JPH0413870A - 分子放射密度測定装置 - Google Patents

分子放射密度測定装置

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JPH0413870A
JPH0413870A JP11417690A JP11417690A JPH0413870A JP H0413870 A JPH0413870 A JP H0413870A JP 11417690 A JP11417690 A JP 11417690A JP 11417690 A JP11417690 A JP 11417690A JP H0413870 A JPH0413870 A JP H0413870A
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JP
Japan
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molecule
density
measured
molecules
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JP11417690A
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Taketoshi Saitou
齋藤 建勇
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NIPPON BIITEC KK
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NIPPON BIITEC KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、真空蒸着装置において、蒸発源から放射され
る蒸発分子の密度を検出する装置に関に関する。
[従来の技術] 真空蒸着装置や分子線エピタキシー装置において、基板
に成膜される薄膜の膜厚変化を測定する動的測定装置と
して、水晶振動子の固有振動を利用した水晶振動子膜厚
測定装置が既に知られている(金原粟著、物理工学実験
5「薄膜の基本技術J、1983年4月20日発行、財
団法人 東京大学出版会、第77〜90亘)。
この測定装置は、水晶振動子の固有振動がその質Mの変
化によって変化することを利用するものである。すなわ
ち、蒸発源に対して基板とほぼ同方向、等距離に近い位
置に水晶振動子を配置する。この状態で蒸発源から蒸発
分子(モレキュラービーム)を発射すると、これが上記
基板に入射し、蒸着されると同時に、上記水晶振動子の
表面にも入射、蒸着される。このとき、振動子表面に形
成された薄膜により、その質量が増加し、固を振動が変
化する。そこで、この固有振動の変化を検出して上記水
晶振動子の表面の膜厚を測定し、上記基板上の成膜厚を
間接的に測定する。
また、真空蒸着装置の内部に電子ビーム発生手段とイオ
ンコレクタとを配置し、フィラメントから放射される熱
電子が陽極側に加速されて移動する途中で蒸発分子を電
離させ、これによって生じたイオンをコレクタで検出す
ることにより、その部分を通過する蒸発分子の放射密度
を前記コレクタで検出される電気量により測定する装置
も知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記の従来技術になる膜厚測定装置のうち、前
者の水晶振動子を用いたものでは、振動子の表面に成膜
した膜厚を間接的、且つ積分的に測定するものである。
このため、測定に時間的な遅延が生じ、例えば、蒸着用
の電子銃を制御する信号として利用するためには、膜厚
変化の時間に対する微分値をフィードバックしなければ
ならず1.電子銃の制御が難しい。また、上記水晶振動
子を長時間使用していると、振動数の変化が小さくなり
、測定が不可能となることからこれを交換しなければな
らない。具体的には、水晶振動子に薄膜が蒸着されると
その固有振動数が減少するが、その振動数減少の測定限
界は、例えば固有振動数6MHzの振動子を用いた場合
、その固有振動数の変化Mdνが約100kHzになる
までである。つまり、固有振動数が6MHzから5.9
MHzになるまでは使用可能であるが、それ以下に低下
した場合には交換しなければならない。このため、真空
蒸着装置内での長時間の連続使用が不可能である。
そして、上記水晶振動子の交換のためには、真空蒸着装
置の真空状態を一旦破壊しなければならない。例えば、
I 0−11]Torr程度の超高真空の場合は、ベー
キング等の処理を含めて減圧まで7〜IO日もの日数を
必要とするのが通常であり、成膜装置の実稼働時間を著
しく低下させる。この点が、水晶振動子を用いた測定装
置の致命的な欠陥である。
また、後者の電子によるイオン化方式の測定装置では、
超高真空の下で蒸発分子の蒸発速度を正確に測定するこ
とが可能である。しかし例えば、薄窒素や酸素等の希傳
ガス雰囲気、或はそれらのイオン雰囲気等、比較的真空
度の低い゛条件の下でこの測定装置を用いる場合、真空
チャンバ内のイオンやガス分子に邪魔されて、蒸発源か
ら発射される蒸発分子の放射密度を正確に測定すること
が困難である。
そこで、本発明は、上記の従来技術における問題点に鑑
み、蒸発源から発射される蒸発分子の放射密度を正確に
測定することが可能であり、かつ、その検出速度の速い
分子放射密度測定装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] すなわち、上記目的を達成するため、本発明では、真空
蒸着装置内に配置され、蒸発源から放射される蒸発分子
の密度を検出する分子放射密度測定装置であって、上記
蒸発源に向けて設けれた入口部と、この人口部を荷電粒
子が通過するのを阻止する荷電粒子偏向手段と、この入
口部の奥に設けられ、同入口部を通過した蒸発分子を間
欠的に通過させるチョッパと、このチョッパの奥に設け
られ、それを通過した分子を検出する検出部と、この検
出部で検出された測定値の振幅から、上記蒸発源から放
射される蒸発分子の放射密度を測定する測定回路部とを
備えた分子放射密度測定装置が提供される。
[作   用] 上記本発明になる分子放射密度測定装置では、蒸発源か
ら発射された蒸発分子が、それへ向けて配置された入口
部を通過し、検出部へ導入される。このとき、偏向手段
により、イオン等の荷電粒子の通過が阻止され、検出部
へは、非荷電粒子である分子のみが送られる。そして、
この分子は、チリツバによって間欠的に検出部に到達し
、そこで検出され、測定回路部においてその量が測定さ
れる。このとき、測定回路部で測定される測定値の振幅
は、検出部を蒸発分子が通過しているときの分子密度と
、蒸発分子が通過していないときの分子密度の差に対応
する。
このため、この測定値の振幅により、蒸発源側から入口
部を通って、検出部に到達する分子の密度、つまり蒸発
源から発射された蒸発分子の放射密度を正確に測定する
ことが出来る。そして、この測定値の振幅から得られる
放射分子密度は、真空チャンバ固育の分子密度やイオン
密度に係わらない。しかも、蒸発分子の放射密度を直ち
に測定できると共に、測定要素の交換の必要性がなく、
半永久的に同じ条件で測定が行える。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第2図に本発明になる分子放射密度測定装置を備えた真
空蒸着装置が示されており、この図において、真空チャ
ンバ2の内部に蒸発源5が設けられ、これは、例えば電
子銃3からの電子流を集束して薄膜材料4に当てて加熱
し、薄膜形成用の蒸発分子を蒸発させるものである。ま
た、この真空チャンバ2の内部に、表面に薄膜を蒸着す
る基板6が配置され、さらに、この蒸発源5の下方にシ
ャッター7が移動可能に取り付けらでいる。
蒸発源5に対し上記基板6とほぼ同方向で等距離の位置
であって、上記基板6の脇に本発明による測定装置8が
配置されている。上記シャッター7が第1図において右
方向に移動し、上記蒸発源5から放射された蒸発分子が
基板6の成膜面に入射し、そこに蒸着するとき、蒸発源
5から放射された分子の一部が上記測定装置8にも達す
る。
第1図に上記測定装@8の内部構造及び関連する制御、
測定装置部分が示されている。測定装置8は、円筒状の
ハウジング80を有し、その下端に上記蒸発源5から発
生される蒸発分子を内部に導入するための入口部81が
形成され、これが上記蒸発源5に向けられている。この
入口部81には、蒸発源5側から同入口部81に達する
イオン等の荷電粒子を電磁偏向して、同一 入口部81から進入するのを阻止する偏向手段が配置さ
れている。例えば、この偏向手段は、入口部81に磁場
を形成するための磁石82.82からなり、この磁石8
2.82によって形成される磁場により、蒸発源5の方
向から入口部81に達する荷電粒子が電磁偏向され、入
口部81からの進入するのが妨げられる。
この磁石82.82のハウジング80の奥、つまり第1
図においてその上には、チョッパの回転シャッター83
が配置されている。この回転シャッター83は、□第3
図に示される様に、円盤状の部材の外周に沿って複数の
貫通孔83L831・・・を形成したものであり、これ
らの貫通孔83L831・・・が上記入口部81の位置
に一致した時、入口部81からその奥に通じる通路が解
放され、それ以外の時に通路が遮断される。従って、こ
のシャッター83により、蒸発源5からの蒸発分子がチ
ロッピングされ、間欠的に通過される。第1図中の符号
84は、上記回転シャッター83のシャフトを示してお
り、このシャフト84は、上記ハウジング80の上端に
取り付けられたパルスモータ85の出力軸に連結されて
いる。
上記の回転シャッター83の上の分子通路上に、第二の
偏向手段が配置され、この偏向手段は、分子の通路上に
電場を形成するための電極86からなる。この電極86
によって形成される電場により、蒸発源5の方向から達
する荷電粒子が偏向さ□れて、これより奥に進入するの
が阻止される。
この電極86のハウジング80の奥側、つまり第1図に
おいて上(Tillに、フィラメント87、グリッド8
8及びコレクタ89とから構成されるイオン検出部が配
置されている。このイオン検出部は、フィラメント87
から発射される熱電子が陽極側に加速されて移動する途
中で、そこに達した蒸発分子等を電離し、この電離され
てできたプラスのイオンをコレクタ89に集めるもので
ある。このコレクタ89で集められるイオンの量は、同
コレクタ89に流れる電流をq− 測定することにより数量的に測定することが出来る。
このコレクタ89はコントローラ90を介してコンピュ
ータ91に入力され、このコンピュータ91は上記蒸発
源5の電子銃3の電源92を制御する。また、上記コン
トローラ90は、上記イオン検出部のフィラメント87
に接続される電源をも制御すると共に、モータコントロ
ーラ93に制御信号を送り、上記回転シャッター83の
回転速度を制御する。
次に、上述した装置の動作について説明すると、蒸発源
5から蒸発した蒸発分子は基板6に向かうと共に、その
一部は上記イオン検出装置8に向かう。すなわち、この
蒸発分子の一部は上記イオン検出装置8の入口部81か
らハウジング80の中に入る。この時、磁石82.82
が形成する磁場の働きによって、荷電粒子が電磁偏向さ
れてその進行方向が変えられことから、入口部81から
その中に入るのが阻止される。
上記入口部81から内部に入った蒸発分子は、さらに、
回転シャッター83の働きによってチョツピングされ、
間欠的に通過する。そして、電極86で形成される電場
の働きにより、荷電粒子の通過が阻止され、上記検出部
の側に非荷電粒子である分子のみが達する。
検出部では、フィラメント87から発射される熱電子が
陽極側に加速されて移動する途中で、そこに達した蒸発
分子等を電離し、この電離されでできたイオンがコレク
タ89に集められ、その量がコレクタ89に流れる電流
として測定される。
本発明では、測定される蒸発分子が上記回転シャッター
83の働きによって間欠的に供給されることから、コレ
クタ89で測定される電流は、第4図に示す様に、シャ
ッター83の回転数に応じた周波数の波形として測定さ
れ、この測定値の振幅り、D’から蒸気分子の放射密度
が測定できる。すなわち、測定値の振幅り、  D′は
、検出部を蒸発分子が通過している時と通過してな〜)
ときの分子密度の差に対応する。このため、上記測定値
の振幅り、D’を測定することにより、真空チャンバ内
に存在するイオンやガス分子の影響を受けず、蒸発源か
ら放射される蒸気分子の放射密度を正確に測定すること
が可能になる。
この測定値の振幅DX D’は放射される蒸気分子の放
射密度が増大するに従って増大する。
この様な測定値の振幅り、D’による放射密度の測定は
、上記のコントローラ90を介してコンピュータ91で
行われる。
この測定装置では、水晶振動式の測定装置のように、成
膜の進行に伴って特性の変化する部品がなく、半永久的
に一定の状態で測定が可能である。また、蒸発源5の電
子銃3の電源92を、上記測定値の変化HDから測定さ
れる放射密度に対応してフィードバック制御することに
より、上記電子銃5の加熱電力をコントロールし、蒸発
分子の蒸発量を微妙かつ正確に制御することも可能であ
る。さらに、上記コントローラ90は、上記モータコン
トローラ93を介して上記回転シャッター83を回転す
る駆動用モータ85の回転速度を制御し、測定される放
射密度に適合したチロツピング速度を確保することも可
能である。また、上記コントローラ90は、上記イオン
化検出装置からの測定値に対応してフィラメント87に
供給する電力を制御することにより、測定する蒸発分子
の放射密度に適合した電子ビームを発生させることも可
能である。
[発明の効果コ 以上のように、本発明によれば、測定要素の交換を必要
とせず、比較的低真空度の下でも、蒸発源からの分子放
射密度を正確に測定できる装置を提供することが可能と
なる。これにより、真空蒸着装置の稼働率の向上、測定
の効率化が図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる分子放射密度測定装置の構成を示
す図、第2図は上記分子放射密度測定装置を備えた真空
蒸着装置の縦断面図、第3図は上記分子放射密度測定装
置の回転シャッターの構造を示す平面図、第4図は上記
分子放射密度測定装置の出力信号の例を示す波形図であ
る。 2・・・真空チャンバ 3・・・電子銃 4・・・薄膜
材料5・・・蒸発源 6・・・基板 7・・・シャッタ
ー 8・・・イオン検出装置 80・・・ハウジング 
81・・・入口部 82・・・磁石 83・・・回転シ
ャッター831・・・貫通孔 84・・・回転シャフト
 85・・・駆動用モータ 86・・・電極 87・・
・フィラメン(・ 88・・・グリッド 89・・・コ
レクタ 90・・・コントローラ 91・・・コンピュ
ータ 92・・・電子銃電源 93・・・モータコント
ローラ特許出願人 株式会社日本ビーチツク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  真空蒸着装置内に配置され、蒸発源から放射される蒸
    発分子の密度を検出する分子放射密度測定装置であって
    、上記蒸発源に向けて設けれた入口部と、この入口部を
    荷電粒子が通過するのを阻止する荷電粒子偏向手段と、
    この入口部の奥に設けられ、同入口部を通過した蒸発分
    子を間欠的に通過させるチョッパと、このチョッパの奥
    に設けられ、それを通過した分子を検出する検出部と、
    この検出部で検出された測定値の振幅から、上記蒸発源
    から放射される蒸発分子の放射密度を測定する測定回路
    部とを備えたことを特徴とする分子放射密度測定装置。
JP11417690A 1990-04-28 1990-04-28 分子放射密度測定装置 Pending JPH0413870A (ja)

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JP11417690A JPH0413870A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 分子放射密度測定装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0617261U (ja) * 1992-08-05 1994-03-04 勉 高橋 ハンディレーザー装置
WO2018142672A1 (ja) 2017-02-02 2018-08-09 Ykk株式会社 スライドファスナー付き製品及びエレメント部材、並びにスライドファスナー付き製品の製造方法

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