JPH04136849U - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
- Publication number
- JPH04136849U JPH04136849U JP4487191U JP4487191U JPH04136849U JP H04136849 U JPH04136849 U JP H04136849U JP 4487191 U JP4487191 U JP 4487191U JP 4487191 U JP4487191 U JP 4487191U JP H04136849 U JPH04136849 U JP H04136849U
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- JP
- Japan
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- movable contact
- contact
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 可動接点を固定接点に対して十分に摺接させ
ることにより、大容量の接点機構に適用した場合であっ
ても接点溶着を起こさない電磁継電器を提供することを
目的とする。 【構成】 電磁石部2の励磁,消磁に基づいて回動する
可動鉄片7の先端部に作動片11が設けられている。そ
して、この作動片11には、前記可動接触片9の背面両
側縁部のうち、一方の縁部に圧接可能な弾性長片部14
と、この弾性長片部14に比べて弾性変形しにくく、残
る他方の縁部に圧接可能な弾性短片部13とが設けら
れ、前記可動接触片9に捩れを生じさせるようになって
いる。
ることにより、大容量の接点機構に適用した場合であっ
ても接点溶着を起こさない電磁継電器を提供することを
目的とする。 【構成】 電磁石部2の励磁,消磁に基づいて回動する
可動鉄片7の先端部に作動片11が設けられている。そ
して、この作動片11には、前記可動接触片9の背面両
側縁部のうち、一方の縁部に圧接可能な弾性長片部14
と、この弾性長片部14に比べて弾性変形しにくく、残
る他方の縁部に圧接可能な弾性短片部13とが設けら
れ、前記可動接触片9に捩れを生じさせるようになって
いる。
Description
【0001】
本考案は電磁継電器、特に、接点開閉機構に特徴を有する電磁継電器に関する
ものである。
【0002】
従来、電磁継電器としては、図6に示すように、ベース1に電磁石部2,可動
接触片9および固定接触片10を立設させたものがある。
前記電磁石部2は、鉄心3にスプール4を介してコイル5を巻回し、前記鉄心
3の上端部に断面略逆L字形のヨーク6の水平部6aをかしめ固定し、このヨー
ク6の垂直部6bの先端に略く字形の可動鉄片7を回動自在にヒンジ支持したも
のである。この可動鉄片7の水平端部7aは前記鉄心3の下端部3aに接離可能
に対向し、垂直端部7bには作動片8が設けられている。
【0003】
前記可動接触片9および固定接触片10は、互いの接点9a,10aが接離可
能に対向して設けられており、可動接触片9の上端部には前記可動鉄片7の作動
片8がかしめ固定されている。
したがって、前記電磁石部2を励磁,消磁して可動鉄片7を回動させると、作
動片8を介して可動接触片9が駆動し、可動接点9aが固定接点10aに接離す
る。
【0004】
しかしながら、前記電磁継電器では、可動接触片9の駆動により、可動接点9
aが固定接点10aに図6中上下方向にワイピングするだけであるため、例えば
、大電流に適用した場合、接点表面に付着する酸化物等を十分に除去しきれず、
接点溶着を起こしやすいという問題点があった。
【0005】
本考案は前記問題点に鑑み、可動接点を固定接点に対して十分にワイピングさ
せることにより、大容量の接点機構に適用した場合であっても接点溶着を起こさ
ない電磁継電器を提供することを目的とする。
【0006】
本考案は前記目的を達成するため、電磁石部の励磁,消磁に基づいて往復移動
する作動片で可動接触片の背面を押圧して駆動し、可動接点を固定接点に接離す
る電磁継電器において、前記作動片に、前記可動接触片の背面両側縁部のうち、
一方の縁部に圧接可能な弾性長片部と、この弾性長片部に比べて弾性変形しにく
く、残る他方の縁部に圧接可能な弾性短片部とを設けたものである。
【0007】
本考案によれば、電磁石部が励磁して作動片が移動すると、弾性長片部および
弾性短片部が可動接触片の背面両側縁部を押圧して捩る。
【0008】
次に、本考案に係る電磁継電器の一実施例について図1ないし図5を参照して
説明する。
図1に示すように、この電磁継電器は従来例とは作動片の形状およびその近傍
の構成のみが異なり、他は同一であるので、対応する部分に同一符号を付してそ
の説明を省略する。
【0009】
作動片11は、可動接触片9と略同一幅寸法を有し、従来例同様、可動鉄片7
の作動部7bに設けられている。そして、この作動片11の先端面中央には、図
2に示すように、前記可動接触片9の上端部に設けた貫通孔9bに挿通自在な突
出部12が突設され、この突出部12の両側には、弾性短片部13および弾性長
片部14がそれぞれ設けられている。この弾性短片部13は、図5に示すように
、弾性長片部14に比べて板厚を大きくして弾性変形しにくくしてるので、異な
る力で可動接触片9を押圧するようになっている。
【0010】
したがって、今、電磁石部2を励磁して可動鉄片7が回動すると、まず、作動
片11の弾性長片部14が可動接触片9の背面片側縁部に圧接し、可動接触片9
は図2中矢印aおよびb方向に弾性変形する。つまり、可動接触片9の上部には
曲げおよび捩りの力が加わることになる。
【0012】
そして、可動接点9aが固定接点10aに接触した時点では、図3に示すよう
に、弾性短片部13も前記可動接触片10の背面片側縁部(前記弾性長片部14
とは反対側)に圧接する。
【0013】
さらに、可動鉄片7が回動すると、弾性長片部14は弾性短片部13に比べて
弾性変形しやすいため、両者が可動接触片9の背面を押圧するにつれて押圧力が
逆転し、図4に示すように、前記可動接触片9が反対方向にねじれることになる
。このため、可動接点9aが固定接点10aの表面を、従来例同様、固定接触片
10の上下方向にワイピングするのみならず、幅方向にもワイピングすることに
より、ワイピング効果が高められることになる。
【0014】
なお、本実施例では、弾性長片部14と弾性短片部13とで板厚を変えること
により、弾性変形のしやすさを異ならせるようにしたが、幅寸法あるいは弾性係
数(例えば、材質)を変えることにより、異ならせるようにしてもよい。
【0015】
以上の説明から明らかなように、本考案に係る電磁継電器によれば、弾性短片
部を弾性長片部よりも弾性変形しにくくすることにより、可動接触片の背面両側
縁部を押圧する際の変形量を異ならせたので、作動片の移動量によって可動接触
片に捩れが生じ、可動接点が固定接点の表面を接触片の幅方向にワイピングする
。この結果、接点表面に付着した酸化物等が十分に除去されることになり、大容
量の接点機構であっても、接点の接触信頼性が高まることになる。
【図1】 本実施例に係る電磁継電器の正面図である。
【図2】 電磁石部の励磁前の状態を示す作動片近傍の
部分平面図である。
部分平面図である。
【図3】 接点が接触した状態を示す作動片近傍の部分
平面図である。
平面図である。
【図4】 接点が閉成した状態を示す作動片近傍の部分
平面図である。
平面図である。
【図5】 接点が閉成した状態を示す作動片近傍部分の
斜視図である。
斜視図である。
【図6】 従来例に係る電磁継電器の正面図である。
2…電磁石部、7…可動鉄片、9…可動接触片、9a…
貫通孔、11…作動片、12突出部、13…弾性短片
部、14…弾性長片部。
貫通孔、11…作動片、12突出部、13…弾性短片
部、14…弾性長片部。
Claims (1)
- 【請求項1】 電磁石部の励磁,消磁に基づいて往復移
動する作動片で可動接触片の背面を押圧して駆動し、可
動接点を固定接点に接離する電磁継電器において、前記
作動片に、前記可動接触片の背面両側縁部のうち、一方
の縁部に圧接可能な弾性長片部と、この弾性長片部に比
べて弾性変形しにくく、残る他方の縁部に圧接可能な弾
性短片部とを設けたことを特徴とする電磁継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4487191U JPH04136849U (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4487191U JPH04136849U (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 電磁継電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04136849U true JPH04136849U (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=31924891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4487191U Pending JPH04136849U (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04136849U (ja) |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP4487191U patent/JPH04136849U/ja active Pending
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