びリターダに戻る。制動過程の開始のために
作動流体が、分離された収集槽から循環導管に供給され
る。 [0004] この公知のリターダの特色は特に、流体の噴流を作動空
間に吹き込んで衝立状のヴ工−ルを形成することによっ
て通気損失を軽減するようにした点にあり、上記ヴ工−
ルはエネルギーを消費する空気の円環状の渦流の形成を
特に作動空間の半径方向外側の部分で阻止する。上記第
5図による構成の特色は、熱交換器中の流体の表面から
、循環する空気と作動流体との混合物により、作動空間
で流体のヴ工−ルを形成し得るだけの量の流体がさられ
れることにある。 [0005] この構成の欠点は、充填過程で先ずリターダの作動空間
が満たされることは言うまでもないが、その後先ず熱交
換器への導管が、そして熱交換器自体と戻り導管が満た
されねばならないことである。従ってリターダ内部に制
動作用をなす過負荷圧力が生じるまでに大変に多くの時
間が掛かる。 [0006] 前記のドイツ国公告明細書第2238726号(英国特
許明細書第1380847号)の場合も制動作用が完全
に現われる前に先ず導管系全体が満たされて過負荷圧力
状態に置かれなければならない。これはコンパクトな構
造のこの公知のリターダの場合はまだ忍ぶことができる
かもしれないが、リターダが、作動空間自体と熱交換器
又は作動流体の収集槽との間にかなりの間隔があくよう
に車両の駆動システムに納められる場合は、リターダの
制動力が遅れて徐々にしか現われず、これは重大な作動
上の欠点となる。 [0007]
6号(英国特許明細書第1380847号)から公知で
ある。ここではリターダは熱交換器及び作動流体の収集
槽と、コンパクトな構成で共通のハウジング内に組み込
まれている。熱交換器及び収集槽は作動空間の下方にあ
り、作動空間及び軸受けからの漏出オイルを受容する更
に別の槽がハウジング内にある。作動空間の充填のため
のポンプを伴わないリターダが問題になっている。リタ
ーダの充填は、収集槽が空気圧力の下に置かれて導管系
全体が作動流体で満たされることによって行なわれ、そ
の際循環は回転子によって行なわれる。制動過程が終了
した後、導管系は再び空になるが、その際回転子が作動
流体を熱交換器及び収集槽に押し戻す。 [0003] ドイツ国特許明細書第3545660号(第5図)(米
国特許明細書第4773513号)からも、作動流体が
同様にポンプなしで、回転子の吹き出し作用のみで循環
せしめられるリターダは公知である。リターダの出口か
ら導管が、分離して配設された熱交換器に通じており、
そこから再びリターダに戻る。制動過程の開始のために
作動流体が、分離された収集槽から循環導管に供給され
る。 [0004] この公知のリターダの特色は特に、流体の噴流を作動空
間に吹き込んで衝立状のヴ工−ルを形成することによっ
て通気損失を軽減するようにした点にあり、上記ヴ工−
ルはエネルギーを消費する空気の円環状の渦流の形成を
特に作動空間の半径方向外側の部分で阻止する。上記第
5図による構成の特色は、熱交換器中の流体の表面から
、循環する空気と作動流体との混合物により、作動空間
で流体のヴ工−ルを形成し得るだけの量の流体がさられ
れることにある。 [0005] この構成の欠点は、充填過程で先ずリターダの作動空間
が満たされることは言うまでもないが、その後先ず熱交
換器への導管が、そして熱交換器自体と戻り導管が満た
されねばならないことである。従ってリターダ内部に制
動作用をなす過負荷圧力が生じるまでに大変に多くの時
間が掛かる。 [0006] 前記のドイツ国公告明細書第2238726号(英国特
許明細書第1380847号)の場合も制動作用が完全
に現われる前に先ず導管系全体が満たされて過負荷圧力
状態に置かれなければならない。これはコンパクトな構
造のこの公知のリターダの場合はまだ忍ぶことができる
かもしれないが、リターダが、作動空間自体と熱交換器
又は作動流体の収集槽との間にかなりの間隔があくよう
に車両の駆動システムに納められる場合は、リターダの
制動力が遅れて徐々にしか現われず、これは重大な作動
上の欠点となる。 [0007]
本発明の課題は、リターダが熱交換器から空間的に離さ
れている場合にも、循環ポンプなしで、迅速に制動力が
生じることと制動体止時の確実な作動とを最小の構成費
用で保証する、リターダの制御系を創出することにある
。 [0008]
れている場合にも、循環ポンプなしで、迅速に制動力が
生じることと制動体止時の確実な作動とを最小の構成費
用で保証する、リターダの制御系を創出することにある
。 [0008]
【課題を解決するための手段及び作用】この課題は特許
請求の範囲の請求項1の特徴部分に記載の特徴により解
決される。本発明によれば、リターダの出口と入口の間
にあり、冷却器として働く熱交換器を通って導かれる冷
却循環導管が、横断面の異なる二つの導管に分けられて
いる。分流の分離と合流は夫々リターダの出口又は入口
のすぐ近くで行なわれ、分流は夫々それ自身のみで冷却
される。大きい方の分流用の導管には分岐点と熱交換器
の間及び熱交換器とリターダの前の合流点の間に夫々逆
止弁が取付けられている。 [0009] これにより下記の利点が達成される。リターダの作動空
間は公知のように、作動流体の収集槽に圧縮空気が導入
され、これにより導管系全体が圧力下に置かれることに
より充填される。制動過程の終了後、即ち車両運転者か
ら発せられる信号により収集槽中の圧縮空気が除かれる
と、収集槽は制動回転子の吹き出し圧力により再び作動
流体で満たされる。しかしながら冷却循環導管が分けら
れていることにより、導管系の作動流体の全量が収集槽
に押しやられるのではない・即ち冷却循環導管を横断面
の異なる二つの導管に分けることにより制動過程の終了
後も作動流体の一部の持続的な循環が横断面の小さい方
の導管を通じて維持される。大きい方の分流用の導管に
、リターダの出口の分岐点の後ろとリターダの入口の合
流点の前に逆止弁を配設することにより、横断面が大き
い方のこの導管が制御過程の終了液温たされたままであ
ることが保証されるので、新たな制動指令の際、リター
ダの迅速な反応が可能である。これに対し横断面が小さ
い方の導管は制動体止時にも制動回転子によって生せし
められる吹き出し圧力の下にあるのでこの導管を通って
持続的な循環が行なわれる。 [00101 作動流体の大部分が上記の収集槽中に押しやられたため
、ドイツ国公告明細書第2238726号(英国特許明
細書第1380847号)から公知の通気弁を通って外
気がリターダの作動空間に追加流入する。このため小さ
い方の分流用の導管には常に流体と空気の混合物が循環
しており、この混合物は制動過程の間のように、持続的
に冷却装置、特に既存の熱交換器によって冷却される。 これにはリターダが制動体止時にも追加的に冷却され、
リターダでの蓄熱は起こり得ないという利点がある。こ
れによってまた、例えば変速機のような隣接する集合体
からリターダの諸部分に流れて来る熱の排出も保証され
ている。また外部からリターダのハウジングに作用する
熱、例えば内燃機関が遮音カプセルを持つ場合に内燃機
関からの熱もこうして常に排出される。制動体止時に循
環せしめられる作動流体の分流の、リターダの作動空間
への導入は、ドイツ国特許明細書第3545660号(
米国特許明細書第4773513号)に述べられている
ように行なうことができる。 [0011] 小さい方の分流用の導管のリターダの入口の合流点の前
に配設された制御弁により、制動回転子が回転し十分に
高い吹き出し圧力をリターダの出口に生せしめる場合に
のみ、この導管を通って循環が行なわれるようになって
いる。これにより、車両が静止状態にある時にリターダ
の作動空間が作動流体で満たされ、再始動の際車両がリ
ターダの重発進による高い抵抗下に置かれることのなよ
うにしている。更に本発明の構成によれば、熱交換器及
び収集槽を位置的に自由に高い位置にも低い位置にも配
置することができ、またリターダ自体からより離して配
置することもできるという利点もある。 [0012] 本発明の有利な構成は特許請求の範囲の他の請求項に挙
げられている。請求項2によれば、リターダヘの入口に
ある二つの導管の合流点の前で、小さい方の分流用の導
管に、この導管を通って導かれる分流の制御弁として働
く2/2−流路弁が取付けられている。この弁は熱交換
器がリターダの上方に配設されねばならない場合に備え
られる。この弁の役割は、小さい方の作動流体分流用の
導管中の作動流体の循環を維持はするが、リターダの作
動空間が制動体止時に満たされたいようにすることであ
る。請求項3乃至5には、分流が対応する冷却循環導管
に20:80の比で振り分けられ、その際両方の分流は
共通の熱交換器を通って導くことができるが、この時こ
の熱交換器は大きさの異なる分離された室を有し、これ
らの室が作動流体の分流用の夫々の導管と接続されてい
ることが述べられている。更に、作動流体用の加圧可能
な収集槽が、熱交換器の流出口で、大きい方の分流用の
導管と接続されるようになっている。請求項6の特徴に
より、制動開始のために作動流体を収集槽から冷却循環
導管中に押しやった空気が、直接自由空間へ放出された
いようになっている。即ちこの空気中には、制動終了毎
に外部空間に持ち出されかねない作動流体の微細な粒子
が含まれている。これは環境汚染や作動流体の急速な損
失を招来しかねない。これに代わって、空気は収集槽か
ら圧力を軽減されて別の導管を介して再びリターダが送
られ、そこで始めて、廃棄装置を介して外部空間に放出
される。請求項7及び8の特徴は、小さい方の分流用の
導管のリターダ入口の合流点の前に配設された制御弁が
弁ピストンを持ちこの弁ピストンには「開」方向にリタ
ーダの出口の圧力が加えられていることを述べている。 リターダの内部からの更に別な導管がこの制御弁に接続
されていて、負圧が発生した場合に弁ピストンがやはり
「開」方向に加圧されるようになっているが、夫々「閉
」方向に作用しているばねの力に対抗するものである。 [0013] こうした処置により、回転子が静止状態にある時、即ち
車両が静止している時には、小さい方の分流用の導管か
らも作動流体がリターダの作動空間に流入し得ないこと
になるが、これはばねの閉鎖力が弁を閉じるためである
。制動回転子が回転し、十分に高い吹き出し圧力をリタ
ーダの出口に生せしめると、小さい方の分流の制御弁が
少なくとも一部開かれ、少量の作動流体の循環が開始さ
れる。制御弁が少なくとも一部開くということは、作動
空間の内部即ち所謂「中核リング」に十分高い負圧が生
じた場合にも起こるが、こうした負圧は回転子の作動流
体の更に大きな部分量を循環させ冷却することができる
ことの合図である。請求項9の特徴、即ち大きい方の分
流の導管の分岐点の後ろと合流点の前にある逆上弁を異
なる開弁力を持つように調節することにより、作動流体
の収集槽に制動のために圧力が加えられている時始めて
、大きい方の分流用の導管中に作動流体の確実な循環が
生せしめられる。これらの逆止弁に異なった開弁力を選
択させることにより正しい循環の方向が保証されるため
、リターダがその出口を越えて満たされることは起こり
得ない。 [0014]
請求の範囲の請求項1の特徴部分に記載の特徴により解
決される。本発明によれば、リターダの出口と入口の間
にあり、冷却器として働く熱交換器を通って導かれる冷
却循環導管が、横断面の異なる二つの導管に分けられて
いる。分流の分離と合流は夫々リターダの出口又は入口
のすぐ近くで行なわれ、分流は夫々それ自身のみで冷却
される。大きい方の分流用の導管には分岐点と熱交換器
の間及び熱交換器とリターダの前の合流点の間に夫々逆
止弁が取付けられている。 [0009] これにより下記の利点が達成される。リターダの作動空
間は公知のように、作動流体の収集槽に圧縮空気が導入
され、これにより導管系全体が圧力下に置かれることに
より充填される。制動過程の終了後、即ち車両運転者か
ら発せられる信号により収集槽中の圧縮空気が除かれる
と、収集槽は制動回転子の吹き出し圧力により再び作動
流体で満たされる。しかしながら冷却循環導管が分けら
れていることにより、導管系の作動流体の全量が収集槽
に押しやられるのではない・即ち冷却循環導管を横断面
の異なる二つの導管に分けることにより制動過程の終了
後も作動流体の一部の持続的な循環が横断面の小さい方
の導管を通じて維持される。大きい方の分流用の導管に
、リターダの出口の分岐点の後ろとリターダの入口の合
流点の前に逆止弁を配設することにより、横断面が大き
い方のこの導管が制御過程の終了液温たされたままであ
ることが保証されるので、新たな制動指令の際、リター
ダの迅速な反応が可能である。これに対し横断面が小さ
い方の導管は制動体止時にも制動回転子によって生せし
められる吹き出し圧力の下にあるのでこの導管を通って
持続的な循環が行なわれる。 [00101 作動流体の大部分が上記の収集槽中に押しやられたため
、ドイツ国公告明細書第2238726号(英国特許明
細書第1380847号)から公知の通気弁を通って外
気がリターダの作動空間に追加流入する。このため小さ
い方の分流用の導管には常に流体と空気の混合物が循環
しており、この混合物は制動過程の間のように、持続的
に冷却装置、特に既存の熱交換器によって冷却される。 これにはリターダが制動体止時にも追加的に冷却され、
リターダでの蓄熱は起こり得ないという利点がある。こ
れによってまた、例えば変速機のような隣接する集合体
からリターダの諸部分に流れて来る熱の排出も保証され
ている。また外部からリターダのハウジングに作用する
熱、例えば内燃機関が遮音カプセルを持つ場合に内燃機
関からの熱もこうして常に排出される。制動体止時に循
環せしめられる作動流体の分流の、リターダの作動空間
への導入は、ドイツ国特許明細書第3545660号(
米国特許明細書第4773513号)に述べられている
ように行なうことができる。 [0011] 小さい方の分流用の導管のリターダの入口の合流点の前
に配設された制御弁により、制動回転子が回転し十分に
高い吹き出し圧力をリターダの出口に生せしめる場合に
のみ、この導管を通って循環が行なわれるようになって
いる。これにより、車両が静止状態にある時にリターダ
の作動空間が作動流体で満たされ、再始動の際車両がリ
ターダの重発進による高い抵抗下に置かれることのなよ
うにしている。更に本発明の構成によれば、熱交換器及
び収集槽を位置的に自由に高い位置にも低い位置にも配
置することができ、またリターダ自体からより離して配
置することもできるという利点もある。 [0012] 本発明の有利な構成は特許請求の範囲の他の請求項に挙
げられている。請求項2によれば、リターダヘの入口に
ある二つの導管の合流点の前で、小さい方の分流用の導
管に、この導管を通って導かれる分流の制御弁として働
く2/2−流路弁が取付けられている。この弁は熱交換
器がリターダの上方に配設されねばならない場合に備え
られる。この弁の役割は、小さい方の作動流体分流用の
導管中の作動流体の循環を維持はするが、リターダの作
動空間が制動体止時に満たされたいようにすることであ
る。請求項3乃至5には、分流が対応する冷却循環導管
に20:80の比で振り分けられ、その際両方の分流は
共通の熱交換器を通って導くことができるが、この時こ
の熱交換器は大きさの異なる分離された室を有し、これ
らの室が作動流体の分流用の夫々の導管と接続されてい
ることが述べられている。更に、作動流体用の加圧可能
な収集槽が、熱交換器の流出口で、大きい方の分流用の
導管と接続されるようになっている。請求項6の特徴に
より、制動開始のために作動流体を収集槽から冷却循環
導管中に押しやった空気が、直接自由空間へ放出された
いようになっている。即ちこの空気中には、制動終了毎
に外部空間に持ち出されかねない作動流体の微細な粒子
が含まれている。これは環境汚染や作動流体の急速な損
失を招来しかねない。これに代わって、空気は収集槽か
ら圧力を軽減されて別の導管を介して再びリターダが送
られ、そこで始めて、廃棄装置を介して外部空間に放出
される。請求項7及び8の特徴は、小さい方の分流用の
導管のリターダ入口の合流点の前に配設された制御弁が
弁ピストンを持ちこの弁ピストンには「開」方向にリタ
ーダの出口の圧力が加えられていることを述べている。 リターダの内部からの更に別な導管がこの制御弁に接続
されていて、負圧が発生した場合に弁ピストンがやはり
「開」方向に加圧されるようになっているが、夫々「閉
」方向に作用しているばねの力に対抗するものである。 [0013] こうした処置により、回転子が静止状態にある時、即ち
車両が静止している時には、小さい方の分流用の導管か
らも作動流体がリターダの作動空間に流入し得ないこと
になるが、これはばねの閉鎖力が弁を閉じるためである
。制動回転子が回転し、十分に高い吹き出し圧力をリタ
ーダの出口に生せしめると、小さい方の分流の制御弁が
少なくとも一部開かれ、少量の作動流体の循環が開始さ
れる。制御弁が少なくとも一部開くということは、作動
空間の内部即ち所謂「中核リング」に十分高い負圧が生
じた場合にも起こるが、こうした負圧は回転子の作動流
体の更に大きな部分量を循環させ冷却することができる
ことの合図である。請求項9の特徴、即ち大きい方の分
流の導管の分岐点の後ろと合流点の前にある逆上弁を異
なる開弁力を持つように調節することにより、作動流体
の収集槽に制動のために圧力が加えられている時始めて
、大きい方の分流用の導管中に作動流体の確実な循環が
生せしめられる。これらの逆止弁に異なった開弁力を選
択させることにより正しい循環の方向が保証されるため
、リターダがその出口を越えて満たされることは起こり
得ない。 [0014]
以下本発明を図面に基づき二つの実施例でより詳細に説
明する。図1には、例えば産業車両の図示されていない
駆動装置に連結されていて、回転羽根車2と固定羽根車
3を有し該回転羽根車と該固定羽根車が共通のハウジン
グ4内に配設されて、共通の円環状の作動空間5を形成
しているリターダ1が示されている。固定羽根車の半径
方向外側の領域に冷却循環導管用の接続部(出口開口6
)があり該冷却循環導管はリターダのすぐ後ろの分岐点
8で二つの導管10及び11に分けられる。二つの導管
10及び11は異なる横断面を持ち、導管10が最大循
環作動流体の約80%、導管11が約20%を受容する
。二つの導管10.11は熱交換器12に通じているが
、該熱交換器は本実施例ではリターダ自体から若干能し
て配設されているのみならずリターダの上方にある。熱
交換器12は導管10及び11に接続された二つの室1
3.14を有しており、これら二つの室の熱容量は夫々
に接続されている導管及び該導管中を流れる流体の量に
基づいて設計されている。熱交換器12の二つの室13
.14は同じ媒質により周囲を洗われるが、通例これは
駆動モーターの冷却水である。熱交換器の水が貫流する
室は15で示されている。導管10は熱交換器12の出
口から再びリターダ1へ戻るカ飄その際合流点9を通過
し、そこで導管11を通って同じく熱交換器12から流
出する流体との合流が行なわれ、その後共通の冷却剤導
管がリターダの入口開ロアに達している。 [0015] 作動流体用の収集槽16が導管10即ち横断面の大きい
方の導管と、熱交換器12の大きい方の室14からの出
口で連結されている。この収集槽に、圧縮空気制御弁1
7及び結合導管20を介して収集槽を正圧下に置くこと
の出来る圧縮空気導管19が通じている。圧縮空気制御
弁の制御は、例えば運転者の制動指令又はその他の信号
を可変の圧力に変換する制御器18を介して行なわれる
。合流点9の前で横断面が小さい方の導管11に、2/
2−流路弁として構成された制御弁22が配設されてい
る。弁ピストン23は該制御中でばね26により、静止
状態では閉鎖位置にある。リターダ1の出口開口6に、
「開」の作用方向を持つ流体圧力を制御弁22に導くこ
とのできる追加の制御用導管24が接続されている。更
に別な制御導管25が固定羽根車3の作動空間5の内部
を、制御弁22の弁ピストン23の相対する側に接続し
ている。 [0016] 作動空間5の内部に、排気導管28を介して、フロート
29と自由空間に通じる圧力リリーフ30を持つそれ自
体としては公知の排気弁27が接続されている。この排
気弁に更に排気導管21が接続されており、該排気導管
は圧力制御弁17に通じていて、この圧力制御弁の静止
位置において作動流体用の収集槽16と接続せしめられ
る。 [0017] 横断面が大きい方の導管10には分岐点8のすぐ後ろに
、ばね負荷式の逆止弁31が配設されている。更に別の
逆止弁32が同じ導管10の合流点9のすぐ前にある。 この二つの逆上弁は出口開口6から熱交換器へ又は熱交
換器から入口開ロアへの流れの方向のみが可能なように
配設されている。二つの逆止弁31,32はばね負荷式
の弁本体の代わりに、自重による着座式の弁本体を有し
ていてもよい。 [0018] 制動過程は以下のように進行する。制動指令が制御器1
8から発せられると、圧縮空気が導管19から収集槽1
6に達する。これにより作動流体が、収集槽16から導
管10中に押しやられ、そこから入口間ロアを介してリ
ターダの作動空間に流入する。こうして開始された制動
過程の間、回転羽根車2が作動流体を出口開口6の方へ
送り、そこから、夫々熱交換器12へ向う二つの導管1
0及び11中に送る。その際収集槽16が全制動過程の
間空気圧力の下にあるために、循環系全体が作動流体で
満たされる。その際二つの導管10及び11を通って作
動流体の全循環量が流れ、駆動装置の冷却水が貫流する
共通の熱交換器の、但し相互に分離された室にて冷却さ
れ、再び戻される。その際回転羽根車2によって生せし
められる流体圧力が高いため、熱交換器へ向かう大きい
方の導管中の逆止弁31は開かれており、またtJXさ
い方の導管11中の制御弁22の弁ピストン23も開弁
位置に押圧されている。 [0019] 制御中に制動力を下げる必要がある場合には、制御器1
8によって収集槽16中の空気圧力の軽減が行なわれる
。これにより回転羽根車は、回転羽根車が発生せしめる
吹き出し圧力によって、導管10を介して、循環する作
動流体の一部を収集槽16中に押し戻す。その際吹き出
し圧力は大きい方の導管中の逆止弁31を開いたままに
しておくことができる。制動過程が終了し、収集槽16
への空気の供給が中断されると、作動流体は、その圧力
が逆止弁31の閉弁力に達するまで、大きい方の導管1
0及び熱交換器12の室14を通って収集槽16に送ら
れる。その際になお循環系の中にある流体は、その後は
常時小さい方の導管11゜熱交換器12のこの導管に附
属した室13を通り、制御弁22を通って再びリターダ
に送られる。このように放出過程が進行する際、作動空
間5の内部に部分的に真空が生じ、この真空が導管25
を介して弁ピストン23に作用し、制御弁22を少なく
とも一部開いたままにする。これにより導管11には制
動体止時にも作動流体の恒常的な循環が生じるので制動
過程の後リターダ及び作動流体自体の追加冷却が行なわ
れる。その際収集槽16から押し出された空気は排気弁
27中に押しやられ、そこから作動空間の内部に戻され
る。排気弁27は更に、導管21を介して収集槽から空
気中に達した流体粒子を分離するのに役立つので、余分
な空気は出口30を介して、脱湿されて漏出することが
できる。逆止弁31及び32のこの配設で重要なことは
、横断面の大きい方の導管10が制動体止時に満たされ
たままになっていることであり、そのために制動開始の
際には収集槽16から、リターダ自体と導管11を再び
完全に)筒たすための流体量のみが新たに供給されれば
よいことになる。制動終了後、経験によれば高い圧力で
作動流体中に溶解している空気は、制動体止時にもやは
り満たされている導管10から再び収集槽16中に漏出
することができ、そこから該空気は導管21を介して再
び排気弁27中に達することができる。制動体止時にも
作動流体と空気の混合物の循環が続くことの更に別な利
点は、外から流入する熱の連続的な排出のみならず、通
気によりそれ自体は公知の如く損失出力が軽減されるこ
と、及びとりわけ損失出力が一定になることである。 [0020] 図2には図1による実施例と同じリターダが、図1とは
反対に熱交換器1作動流体の収集槽及び圧縮空気制御弁
がリターダよりも下方に配設されている循環図式を伴っ
て、示されている。ここで各部分にはすべて図1と同じ
番号が付されている。逆止弁31及び32はこの実施例
では、導管10の熱交換器12の室13への入口の近く
に配設されている。リターダの作用は図1による実施例
の作用と全く同一の経過をたどり、他方、逆上弁の別な
配設によりここでも、導管10が分岐点8と合流点9の
間で制動体止時に完全に満たされたままであることが保
証されている。図1による実施例で必要であった制御弁
22は熱交換器が下方に配置される場合はなくてすむが
、それは、この場合にリターダの内部に向かう小さい分
流用の導管11が空になる危険がないからである。 [0021] 図示されている二つの実施例において、熱交換器及び収
集槽がリターダ自体から遠く離れている場合、取付けの
実情により必要ならば導管10及び11は可撓性の接続
導管33例えばチューブによる接続によって中断されて
いてもよい。34により(図示されていない更に別のセ
ンサー同様)システム全体の−9又は幾つかの箇所に配
設可能な温度検出器が示されているが、該温度検出器の
信号は制御器18にて更に加工されてもよい。 [0022]
明する。図1には、例えば産業車両の図示されていない
駆動装置に連結されていて、回転羽根車2と固定羽根車
3を有し該回転羽根車と該固定羽根車が共通のハウジン
グ4内に配設されて、共通の円環状の作動空間5を形成
しているリターダ1が示されている。固定羽根車の半径
方向外側の領域に冷却循環導管用の接続部(出口開口6
)があり該冷却循環導管はリターダのすぐ後ろの分岐点
8で二つの導管10及び11に分けられる。二つの導管
10及び11は異なる横断面を持ち、導管10が最大循
環作動流体の約80%、導管11が約20%を受容する
。二つの導管10.11は熱交換器12に通じているが
、該熱交換器は本実施例ではリターダ自体から若干能し
て配設されているのみならずリターダの上方にある。熱
交換器12は導管10及び11に接続された二つの室1
3.14を有しており、これら二つの室の熱容量は夫々
に接続されている導管及び該導管中を流れる流体の量に
基づいて設計されている。熱交換器12の二つの室13
.14は同じ媒質により周囲を洗われるが、通例これは
駆動モーターの冷却水である。熱交換器の水が貫流する
室は15で示されている。導管10は熱交換器12の出
口から再びリターダ1へ戻るカ飄その際合流点9を通過
し、そこで導管11を通って同じく熱交換器12から流
出する流体との合流が行なわれ、その後共通の冷却剤導
管がリターダの入口開ロアに達している。 [0015] 作動流体用の収集槽16が導管10即ち横断面の大きい
方の導管と、熱交換器12の大きい方の室14からの出
口で連結されている。この収集槽に、圧縮空気制御弁1
7及び結合導管20を介して収集槽を正圧下に置くこと
の出来る圧縮空気導管19が通じている。圧縮空気制御
弁の制御は、例えば運転者の制動指令又はその他の信号
を可変の圧力に変換する制御器18を介して行なわれる
。合流点9の前で横断面が小さい方の導管11に、2/
2−流路弁として構成された制御弁22が配設されてい
る。弁ピストン23は該制御中でばね26により、静止
状態では閉鎖位置にある。リターダ1の出口開口6に、
「開」の作用方向を持つ流体圧力を制御弁22に導くこ
とのできる追加の制御用導管24が接続されている。更
に別な制御導管25が固定羽根車3の作動空間5の内部
を、制御弁22の弁ピストン23の相対する側に接続し
ている。 [0016] 作動空間5の内部に、排気導管28を介して、フロート
29と自由空間に通じる圧力リリーフ30を持つそれ自
体としては公知の排気弁27が接続されている。この排
気弁に更に排気導管21が接続されており、該排気導管
は圧力制御弁17に通じていて、この圧力制御弁の静止
位置において作動流体用の収集槽16と接続せしめられ
る。 [0017] 横断面が大きい方の導管10には分岐点8のすぐ後ろに
、ばね負荷式の逆止弁31が配設されている。更に別の
逆止弁32が同じ導管10の合流点9のすぐ前にある。 この二つの逆上弁は出口開口6から熱交換器へ又は熱交
換器から入口開ロアへの流れの方向のみが可能なように
配設されている。二つの逆止弁31,32はばね負荷式
の弁本体の代わりに、自重による着座式の弁本体を有し
ていてもよい。 [0018] 制動過程は以下のように進行する。制動指令が制御器1
8から発せられると、圧縮空気が導管19から収集槽1
6に達する。これにより作動流体が、収集槽16から導
管10中に押しやられ、そこから入口間ロアを介してリ
ターダの作動空間に流入する。こうして開始された制動
過程の間、回転羽根車2が作動流体を出口開口6の方へ
送り、そこから、夫々熱交換器12へ向う二つの導管1
0及び11中に送る。その際収集槽16が全制動過程の
間空気圧力の下にあるために、循環系全体が作動流体で
満たされる。その際二つの導管10及び11を通って作
動流体の全循環量が流れ、駆動装置の冷却水が貫流する
共通の熱交換器の、但し相互に分離された室にて冷却さ
れ、再び戻される。その際回転羽根車2によって生せし
められる流体圧力が高いため、熱交換器へ向かう大きい
方の導管中の逆止弁31は開かれており、またtJXさ
い方の導管11中の制御弁22の弁ピストン23も開弁
位置に押圧されている。 [0019] 制御中に制動力を下げる必要がある場合には、制御器1
8によって収集槽16中の空気圧力の軽減が行なわれる
。これにより回転羽根車は、回転羽根車が発生せしめる
吹き出し圧力によって、導管10を介して、循環する作
動流体の一部を収集槽16中に押し戻す。その際吹き出
し圧力は大きい方の導管中の逆止弁31を開いたままに
しておくことができる。制動過程が終了し、収集槽16
への空気の供給が中断されると、作動流体は、その圧力
が逆止弁31の閉弁力に達するまで、大きい方の導管1
0及び熱交換器12の室14を通って収集槽16に送ら
れる。その際になお循環系の中にある流体は、その後は
常時小さい方の導管11゜熱交換器12のこの導管に附
属した室13を通り、制御弁22を通って再びリターダ
に送られる。このように放出過程が進行する際、作動空
間5の内部に部分的に真空が生じ、この真空が導管25
を介して弁ピストン23に作用し、制御弁22を少なく
とも一部開いたままにする。これにより導管11には制
動体止時にも作動流体の恒常的な循環が生じるので制動
過程の後リターダ及び作動流体自体の追加冷却が行なわ
れる。その際収集槽16から押し出された空気は排気弁
27中に押しやられ、そこから作動空間の内部に戻され
る。排気弁27は更に、導管21を介して収集槽から空
気中に達した流体粒子を分離するのに役立つので、余分
な空気は出口30を介して、脱湿されて漏出することが
できる。逆止弁31及び32のこの配設で重要なことは
、横断面の大きい方の導管10が制動体止時に満たされ
たままになっていることであり、そのために制動開始の
際には収集槽16から、リターダ自体と導管11を再び
完全に)筒たすための流体量のみが新たに供給されれば
よいことになる。制動終了後、経験によれば高い圧力で
作動流体中に溶解している空気は、制動体止時にもやは
り満たされている導管10から再び収集槽16中に漏出
することができ、そこから該空気は導管21を介して再
び排気弁27中に達することができる。制動体止時にも
作動流体と空気の混合物の循環が続くことの更に別な利
点は、外から流入する熱の連続的な排出のみならず、通
気によりそれ自体は公知の如く損失出力が軽減されるこ
と、及びとりわけ損失出力が一定になることである。 [0020] 図2には図1による実施例と同じリターダが、図1とは
反対に熱交換器1作動流体の収集槽及び圧縮空気制御弁
がリターダよりも下方に配設されている循環図式を伴っ
て、示されている。ここで各部分にはすべて図1と同じ
番号が付されている。逆止弁31及び32はこの実施例
では、導管10の熱交換器12の室13への入口の近く
に配設されている。リターダの作用は図1による実施例
の作用と全く同一の経過をたどり、他方、逆上弁の別な
配設によりここでも、導管10が分岐点8と合流点9の
間で制動体止時に完全に満たされたままであることが保
証されている。図1による実施例で必要であった制御弁
22は熱交換器が下方に配置される場合はなくてすむが
、それは、この場合にリターダの内部に向かう小さい分
流用の導管11が空になる危険がないからである。 [0021] 図示されている二つの実施例において、熱交換器及び収
集槽がリターダ自体から遠く離れている場合、取付けの
実情により必要ならば導管10及び11は可撓性の接続
導管33例えばチューブによる接続によって中断されて
いてもよい。34により(図示されていない更に別のセ
ンサー同様)システム全体の−9又は幾つかの箇所に配
設可能な温度検出器が示されているが、該温度検出器の
信号は制御器18にて更に加工されてもよい。 [0022]
上述の如く本発明によれば、制動過程の終了後も作動流
体の一部が循環しているのでリターダが異常に加熱され
るようなことはなく、又循環路は制動過程の終了後も作
動流体で満たされているから制動時リターダの軽快且つ
迅速な反応を可能にすることができる。又、本発明によ
れば、作動流体用の収集槽や熱交換器をリターダの上方
にも下方にも設置することが可能であり、且つ作動流体
の損失が少なく、環境汚染をすることのない高性能の流
体力学式リターダを提供することができる。
体の一部が循環しているのでリターダが異常に加熱され
るようなことはなく、又循環路は制動過程の終了後も作
動流体で満たされているから制動時リターダの軽快且つ
迅速な反応を可能にすることができる。又、本発明によ
れば、作動流体用の収集槽や熱交換器をリターダの上方
にも下方にも設置することが可能であり、且つ作動流体
の損失が少なく、環境汚染をすることのない高性能の流
体力学式リターダを提供することができる。
【図1】
熱交換器と収集槽がリターダより高い位置にある本発明
の一実施例を示す図である。
の一実施例を示す図である。
【図2】
熱交換器と収集槽がリターダより低い位置にある本発明
の他の実施例を示す図である。
の他の実施例を示す図である。
1 リターダ
2 回転羽根車
3 固定羽根車
4 ハウジング
5 作動空間
6 出口開口
ア 人口開口
8 分岐点
9 合流点
10.11,19,20,21,24,25.28
導管12 熱交換器 13.14.15 宜 二士コ 31゜ 収集槽 圧縮空気制御弁 制御器 制御弁 弁ピストン ばね 排気弁 フロート 圧力リリーフ 32 逆止弁 接続導管 温度検出器
導管12 熱交換器 13.14.15 宜 二士コ 31゜ 収集槽 圧縮空気制御弁 制御器 制御弁 弁ピストン ばね 排気弁 フロート 圧力リリーフ 32 逆止弁 接続導管 温度検出器
【図1】
図面
【図2】
Claims (9)
- 【請求項1】共通のハウジング(4)内に配置され相共
に円環状の作動空間(5)を形成する少なくとも夫々一
つの回転羽根車(2)と固定羽根車(3)を有し、該作
動空間はリターダの連結及び遮断のために作動流体を満
たしたり空にしたりすることが可能であり、更に、作動
空間(5)から冷却器(熱交換器(12))に至りそこ
から再び戻ってくる外部の冷却循環導管と作動流体の収
集槽(16)を有していて、該収集槽には冷却循環導管
に通じる充填排出導管(10、11)が接続されていて
、該収集槽は作動空間(5)の充填のために圧縮空気に
より加圧可能であり、作動流体の循環は回転羽根車(2
)によって生ぜしめられる流体力学式リターダに於いて
、更に a)リターダから出る外部の冷却循環導管が、横断面の
異なる二つの導管(10、11)に分かれていて、 b)リターダから流出する作動流体の流れの二つの分流
への分配及びそれら二つの分流の合流はリターダの出口
開口(6)又は入口開口(7)の近くで行なわれ、 c)二つの導管(10、11)を通って流れる作動流体
の各部分は夫々相互に分離して冷却され、 d)導管(10、11)には、両導管(10、11)の
分岐点(8)の後ろと合流点(9)の前に夫々一つ逆上
弁(31、32)が配設されていることを特徴とする流
体力学式リターダ。 - 【請求項2】横断面の小さい方の導管(11)の、横断
面の大きい方の導管(10)との合流点(9)のすぐ前
に、制御弁(22)として構成された2/2−流路弁が
配設されていることを特徴とする、請求項1に記載のリ
ターダ。 - 【請求項3】制動運転時にリターダから流出する作動流
体の流れが、80対20の比で二つの導管(10、11
)に分かれるようになっていることを特徴とする、請求
項1又は2に記載のリターダ。 - 【請求項4】作動流体の冷却のために共通の熱交換器(
12)が備えられており、該熱交換器の作動流体によっ
て貫流される部分は大きさの異なる分離された二つの室
(13,14)に分かれていて、分流用の夫々の導管(
10,11)と結ばれていることを特徴とする、請求項
1乃至3の何れかに記載のリターダ。 - 【請求項5】圧縮空気により加圧可能な収集槽(16)
が熱交換器(12)の出口側が大きい方の分流用の導管
(10)と接続されていることを特徴とする、請求項1
乃至4の何れかに記載のリターダ。 - 【請求項6】作動流体の収集槽(15)の加圧のために
圧力制御弁(17)が備えられていて、収集槽(16)
の圧力解除の際には空気は導管(21)を介してリター
ダ(1)に戻されるようになっていることを特徴とする
、請求項1乃至5の何れかに記載のリターダ。 - 【請求項7】小さい方の分流用の導管(11)の、リタ
ーダの入口開口(7)との合流点(9)の前に配設され
ている制御弁(22)に、「開」の作用方向を持つリタ
ーダの出口開口(6)の圧力が加えられるようになって
いることを特徴とする、請求項1乃至6の何れかに記載
のリターダ。 - 【請求項8】制御弁(22)の弁ピストン(23)が復
帰力(ばね26)により閉鎖位置に押圧され、リターダ
の作動空間(5)の負圧によって「開の作用方向に押圧
されるようになっていることを特徴とする、請求項1乃
至7の何れかに記載のリターダ。 - 【請求項9】大きい方の分流用の導管(10)に配設さ
れている逆止弁(31,32)の開弁力が異なるように
調節されていて、流れの方向に熱交換器(12)の前に
ある逆止弁(31)の開弁力が、リターダヘの入口開口
(7)の前にある逆止弁(32)の開弁力より大きくな
るように設定されていることを特徴とする、請求項1乃
至8の何れかに記載のリターダ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19893940825 DE3940825C2 (de) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | Hydrodynamischer Retarder |
| DE3940825.6 | 1989-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04136529A true JPH04136529A (ja) | 1992-05-11 |
| JP2883211B2 JP2883211B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=6395202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2409671A Expired - Fee Related JP2883211B2 (ja) | 1989-12-11 | 1990-12-11 | 流体力学式リターダ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5090523A (ja) |
| JP (1) | JP2883211B2 (ja) |
| BR (1) | BR9006399A (ja) |
| DE (1) | DE3943708C2 (ja) |
| FR (1) | FR2655697B1 (ja) |
| SE (1) | SE502373C2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100340439C (zh) * | 2003-09-13 | 2007-10-03 | 沃伊特涡轮两合公司 | 液力减速器 |
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| DE19929152A1 (de) * | 1999-06-25 | 2001-01-04 | Voith Turbo Kg | Ventileinrichtung zur Steuerung der Funktionsweise eines hydrodynamischen Retarders |
| SE523009C2 (sv) * | 2002-07-03 | 2004-03-23 | Scania Cv Ab | Hydrodynamisk broms |
| DE10338010B3 (de) * | 2003-08-19 | 2005-02-10 | Voith Turbo Gmbh & Co. Kg | Hydrodynamischer Retarder |
| DE10342869B4 (de) * | 2003-09-15 | 2005-07-21 | Voith Turbo Gmbh & Co. Kg | Kraftfahrzeugantrieb mit einem Wasserretarder |
| JP4795332B2 (ja) * | 2004-02-26 | 2011-10-19 | ベンテック,エルエルシー | 乗り物補助加熱システム |
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| DE102006030791A1 (de) * | 2006-06-30 | 2008-01-03 | Zf Friedrichshafen Ag | Hydrodynamischer Retarder |
| US8480006B2 (en) | 2006-09-08 | 2013-07-09 | Ventech, Llc | Vehicle supplemental heating system |
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| WO2010014717A2 (en) | 2008-07-29 | 2010-02-04 | Ventech, Llc | Supplemental heating system including integral heat exchanger |
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| DE102008060377A1 (de) * | 2008-12-03 | 2010-06-10 | Voith Patent Gmbh | Verfahren zum Betreiben eines Retarders |
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| CN103671636B (zh) * | 2013-09-10 | 2017-05-03 | 深圳市特尔佳科技股份有限公司 | 液力缓速器的油路结构及其降低空载损耗的方法 |
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-
1989
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1990
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