JPH04143154A - 自動二輪車用制動装置 - Google Patents
自動二輪車用制動装置Info
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- JPH04143154A JPH04143154A JP26669890A JP26669890A JPH04143154A JP H04143154 A JPH04143154 A JP H04143154A JP 26669890 A JP26669890 A JP 26669890A JP 26669890 A JP26669890 A JP 26669890A JP H04143154 A JPH04143154 A JP H04143154A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- valve
- pressure
- cylinder
- control valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62L—BRAKES SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES
- B62L3/00—Brake-actuating mechanisms; Arrangements thereof
- B62L3/08—Mechanisms specially adapted for braking more than one wheel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/26—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force characterised by producing differential braking between front and rear wheels
- B60T8/261—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force characterised by producing differential braking between front and rear wheels specially adapted for use in motorcycles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A6発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、自動二輪車用制動装置に関し、特に、後輪の
ブレーキシリンダに接続する油路に介装した圧力制御弁
により、前輪と後輪の制動力の配分比率を理想配分特性
に近づけた自動二輪車用制動、装置に関する。
ブレーキシリンダに接続する油路に介装した圧力制御弁
により、前輪と後輪の制動力の配分比率を理想配分特性
に近づけた自動二輪車用制動、装置に関する。
(2)従来の技術
従来の自動二輪車の連動ブレーキシステムは、一般に前
輪を制動するブレーキシリンダと後輪を制動するブレー
キシリンダを備え、ブレーキレバーに接続されたマスタ
シリンダが発生するブレーキ油圧により前輪のブレーキ
シリンダを作動させるとともに、ブレーキペダルに接続
されたマスタシリンダが発生するブレーキ油圧により前
輪のブレーキシリンダと後輪のブレーキシリンダを作動
させるように構成されている(例えば、特開昭55−1
40637号後方参照)。
輪を制動するブレーキシリンダと後輪を制動するブレー
キシリンダを備え、ブレーキレバーに接続されたマスタ
シリンダが発生するブレーキ油圧により前輪のブレーキ
シリンダを作動させるとともに、ブレーキペダルに接続
されたマスタシリンダが発生するブレーキ油圧により前
輪のブレーキシリンダと後輪のブレーキシリンダを作動
させるように構成されている(例えば、特開昭55−1
40637号後方参照)。
(3) 発明が解決しようとする課題ところで、上記
従来の自動二輪車用制動装置は、前輪の制動力と後輪の
制動力の配分比率を理想配分特性に近づけるべく、ブレ
ーキペダルにより作動するマスタシリンダと後輪のブレ
ーキシリンダ間にプロポーショナルバルブを介装したも
のであり、第9A図に示すように、前輪および後輪の制
動力がA点に達した後、後輪のブレーキシリンダに伝達
されるブレーキ油圧の増加率が減少するように構成され
ている。
従来の自動二輪車用制動装置は、前輪の制動力と後輪の
制動力の配分比率を理想配分特性に近づけるべく、ブレ
ーキペダルにより作動するマスタシリンダと後輪のブレ
ーキシリンダ間にプロポーショナルバルブを介装したも
のであり、第9A図に示すように、前輪および後輪の制
動力がA点に達した後、後輪のブレーキシリンダに伝達
されるブレーキ油圧の増加率が減少するように構成され
ている。
また、本出願人による特願平2−182926号におい
て提案された自動二輪車用制動装置は、後輪のブレーキ
シリンダに接続する油路に介装した圧力制御弁により、
第9B図に示すように、A点において後輪のブレーキシ
リンダに伝達されるブレーキ油圧をカットするとともに
、更にB点において後輪のブレーキシリンダに伝達され
るブレーキ油圧を減少させるように構成されている。こ
れにより、前輪と後輪の制動力の配分比率を理想配分特
性に近いものとすることができる。
て提案された自動二輪車用制動装置は、後輪のブレーキ
シリンダに接続する油路に介装した圧力制御弁により、
第9B図に示すように、A点において後輪のブレーキシ
リンダに伝達されるブレーキ油圧をカットするとともに
、更にB点において後輪のブレーキシリンダに伝達され
るブレーキ油圧を減少させるように構成されている。こ
れにより、前輪と後輪の制動力の配分比率を理想配分特
性に近いものとすることができる。
しかしながら、本出願人による前記制動装置においても
、前記A点の近傍に理想配分特性から僅かに外れた領域
が依然として存在している(第9B図の斜線領域参照)
。
、前記A点の近傍に理想配分特性から僅かに外れた領域
が依然として存在している(第9B図の斜線領域参照)
。
本発明は特願平2−182926号の自動二輪車の制動
装置を更に改良し、その前輪と後輪の制動力の配分比率
を理想配分特性に更に近づけることを目的とする。
装置を更に改良し、その前輪と後輪の制動力の配分比率
を理想配分特性に更に近づけることを目的とする。
B1発明の構成
(1ン 課題を解決するための手段
前記目的を達成するために、本発明は、前輪を制動する
ブレーキシリンダと、後輪を制動するブレーキシリンダ
と、前記ブレーキシリンダにそれ等を連動させるように
ブレーキ油圧を供給するマスタシリンダとを備えた自動
二輪車用制動装置において、前記マスタシリンダと後輪
のブレーキシリンダとを接続する油路に圧力制御弁を介
装し、その圧力制御弁に、前記ブレーキシリンダに伝達
されるブレーキ油圧の増加率を減少させるプロポーショ
ナルバルブと、前記ブレーキ油圧を一定に保つカットバ
ルブと、前記ブレーキ油圧を減少させる減圧バルブとを
設け、前記圧力制御弁を、供給されるブレーキ油圧の増
加に応じて前記プロポーショナルバルブ、カットバルブ
、および減圧バルブを順次作動させるように構成したこ
とを特徴とする。
ブレーキシリンダと、後輪を制動するブレーキシリンダ
と、前記ブレーキシリンダにそれ等を連動させるように
ブレーキ油圧を供給するマスタシリンダとを備えた自動
二輪車用制動装置において、前記マスタシリンダと後輪
のブレーキシリンダとを接続する油路に圧力制御弁を介
装し、その圧力制御弁に、前記ブレーキシリンダに伝達
されるブレーキ油圧の増加率を減少させるプロポーショ
ナルバルブと、前記ブレーキ油圧を一定に保つカットバ
ルブと、前記ブレーキ油圧を減少させる減圧バルブとを
設け、前記圧力制御弁を、供給されるブレーキ油圧の増
加に応じて前記プロポーショナルバルブ、カットバルブ
、および減圧バルブを順次作動させるように構成したこ
とを特徴とする。
(2)作 用
前述の本発明のvF徴によれば、マスタシリンダが発生
するブレーキ油圧は前輪のプレーキシリンダに直接伝達
され、後輪のブレーキシリンダに圧力制御弁を介して伝
達される。その際、マスタシリンダが発生するブレーキ
油圧が増加すると、圧力制御弁が作動して後輪のブレー
キシリンダに伝達されるブレーキ油圧が制御される。す
なわち、圧力制御弁に伝達される入力ブレーキ油圧の増
加に伴い、先ずプロポーショナルバルブが作動して前記
後輪のブレーキシリンダに伝達される出力ブレーキ油圧
の増加率が減少し、前記入力ブレーキ油圧が更に増加す
るとカットバルブが作動して前記出力ブレーキ油圧が一
定となる。そして、入力ブレーキ油圧が更に増加すると
、最後に減圧バルブが作動して出力ブレーキ油圧が減少
する。その結果、前輪の制動力と後輪の制動力の配分比
率が理想配分特性に近づけられる。
するブレーキ油圧は前輪のプレーキシリンダに直接伝達
され、後輪のブレーキシリンダに圧力制御弁を介して伝
達される。その際、マスタシリンダが発生するブレーキ
油圧が増加すると、圧力制御弁が作動して後輪のブレー
キシリンダに伝達されるブレーキ油圧が制御される。す
なわち、圧力制御弁に伝達される入力ブレーキ油圧の増
加に伴い、先ずプロポーショナルバルブが作動して前記
後輪のブレーキシリンダに伝達される出力ブレーキ油圧
の増加率が減少し、前記入力ブレーキ油圧が更に増加す
るとカットバルブが作動して前記出力ブレーキ油圧が一
定となる。そして、入力ブレーキ油圧が更に増加すると
、最後に減圧バルブが作動して出力ブレーキ油圧が減少
する。その結果、前輪の制動力と後輪の制動力の配分比
率が理想配分特性に近づけられる。
(3)実施例
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図〜第6図は本発明の第1実施例を示すもので、第
1図はその制動装置を備えた自動二輪車の全体平面図、
第2図はその制動装置の要部拡大断面図、第3図はメカ
サーボ機構の詳細図、第4図は自動二輪車のリヤフォー
ク部の拡大側面図、第5図は第4図のV方向矢視図、第
6図はその制動特性を示すグラフである。
1図はその制動装置を備えた自動二輪車の全体平面図、
第2図はその制動装置の要部拡大断面図、第3図はメカ
サーボ機構の詳細図、第4図は自動二輪車のリヤフォー
ク部の拡大側面図、第5図は第4図のV方向矢視図、第
6図はその制動特性を示すグラフである。
第1図および第2図に示すように、自動二輪車Vは操向
ハンドルに設けたブレーキレバーLと車体フレームに設
けたブレーキペダルPとを備える。
ハンドルに設けたブレーキレバーLと車体フレームに設
けたブレーキペダルPとを備える。
前輪Wfには左右のブレーキシリンダBcrt、BCf
rが設けられ、各々のブレーキシリンダB’ flF+
BCrtは前部ボットP1と後部ポットP2の2個のポ
ットを備える。前記ブレーキレバーLにより作動する第
1マスタシリンダMc+ は、左右のブレーキシリンダ
B Crt r B Crrの後部ポットP2に直接
接続されるとともに、ブレーキペダルPにより作動する
第2マスタシリンダM c 、は、前記両ブレーキシリ
ンダB Ctt + B Crrの前部ポットP1に
直接接続される。
rが設けられ、各々のブレーキシリンダB’ flF+
BCrtは前部ボットP1と後部ポットP2の2個のポ
ットを備える。前記ブレーキレバーLにより作動する第
1マスタシリンダMc+ は、左右のブレーキシリンダ
B Crt r B Crrの後部ポットP2に直接
接続されるとともに、ブレーキペダルPにより作動する
第2マスタシリンダM c 、は、前記両ブレーキシリ
ンダB Ctt + B Crrの前部ポットP1に
直接接続される。
前記前輪Wfの右側のブレーキシリンダBCttには第
2マスタシリンダMe、に接続されたメカサーボ機構M
sが装着され、そのメカサーボ機構Msが発生するブレ
ーキ油圧は圧力制御弁Cvを介して後輪Wrのブレーキ
シリンダBc、のポットP、に伝達される。更に、前記
圧力制御弁Cvには、乗員の数に応じてブレーキ特性を
変更すべく、リヤクツションCに設けたプリロードアジ
ャスタPaが接続される。
2マスタシリンダMe、に接続されたメカサーボ機構M
sが装着され、そのメカサーボ機構Msが発生するブレ
ーキ油圧は圧力制御弁Cvを介して後輪Wrのブレーキ
シリンダBc、のポットP、に伝達される。更に、前記
圧力制御弁Cvには、乗員の数に応じてブレーキ特性を
変更すべく、リヤクツションCに設けたプリロードアジ
ャスタPaが接続される。
第3図に示すように、前記メカサーボ機構Msは、前輪
Wfのフロントフォークlに固設したブラケット2にピ
ン3で枢支した右側のブレーキシリンダBc、、の外端
に一体に設けられる。メカサーボ機構Msのケーシング
4に形成したシリンダ部5には、外周にリップを有する
プライマリカップシール6を装着したピストン7が摺合
し、そのピストン7はロッド8を介して前記フロントフ
ォークlに固設したブラケット9に接続される。ピスト
ン7とシリンダ部5の間には戻しばね10を収納した油
室11が形成され、その油室11に形成した出力ポート
12が前記圧力制御弁Cvを介して後輪Wrのブレーキ
シリンダBc、に接続される。前記ケーシング4には第
2マスタシリンダMC2に接続する入力ポート13が形
成され、その入力ポート13は油路14を介してブレー
キシリンダBcr、の前部ボットP、に連通する。ケー
シング4には前記油室11にサプライボート15とリリ
ーフボート16を介して連通ずる補助油室17が形成さ
れ、この補助油室17と前記前部ポア トP I は油
路18介して連通ずる。また、第1マスタシリンダMc
、はケーシング4に形成した入力ポート19と油路20
を介して後部ポットP2に接続する。なお、符号21〜
23は、ブレーキオイル充填時にエアを排出するための
エア抜きプラグである。
Wfのフロントフォークlに固設したブラケット2にピ
ン3で枢支した右側のブレーキシリンダBc、、の外端
に一体に設けられる。メカサーボ機構Msのケーシング
4に形成したシリンダ部5には、外周にリップを有する
プライマリカップシール6を装着したピストン7が摺合
し、そのピストン7はロッド8を介して前記フロントフ
ォークlに固設したブラケット9に接続される。ピスト
ン7とシリンダ部5の間には戻しばね10を収納した油
室11が形成され、その油室11に形成した出力ポート
12が前記圧力制御弁Cvを介して後輪Wrのブレーキ
シリンダBc、に接続される。前記ケーシング4には第
2マスタシリンダMC2に接続する入力ポート13が形
成され、その入力ポート13は油路14を介してブレー
キシリンダBcr、の前部ボットP、に連通する。ケー
シング4には前記油室11にサプライボート15とリリ
ーフボート16を介して連通ずる補助油室17が形成さ
れ、この補助油室17と前記前部ポア トP I は油
路18介して連通ずる。また、第1マスタシリンダMc
、はケーシング4に形成した入力ポート19と油路20
を介して後部ポットP2に接続する。なお、符号21〜
23は、ブレーキオイル充填時にエアを排出するための
エア抜きプラグである。
次に第2図に基づいて前記圧力制御弁Cvの構造を詳述
する。圧力制御弁Cvはメカサーボ機構Msの出力ポー
ト12に接続する入力ポート31と後輪Wrのブレーキ
シリンダBc、、のボットP。に接続する出力ポート3
2とを備える。入力ポート31に連通する弁室33と出
力ポート32に連通する油室34は油路35により相互
に連通し、前記弁室33の内部には筒状のプロポーショ
ナルパルプ36が上下動自在に配設される。油孔361
を介して前記入力ポート31に連通ずるプロポーショナ
ルバルブ36の内室36□には、弁ばね37で閉弁方向
に付勢されたカットバルブ38が配設される。カットパ
ルプ38が図示した開弁位置にあるとき、入力ポート3
1は前記油孔361、内室36□、カットバルブ38の
外周、油路35、および油室34を介して出力ポート3
2に連通ずる。圧力制御弁Cvは更に減圧バルブ39を
備え、その減圧パルプ39の先端部は前記油室34に臨
むとともに、その中間部に形成した段部39、は油路4
0を介して前記弁室33に連通する弁室41内に配設さ
れる。
する。圧力制御弁Cvはメカサーボ機構Msの出力ポー
ト12に接続する入力ポート31と後輪Wrのブレーキ
シリンダBc、、のボットP。に接続する出力ポート3
2とを備える。入力ポート31に連通する弁室33と出
力ポート32に連通する油室34は油路35により相互
に連通し、前記弁室33の内部には筒状のプロポーショ
ナルパルプ36が上下動自在に配設される。油孔361
を介して前記入力ポート31に連通ずるプロポーショナ
ルバルブ36の内室36□には、弁ばね37で閉弁方向
に付勢されたカットバルブ38が配設される。カットパ
ルプ38が図示した開弁位置にあるとき、入力ポート3
1は前記油孔361、内室36□、カットバルブ38の
外周、油路35、および油室34を介して出力ポート3
2に連通ずる。圧力制御弁Cvは更に減圧バルブ39を
備え、その減圧パルプ39の先端部は前記油室34に臨
むとともに、その中間部に形成した段部39、は油路4
0を介して前記弁室33に連通する弁室41内に配設さ
れる。
前記弁室33の下部に連設したばね室42の内部には、
戻しばね43で下方に付勢されたばね座44が設けられ
、このばね座44と前記プロポーショナルパルプ36と
の間には弁ばね45が縮設される。プロポーショナルバ
ルブ36の内室362には補助弁体46が摺合し、その
下端は前記ばね座44に当接するとともに、その上端は
前記カットパルプ38を付勢する弁ばね37を支持する
。
戻しばね43で下方に付勢されたばね座44が設けられ
、このばね座44と前記プロポーショナルパルプ36と
の間には弁ばね45が縮設される。プロポーショナルバ
ルブ36の内室362には補助弁体46が摺合し、その
下端は前記ばね座44に当接するとともに、その上端は
前記カットパルプ38を付勢する弁ばね37を支持する
。
前記ばね室42の下部にはロードセンシングパルプ47
が上下動自在に支持され、その上端は前記ばね座44の
下面に当接し、その下端は後述のプリロードアジャスタ
Paに入力ポート48を介して連通ずる油室49内に突
出する。一方、減圧パルプ39の下部にはばね室50が
形成され、その内部には戻しばね51で下方に付勢され
たばね座52が設けられ、このばね座52と前記減圧バ
ルブ39の下端を支持するばね座53との間には弁ばね
54が縮設される。そして、前記ばね室50の下部に上
下動自在に支持したロードセンシングパルプ55の上端
は前記ばね座52の下面に当接し、その下端は前記油室
49内に突出する。また、弁室33の上部には前記カッ
トバルブ38の上端に当接して該カットパルプ38を強
制的に開弁させる補助弁体56が上下動自在に配設され
る。補助弁体56の上端はばね室57の内部に配設され
たばね座58に当接し、このばね座58と戻しばね59
で上方に付勢されたばね座60との間には弁ばね61が
縮設される。前記ばね室57の上部にはロードセンシン
グパルプ62が上下動自在に支持され、その下端は前記
ばね座6oの上面に当接し、その上端はプリロードアジ
ャスタPaに連通ずる入力ポートロ3内に突出する。
が上下動自在に支持され、その上端は前記ばね座44の
下面に当接し、その下端は後述のプリロードアジャスタ
Paに入力ポート48を介して連通ずる油室49内に突
出する。一方、減圧パルプ39の下部にはばね室50が
形成され、その内部には戻しばね51で下方に付勢され
たばね座52が設けられ、このばね座52と前記減圧バ
ルブ39の下端を支持するばね座53との間には弁ばね
54が縮設される。そして、前記ばね室50の下部に上
下動自在に支持したロードセンシングパルプ55の上端
は前記ばね座52の下面に当接し、その下端は前記油室
49内に突出する。また、弁室33の上部には前記カッ
トバルブ38の上端に当接して該カットパルプ38を強
制的に開弁させる補助弁体56が上下動自在に配設され
る。補助弁体56の上端はばね室57の内部に配設され
たばね座58に当接し、このばね座58と戻しばね59
で上方に付勢されたばね座60との間には弁ばね61が
縮設される。前記ばね室57の上部にはロードセンシン
グパルプ62が上下動自在に支持され、その下端は前記
ばね座6oの上面に当接し、その上端はプリロードアジ
ャスタPaに連通ずる入力ポートロ3内に突出する。
リヤクツションCに設けられるプリロードアジャスタP
aは、オイルダンパー71の上部外周に固着した筒体7
2と下面開放のシリンダ部材73により形成される環状
空間に上下動自在に摺合する環状ピストン74を備える
。環状ピストン74の下部に装着したりテーナ75には
りャクッシッンCの緩衝ばね76の上端が支持され、そ
のリテーナ75と前記シリンダ部材73との間には弾性
材より成るブーツ77が装着される。そして前記筒体7
2、シリンダ部材73、および環状ビストン74により
画成される油室78は、出力ポードア9を介して前記圧
力制御弁Cvの入力ボート48.63に接続する。
aは、オイルダンパー71の上部外周に固着した筒体7
2と下面開放のシリンダ部材73により形成される環状
空間に上下動自在に摺合する環状ピストン74を備える
。環状ピストン74の下部に装着したりテーナ75には
りャクッシッンCの緩衝ばね76の上端が支持され、そ
のリテーナ75と前記シリンダ部材73との間には弾性
材より成るブーツ77が装着される。そして前記筒体7
2、シリンダ部材73、および環状ビストン74により
画成される油室78は、出力ポードア9を介して前記圧
力制御弁Cvの入力ボート48.63に接続する。
第4図および第5図に示すように、自動二輪車Vの車体
フレ〒ム81の後部には、ピボット82を介してリヤフ
ォーク83の前端が上下揺動自在に枢支される。車体フ
レーム81の上面に設けたブラケット84と、リヤフォ
ーク83の下面に設けたブラケット85に一端を枢支し
たL字状の第1リンク86との間には前記リヤクツショ
ンCの上端と下端が接続され、更に前記車体フレーム8
1の下面に設けたブラケット87と前記第1リンク86
は直線状の第2リンク88で接続される。
フレ〒ム81の後部には、ピボット82を介してリヤフ
ォーク83の前端が上下揺動自在に枢支される。車体フ
レーム81の上面に設けたブラケット84と、リヤフォ
ーク83の下面に設けたブラケット85に一端を枢支し
たL字状の第1リンク86との間には前記リヤクツショ
ンCの上端と下端が接続され、更に前記車体フレーム8
1の下面に設けたブラケット87と前記第1リンク86
は直線状の第2リンク88で接続される。
したがって、ピボット82を中心としてリヤフォーク8
3が上下揺動すると、その荷重はりャクッションCの伸
縮により緩衝される。
3が上下揺動すると、その荷重はりャクッションCの伸
縮により緩衝される。
二股状のりャフォーク83の後端に形成した長孔833
には車軸89が前後位置調整自在に固定され、その車軸
89に支持した後輪Wrのハブ90の左側面に固着した
スプロケッ)91には駆動用のチェ792が巻き掛けら
れる。前記ハブ90の右側面にはブレーキディスク93
が固着され、このブレーキディスク93はリヤフォーク
83の後端に設けたブレーキシリンダ支持部材94の上
部に装着した前記ブレーキシリンダBcrにより挟圧さ
れて制動される。前記ブレーキシリンダ支持部材94の
下端は車軸89に枢支されるとともに、その前端に設け
た突起94.はりャフォーク83の上面に突設したブラ
ケット83.の長孔83□に係合し、後輪Wrの前後位
置を調整するとブレーキシリンダBc、も後輪Wrと一
体に前後方向に移動するように構成される。
には車軸89が前後位置調整自在に固定され、その車軸
89に支持した後輪Wrのハブ90の左側面に固着した
スプロケッ)91には駆動用のチェ792が巻き掛けら
れる。前記ハブ90の右側面にはブレーキディスク93
が固着され、このブレーキディスク93はリヤフォーク
83の後端に設けたブレーキシリンダ支持部材94の上
部に装着した前記ブレーキシリンダBcrにより挟圧さ
れて制動される。前記ブレーキシリンダ支持部材94の
下端は車軸89に枢支されるとともに、その前端に設け
た突起94.はりャフォーク83の上面に突設したブラ
ケット83.の長孔83□に係合し、後輪Wrの前後位
置を調整するとブレーキシリンダBc、も後輪Wrと一
体に前後方向に移動するように構成される。
リヤフォーク83の前部左右を接続する支持板95の上
面には、前記圧力制御弁Cvが装着される。圧力制御弁
Cvは側面視でリヤクツションCと後輪Wr間に位置し
、更に平面視でリヤフォーク83の幅内に位置するよう
に配設される。圧力制御弁CvとブレーキシリンダBc
、は、リヤフォーク83の上面に沿って支持部材96で
固定された金属製のフレアパイプ97により接続される
。
面には、前記圧力制御弁Cvが装着される。圧力制御弁
Cvは側面視でリヤクツションCと後輪Wr間に位置し
、更に平面視でリヤフォーク83の幅内に位置するよう
に配設される。圧力制御弁CvとブレーキシリンダBc
、は、リヤフォーク83の上面に沿って支持部材96で
固定された金属製のフレアパイプ97により接続される
。
また、圧力制御弁Cvと前記メカサーボ機構Msとは、
リヤフォーク83の上面に支持部材98で固定されたフ
レアパイプ99により接続される。
リヤフォーク83の上面に支持部材98で固定されたフ
レアパイプ99により接続される。
更に、リヤクツションCの上端に設けたプリロードアジ
ャスタPaと圧力制御弁Cvは2本のゴムパイプ100
,101により接続される。而して、リヤフォーク83
が揺動したとき、プリロードアジャスタPaと圧力制御
弁Cvの相対移動は、前記ゴムパイプ100,101の
変形により吸収される。
ャスタPaと圧力制御弁Cvは2本のゴムパイプ100
,101により接続される。而して、リヤフォーク83
が揺動したとき、プリロードアジャスタPaと圧力制御
弁Cvの相対移動は、前記ゴムパイプ100,101の
変形により吸収される。
次に前述の構成を備えた本発明の実施例の作用について
説明する。
説明する。
ブレーキレバーLを操作すると、第1マスタシリンダM
c、が発生するブレーキ油圧が前輪Wfの左右のブレー
キシリンダE3cfL、Bc、、の後部ボットP2に伝
達されて前輪Wfを制動する。その際、第3図から明ら
かなように、ブレーキシリンダBc、、はピン3を中心
にして矢印a方向に揺動するため、そのブレーキシリン
ダBcr、の上部に一体に設けたメカサーボ機構Msの
ケーシング4が同方向に移動し、その結果フロントフォ
ークlにロンド8を介して支持したピストン7が戻しば
ね10に抗してシリンダ部5の内部を前進する。
c、が発生するブレーキ油圧が前輪Wfの左右のブレー
キシリンダE3cfL、Bc、、の後部ボットP2に伝
達されて前輪Wfを制動する。その際、第3図から明ら
かなように、ブレーキシリンダBc、、はピン3を中心
にして矢印a方向に揺動するため、そのブレーキシリン
ダBcr、の上部に一体に設けたメカサーボ機構Msの
ケーシング4が同方向に移動し、その結果フロントフォ
ークlにロンド8を介して支持したピストン7が戻しば
ね10に抗してシリンダ部5の内部を前進する。
そして、ピストン7に装着したプライマリカップシール
6がリリーフポート16を通過すると、油室11に二次
的なブレーキ油圧が発生し、そのブレーキ油圧は出力ポ
ート12から圧力制御弁Cvを介して後輪Wrのブレー
キシリンダBc、に伝達される。
6がリリーフポート16を通過すると、油室11に二次
的なブレーキ油圧が発生し、そのブレーキ油圧は出力ポ
ート12から圧力制御弁Cvを介して後輪Wrのブレー
キシリンダBc、に伝達される。
また、ブレーキペダルPを操作すると、第2−スタシリ
ンダMctが発生するブレーキ油圧が凋輪Wfの左右の
ブレーキシリンダBC1t、BCfの前部ポットP、に
伝達されて前輪Wfを制動する。このとき、ブレーキレ
バーLを操作した場イと同様に、メカサーボ機構Msが
作動して後輪V、rのブレーキシリンダBc、に二次的
なプレー4油圧が伝達される。但し、上述のように二次
的ぬブレーキ油圧が発生するのは、メカサーボ機構んS
の油室11内部の油圧が、第2マスタシリンクMetか
らメカサーボ機構Msの補助油室17ば伝達される油圧
よりも大きい場合に限られる。すなわち、前記補助油室
17に伝達される油圧が両室11内部の油圧を越えて増
加した場合にのみ、ピストン7に装着したプライマリカ
ップシール6のリップが押し縮められて補助油室17の
油圧が直接油室11に伝達される。したがって、メカサ
ーボ機構Msが発生する二次的なブレーキ油圧が第2マ
スタシリンダMc、が発生するブレーキ油圧よりも大き
い場合には、メカサーボ機構Msのブレーキ油圧が圧力
制御弁Cvに伝達され、逆に第2マスタシリンダMc、
が発生するブレーキ油圧の方が大きい場合には、その第
2マスタシリンダMe□が発生するブレーキ油圧が圧力
制御弁CVに伝達される。
ンダMctが発生するブレーキ油圧が凋輪Wfの左右の
ブレーキシリンダBC1t、BCfの前部ポットP、に
伝達されて前輪Wfを制動する。このとき、ブレーキレ
バーLを操作した場イと同様に、メカサーボ機構Msが
作動して後輪V、rのブレーキシリンダBc、に二次的
なプレー4油圧が伝達される。但し、上述のように二次
的ぬブレーキ油圧が発生するのは、メカサーボ機構んS
の油室11内部の油圧が、第2マスタシリンクMetか
らメカサーボ機構Msの補助油室17ば伝達される油圧
よりも大きい場合に限られる。すなわち、前記補助油室
17に伝達される油圧が両室11内部の油圧を越えて増
加した場合にのみ、ピストン7に装着したプライマリカ
ップシール6のリップが押し縮められて補助油室17の
油圧が直接油室11に伝達される。したがって、メカサ
ーボ機構Msが発生する二次的なブレーキ油圧が第2マ
スタシリンダMc、が発生するブレーキ油圧よりも大き
い場合には、メカサーボ機構Msのブレーキ油圧が圧力
制御弁Cvに伝達され、逆に第2マスタシリンダMc、
が発生するブレーキ油圧の方が大きい場合には、その第
2マスタシリンダMe□が発生するブレーキ油圧が圧力
制御弁CVに伝達される。
さて、上述のようにして圧力制御弁Cvの入力ポート3
Iに加えられたブレーキ油圧が小さい間は、そのブレー
キ油圧はプロポーショナルパルプ36の油孔36.と内
室36□、カットパルプ38の外周、油路35、油室3
4、および出力ポート32を介して後輪Wrのブレーキ
シリンダBc、に伝達される。この時、前輪Wfの制動
力と後輪Wrの制動力は、いずれもブレーキレバーLあ
るいはブレーキペダルPの操作量に応じて増加するため
、その配分特性は第6図の0点とA点を結ぶ直線となる
。
Iに加えられたブレーキ油圧が小さい間は、そのブレー
キ油圧はプロポーショナルパルプ36の油孔36.と内
室36□、カットパルプ38の外周、油路35、油室3
4、および出力ポート32を介して後輪Wrのブレーキ
シリンダBc、に伝達される。この時、前輪Wfの制動
力と後輪Wrの制動力は、いずれもブレーキレバーLあ
るいはブレーキペダルPの操作量に応じて増加するため
、その配分特性は第6図の0点とA点を結ぶ直線となる
。
圧力制御弁Cvの入力ポート31に伝達されるブレーキ
油圧が更に増加して後輪Wrの制動力が第6図のA点に
達すると、プロポーショナルパルプ36の上面に作用す
るブレーキ油圧により該プロポーショナルパルプ36が
弁ばね45のセット荷重に抗して下陳する。その結果、
プロポーショナルパルプ36がカットバルブ38に密着
して入力ポート31と出力ポート32の連通が一時的に
遮断されるが、入力ポート31に伝達されるブレーキ油
圧が更に増加すると、プロポーショナルパルプ36の内
室36zの圧力が高まってプロポーショナルパルプ36
が押上げられ、入力ポート31と出力ポート32は再び
連通ずる。この樟にして、ブレーキ油圧の増加に伴って
プロポーショナルパルプ36が上下に振動することによ
り、該プロポーショナルパルプ36とカットパルプ38
間の隙間が断続的に開閉するため、ブレーキシリンダB
crに伝達されるブレーキ油圧の増加率が減少する。そ
の結果、第6図のA点を境にして後輪Wrの制動力の増
加率が減少することになる。
油圧が更に増加して後輪Wrの制動力が第6図のA点に
達すると、プロポーショナルパルプ36の上面に作用す
るブレーキ油圧により該プロポーショナルパルプ36が
弁ばね45のセット荷重に抗して下陳する。その結果、
プロポーショナルパルプ36がカットバルブ38に密着
して入力ポート31と出力ポート32の連通が一時的に
遮断されるが、入力ポート31に伝達されるブレーキ油
圧が更に増加すると、プロポーショナルパルプ36の内
室36zの圧力が高まってプロポーショナルパルプ36
が押上げられ、入力ポート31と出力ポート32は再び
連通ずる。この樟にして、ブレーキ油圧の増加に伴って
プロポーショナルパルプ36が上下に振動することによ
り、該プロポーショナルパルプ36とカットパルプ38
間の隙間が断続的に開閉するため、ブレーキシリンダB
crに伝達されるブレーキ油圧の増加率が減少する。そ
の結果、第6図のA点を境にして後輪Wrの制動力の増
加率が減少することになる。
圧力制御弁Cvの入カポ−)31に伝達されるブレーキ
油圧が更に増加して後輪Wrの制動力が第6図のB点に
達すると、補助弁体56が弁ばね61のセット荷重に抗
して上昇するため、・弁ばね37により付勢されたカッ
トバルブ38が上昇してプロポーショナルパルプ36に
密着する。これにより、入力ポート31と出力ポート3
2の連通が完全に断たれるため、それ以後入力ポート3
1に伝達されるブレーキ油圧が増加しても、出力ポート
32からブレーキシリンダBcrに伝達されるブレーキ
油圧は一定に保持される。
油圧が更に増加して後輪Wrの制動力が第6図のB点に
達すると、補助弁体56が弁ばね61のセット荷重に抗
して上昇するため、・弁ばね37により付勢されたカッ
トバルブ38が上昇してプロポーショナルパルプ36に
密着する。これにより、入力ポート31と出力ポート3
2の連通が完全に断たれるため、それ以後入力ポート3
1に伝達されるブレーキ油圧が増加しても、出力ポート
32からブレーキシリンダBcrに伝達されるブレーキ
油圧は一定に保持される。
圧力制御弁Cvの入力ボート31に伝達されるブレーキ
油圧が更に増加して後輪Wrの制動力が第6図の0点に
達すると、そのブレーキ油圧が油路40を介して油室4
1に伝達され、減圧パルプ39を弁ばね54のセット荷
重に抗して下降させる。その結果、減圧バルブ39の先
端部が下降して油室34の容積が増加するため、ブレー
キシリンダBcrに伝達されるブレーキ油圧は減少する
。
油圧が更に増加して後輪Wrの制動力が第6図の0点に
達すると、そのブレーキ油圧が油路40を介して油室4
1に伝達され、減圧パルプ39を弁ばね54のセット荷
重に抗して下降させる。その結果、減圧バルブ39の先
端部が下降して油室34の容積が増加するため、ブレー
キシリンダBcrに伝達されるブレーキ油圧は減少する
。
而して、圧力制御弁Cvの作用により後輪Wrのブレー
キシリンダBcrに伝達されるブレーキ油圧、すなわち
後輪Wrの制動力は4段階に変化し、前輪Wfの制動力
と後輪Wrの制動力の配分比率は第6図の0−A−B−
C−Dのように変化し、理想配分特性に極めて近い特性
を得ることができる。
キシリンダBcrに伝達されるブレーキ油圧、すなわち
後輪Wrの制動力は4段階に変化し、前輪Wfの制動力
と後輪Wrの制動力の配分比率は第6図の0−A−B−
C−Dのように変化し、理想配分特性に極めて近い特性
を得ることができる。
さて、自動二輪車■に二人が乗車することによりリヤク
ツションCに加わる荷重が増加すると、緩衝ばね76の
上端をリテーナ75を介して支持する環状ピストン74
が上向きの荷重を受け、油室78に発生する油圧が増加
する。プリロードアジャスタPaが発生する前記油圧は
出力ポードア9および入力ポート48を介して前記圧力
制御弁Cvの油室49に伝達され、2個のロードセンシ
ングパルプ47.55を押し上げる。その結果、プロポ
ーショナルパルプ36を付勢する弁ばね45と減圧バル
ブ39を付勢する弁ばね54のセット荷重が増加する。
ツションCに加わる荷重が増加すると、緩衝ばね76の
上端をリテーナ75を介して支持する環状ピストン74
が上向きの荷重を受け、油室78に発生する油圧が増加
する。プリロードアジャスタPaが発生する前記油圧は
出力ポードア9および入力ポート48を介して前記圧力
制御弁Cvの油室49に伝達され、2個のロードセンシ
ングパルプ47.55を押し上げる。その結果、プロポ
ーショナルパルプ36を付勢する弁ばね45と減圧バル
ブ39を付勢する弁ばね54のセット荷重が増加する。
同様に、プリロードアジャスタPaが発生する油圧は入
力ポートロ3に伝達されてロードセンシングパルプ62
を押し下げ、補助弁体56を付勢する弁ばね61のセッ
ト荷重を増加させる。
力ポートロ3に伝達されてロードセンシングパルプ62
を押し下げ、補助弁体56を付勢する弁ばね61のセッ
ト荷重を増加させる。
上述のようにして、二人乗車時にプロポーショナルパル
プ36、カットパルプ38、および減圧バルブ39を付
勢する弁ばね42,53.61のセット荷重が増加する
と、前記3個のパルプ36゜38.39が作動する時期
、すなわち第6図におけるA点〜C点の位置が右方向に
移動する。これにより、前輪Wfと後輪Wrの制動力の
配分特性はA′点〜D′点を通る鎖線のように変化し、
二人乗車時の理想配分特性に適合するように後輪Wrの
制動力の比率を増加させて最適の特性を得ることができ
る。
プ36、カットパルプ38、および減圧バルブ39を付
勢する弁ばね42,53.61のセット荷重が増加する
と、前記3個のパルプ36゜38.39が作動する時期
、すなわち第6図におけるA点〜C点の位置が右方向に
移動する。これにより、前輪Wfと後輪Wrの制動力の
配分特性はA′点〜D′点を通る鎖線のように変化し、
二人乗車時の理想配分特性に適合するように後輪Wrの
制動力の比率を増加させて最適の特性を得ることができ
る。
第7図は本発明の第2実施例を示すもので、この実施例
の制動装置にはメカサーボ機構Msが用いられていない
、すなわち、ブレーキレバーLにより作動する第1マス
タシリンダMc、が前輪Wfの左右のブレーキシリンダ
BCrt+BCrrの前部ポットP、に直接接続される
とともに、ブレーキペダルPにより作動する第2マスタ
シリンダMC2が前記両ブレーキシリンダB CtL、
Bt−rrの後部ポットP2に直接接続される。そ
して、前記第2マスタシリンダMc、は圧力制御弁Cv
を介して後輪WrのブレーキシリンダBc、に接続され
る。
の制動装置にはメカサーボ機構Msが用いられていない
、すなわち、ブレーキレバーLにより作動する第1マス
タシリンダMc、が前輪Wfの左右のブレーキシリンダ
BCrt+BCrrの前部ポットP、に直接接続される
とともに、ブレーキペダルPにより作動する第2マスタ
シリンダMC2が前記両ブレーキシリンダB CtL、
Bt−rrの後部ポットP2に直接接続される。そ
して、前記第2マスタシリンダMc、は圧力制御弁Cv
を介して後輪WrのブレーキシリンダBc、に接続され
る。
第8図は同じくメカサーボ機構Msを用いない本発明の
第3実施例を示すものである。この実施例では、ブレー
キレバーLにより作動する第1マスタシリンダMc+が
前輪Wfの右側のブレーキシリンダBc、、の前部およ
び後部ポットP、、P2に直接接続される。そして、ブ
レーキペダルPにより作動する第2マスタシリンダMc
zが前輪Wfの左側のブレーキシリンダBc、、の前部
および後部ボッ)P、、P、に直接接続されるとともに
、圧力制御弁Cvを介して後輪Wrのブレーキシリンダ
Bc、に接続される。
第3実施例を示すものである。この実施例では、ブレー
キレバーLにより作動する第1マスタシリンダMc+が
前輪Wfの右側のブレーキシリンダBc、、の前部およ
び後部ポットP、、P2に直接接続される。そして、ブ
レーキペダルPにより作動する第2マスタシリンダMc
zが前輪Wfの左側のブレーキシリンダBc、、の前部
および後部ボッ)P、、P、に直接接続されるとともに
、圧力制御弁Cvを介して後輪Wrのブレーキシリンダ
Bc、に接続される。
而して、前記第2および第3実施例においても、ブレー
キペダルPを操作して前輪Wfと後輪Wrを同時に制動
する際に、圧力制御弁Cvで後輪Wrのブレーキシリン
ダBc、に伝達されるブレーキ油圧を制御することによ
り、前輪Wfと後輪Wrの制動力の配分比率を理想配分
特性に近づけることができる。
キペダルPを操作して前輪Wfと後輪Wrを同時に制動
する際に、圧力制御弁Cvで後輪Wrのブレーキシリン
ダBc、に伝達されるブレーキ油圧を制御することによ
り、前輪Wfと後輪Wrの制動力の配分比率を理想配分
特性に近づけることができる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は前記実施
例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載さ
れた本発明を逸脱することなく種々の小設計変更を行う
ことが可能である。
例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載さ
れた本発明を逸脱することなく種々の小設計変更を行う
ことが可能である。
C0発明の効果
以上のように本発明によれば、マスタシリンダと後輪の
ブレーキシリンダ間にプロポーショナルバルブ、カット
バルブ、および減圧バルブを有する圧力制御弁を介装し
たことにより、その圧力制御弁に伝達されるブレーキ油
圧の増加に伴って前記プロポーショナルパルプ、カット
バルブ、および減圧バルブが順次作動する。その結果、
ブレーキシリンダに伝達されるブレーキ油圧が増加、漸
増、保持、減少の4段階に制御されて前輪の制動力と後
輪の制動力の配分比率が理想配分特性に近づけられる。
ブレーキシリンダ間にプロポーショナルバルブ、カット
バルブ、および減圧バルブを有する圧力制御弁を介装し
たことにより、その圧力制御弁に伝達されるブレーキ油
圧の増加に伴って前記プロポーショナルパルプ、カット
バルブ、および減圧バルブが順次作動する。その結果、
ブレーキシリンダに伝達されるブレーキ油圧が増加、漸
増、保持、減少の4段階に制御されて前輪の制動力と後
輪の制動力の配分比率が理想配分特性に近づけられる。
第1図〜第6図は本発明の第1実施例を示すもので、第
1図はその制動装置を備えた自動二輪車の全体平面図、
第2図はその制動装置の要部拡大断面図、第3図はメカ
サーボ機構の詳細図、第4図は自動二輪車のりャフォー
ク部の拡大側面図、第5図は第4図のV方向矢視図、第
6図はその制動特性を示すグラフ、第7図は本発明の第
2実施例による制動装置の要部拡大断面図、第8図は本
発明の第3実施例による制動装置の要部拡大断面図、第
9A図および第9B図は従来の制動装置の制動特性を示
すグラフである。 B CtLr B Crr; B Cr ・・’ブレ
ーキシリンダ、Cv・・・圧力制御弁、Mc+ 、Mc
z・・・マスタシリンダ、 Wf・・・前輪、 Wr・・・後輪、 36・・・プロポーショナルパルプ、 38・・・カット バルブ、 39・・・減圧バルブ 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社 代 理 人 弁 理 士 落 ム 健 同 仁 木 明 箪6m 第3図
1図はその制動装置を備えた自動二輪車の全体平面図、
第2図はその制動装置の要部拡大断面図、第3図はメカ
サーボ機構の詳細図、第4図は自動二輪車のりャフォー
ク部の拡大側面図、第5図は第4図のV方向矢視図、第
6図はその制動特性を示すグラフ、第7図は本発明の第
2実施例による制動装置の要部拡大断面図、第8図は本
発明の第3実施例による制動装置の要部拡大断面図、第
9A図および第9B図は従来の制動装置の制動特性を示
すグラフである。 B CtLr B Crr; B Cr ・・’ブレ
ーキシリンダ、Cv・・・圧力制御弁、Mc+ 、Mc
z・・・マスタシリンダ、 Wf・・・前輪、 Wr・・・後輪、 36・・・プロポーショナルパルプ、 38・・・カット バルブ、 39・・・減圧バルブ 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社 代 理 人 弁 理 士 落 ム 健 同 仁 木 明 箪6m 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 前輪(Wf)を制動するブレーキシリンダ(Bc_f
_l、Bc_f_r)と、後輪(Wr)を制動するブレ
ーキシリンダ(Bc_r)と、前記ブレーキシリンダ(
Bc_f_l、Bc_f_r;Bc_r)にそれ等を連
動させるようにブレーキ油圧を供給するマスタシリンダ
(Mc_1、Mc_2)とを備えた自動二輪車用制動装
置において、 前記マスタシリンダ(Mc_1、Mc_2)と後輪(W
r)のブレーキシリンダ(Bc_R)とを接続する油路
に圧力制御弁(Cv)を介装し、その圧力制御弁(Cv
)に、前記ブレーキシリンダ(Bc_R)に伝達される
ブレーキ油圧の増加率を減少させるプロポーショナルバ
ルブ(36)と、前記ブレーキ油圧を一定に保つカット
バルブ(38)と、前記ブレーキ油圧を減少させる減圧
バルブ(39)とを設け、前記圧力制御弁(Cv)を、
供給されるブレーキ油圧の増加に応じて前記プロポーシ
ョナルバルブ(36)、カットバルブ(38)、および
減圧バルブ(39)を順次作動させるように構成したこ
とを特徴とする、自動二輪車用制動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2266698A JP2900187B2 (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | 自動二輪車用制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2266698A JP2900187B2 (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | 自動二輪車用制動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04143154A true JPH04143154A (ja) | 1992-05-18 |
| JP2900187B2 JP2900187B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=17434445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2266698A Expired - Fee Related JP2900187B2 (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | 自動二輪車用制動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2900187B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1176075A3 (en) * | 2000-07-27 | 2003-07-23 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle brake control device |
| ES2203275A1 (es) * | 2000-04-18 | 2004-04-01 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Dispositivo de control de presión de líquido de freno para vehículos. |
| EP1754658A3 (en) * | 2005-08-19 | 2009-03-25 | Nissin Kogyo Co., Ltd. | Combination brake device for bar-handle vehicle |
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| CN102745294A (zh) * | 2012-07-20 | 2012-10-24 | 隆鑫通用动力股份有限公司 | 联动制动比例阀及其摩托车 |
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-
1990
- 1990-10-04 JP JP2266698A patent/JP2900187B2/ja not_active Expired - Fee Related
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