JPH0414043A - 粉体塗布装置 - Google Patents
粉体塗布装置Info
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- JPH0414043A JPH0414043A JP11821990A JP11821990A JPH0414043A JP H0414043 A JPH0414043 A JP H0414043A JP 11821990 A JP11821990 A JP 11821990A JP 11821990 A JP11821990 A JP 11821990A JP H0414043 A JPH0414043 A JP H0414043A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、画像記録等において、帯電した粉体を普通紙
等の支持体上に静電塗布するための粉体塗布装置に関す
るものである。
等の支持体上に静電塗布するための粉体塗布装置に関す
るものである。
[従来の技術]
従来、例えばカラー複写機の一つとして、感光感圧媒体
であるマイクロカプセル紙を露光して、該マイクロカプ
セル紙上に潜像を形成し、これと顕色紙を重ね合わせた
後、加圧現像して、顕色紙上にカラー画像を形成するも
のが考案されている。
であるマイクロカプセル紙を露光して、該マイクロカプ
セル紙上に潜像を形成し、これと顕色紙を重ね合わせた
後、加圧現像して、顕色紙上にカラー画像を形成するも
のが考案されている。
このような複写機では、使用する顕色紙は、予め顕色剤
の塗布された市販の顕色紙が使用されていた。しかし、
市販の顕色紙を使用するのは汎用性か悪いため、本願出
願人は先に、カラー複写機の使用者か、普通紙等を利用
して容易に顕色紙を作製することができる顕色剤塗布装
置を、例えば実願昭63−170660号の願書に添付
した明細書及び図面にて提案している。
の塗布された市販の顕色紙が使用されていた。しかし、
市販の顕色紙を使用するのは汎用性か悪いため、本願出
願人は先に、カラー複写機の使用者か、普通紙等を利用
して容易に顕色紙を作製することができる顕色剤塗布装
置を、例えば実願昭63−170660号の願書に添付
した明細書及び図面にて提案している。
その装置は、顕色剤を主成分とする顕色剤トナーを帯電
させてローラー等の担持体に担持させ、顕色剤トナーが
付着した担持体を普通紙等の支持体に対し非接触の状態
で対向させる。そして、担持体と支持体との間に電界を
生じさせてその静電気力により顕色剤トナーを支持体上
に塗布する装置である。
させてローラー等の担持体に担持させ、顕色剤トナーが
付着した担持体を普通紙等の支持体に対し非接触の状態
で対向させる。そして、担持体と支持体との間に電界を
生じさせてその静電気力により顕色剤トナーを支持体上
に塗布する装置である。
[発明が解決しようとする課題]
しかしなから、前記顕色剤トナーは、帯電効率が悪いた
め電界を強くしても多量に飛翔することがない。また顕
色剤トナーは凝集性が高いため、その粒子が互いに付着
して粗大な粒子となり易く、顕色剤トナーか塗布された
支持体の塗布面は凹凸が大きくなる。従って、良質な画
像を形成することは困難であった。この問題を解決する
ため、本出願人は、例えば特願昭63−333941号
の願書に添付した明細書及び図面にて、顕色剤トナーを
キャリアと呼ばれる磁性粒子と混合し、帯電性と流動性
を改善する顕色剤塗布装置を提案している。しかし、磁
性粒子が黒色あるいは茶黒色であるため、顕色剤トナー
に混じって磁性粒子が支持体上に飛翔し塗布されると、
少量であっても画像を著しく損傷するという問題が生じ
る。
め電界を強くしても多量に飛翔することがない。また顕
色剤トナーは凝集性が高いため、その粒子が互いに付着
して粗大な粒子となり易く、顕色剤トナーか塗布された
支持体の塗布面は凹凸が大きくなる。従って、良質な画
像を形成することは困難であった。この問題を解決する
ため、本出願人は、例えば特願昭63−333941号
の願書に添付した明細書及び図面にて、顕色剤トナーを
キャリアと呼ばれる磁性粒子と混合し、帯電性と流動性
を改善する顕色剤塗布装置を提案している。しかし、磁
性粒子が黒色あるいは茶黒色であるため、顕色剤トナー
に混じって磁性粒子が支持体上に飛翔し塗布されると、
少量であっても画像を著しく損傷するという問題が生じ
る。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、支持体上に第1の粉体のみを多量に且つ平滑
に塗布することができる粉体塗布装置を提供することを
目的とする。
のであり、支持体上に第1の粉体のみを多量に且つ平滑
に塗布することができる粉体塗布装置を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段]
この目的を達成するために、本発明の粉体塗布装置は、
正極性或は負極性に帯電する第1の粉体と、この第1の
粉体とは逆極性に帯電する第2の粉体とを混合して収納
する粉体ケースと、この粉体ケースから前記第1及び第
2の粉体を、粉体が支持体に向かって飛翔する領域まで
運ぶ担持体と、前記支持体が第1の粉体とは逆極性に帯
電するように、支持体と担持体との間に電界を発生させ
る電界発生手段とを備えている。
正極性或は負極性に帯電する第1の粉体と、この第1の
粉体とは逆極性に帯電する第2の粉体とを混合して収納
する粉体ケースと、この粉体ケースから前記第1及び第
2の粉体を、粉体が支持体に向かって飛翔する領域まで
運ぶ担持体と、前記支持体が第1の粉体とは逆極性に帯
電するように、支持体と担持体との間に電界を発生させ
る電界発生手段とを備えている。
C作用コ
上記の構成を有する本発明の粉体塗布装置は、第1の粉
体と第2の粉体とは帯電極性が逆になるように構成され
ているので、第1の粉体と第2の粉体を混合することに
より、第1の粉体の凝集を第2の粉体が断ち切るように
働き、この結果、混合された粉体は流動性に優れている
ため、粗大な粒子を形成せずに担持体に担持される。
体と第2の粉体とは帯電極性が逆になるように構成され
ているので、第1の粉体と第2の粉体を混合することに
より、第1の粉体の凝集を第2の粉体が断ち切るように
働き、この結果、混合された粉体は流動性に優れている
ため、粗大な粒子を形成せずに担持体に担持される。
また、電界形成手段によって発生された電界により、支
持体が第1の粉体とは逆極性に帯電しているので、支持
体と第1の粉体との間に静電引力が働き、第1の粉体の
みが支持体に向かって飛翔して支持体上に塗布される。
持体が第1の粉体とは逆極性に帯電しているので、支持
体と第1の粉体との間に静電引力が働き、第1の粉体の
みが支持体に向かって飛翔して支持体上に塗布される。
一方、第2の粉体と支持体との間には静電斥力が働き、
第2の粉体は支持体に向かって飛翔せず、支持体に塗布
されない。
第2の粉体は支持体に向かって飛翔せず、支持体に塗布
されない。
[実施例]
以下、本発明を具体化した一実施例を第1図乃至第2図
を参照して説明する。最初に第1図を参照して本発明を
適用した粉体塗布装置を備えたカラー画像記録装置Mの
構成を説明する。
を参照して説明する。最初に第1図を参照して本発明を
適用した粉体塗布装置を備えたカラー画像記録装置Mの
構成を説明する。
カラー画像記録装置Mは、大別して露光装置1と、粉体
塗布装置2と、圧力現像装置3と、熱定着装置4とから
構成されている。
塗布装置2と、圧力現像装置3と、熱定着装置4とから
構成されている。
カラー画像記録装置MのケーシングCの上部には露光装
置1が設けられている。この露光装置1は、マイクロカ
プセル紙7を露光するハロゲンランプ8と、該ハロゲン
ランプ8の下方に位置し、回転可能な光の三原色用の色
分解フィルター9と、該色分解フィルター9の下方に位
置し、原稿10を載置する原稿台11とから構成されて
いる。ここでマイクロカプセル紙(感光感圧紙)7上に
潜像を露光形成する。
置1が設けられている。この露光装置1は、マイクロカ
プセル紙7を露光するハロゲンランプ8と、該ハロゲン
ランプ8の下方に位置し、回転可能な光の三原色用の色
分解フィルター9と、該色分解フィルター9の下方に位
置し、原稿10を載置する原稿台11とから構成されて
いる。ここでマイクロカプセル紙(感光感圧紙)7上に
潜像を露光形成する。
カラー画像記録装置MのケーシングCの中央部分には、
粉体塗布装置2が設けられている。この粉体塗布装置2
には、担持体を構成する担持ローラ22と、この担持ロ
ーラ22と所定の間隔だけ離れて配置された電極ローラ
23と、この電極ローラ23とガイドローラ25に掛は
渡された搬送ベルト24とが備えられている。粉体ケー
スを構成するトナーケース20は、前記担持ローラ22
の一部がその内部に位置するように配設されている。そ
して、担持ローラ22は接地され、一方、電極ローラ2
3は直流電源26の正極が接続されている。また、直流
電源26の負極は接地されている。このことにより両ロ
ーラ22,23間のには塗布電界が生じる。この直流電
源26により電界発生手段が構成され、その出力電圧は
ほぼ1キロボルトである。前記担持ローラ22と電極ロ
ーラ23とが対抗する塗布領域27の位置より担持ロー
ラ22の回転方向に対する上流側に、回転可能な供給ロ
ーラ21が担持ローラ22の円周面に圧接するように設
けられている。また、トナーケース20の内部には、後
述する第1の粉体31及び第2の粉体32が混合された
顕色剤トナーSが貯蔵されている。この顕色剤トナーS
は、トナーケース20の内部にて回転するアジテータ(
図示しない)により攪拌される。
粉体塗布装置2が設けられている。この粉体塗布装置2
には、担持体を構成する担持ローラ22と、この担持ロ
ーラ22と所定の間隔だけ離れて配置された電極ローラ
23と、この電極ローラ23とガイドローラ25に掛は
渡された搬送ベルト24とが備えられている。粉体ケー
スを構成するトナーケース20は、前記担持ローラ22
の一部がその内部に位置するように配設されている。そ
して、担持ローラ22は接地され、一方、電極ローラ2
3は直流電源26の正極が接続されている。また、直流
電源26の負極は接地されている。このことにより両ロ
ーラ22,23間のには塗布電界が生じる。この直流電
源26により電界発生手段が構成され、その出力電圧は
ほぼ1キロボルトである。前記担持ローラ22と電極ロ
ーラ23とが対抗する塗布領域27の位置より担持ロー
ラ22の回転方向に対する上流側に、回転可能な供給ロ
ーラ21が担持ローラ22の円周面に圧接するように設
けられている。また、トナーケース20の内部には、後
述する第1の粉体31及び第2の粉体32が混合された
顕色剤トナーSが貯蔵されている。この顕色剤トナーS
は、トナーケース20の内部にて回転するアジテータ(
図示しない)により攪拌される。
前記粉体塗布装置2の右側には、支持体を構成する普通
紙Pを複数枚積層収納する給紙カセット18が設けられ
、普通紙Pは、ガイドローラ19により挿入口29から
粉体塗布装置2内に挿入される。挿入された普通紙Pは
、粉体状の顕色剤トナーSが静電塗布されて顕色紙とな
る。そして取出口28から排出された顕色紙は、ガイド
ローラ13により搬送された後、潜像の形成されたマイ
クロカプセル紙7と重ね合わされて前記圧力現像装置3
内に搬送され圧力現像される。
紙Pを複数枚積層収納する給紙カセット18が設けられ
、普通紙Pは、ガイドローラ19により挿入口29から
粉体塗布装置2内に挿入される。挿入された普通紙Pは
、粉体状の顕色剤トナーSが静電塗布されて顕色紙とな
る。そして取出口28から排出された顕色紙は、ガイド
ローラ13により搬送された後、潜像の形成されたマイ
クロカプセル紙7と重ね合わされて前記圧力現像装置3
内に搬送され圧力現像される。
前記露光装置1の下方には圧力現像装置3が設けられて
いる。露光装置1で露光されたマイクロカプセル紙7は
、ガイドローラ12を経て、前記顕色紙と重ね合わされ
圧力現像装置3内に搬送される。この圧力現像装置3は
、重ね合わされた顕色紙とマイクロカプセル紙7とを挟
み込んで加圧現像する一対の加圧ローラ14から構成さ
れている。
いる。露光装置1で露光されたマイクロカプセル紙7は
、ガイドローラ12を経て、前記顕色紙と重ね合わされ
圧力現像装置3内に搬送される。この圧力現像装置3は
、重ね合わされた顕色紙とマイクロカプセル紙7とを挟
み込んで加圧現像する一対の加圧ローラ14から構成さ
れている。
圧力現像装置3の下流側には、熱定着装置4か設けられ
、圧力現像された後の顕色紙は、ガイトローラ15によ
りこの熱定着装置4に搬送される。
、圧力現像された後の顕色紙は、ガイトローラ15によ
りこの熱定着装置4に搬送される。
熱定着装置4は、記録画像の形成された顕色紙上の記録
画像を加熱定着するものである。この熱定着装置4の下
流側には、画像が定着された顕色紙をカラー画像記録装
置Mの外部に搬出するためのガイドローラ16が設けら
れている。
画像を加熱定着するものである。この熱定着装置4の下
流側には、画像が定着された顕色紙をカラー画像記録装
置Mの外部に搬出するためのガイドローラ16が設けら
れている。
尚、マイクロカプセル紙7は給紙ロール5から供給され
各ガイドローラ及び加圧ローラ14を経て巻取りロール
6に巻取られる。
各ガイドローラ及び加圧ローラ14を経て巻取りロール
6に巻取られる。
次に、前記顕色剤トナーSについて第1図を参照して説
明する。第1図は顕色剤トナーSを説明する模式図であ
る。
明する。第1図は顕色剤トナーSを説明する模式図であ
る。
第1図(a)は、第1の粉体31を示している。
第1の粉体31は画像形成に不可欠な顕色剤、詳しくは
フェノールホルムアルデヒド樹脂、フェノールアセチレ
ン縮重合樹脂、酸性ポリマー、芳香族カルボン酸の金属
塩等の顕色剤を主成分とし、これに定着性を向上させる
ためのワックスと、帯電性を調整するための荷電制御剤
と、流動性を改善するための添加剤あるいは滑剤が添加
されたものであり、その粒径が1〜50μmの粒子状の
粉体である。この第1の粉体31は凝集性が高いため、
粒子が違いに付着しやすく全体として大きな二次粒子を
形成している。第1図(b)は、第2の粉体32を示し
ている(尚、第1の粉体31と区別するために斜線を付
す)。第2の粉体32は、電子写真方式の複写機用のト
ナーに用いられるバインダー樹脂、具体的にはポリスチ
レン系樹脂、スチレン−アクリル共重合樹脂、ポリエス
テル系樹脂等を主成分とし、これに帯電性を付与、調整
するための荷電制御剤、流動性を改善するための添加剤
、あるいは表面処理剤が添加され、透明な粒子となって
いる。そして、その粒径は、1〜200μmの範囲であ
れば良い。第1の粉体31か負極性に帯電するので、第
2の粉体32は、第1の粉体31とは逆極性、即ち正極
性に帯電しやすいように前記荷電制御剤などで調整され
ている。
フェノールホルムアルデヒド樹脂、フェノールアセチレ
ン縮重合樹脂、酸性ポリマー、芳香族カルボン酸の金属
塩等の顕色剤を主成分とし、これに定着性を向上させる
ためのワックスと、帯電性を調整するための荷電制御剤
と、流動性を改善するための添加剤あるいは滑剤が添加
されたものであり、その粒径が1〜50μmの粒子状の
粉体である。この第1の粉体31は凝集性が高いため、
粒子が違いに付着しやすく全体として大きな二次粒子を
形成している。第1図(b)は、第2の粉体32を示し
ている(尚、第1の粉体31と区別するために斜線を付
す)。第2の粉体32は、電子写真方式の複写機用のト
ナーに用いられるバインダー樹脂、具体的にはポリスチ
レン系樹脂、スチレン−アクリル共重合樹脂、ポリエス
テル系樹脂等を主成分とし、これに帯電性を付与、調整
するための荷電制御剤、流動性を改善するための添加剤
、あるいは表面処理剤が添加され、透明な粒子となって
いる。そして、その粒径は、1〜200μmの範囲であ
れば良い。第1の粉体31か負極性に帯電するので、第
2の粉体32は、第1の粉体31とは逆極性、即ち正極
性に帯電しやすいように前記荷電制御剤などで調整され
ている。
この第2の粉体32は流動性か優れるため、粒子が互い
に付着せずに単独の粒子となっている。この第1の粉体
31と第2の粉体32を常温常圧下において混合して得
られる顕色剤トナーSを第1図(C)に示す。第1の粉
体31の粒子と第2の粉体32の粒子は帯電極性が異な
っているため、静電引力により互いに付着し結合粒子C
を形成する。このとき、第2の粉体32の粒子が第1の
粉体31の粒子の凝集を断ち切るように働くため、結合
粒子Cは粗大な二次粒子を形成することはない。本実施
例では、次に示す顕色剤トナーSを用いている。第1の
粉体31はサリチル酸亜鉛顕色剤を主成分とし、平均粒
径15μmのものを作成する。この第1の粉体31のフ
ェライトキャリアに対する帯電量は一6μC/gである
。第2の粉体32はスチレンアクリル樹脂を主成分とし
、第1の粉体31とは逆極性に帯電するように、即ちフ
ェライトキャリアに対する帯電性が正極性となるように
荷電制御剤を添加し、粒径100μmのものを作成する
。上記第1の粉体31と第2の粉体32とを50重量%
の割合でよく混合し、顕色剤トナーSを得る。尚、第1
の粉体31と第2の粉体32との混合比は、上記割合に
に限定されるものではなく、第2の粉体32が30〜6
0重量%で混合されていれば良い。
に付着せずに単独の粒子となっている。この第1の粉体
31と第2の粉体32を常温常圧下において混合して得
られる顕色剤トナーSを第1図(C)に示す。第1の粉
体31の粒子と第2の粉体32の粒子は帯電極性が異な
っているため、静電引力により互いに付着し結合粒子C
を形成する。このとき、第2の粉体32の粒子が第1の
粉体31の粒子の凝集を断ち切るように働くため、結合
粒子Cは粗大な二次粒子を形成することはない。本実施
例では、次に示す顕色剤トナーSを用いている。第1の
粉体31はサリチル酸亜鉛顕色剤を主成分とし、平均粒
径15μmのものを作成する。この第1の粉体31のフ
ェライトキャリアに対する帯電量は一6μC/gである
。第2の粉体32はスチレンアクリル樹脂を主成分とし
、第1の粉体31とは逆極性に帯電するように、即ちフ
ェライトキャリアに対する帯電性が正極性となるように
荷電制御剤を添加し、粒径100μmのものを作成する
。上記第1の粉体31と第2の粉体32とを50重量%
の割合でよく混合し、顕色剤トナーSを得る。尚、第1
の粉体31と第2の粉体32との混合比は、上記割合に
に限定されるものではなく、第2の粉体32が30〜6
0重量%で混合されていれば良い。
以上のように構成されたカラー画像記録装置Mの動作を
説明する。
説明する。
使用者は原稿台11に原稿10を載置した後、図示しな
いスタートスイッチを押下する。このことにより画像記
録が開始される。まず、ノ10ゲンランプ8が点灯し、
色分解フィルター9が回転することにより色補正を行っ
て、給紙ロール5と巻取りロール6間を走行するマイク
ロカプセル紙(感光感圧紙)7上に原稿10の潜像を露
光形成する。露光装置1で露光されたマイクロカプセル
紙7は、ガイドローラ12により圧力現像装置3に向か
って搬送される。
いスタートスイッチを押下する。このことにより画像記
録が開始される。まず、ノ10ゲンランプ8が点灯し、
色分解フィルター9が回転することにより色補正を行っ
て、給紙ロール5と巻取りロール6間を走行するマイク
ロカプセル紙(感光感圧紙)7上に原稿10の潜像を露
光形成する。露光装置1で露光されたマイクロカプセル
紙7は、ガイドローラ12により圧力現像装置3に向か
って搬送される。
一方、顕色剤トナーSは前記アジテータにより攪拌され
、帯電する。帯電した顕色剤トナーSは供給ローラ21
により顕色剤担持ローラ22に供給される。そして、こ
の帯電した顕色剤トナーSは担持ローラ22上に付着し
た状態で塗布領域27に搬送される。また、給紙カセッ
ト18内に積層されている普通紙Pは、ガイドローラ1
9により挿入口29から粉体塗布装置2内に挿入され、
搬送ベルト24によって塗布領域27まで搬送される。
、帯電する。帯電した顕色剤トナーSは供給ローラ21
により顕色剤担持ローラ22に供給される。そして、こ
の帯電した顕色剤トナーSは担持ローラ22上に付着し
た状態で塗布領域27に搬送される。また、給紙カセッ
ト18内に積層されている普通紙Pは、ガイドローラ1
9により挿入口29から粉体塗布装置2内に挿入され、
搬送ベルト24によって塗布領域27まで搬送される。
ここで、電極ローラ23は直流電源26によって接地に
対し正の高電圧が印加されている。
対し正の高電圧が印加されている。
このことにより、担持ローラ22と電極ローラ23間の
塗布領域27に塗布電界が発生する。このとき、顕色剤
トナーSを構成している二種類の粉体のうち、第1の粉
体31は、負極性に帯電しているので、電極ローラ23
との間に静電引力が働く。その結果、第1の粉体31は
電極ローラ23に向けて飛翔し、普通紙P上に塗布され
る。一方、第2の粉体32は、正極性に帯電しているの
で、電極ローラ23との間に静電斥力が働く。その結果
、第2の粉体32は電極ローラ23に向けて飛翔するこ
となく担持ローラ22に留まり、担持ローラ22の回転
によりトナーケース2o内に戻される。
塗布領域27に塗布電界が発生する。このとき、顕色剤
トナーSを構成している二種類の粉体のうち、第1の粉
体31は、負極性に帯電しているので、電極ローラ23
との間に静電引力が働く。その結果、第1の粉体31は
電極ローラ23に向けて飛翔し、普通紙P上に塗布され
る。一方、第2の粉体32は、正極性に帯電しているの
で、電極ローラ23との間に静電斥力が働く。その結果
、第2の粉体32は電極ローラ23に向けて飛翔するこ
となく担持ローラ22に留まり、担持ローラ22の回転
によりトナーケース2o内に戻される。
このようにして普通紙Pには、顕色剤トナーSのうち発
色に寄与する顕色剤を主成分とする第1の粉体31が選
択的に塗布される。出願人らの実験では前記の顕色剤ト
ナーSが塗布された普通紙Pから顕色剤トナーSを採取
し、赤外吸収法により成分分析を行なった結果、顕色剤
トナーSは第1の粉体31が96重量%、第2の粉体3
2が4重量%となった。
色に寄与する顕色剤を主成分とする第1の粉体31が選
択的に塗布される。出願人らの実験では前記の顕色剤ト
ナーSが塗布された普通紙Pから顕色剤トナーSを採取
し、赤外吸収法により成分分析を行なった結果、顕色剤
トナーSは第1の粉体31が96重量%、第2の粉体3
2が4重量%となった。
上記のように顕色剤Sが塗布された普通紙Pは取出口2
8から排出されてガイドローラ13により搬送された後
、潜像の形成されたマイクロカプセル紙7と重ね合わさ
れ、圧力現像装置3内に供給される。圧力現像装置3に
供給されたマイクロカプセル紙7と顕色紙Pは一対の加
圧ローラ14に挟み込まれて圧力現像され、カラー画像
が普通紙P上に記録される。圧力現像装置3によって圧
力現像された後の普通紙Pは、ガイドローラ15により
熱定着装置4に搬送される。顕色紙Pは熱定着装置4に
よって加熱され、顕色紙P上に記録画像が定着される。
8から排出されてガイドローラ13により搬送された後
、潜像の形成されたマイクロカプセル紙7と重ね合わさ
れ、圧力現像装置3内に供給される。圧力現像装置3に
供給されたマイクロカプセル紙7と顕色紙Pは一対の加
圧ローラ14に挟み込まれて圧力現像され、カラー画像
が普通紙P上に記録される。圧力現像装置3によって圧
力現像された後の普通紙Pは、ガイドローラ15により
熱定着装置4に搬送される。顕色紙Pは熱定着装置4に
よって加熱され、顕色紙P上に記録画像が定着される。
画像の定着した普通紙Pは、更にガイドローラ16によ
り搬送されカラー画像記録装置Mの外部に排出される。
り搬送されカラー画像記録装置Mの外部に排出される。
以上詳述したように、本実施例のカラー画像記録装置M
は、顕色剤トナーSとして負極性に帯電する第1の粉体
31と正極性に帯電する第2の粉体32とが混合された
ものを用いたので、第2の粉体32の粒子が第1の粉体
31の粒子の凝集を断ち切るように働き、第1の粉体3
1が凝集して粗大な粒子を形成することはない。また、
電極ローラ23には直流電源26によって接地に対し正
の高電圧が印加されているので、第1の粉体31と電極
ローラ23との間に静電引力が働き、第1の粉体31の
みが電極ローラ23に向けて飛翔し普通紙P上に塗布さ
れる。一方、第2の粉体32と電極ローラ23との間に
静電斥力が働き、第2の粉体32は電極ローラ23に向
けて飛翔することなく担持ローラ22に留まる。
は、顕色剤トナーSとして負極性に帯電する第1の粉体
31と正極性に帯電する第2の粉体32とが混合された
ものを用いたので、第2の粉体32の粒子が第1の粉体
31の粒子の凝集を断ち切るように働き、第1の粉体3
1が凝集して粗大な粒子を形成することはない。また、
電極ローラ23には直流電源26によって接地に対し正
の高電圧が印加されているので、第1の粉体31と電極
ローラ23との間に静電引力が働き、第1の粉体31の
みが電極ローラ23に向けて飛翔し普通紙P上に塗布さ
れる。一方、第2の粉体32と電極ローラ23との間に
静電斥力が働き、第2の粉体32は電極ローラ23に向
けて飛翔することなく担持ローラ22に留まる。
従って、普通紙P上に第1の粉体31のみを多量に且つ
平滑に塗布することができる。また、第2の粉体32は
透明な粒子であるので、普通紙P上に多少塗布されても
画像を損傷することがない。
平滑に塗布することができる。また、第2の粉体32は
透明な粒子であるので、普通紙P上に多少塗布されても
画像を損傷することがない。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その主
旨を逸脱しない範囲において数々の変更を加えることが
できる。
旨を逸脱しない範囲において数々の変更を加えることが
できる。
例えば、第3図に示すように、潜像が形成されたマイク
ロカプセル紙7に対して顕色剤トナーSを塗布する方式
のカラー画像記録装置Nに適応することができる。尚、
第1図に示すカラー画像記録装置Mと同一部材は同一番
号を付し、その説明は省略する。
ロカプセル紙7に対して顕色剤トナーSを塗布する方式
のカラー画像記録装置Nに適応することができる。尚、
第1図に示すカラー画像記録装置Mと同一部材は同一番
号を付し、その説明は省略する。
カラー画像記録装置Nにおいて、マイクロカフセル紙7
は、給紙ロール5と巻取りロール6との間を、その中間
において粉体塗布装置42の電極ローラー23と接触し
ながら走行する。また、粉体塗布装置42はガイドロー
ラ25に掛は渡された搬送ベルト24とを備えられてお
らず、普通紙Pは粉体塗布装置42を通らずに圧力現像
装置3へ供給されるように構成されている。
は、給紙ロール5と巻取りロール6との間を、その中間
において粉体塗布装置42の電極ローラー23と接触し
ながら走行する。また、粉体塗布装置42はガイドロー
ラ25に掛は渡された搬送ベルト24とを備えられてお
らず、普通紙Pは粉体塗布装置42を通らずに圧力現像
装置3へ供給されるように構成されている。
そして、マイクロカプセル紙7は、露光装置1にて原稿
に対応した潜像が形成される。続いて電極ローラ23と
担持ローラ22との間に存在する電界によってマイクロ
カプセル紙7に顕色剤トナーSが塗布される。このとき
、顕色剤を主成分とする第1の粉体31のみがマイクロ
カプセル紙7上に塗布されることは、カラー画像記録装
置Mの場合と同様である。このように、顕色剤トナーS
が塗布されたマイクロカプセル紙7はガイドローラ12
よって圧力現像装置3へ送られる。一方、普通紙Pは給
紙カセット18から取り出されガイドローラ13によっ
て圧力現像装置に送られる。
に対応した潜像が形成される。続いて電極ローラ23と
担持ローラ22との間に存在する電界によってマイクロ
カプセル紙7に顕色剤トナーSが塗布される。このとき
、顕色剤を主成分とする第1の粉体31のみがマイクロ
カプセル紙7上に塗布されることは、カラー画像記録装
置Mの場合と同様である。このように、顕色剤トナーS
が塗布されたマイクロカプセル紙7はガイドローラ12
よって圧力現像装置3へ送られる。一方、普通紙Pは給
紙カセット18から取り出されガイドローラ13によっ
て圧力現像装置に送られる。
ここで、前記顕色剤が塗布されたマイクロカプセル紙7
と普通紙とが重ね合わされて、加圧ローラ14にて加圧
現像される。ここでマイクロカプセル紙7のカプセル担
持面はPETフィルムなとからなるため表面が極めて平
滑であるが、普通紙Pは前記カプセル担持面に比べて表
面が荒いため、顕色剤との付着性は普通紙Pの方が優れ
ている。
と普通紙とが重ね合わされて、加圧ローラ14にて加圧
現像される。ここでマイクロカプセル紙7のカプセル担
持面はPETフィルムなとからなるため表面が極めて平
滑であるが、普通紙Pは前記カプセル担持面に比べて表
面が荒いため、顕色剤との付着性は普通紙Pの方が優れ
ている。
このため、画像は受像紙に転写される。こうして画像が
形成された受像紙は熱定着装置を通過し、装置外部へ送
出される。
形成された受像紙は熱定着装置を通過し、装置外部へ送
出される。
このカラー画像記録装置Nにおいて、前述のカラー画像
記録装置Mと同様の効果が得られる。
記録装置Mと同様の効果が得られる。
また、上記実施例においては、顕色剤トナーSの第1の
粉体31は負帯電性であり第2の粉体32が負帯電性で
あるが、第1の粉体31が正帯電性で第2の粉体32が
負帯電性であってもよい。
粉体31は負帯電性であり第2の粉体32が負帯電性で
あるが、第1の粉体31が正帯電性で第2の粉体32が
負帯電性であってもよい。
この場合、電極ローラ23を直流電源26の負極側と接
続し、塗布領域27における電界を本実施例とは逆のも
のにすれば、本実施例と同等の効果が得られることは明
かである。
続し、塗布領域27における電界を本実施例とは逆のも
のにすれば、本実施例と同等の効果が得られることは明
かである。
[発明の効果]
以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、支持体上に第1の粉体のみを多量に且つ平滑に塗布す
ることかできる粉体塗布装置を提供することができる。
、支持体上に第1の粉体のみを多量に且つ平滑に塗布す
ることかできる粉体塗布装置を提供することができる。
第1図乃至第3図は本発明を具体化した実施例を示し、
第1図は本発明の粉体塗布装置に用いられる顕色剤トナ
ーを説明する模式図であり、第2図はカラー画像記録装
置の概略構成図、第3図は別の実施例を示す図である。 図中、2は粉体塗布装置、20はトナーケース、22は
担持ローラ、26は直流電源、31は第1の粉体、32
は第2の粉体、Pは普通紙である。
第1図は本発明の粉体塗布装置に用いられる顕色剤トナ
ーを説明する模式図であり、第2図はカラー画像記録装
置の概略構成図、第3図は別の実施例を示す図である。 図中、2は粉体塗布装置、20はトナーケース、22は
担持ローラ、26は直流電源、31は第1の粉体、32
は第2の粉体、Pは普通紙である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、帯電した粉体を支持体上に飛翔させて静電塗布する
ようにした粉体塗布装置において、 正極性或は負極性に帯電する第1の粉体と、この第1の
粉体とは逆極性に帯電する第2の粉体とを混合して収納
する粉体ケースと、 この粉体ケースから前記第1及び第2の粉体を、粉体が
前記支持体に向かって飛翔する領域まで運ぶ担持体と、 前記支持体が第1の粉体とは逆極性に帯電するように、
支持体と担持体との間に電界を発生させる電界発生手段
と を備えたことを特徴とする粉体塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11821990A JPH0414043A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 粉体塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11821990A JPH0414043A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 粉体塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0414043A true JPH0414043A (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=14731172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11821990A Pending JPH0414043A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 粉体塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414043A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6834267B1 (en) | 1998-10-13 | 2004-12-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Vehicle-mounted toll-paying device that enables a safe verification of an inserted IC card |
-
1990
- 1990-05-08 JP JP11821990A patent/JPH0414043A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6834267B1 (en) | 1998-10-13 | 2004-12-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Vehicle-mounted toll-paying device that enables a safe verification of an inserted IC card |
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