JPH0413826A - 高力・切削用銅合金 - Google Patents
高力・切削用銅合金Info
- Publication number
- JPH0413826A JPH0413826A JP11607990A JP11607990A JPH0413826A JP H0413826 A JPH0413826 A JP H0413826A JP 11607990 A JP11607990 A JP 11607990A JP 11607990 A JP11607990 A JP 11607990A JP H0413826 A JPH0413826 A JP H0413826A
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- JP
- Japan
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- strength
- copper alloy
- machinability
- composition
- high strength
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、小型部品等の精密加工を行うのに要求される
優れた切削性と、部品構造材として要求される高い強度
を有する高力・切削用銅合金に関するものである。
優れた切削性と、部品構造材として要求される高い強度
を有する高力・切削用銅合金に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕一般に切
削用銅合金は切削が容易で、その寸法精度に優れ、且つ
その切削面が流麗であることが必要とされている。
削用銅合金は切削が容易で、その寸法精度に優れ、且つ
その切削面が流麗であることが必要とされている。
近年、産業界の発展に伴い、産業機械はより高度化し、
小型化、複雑さが必要とされ、当然の事ながらその使用
部品についても、小型化に対応して高い強度と、複雑さ
においてより精度の高い切削性が要求されるようになっ
た。
小型化、複雑さが必要とされ、当然の事ながらその使用
部品についても、小型化に対応して高い強度と、複雑さ
においてより精度の高い切削性が要求されるようになっ
た。
このような要求に対し、従来pb入り黄銅がその高い切
削性により切削用銅合金の代表として一般的に使用され
てきたが、強度、耐力、硬さ等の機械的性質はそれほど
優れず、小型化の要求に対して不満足な点が多(、切削
性においてもより一段の向上が必要となっている。
削性により切削用銅合金の代表として一般的に使用され
てきたが、強度、耐力、硬さ等の機械的性質はそれほど
優れず、小型化の要求に対して不満足な点が多(、切削
性においてもより一段の向上が必要となっている。
本発明は、このような使用部品の進化に対して、充分な
対応性を有し、従来よりのPb入り黄銅、ネパール黄銅
、テルル銅等の切削用銅合金の持つ不満足な部分を解消
しようとするものである。
対応性を有し、従来よりのPb入り黄銅、ネパール黄銅
、テルル銅等の切削用銅合金の持つ不満足な部分を解消
しようとするものである。
本発明はこれに鑑み種々検討の結果、精密加工に適した
切削性と、小型化に対応した高い強度を有すると共に、
加工性に優れ、容易に製造が可能な高力・切削用銅合金
を開発したものである。
切削性と、小型化に対応した高い強度を有すると共に、
加工性に優れ、容易に製造が可能な高力・切削用銅合金
を開発したものである。
即ち本発明銅合金の一つは、Mn5〜60W(%(以下
W(%を%と略記)、AA2〜12%を含み、残部Cu
と不可避的不純物からなることを特徴とするものである
。
W(%を%と略記)、AA2〜12%を含み、残部Cu
と不可避的不純物からなることを特徴とするものである
。
また本発明銅合金の他の一つは、MnとAlを(Mn、
A/ ) −(5%、12%)、(40%。
A/ ) −(5%、12%)、(40%。
10%)、 (5%、2.5%)、(48%、 25%
)で囲まれる範囲内での含み、残部Cuと不可避的不純
物からなることを特徴とするものである。
)で囲まれる範囲内での含み、残部Cuと不可避的不純
物からなることを特徴とするものである。
さらに本発明銅合金の他の一つは、MnとAlを(Mn
、 Al) −(5%、12%)、(110% 10%
)、 (5%、2.5%)、(48%、2.5%)で囲
まれる範囲内で含み、更に副成分としてPb Sb、
As、 B、 Bi、 P、 Vの各々を10%以下
の範囲内で何れか1種又は2種以上を合計1.5%以下
を含み、残部Cuと不可避的不純物からなることを特徴
とするものである。
、 Al) −(5%、12%)、(110% 10%
)、 (5%、2.5%)、(48%、2.5%)で囲
まれる範囲内で含み、更に副成分としてPb Sb、
As、 B、 Bi、 P、 Vの各々を10%以下
の範囲内で何れか1種又は2種以上を合計1.5%以下
を含み、残部Cuと不可避的不純物からなることを特徴
とするものである。
本発明高力・切削用銅合金において合金組成を上記の如
く限定したのは次の理由によるものである。
く限定したのは次の理由によるものである。
先ず本発明の合金の主成分であるMn、A1元素は共添
して含有させることにより、その組織をα相(bcc)
を主体とし、β相(lcc)や他の不確定相が混在する
状態にし、極めて優れた切削性を示し、同時に満足すべ
き強度を持合せ、更に冷間加工性に関しても優れた性質
を示す。
して含有させることにより、その組織をα相(bcc)
を主体とし、β相(lcc)や他の不確定相が混在する
状態にし、極めて優れた切削性を示し、同時に満足すべ
き強度を持合せ、更に冷間加工性に関しても優れた性質
を示す。
しかしてMn含有量を5〜60%、Al含有量を2〜1
2%、望ましくはMnとAlを(Mn。
2%、望ましくはMnとAlを(Mn。
Al ) −(5%、 12%) 、 (4(1%、
10%)。
10%)。
(5%、2.5%)、(48%、2.5%)で囲まれる
範囲内、即ち第1図に示すCu −Mn−Al!三元状
態図の線AB、BD、DC,CAで囲まれた範囲内と限
定したのは、下限(線CD、線CA)未満ではその効果
が弱く、特に満足すべき強度を得ることが難しく、上限
(線AB、線BD)を越える含有は冷間加工性を損なう
性質を持つβ相の割合が増加し、冷間加工が難しくなり
、製造性が低下するためである。
範囲内、即ち第1図に示すCu −Mn−Al!三元状
態図の線AB、BD、DC,CAで囲まれた範囲内と限
定したのは、下限(線CD、線CA)未満ではその効果
が弱く、特に満足すべき強度を得ることが難しく、上限
(線AB、線BD)を越える含有は冷間加工性を損なう
性質を持つβ相の割合が増加し、冷間加工が難しくなり
、製造性が低下するためである。
次に副成分であるPb、Sb、As、B。
Bj、P、Vは本発明の主幹たる優れた切削性を一段と
高める働きをするもので、これ等の添加元素は、単体若
しくは主成分や添加元素等と化合物を形成し、母相中に
分散することにより、切削における核となり切削性を向
上させる。しかしテPb、 Sb、 As、 B、
Bi、 P、 V(7)各々を1.0%以下の範囲
内で何れか1種又は2種以上を合計1.5%以下と限定
したのは、上限を越えての含有は、本発明の特徴とする
処の強度を逆に低下させてしまうばかりか、鋳造性や熱
間加工性を損なうためである。
高める働きをするもので、これ等の添加元素は、単体若
しくは主成分や添加元素等と化合物を形成し、母相中に
分散することにより、切削における核となり切削性を向
上させる。しかしテPb、 Sb、 As、 B、
Bi、 P、 V(7)各々を1.0%以下の範囲
内で何れか1種又は2種以上を合計1.5%以下と限定
したのは、上限を越えての含有は、本発明の特徴とする
処の強度を逆に低下させてしまうばかりか、鋳造性や熱
間加工性を損なうためである。
以下本発明を実施例について説明する。
第1表に示す組成の銅合金を溶解し、厚さ30mmの鋳
塊に鋳造し、850°Cで1時間加熱保持後、直ちにそ
の温度から熱間圧延を開始し、厚さ10mm0熱延祠と
してその表面を面削し、厚さ5mmの板材とした。次に
これに冷間圧延を加えて厚さ1mmとし、500℃で2
時間焼鈍した後20%の冷間圧延を加え、厚さ0.8r
omの板材として供試材とした。この供試材について第
1表に示す各特性を測定した。
塊に鋳造し、850°Cで1時間加熱保持後、直ちにそ
の温度から熱間圧延を開始し、厚さ10mm0熱延祠と
してその表面を面削し、厚さ5mmの板材とした。次に
これに冷間圧延を加えて厚さ1mmとし、500℃で2
時間焼鈍した後20%の冷間圧延を加え、厚さ0.8r
omの板材として供試材とした。この供試材について第
1表に示す各特性を測定した。
引張強度及び0.2%耐力については、Its−222
41に準拠して測定した。
41に準拠して測定した。
切削性の評価については、バイトを用いた旋盤加工を行
い、切削条件を切削速度100mm/min。
い、切削条件を切削速度100mm/min。
切込み深さ1mm、送り0.10mm/+evとして切
削性は主分力値と送り分力値で評価した。
削性は主分力値と送り分力値で評価した。
加工性については、冷間加工性と熱間加工性について評
価を行った。先ず熱間加工性に関しては、この供試材を
作製した熱間圧延条件で熱間圧延した時の熱延時の割れ
の有無で判定し、全く割れなかったものをO印、材料の
側面(通常コバ面と呼ぶ)のみか割れたものをΔ印、平
面まで割れを生じたものをX印で表わした。冷間加工性
に関しては、熱延後の5胴からi mmへの加工におい
て、割れなかったものを○印、割れてしまったものをX
印で表わした。
価を行った。先ず熱間加工性に関しては、この供試材を
作製した熱間圧延条件で熱間圧延した時の熱延時の割れ
の有無で判定し、全く割れなかったものをO印、材料の
側面(通常コバ面と呼ぶ)のみか割れたものをΔ印、平
面まで割れを生じたものをX印で表わした。冷間加工性
に関しては、熱延後の5胴からi mmへの加工におい
て、割れなかったものを○印、割れてしまったものをX
印で表わした。
第1表から明らかなように、本発明例Nα1〜10は、
従来例Nα14に比較して同等以上の切削性を有しつつ
、はるかに高い強度と、良好な熱間。
従来例Nα14に比較して同等以上の切削性を有しつつ
、はるかに高い強度と、良好な熱間。
冷間加工性を併せて持っていることが判る。
これに対しMn、A7i量の少ない比較例Nα11では
切削性や強度が劣り、Al量が多過ぎる比較例Nα12
では、冷間加工性が著しく劣っている。
切削性や強度が劣り、Al量が多過ぎる比較例Nα12
では、冷間加工性が著しく劣っている。
また副成分の多過ぎる比較例Nα13では強度や加工性
において劣ることが判る。
において劣ることが判る。
このよう本発明によれば、優れた切削性を持ち、高い強
度を有し、かつ製造が容易で小型・高密度化が要求され
ている機器部品材料として最適である等、工業上顕著な
効果を奏するものである。
度を有し、かつ製造が容易で小型・高密度化が要求され
ている機器部品材料として最適である等、工業上顕著な
効果を奏するものである。
第1図は本発明同合金の望ましい組成範囲を示すCu−
Mn−Aj!三元状態図である。
Mn−Aj!三元状態図である。
Claims (3)
- (1)Mn5〜60wt%、Al2〜12wt%を含み
、残部Cuと不可避的不純物からなることを特徴とする
高力・切削用銅合金。 - (2)MnとAlを(Mn、Al)=(5wt%、12
wt%)、(40wt%、10wt%)、(5wt%、
2.5wt%)、(48wt%、2.5wt%)で囲ま
れる範囲内で含み、残部Cuと不可避的不純物からなる
ことを特徴とする高力・切削用銅合金。 - (3)MnとAlを(Mn、Al)=(5wt%、12
wt%)、(40wt%、10wt%)、(5wt%、
2.5wt%)、(48wt%、2.5wt%)で囲ま
れる範囲内で含み、更に副成分としてPb、Sb、As
、B、Bi、P、Vの各々を1.0wt%以下の範囲内
で何れか1種又は2種以上を合計1.5wt%以下含み
、残部Cuと不可避的不純物からなることを特徴とする
高力・切削用銅合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11607990A JPH0413826A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 高力・切削用銅合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11607990A JPH0413826A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 高力・切削用銅合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0413826A true JPH0413826A (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14678193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11607990A Pending JPH0413826A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 高力・切削用銅合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0413826A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10276356B2 (en) * | 2013-03-07 | 2019-04-30 | Jx Nippon Mining & Metals Corporation | Copper alloy sputtering target |
| WO2022070905A1 (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-07 | 三協オイルレス工業株式会社 | マンガンアルミニウム青銅鋳造合金 |
-
1990
- 1990-05-02 JP JP11607990A patent/JPH0413826A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10276356B2 (en) * | 2013-03-07 | 2019-04-30 | Jx Nippon Mining & Metals Corporation | Copper alloy sputtering target |
| WO2022070905A1 (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-07 | 三協オイルレス工業株式会社 | マンガンアルミニウム青銅鋳造合金 |
| JP2022057204A (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-11 | 三協オイルレス工業株式会社 | マンガンアルミニウム青銅鋳造合金 |
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