JPH04138153U - トランスミツシヨンの周辺構造 - Google Patents

トランスミツシヨンの周辺構造

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JPH04138153U
JPH04138153U JP4539791U JP4539791U JPH04138153U JP H04138153 U JPH04138153 U JP H04138153U JP 4539791 U JP4539791 U JP 4539791U JP 4539791 U JP4539791 U JP 4539791U JP H04138153 U JPH04138153 U JP H04138153U
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JP
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bracket
catalyst
connector
attached
transmission
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JP4539791U
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昭仁 山崎
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハーネス及びコネクタを触媒の熱気から確実
に保護でき且つコネクタの取付作業が容易となるトラン
スミッションの周辺構造を提供することを目的としてい
る。 【構成】 ブラケット15に設けた支持アーム19にて
触媒7の前端部7aを支持するようにしたので、触媒7
自体はブラケット15よりも後方に位置することとな
る。そして、コネクタ10はブラケットの前面に取付け
てあるので、コネクタ10及びハーネス12、13と、
触媒7と、の間にブラケット15が遮熱壁として存在す
ることになり、それらを触媒7の熱気から守ることがで
きる。また、コネクタ10のブラケット15への取付け
が、水平方向での取付作業となるため、従来のように上
向きの無理な姿勢を強いられるようなことがなく、作業
性の面でも優れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はトランスミッションの周辺構造、特にハーネスコネクタや触媒の支 持に係るトランスミッションの周辺構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のトランスミッションの周辺構造としては、例えば図4〜図6に示すよう なものがある(日産自動車株式会社1990年11月発行「整備要領書JHG5 0型車」第B−274頁、第C−56頁等参照)。
【0003】 1がエンジンで、後方にはトランスミッション2が配置してあり、このトラン スミッション2の後端部2aからはジョイント3を介してプロペラシャフト4が 後方へ向け延びている。
【0004】 このトランスミッション2はマウントメンバ5を介して車体の所定位置に固定 されている。そして、このマウントメンバ5の後端には水平な支持アーム6の基 端がゴム部材Rを介して取付けてあり、この支持アーム6の先端に排気管の途中 に配された触媒7の前端部7aが支持されている。
【0005】 また、トランスミッション2の後端部2aには、その上面に該上面形状に相応 した湾曲形状を呈する上側ブラケット8が取付けてあり、この上側ブラケット8 にチャンネル形状に曲折形成した遮熱ブラケット9を下側からボルト手段Bにて 取付けている。そして、この遮熱ブラケット9内に6つのコネクタ10を含むハ ーネスブラケット11設けられており、このコネクタ10を介して、前後方向に 沿う一対のハーネス12、13が接続されている。尚、図中12a、13aは前 記ハーネス12、13内に束ねられている配線をそれぞれ示している。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、このような従来の技術にあっては、コネクタ10の左側方に触 媒7が位置するため、遮熱ブラケット9を設定して、コネクタ10を触媒7の熱 気から保護する必要がある。この遮熱ブラケット9を省略するために、触媒7を 後方へ下げ、コネクタ10の側方位置から外せば良いが、今のようにマウントメ ンバ5に取付けた支持アーム6にて触媒7を支持する方式では、触媒7の位置を 後方へ移動させた分だけ支持アーム6の長さが大きくなり過ぎ、触媒7の支持剛 性の低下を招き、確実な支持が行えなくなる。また、支持アーム6が長くなる分 だけ重量の面でも不利となる。そこで、支持アーム6の取付位置を、今のマウン トメンバ5よりも後方に位置するトランスミッション2の後端部2aに変更し、 短い支持アームでもって触媒7を支持するようにすることも考えられるが、この 後端部2aにはすでにコネクタ10や遮熱ブラケット9等が設けられているため に、採用不可能である。
【0007】 また、従来の場合は、遮熱ブラケット9によりコネクタ10を触媒7の熱気か ら保護することはできるものの、ハーネス12、13に関しては特に触媒7の熱 気から保護する対策がなされていない。すなわち、ハーネス12、13は前後方 向に延びているため、この前後方向に延びるハーネス12、13全体を専用の遮 熱ブラケットを設けて保護することは困難であり、またハーネス12、13自体 を耐熱性にすることもコスト的に不利である。
【0008】 更に、コネクタ10(ハーネスブラケット11)自体の取付け作業を考えた場 合、ハーネスブラケット11を遮熱ブラケット9ごと持ち上げて上側ブラケット 8へ下側からセットし、そして両者をボルト手段Bで取付けるようにしていたた め、そのボルト手段Bによる取付作業が上向きの作業となり、作業性の面で不利 であった。つまり、作業者はリフトアップした自動車の下に入り、上向の無理な 姿勢を強いられた状態で作業を行わなければならないために、作業が困難であっ た。
【0009】 この考案はこのような従来の技術に着目してなされたものであり、ハーネス及 びコネクタを触媒の熱気から確実に保護でき且つコネクタの取付作業が容易とな るトランスミッションの周辺構造を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この考案に係るトランスミッションの周辺構造は、上記の目的を達成するため に、トランスミッションの下部に車幅方向に沿う縦壁状のブラケットを取付ける と共に該ブラケットの前面に一対のハーネスを車幅方向に沿って接続するコネク タを設け、且つ前記ブラケットに略水平に設けた支持アームにて触媒の前端部を 支持するようにしたものである。
【0011】
【作用】
ブラケットに略水平に設けた支持アームにて触媒の前端部を支持するようにし たので、触媒自体はブラケットよりも後方に位置することとなる。そして、コネ クタはこのブラケットの前面に取付けてあるので、コネクタと触媒との間にブラ ケットが遮熱壁として入り込んだ状態で存在することになり、コネクタはこのブ ラケットによって触媒の熱気から守られることとなる。しかも、このコネクタは 一対のハーネスを車幅方向に沿って接続する方向性でもって取付けられているの で、このコネクタにて接続する一対のハーネスもブラケットの前面側だけに位置 するようになり、従って、前記コネクタだけでなくハーネスも熱気から保護でき るようになる。
【0012】 また、コネクタは縦壁状のブラケットの前面に取付けられるため、その取付は 水平方向での取付作業となり、従来のように上向きの無理な姿勢で取付作業を行 う必要がなく、作業性の面で大変に優れる。
【0013】
【実施例】
以下この考案の好適な実施例を図1〜図3に基づいて説明する。尚、従来と共 通する部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。 この実施例に係るトランスミッション2の後端部2aには、その下側面に上側 ブラケット14が溶接にて固定されている。そして、15がブラケットであり、 車幅方向Wに沿った縦壁状のものであり、その上端の水平なフランジ部15aが 、前記上側ブラケット14の両端にある切欠部14aへボルト手段Bにより取付 けてある。
【0014】 そして、このブラケット15に前面にはコネクタ10を車幅方向Wに沿って備 えたハーネスブラケット11が取付けてある。すなわち、このハーネスブラケッ ト11の一部には取付片16が形成されており、ブラケット15の後面側から挿 通したボルト手段Bをこの取付片16に螺合させることにより取付けている。こ のボルト手段Bによる取付作業は、水平方向での取付け作業となるため、作業者 は従来のように上向きの無理な姿勢を強いられることがなく、容易な姿勢で取付 作業を行うことができる。
【0015】 そして、一対のハーネス12、13に束ねられている各配線12a、13aが 前記コネクタ10にて車幅方向Wに沿った状態で接続されている。すなわち、エ ンジンの前側からくる一方のハーネス12はトランスミッション2の上側から下 側へ回り込み、ハーネスブラケット11の右側からコネクタ10へ接続される。 そして、他方のハーネス13はハーネスブラケット11の左側から上方へ立ち上 がり、フロアパネル17に形成したトンネル部18の側壁へ至るようになってい る。
【0016】 また、ブラケット15の左端後面には、左側方へ向けて水平に延びる支持アー ム19の基端がゴム部材Rを介してボルト手段Bにて取付けてある。そして、こ の支持アーム19の先端に触媒7の前端部7aがボルト手段Bにて取付けてある 。この支持アーム19はブラケット15の左端に取付けられているために、長さ が短くて済み剛性が高い。従って、触媒7の支持剛性が高まり、触媒7の振動防 止を確実に図ることができる。尚、触媒7の上側には遮熱板20が設けられてお り、触媒7の熱気が前記フロアパネル17へ影響しないようにされている。
【0017】 この実施例では、前述のように、ブラケット15の後面にゴム部材Rを介して 支持アーム19の基端を取付け、この支持アーム19の先端に触媒7の前端部7 aを支持するようにしたので、触媒7の位置がブラケット15よりも後方に位置 することになる。逆に、コネクタ10はこのブラケット15の前面に取付けられ るために、コネクタ10と触媒7との間にブラケット15が遮熱壁として存在す ることになり、触媒7の熱気はこのブラケット15に遮られ、コネクタ10に至 らない。
【0018】 更に、コネクタ10が一対のハーネス12、13を車幅方向Wに沿って接続す るタイプであり、これらハーネス12、13もブラケット15よりも後方には位 置しないので、これらハーネス12、13もブラケット15により触媒7の熱気 から保護されることとなる。
【0019】 加えて、コネクタ10がブラケット15に前面に取付けられているため、仮に 自動車が後退している際に、路面上にある縁石等の突起物と干渉したとしても、 コネクタ10はこのブラケット15により守られ破損を免れる。
【0020】 尚、以上の説明において、ブラケット15に別物の支持アーム19を取付ける 例を示したが、支持アーム19はブラケット15に一体形成したものであっても 良い。
【0021】
【考案の効果】
この考案に係るトランスミッションの周辺構造は、以上説明して如き内容のも のであって、触媒がブラケットよりも後方に位置するようになり、コネクタと触 媒との間にブラケットが遮熱壁として存在するようになるために、触媒の熱気は このブラケットに遮られ、コネクタに至らない。
【0022】 また、コネクタハーネスを車幅方向に沿って接続するタイプであり、ハーネス もブラケットの前面側に位置するので、前記コネクタと同様にハーネスも触媒の 熱気から保護される。
【0023】 更に、コネクタは縦壁状のブラケットの前面に取付けられるため、その取付は 水平方向での取付作業となり、従来のように上向きの無理な姿勢で取付作業を行 う必要がなく、作業性の面で大変に優れる。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例に係るトランスミッション
の周辺構造を示す側面図である。
【図2】図1中DA方向から見た平面図である。
【図3】図1中DB方向から見た側面図である。
【図4】従来のトランスミッションの周辺構造を示す側
面図である。
【図5】図4中DC方向から見た平面図である。
【図6】図4中DE方向から見た側面図である。
【符号の説明】
2 トランスミッション 7 触媒 7a 触媒の前端部 10 コネクタ 12、13 ハーネス 15 ブラケット 19 支持アーム W 車幅方向

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランスミッションの下部に車幅方向に
    沿う縦壁状のブラケットを取付けると共に該ブラケット
    の前面に一対のハーネスを車幅方向に沿って接続するコ
    ネクタを設け、且つ前記ブラケットに略水平に設けた支
    持アームにて触媒の前端部を支持するようにしたことを
    特徴とするトランスミッションの周辺構造。
JP4539791U 1991-06-17 1991-06-17 トランスミッションの周辺構造 Expired - Lifetime JP2512935Y2 (ja)

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JPH04138153U true JPH04138153U (ja) 1992-12-24
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JP2512935Y2 (ja) 1996-10-02

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