JPH0413737Y2 - - Google Patents

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JPH0413737Y2
JPH0413737Y2 JP3745385U JP3745385U JPH0413737Y2 JP H0413737 Y2 JPH0413737 Y2 JP H0413737Y2 JP 3745385 U JP3745385 U JP 3745385U JP 3745385 U JP3745385 U JP 3745385U JP H0413737 Y2 JPH0413737 Y2 JP H0413737Y2
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card
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は折れ曲がつたカードの挿入を防止し得
るようにしたカード処理装置のシヤツタ機構に関
する。
〔従来の技術〕
一般に、磁気カード式公衆電話機等に組込まれ
ているカード処理装置は、カード挿入口よりカー
ド取込通路内に挿入されるカードのそれ以上の挿
入をシヤツタ機構で阻止することにより凝似カー
ドによる不正使用を防止し、カード検知手段によ
りカードを正規カードであると判定した後カード
取込機構でカードを押し下げシヤツタ機構から外
すことによりカードの取込みを行うようにしてい
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが従来のシヤツタ機構は固定式でカード
の前端(挿入側端)側両側縁を係止するものであ
るため、折れ曲がつたカードを無理矢理挿入した
り、腰弱凝似カードを挿入した場合、完全には進
入を阻止し得ず、誤収納してしまうという不都合
があつた。また、可動式シヤツタ機構も知られて
いるが、このようなものにおいても固定式と同様
折れ曲がつたカード、および腰弱カードに対して
は有効に働かず、時として誤収納することがあつ
た。また、折れ曲がつたカードを収納すると、内
部でカード詰りを起こし、故障の原因にもなる。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係るカード処理装置のシヤツタ機構は
上述したような点に鑑みてなされたもので、カー
ド取込通路の両側壁にカードの挿入端側両側縁部
が当接する左右一対の突当壁を配設すると共にこ
れら突当壁間に位置し一端部に前記カード取込通
路の下方に延在するカード進入阻止部を有するシ
ヤツタ板を配設し、このシヤツタ板をカード取込
機構に連動して作動させることによりカード取込
通路を開放させるようにしたものである。
〔作用〕
本考案においては突当壁とシヤツタ板とでカー
ドのそれ以上の進入を二重に阻止しているので、
折れ曲がったカードの誤収納を確実に防止し得
る。
〔実施例〕
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
第1図は本考案に係るシヤツタ機構を備えたカ
ード処理装置の側断面図、第2図は第1図−
線断面図である。なお、本実施例はカードとして
磁気カードを用い、磁気カード式公衆電話機に応
用した場合を例にして説明する。カード処理装置
1はその前面に設けられたカード挿入口2と、こ
のカード挿入口2の下方に比較的近接して位置す
るカード返却口3を備え、内部にカード取込通路
4、カード処理搬送路5、カード返却通路6が設
けられかつカード取込機構7、シヤツタ機構8、
カード搬送機構9、カード返却機構10、パンチ
機構11、駆動モータ12、カード情報入出力部
としての磁気ヘツド13等の主要構成部材、機構
が配設されている。
前記カード取込通路4とカード返却通路6は略
三角形状の切替部材16によつて分離され、その
交差部、すなわち奥側端にて前記カード処理搬送
路5と連通している。また、カード取込通路4は
略〓形に形成されることにより、カード挿入口2
側の前半部4aがほぼ水平で、カード処理搬送路
5側の後半部4bが前記前半部4aより一段下つ
た位置より傾斜する如く形成され、前半部4a側
に前記カード取込機構7が、また前半部4aの最
奥位置に前記シヤツタ機構8がそれぞれ配設され
ている。
前記カード取込機構7は、前記カード取込通路
4の前半部上方に配設された取込ローラ17と、
固定軸18に回動自在に軸支され前記取込ローラ
17が回転自在に取付けられた取込レバー19
と、この取込レバー19をカード取込時に第1図
反時計方向に回動させる駆動用ソレノイド20
と、前記取込ローラ17の下方に対向して配設さ
れカード21を取込む取込ローラ22等で構成さ
れている。この場合、取込レバー19は第2図に
示すように左右一対の板体23a,23bと、こ
れらを連結する一対の軸18,24および連結ピ
ン25(第1図)とで構成され、軸24に前記取
込ローラ17が配設されると共に復帰用スプリン
グ26の一端が掛止めされて第1図時計方向の復
帰習性を付与されており、カード取込時にソレノ
イド20の駆動により前記連結ピン25が作動杆
27により押圧されることにより前記軸18を中
心として前記復帰用スプリング26に抗して反時
計方向に回動され、前記取込ローラ17を取込ロ
ーラ22に押し付けるように構成されている。
前記シヤツタ機構8はカード取込通路4の両側
に配設されカード21の挿入端側両側縁部が当接
する左右一対の突当壁30,31と、これら突当
壁30,31間に配設されたシヤツタ板32と、
このシヤツタ板32に第2図反時計方向の回動習
性を付与するスプリング33等で構成されてい
る。前記一対の突当壁30,31はカード処理装
置1を形成する左右一対の側板34,35の内側
面にカード取込通路4と直交する如く配設されて
いる。一方、前記シヤツタ板32は前記一対の側
板34,35間に横架されたシヤツタ保持部材3
6(第1図参照)の中央部に軸37を介して左右
方向に回動自在に配設されることにより、前記カ
ード取込通路4の上方に位置し、その一端には通
常前記突当壁30,31よりも下方に延在して第
1図に示すようにカード取込通路4の後半部4b
を遮断閉塞するカード進入阻止部32aが一体に
設けられ、他端は前記板体23bの中間部下面に
前記スプリング33の力により圧接されている。
したがつて、カード取込時に取込レバー19が駆
動用ソレノイド20によつて回動されると、前記
シヤツタ板32は前記板体23bによつて押し下
げられるため、軸37を中心としてスプリング3
3に抗して第2図時計方向に回動され、これによ
つて前記カード進入阻止部32aが上昇してカー
ド取込通路4の後半部4bを開放させる。
なお、カード21は取込時に上方の取込ローラ
17によつて押し下げられ、下方の取込ローラ2
2に圧接されるため、カード取込通路4が前述し
た通り曲つて形成されていても、また左右一対の
突当壁30,31に当接してそれ以上の進入を阻
止されていても、シヤツタ板32の下部を通つて
カード取込通路4の後半部4bに確実に導かれ
る。しかも、一対の突当壁30,31とシヤツタ
板32のカード進入阻止部32aとでカード21
の進入を二重に防止しているので、たとえカード
21の挿入端部が折れ曲がつていても無理にそれ
以上挿入されることはない。
前記略三角形状切替部材16は、前述した左右
一対の側板34,35間に横架された軸40に前
端部を回動自在に軸支された左右一対のプレート
16a,16b(16bは図示せず)と、これら
プレート16a,16bを第1図反時計方向に付
勢する図示しないスプリングおよび連結ピン41
とを備え、前記プレート16a,16bの後端部
が通常前記カード取込通路4とカード処理搬送路
5の連通を阻止し、カード処理搬送路5とカード
返却通路6とを連通させている。前記一対のプレ
ート16a,16bは前記板体23a,23bの
下方に対向してそれぞれ配設され、カード取込時
にこれらの板材23a,23bにより押圧される
ことにより前記軸40を中心として前記スプリン
グに抗して第1図時計方向に回動し、前記カード
取込通路4とカード処理搬送路5を連通させ、前
記カード処理搬送路5と前記カード返却通路6の
連通を阻止するように構成されている。
前記カード搬送機構9は、前記カード処理搬送
路5をはさむ形で対向する複数個の搬送プーリ4
3a,43b、従動プーリ44a,44b、搬送
ベルト45、従動ベルト46、前記駆動モータ1
2、減速プーリ47、テンシヨンプーリ48、駆
動ベルト49、モータ軸プーリ50等で構成さ
れ、前記駆動モータ12からの駆動力の伝達によ
り前記搬送ベルト45と従動ベルト46がカード
21を挾持して往復移動させるように構成されて
いる。
前記カード返却機構10は、カード返却通路6
をはさんで配設された搬送プーリ43cおよび返
却ローラ55、前記搬送ベルト45、カード返却
口ガイド56並びにカード誤挿入防止レバー57
等で構成されており、返却用搬送力は搬送ベルト
45によつて駆動される搬送プーリ43a,43
cと、これらプーリに対向した従動プーリ44
a、返却ローラ55とで付与される。また、前記
カード取込機構7の取込力は、前記返却ローラ5
5の回転がその一側面に一体に設けたギヤ(図示
せず)と、前記取付ローラ22の一側面に一体的
に設けられ前記ギヤと噛合する図示しないギヤと
によつて付与される。
なお、第1図において示す矢印方向はカード取
込時における各種ローラ、プーリおよびベルトの
回転、走行方向を示している。また、詳細な説明
を省略したがパンチ機構11はカード21の所定
位置に通話終了時に残つているカード記録情報
(残度数)を可視表示するためのものである。6
0は搬送プーリ43cを回転自在に軸支するリン
クレバー、61はこのリンクレバー60を回動自
在に軸支する回動レバー、62は前記リンクレバ
ー60を軸63を中心として時計方向に付勢する
スプリングである。
次に、このような構成においてその動作を説明
する。
第1図はカード挿入時の状態を示すもので、あ
らかじめ残度数が記録された磁気カード21がカ
ード挿入口2より挿入されると、シヤツタ機構8
によりそれ以上の進入を阻止される。また、前述
した通りたとえ折れ曲がつていてもあるいは腰弱
カードであつても無理にそれ以上挿入されること
はない。この挿入状態で図示しない検知器がカー
ド21の挿入を検知すると、検知信号が制御回路
に送出され、制御回路はそのカード21が正しい
形状か否かを判定し、正しければ一連の処理命令
を発する。すると、駆動用ソレノイド20が動作
して作動杆27が連結ピン25を押圧するため、
取込レバー19は軸18を中心に反時計方向に回
動され、前記シヤツタ板32を軸37を中心とし
て第2図時計方向に回動させると同時に略三角形
状切替部材16を軸40を中心として第1図時計
方向に回動させる。このため、磁気カード21は
取込ローラ17によつて押し下げられ、取込ロー
ラ22に押し付けられる。前記切替部材16はカ
ード取込通路4を開く一方、カード返却通路6を
塞ぐ。また、シヤツタ板32の回動によりそのカ
ード進入阻止部32aがカード取込通路4の上方
に移動し、該通路4を開く。
駆動モータ12は時計方向に回転し、その駆動
力は駆動ベルト49を介して減速プーリ47に伝
達される。ここで減速プーリ47と同一軸上の搬
送プーリ43bが時計方向に回転され、その回転
が搬送ベルト45を介して搬送プーリ43a,4
3cおよび従動プーリ46に伝達される。搬送プ
ーリ43cの回転は、搬送ベルト45を介して返
却ローラ55に伝達され、該ローラ55の回転が
更にギヤを介して前記取込ローラ22に伝達され
る。このため取込ローラ22は時計方向回りに回
転し、取込搬送力でカード21をカード取込通路
4に沿つて内部に取込み、以後搬送ベルト45と
従動ベルト46に挾持されてそのままカード処理
搬送路5に搬送される。
カード21の先端が磁気ヘツド13に達する
と、情報の読取り処理の確認を行う。これはカー
ド21がカード搬送機構9によつて一定速度でカ
ード処理搬送路5中を搬送されている状態にて行
われる。カード取込処理後、切替部材16の上面
をカード21の後端が通過したのを図示しない検
出器にて検出すると、制御回路からの制御信号に
より駆動用ソレノイド20を元の状態に復旧させ
る。これによりカード取込機構7、シヤツタ機構
8および切替部材16は復旧し取込み前の状態と
同じになる。
通話が終了すると、カード21は磁気ヘツド1
3により残度数情報等を記録確認された後、必要
に応じて残度数の可視表示としてカード上にパン
チ機構11によつてパンチ穴さん孔処理されカー
ド返却口3に返却される。カード21は取込時と
は逆方向に搬送されることになるが、これはモー
タ12が反時計方向に回転し、これに伴い各プー
リ類およびベルトが矢印方向とは反対方向に回転
するので詳しい説明を省略する。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案に係るカード処理装置
のシヤツタ機構は、カード取込通路の両側にそれ
ぞれ設けられカードのそれ以上の進入を阻止する
一対の突当壁と、これら突当壁間に配設され一端
部に設けたカード進入阻止部にて通常前記カード
取込通路を塞いでいるシヤツタ板とを備え、カー
ド取込時にカード取込機構がカードを押し下げた
際、該機構に連動してシヤツタ板が作動し前記カ
ード取込通路を開くように構成したので、構造簡
易にして折れ曲がつたカードおよび腰弱カードの
挿入を確実に阻止でき、不正使用、カード詰り、
故障等を未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るシヤツタ機構を備えたカ
ード処理装置の側断面図、第2図は第1図−
線断面図である。 2……カード挿入口、3……カード返却口、4
……カード取込通路、5……カード処理搬送路、
6……カード返却通路、7……カード取込機構、
8……シヤツタ機構、9……カード搬送機構、1
0……カード返却機構、21……カード、30,
31……突当壁、32……シヤツタ板、32a…
…カード進入阻止部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カード挿入口と、カード返却口と、前記カード
    挿入口から一定長さのところに配設され通常は該
    挿入口から挿入されるカードのそれ以上の進入を
    阻止するシヤツタ機構と、前記カードを装置内部
    に取込むカード取込機構と、前記カードを前記カ
    ード返却口より外部に排出するカード返却機構を
    備えたカード処理装置において、前記シヤツタ機
    構は、カード取込通路の両側に配設されカードの
    挿入端側両側縁部が当接する左右一対の突当壁
    と、これら一対の突当壁間に配設されて一端部に
    設けたカード進入阻止部が通常前記カード取込通
    路の下方に延在して該通路を遮断しているシヤツ
    タ板を具備し、前記シヤツタ板はカード取込時に
    前記カード取込機構がカードを押し下げた際該機
    構に連動して作動することにより前記カード取込
    通路を開放にすることを特徴とするカード処理装
    置のシヤツタ機構。
JP3745385U 1985-03-18 1985-03-18 Expired JPH0413737Y2 (ja)

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JP3745385U JPH0413737Y2 (ja) 1985-03-18 1985-03-18

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JP3745385U JPH0413737Y2 (ja) 1985-03-18 1985-03-18

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JPS61155968U JPS61155968U (ja) 1986-09-27
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