JPH04136546A - オーバドライブ付き自動変速機 - Google Patents

オーバドライブ付き自動変速機

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Publication number
JPH04136546A
JPH04136546A JP2256978A JP25697890A JPH04136546A JP H04136546 A JPH04136546 A JP H04136546A JP 2256978 A JP2256978 A JP 2256978A JP 25697890 A JP25697890 A JP 25697890A JP H04136546 A JPH04136546 A JP H04136546A
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JP
Japan
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overdrive
gear
output shaft
speed
automatic transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP2256978A
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English (en)
Inventor
Osamu Suzuki
修 鈴木
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Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、出力軸をエンジンの回転よりも速く回転さ
せる増速駆動であるオーバドライブ装置を備えたオーバ
ドライブ付き自動変速機に関する。
〔従来の技術〕
従来、自動車の燃費の向上環の要求に対して高速走行時
に減速比を1より小さいオーバドライブに設定する自動
変速機の搭載がF−F方式自動車に対しても主流となっ
てきている0例えば、第6図に示すように、トルクコン
バータ61の出力軸62及びピニオン軸に、同軸にオー
バドライブ装置63と変速歯車装置64を直列的に配置
した場合、1速、2速、3速及び後退の場合、オーバド
ライブ装置63がクラッチ或いはワンウェイクラッチに
より直結されて、この直結状態のオーバドライブ装置6
3を介して変速歯車装置64に動力伝達され、変速歯車
装置64により各変速段に切り換えられる。駆動状態が
オーバドライブの場合には、オーバドライブ装置63を
増速に切り換えて変速歯車装置64を3速に直結するこ
とでオーバドライブを得ている。
従来、3速自動変速機としては、第4図に示すようなも
のがある。該3速自動変速機は、クランクシャフト即ち
エンジン出力軸1からの出力はトルクコンバータ7に入
力され、更に、トルクコンバータ7の出力軸2はフロン
トクラッチ22の一方のクラッチ板に連結されている。
フロントクラッチ22の他方のクラッチ板はコネクテイ
ングシェル18を通じて遊星歯車装置6のサンギヤ30
に駆動連結されている。他方、トルクコンバータ7の出
力軸2はリヤクラッチ23の一方のクラッチ板に連結さ
れている。リヤクラッチ23の他方のクラッチ板はイン
ターナルギヤ36を通して遊星歯車装置6のピニオンギ
ヤ29に駆動連結されている。ピニオンギヤ29には、
プラネットキャリヤ28が連結されている。プラネット
キャリヤ28は3速オートマティック出力軸9に連結さ
れ、該3連オートマティック出力軸9には出力ギヤ10
が設けられている。出力ギヤ10にはアイドルギヤ40
を通してリングギヤへと駆動連結されている。また、遊
星歯車装置6のピニオンギヤ31を支持するキャリヤ3
5には、ロー・リバースブレーキ24とワンウェイクラ
ッチ25が連結されている。
従来の3速自動変速機は、上記のように構成されており
、その各変速位置と各部の作動は、第5図に示すように
作用するものである。
従来、オーバドライブ装置と3連自動変速歯車装置とが
直列的な伝動経路で構成されている自動変速機は、例え
ば、特開昭52−19861号公報等に開示されている
また、第7図に示すように、平行二軸式オーバトライブ
イすき自動変速機は、1速、2速及び3速時の動力伝達
は、3速自動変速装置の後方出力を出力軸75に設けた
歯車によって取り出しているが、オーバドライブ時の出
力受は渡しは、トルクコンバータ71のポンプインペラ
若しくはトルクコンバータ71のタービン軸から出力を
取り出し、カウンタ軸74のオーバドライブギヤ73へ
3速部72を介さずに伝達している。このような自動変
速機としては、例えば、特公平2−12298号公報に
開示されたものがある。
また、特開昭59−117943号公報には、平行二軸
式にオーバドライブ部を4段変速装置に並列に設けた車
両用自動変速機が開示されている。
該車両用自動変速機は、トルクコンバータ或いは流体継
手と、該トルクコンバータ或いは流体継手の出力軸に直
列して配置されると共に、入力軸及び中間軸とこれらと
同軸線上に位置するカウンタドライブギヤと、入力軸及
び中間軸に平行して並設されると共に前記カウンタドラ
イブギヤと噛合した第2軸入力ギヤ及びディファレンシ
ャル機構の入力ギヤに噛合した第2輸出力ギヤが取付け
られた第2軸と、入力軸と同軸線上又は第2軸に設けら
れ、2セントのシンプルプラネタリギヤと摩擦係合要素
とからなり、前進4段、後進1段の変速を行う4段変速
装置と、入力軸と同軸線上又は第2軸に前記4段変速装
置と動力伝達流れにおいて直列的に設けられ、1セツト
のシンプルプラネタリギヤとll!擦係合要素とからな
るオーバドライブ装置とからなり、前進5段と後進1段
の変速を行うものである。
また、特開昭58−654号公報には、平行な二輪間で
変速を行う車両用変速機が開示されている。該車両用変
速機は、互いに平行の入力軸と出力軸との間に後進駆動
系列と複数の前進駆動系列とを備えるものであり、これ
らの前進駆動系列のうち所定の1個の前進駆動系列と後
進駆動系列とを共通の遊星ギヤ装置で構成し、遊星ギヤ
装置は入力軸に連動させるべき太陽ギヤと、出力軸に連
動させるべきリングギヤと、該両ギヤに噛合する遊星ギ
ヤの支持アームとを該入力軸或いは該出力軸の何れか一
方の軸上に備え、該両ギヤのうち該一方の軸に連動させ
るべき一方のギヤは該一方の軸に固定とし、他方の軸に
連動させるべき他方のギヤはギヤ列を介して該他方の軸
に連結し、更に該装置は該支持アームを該入力軸に連動
して太陽ギヤと一体に回転させる油圧クラッチその他の
クラッチ要素と、該支持アームの回転を拘束する油圧ブ
レーキその他のブレーキ要素とを備えて、該クラッチ要
素の作動によれば前進駆動系列と、該ブレーキ要素の作
動によれば後進駆動系列とに選択的に切り換えられるも
のである。
〔発明が解決しようとする11題) しかしながら、F−F方式自動車は、エンジン出力軸と
アクスル軸が近接している関係上、オーバドライブ装置
と3連自動変速装置即ち変速歯車装置とが第6図に示す
ように直列に配置した場合、全長が延びて軸方向スペー
スが大きな問題となる。
また、特開昭52−19861号公報に開示した自動変
速機のように、オーバドライブ装置をトルクコンバータ
出力軸の直後で且つ3速自動変速の入力側に配置すると
、オーバドライブ装置と3遼自動変速歯車装置とが同軸
的に配置されるため、オーバドライブ比の自由度が少な
くなる。
前掲特開昭59−117943号公報に開示された車両
用自動変速機は、2組の遊星歯車装置を有する4速自動
変速機に対して、遊星歯車装置式オーバドライブ装置を
追加して5速の自動変速機に構成したものであり、構造
が複雑になり、しかも伝動効率が低下するという問題が
ある。
また、前掲特開昭58−654号公報に開示された車両
用変速機は、遊星歯車装置を追加したものであり、1個
の前進駆動系列とa退を遊星歯車に置き換えたものであ
り、1速の発進ギヤと2速以後とを切り換えている。
この発明の目的は、上記の課題を解決することであり、
3速オートマチインクの出力側にオーバドライブ部を設
け、3速部とオーバドライブ部とを平行二輪構成により
並列に構成することによって軸方向のスペースを短縮し
、車両搭載上に制限のあるF−F方式の自動車等に容易
に適用できるように構成し、しかも従来のシンプソン型
或いはボルグワーナ型の3速自動変速機の構造をほとん
ど変更することなく、オーバドライブ装置を取付け、4
速化を可能したオーバドライブ付き自動変速機を提供す
ることである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、上記目的を達成するため、次のように構成
されている。即ち、この発明は、エンジン出力軸に駆動
連結したトルクコンバータ、該トルクコンバータの出力
軸に同軸に設けた3速オートマティック出力軸、該3速
オートマティック出力軸に駆動連結可能に平行に配置し
た出力軸、及び該出力軸に駆動連結可能に配置し且つ前
記3速オートマティック出力軸に駆動連結したオーバド
ライブ装置を有するオーバドライブ付き自動変速機に関
する。
このオーバドライブ付き自動変速機において、前記3速
オートマティック出力軸に設けた出力ギヤに前記オーバ
ドライブ装置のオーバドライブギヤを噛合させて駆動連
結し且つ該オーバドライブギヤと前記出力軸との間にオ
ーバドライブクラッチを組み込んで駆動連結可能に構成
したものである。
〔作用〕
この発明によるオーバドライブ付き自動変速機は、上記
のように構成され、次のように作用する。
即ち、このオーバドライブ付き自動変速機は、エンジン
出力軸に同軸に設けた3速オートマティック出力軸、該
3速オートマティック出力軸に平行に配置した出力軸、
及び該出力軸に配置し且つ前記3連オートマチインク出
力軸に駆動連結したオーバドライブ装置を有するので、
前記オーバドライブ装置は前記3速オートマチインク出
力軸に対して並列に配置され、軸方向のスペースを短縮
して全長を短縮し、自動変速機をコンパクトな構造に構
成できる。
また、このオーバドライブ付き自動変速機において、前
記3速オートマチインク出力軸に設けた出力ギヤに前記
オーバドライブ装置のオーバドライブギヤを噛合させて
駆動連結したので、前記出力ギヤと前記オーバドライブ
ギヤとの歯車比を変更するだけでオーバドライブ比を簡
単に変更でき、大きな自由度を確保できる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、この発明によるオーバドライブ
付き自動変速機の実施例について説明する。第1図はこ
の発明によるオーバドライブ付き自動変速機の一実施例
を示す概略説明図、第2図は第1図のオーバドライブ付
き自動変速機の作動を示す説明図、及び第3図は第1図
のオーバドライブ装置の拡大説明図である。
このオーバドライブ付き自動変速機については、基本的
には第4図に示した従来の3速自動変速機にオーバドラ
イブ装置を設けた構造であるので、第1図及び第3図に
示す部品に付す符号について、第4図に示した3速自動
変速機の部品と同一の部品には同一の符号を付している
このオーバドライブ付き自動変速機は、3速自動変速機
における3速オートマティック出力軸9の出力を、変速
歯車出力軸3による変速歯車伝達系とオーバドライブ装
置8によるオーバドライブ伝達系のいずれかに駆動連結
可能に構成したものであり、特に、オーバドライブ装置
8を3速オートマティック出力軸9に平行な出力軸4に
配置したものである。このオーバドライブ付き自動変速
機は、具体的には、エンジン出力軸1に駆動連結したト
ルクコンバータ7、トルクコンバータ7の出力軸2に同
軸に設けた3速オートマティック出力軸9.3速オート
マチインク出力軸9に駆動連結可能に平行に配置したカ
ウンタ軸である出力軸4、及び出力軸4に駆動連結可能
に配置し且つ3速オートマティック出力軸9に駆動連結
したオーバドライブ装置8を有している。
このオーバドライブ付き自動変速機において、トルクコ
ンバータ7の出力軸2は、一方はフロントクラッチ22
(C22)を介してコネクティングシェル18に駆動連
結され、他方はりャクラッチ23(C23)を介して遊
星歯車装置6のインターナルギヤ36に駆動連結されて
いる。コネクティングシェル18には、遊星歯車装置6
のサンギヤ30.’33を設けたサンギヤ軸34が取付
けられている。コネクティングシェル18に対しては本
体15に取付けたブレーキ21が取付けられ、ブレーキ
21の作動でコネクティングシェル18は回転可能又は
固定可能に設定される。このブレーキ21は、2速の変
速段で作動してコネクティングシェル18を固定しサン
ギヤ30を固定するものである。
遊星歯車装置6において、インターナルギヤ36とサン
ギヤ30との間には、複数個のピニオンギヤ29が配置
されている。これらのピニオンギヤ29のプラネットキ
ャリア28は、トルクコンバータ出力軸2に同心的に配
置した3速オートマチインク出力軸9に連結されている
。また、遊星歯車装置6には、ピニオンギヤ29に対向
して配置し且つサンギヤ33に噛合するピニオンギヤ3
1が設けられている。サンギヤ33とサンギヤ30とは
、一体回転するようにサンギヤ軸34に設けられている
。更に、ピニオンギヤ31のインターナルギヤ32は、
3速オートマティック出力軸9に連結されている。また
、これらのピニオンギヤ31に対しては、本体15に設
けたロー・リバースブレーキ24(B24)及び1速用
のワンウェイクラフチ25 (OWC25)が連結され
ている。ピニオンギヤ31は、ロー・リバースブレーキ
24の作動で本体15に対して固定され、また、ワンウ
ェイクラッチ25の作用によって所定回転数以上即ち2
速以上では本体15に対してフリー状態になる。
このオーバドライブ付き自動変速機において、3速オー
トマチインク出力軸9に設けた出力ギヤ10には、オー
バドライブ装置8のオーバドライブ軸17に設けたオー
バドライブギヤ11が噛合している。オーバドライブ軸
17は、出力軸4に同心的に配置されている。従って、
オーバドライブ装置8のオーバドライブ軸17は3速オ
ートマティック出力軸9に駆動連結可能に接続されてい
る。また、トルクコンバータ出力軸2に同心的に配置さ
れた変速歯車出力軸3は、変速歯車クラッチ26(C2
6)を介して3速オートマチインク出力ギヤ10に駆動
連結されている。変速歯車出力軸3に取付けた変速伝達
ギヤ16は、出力軸4に取付けたドライブギヤ12に噛
合している。また、出力軸4には、オーバドライブ出力
ギヤ13が取付けられている。このオーバドライブ出力
ギヤ13は、オーバドライブクラッチ27(C27)を
介してオーバドライブ軸17に駆動連結されている。
このオーバドライブ付き自動変速機において、出力軸4
には出力ギヤ5が取付けられており、該出力ギヤ5は、
デファレンシャルギヤ14に駆動連結されている。
このオーバドライブ付き自動変速機は、上記のように構
成されており、次のように作動する。
このオーバドライブ付き自動変速機の作動については、
第2図に示している。第2図において、○印を付したク
ラッチ22.23.26,27、ワンウェイクラッチ2
5或いはブレーキ21.24が作動状態になるものであ
る。また、○印に括弧を付したものは、動力伝達とは無
関係のものである。このオーバドライブ付き自動変速機
において、オーバドライブ゛は、クラッチ22、クラッ
チ23及びオーバドライブクラッチ27を締結状態に作
動し、変速歯車クラッチ26を解放状態に作動し、更に
、ブレーキ24及びブレーキ21を非作動状態にするこ
とによって得ることができる。
この時、ワンウェイクラッチ25はフリー状態である0
例えば、第2図では、オーバドライブのギヤ比α、を、
0.700に設定したものが示されていこのオーバドラ
イブ付き自動変速機において、遊星歯車装置6のピニオ
ンギヤ29,31の基礎式より各変速段の各ギヤ比は、
次のようになっている0例えば、遊星歯車装置6におけ
るサンギヤ29.33及びリングギヤであるインターナ
ルギヤ32.36の歯数を以下の値のように設定する。
サンギヤ30の歯数ZS、を39に、サンギヤ33の歯
数ZStを30に、インターナルギヤ36の歯数ZR,
を72に及びインターナルギヤ32の歯数ZR,を72
とする。
一般に知られているシングルビニオン基礎式により、 (ns   nc  )Zm =  (n(−n、)  Zs =npZp         ・−・−−−−−−−−
(1)但し、n;回転数、Z;歯数、添字のS;サンギ
ヤ、R;リングギヤであるインターナルギヤ、P;ピニ
オンギヤ、C;キャリヤを示す。
(1)式より、 nu  Zl  nc  L  ”nc  Zl   
ns  Zsプラネットキャリヤ28の回転数nC+ 
とインターナルギヤ32の回転数nR,は等しい、即ち
、n C+  ” n Rg −1とすると、(2)式
より、車クラッチ26及びワンウェイクラッチ25は締
結状態であり、他のクラッチ22.27は解放状態であ
り、且つブレーキ21.24は非作動状態である。
そこで、遊星歯車装置6のピニオンギヤ31側の作動に
ついては、ブラネフトキ中リヤ35は固定状態であり、
該回転数netは零である。また、インターナルギヤ3
2の回転数nR,を1とすると、(2)式より、 nsz=    2.398 従って、nst xns+ =  2.398また、遊
星歯車装置6のピニオンギヤ29例の作動については、
プラネットキ中リヤ28とインターナルギヤ32は構造
上駆動連結しているので、ms −nst −2,39
8であるので、nP+   1. 2997  1. 
542=OnR+ #2.8417である。
即ち、nP+  :nR,−1: 2.842であり、
従って、1連のギヤ比は2.842である。
次に、2速の場合には、クラッチ23、変速歯車クラッ
チ26は締結状態であり、ブレーキ21が作動し、他の
クラッチ22.27、ワンウェイクラッチ25は解放状
態であり、ブレーキ24は非作動状態である。
そこで、遊星歯車装置6のピニオンギヤ29例の作動に
ついては、サンギヤ30は固定状態であり、該回転数n
S+ は零である。また、インターナルギヤ36の回転
数nR,を1とすると、(2)式より、 1  1、 54 1 7nC+  −0従って、nC
+ ”0. 6486である。
即ち、nR,:nP、=1:0.6486であり、従っ
て、2速のギヤ比は1.5417である。
また、3速の場合には、クラッチ22、クラッチ23及
び変速歯車クラッチ26は締結状態であり、ブレーキ2
4及びブレーキ21は非作動状態である。
そこで、遊星歯車装置6のピニオンギヤ29例の作動に
ついては、インターナルギヤ36の回転数nR,とサン
ギヤ30の回転数nS、は同時入力であるので等しい、
即ち、 n R+  =n S+  = 1とすると、(2)式
より、従って、nC,=lである。
即ち、nC+  : nR+ =1 : 1であり、従
って、3速のギヤ比は1である。
後退の場合には、クラッチ22が締結状態であり、ブレ
ーキ24が作動状態である。他のクラッチ23,26.
27は解放状態であり、ブレーキ21は非作動状態であ
る。
そこで、遊星歯車装M6のピニオンギヤ31側の作動に
ついては、ブラ享ントキ中リヤ35は固定状態であり、
該回転数nc1は零である。また、サンギヤ33の回転
数nS8を1とすると、(2)式より、 従って、nR,−−0,417である。
即ち、nsl  :nRt −i :  0.417で
あり、従って、後退のギヤ比は約−2,403である。
従って、このオーバドライブ付き自動変速機において、
ギヤ比に関して、図ではα1は0.543であり、α、
は0.416である。また、オーバドライブ比であるα
、は0.700である。
このオーバドライブ付き自動変速機は、上記のように作
動されるので、特に、変速歯車クラッチ26が締結され
且つオーバドライブクラッチ27が解放している場合に
は、3速オートマティック出力軸9と変速歯車軸3とは
駆動連結状態になり、出力軸4は遊星歯車装置6の作動
状態に応じて自動変速機のDレンジにおける1速、2連
又は3遼の変速段に変速される。また、変速歯車クラッ
チ26が解放され且つオーバドライブクラッチ27が締
結している場合には、3速オートマティック出力軸9は
オーバドライブギヤ11、オーバドライブ軸17及びオ
ーバドライブクラッチ27を介してオーバドライブ出力
ギヤ13と駆動連結し、そして出力軸4はエンジン回転
よりも速い状態のオーバドライブの駆動になる。
しかも、このオーバドライブ付き自動変速機は、オーバ
ドライブ装置8の駆動歯車である3速オートマティック
出力軸10又は被駆動歯車であるオーバドライブギヤ1
1の歯車比を変更することにより、大きな自由度でオー
バドライブ比を設定することが可能となる。また、オー
バドライブ装置8及びオーバドライブ切換クラッチであ
る変速歯車クラッチ26とオーバドライブクラッチ27
の作動は、エンジン出力軸1によって駆動されるオイル
ポンプ37 (第4図参照)によって繰り出される油圧
によって作動され、通常の3速オートマティックの作動
又はオーバドライブの作動に自動的に切り換え作動でき
るように構成できる。
〔発明の効果〕
この発明によるオーバドライブ付き自動変速機は、上記
のように構成されているので、次のような効果を有する
。即ち、このオーバドライブ付き自動変速機は、エンジ
ン出力軸に駆動連結したトルクコンバータ、該トルクコ
ンバータの出力mに同軸に設けた3速オートマチインク
出力軸、該3速オートマチインク出力軸に駆動連結可能
に平行に配置した出力軸、及び該出力軸に駆動連結可能
に配置し且つ前記3速オートマチインク出力軸に駆動連
結したオーバドライブ装置を有するので、前記オーバド
ライブ装置は前記3速オートマチインク出力軸に対して
平行二軸式に並列に配置され、軸方向のスペースを短縮
して自動変速機の全長を短縮し、自動変速機をコンパク
トな構造に構成できる。
即ち、このオーバドライブ付き自動変速機は、上記のよ
うに、オーバドライブ装置を設けたカウンタ軸である出
力軸とトルクコンバータ出力軸に同心的に配置した3速
オートマチインク出力軸とを平行二輪構造に構成するこ
とによって、ユニット軸方向即ち自動変速機軸方向の全
長を短縮したコンパクトな構造に構成でき、車両搭載上
の制限のあるシンプソン型或いはボルグワーナ型のF−
F方式自動車等に適用して極めて好ましいものである。
また、従来の3速自動変速機の構造をほとんど変更する
ことなく、オーバドライブ装置8をパンケージ化するこ
とで簡単に装着でき、オーバドライブ付き自動変速機そ
のものを完成でき、自動変速機の4速化を可能にするこ
とができる。
しかも、このオーバドライブ付き自動変速機は、構造が
シンプルであり、軽量に構成でき、従来のものに比較し
てギヤ数が少なく、動力伝達効率が良好になる。また、
3速オートマチインク出力軸であるメインシャフトと出
力軸であるカウンタ軸の出力軸との間のギヤの切り換え
を行う変速歯車クラッチとオーバドライブクラッチとは
、多板クラッチで構成でき、変速ショックを低減するこ
とができる。
また、このオーバドライブ付き自動変速機において、前
記3速オートマティック出力軸に設けた出力ギヤに前記
オーバドライブ装置のオーバドライブギヤを噛合させて
駆動連結したので、前記出力ギヤと前記オーバドライブ
ギヤとの歯車比を変更するだけで、オーバドライブ比を
簡単に変更でき、大きな自由度を確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるオーバドライブ付き自動変速機
の一実施例を示す概略説明図、第2図は第1図のオーバ
ドライブ付き自動変速機の作動を示す説明図、第3図は
第1図のオーバドライブ装置の拡大説明図、第4図は従
来の3速自動変速機の一例を示す概略説明図、第5図は
第4図の3速自動変速機の作動を示す説明図、第6図は
従来のオーバドライブ付き自動変速機の一例を示す概略
説明図、及び第7図は従来のオーバドライブ付き自動変
速機の別の例を示す概略説明図である。 1・・・・・−・エンジン出力軸、2−・−・−トルク
コンバータ出力軸、3−一−−−−−変連歯車出力軸、
4−−−−一出力軸、6−−−−−・遊星歯車装置、7
−・−・トルクコンバータ、8・・・・−・・オーバド
ライブ装置、9−・−・3速オートマチインク出力軸、
10−・−3速オートマチインク出力ギヤ、11−・・
・・・オーバドライブギヤ、12・・・ドライブギヤ、
13−・−・−オーバドライブ出力ギヤ、16・・・・
・−変速伝達ギヤ、17−・−・・オーバドライブ軸、
21−・−ブレーキ、22・−・−・−・フロントクラ
ッチ、23・−一一−−リヤクラッチ、24・・・・・
・−ブレーキ、25・−−一一一−ワンウェイクラッチ
、26・−・−変速歯車クラッチ、27−・−オーバド
ライブクラッチ、28.35−・−・プラネットキャリ
ヤ、29.31・−−一−−ピニオンギヤ、30.33
−・−・−サンギヤ、32.36・−・−インターナル
ギヤ、3 t−−−−サンギヤ軸。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジン出力軸に駆動連結したトルクコンバータ
    、該トルクコンバータの出力軸に同軸に設けた3速オー
    トマティック出力軸、該3速オートマティック出力軸に
    駆動連結可能に平行に配置した出力軸、及び該出力軸に
    駆動連結可能に配置し且つ前記3速オートマティック出
    力軸に駆動連結したオーバドライブ装置を有するオーバ
    ドライブ付き自動変速機。
  2. (2)前記3速オートマティック出力軸に設けた出力ギ
    ヤに前記オーバドライブ装置のオーバドライブギヤを噛
    合させて駆動連結し且つ該オーバドライブギヤと前記出
    力軸との間にオーバドライブクラッチを組み込んで駆動
    連結可能に構成した請求項1に記載のオーバドライブ付
    き自動変速機。
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