JPH0414201Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0414201Y2 JPH0414201Y2 JP10776384U JP10776384U JPH0414201Y2 JP H0414201 Y2 JPH0414201 Y2 JP H0414201Y2 JP 10776384 U JP10776384 U JP 10776384U JP 10776384 U JP10776384 U JP 10776384U JP H0414201 Y2 JPH0414201 Y2 JP H0414201Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wax
- release sheet
- waxing
- mold release
- ski
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004018 waxing Methods 0.000 claims 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、固体表面に、その摩擦抵抗を減少し
平滑性を付与するためのワツクシングを行う場
合、特にスキーの滑走性を高めるためにスキー滑
走面にワツクシングを施す場合に適用するワツク
シング材料に関するものである。
平滑性を付与するためのワツクシングを行う場
合、特にスキーの滑走性を高めるためにスキー滑
走面にワツクシングを施す場合に適用するワツク
シング材料に関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来から床板表面の艶出し、あるいは戸,障
子,襖の閾の摩擦抵抗減少のためにワツクシング
によりパラフイン蝋などをそれらの表面に塗布す
ることは良く行われて来た。また今日大衆スポー
ツと化したスキー競技において、ジヤンプ,滑
降,回転競技,長距離競争,スキーツアー等の競
技目的に応じ、また雪質,天候,気温等の気象条
件に適合する各種のスキーワツクスをスキーの滑
走面に塗布して滑走性や走行性を調節することが
一般に行われている。スキーワツクスの塗布に際
しては塊状、棒状または不定形状のワツクスを、
通常、加熱したアイロン等で溶融して滑走面に乗
せ、均一な厚味になるように伸ばしたり、あるい
は溶かしたワツクスを刷毛を使つて滑走面に塗
り、更に塗布したワツクスを滑走面上で平滑にす
るために、コルクにストツキングかペーパータオ
ルを捲いたもので擦る等の複雑な操作が必要であ
る。しかしながら、これらの操作をスキー場で行
うこと、および短時間で激しく変化する雪質に応
じて最適のワツクスを選定し迅速に滑走面を仕上
げることは熟練者にとつても容易ではない。
子,襖の閾の摩擦抵抗減少のためにワツクシング
によりパラフイン蝋などをそれらの表面に塗布す
ることは良く行われて来た。また今日大衆スポー
ツと化したスキー競技において、ジヤンプ,滑
降,回転競技,長距離競争,スキーツアー等の競
技目的に応じ、また雪質,天候,気温等の気象条
件に適合する各種のスキーワツクスをスキーの滑
走面に塗布して滑走性や走行性を調節することが
一般に行われている。スキーワツクスの塗布に際
しては塊状、棒状または不定形状のワツクスを、
通常、加熱したアイロン等で溶融して滑走面に乗
せ、均一な厚味になるように伸ばしたり、あるい
は溶かしたワツクスを刷毛を使つて滑走面に塗
り、更に塗布したワツクスを滑走面上で平滑にす
るために、コルクにストツキングかペーパータオ
ルを捲いたもので擦る等の複雑な操作が必要であ
る。しかしながら、これらの操作をスキー場で行
うこと、および短時間で激しく変化する雪質に応
じて最適のワツクスを選定し迅速に滑走面を仕上
げることは熟練者にとつても容易ではない。
このようなワツクシング操作を容易にするため
に、特公昭58−6511号,同58−30069号,特開昭
53−25127号,特公昭56−46437号,特開昭54−
62028号,同54−74137号,同57−29381号,同57
−29381号,同57−175376号,同57−183876号,
同57−183877号,同57−183878号,同57−185874
号各公報には、スキーワツクス塗布器具に関する
種々の提案がなされている。
に、特公昭58−6511号,同58−30069号,特開昭
53−25127号,特公昭56−46437号,特開昭54−
62028号,同54−74137号,同57−29381号,同57
−29381号,同57−175376号,同57−183876号,
同57−183877号,同57−183878号,同57−185874
号各公報には、スキーワツクス塗布器具に関する
種々の提案がなされている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
上述の提案になる装置器具は何れも、電熱ある
いは燃料による加熱手段によりワツクスを溶融
し、更に塗布手段を組み合わせた基本的構造にな
り、家庭や、山小屋等における使用には適する
が、スキーヤーが常時携帯し、山中,ゲレンデあ
るいは競技場で随時使用に供し得るものではな
い。従つて本考案は、スキーワツクシングを繞る
かかる現状に鑑み、スキーヤーがたとえ初心者で
あつても、容易かつ短時間に優れた滑走性能を有
するスキー滑走面を得ることのできるワツクシン
グ材料を提供することを第一の目的としてなされ
たものである。本考案の第二の目的は、携帯に便
利で、山頂,ゲレンデ,競技場等随処において随
時に、スキーワツクシングを簡単容易に施し得る
ワツクシング材料を提供するにある。更に第三の
目的は競技種目,滑走目的に応じ、また雪質,気
温,天候等の気象条件に適合したワツクシング
を、競技条件もしくは環境の変化に即応して適宜
迅速に切換え実施し得るワツクシング材料を提供
せんとするにある。
いは燃料による加熱手段によりワツクスを溶融
し、更に塗布手段を組み合わせた基本的構造にな
り、家庭や、山小屋等における使用には適する
が、スキーヤーが常時携帯し、山中,ゲレンデあ
るいは競技場で随時使用に供し得るものではな
い。従つて本考案は、スキーワツクシングを繞る
かかる現状に鑑み、スキーヤーがたとえ初心者で
あつても、容易かつ短時間に優れた滑走性能を有
するスキー滑走面を得ることのできるワツクシン
グ材料を提供することを第一の目的としてなされ
たものである。本考案の第二の目的は、携帯に便
利で、山頂,ゲレンデ,競技場等随処において随
時に、スキーワツクシングを簡単容易に施し得る
ワツクシング材料を提供するにある。更に第三の
目的は競技種目,滑走目的に応じ、また雪質,気
温,天候等の気象条件に適合したワツクシング
を、競技条件もしくは環境の変化に即応して適宜
迅速に切換え実施し得るワツクシング材料を提供
せんとするにある。
(ニ) 問題点を解決するための手段
上述の目的は、ワツクス層、特にスキー滑走用
ワツクス層の片面に、少なくとも該ワツクスの軟
化温度において耐熱性と離型性能との低下を実質
的に示さない第一の離型用シートが積層され、更
に前記ワツクス層の反対面には、該ワツクス層と
の親和性が前記第一の離型用シートのそれよりも
大きくない第二の離型用シートを積層してなるワ
ツクシングペーパーによつて達成される。
ワツクス層の片面に、少なくとも該ワツクスの軟
化温度において耐熱性と離型性能との低下を実質
的に示さない第一の離型用シートが積層され、更
に前記ワツクス層の反対面には、該ワツクス層と
の親和性が前記第一の離型用シートのそれよりも
大きくない第二の離型用シートを積層してなるワ
ツクシングペーパーによつて達成される。
以下、本考案を添付図面を参照して更に詳述す
る。
る。
第1図は、本考案ワツクシングペーパーの拡大
横断面図、第2図ないし第4図はワツクシングペ
ーパーの使用状態を示すそれぞれ側面図、斜視図
および要部横断面図である。
横断面図、第2図ないし第4図はワツクシングペ
ーパーの使用状態を示すそれぞれ側面図、斜視図
および要部横断面図である。
第1図において、第一の離型用シート1は、約
0.5〜3mm程度の厚さを有する層状のスキー滑走
用ワツクス2の片面に積層される。ワツクス2は
疎水性,親水性のバランスを種々に変化させ、あ
るいはスキー滑走面との親和性を強化するため、
その組成に各種の工夫を凝らし、物理的性状にお
いても変化に富んだものが市販されており、その
軟化温度も通常、約20℃から100℃近く迄の間に
ばらついている。第一の離型用シート1は、積層
する相手であるワツクス2の少なくとも軟化温度
において、耐熱性と離型性能との低下を実質的に
示さないものであることを要する。好ましくはワ
ツクス2の溶融流動温度においても、尚、耐熱性
と離型性能の変化が実質的に認められない素材を
選定することが望まれる。ここで「耐熱性の低下
を実質的に示さない」とは、熱によつて認め得る
程度の収縮,溶融,脆化,酸化,分解,炭化等の
物理的または科学的変化・変形を生じないことを
意味するものとし、「離型性能の低下」とは、ワ
ツクスとの親和性が顕著に現われまたはワツクス
と相溶して界面に混合相が形成し、相互に粘着ま
たは接着するかその傾向が生ずることを意味す
る。
0.5〜3mm程度の厚さを有する層状のスキー滑走
用ワツクス2の片面に積層される。ワツクス2は
疎水性,親水性のバランスを種々に変化させ、あ
るいはスキー滑走面との親和性を強化するため、
その組成に各種の工夫を凝らし、物理的性状にお
いても変化に富んだものが市販されており、その
軟化温度も通常、約20℃から100℃近く迄の間に
ばらついている。第一の離型用シート1は、積層
する相手であるワツクス2の少なくとも軟化温度
において、耐熱性と離型性能との低下を実質的に
示さないものであることを要する。好ましくはワ
ツクス2の溶融流動温度においても、尚、耐熱性
と離型性能の変化が実質的に認められない素材を
選定することが望まれる。ここで「耐熱性の低下
を実質的に示さない」とは、熱によつて認め得る
程度の収縮,溶融,脆化,酸化,分解,炭化等の
物理的または科学的変化・変形を生じないことを
意味するものとし、「離型性能の低下」とは、ワ
ツクスとの親和性が顕著に現われまたはワツクス
と相溶して界面に混合相が形成し、相互に粘着ま
たは接着するかその傾向が生ずることを意味す
る。
このような離型用シートは紙,布巾などにポリ
テトラフルオロエチレン分散相またはシリコーン
樹脂を塗布,含有等により少なくとも表面に施与
し固着したものや、ポリエステル系,ポリアセタ
ール系,ポリオレフイン系高分子材料のフイルム
等が、ワツクスの性状、特に軟化温度との関係を
考慮して適用可能である。
テトラフルオロエチレン分散相またはシリコーン
樹脂を塗布,含有等により少なくとも表面に施与
し固着したものや、ポリエステル系,ポリアセタ
ール系,ポリオレフイン系高分子材料のフイルム
等が、ワツクスの性状、特に軟化温度との関係を
考慮して適用可能である。
ワツクス層2の反対面、すなわち図の下面には
更に第二の離型用シート3が積層される。第二の
離型用シート3は、ワツクス2との親和性A2が
第一の離型用シート1とワツクス2との親和性
A1よりも大きくないもの、即ち、 A1≧A2 なる関係を満たすものを選定して適用する要があ
る。その素材としては前述のポリエステル系,ポ
リアセタール系,ポリオレフイン系等の高分子材
料のフイルムが好適であり、また、ポリテトラフ
ルオロエチレン,シリコーン樹脂を少なくともそ
の表面に施した紙類も有利に使用することができ
る。但し、前記第一の離型用シート1の素材との
組合せにおいて、これら両素材とワツクスとのそ
れぞれの親和性が前記の如き関係にあるように配
慮しなければならない。
更に第二の離型用シート3が積層される。第二の
離型用シート3は、ワツクス2との親和性A2が
第一の離型用シート1とワツクス2との親和性
A1よりも大きくないもの、即ち、 A1≧A2 なる関係を満たすものを選定して適用する要があ
る。その素材としては前述のポリエステル系,ポ
リアセタール系,ポリオレフイン系等の高分子材
料のフイルムが好適であり、また、ポリテトラフ
ルオロエチレン,シリコーン樹脂を少なくともそ
の表面に施した紙類も有利に使用することができ
る。但し、前記第一の離型用シート1の素材との
組合せにおいて、これら両素材とワツクスとのそ
れぞれの親和性が前記の如き関係にあるように配
慮しなければならない。
第1図に示した例においては、第二の離型用シ
ート3は、そのワツクス2と接する面に、ワツク
ス2との親和性A2の値が、第一の離型用シート
1のワツクス2との親和性A1の値を超えないよ
うな離型剤の層4を固着形成せしめた。この様に
すれば、第二の離型用シート3は、入手容易にし
て安価な適宜材料を用い、離型剤の層4の選択に
よつて所望の離型性能を付与することができると
いう利点がある。
ート3は、そのワツクス2と接する面に、ワツク
ス2との親和性A2の値が、第一の離型用シート
1のワツクス2との親和性A1の値を超えないよ
うな離型剤の層4を固着形成せしめた。この様に
すれば、第二の離型用シート3は、入手容易にし
て安価な適宜材料を用い、離型剤の層4の選択に
よつて所望の離型性能を付与することができると
いう利点がある。
上記の如くに積層されてなる本考案ワツクシン
グペーパーは、レース用からジヤンプ用までの
種々のスキー幅に見合うように約5〜15cmの適宜
な幅にスリツトし、スキーの通常の長さ、例えば
約100〜200cmの長さ毎に紙芯等に巻き包装され市
販に供される。又、ワツクスの性状に応じて、包
装面に、競技種別,雪質,雪温度,気温等適用指
針を表示すれば、使用者に対して大きな便宜を提
供する。
グペーパーは、レース用からジヤンプ用までの
種々のスキー幅に見合うように約5〜15cmの適宜
な幅にスリツトし、スキーの通常の長さ、例えば
約100〜200cmの長さ毎に紙芯等に巻き包装され市
販に供される。又、ワツクスの性状に応じて、包
装面に、競技種別,雪質,雪温度,気温等適用指
針を表示すれば、使用者に対して大きな便宜を提
供する。
又、本考案になるワツクシングペーパーを、ス
キーワツクシング以外の用途、例えば、床面や閾
のワツクシング用とする場合は、その裁断形状お
よび寸法は用途に応じて適宜に設計される。
キーワツクシング以外の用途、例えば、床面や閾
のワツクシング用とする場合は、その裁断形状お
よび寸法は用途に応じて適宜に設計される。
(ホ) 作用
次いで本考案に係るワツクシングペーパーの作
用を、図示の使用例に基づいて説明する。
用を、図示の使用例に基づいて説明する。
先ず、本考案ワツクシングペーパーから第二の
離型用シート3を剥離し、第2図に示す如く、ワ
ツクス2を露出させる。此の際、第二の離型用シ
ート3とワツクス2との親和性A2の値が第一の
離型用シート1とワツクス2との親和性A1の値
を超えないように構成したから、ワツクス2が第
二の離型用シート3側に付着移行することがな
く、必ず第一の離型用シート1に担持された状態
に保たれる。A1=A2の場合であつても、剥離操
作に際して第二の離型用シート3に与えられる湾
曲歪みにより、ワツクス2の第二の離型用シート
3への移行を防ぐことは容易である。
離型用シート3を剥離し、第2図に示す如く、ワ
ツクス2を露出させる。此の際、第二の離型用シ
ート3とワツクス2との親和性A2の値が第一の
離型用シート1とワツクス2との親和性A1の値
を超えないように構成したから、ワツクス2が第
二の離型用シート3側に付着移行することがな
く、必ず第一の離型用シート1に担持された状態
に保たれる。A1=A2の場合であつても、剥離操
作に際して第二の離型用シート3に与えられる湾
曲歪みにより、ワツクス2の第二の離型用シート
3への移行を防ぐことは容易である。
次いでスキーの滑走面5の塵埃,汚れ,水滴等
を取除き、好ましくは良く乾燥させた後、前記ワ
ツクシングペーパーの第二の離型用シート3を剥
離して露出したワツクス2の面を、滑走面5に添
着する。然る後第3図に示す如く、電熱ローラ
ー,アイロン等の適宜な加熱器具6によつて第一
の離型用シート1の上から加熱・加圧すると、ワ
ツクス2は軟化あるいは溶融して、第一の離型用
シート1からスキーの滑走面5へ転移する。此の
際、ワツクス2の少なくとも軟化温度、好ましく
は溶融温度において、第一の離型用シート1は収
縮,溶融,脆化,酸化,分解,炭化等、一切の物
理的または科学的変化・変形を実質的に示さない
程度の耐熱性を具備しているため、アイロニング
操作中を通じてワツクス2に対する保護機能を失
うことなく、また、ワツクスの均一且つ円満な延
展を阻害することがない。
を取除き、好ましくは良く乾燥させた後、前記ワ
ツクシングペーパーの第二の離型用シート3を剥
離して露出したワツクス2の面を、滑走面5に添
着する。然る後第3図に示す如く、電熱ローラ
ー,アイロン等の適宜な加熱器具6によつて第一
の離型用シート1の上から加熱・加圧すると、ワ
ツクス2は軟化あるいは溶融して、第一の離型用
シート1からスキーの滑走面5へ転移する。此の
際、ワツクス2の少なくとも軟化温度、好ましく
は溶融温度において、第一の離型用シート1は収
縮,溶融,脆化,酸化,分解,炭化等、一切の物
理的または科学的変化・変形を実質的に示さない
程度の耐熱性を具備しているため、アイロニング
操作中を通じてワツクス2に対する保護機能を失
うことなく、また、ワツクスの均一且つ円満な延
展を阻害することがない。
第4図は、アイロニング操作により溶融したワ
ツクス2がスキーのポリオレフイン系プラスチツ
ク滑走面に浸透し、滑走面の表層部においてポリ
オレフインとワツクスとの混合層7を形成した状
態を示す。
ツクス2がスキーのポリオレフイン系プラスチツ
ク滑走面に浸透し、滑走面の表層部においてポリ
オレフインとワツクスとの混合層7を形成した状
態を示す。
また、ワツクスの性状,機能等によつて上記の
アイロニング操作を省略し、手指,掌によつて人
体の体温を利用しワツクスを軟化させ滑走面5に
圧着させることができることは言う迄もない。
アイロニング操作を省略し、手指,掌によつて人
体の体温を利用しワツクスを軟化させ滑走面5に
圧着させることができることは言う迄もない。
上記操作後に、第一の離型用シート1をスキー
の滑走面から剥離する。第一の離型用シート1
は、少なくともワツクス2の軟化温度、好ましく
は溶融温度における前記アイロニング操作によつ
ても離型性能を実質的に低下することがないか
ら、ワツクス2の離型用シートへの転移,付着を
伴うことなく、何等の支障もなしに完全容易に剥
離することができる。
の滑走面から剥離する。第一の離型用シート1
は、少なくともワツクス2の軟化温度、好ましく
は溶融温度における前記アイロニング操作によつ
ても離型性能を実質的に低下することがないか
ら、ワツクス2の離型用シートへの転移,付着を
伴うことなく、何等の支障もなしに完全容易に剥
離することができる。
以上のワツクシング作業に要する時間はスキー
1組に対し僅かに数分で充分である。
1組に対し僅かに数分で充分である。
(ヘ) 考案の効果
本考案に寄れば、従来極めて煩瑣な操作を必要
としたスキーなどのワツクシング作業が、離型用
シートの剥離,スキー滑走面への添着、必要に応
じたアイロニング,離型用シートの剥離という一
連の簡単な操作を以つて、初心者といえども頗る
容易,迅速,確実に行うことができ、優れた滑走
性能をスキーに付与することができる。また本考
案のワツクシングペーパーは、紙管等を捲いたコ
ンパクトな形態となし得るから、携帯に便利であ
り、小型のバツテリー式もしくはLNG熱源式ア
イロンと共にスキーヤーが持運べば、山奥のヒユ
ツテ,スキー場の休憩所等の屋内は勿論、山中,
山頂,ゲレンデ,競技場等の屋外においても任意
の場所で必要により随時、スキーワツクシングを
簡単容易に施すことができる。更に包装面又は離
型用シート面に使用に適する競技種目,雪質,気
温,天候等の気象条件等ワツクスの用途を表示し
ておけば、条件,環境に合わせて、適正なワツク
シングを的確に施すことができると共に、条件・
環境の変化に即応して迅速なワツクスの切換えを
行うことができる等、数々の特長を備え、スキー
ヤーに大きな福音をもたらすものである。
としたスキーなどのワツクシング作業が、離型用
シートの剥離,スキー滑走面への添着、必要に応
じたアイロニング,離型用シートの剥離という一
連の簡単な操作を以つて、初心者といえども頗る
容易,迅速,確実に行うことができ、優れた滑走
性能をスキーに付与することができる。また本考
案のワツクシングペーパーは、紙管等を捲いたコ
ンパクトな形態となし得るから、携帯に便利であ
り、小型のバツテリー式もしくはLNG熱源式ア
イロンと共にスキーヤーが持運べば、山奥のヒユ
ツテ,スキー場の休憩所等の屋内は勿論、山中,
山頂,ゲレンデ,競技場等の屋外においても任意
の場所で必要により随時、スキーワツクシングを
簡単容易に施すことができる。更に包装面又は離
型用シート面に使用に適する競技種目,雪質,気
温,天候等の気象条件等ワツクスの用途を表示し
ておけば、条件,環境に合わせて、適正なワツク
シングを的確に施すことができると共に、条件・
環境の変化に即応して迅速なワツクスの切換えを
行うことができる等、数々の特長を備え、スキー
ヤーに大きな福音をもたらすものである。
更にスキーのワツクシングのみならず、床面,
引戸の閾等のワツクシングにも好適に応用し得
て、労働力の低減等に優れた効果を期待すること
ができる。
引戸の閾等のワツクシングにも好適に応用し得
て、労働力の低減等に優れた効果を期待すること
ができる。
第1図は、本考案にかかるワツクシングペーパ
ーの1例を示す拡大横断面図、第2図ないし第4
図は本考案ワツクシングペーパーの使用状態を示
す、それぞれ側面図,斜視図および要部横断面図
である。 1……第一の離型用シート、2……ワツクス、
3……第二の離型用シート。
ーの1例を示す拡大横断面図、第2図ないし第4
図は本考案ワツクシングペーパーの使用状態を示
す、それぞれ側面図,斜視図および要部横断面図
である。 1……第一の離型用シート、2……ワツクス、
3……第二の離型用シート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ワツクス層の片面に、少なくとも該ワツクス
の軟化温度において耐熱性と離型性能との低下
を実質的に示さない第一の離型用シートが積層
され、更に前記ワツクス層の反対面には、該ワ
ツクス層との親和性が前記第一の離型用シート
のそれよりも大きくない第二の離型用シートを
積層してなるワツクシングペーパー。 (2) ワツクスが、スキー滑走用ワツクスである実
用新案登録請求の範囲第1項記載のワツクシン
グペーパー。 (3) 第一の離型用シートが、ワツクスの溶融温度
において耐熱性と離型性能との低下を実質的に
示さないものである前記実用新案登録請求の範
囲第1項または第2項記載のワツクシングペー
パー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10776384U JPS6122625U (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | ワツクシングペ−パ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10776384U JPS6122625U (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | ワツクシングペ−パ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6122625U JPS6122625U (ja) | 1986-02-10 |
| JPH0414201Y2 true JPH0414201Y2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=30666987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10776384U Granted JPS6122625U (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | ワツクシングペ−パ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122625U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61133092U (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-19 | ||
| JPH0754269Y2 (ja) * | 1989-10-24 | 1995-12-18 | 正一 篠塚 | スキー板用ワツクスシート |
-
1984
- 1984-07-16 JP JP10776384U patent/JPS6122625U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6122625U (ja) | 1986-02-10 |
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