JPH04146336A - 油圧ショベルの油圧回路 - Google Patents

油圧ショベルの油圧回路

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JPH04146336A
JPH04146336A JP2269537A JP26953790A JPH04146336A JP H04146336 A JPH04146336 A JP H04146336A JP 2269537 A JP2269537 A JP 2269537A JP 26953790 A JP26953790 A JP 26953790A JP H04146336 A JPH04146336 A JP H04146336A
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哲 松本
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Toshiaki Tsukimoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は油圧ショベルの油圧回路に係り、さらに詳細に
は、排出板を備えたこの種の油圧回路において走行系の
アクチュエータを他のアクチュエータに対して最優先と
するよう構成した油圧回路に関する。
〔従来の技術〕
一般に、排土板を備えた油圧ショベルにおいては走行性
能が重要視される。このため、この種の油圧回路におい
ては、その制御弁グループが、通常第3図に示すように
、一方の(この場合右側)走行用切換弁16およびブー
ム用切換弁18その他を備える第1の制御弁グループ1
0と、他方の(左側)走行用切換弁26およびアーム用
切換弁28その他を備える第2の制御弁グループ20と
、排土板用切換弁36およびその他を備える第3の制御
弁グループ30とから形成され、そして第1、第2の制
御弁グループ10.20の間は連通弁40で接続される
よう構成されている。
なお、前記第1、第2、第3の制御弁グループ10,2
0.30はそれぞれ第1、第2、第3のポンプ12,2
2.32に接続され、そしてこれらポンプの吐出油はそ
れぞれセンターバイパス通路14.2−4.34を介し
てタンクへ流出される。
従って、このような油圧回路によれば、走行系が排土板
系から独立されているので、走行系と排土板系を複合操
作することにより整地作業等を円滑に行うことができる
。また、第1、第2のポンプの吐出油を合流させること
ができるので、ブームあるいはアーム系を必要に応じて
第1、第2のポンプの合流吐出油により、高速で駆動す
ることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前述したような従来の油圧回路において
は、なお次に述べるような改善されるべき問題点があっ
た。
すなわち、前記従来の油圧回路においては、排土板系と
走行系とを複合操作する際には走行系が独立して駆動さ
れるが、他の作業系(ブームあるいはアーム)と走行系
とを複合操作する際には、前述したように連通弁を介し
て第1、第2の制御弁グループの間が接続されるので、
第1、第2のポンプの中の一方のポンプで作業系が駆動
され、他方のポンプで左、右両走行系が駆動されること
となる。
しかるに、このように左、右の画定行系が1つのポンプ
で同時に駆動される場合には、先ず第1に、平地のよう
に左、右走行負荷がほぼ等しい場合には直進性が維持さ
れるが、傾斜地のように左、右走行負荷が異なる場合に
は直進性が失われる。次に、走行速度が、左、右両走行
系がそれぞれのポンプにより駆動される単独走行操作時
の速度に比べて、はぼ半分の速度に低減される。
このように、従来の油圧ショベルの油圧回路においては
、排土系以外の作業系と走行系との複合操作時に、走行
性が阻害されると共に走行速度が低下される欠点があっ
た。
そこで、本発明の目的は、走行系と作業系との複合操作
時に走行系を、常に、すべての作業系から独立して最優
先に操作することができる油圧ショベルの油圧回路を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
先の目的を達成するために、本発明に係る油圧ショベル
の油圧回路は、一方の走行用切換弁を含む多連切換弁を
備え第1のポンプに接続される第1の制御弁グループと
、他方の走行用切換弁を含む多連切換弁を備え第2のポ
ンプに接続される第2の制御弁グループと、排出板用切
換弁を含む多連切換弁を備え第3のポンプに接続される
第3の制御弁グループとからなり、 第1および第2の制御弁グループは、そのそれぞれの走
行用切換弁を第1優先位置に配置して下流側切換弁に対
してタンデムに接続すると共に、そのそれぞれのセンタ
ーバイノく入通路には他方の制御弁グループの走行用切
換弁の切換に応じて前記センターバイパス通路を閉止す
る合流弁を設け、さらに前記各合流弁のそれぞれの上流
側センターバイ1<入通路を他方の制御弁グループの走
行用切換弁の下流側センターバイパス通路にチェック弁
を介して互いに接続する通路を設け、一方第3の制御弁
グループは、そのセンターバイパス通路に前記走行用切
換弁の少(とも一方の切換に応じて前記センターバイパ
ス通路を閉止する合流弁を設けると共に、前記合流弁の
上流側センターバイパス通路を少くとも一方の前記走行
用切換弁の下流側センターバイパス通路にチェック弁を
介して接続する通路を設けることを特徴とする。
この場合、第1および第2の制御弁グループの各合流弁
の切換信号は、それぞれ第2および第1の制御弁グルー
プの各走行用切換弁に対する圧油供給ラインに設けた減
圧弁の2次圧力を、さらに前記各走行用切換弁に連結し
たそれぞれのセレクタ弁に通過する際に得られる出力で
構成することができる。或いは、前記各合流弁の前記切
換信号は、第1の制御弁グループが一方の走行用切換弁
の他にブーム用切換弁を含み第2の制御弁グループが他
方の走行用切換弁の他にアーム用切換弁を含む場合には
、それぞれ第2および第1の制御弁グループの前記走行
、アーム用切換弁ならびに走行、ブーム用切換弁の各最
大操作信号で構成しても良い。
また、前記油圧回路において、第3のポンプの圧油供給
ラインに多連切換弁を備える第4の制御弁グループを接
続すると共に、前記第4の制御弁グループは、第1およ
び/もしくは第2の制御弁グループの走行用切換弁と第
1の制御弁グループの走行用以外の切換弁との同時切換
に際しては前記第3のポンプの圧油供給ラインを第1の
制御弁グループの走行用切換弁の下流側センターバイパ
ス通路に接続し、一方第1および/もしくは第2の制御
弁グループの走行用切換弁と第2の制御弁グループの走
行用以外の切換弁との同時切換に際しては前記第3のポ
ンプの圧油供給ラインを第2の制御弁グループの走行用
切換弁の下流側センターバイパス通路に接続するよう構
成することもできる。
〔作用〕
本発明の油圧回路においては、走行用切換弁を含む第1
、第2の制御弁グループは、前記走行用切換弁を第1優
先位置に設置されると共にこれら両制御弁グループの間
が他方の走行用切換弁の切換に応じて所定に連通される
ように構成されており、一方、排土板用切換弁を含む第
3の制御弁グループは、前記走行用切換弁の前記切換え
に応じて第1、第2の制御弁グループに対して連通可能
に構成されている。
この結果、本発明の油圧回路においては、第1、第2、
第3の制御弁グループの複合操作時において、第1、第
2の制御弁グループの両走行系と第3の制御弁グループ
の排土板系とを同時に駆動する場合には、両走行系には
それぞれ第1、第2のポンプからの吐出油が単独かつ最
優先的に供給されることは勿論であるが、同じく前記複
合操作時において、例えば第1、第2の制御弁グループ
の両走行系と作業系とを同時に操作する場合にも、両走
行系には前述の場合と同様にそれぞれ第11第2のポン
プの吐出油が単独がっ最優先的に供給される。そしてこ
の場合、作業系には第3のポンプからの吐出油が供給さ
れる。
なお、本発明の油圧回路においては、第3のポンプには
更に第4の制御弁グループを接続するよう構成すること
ができるが、この場合には、前記第4の制御弁グループ
は、第1および/もしくは第2の制御弁グループの切換
弁の切換に対応して第3のポンプの吐出油を第1または
第2の制御弁グループにそれぞれ供給するよう構成する
ことができるので、この場合においても、油圧回路の作
動は前述の油圧回路の作動から基本的に変更されること
はない。
このように、本発明の油圧回路においては、走行系と作
業系との複合操作時に走行系を、常に、すべての作業系
から独立して最優先に駆動することができる。
〔実施例〕
次に、本発明に係る油圧ショベルの油圧回路の一実施例
に付き添付画面を参照しながら以下詳細に説明する。な
お、説明の便宜上、第3図に示す従来の構成と同一構成
部分には同一参照符号を付し詳細な説明を省略する。
先ず初めに、本発明の油圧ショベルの油圧回路の基本的
構成は、第3図に示す従来の構成と同一である。すなわ
ち第1図において、油圧回路は、一方の(この場合右側
)走行用切換弁16およびブーム用切換弁18その他を
備え第1のポンプ12に接続される第1の制御弁グルー
プ10と、他方の(左側)走行用切換弁26およびアー
ム用切換弁28その他を備え第2のポンプ22に接続さ
れる第2の制御弁グループ20と、排土板用切換弁36
およびその他を備え第3のポンプ32に接続される第3
の制御弁グループ30とからなり、そして前記各ポンプ
12,22.32からの吐出油はそれぞれセンターバイ
パス通路14,24.34を介してタンクへ流出される
よう構成されている。
しかるに、本発明の油圧回路においては、第1、第2の
制御弁グループ10.20は、その走行用切換弁16.
26を第1優先位置に配置してそれぞれブーム用切換弁
18その他およびアーム用切換弁28その他の下流側切
換弁に対してタンデムに接続すると共に、両制御弁グル
ープ10.20の間を合流弁および通路を介して所定に
連通ずるよう構成する。すなわち、第1の制御弁グルー
プ10は、最下流のセンターバイパス通路14′に合流
弁50を設け、この合流弁50の上流側センターバイパ
ス通路14′を他方の制御弁グループ20の走行用切換
弁26の下流側センターバイパス通路24にチェック弁
52、通路54を介して接続すると共に、圧油供給ライ
ンに設けた減圧弁56の2次圧力が走行用切換弁14に
連結したセレクタ弁58を通過する際に得られる出力を
パイロットライン6゜を介して後述する他方の制御弁グ
ループ2゜の合流弁62(および第3の制御弁グループ
30の後述する合流弁74)に接続するよう構成する。
また、第2の制御弁グループ2゜は、最下流のセンター
バイパス通路24′に合流弁62を設け、この合流弁6
2の上流側センターバイパス通路24′を他方の制御弁
グループ10の走行用切換弁16の下流側センターバイ
パス通路14にチェック弁64、通路66を介して接続
すると共に、圧油供給ラインに設けた減圧弁68の2次
圧力が走行用切換弁24に連結したセレクタ弁70を通
過する際に得られる出力をパイロットライン72を介し
て前記各合流弁50.62.74に接続するよう構成す
る。一方、第3の制御弁グループ30は、そのセンター
バイパス通路34に前述の合流弁74を設けて前述した
パイロットライン60.72に接続すると共に、前記合
流弁74の上流側センターバイパス通路34を第1の制
御弁グループ10の走行用切換弁16の下流側センター
バイパス通路14にチェック弁76、通路78を介して
接続するよう構成する。なおこの場合、合流弁74には
パイロットライン60.72の何れか一方を接続し、一
方通路78は第2の制御弁グループ20の下流側センタ
ーバイパス通路24にも同時に接続するよう構成するこ
ともできる。
次に、このような構成になる本発明の油圧回路の作動に
ついて説明するが、先ず初めに、両速行用切換弁16.
26と排土板用切換弁36とを同時に操作する場合には
、従来のこの種の油圧回路の場合と同様に、各切換弁1
6.26.36にはそれぞれ第1、第2、第3のポンプ
12.22.32からの吐出油が単独に供給されること
は明らかであるので、以下、第1、第2の制御弁グルー
プ10゜20において作業系だけを駆動する場合、或い
は走行系と作業系とを同時に駆動する場合の各ケースに
ついてそれぞれ説明する。
先ず1つの作業系だけを駆動する場合、すなわち、例え
ば第1の制御弁グループ10のブーム用切換弁18のみ
を操作した場合には、切換弁18には第1のポンプ12
からの吐出油が供給される。なおこの場合、必要に応じ
て、第2の制御弁グループ20の合流弁62に切換弁1
8の操作信号P、Mを印加して前記合流弁62を閉止す
ることにより、第2のポンプ22からの吐出油を通路6
6を介して第1のポンプ12の吐出油に合流させること
ができる。同様に第2の制御弁グループ20のアーム用
切換弁28のみを操作した場合には、切換弁28には第
2のポンプ22からの吐出油が供給されるが、必要に応
じて第1の制御弁グループ10の合流弁50に切換弁2
8の操作信号PAMを印加して前記合流弁50を閉止す
ることにより、第1のポンプ12からの吐出油を通路5
4を芥して第2のポンプ22の吐出油に合流させること
ができる。
次に、一方の走行系例えば右走行用切換弁16と1つの
作業系例えばブーム用切換弁18を操作した場合には、
第1のポンプ12からの吐出油は全量優先的に右走行用
切換弁16に供給されるが、一方この時、前記走行用切
換弁16の操作により減圧弁56、セレクタ弁58およ
びパイロットライン60を介して印加される切換信号に
より両合流弁62゜74が閉止されるので、第2、第3
のポンプ22.32からの吐出油をそれぞれ通路66゜
78を介してブーム用切換弁18に供給することが可能
となる。また、左走行用切換弁26とアーム用切換弁2
8とを操作した場合には、第2のポンプ22からの吐出
油は全量優先的に左走行用切換弁26に供給されるが、
一方この時、前記左走行用切換弁26の操作により減圧
弁68、セレクタ弁70およびセレクタ弁72を介して
印加される切換信号により両合流弁50.74が閉止さ
れるので、第1、第3のポンプ12.32からの吐出油
をそれぞれ通路54.78を介してアーム用切換弁28
に供給することが可能となる。
次に、両速行用切換弁16.26と両作業用切換弁18
.28とを操作した場合には、第1および第2のポンプ
12.22からの吐出油はそれぞれその全量を優先的に
それぞれ両速行用切換弁16および26に供給される。
一方この時、合流弁74は切換信号をパイロットライン
60.72を介して同方向に印加されて閉止し、合流弁
50は切換信号をパイロットライン72を介して印加さ
れて閉止し、合流弁62は切換信号をパイロットライン
60.72を介して反対方向に印加されて解放状態を保
持するので、第3のポンプ32からの吐出油は、通路7
8を介して第1の制御弁グループ10のセンターバイパ
ス通路14゜14′へ流れ、さらに通路54を介して第
2の制御弁グループ20のセンターバイパス通路24.
24’へ流れ、そしてタンクへ流出される。すなわち、
両作業用切換弁18゜28は第3のポンプ32からの吐
出油の供給を受けることが可能となる。
なお、前述の事例より異なるいくつかのケースを想定す
ることができるが、いずれのケースにおいても、両走行
用切換弁を操作した場合には、これら両走行用切換弁に
は第1および第2のポンプからの吐出油がそれぞれ全量
かつ優先的に供給されることは容易に理解されるところ
である。すなわち、本発明の油圧回路によれば、走行系
をどの作業系と複合操作しても、走行系を全ての作業系
から独立して最優先的に駆動することができる。すなわ
ち、走行性能が優れかつ安定した性能の油圧ショベルの
油圧回路が提供される。
なお、前記実施例において、第1および第2の制御弁グ
ループの各合流弁の切換信号をそれぞれ第2および第1
の制御弁グループの走行、アーム用切換弁ならびに走行
、ブーム用切換弁の各最大操作信号で構成しても、同様
な作動を得ることができるが、このことは前記実施例の
場合から容易に類推されるので、説明を省略する。
第2図に、本発明に係る油圧ショベルの油圧回路の別の
実施例を示す。本実施例は、第1図に示す実施例におい
て、第3のポンプに更に第4の制御弁グループを接続し
たものである。
すなわち、第2図において、第4の制御弁グループ80
は圧油供給ライン82を介して第3のポンプ32に接続
されている。そして、この第4の制御弁グループ80は
3つの切換弁84.86.88を有し、そのセンターバ
イパス通路90を、それぞれ通路92.94を介して、
第1制御弁グループの走行用切換弁16の下流側センタ
ーバイパス通路14に連通する通路66と、第2制御弁
グループ20の走行用切換弁26の下流側センターバイ
パス通路24に連通する通路54とに接続されている。
なお、前記3つの切換弁84゜86.88のパイロット
ライン96.98゜100には、それぞれ、第1および
第2の制御弁グループ10.20の走行用切換弁16゜
26の操作信号、第1制御弁グループ10の作業用切換
弁18.・・−の操作信号、第2の制御弁グループ20
0作業用切換弁28.・・・の操作信号が印加されるよ
う構成されている。
このような構成において、第1および第2の制御弁グル
ープ10.20の切換弁がすべて操作されていない場合
には、第3のポンプ32の吐出油は第3および第4の制
御弁グループ30.80の各切換弁へパラレルに供給さ
れる。しかるにこの時、例えば第1制御弁グループ10
の走行用切換弁16と作業用切換弁18および第2制御
弁グループ20の走行用切換弁26を操作すると、切換
弁84と86とはそれぞれパイロットライン96゜98
を介して印加される操作信号により図において右行され
るので、第3のポンプ32の吐出油は通路92.66を
介して第1制御弁グループ10のセンターバイパス通路
14にも更に供給される。したがってこの場合には、両
走行用切換弁16.26にはそれぞれ第1、第2ポンプ
12.22の吐出油が供給され、作業用方向切換弁18
および第3、・第4制御弁グループの切換弁には第3の
ポンプ32の吐出油がそれぞれパラレルに供給される。
すなわち、本実施例の油圧回路においても、前述の第1
図に示す実施例の油圧回路におけると基本的に同様な作
動が達成される。
以上、本発明を好適な実施例について説明したが、本発
明はこれら実施例に限定されることなく、その精神を逸
脱しない範囲内において多くの設計変更が可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る油圧ショベルの油圧
回路は、走行用切換弁および作業用切換弁を含む第1お
よび第2の制御弁グループと排土板用切換弁を含む第3
の制御弁グループとからなる油圧回路において、第1お
よび第2の制御弁グループは、その走行用切換弁を第1
優先位置に配置すると共にこれら両制御弁グループの間
を走行用切換弁の切換に応じて所定に連動するよう構成
し、一方策3の制御弁グループは、前記走行用切換弁の
前記切換に応じて第1および第2の制御弁グループに連
通されるよう構成したので、走行系を排土系を含む全て
の作業系と同時に複合操作しても、走行系を、いずれの
作業系からも独立して、それぞれのポンプにより常に最
優先に駆動することができる。すなわち、従来のこの種
の油圧回路において、排土系以4゜ 外の作業系と走行系の複合操作時に発生されていた走行
系の不安定性ならびに走行速度の低下を確実に解消する
ことができる。
なお、本発明の油圧回路においては、第3のポンプには
更に第4の制御弁グループを接続するよう構成すること
ができるが、この場合には、前記第4の制御弁グループ
は、第1および/もしくは第2の制御弁グループの切換
弁の切換に対応して第3のポンプの吐出油を第1または
第2の制御弁グループにそれぞれ供給するよう構成する
ことができるので、この場合においても、油圧回路の作
動は前述の油圧回路の作動から基本的に変更されること
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る油圧ショベルの油圧回路の一実施
例を説明する油圧回路図、第2図は本発明に係る油圧シ
ョベルの油圧回路の別の実施例を説明する油圧回路図、
第3図は従来の油圧ショベルの油圧回路を説明する油圧
回路図である。 10・・・第1の制御弁グループ 12・・・第1のポンプ 14.14’・・・センターバイパス通路16・・・右
走行用切換弁 18・・・ブーム用切換弁 20・・・第2の制御弁グループ 22・・・第2のポンプ 24.24’・・・センターバイパス通路26・−・左
走行用切換弁 28・・・アーム用切換弁 30・・・第3の制御弁グループ 32・・・第3のポンプ 34・・・センターバイパス通路 36・・・排土板用切換弁 50・・・合流弁    52・・・チェック弁54・
・・通路     56・・・減圧弁58・・・セレク
タ弁 60・・・パイロットライン 62・・・合流弁    64・・・チェック弁66・
・−通路     68・・・減圧弁70・・・セレク
タ弁 72・・・パイロットライン 74・・・合流弁    76・・・チェック弁78・
・・通路 80・・・第3の制御弁グループ 82・・・圧油供給ライン 84.86.88・・・切換弁 90・・・センターバイパス通路 92.94・・・通路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方の走行用切換弁を含む多連切換弁を備え第1
    のポンプに接続される第1の制御弁グループと、他方の
    走行用切換弁を含む多連切換弁を備え第2のポンプに接
    続される第2の制御弁グループと、排土板用切換弁を含
    む多連切換弁を備え第3のポンプに接続される第3の制
    御弁グループとからなり、 第1および第2の制御弁グループは、そのそれぞれの走
    行用切換弁を第1優先位置に配置して下流側切換弁に対
    してタンデムに接続すると共に、そのそれぞれのセンタ
    ーバイパス通路には他方の制御弁グループの走行用切換
    弁の切換に応じて前記センターバイパス通路を閉止する
    合流弁を設け、さらに前記各合流弁のそれぞれの上流側
    センターバイパス通路を他方の制御弁グループの走行用
    切換弁の下流側センターバイパス通路にチェック弁を介
    して互いに接続する通路を設け、一方第3の制御弁グル
    ープは、そのセンターバイパス通路に前記走行用切換弁
    の少くとも一方の切換に応じて前記センターバイパス通
    路を閉止する合流弁を設けると共に、前記合流弁の上流
    側センターバイパス通路を少くとも一方の前記走行用切
    換弁の下流側センターバイパス通路にチェック弁を介し
    て接続する通路を設けることを特徴とする油圧ショベル
    の油圧回路。
  2. (2)第3のポンプの圧油供給ラインに多連切換弁を備
    える第4の制御弁グループを接続すると共に、前記第4
    の制御弁グループは、第1および/もしくは第2の制御
    弁グループの走行用切換弁と第1の制御弁グループの走
    行用以外の切換弁との同時切換に際しては前記第3のポ
    ンプの圧油供給ラインを第1の制御弁グループの走行用
    切換弁の下流側センターバイパス通路に接続し、一方第
    1および/もしくは第2の制御弁グループの走行用切換
    弁と第2の制御弁グループの走行用以外の切換弁との同
    時切換に際しては前記第3のポンプの圧油供給ラインを
    第2の制御弁グループの走行用切換弁の下流側センター
    バイパス通路に接続するよう構成する請求項1記載の油
    圧ショベルの油圧回路。
  3. (3)第1および第2の制御弁グループの各合流弁の切
    換信号は、それぞれ第2および第1の制御弁グループの
    各走行用切換弁に対する圧油供給ラインに設けた減圧弁
    の2次圧力を、さらに前記各走行用切換弁に連結したそ
    れぞれのセレクタ弁に通過する際に得られる出力である
    請求項1または2記載の油圧ショベルの油圧回路。
  4. (4)第1の制御弁グループは一方の走行用切換弁の他
    にブーム用切換弁を含み、第2の制御弁グループは他方
    の走行用切換弁の他にアーム用切換弁を含み、第1およ
    び第2の制御弁グループの各合流弁の切換信号はそれぞ
    れ第2および第1の制御弁グループの前記走行、アーム
    用切換弁ならびに走行、ブーム用切換弁の各最大操作信
    号である請求項1または2記載の油圧ショベルの油圧回
    路。
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