JPH04136861A - 走査型露光用平版印刷版 - Google Patents

走査型露光用平版印刷版

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JPH04136861A
JPH04136861A JP9188290A JP9188290A JPH04136861A JP H04136861 A JPH04136861 A JP H04136861A JP 9188290 A JP9188290 A JP 9188290A JP 9188290 A JP9188290 A JP 9188290A JP H04136861 A JPH04136861 A JP H04136861A
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silver
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章男 吉田
Keisuke Iguchi
恵介 井口
Hiroyuki Ishikura
石倉 弘之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (A)産業上の利用分野 本発明は、レーザー光及び発光ダイオードなどの走査型
露光光源を光源として用いるのに適した銀錯塩拡転写法
を利用する平版印刷版に感する。
(B)従来技術及びその問題点 銀錯塩拡転写法によって得られる転写銀画像を直ちにイ
ンキ受理性として利用することができる平版印刷版は、
既に特公昭48−30562、特開昭53−21602
.同昭54−103104、開閉56−9750等々に
記載され。
よく知られている。
係る平版印刷版の製版法に適した銀錯塩拡転写法の代表
的な実施法によれば、支持体およびその上にハレーショ
ン防止をかねた下引層、ハロゲン化銀乳材層、物理現像
核層からなる感光材料を画像露光し、現像処理を行うと
潜像が形成されているハロゲン化銀は乳剤層中で黒化銀
となる。同時に潜像が形成されていないハロゲン化銀は
現像処理液中に含まれるハロゲン化銀錯化剤の作用で溶
解し、感光材料の表面に拡散してくる。溶解し拡散して
きた銀錯塩か2表面層の物理現像核の上に現像主薬の還
元作用によって銀画像として析出する。得られた銀画像
のインキ受理性を強化させるために現像処理に続いて必
要ならは感脂化処理が施された後、オフセット印刷機に
セットされ、印刷物へとインキ画像が転写される。
上記従来法によれば、ハロゲン化銀乳剤層は。
メロシアニン色素、シアニン色素等によって550nm
付近の緑色域に感光極限を打するようにスペクトル増感
され、タンクステン光源のような通常光源の製版カメラ
で数秒間〜数十秒間の露光が与えられていた。しかし、
上記従来法では9本来、シャープネス、改造力が優れて
いる前記平版印刷版といえども限界があった。その上に
カラー原稿からカラー印刷物を得ようとすれば やはり
解像力等が不十分なだけでなく。
印刷版の製造および製版作業の面で煩雑さがあるという
難点を有している。
今日、上述した問題を解決するための方法として、レー
ザー光を用いてダイレクト製版する方法が考えられてる
。例えば、米国特許第4゜501.81.1号、特開昭
59−71.055゜同昭59−71056.同昭60
−61.752゜同昭60−75838.同昭60−1
.001.48、同昭61.−11.4235 、同昭
63−47756などには ヘリウム・ネオンレーザア
ルゴンイオンレーサー、半導体レーサー、発行タイオー
ドなとに用いられている平板印刷版が開示されている。
しかしながら 上記特許明細書にも記載されているよう
に、銀錯塩拡散転写法を利用した平版印刷版では9表面
物理現像核層がスペクトル増感性に大きく影響する結果
、目的とするレーサー光に対する感度が低下したり、保
存性を悪化したり、 銀錯塩拡散転写現像によって軟調
な転写析出画像を形成する結果、シャープネス解像力が
低下し、さらには地汚れか発生したり。
銀画像か印刷中に取れたりして十分な耐刷力が得られな
かったりするために、目的とする高品質の平版印刷版と
することか困難であった。従って それらの要求を満た
す増感色素は、レザー光の波長で十分に高い感度を有し
ていることは勿論のこと、保存安定性か良いこと、硬調
な転写析出画像を形成しうろこと等が満たされるもので
なければならない。
特に、走査型露光用印刷版に関しては、従来より、自然
経時により、耐刷性が劣化したり。
保水性が劣化することが多く、このような、自然経時に
よる印刷性能の劣化は、大きな問題となっている。これ
は、レーザー光の波長で十分高い感度を賦与するため、
増感色素をハロゲン化銀中に添加することにより、より
増[11される。
とりわけ、波長600〜800nmに感光極大を有する
増感色素を含有するハロゲン化銀乳剤層、および物理現
像核層を有する走査型露光用平版印刷版では、このよう
な、自然経時による印刷性能の劣化は、大きな問題とな
っている。
特開平1.−241−558号、特願平173463号
明細書中には、上記の問題に対する改善方法が記載され
ているが、十分なものとは言えなかった。
(C)発明の目的 本発明の目的は、レーサー光及び発光ダイオードなどの
走査型露光光源を光源とし、高感度で高耐刷力を有し、
かつ自然経時での印刷性能の劣化の少ない銀錯塩拡散転
写法を利用する走査型平版印刷版を提供することである
(1) )発明の構成 上記の目的は、物理現像核層中に、平均的分子量1万以
上のポリアクリル酸化合物を少なくとも1種含有する走
査型露光光源を光源とする銀錯塩拡散転写用平版印刷版
によって達成された。
本発明において用いられるポリアクリル酸化合物は、平
均分子量が1万以上のものである。
平均分子量が1万以下のものには、自然経時での印刷性
能の劣化を防止させる効果は見られなかった。
次に、ポリアクリル酸化合物の具体例を列挙するが、こ
れにより本発明に使用するポリアクリル酸化合物が限定
されるものではない。
(])  −(−C112CH← (6)  +CH2Cl+→− Coo)I 平均分子量 0OII 平均分子量 (2)  −+CH2CIl← 平均分子量4. Q[]0. OH 0ONa (3)  −(−CL C1(← 平均分子量 0ONa (4)−+−CH2C)l← 平均分子量 0ONa (5)  −+CH2Cl−1← 平均分子量 0OK (7)  −(−CH20H−)d−CII2 C11
b−COOHCOONa 平均分子量 200.000 m、nは重合比率で7m・0.8 、 n=0.2本発
明に用いられるポリアクリル酸化合物は。
約0.001〜]、g/イ、好ましくは、約0゜001
〜0.2g/rrfの範囲で添加するのが良い。
本発明の走査型平版印刷版は、物理現像核を含む受像層
を有している。
物理現像核としては、アンチモン、ビスマス。
カドミウム、コバルト パラジウム、ニッケル銀、鈍り
、亜鉛などの金属およびそれらの硫化物など公知のもの
が使用出来る。受像層には、親水性コロイドを含んでい
なくても良く、ゼラチン、カルホキジメチルセルロース
、アラビアゴム、アルギン酸ナトリウム、ヒドロキシエ
チル澱粉、デキストリン、ヒドロキシエチルセルロース
、ポリスチレンスルホン酸、ビニルイミダゾールとアク
リルアミドの共重合体、ポリビニルアルコール等の親水
性コロイドを1イメートル当り、好ましくは0.1グラ
ム以下の量で含むことができる。
受像層中には、吸湿性物質1例えばソルビト−ル、グリ
セロールなとの湿潤剤を存在させてもよい。さらに、受
像層中には、硫酸バリウム、二酸化チタン、チャイナク
レーおよび銀などのスカミング防市のための顔料、ハイ
ドロキノンの如き現像主薬およびホルルアルデヒドの如
き硬化剤も含有しうる。
本発明の走査型平版印刷版のハロゲン化銀乳剤層に用い
られる増感色素は、400〜850nm波長域に感光極
大を示す増感色素であり1例えば、特開昭59−71.
055号、間開5971056号、開閉60−2975
1号、間開60〜179744号明細書等に記載の増感
色素が好ましく用いられる。特に下記−能代(I)の増
感色素が好ましい。
一般式(I) R,−N=(C1l−C11=)  。C−(CH=C
→コー(式中Zl、Z2は、5または6員含窒素複素環
核を完成するのに必要な非金属原子ttYを表わしRI
   R2のうち少なくとも一方は、スルホアルキル基
、カルボキシアルキル基を表わし。
残りは、アルキル基2置換アルキル基、アルケニル基、
アラルキル基、アリール基を表わしR1 は。
アルキル基。
水素原子を表わし。
Mは アルカリ金属原子。
アンモニウム基を表わす。
n。
m。
■〕 qは0゜ または1を表わす。
以下に代表的な例を挙げる。
CH3 (CH2) (C11 ■ また、増感色素は例えば、米国特許箱2,095,85
4号、同第2,095,856号。
同第2.955,939号、同第3,482゜978号
、同第3,552,974号、同第3.573,921
号、同第3,582,344号、同第3,623,88
1号明細書等に記載されたものであることが好ましい。
好ましくは1例えば次の一般式(II)〜(V)で表わ
される色素が用いられる。
(以下余白) 一般式(I[) −N−+CH CH″+−7C= CH−C C−C=( 一般式(II[) −N(CH CH+−TTC= CH−CH= C−CQ 〆□ −能代(1)〜(IV)に於てZl及びZ2は。
各々同一でも異なっていてもよく、それぞれ5員または
6員含窒素複素環を形成するのに必要な原子群を表わす
。R4及びR7は、各々同一でも異なっていてもよく、
それぞれアルキル基。
アルケニル基を表わす。R3は、アルキル基。
アルケニル基、アリーナ基を表わす。R4−R4゜は、
各々同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子、
ハロゲン原子、アルキル基。
アリーナ基、アルココシ基を表わす。ただしR6とR7
あるいはR8とR9とは互いに連結して5員 は6員環
を形成することもてきる。
R1+及びR02は、各々同一でも異なっていてもよく
、それぞれアルキル基、アリール基を表わしR1,とR
12とは互いに連結して5員 は6員環を形成すること
もてきる。Yは、硫黄原子。
酸素原子、  ) N  RI3 (R+3はアルキル
基)を表わす。Xは酸アニオンを表わす。β、m、n。
p及びqはそれぞれ1又は2を表わず。
Zl及びZ、の具体例としては、デアゾール。
ベンゾチアゾール、ナフト〔1゜、  2−d:]チア
ゾール、ナフト(2,1,−d’lデアゾール、ナフト
(2,3−dlチアゾール、セレナゾール。
ベンゾセレナゾール、ナフトC2,1−d〕セレナゾー
ル、ナフl−(1,,2−d’lセレナゾール、オキサ
ゾール、ベンゾオキサゾール、ナフ) C1,1−d)
オキサゾール、ナフト〔2゜1−d〕オキザゾール、ナ
フl−(2,:3−cl〕オキザゾール、2−キノリン
、4−キノリン。
3.3−ジアルキルインドレニン、イミダゾール、ベン
ズイミダゾール、ナフト〔1,2d〕イミダゾール、ピ
リジン等の含窒素複素環を挙げることかできる。これら
の複素環は、アルキル基(例えば、メチル、エチル、ブ
チルトリフルオロメチル等)、アリール基(例えば。
フェニル、トリル等)、ヒドロキシ基、アルコキシ基(
例えば、メトキシ、エトキシ、ブトキシ等)、カルボキ
シ基、アルコキシカルボニル基(例えば、メトキシカル
ホニル、エトキシカルボニル等)、ハロゲン原子(例え
ば、フッ素塩素、臭素、沃素)、アラルキル基(例えば
ベンジル、フェネチル等)、シアノ基、アルケニル基(
例えば、アリル等)等の置換基を1または2以」二有し
ていてもよい。
R,、R2において、アルキル基としてはメチル、エチ
ル、プロピル、ブチル等の低級アルキル基、β−ヒドロ
キシエチル、γ−ヒドロキシプロピル等のヒドロキシア
ルキル基、β−メトキシエチル、γ−メトキシプロピル
等のアルコキシアルキル基、β−アセトキシエチル、γ
アセトキシプロピル、β−ベンゾイルオキシエチル等の
アシルオキシアルキル基、カルボキシメチル、β−カル
ボイシエチル等のカルボキシアルキル基、メトキシカル
ボニルメチル、エトキシカルボニルメチル、β−エトキ
シカルボニルエチル等のアルコキシカルボニル基、βス
ルホエチル、γ−スルホプロピル、−スルホブデル等の
スルホアルキル基、ベンジル、フェネチル、スルホベン
ジル等のアラルキル基等。
アルケニル基としてはアリル等が挙げられる。
R3としては、上記R,,R2で述べたようなアルキル
基、アルケニル基ならびにフェニル。
トリル、メトキシフェニル、クロロフェニル。
ナフチル等のアリール素が挙げられる。
R6〜R1oは、水素原子、ハロゲン原子(例えば塩素
、臭素、沃素、フッ素)、R+ 、R2で述べたような
アルキル基、アリール基あるいはR1,R2で述べたよ
うなアルキル基をもつアルコキシ基(すなわちOR,基
)でありR6とR7あるいはR8とR9とて形成される
5員は6員環は、低級アルキル基等で置換されていても
よい。R1+及びR12は、R,、R2て述べたような
アルキル基、アリール基を表わし。
R11とR72とは互いに連結して5員 は6員環を形
成することもできる。R03はR,、R2て述べたよう
なアルキル基が挙げられる。
Xの酸アニオンとしては、メチル硫酸、エチル硫酸等の
アルキル硫酸イオン、チオシアン酸イオン、トルエンス
ルホン酸イオン、塩素、臭素、沃素等のハロゲンイオン
、過塩素酸イオン等であり。
色素がベタイン類似構造をとる場合 には存在しない。
本発明に用いられる増感色素の具体例を以下に例示する
(以下余白) (I5) I Ql (I8) ■ CH。
CH。
C113CI+ 3 本発明に用いられる増感色素は、当業者に公知の方法で
合成することができる。ハロゲン化銀乳剤に添加する時
期は、乳剤の塗布するまでの任意の時期であることがで
きる。添加量は、広範囲に変化することができるが、良
好な結果は、ハロゲン化銀1モル当り1×1−θ″6〜
]。×10−2モルの範囲である。最適添加量は、ハロ
ゲン化銀乳剤の条件、例えばハロゲン組成、ハロゲン化
銀粒子の平均粒径、晶癖などによって変化する。
本発明においては、特願平]、 −73463号明細書
記載の方法に従って、増感色素を併用することもできる
本発明の走査型平版印刷版のハロゲン化銀乳剤は、少な
くとも50モル%、好ましくは70モル%以上の塩化銀
を含む塩化銀、塩臭化銀およびこれらに少量(例えば3
モル%以下)のよう化銀粒子の平均粒径は、好ましく0
.2〜0.8ミクロンの範囲であるが、これ以外の範囲
でも使用することができる。さらにハロゲン化銀は全粒
子数の90パ一セント以上が平均粒径の±30%以内の
粒径を有しているモノディスパーズドの乳剤であること
が好ましい。ハロゲン化銀は実質的に立方体ないし14
面体の粒子が好ましいがそれ以外の晶癖のハロゲン化銀
も使用することができる。
本発明の走査型平版印刷版のハロゲン化銀乳剤に用いら
れる結合剤は、通常ゼラチンであるが、ゼラチンは、そ
の一部をデンプン、アルブミン、アルギン酸ナトリウム
、ヒドロキシエチルセルロース、アラビアゴム、ポリビ
ニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシメ
チルセルロース、ポリアクリルアミド、スチレン−無水
マレイン酸共重合体、ポリビニルメチルエーテル−無水
マレイン酸とも重合体等の親水性高分子結合剤の一種 
は二種以上で置換することもできる。さらにビニル重合
体水性分散物(ラテックス)を用いることもてきる。
ハロゲン化銀乳剤はそれが製造されるとき又は塗布され
るときに種々な方法で増感されるこq とがてきる。例えはチオ硫酸すI・リウム、アルキルヂ
オ尿素によって、または金化合物、例えばロダン金、塩
化金によって、またはこれらの両者の併用など当該技術
分野においてよく知られた方法で化学的に増感されるこ
とが好ましい。
また、ハロゲン化銀乳剤を製造する任意の時期に周期律
表の第■族に属する金属の化合物、例えばコバルl−、
ニッケル、ロジウム、パラジウム、イリジウム、白金な
どの塩を使用することによって、特に高感度で高シャー
プネス、高解像力のダイレクト製版用印刷版にとって好
ましい特性を得ることができる。添加量は、ハロゲン化
銀1モル当り10−8〜10″3モルの範囲である。ハ
ロゲン化銀乳剤層には、その他の添加剤、例えば塗布助
剤、カブリ防止剤、マット剤(保水化剤)、現像主薬な
ど通常の添加剤を含むことができる。
ハロゲン化銀乳剤層の下側(支持体側)には接着改良用
下引層及び又はハレーション防止等の目的で下塗層を設
けることもてき、この層には現像剤やマツ)・剤などを
含むことも出来る。
支持体は、例えば紙、フィルム、例えば酢酸セルロース
フィルム、ポリビニルアセタールフィルム、ポリスチレ
ンフィルム、ポリプロレンフィルム、ポリエチレンテレ
フタレートフィルム、あるいはポリエステル、ポリプロ
ピレンまたはポリスチレンフィルム等をポリエチレンフ
ィルムで被覆した複合フィルム、金属、金属化紙または
金属/紙積層体の支持体であることができる。片面また
は両面をα−オレフィン重合体、例えはポリエチレンて
被覆した紙支持体も有効である。
本発明で使用するDTR処理液には、アルカリ性物質、
例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチ
ウム、第三燐酸ナトリウム等、保恒剤としての亜硫酸塩
、ハロゲン化銀溶剤、例えばチオ硫酸塩、チオシアン酸
塩、環状イミド、ヂオサリチル酸、アミン等、粘稠剤、
例えばヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチル
セルロース、かぶり防止剤、例えば臭化カリウム1−フ
ェニル−5−メルカプトテトラゾール、特開昭47−2
6201に記載の化合物、現像剤、例えばハイドロキノ
ン1−フェニル−3−ピラゾリドン、現像変性剤、例え
ばポリオキシアルキレン化合物、オニウム化合物等を含
むことができる。
銀錯塩拡散転写法を実施するに当っては、例えば英国特
許箱1,000,115号、第1゜。
01.2,476号、第1−.01.7,273号、第
1..042,4.77号等の明細書に記載されている
如く、ハロゲン化銀乳剤層および/または受像層または
それに隣接する他の水透過性層中に現像剤を混入するこ
とが行われている。従って、このような材料に於いては
、現像段階で使用される処理液は、現像剤を含まぬ所謂
「アルカリ性活性液」を使用しうる。
本発明により製造された走査型平版印刷版は。
例えば特公昭48−29723、米国特許箱3.721
..539号等明細書に記載されている如き化合物でイ
ンキ受理性に変換ないし増強しうる。
印刷方法あるいは使用する不感脂化液、給湿液などは普
通によく知られた方法によることができる。
(E)実施例 以下に本発明を実施例により説明するが、勿論、これだ
けに限定されるものではない。
実施例1 両面をポリエチレン樹脂で被覆した支持体の片面に平均
粒子サイド5μのシリカ粒子を含有するマット化層を設
け、反対側の面にカーボンブラック及びフェニドンを含
み、写真用ゼラチンに対し1−6重量%の平均粒径7μ
mのシリカ粉末を含む下塗層(pH4,Iに調整)と、
金化合物およびハイポで科学増感された後に、2メルカ
プト安息香酸、さらに平均粒径7μmのシリカ粉末を写
真用ゼラチンに対して5重量%の割合で含むハロゲン化
銀乳剤層(pH4,5に調整)とを設ける。ハロゲン化
銀乳剤には、増感色素(6)0.91mg/gAgNO
3及び増感色素(6)0.91mg/gAgNo3を溶
液として添加した。また物理熟成時にハロゲン化銀1モ
ル当り5X]、0’モルのイリジウムを添加しており、
平均粒径0.33ミクロンで、平均粒径の±30%の範
囲に全粒子数の90%以」二が分布している、実質的に
立方体の塩化銀結晶であった。
下塗層のゼラチンは3.6g/n(、乳剤層のゼラチン
は1.2g/r&、硝酸銀に換算したハロゲン化銀+、
5g/dの割合で塗布された。この下塗層と乳剤層は硬
膜剤としてホルマリンをゼラチンに対して28mg/g
ゼラチンのけて含んでいる。
塗布・感想後、40°Cで7日間加温した後、この乳剤
層の上に、特開昭54−1−031.04号明細書の実
施例1に於るブレー)Nollの核塗液と同様にして、
以下のように、物理現像核液を調整し、塗布した。
A液 B 液 A液とB液とを撹拌しながら混合し、30分後に純粋製
造用に作られたイオン交換樹脂(IR12QB、IRA
−400)の入ったカラムの中を通し、更に、特開昭5
4−103 ]、 04号明細書、実施例1に記載され
ているポリアクリル酸化合物及び、界面活性剤を含む液
を加え、次に1)液を加えて、物理現像核液とした。
C液 り液 一方、印刷用ザンブルは、ヘリウム・ネオン・レーサー
・タイプセッターLinol+onic300(1,1
nolype社製)を用い、網点及び細線画像を露光し
て作成した。
露光した該印刷版を下記の拡散転写現像液でそれぞれ2
5°C,30秒間現像した。現像処理後、該原版を2本
の絞りローラー間を通し、余分の現像液を除去し、直ち
に下記組成を有する中和液で25°Cl2O秒間処理し
、絞りローラーで余分の液を除去し、室温で乾燥した。
ポリアクリル酸化合物としては、第1表に示す化合物を
用い、ブランクとして、ポリアクリル酸化合物を含まな
い塗液も調整した。塗液を8m/分の速度でDip方式
で塗布して、スプレーを作成した。
センシトメトリーのために633 nmの干渉フィルタ
ー及び濃度差0.15のウェッジを使用して、」二記各
走査型平版印刷版を密着した状態で10−”6秒で露光
した。
〈拡散転写現像液〉 〈不感脂化液〉 〈中和液〉 〈給湿液〉 耐刷力は、各印刷用サンプルを1枚のシートに貼り付け
、このシートをオフセット印刷機に装着し、下記の不感
脂化液を版面にくまな(与え、下記の給湿液を用いて印
刷を行った。
印刷機は、ニー・ビー・デイック350CD(A−B・
D i c k社製オフセット印刷機の商標)を使用し
た。
平版印刷版の感度はサンプルNolの感度を100とす
る相対感度とした。又、耐刷力については、地汚れの発
生あるいは銀の飛びによって印刷が不可となった枚数に
よって評価し、下記の基準とした。
1、  4,000枚以下 2、 4,000〜6.000枚 3、 6,000〜8,000枚 4、 8,000〜10,000枚 5.10,000枚以上 また、ヨゴレの評価としては、1.000枚の印刷を行
い、そのときの印刷物のヨゴレの程度から次の5つの水
準で評価した。
○ まったくヨゴレが発生しない。
Δ 地汚れは発生しないが、網点がつまる。
X 部分的なヨゴレ △ 全面的な薄いヨゴレ × 全面的な濃いヨゴレ 上記の耐刷性試験では、大日本インキ製Fグロス墨Bを
、一方、汚れ試験では、大日本インキ製Fグロス紺藍と
を使用した。
各試料について、製造直後(但し35℃で一昼夜放置)
及び50℃相対湿度80%で4日間保存後のものについ
て、試験を行った。
得られた結果を第1表に示した。
第1表 表より明らかなように、本発明の試料2〜5はいづれも
、保存後の耐刷性に優れ、ヨゴレは少ないという結果が
得られており、本発明の走査型平版印刷版は、保存化で
の印刷性の劣化の少ないという、優れた点を有している
実施例2 支持体として、両面をポリエチレン樹脂で被覆した支持
体の代わりに、下引処理したポリエチレンテレフタレー
トフィルム支持体を用いること以外は実施例1と同様に
して、走査型平版印刷版を作成した。ポリアクリル酸化
合物としては、比較例として、化合物(a)及び、例示
化合物(2)、(3)、(4)を用いた。
第2表 云Cf(2CHナー    平均分子量 4.000O
ON a 化合物(a) 以下、実施例1と同様にして、第2表の結果を得た。
(以下余白) 表より明らかなように、本発明の試料7〜9はいづれも
、保存後の耐刷性に優れ、ヨゴレは少ないという結果か
得られた。一方、平均分子量が4,000である化合物
(a)を含む試料10は、明らかに劣っており、本発明
の走査型平版印刷版の有効性が証明された。
実施例3 増感色素として、色素(1,9) 0.28mg/ g
 AgNO3を用いること以外、実施例1と同様にして
走査型平版印刷版を作成した。
センシトメトリーのために、780nmの干渉フィルタ
ー及び濃度差0.15のウェッジを使用して、上記各走
査型平版印刷版を密着した状態で10−6秒で露光した
一方、印刷用サンプルは、半導体レーザーイメージセッ
ター旧lee ” 5etter(Ult+e’社製)
を用い、網点及び細線画像を露光して、作成した。以下
、実施例1と同様にして、印刷評価を行い、第3表を得
た。
発明の実施態様が、保存下での印刷性能の劣化の少ない
ものであることが証明された。
表より明らかなように、本発明の試料12〜15ても、
実施例1と同様の効果が得られ、本1、事件の表示 平成 2年 特許願第 91882号 2、発明の名称 走査型露光用平版印刷版 3゜ 補正をする者 事件との関係 住 所 名 称

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上にハロゲン化銀乳剤層および物理現像層
    を少なくとも有する走査型露光用平版印刷版において、
    該物理現像核層に、平均分子量1万以上のポリアクリル
    酸化合物を少なくとも1種含有することを特徴とする走
    査型平版印刷版。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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