JPH04137190U - 自動車の窓開閉装置 - Google Patents

自動車の窓開閉装置

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Publication number
JPH04137190U
JPH04137190U JP5441291U JP5441291U JPH04137190U JP H04137190 U JPH04137190 U JP H04137190U JP 5441291 U JP5441291 U JP 5441291U JP 5441291 U JP5441291 U JP 5441291U JP H04137190 U JPH04137190 U JP H04137190U
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JP
Japan
Prior art keywords
gear
glass plate
motor
driving force
geared cable
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Pending
Application number
JP5441291U
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English (en)
Inventor
雄一 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chuo Hatsujo KK
Original Assignee
Chuo Hatsujo KK
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Publication date
Application filed by Chuo Hatsujo KK filed Critical Chuo Hatsujo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取付けスペースを小さくし、駆動力の伝達効
率を高める。 【構成】 圧電モータ10により歯車13を回転させる
と、歯車13とギヤードケーブル6の噛合部9との係合
により歯車13及び圧電モータ10とともにガラス板4
が昇降し、窓孔2が開閉される。 【効果】 取付けにはギヤードケーブル6が占める細長
いスペースと歯車13及び圧電モータ10が昇降するた
めの細長いスペースだけでよいから、取付けスペースは
小さくて済む。圧電モータ10からガラス板4への駆動
力の伝達経路には、駆動力の大きな損失となる摺動抵抗
等が生じないから、駆動力は効率よく伝達される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、取付けスペースが小さくて済み、駆動力の伝達効率を向上させるこ とができるようにした自動車の窓開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
自動車の窓開閉装置の1つとして、ドアの下部の収容室内に、パイプ内に挿通 した状態でギヤードケーブルを配索し、そのギヤードケーブルに、モータの駆動 によつてギヤードケーブルを長さ方向に往復移動させる駆動機構を連結するとと もに、ドアの上部の窓孔を開閉するガラス板の下部を一体的に固着した構造にな り、駆動機構の駆動によつてギヤードケーブルをパイプ内で摺動させることによ り、ガラス板を昇降させるようにしたものが用いられている。
【0003】 この従来の窓開閉装置においては、ギヤードケーブルが挿通されるパイプが、 ガラス板の昇降ストロークと対応する上下方向の部分と、その一端に形成した回 曲部から延びる延出部分とから構成されており、その延出部分に駆動機構が取り 付けられているとともに、この延出部分によつてギヤードケーブルの動き代が確 保されるようになつていた。このように、ギヤードケーブルの配索のために著し く長い経路が必要とされるため、装置の取付けによつてドアの収容室内が大きく 占有されるという欠点があつた。
【0004】 また、ギヤードケーブルはパイプ内を摺動しながら移動するようになつていた ため、ギヤードケーブルの移動にともなつてパイプの内周面において摩擦抵抗が 生じ、特に、パイプの回曲部においてはその摩擦抵抗が著しく大きくなるのであ つて、このために、駆動機構からギヤードケーブルを介してガラス板に伝達され る駆動力の伝達効率が悪いという欠点があつた。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案は、上記課題を解決するための手段として、自動車のドアの下部の収容 室内に、そのドアの上部の窓孔を昇降により開閉するガラス板の昇降経路と平行 をなし、多数の噛合部を長さ方向に沿つて一定ピツチで形成してなる係合部材を 長さ方向の移動不能に取り付け、ガラス板の下部位置に、モータとそのモータに より回転駆動されて係合部材の噛合部に係合する歯車とを一体的に昇降し得るよ うに取り付けた構成とした。
【0006】
【考案の作用及び効果】
本考案は上記構成になり、モータの駆動によつて歯車を回転させると、歯車と 係合部材の噛合部との係合により、移動を阻止されている係合部材に対して歯車 とモータが上昇または下降し、この歯車とモータとともにガラス板が昇降してド アの窓孔が開閉される。
【0007】 上記作用によつて説明したように、本考案の窓開閉装置は、その取付けに際し て、係合部材を取り付けるためのガラス板の昇降ストロークよりも僅かに大きい 寸法の細長いスペースと、その係合部材に沿つてモータと歯車が移動するための 細長いスペースとが必要とされるだけであるから、取付けスペースが小さくて済 み、ドアの収容室内を有効に利用することができる効果がある。
【0008】 また、モータからガラス板への駆動力の伝達に際しては、ギヤードケーブルと パイプとの間で摺動抵抗が生じていた従来装置と比べて駆動力の損失が少ないた め、駆動力の伝達効率に優れる効果がある。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて説明する。 図において、符号1は、上部に窓孔2の形成された自動車のドアを示す。この ドア1の下部の収容室3内には、昇降によつて窓孔2を開閉するガラス板4が、 その前後両側縁を収容室3内に固定した上下方向の一対の昇降案内5、5に係合 させることにより、一定の姿勢を保つたままで上下方向に直線移動し得るように 嵌装されている。
【0010】 ドア1の収容室3内には、芯線の外周にワイヤを一定ピツチで螺旋巻きしてな り、ガラス板4の昇降ストロークよりも少し長い寸法のギヤードケーブル(本考 案の構成要素である係合部材に相当する)6が、その上下両端をブラケツト7、 7によつてドア1の内板に固着することにより、軸線を一直線状にして昇降案内 5、5と平行に向けた状態で、かつ、軸線方向の移動及び軸線回りの回転を不能 に取り付けられている。このギヤードケーブル6の外周においては、ワイヤがそ の一巻毎に芯線よりも外側へ突出する噛合部9を形成しており、この噛合部9が ギヤードケーブル6の長さ方向に沿つて一定ピツチで多数個並列されている。
【0011】 ガラス板4の下端部位置には、出力軸11の軸線方向における寸法の小さい圧 電モータ(超音波モータ)10が、その出力軸11の軸線をドア1の厚さ方向に 向けた姿勢で、ガラス板4と一体的に上下動するように、かつ、出力軸11の軸 線回りの回転を不能にブラケツト12を介して取り付けられている。この圧電モ ータ10の出力軸11には歯車13が固着されていて、この歯車13の外周の噛 合歯がギヤードケーブル6の噛合部9と係合している。
【0012】 本実施例装置は上記構成になり、圧電モータ10を駆動して歯車13を図1の 反時計方向に回転させると、歯車13の回転力はその噛合歯でギヤードケーブル 6の噛合部9を押し下げるように作用するが、ギヤードケーブル6は上下方向の 移動を阻止されているため、歯車13とともに圧電モータ10がギヤードケーブ ル6に対して相対的に持ち上げられることとなり、これにともなつて、ガラス板 4が上昇し、窓孔2が閉塞される。
【0013】 また、圧電モータ10を逆向きに駆動して歯車13を図1の時計方向に回転さ せると、上記とは逆に、歯車13とともに圧電モータ10がギヤードケーブル6 に対して相対的に押し下げられることとなり、これにより、ガラス板4が下降し て窓孔2が開放される。
【0014】 本装置をドア1の収容室3内に取り付けるに際しては、ギヤードケーブル6用 の細長いスペースと、歯車13と圧電モータ10が上下動するための細長いスペ ースがあればよいため、本装置が収容室3内において占める容積は小さくて済む 。
【0015】 また、圧電モータ10の駆動力を歯車13とギヤードケーブル6を介してガラ ス板4に伝達する経路においては、従来のようにギヤードケーブルとパイプとの 間の摺動抵抗によつて駆動力が大きく損失するということがないため、駆動力は 効率良く伝達される。
【0016】 本実施例においては、出力軸11の軸線方向における厚さ寸法の小さい圧電モ ータ10を用いたが、このような薄型のモータを用いると、ドアの厚さ方向にお ける収容室内の幅寸法が小さい場合でも、ギヤードケーブルに沿つてモータと歯 車が昇降するためのスペースを確保することが可能である。
【0017】 上記実施例においては、ガラス板4を一定姿勢のままで直線方向に昇降させる 場合について説明したが、本考案によれば、ガラス板をその姿勢を変えながら湾 曲した経路に沿つて昇降させることも可能である。この場合には、ガラス板の下 端部に位置する歯車の移動経路と平行をなすようにギヤードケーブルを湾曲させ て配索すればよく、これにより、歯車がギヤードケーブルから外れることなくガ ラス板の昇降が行われる。
【0018】 また、上記実施例においては、歯車13が係合する係合部材としてギヤードケ ーブル6を用いた例について説明したが、本考案によれば、係合部材として、外 周に一定ピツチの螺旋条が形成されたねじ棒を用いてもよく、この場合にも、歯 車の噛合歯をねじ棒のねじ山に係合させることによつてガラス板の昇降を行うこ とが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一部切欠側面図である。
【符号の説明】
1:ドア 2:窓孔 3:収容室 4:ガラス板 6:
ギヤードケーブル(係合部材) 9:噛合部 10:圧
電モータ 13:歯車

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のドアの下部の収容室内に、該ド
    アの上部の窓孔を昇降により開閉するガラス板の昇降経
    路と平行をなし、多数の噛合部を長さ方向に沿つて一定
    ピツチで形成してなる細長い係合部材を長さ方向の移動
    不能に取り付け、前記ガラス板の下部位置に、モータと
    該モータにより回転駆動されて前記係合部材の前記噛合
    部に係合する歯車とを一体的に昇降し得るように取り付
    けたことを特徴とする自動車の窓開閉装置。
JP5441291U 1991-06-17 1991-06-17 自動車の窓開閉装置 Pending JPH04137190U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5441291U JPH04137190U (ja) 1991-06-17 1991-06-17 自動車の窓開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5441291U JPH04137190U (ja) 1991-06-17 1991-06-17 自動車の窓開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04137190U true JPH04137190U (ja) 1992-12-21

Family

ID=31929545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5441291U Pending JPH04137190U (ja) 1991-06-17 1991-06-17 自動車の窓開閉装置

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JP (1) JPH04137190U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040026085A (ko) * 2002-09-17 2004-03-27 기아자동차주식회사 차량의 도어글라스 승강장치

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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