JPH04138448U - 自然崩壊角を備えた連続壁 - Google Patents
自然崩壊角を備えた連続壁Info
- Publication number
- JPH04138448U JPH04138448U JP4586791U JP4586791U JPH04138448U JP H04138448 U JPH04138448 U JP H04138448U JP 4586791 U JP4586791 U JP 4586791U JP 4586791 U JP4586791 U JP 4586791U JP H04138448 U JPH04138448 U JP H04138448U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- continuous
- excavation
- collapse angle
- natural collapse
- continuous wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims abstract description 60
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 4
- 239000004576 sand Substances 0.000 claims description 16
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 8
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 230000034994 death Effects 0.000 description 2
- 231100000517 death Toxicity 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 本考案は、各種パイプ、ガス管、ケーブル、
下水管等の地下埋設物を、地中に埋設する場合に使用さ
れる自然崩壊角を有する連続壁に関する。 【構成】 重機に架承される枠体より垂下された周回移
行する正逆転可能なチェーン及びこのチェーンに設けら
れた爪付箆形掘削金具と駆動する駆動装置とを備えた縦
長環状をなす一方側の掘削作業装置と、この一方側の掘
削作業装置と同構成で、かつ対峙し、ほぼ倒ハ字形に前
記枠体に架承される他方側の掘削作業装置と、で構成さ
れるほぼ倒ハ字形の掘削穴を形成する掘削作業機械を介
して、ほぼ倒ハ字形の連続掘削穴を形成し、この連続掘
削穴に生コンクリートを充填し、この自然崩壊角を有す
る連続壁25の連続構内に捨コンクリート層26を形成
し、この捨コンクリート層の下方にある自然崩壊角を有
する連結壁の部位を根入りとした、構成である。
下水管等の地下埋設物を、地中に埋設する場合に使用さ
れる自然崩壊角を有する連続壁に関する。 【構成】 重機に架承される枠体より垂下された周回移
行する正逆転可能なチェーン及びこのチェーンに設けら
れた爪付箆形掘削金具と駆動する駆動装置とを備えた縦
長環状をなす一方側の掘削作業装置と、この一方側の掘
削作業装置と同構成で、かつ対峙し、ほぼ倒ハ字形に前
記枠体に架承される他方側の掘削作業装置と、で構成さ
れるほぼ倒ハ字形の掘削穴を形成する掘削作業機械を介
して、ほぼ倒ハ字形の連続掘削穴を形成し、この連続掘
削穴に生コンクリートを充填し、この自然崩壊角を有す
る連続壁25の連続構内に捨コンクリート層26を形成
し、この捨コンクリート層の下方にある自然崩壊角を有
する連結壁の部位を根入りとした、構成である。
Description
【0001】
本考案は、排水用パイプ、その他のパイプ、ガス管、ケーブル、下水管等の地
下埋設物(以下地下埋設物とする。)を、地中に埋設する場合に使用される自然
崩壊角を有する連続壁に関するものである。
【0002】
従来、この種地下埋設物を地中に埋設する場合は、通常小型の掘削機をもって
竪穴を掘削し、その掘削した竪穴壁に土留め用の矢板等の壁部材を立設した後、
この壁部材間に多数本の切梁りをもって、この壁部材の立設状態を確保するとい
う工法が採用されているのが現況である。
【0003】
それがため、本来の竪穴用のための掘削部分以外の土砂が掘削されたり、また
掘削時又はその後、掘削壁面の崩壊を介して、掘削部分以外の土砂が削り取られ
る現象が、間々発生し、これに起因しての道路、地面等における空洞化の現象が
よく散見される。
【0004】
このような状況よりして地盤の沈下とか、地盤の軟弱化等を招来すること、ま
た道路、地面等の陥没現象を発生すること等の多くの問題点が考えられる処であ
る。
【0005】
前述のような課題を解決するために、本出願人は、既に、特開平1−2908
28号で、浅底の竪穴の土留め壁用の穴溝を掘削する工法及び土留め壁を構築す
る工法と簡易掘削装置を提案している。
【0006】
しかしながら、前記の特開平1−290828号では、連続壁に対する配慮と
、この連続壁に自然崩壊角を備える構造については、明確な説明がなく、連続溝
の掘削に手間と、労力を要することが判明した。
【0007】
また根入り及び切梁りに対する配慮が、幾分欠けることが考えられる。
【0008】
上記に鑑み、本考案は、捨コンクリートを切梁りとして利用すること。又は連
続壁に自然崩壊角を付与して、連続溝の簡易、かつ迅速な掘削を図ること。等を
目的として下記のような構成を採用した。
【0009】
即ち、本考案は、重機の本体部分より数本の揺動用シリンダを介して架承され
る枠体と、
この枠体に跨設され、かつ当該枠体より垂下された周回移行する正逆転可能な
チェーン及びこのチェーンに設けられた爪付箆形掘削金具、並びに前記チェーン
が懸架される鎖歯車を駆動する駆動装置とを備えた縦長環状をなす一方側の掘削
作業装置と、
この一方側の掘削作業装置と同構成で、かつ当該一方側の掘削作業装置と対峙
し、しかも前記一方側の掘削作業装置に対して正視し、ほぼ倒ハ字形に前記枠体
に架承される他方側の掘削作業装置と、
で構成されるほぼ倒ハ字形の掘削穴を形成する掘削作業機械を介して、ほぼ倒
ハ字形の連続掘削穴を形成し、
この連続掘削穴に生コンクリートを充填し、自然崩壊角を有する連続壁を構築
し、
この自然崩壊角を有する連続壁内の土砂を排除した後に形成される自然崩壊角
を有する連続溝内に、捨コンクリート層を形成し、
この捨コンクリート層の下方にある自然崩壊角を有する連結壁の部位を根入り
とした、
自然崩壊角を備えた連続壁である。
【0010】
「作用」
次に本考案の構築(作用)を説明する。
【0011】
先ず重機を移動して、境界線又は建物より僅か離れた区域、或は所定の区域で
あって、そこに浅底の竪穴の連続壁用の穴溝を掘削しようとする場所に到ると、
摺動用シリンダーを作動して枠体を、一方側の掘削作業装置及び他方側の掘削作
業装置(以下、単に、両掘削作業装置とする。)のほぼ中央部又はそれよりやや
前方に位置させる。
【0012】
その後重機に設けた数本一組の揺動用シリンダーを作動し、枠体と両掘削作業
装置とを重機の前方(前進方向)に揺動し、その両掘削作業装置を重機の前進方
向に垂下状態に保持する。
【0013】
そして、枠体と両掘削作業装置との間に差し渡し、かつ上下方向に並設した一
対の移動兼揺動用シリンダーをそれぞれ作動して、望ましくは、浅底の連続壁用
の両掘削穴の底部が狭く、地上面に向かうにしたがって幅広となるように、図4
の如く両掘削作業装置を正面視してほぼ倒ハ字形とし、かつ枠体の所定位置に固
定する。
【0014】
そして、両掘削作業装置に設けた駆動装置を介してチェーンを、鎖歯車又は鎖
歯車との間を周回移行させ、これと同時にこのチェーンに多数設けた爪付箆形掘
削金具を周回移行させる。
【0015】
このように周回移行する爪付箆形掘削金具を介して、自然崩壊角を備えた掘削
穴位置の土砂の掘削、掘削土砂の排土をなし、この両掘削掘削装置を順次地中に
侵入していき、所定の位置まで侵入する。
【0016】
以上のようにして、所定の位置まで掘進したならば、この状態で、両掘削作業
装置を駆動しつつ、重機を自然崩壊角を備えた連続壁の造成方向に向かって前進
させていくと、ここに、ほぼ倒ハ字形で、自然崩壊角を備えた両掘削穴が掘削形
成される。
【0017】
このような作業を連続的にしていくことにより、究極的には自然崩壊角を備え
た連続壁の構築方向に向かって、連続した自然崩壊角を備えた掘削穴がほぼ倒ハ
字形に並設(以下、単に自然崩壊角を備えた両掘削穴とする。)、かつ連続状に
掘削される。
【0018】
このように構成された、連続状の自然崩壊角を備えた両掘削穴に、生コンクリ
ート(生コンとする。)等の壁部材とか、水とセメント等の硬化材料(以下硬化
材料とする。)が充填され、その後、所要時間経過すると、ここに自然崩壊角を
備えた連続壁が構築される(但し硬化材料の場合は、所定時間後に硬化する。)
。
【0019】
ついで、この自然崩壊角を備えた連続壁間の土砂を排除するが、この際に、自
然崩壊角を備えた連続壁の内側には、自然崩壊角が形成されることから、自然崩
壊角を備えた連続壁間の中央部分の土砂を、掘削する。
【0020】
そして、連続壁方向に向かって、ある程度掘削すると、連続壁の近傍の土砂は
、前記自然崩壊角により、ほぼ自然に崩壊し、この掘削作業の簡略化及びスピー
ド化に大いに役立つ。
【0021】
以上のような、掘削及び排土作業を繰り返すことにより、ここに、連続した自
然崩壊角を備えた連続壁が構築される。
【0022】
その後、各自然崩壊角を備えた連続壁の一部を根入りとするために、僅かの土
砂を残し、この上に切梁りを兼ねた捨コンクリート層を形成する。
【0023】
以上の連続した自然崩壊角を備えた連続壁は、一条でも二条でも可能であり、
例えば、一条の場合には、例えば、摺動用シリンダーを作動して他方側の掘削作
業装置を、地上面に吊下状態に保持しておくことにより、容易に作業ができるも
のである。
【0024】
又以上のようにして、所定の区域に自然崩壊角を備えた連続壁が構築されたな
らば、前述と同様な操作及び作業をもって他の区域で、自然崩壊角を備えた連続
壁の構築にかかるが、その操作等は前述の通りであります。
【0025】
このようにして、所定の区域に自然崩壊角を備えた連続壁が全部構築されて、
作業を終了する場合は、両掘削作業装置の移動兼揺動揺シリンダーを作動させ、
枠体の所定位置に両掘削作業装置を平行状に設置するとともに、摺動用シリンダ
ーを作動して枠体のほぼ中央部又はやや前方に両掘削作業装置を位置させた後、
一組の揺動用シリンダーを作動して、両掘削作業装置及び枠体を重機の上に載置
する。
【0026】
その後、他の作業現場に出向くか、又は車庫に戻る。
【0027】
一方自然崩壊角を備えた両連続壁が構築され、かつ捨コンクリート層が、所定
の区画全体に造成されたならば、所定の時間経過後に、捨コンクリート層の上面
に、地下埋設物を敷設した後、その上に土砂を充填する。
【0028】
また再度の掘削(掘り起こし)の場合も、この各自然崩壊角を備えた連続壁は
利用される。
【0029】
これにより、在来工法による手間の課題の解消に役立つし、地中の崩壊又は陥
没の発生は、皆無である。
【0030】
以下本発明の一実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
【0031】
先ず、浅底の自然崩壊角を備えた連続壁用の掘削穴を掘削する掘削作業機械に
ついて説明する。
【0032】
図において、1はキャタピラーを装着してなる重機で、この重機1の本体部分
1aには、後述の枠体及び掘削作業装置の揺動を司る数本一組の揺動用シリンダ
ー2、3が装置されており、この一組の揺動用シリンダー2、3を介して枠体4
又は両掘削作業装置12、12aが(この両掘削作業装置12、12aは、対称
関係になっているが、基本的な構造は、同じであるので、一方側の掘削作業装置
12を代表例として説明する。)、この重機1上に載置又はその前進方向等に垂
下状態に保持される。
【0033】
またこの揺動用シリンダー2、3は、本体部分1a又は枠体4に設けたガイド
部材をもって、その幅方向への自由な移動が可能となっており、後述する枠体4
の拡縮とか、枠体4を基準としての一方側の掘削作業装置12の移動(自然崩壊
角を備えた掘削穴の寸法とか、境界線、建物等のギリギリの位置に、自然崩壊角
を備えた連続壁を構築する場合で、いわゆる土地を有効利用しようとする際であ
る。)に便利なように構成されている。
【0034】
尚枠体4は、上下の梁材5、6と、この梁材5、6に摺動自在に挿入される差
し込み部7a、8aを有する左右の柱材7、8とで構成され、枠体4内に設けた
押圧用シリンダー10、11を介して柱体7、8の差し込み部7a、8aが梁材
5、6より突出又は挿入され、もって柱体7、8が梁体5、6より延設又は縮設
されるものであり、究極的には、枠体4の拡大と収縮を司ること、及びこの枠体
4に跨設された一方側の掘削作業装置12の間隔を調整すること、具体的には最
大間隔又はこれに近い間隔を保持することと、また差し込み部7a及び/又は8
aを伸張し、この伸張部分の柱体7及び/又は8に一方側の掘削作業装置12を
位置させることにより、前述の如く境界線等のギリギリの位置に、自然崩壊角を
備えた連続壁を構築するに際して便利なように構成されている。
【0035】
12は縦長環状をなす一方側の掘削作業装置であり、この一方側の掘削作業装
置12は、前記枠体4の梁材5、6又は柱体7、8の差し込み部7a、8aを跨
ぐ用にして対設されており、この一方側の掘削作業装置12と枠体4の梁体5、
6との間には一方側の掘削作業装置12の移動と揺動を司る移動兼揺動用シリン
ダー13、14が上下方向に並設するように設けられており、この移動兼揺動用
シリンダー13、14のピストンロッド13a、14aを同時に同じように作動
することにより、梁材5、6を基準にして一方側の掘削作業装置12が同じ距離
、対称方向へかつ垂下状態等で移動されるし、また上方の移動兼揺動用シリンダ
ー13のピストンロッド13aを大きく延ばし、逆に下方の移動兼揺動用シリン
ダー14のピストンロッド14aを小さく延ばすことにより一方側の掘削作業装
置12を、その対抗する他方側の掘削作業装置12aとの間隔を上下方向で可変
することができ、具体的には第3図のように正面視してほぼ倒ハ字形を呈するよ
うにし、自然崩壊角を備えた掘削穴、その後硬化材料の圧入を介して自然崩壊角
を備えた連続壁を構築し、その後、掘削機で自然崩壊角を備えた掘削穴間の土砂
を排土することにより、自然崩壊角を備えた両連続壁が構築されるので、この自
然崩壊角を備えた両連続壁間にある土砂を排除する。
【0036】
図中Aは両掘削作業装置12、12aの間隔で、Bは一方側の掘削作業装置1
2又は他方側の掘削作業佐内12aを、夫々又は個別に傾斜させた場合の傾斜角
度であり、この間隔A並びに傾斜角度Bは適宜可変できるものである。
【0037】
尚移動兼揺動用シリンダー13、14の装着方法は一例でありこの例に限定さ
れないことと、そのピストンロッド13a、14aの先端が固止されている取付
板15、16は一方側の両掘削作業装置12の隙間部12bに移動可能に設けら
れるものである。
【0038】
更に一方側の両掘削作業装置12の枠体4に対する位置を可変できるようにす
るため、この一例では枠体4の下方の梁材6と一方側の両掘削作業装置12の隙
間部12bの下方部との間に摺動用シリンダー17、18が設けられており、こ
の摺動用シリンダー17、18のピストンロッド17a、18aの伸張又は収縮
を介して一方側の両掘削作業装置12は、枠体4を基準として上下動する構成と
なっている。
【0039】
したがって、重機1の移動時における一方側の両掘削作業装置12の安定的な
載置とか、一方の他方側の両掘削作業装置12aを押し上げておき、一方側の掘
削作業装置12のみを駆動し、一条の自然崩壊角を備えた掘削穴又は自然崩壊角
を備えた連続壁を構築する場合などに便利である。
【0040】
尚両掘削作業装置12、12aは、縦長環状の二枚の鋼板19、19と、この
鋼板19、19の上方の駆動用の鎖歯車20と及びその下方の従動用の鎖歯車2
1(溝部の場合もあり)と、この鎖歯車21、20の間に捲装されたチェーン2
3と、このチェーン23に多数個設けられた爪付箆形掘削金具22と、前記駆動
用の鎖歯車20を駆動する駆動装置24と、で構成されている。
【0041】
次に自然崩壊角を備えた連続壁25を説明すると、前記の両掘削作業装置12
、12aを介して自然崩壊角を備えた掘削穴28を対峙状で、かつほぼ倒ハ字形
に形成し、この自然崩壊角を備えた掘削穴28に、それぞれ硬化材料を充填する
。
【0042】
そして、所要の時間が経過することにより、ここに、ほぼ倒ハ字形で、かつ自
然崩壊角を備えた連続壁25が構築される。
【0043】
その後、前記自然崩壊角を備えた連続壁25間の土砂を排除することにより、
ここに、自然崩壊角を備えた連続溝29が形成される。
【0044】
一方この自然崩壊角を備えた連続溝29を形成するに際して、前記自然崩壊角
を備えた連続壁25の根入り27を、地中に残しておき根入り部とし、かつこの
根入り部の上方に残留する土砂の上面に、捨コンクリート層26を設ける。
【0045】
この捨コンクリート層26の形成により、前記根入り27が確定されるととも
に、この捨コンクリート層26は切梁りとしても活用する。
【0046】
本考案は以上詳述したように、自然崩壊角を備えた連続壁を構築し、こ自然崩
壊角を備えた連続壁を利用して、自然崩壊角を備えた連続溝を形成し、その後、
捨コンクリート層を設ける構造の自然崩壊角を備えた連続壁である。
【0047】
したがって、下記のような効果を有する。
【0048】
(1) 自然崩壊角を備えた連続壁であり、この自然崩壊角を備えた連続壁間の
土砂を掘削、又は掘り起こす際などには、両内壁面又はその近傍の土砂の排除が
簡便、かつスピーディにできる。
【0049】
よって、掘削、又は掘り起こし作業の迅速化、又は簡便化に寄与できる。
【0050】
また本考案は、自然崩壊角を備えた連続壁の一部を根入り部とすることと、捨
コンクリート層を設けた構成である。
【0051】
したがって、下記のような効果を有する。
【0052】
(2) 切梁りの使用が、原則として不要である。
【0053】
(3) 捨コンクリートの有効利用が図れる。
【0054】
さらに本考案は、自然崩壊角を備えた連続壁が構築できることにより、下記の
ような効果を有する。
【0055】
(4) 即ち、地下埋設物の埋設に必要とする所定の掘削部分のみの掘削ができ
る効果と、この効果を介して、土留め壁の内側面部、又は連続壁外面部の崩壊と
か、道路又は地中の陥没、沈下、また空洞部が形成されず、これまでの弊害を一
掃できるものである。
【0056】
又本考案は、境界線等のギリギリの位置に、自然崩壊角を備えた連続壁が構築
できることから、下記のような効果を有する。
【0057】
(5) 土地の有効利用が達成されること、家屋などの傾きが皆無となることと
、また前記傾き等に起因する各種のトラブルを解消できること等の卓効がある。
【図1】本考案にかかる自然崩壊角を備えた連続壁の断
面図である。
面図である。
【図2】掘削作業機械の一部省略の斜視図である。
【図3】一方側及び他方側の掘削作業装置に装備される
チェーンと、爪付箆形掘削金具との関係を拡大して示し
た側面図である。
チェーンと、爪付箆形掘削金具との関係を拡大して示し
た側面図である。
【図4】掘削作業機械の要部を拡大して示す一部欠截の
平面図である。
平面図である。
【図5】図2を正面視した要部の正面図である。
【図6】掘削作業機械を重機に載架した状態の側面図で
ある。
ある。
1 重機
1a 本体部分
2 揺動用シリンダー
3 揺動用シリンダー
4 枠体
5 梁材
6 梁材
7 柱体
7a 差し込み部
8 柱体
8a 差し込み部
10 押圧用シリンダー
11 押圧用シリンダー
12 一方側の掘削作業装置
12a 他方側の掘削作業装置
12b 隙間部
13 移動兼揺動用シリンダー
14 移動兼揺動用シリンダー
13a ピストンロッド
14a ピストンロッド
17a ピストンロッド
18a ピストンロッド
19 鋼板
20 鎖歯車
21 鎖歯車
22 爪付箆形掘削金具
23 チェーン
24 駆動装置
26 捨コンクリート層
27 根入り
28 自然崩壊角を備えた掘削穴
25 自然崩壊角を備えた連続壁
29 自然崩壊角を備えた連続溝
30 GL
A 間隔
B 傾斜角度
Claims (1)
- 【請求項1】 重機の本体部分より数本の揺動用シリン
ダを介して架承される枠体と、この枠体に跨設され、か
つ当該枠体より垂下された周回移行する正逆転可能なチ
ェーン及びこのチェーンに設けられた爪付箆形掘削金
具、並びに前記チェーンが懸架される鎖歯車を駆動する
駆動装置とを備えた縦長環状をなす一方側の掘削作業装
置と、この一方側の掘削作業装置と同構成で、かつ当該
一方側の掘削作業装置と対峙し、しかも前記一方側の掘
削作業装置に対して正視し、ほぼ倒ハ字形に前記枠体に
架承される他方側の掘削作業装置と、で構成されるほぼ
倒ハ字形の掘削穴を形成する掘削作業機械を介して、ほ
ぼ倒ハ字形の連続掘削穴を形成し、この連続掘削穴に生
コンクリートを充填し、自然崩壊角を有する連続壁を構
築し、この自然崩壊角を有する連続壁内の土砂を排除し
た後に形成される自然崩壊角を有する連続溝内に、捨コ
ンクリート層を形成し、この捨コンクリート層の下方に
ある自然崩壊角を有する連結壁の部位を根入りとした、
自然崩壊角を備えた連続壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4586791U JPH04138448U (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 自然崩壊角を備えた連続壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4586791U JPH04138448U (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 自然崩壊角を備えた連続壁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04138448U true JPH04138448U (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=31925605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4586791U Pending JPH04138448U (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 自然崩壊角を備えた連続壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04138448U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016079667A (ja) * | 2014-10-16 | 2016-05-16 | 株式会社不動テトラ | 地盤改良装置及び該装置を用いる地盤改良工法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01290828A (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-22 | Fusao Sakano | 浅底の竪穴の土留め壁用の穴溝を掘削する工法及び土留め壁を構築する工法と簡易掘削装置 |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP4586791U patent/JPH04138448U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01290828A (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-22 | Fusao Sakano | 浅底の竪穴の土留め壁用の穴溝を掘削する工法及び土留め壁を構築する工法と簡易掘削装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016079667A (ja) * | 2014-10-16 | 2016-05-16 | 株式会社不動テトラ | 地盤改良装置及び該装置を用いる地盤改良工法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5542782A (en) | Method and apparatus for in situ installation of underground containment barriers under contaminated lands | |
| GB1561053A (en) | Construction of concrete walls | |
| JPH1136338A (ja) | 地下構造物の構築工法 | |
| AU656368B2 (en) | Process for guiding the excavation tool used for the construction of a wall cast in the ground, and excavation tool for implementing this process | |
| JP4485006B2 (ja) | 地下構造物の施工法 | |
| CN1639426A (zh) | 施工方法 | |
| KR102610909B1 (ko) | 침하방지를 위해 강관내부 앵커설치를 이용한 강관추진 공법 및 그 구조물 | |
| JP4303512B2 (ja) | 大断面トンネルの施工方法 | |
| US4056154A (en) | Squaring off and reaming tool for deep elongated trench excavations | |
| JPH0414518A (ja) | 近接線上の地中壁等の既設地中構造物のはっり工法 | |
| JP2000291398A (ja) | 地下構造物およびその構築方法 | |
| JP2000008369A (ja) | 根切り工法における土留壁形成方法 | |
| JP4349570B2 (ja) | 分割函体及び地下立体交差の構築方法 | |
| JPH09279609A (ja) | プレキャスト鉄筋コンクリート造地下構造物の構築方法 | |
| JPH0584773B2 (ja) | ||
| JP7597777B2 (ja) | オープンシールド工法におけるオープンシールド機の到達立坑進入方法 | |
| JPH01290828A (ja) | 浅底の竪穴の土留め壁用の穴溝を掘削する工法及び土留め壁を構築する工法と簡易掘削装置 | |
| JP4195215B2 (ja) | 山留め方法及び基礎の施工方法 | |
| JPH06306887A (ja) | チェーン式溝掘削機及びこの溝掘削機を用いた管埋設方法 | |
| JPH0442356Y2 (ja) | ||
| JPS6272817A (ja) | 土留壁の構築法 | |
| JPS61186623A (ja) | 建造物の基礎工法 | |
| JPH05156639A (ja) | 薄膜壁体造成用掘削孔形成方法と形成装置 | |
| JP2709656B2 (ja) | 地下連続壁工法及びこれに用いる壁部材 | |
| JPH1121877A (ja) | 鋼管柱列土留壁を用いた地下水脈復元工法 |