JPH04146355A - 横葺き屋根板と止着用吊子との組合せ,およびその横葺き屋根構造 - Google Patents

横葺き屋根板と止着用吊子との組合せ,およびその横葺き屋根構造

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JPH04146355A
JPH04146355A JP26755890A JP26755890A JPH04146355A JP H04146355 A JPH04146355 A JP H04146355A JP 26755890 A JP26755890 A JP 26755890A JP 26755890 A JP26755890 A JP 26755890A JP H04146355 A JPH04146355 A JP H04146355A
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JP
Japan
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roof
roofing
horizontal
hanging
ridge
Prior art date
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JP26755890A
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English (en)
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Gantan Funaki
元旦 舩木
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Gantan Beauty Industry Co Ltd
Original Assignee
Gantan Beauty Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、建築物の屋根構造における横葺き屋根板と
止着用吊子との組合せ、およびその横葺き屋根構造に関
し、さらに詳しくは、所定幅の長尺金属板の長手方向に
沿う中央部に面板部を残して、両側部に相互係合のため
の所定断面形状にょる探測1軒側の各係合部をそれぞれ
に賦形成形した横葺き屋根板部材と、当該横置き屋根板
を棟対応側から軒側へ葺き下げる葺き下げ止着用の吊子
部材(以下、葺き下げ吊子と呼ぶ)、j5よび軒対応側
から探測へ葺き上げる葺き上げ止看用吊子部材(以下、
葺き上げ吊子と呼ぶ)とを用い、屋根下地面、もしくは
、各垂木部材面での選択された任意の横葺き位置に止着
設定される横葺き屋根板を基準にして、軒側へは、次段
以降の横葺き屋根板を葺き下げ吊子による止着のもとに
葺き下げ、かつ探測へは、次段以降の横葺き屋根板を葺
き上げ吊子による止着のもとに葺き上げ得るようにした
横葺き屋根板と止着用吊子との組合せ、およびその横葺
き屋根構造に係るものである。
〔従来の技術〕
建築物の横葺き屋根構造を構成させるために、横葺き屋
根板部材とその止着手段とを用い、屋根下地面、もしく
は、各垂木部材面に対して、横葺き屋根板部材の相互を
探測から軒側、つまり、上方から下方へ順次に係合して
葺き込み施工し得るようにした工法は、例えば、先に本
発明者によって提案された。いわゆる“バッキング工法
”と呼ばれる葺き込み手段があり、当該工法は、葺き込
み施工時、ならびに施工後に種々の利点を有することか
ら、既に、本発明者により数多くの提案がなされている
もので、また一方、同様に横葺き屋根板部材とその止着
手段とを用いて、今度は、横葺き屋根板部材の相互を軒
側から探測、つまり、下方から上方へ順次に係合して葺
き上げ施工し得るようにした工法については、前記バッ
キング工法以前の一般的な横葺き屋根の葺き込み手段と
して知られている。
こ\で、これらのパッキング工法、ならびに通常工法の
それぞれは、この発明にも直接、関係するので、その詳
細については後述するが、お1よそ次のように施工され
る。
すなわち、前記前者のバッキング工法による横葺き屋根
構造の一般的な形式は、長尺金属薄鋼板の長手方向に沿
う中央部に面板部を残して、一側部に探測係合部、他側
部に軒側係合部をそれぞれ特有な断面形状に賦形成形し
た横葺き屋根板部材と、これに見合った葺き下げ吊子と
を用いることにより、まず、上段探測に配置される横葺
き屋根板部材(以下、単に下段側横葺き屋根板部材と呼
ぶ)と屋根下地面、もしくは、各垂木部材面との間に、
例えば、木毛セメント板などのバックアップ部材を介在
させると共に、当該上段側横葺き屋根板部材での軒側係
合部の該当部分をバックアップ部材の端部と共々に葺き
下げ吊子によって仮に係止保持させた状態としておき、
ついで、この下段側横葺き屋根板部材の軒側係合部に対
して、下段軒側に配置される横葺き屋根板部材(以下、
単に下段側横葺き屋根板部材と呼ぶ)の探測係合部を内
側下方から引掛けるように挿入して係合させた上で、当
該葺き下げ吊子な屋根下地面側、もしくは、各垂木部材
面側に引留め止着させるようにし、かつその後、前記と
同様に、この下段側横葺き屋根板部材と屋根下地面、も
しくは、各垂木部材面との間にもバックアツプ材を挿入
して介在させ、以上の操作を順次に繰り返すことにより
、所期通りに各横葺き屋根板部材を線側から軒側へかけ
て葺き下げるのである。
また、前記後者の通常工法による横葺き屋根構造では、
この場合にも、長尺金属薄鋼板の長手方向に沿う中央部
に面板部を残して、一側部に探測係合部、他側部に軒側
係合部をそれぞれ通常の断面形状に賦形成形した横葺き
屋根板部材と、これに見合った葺き上げ吊子とを用いる
ことにより、まず、下段側横葺き屋根板部材と屋根下地
面、もしくは、各垂木部材面との間に、例えば、木毛セ
メント板などのバックアップ部材を介在させた状態で、
この下段側横葺き屋根板部材の棟側係合部を、葺き上げ
吊子によって当該屋根下地面、もしくは、各垂木部材面
に引留め止着させておき、ついで、この下段側横葺き屋
根板部材の棟側係合部に対して、下段側横葺き屋根板部
材の軒側係合部を外側上方から引掛けるように挿入して
係合させた上で、この下段側横葺き屋根板部材について
もまた、前記と同様に、屋根下地面、もしくは、各垂木
部材面との間に、バックアップ部材を介在させた状態で
、その棟側係合部を、葺き上げ吊子によって当該屋根下
地面、もしくは、各垂木部材面に引留め止着させ、以上
の操作を順次に繰り返すことにより、所期通りに各横葺
き屋根板部材を軒側から線側へかけて葺き上げるのであ
る。
〔発明が解決しようとする課題J 従来の横葺き屋根板部材を線側から軒側へ、また、軒側
から線側へかけて葺き込む横葺き屋根構造は、それぞれ
以上のように構成され、かつ施工されるものであって、
両者共に、葺き込んでゆく方向側、すなわち、前者の線
側から軒側へ葺き下げてゆくときは葺き下げ側、後者の
軒側から線側へ葺き上げてゆくときは葺き上げ側におい
て、それぞれの吊子を屋根下地面、もしくは、各垂木部
材面に引留め止着させるための作業空間部、ないしは止
着空間部を必要としており、かつ両者の引留め止着の基
準点が必ずしも同一箇所に一致されるものとは限られず
、結果的に、前者の場合にあっては、棟部側、つまり、
最上段に止着させる横葺き屋根板の位置を基準にして、
もっばら下段軒側へのみ葺き下げるしか葺き込み手段が
なく、また、後者の場合にあっても、針部側での最下段
に止着させる横葺き屋根板の位置を基準にして、もっば
ら上段探測へのみ葺き上げるしか葺き込み手段がないも
のであった。
従って、前記のように構成される従来の各横葺き屋根の
葺き込みでは、横葺き屋根面を線側から軒側、もしくは
、軒側から線側の何れか一方向にあってのみ、1枚づ\
、もしくは、1列相当づ\順次に葺き込むしかなく、こ
のために、例えば、当該横置き屋根面が比較的大きな面
積を有する場合などには、当該大面積の横葺き屋根面の
全面を横葺き屋根板で葺き込むのに、比較的長い作業時
間を必要とするという不利があり、しかも、このように
長時間に亘る葺き込み作業は、屋根構造の性質上1例え
ば、降雨の可能性を控えた曇天時などには、葺き込み途
上で作業を中断すると、建築物の内部に雨が吹き込む惧
れなどを生ずることになるので、決して好ましいもので
はなく、迅速に葺き込み作業を終了させたいという要望
にそぐわないものであったり この発明は、従来のこのような問題点を改善しようとす
るものであって、その目的とするところは、たとえ比較
的大面積の横葺き屋根面などであっても、これを迅速に
、しかも容易かつ簡単に作業性よく葺き込み得るように
した。この種の横葺き屋根板とその止着用吊子との組合
せ、およびその横葺き屋根構造を提供することである。
[課題を解決するための手段〕 前記目的を達成するために、この発明に係る横葺き屋根
板とその止着用吊子との組合せ、およびその横葺き屋根
構造は、横葺き屋根板部材を線側から軒側へかけて葺き
下げ、また、軒側から線側へかけて葺き上げるそれぞれ
の横葺き屋根構造を湊合させ、対象屋根面に設定される
任意の1ないし複数位置を基準にして、当該基準位置に
設けられる横葺き屋根板部材を中心に、下段側横葺き屋
根板部材を軒側へ葺き下げると共に、下段側横葺き屋根
板部材を線側へ葺き上げ得るようにしたものである。
すなわち、この発明は、長尺金属板の長手方向に沿う中
央部に面板部を残して、一側部側に一連の探測係合部、
他側部側に一連の軒側係合部をそれぞれに有し、屋根下
地面側への葺き込み時点で隣接されるこれらの各係合部
を相互に係合して連接させ得るようにした横葺き屋根板
部材と、前記横葺き屋根板を棟対応側から軒対応側へ葺
き下げるために、少なくとも前記隣接される探測1軒側
各係合部での相互に係合された連接部を、屋根下地面側
に対して引留め止着する葺き下げ止看用吊子部材と、前
記横葺き屋根板を軒対応側から棟対応側へ葺き上げるた
めに、少なくとも前記隣接される探測9軒側各係合部で
の相互に係合された連接部を、屋根下地面側に対して引
留め止着する葺き上げ止看用吊子部材とを備えることを
特徴とする横葺き屋根板と止着用吊子との組合せである
また、前記横葺き屋根板と止着用吊子との組合せにおい
て、前記葺き下げ止看用吊子部材、および葺き上げ止看
用吊子部材をそれぞれに個別の単体として形成させ、前
記隣接される線側2軒側各係合部の相互に係合された一
連の連接部を、屋根下地面側、もしくは、屋根下地面に
対して、当該個別の単体にされた各葺き下げ止看用吊子
部材。
および葺き上げ止看用吊子部材により、それぞれ所要間
隔毎に引留め止着し得るようにしたことを特徴とし、前
記葺き下げ止看用吊子部材の軒対応側に軒方向に延びる
基板部を形成させ、当該基板部の基端を引留め止着の基
準点とし、前記葺き上げ止看用吊子部材の棟対応側に棟
方向に延びる基板部を形成させ、当該基板部の基端を引
留め止着の基準点とし、前記屋根下地面側、もしくは、
屋根下地面に対する横葺き屋根板の葺き込みピッチ間隔
を、これらの各吊子部材相互の各基準点間に設定したこ
とを特徴とし、前記葺き下げ止看用吊子部材の棟対応側
に段部9軒対応側に軒方向に延びる基板部をそれぞれに
形成させ、前記葺き上げ止看用吊子部材の棟対応側に段
部と棟方向に延びる基板部9軒対応側に少なくとも空間
部をそれぞれに形成させ、前記葺き下げ止看用吊子部材
の段部と葺き上げ止看用吊子部材の空間部間、および葺
き下げ止看用吊子部材の段部と基板部間、葺き上げ止看
用吊子部材の段部と空間部間のそれぞれに、前記横葺き
屋根板の下面に接するバックアップ部材を介在し得るよ
うにしたことを特徴としている。
そしてまた、この発明は、長尺金属板の長手方向に沿う
中央部に面板部を残して、一側部側に一連の探測係合部
、他側部側に一連の軒側係合部をそれぞれに有し、屋根
下地面側への葺き込み時点で隣接されるこれらの各係合
部を相互に係合して連接させ得るようにした横葺き屋根
板部材と、前記横葺き屋根板を棟対応側から軒対応側へ
葺き下げるために、少なくとも前記隣接される探測1軒
側各係合部の相互に係合された連接部を、屋根下地面側
に対して引留め止着する葺き下げ止看用吊子部材と、前
記横葺き屋根板を軒対応側から棟対応側へ葺き上げるた
めに、少なくとも前記隣接される線側5軒側各係合部の
相互に係合された連接部を、屋根下地面側に対して引留
め止着する葺き上げ止看用吊子部材とを用い、前記屋根
下地面側、もしくは、屋根下地面に対しては、その選択
された任意の横葺き位置にあって、軒側では、葺き下げ
止看用吊子部材により、また、線側では、葺き上げ止看
用吊子部材により、葺き込み基準となる横葺き屋根板を
引留め止着して葺き込み設定させると共に、当該葺き込
み基準となる横葺き屋根板を基点にして、軒側に対して
は、次段以降の横葺き屋根板を葺き下げ吊子の引留め止
着により、順次に葺き下げて葺き込み、かつ線側に対し
ては、次段以降の横葺き屋根板を葺き上げ吊子の引留め
止着により、順次に葺き上げて葺き込み構成したことを
特徴とする横葺き屋根構造である。
また、前証装置き屋根構造において、前記葺き下げ止看
用吊子部材、および葺き上げ止看用吊子部材をそれぞれ
に個別の単体として形成させ、前記隣接される線側2軒
側各係合部の相互に係合された一連の連接部を、屋根下
地面側、もしくは、屋根下地面に対して、当該個別の単
体にされた各葺き下げ止看用吊子部材、および葺き上げ
止看用吊子部材により、それぞれ所要間隔毎に引留め止
着して構成したことを特徴とし、前記葺き上げ止看用吊
子部材と葺き上げ止看用吊子部材、および葺き上げ止看
用吊子部材の相互、葺き上げ止看用吊子部材の相互を用
いた前記屋根下地面側、もしくは、屋根下地面への各横
葺き屋根板の引留め止着が、前記屋根下地面上に所定間
隔で配設された垂木部材面に対してなされることを特徴
とし、前記葺き下げ止看用吊子部材の軒対応側に軒方向
に延びる基板部を形成させ、当該基板部の基端を引留め
止着の基準点とし、前記葺き上げ止看用吊子部材の棟対
応側に棟方向に延びる基板部を形成させ、当該基板部の
基端を引留め止着の基準点とし、前記屋根下地面に対す
る横葺き屋根板の装着ピッチ間隔を、これらの各吊子部
材相互の各基準点間に設定したことを特徴とし、前記葺
き下げ止看用吊子部材の棟対応側に段部1軒対応側に軒
方向に延びる基板部をそれぞれに形成させ、前記葺き上
げ止看用吊子部材の棟対応側に段部と棟方向に延びる基
板部1軒対応側に少なくとも空間部をそれぞれに形成さ
せ、前記葺き下げ止看用吊子部材の段部と葺き上げ止看
用吊子部材の空間部間。
および葺き下げ止看用吊子部材の段部と基板部間、葺き
上げ止看用吊子部材の段部と空間部間のそれぞれに、前
記横葺き屋根板の下面に接するバックアップ部材を介在
させたことを特徴とするものである。
【作   用〕
従って、この発明においては、長尺金属板の長手方向に
沿う中央部に面板部を残して、一側部側に一連の探測係
合部、他側部側に一連の軒側係合部をそれぞれに有し、
屋根下地面側への葺き込み時点で隣接されるこれらの各
係合部を相互に係合して連接させ得るようにした横葺き
屋根板部材と、前記横葺き屋根板を棟対応側から軒対応
側へ葺き下げるために、少なくとも前記隣接される探測
9軒側各係合部での相互に係合された連接部を、屋根下
地面側に対して引留め止着する葺き下げ止看用吊子部材
と、前記横葺き屋根板を軒対応側から棟対応側へ葺き上
げるために、少なくとも前記隣接される探測9軒側各係
合部での相互に係合された連接部を、屋根下地面側に対
して引留め止着する葺き上げ止看用吊子部材とを備えて
構成したので、屋根下地面側、もしくは、屋根下地面の
選択された任意の横葺き位置に、葺き込み基準となる横
葺き屋根板を、軒側で葺き下げ止看用吊子部材1棟側で
葺き上げ止看用吊子部材により、それぞれに引留め止着
して葺き込み設定しておき、この状態で、当該葺き込み
基準となる横葺き屋根板を基点にして、軒対応側に対し
ては、次段以降の下段側装置き屋根板を葺き下げ吊子の
引留め止着によって、順次に葺き下げて葺き込むことが
でき、また同様に、棟対応側に対しては、次段以降の上
段側横葦き屋根板を葺き上げ吊子の引留め止着によって
、順次に葺き上げて葺き込むことができるのである。
〔実 施 例〕
以下、この発明に係る横葺き屋根板とその止着用吊子と
の組合せ、およびその横葺き屋根構造の一実施例につき
、第1図ないし第7図を参照して詳細に説明する。
第1図はこの実施例を適用した横葺き屋根構造の概要構
成を模式的に示す断面図であり、また、第2図(a)お
よび(b)、(C)は同上横葦き屋根板部材、および葺
き下げ止着用と葺き上げ止着用との各吊子部材を取り出
して示すそれぞれに斜視図、第3図(a) 、 (b)
は同上第1図のma、nlb部に該当する葺き下げ側の
係合止着部、葺き上げ側の係合止着部のそれぞれに拡大
断面図、第4図は同上垂木部材を取り出して示す斜視図
であり、さらに、第5図は垂木部材上での基準となる横
葺き屋根板部材の葺き込み状態を模式的に示す説明図、
第6図(a)ないしくe)は同上葺き下げ側での葺き下
げ施工工程を順次模式的に示す説明図、第7図(a)な
いしくc)は同上葺き上げ側での葺き上げ施工工程を順
次模式的に示す説明図である。
この実施例に用いる横葺き屋根板部材(1)は、第2図
(a)に示されているように、長尺金属薄鋼板を材料に
して、その長手方向に沿う中央部に面板部(2)を残し
、一側部側に探測係合部(3)、他側部側に軒側係合部
(4)をそれぞれ一連に賦形成形させたものである。
こSで、一方の棟側係合部(3)にあっては、前記面板
部(2)の一側端部を一旦、上方に立ち上げて線側立上
げ部(5)とした上で、これを棟対応側に折曲して中間
段部を介したのちに折返して、表面部側相当の軒対応側
に開口する係合凹部(6)とし、かつこれを斜め上方軒
対応側に延長させてから下方に折返して端部に引留め突
片部(7)を形成させてあり、他方の軒側係合部(4)
にあっては。
前記面板部(2)の他側端部を一旦、下方に折曲して軒
側垂下部(8)とし、かつこれを棟対応側に折曲して中
間段部な介した状態で、裏面部側相当の棟対応側に突出
する係合突片部(9)を形成させである。
そして、これらの棟側係合部(3)、および軒側係合部
(4)については、後述するように、葺き込みに際して
各横葦き屋根板部材(1)を隣接させた時点で、線側立
上げ部(5)に対して軒側垂下部(幻を幾分かオーバー
ハング気味で、かつ弾性的に突き当てると共に、係合凹
部(6)に対して係合突片部(9)を係合させ得るよう
にし、さらに、葺き込んだ状態では、次に述べる葺き下
げ止着用の吊子部材(11)、もしくは、葺き上げ止着
用の吊子部材(21)によって引留め突片部(7)を引
留め止着させ得るようになっている。
また、前記横葦き屋根板部材(1)に組合わされる葺き
下げ止着用の吊子部材(11)、すなわち、葺き下げ吊
子(11)は、第2図(b)に示されているように、軒
対応側に軒方向に向けて延長される基板部(12)を設
け、その基端部には、棟対応側へや\傾斜して下方に突
出する係止切起し部(13)、先端部には、止着切欠き
部(14)をそれぞれに形成させてあり、かつ当該基端
部を立ち上げて中間に軒対応側へ向けた段部(15)を
形成させると共に、これを斜め上方軒対応側に延長させ
てから下方に折返して、その端部に引留め係着部(16
)を形成させである。
そして、詳細については後述するが、基板部(12)上
には、段部(15)との間でバックアップ部材(41)
の線側端部を載置して受は入れ得るようにさせ、段部(
15)上には、バックアップ部材(41)の軒側端部を
載置し得るようにさせ、さらに、引留め係着部(16)
によっては、前記棟側係合部(3)の引留め突片部(7
)を引留め止着し得るようになっている。
同様に、前記横葦き屋根板部材(1)に組合わされる葺
き上げ止着用の吊子部材(21)、すなわち、葺き上げ
吊子(21)は、第2図(c)に示されているように、
こ\でも、軒対応側に軒方向に向けて延長される基板部
(22)を設け、その基端部には、軒対応側へや1傾斜
して下方に突出する係止切起し部(23)、先端部には
、止着切欠き部(24)をそれぞれに形成させてあり、
かつ当該基端部を立ち上げて中間に軒対応側へ向けた段
部(25)を形成させると共に、これを斜め上方軒対応
側に延長させてから下方に折返して、その端部に引留め
係着部(26)を形成させである。なお、(27)は段
部(25)の下方に形成される空間部である。
そしてこSでも、詳細については後述するが、空間部(
27)内にあっては、段部(25)との間でバックアッ
プ部材(41)の線側端部を受は入れ得るようにさせ、
段部(25)上には、バックアップ部材(41)の軒側
端部を載置し得るようにさせ、さらに、引留め係着部(
26)によっては、前記棟側係合部(3)の引留め突片
部(7)を引留め止着し得るようにされる。
つまり、この実施例の場合にあって、これらの葺き下げ
吊子(11)、葺き上げ吊子(21)の形態上の差異は
、はf多基板部(12)、 (22)の相互の延長方向
の相違にのみ存し、その他の点については、僅かな寸法
差を除いて、お\よそ同一の態様に形成される。従って
、これらの両者におけるそれぞれの各基板部(12)、
 (22)での基端部、ひいては、当該各基端部に形成
された係止切起し部(13)、 (23)が、葺き込み
に際しての引留め止着の基準点に対応することになる。
なおこ\で、これらの各係止切起し部(13) 、 (
23)と、止着切欠き部(14)、 (24)とは、次
に述べる垂木部材(31)上に止着固定させるためのも
のである。
さらに、前記横葦き屋根板部材(1)、および葺き下げ
吊子(11)、葺き上げ吊子(21)の組合わせを屋根
面に取付けるための垂木部材(31)は、第4図に示さ
れているように、横断面R型、いわゆるハツト形状をし
たチャンネル鋼材を用い、その上面受支部(32)にあ
って、当該葺き下げ吊子(11)、または、葺き上げ吊
子(21)による横葺き屋根板部材(1)の引留め止着
点、換言すると、引留め止着の基準点に対応する葺き込
みピッチ間隔で、これらの葺き下げ吊子(11)、また
は、葺き上げ吊子(21)・の係止切起し部(13)、
 (23)を挿通係止させるための係止スリット穴(3
3)を穿設すると共に、当該係止スリット穴(33)の
軒対応側には、止着切欠き部(14)に見合った位置に
止着舌片部(34)を形成させてあり、また、棟対応側
には、止着切欠き部(24)に見合った位置に土着舌片
部(35)を形成させである。
こ1で、係止スリット穴(33)の形状1寸法について
は、係止切起し部(13)、 (23)が比較的僅かな
りリアランスで挿通し得て、しかも、その下方への傾斜
切起しと、次に述べる止着舌片部による止着とで、しっ
かりと引留め止着し得るものであればよく、また、各止
着舌片部(34) 、 (35)については、止着の際
にドライバーの先端などで引き起こして止着切欠き部(
14)、 (24)を引留め拘束するのである。
なお、この実施例の場合には、別に、葺き込み時にあっ
て、前記横葺き屋根板部材(1)q下面に接して配設さ
れるバックアップ部材(41)を用意するが、当該バッ
クアップ部材(41)の上面には、薄いフェルト材(4
2)が貼着されている。
しかして、前記のように形成されるそれぞれの横葺き屋
根板部材(1)と吊子部材(21)とは、第1図に示さ
れているように、例えば、屋根組み構造体(AJ上に屋
根下地板(B)を介して所定の屋根勾配で並列に設置さ
れる複数本の各垂木部材(31)上にあって、横葺き屋
根板部材(1)を配設すると共に、それぞれの各葺き下
げ吊子(ill、葺き上げ吊子(21)の組合わせを用
い、第3図(a)、(b)に見られるようにして装着さ
れるが、こ1では、この発明の目的を達成するために、
屋根面、この場合は、各垂木部材(31)上の選択設定
される任意の位置(複数位置を含む)を基準にし、当該
基準位置にあって、探測係合部(3)側を葺き上げ吊子
(21)により、また、軒側係合部(4)側を葺き下げ
吊子(11)により引留め止着して装着した横葺き屋根
板部材(1)を中心に、軒対応側では、下段側装置き屋
根板部材(1)を葺き下げ吊子(11)によって軒側へ
葺き下げ、かつ棟対応側では、上段側装置き屋根板部材
(1)を葺き上げ吊子(21)によって探測へ葺き上げ
て、所期の横葺き屋根構造を構成させるのである。
次に、第1図および第3図、ならびに第5図ないし第7
図について、実質的な葺き上げ状態とその手順を詳細に
述べる。
最初に、各垂木部材(31)上の選択設定される任意の
位置にあって、基準となる横葺き屋根板部材(1)を装
着する。
すなわち、垂木部材(31)上にあって、相互に隣接す
る1組の係止スリット穴(33)、 (33)と、これ
らのそれぞれに付帯する各止着舌片部(34) 、 (
35)とを選択する。そして、当該1組の係止スリット
穴(33)、 (33)のうちで、軒対応側の係止スリ
ット穴(33)に対して、まず、葺き下げ吊子(11)
の係止切起し部(13)を挿通した後、止着舌片部(3
4)を引き起こして止着切欠き部(14)に係着させる
。また、前記葺き下げ吊子(11)の段部(15)上に
、バックアップ部材(41)の軒対応側端部を載置させ
ると共に、横葺き屋根板部材(1)の軒側係合部(4)
に形成されている係合突片部(9)を、当該葺き下げ吊
子(11)の引留め係着部(16)の下側に挿入させ、
これを当該バックアップ部材(41)上に受支させる。
ついで今度は、このようにして受支された横葺き屋根板
部材(1)の探測係合部(4)に形成されている引留め
突片部(7)を、葺き上げ吊子(21)の引留め係着部
(26)により引留め係着させ、かつ空間部(27)に
より前記バックアップ部材(41)の棟対応側端部を押
え込んだ上で、その係止切起し部(23)を棟対応側の
係止スリット穴(33)に挿通し、かつ止着舌片部(3
5)を引き起こして止着切欠き部(24)に係着させる
のである。
従って、以上の操作に伴い、第5図に示されているよう
に、基準となる横葺き屋根板部材(1)については、垂
木部材(31)上での選択された位置において、軒側係
合部(4)側が葺き下げ吊子(11)により、また、棟
側係合部(3)が葺き上げ吊子(21)によりそれぞれ
に引留め係着された状態で装着されることになる。
続いて、前記のように装着された基準となる横葺き屋根
板部材(1)に対し、これを中心にして、軒対応側に向
け、下段側横葦き屋根板部材(1)を軒側へ順次に葺き
下げ、かつ棟対応側に向け、上段側装置き屋根板部材(
1)を探測へ順次に葺き上げる。
すなわち1軒対応側における葺き下げは、第6図に示さ
れているように、前記第5図の状態において、まず、既
に装着されている前記基準となる横葺き屋根板部材(1
)の軒対応側での葺き下げ吊子(11)の基板部(12
)上に、下段側バックアップ部材(41)の棟対応側端
部を挿入して載置させると共に、当該既設の葺き下げ吊
子(11)での引留め係着部(16)の下側に、下段側
横葦き屋根板部材(1)での棟側係合部(3)を挿入さ
せ(第6図(a))、かつこれを−旦、当該下段側バッ
クアップ部材(41)上に受支させる(第6図(b))
。ついで、下段側横葦き屋根板部材(1)での軒側係合
部(4)側を持ち上げて、その軒側係合部(4)での係
合突片部(9)の内側に、下段側葺き下げ吊子(11)
の引留め係着部(16)を下側から掬い込むようにして
矢印方向に回動させながら係合させ(第6図(C))、
同時に、段部(15)上に下段側バックアップ部材(4
1)の軒対応側端部を載置させた上で、軒方向に向けて
引張ることにより、係合凹部(6)内に係合突片部(9
)が弾性的にしっかりと挿入係合されるもので、その後
、係止切起し部(13)を下段側の係止スリット穴(3
3)に挿通させ(第6図(d))、さらに、止着舌片部
(34)を引き起こして止着切欠き部(14)に係着さ
せるのである(第6図(e))。
従って、以上の操作を繰り返すことにより、基準となる
横葺き屋根板部材(1)の軒対応側に、下段側の横葺き
屋根板部材(1)を順次に葺き下げ得て、所期通りの軒
対応側への葺き下げによる横葺き屋根構造の葺き込みが
可能になる。
そしてまた、棟対応側における葺き上げは、第7図に示
されているように、前記第5図の状態において、まず、
既に装着されている前記基準となる横葺き屋根板部材(
1)の棟対応側での葺き上げ吊子(21)の段部(25
)上に、上段側バックアップ部材(41)の軒対応側端
部を載置させると共に、当該既設の葺き上げ吊子(21
)によって引留め係着されている横葺き屋根板部材(1
)の棟側係合部(3)での係合凹部(6)に対し、上段
側装置き屋根板部材(1)の軒側係合部(4)での係合
突片部(9)を挿入させ(第7図(a))、かつこれを
棟方向に向けて弓張ることによって、当該係合凹部(6
)内に係合突片部(9)を弾性的にしっかりと係合させ
た後、この上段側装置き屋根板部材(1)を上段側バッ
クアップ部材(41)上に受支させておき(第7図(b
))、ついで、このようにして受支された上段側装置き
屋根板部材(1)の棟側係合部(4)に形成されている
引留め突片部(7)を、上段側葺き上げ吊子(21)の
引留め係着部(26)により引留め係着させ、かつ空間
部(27)によって、バックアップ部材(41)の棟対
応側端部を押え込んだ上で、その係止切起し部(23)
を棟対応側の係止スリット穴(33)に挿通し、かつ止
着舌片部(35)を引き起こして止着切欠き部(24)
に係着させるのである(第7図(C))。
従って、こ−でも以上の操作を繰り返すことにより、基
準となる横葺き屋根板部材(1)の棟対応側に、上段側
の横葺き屋根板部材(1)を順次に葺き上げ得て、同様
に、所期通りの棟対応側への葺き上げによる横葺き屋根
構造の葺き込みが可能になるのであり、結果的に、葺き
込み基準の横葺き屋根板を中心にした軒対応側への葺き
下げと、棟対応側への葺き上げとを極めて容易に行ない
得るのである。
なお、前記実施例構成においては、葺き下げ、葺き上げ
の各吊子を垂木部材上に引留め止着させて横葺き屋根板
部材の葺き込みをなすようにしているが、必ずしもこの
ような葺き込み形態1ならびに引留め止着手段にのみ限
定されるものではなく、葺き込み形態については、屋根
下地、もしくは、屋根下地面側であれば任意であってよ
く、また、引留め止着手段についても、その他の手段を
適用し得ることは勿論である。
〔発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、横葺き屋根構
造において、長尺金属板の長手方向に沿う中央部に面板
部を残して、一側部側に一連の探測係合部、他側部側に
一連の軒側係合部をそれぞれに有し、屋根下地面側への
葺き込み時点で隣接されるこれらの各係合部を相互に係
合して連接させ得るようにした横葺き屋根板部材と、横
葺き屋根板を棟対応側から軒対応側へ葺き下げるために
、少なくとも隣接される線側9軒側各係合部での相互に
係合された連接部を、屋根下地面側に対して引留め止着
する葺き下げ止看用吊子部材と、横葺き屋根板を軒対応
側から棟対応側へ葺き上げるために、少なくとも隣接さ
れる線側9軒側各係合部での相互に係合された連接部を
、屋根下地面側に対して引留め止着する葺き上げ止看用
吊子部材とを備えて構成したので、屋根下地面側、もし
くは、屋根下地面の選択された任意の横葺き位置に、葺
き込み基準となる横葺き屋根板を、軒対応側で葺き下げ
止看用吊子部材により、また、棟対応側で葺き上げ止看
用吊子部材によりそれぞれに引留め止着して葺き込み設
定しておき、この状態で、当該葺き込み基準となる横葺
き屋根板を基点にして、軒対応側に対しては、次段以降
の横葺き屋根板を葺き下げ吊子の引留め止着により、順
次に葺き下げて葺き込むことができ、同様に、棟対応側
に対しては、次段以降の横葺き屋根板を葺き上げ吊子の
引留め止着により、順次に葺き上げて葺き込むことがで
きるもので、結果的に、対象屋根面の選択された任意の
位置に設定される葺き込み基準の横葺き屋根板を中心に
して、下段側装置き屋根板部材を軒対応側へ葺き下げ、
かつ上段側装置き屋根板部材を棟対応側へ葺き上げ得る
もので、このために、たとえ大面積の屋根面に対しても
、横葺き屋根板による迅速な全面葺き込み作業を極めて
簡単かつ容易に行ない得るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を適用した横葺き屋根構造
の概要構成を模式的に示す断面図であり、また、第2図
(a)および(b)、(e)は同上横置き屋根板部材、
および葺き下げ止着用と葺き上げ止着用との各吊子部材
を取り出して示すそれぞれに斜視図、第3図(a)、(
b)は同上第1図のma。 mb部に該当する葺き下げ側の係合止着部、葺き上げ側
の係合止着部のそれぞれに拡大断面図、第4図は同上垂
木部材を取り出して示す斜視図であり、さらに、第5図
は垂木部材上での基準となる横葺き屋根板部材の葺き込
み状態を模式的に示す説明図、第6図(a)ないしくe
)は同上葺き下げ側での葺き下げ施工工程を順次模式的
に示す説明図、第7図(a)ないしくc)は同上葺き上
げ側での葺き上げ施工工程を順次模式的に示す説明図で
ある。 (1)・・・・横葺き屋根板部材、 (2)・・・・面板部、  (3)・・・・探測成形部
、(4)・・・・軒側成形部、(5)・・・・探測立上
げ部、・・・・係合凹部、 (7)・・・・引留め突片
部、・・・・軒側垂下部、(9)・・・・係合突片部、
・・・・葺き下げ止着用の吊子部材、 ・・・・基板部、   (13)・・・・係止切起し部
、・・・・止着切欠き部、 ・・・・軒対応側へ向けた段部、 ・・・・引留め係着部、 ・・・・葺き上げ止着用の吊子部材、 ・・・・基板部、   (23)・・・・係止切起し部
、・・・・止着切欠き部、 ・・・・軒対応側へ向けた段部、 ・・・・引留め係着部、 ・・・・空間部、   (31)・・・・垂木部材、・
・・・上面受支部、 ・・・・係止スリット穴1 、 (35)・・・・止着舌片部、 ・・・・バックアップ部材、 ・・・・フェルト材、 ・・・・屋根組み構造体、 ・・・・屋根下地板。 手続補正 書 (自発) 平成2年11月9日 特許庁長官  植 松   敏  殿 1、事件の表示 平成2年特許願第267558号 2、発明の名称 横置き屋根板と止着用吊子との組合せ。 およびその横置き屋根構造 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 元旦ビューティ工業株式会社 4、代 理 人 (別紙) 2、特許請求の範囲 (1)長尺金属板の長手方向に沿う中央部に面坂部を残
して、一側部側に一連の棟側係合部、他側部側に一連の
軒側係合部をそれぞれに有し、屋根下地面側への葺き込
み時点で隣接されるこれらの各係合部を相互に係合して
連接させ得るようにした横置き屋根板部材と、 前記横置き屋根板を棟対応側から軒対応側へ葺き下げる
ために、少なくとも前記隣接される棟側、軒側各係合部
での相互に係合された連接部を、屋根下地面側に対して
引留め止着する葺き下げ止看用吊子部材と、 前記横置き屋根板を軒対応側から棟対応側へ葺き上げる
ために、少なくとも前記隣接される線側9軒側各係合部
での相互に係合された連接部゛を、屋根下地面側に対し
て引留め止着する葺き上げ止看用吊子部材とを備える ことを特徴とする横葺き屋根板と止着用吊子との組合せ
。 (2)前記葺き下げ止看用吊子部材、および葺き上げ止
看用吊子部材をそれぞれに個別の単体として形成させ、 前記隣接される線側9軒側各保合部の相互に係合された
一連の連接部を、屋根下地面側、もしくは、屋根下地面
に対して、当該個別の単体にされた各葺き下げ止看用吊
子部材、および葺き上げ止看用吊子部材により、それぞ
れ所要間隔毎に引留め止着し得るようにした ことを特徴とする請求項1記載の横葺き屋根板と止着用
吊子との組合せ。 (3)前記葺き下げ止看用吊子部材の軒対応側に軒方向
に延びる基板部を形成させ、当該基板部の基端を引留め
止着の基準点とし、 また、前記葺き上げ止看用吊子部材の棟対応側に棟方向
に延びる基板部を形成させ、当該基板部の基端を引留め
止着の基準点とし、 前記屋根下地面側、もしくは、屋根下地面に対する横葺
き屋根板の葺き込みピッチ間隔を、これらの各吊子部材
相互の各基準点間に設定したことを特徴とする請求項1
ないし全記載の横葺き屋根板と止着用吊子との組合せ。 (4)前記葺き下げ止看用吊子部材の棟対応側に段部9
軒対応側に軒方向に延びる基板部をそれぞれに形成させ
、 また、前記葺き上げ止看用吊子部材の棟対応側に段部と
棟方向に延びる基板部1軒対応側に少なくとも空間部を
千わそれに形成させ、 前記葺き下げ止看用吊子部材の段部と葺き上げ止看用吊
子部材の空間部間、および葺き下げ止看用吊子部材の段
部と基板部間、葺き上げ止看用吊子部材の段部と空間部
間のそれぞれに、前記横葺き屋根板の下面に接するバッ
クアップ部材を介在し得るようにした ことを特徴とする請求項1ないし3記載の横葺き屋根板
と止着用吊子との組合せ。 (5)長尺金属板の長平方向に沿う中央部に面板部を残
して、一側部側に一連の棟側係合部、他側部側に一連の
軒側係合部をそれぞれに有し、屋根下地面側への葺き込
み時点で隣接されるこれらの各係合部を相互に係合して
連接させ得るようにした横葺き屋根板部材と、 前記横葺き屋根板を棟対応側から軒対応側へ葺き下げる
ために、少なくとも前記隣接される線側9軒側各係合部
での相互に係合された連接部を、屋根下地面側に対して
引留め止着する葺き下げ止看用吊子部材と、 前記横葺き屋根板を軒対応側から棟対応側へ葺き上げる
ために、少なくとも前記隣接される線側9軒側各係合部
での相互に係合された連接部を、屋根下地面側に対して
引留め止着する葺き上げ止看用吊子部材とを用い、 前記屋根下地面側、もしくは、屋根下地面に対しては、
その選択された任意の横葺き位置にあって、軒対応側で
は、員き下げ止看用吊子部材により、また、棟対応側で
は、葺き上げ止看用吊子部材により、葺き込み基準とな
る横葺き屋根板を引留め止着して葺き込み設定させると
共に、当該葺き込み基準となる横葺き屋根板を基点にし
て、軒対応側に対しては、次段以降の横葺き屋根板を葺
き下げ吊子の引留め止着により、順次に葺き下げて葺き
込み、かつ棟対応側に対しては、次段以降の横葺き屋根
板を葺き上げ吊子の引留め止着により、順次に葺き上げ
て葺き込み構成したことを特徴とする横葺き屋根構造。 (6)前記葺き下げ止看用吊子部材、および葺き上げ止
看用吊子部材をそれぞれに個別の単体として形成させ、 前記隣接される棟側、軒側各保合部の相互に係合された
一連の連接部を、屋根下地面側、もしくは、屋根下地面
に対して、当該個別の単体にされた各葺き下げ止看用吊
子部材、および葺き上げ止看用吊子部材により、それぞ
れ所要間隔毎に引留め止着して構成した ことを特徴とする請求項5記載の横葺き屋根構造。 (υ前記葺き上げ止看用吊子部材と葺き上げ止看用吊子
部材、および葺き上げ止看用吊子部材の相互、葺き上げ
止看用吊子部材の相互を用いた前記屋根下地面側、もし
くは、屋根下地面への各横葺き屋根板の引留め止着が、 前記屋根下地面上に所定間隔で配設された垂木部材面に
対してなされる ことを特徴とする請求項互および旦記載の横葺き屋根構
造。 (8)前記葺き下げ止看用吊子部材の軒対応側に軒方向
に延びる基板部を形成させ、当該基板部の基端を引留め
止着の基準点とし、 また、前記葺き上げ止看用吊子部材の棟対応側に棟方向
に延びる基板部を形成させ、当該基板部の基端を引留め
止着の基準点とし、 前記屋根下地面に対する横葺き屋根板の装着ピッチ間隔
を、これらの各吊子部材相互の各基準点間に設定した ことを特徴とする請求項互ないしI記載の横葺き屋根構
造。 (9)前記葺き下げ止看用吊子部材の棟対応側に段部9
軒対応側に軒方向に延びる基板部をそれぞれに形成させ
、 また、前記葺き上げ止看用吊子部材の棟対応側に段部と
棟方向に延びる基板部1軒対応側に少なくとも空間部を
そ九ぞれに形成させ、 前記葺き下げ止看用吊子部材の段部と葺き上げ止看用吊
子部材の空間部間、および葺き下げ止看用吊子部材の段
部と基板部間、葺き上げ止看用吊子部材の段部と空間部
間のそれぞれに、前記横葺き屋根板の下面に接するバッ
クアップ部材を介在させた ことを特徴とする請求項1ないし4記載の横葺き屋根構
造。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長尺金属板の長手方向に沿う中央部に面板部を残
    して、一側部側に一連の棟側係合部、他側部側に一連の
    軒側係合部をそれぞれに有し、屋根下地面側への葺き込
    み時点で隣接されるこれらの各係合部を相互に係合して
    連接させ得るようにした横葺き屋根板部材と、 前記横葺き屋根板を棟対応側から軒対応側へ葺き下げる
    ために、少なくとも前記隣接される棟側、軒側各係合部
    での相互に係合された連接部を、屋根下地面側に対して
    引留め止着する葺き下げ止着用吊子部材と、 前記横葺き屋根板を軒対応側から棟対応側へ葺き上げる
    ために、少なくとも前記隣接される棟側、軒側各係合部
    での相互に係合された連接部を、屋根下地面側に対して
    引留め止着する葺き上げ止着用吊子部材とを備える ことを特徴とする横葺き屋根板と止着用吊子との組合せ
  2. (2)前記葺き下げ止着用吊子部材、および葺き上げ止
    着用吊子部材をそれぞれに個別の単体として形成させ、 前記隣接される棟側、軒側各係合部の相互に係合された
    一連の連接部を、屋根下地面側、もしくは、屋根下地面
    に対して、当該個別の単体にされた各葺き下げ止着用吊
    子部材、および葺き上げ止着用吊子部材により、それぞ
    れ所要間隔毎に引留め止着し得るようにしたことを特徴
    とする請求項1記載の横葺き屋根板と止着用吊子との組
    合せ。
  3. (3)前記葺き下げ止着用吊子部材の軒対応側に軒方向
    に延びる基板部を形成させ、当該基板部の基端を引留め
    止着の基準点とし、 また、前記葺き上げ止着用吊子部材の棟対応側に棟方向
    に延びる基板部を形成させ、当該基板部の基端を引留め
    止着の基準点とし、 前記屋根下地面側、もしくは、屋根下地面に対する横葺
    き屋根板の葺き込みピッチ間隔を、これらの各吊子部材
    相互の各基準点間に設定したことを特徴とする請求項1
    ないし3記載の横葺き屋根板と止着用吊子との組合せ。
  4. (4)前記葺き下げ止着用吊子部材の棟対応側に段部、
    軒対応側に軒方向に延びる基板部をそれぞれに形成させ
    、 また、前記葺き上げ止着用吊子部材の棟対応側に段部と
    棟方向に延びる基板部、軒対応側に少なくとも空間部を
    それぞれに形成させ、 前記葺き下げ止着用吊子部材の段部と葺き上げ止着用吊
    子部材の空間部間、および葺き下げ止着用吊子部材の段
    部と基板部間、葺き上げ止着用吊子部材の段部と空間部
    間のそれぞれに、前記横葺き屋根板の下面に接するバッ
    クアップ部材を介在し得るようにした ことを特徴とする請求項1ないし4記載の横葺き屋根板
    と止着用吊子との組合せ。
  5. (5)長尺金属板の長手方向に沿う中央部に面板部を残
    して、一側部側に一連の横側係合部、他側部側に一連の
    軒側係合部をそれぞれに有し、屋根下地面側への葺き込
    み時点で隣接されるこれらの各係合部を相互に係合して
    連接させ得るようにした横葺き屋根板部材と、 前記横葺き屋根板を棟対応側から軒対応側へ葺き下げる
    ために、少なくとも前記隣接される棟側、軒側各係合部
    での相互に係合された連接部を、屋根下地面側に対して
    引留め止着する葺き下げ止着用吊子部材と、 前記横葺き屋根板を軒対応側から棟対応側へ葺き上げる
    ために、少なくとも前記隣接される棟側、軒側各係合部
    での相互に係合された連接部を、屋根下地面側に対して
    引留め止着する葺き上げ止着用吊子部材とを用い、 前記屋根下地面側、もしくは、屋根下地面に対しては、
    その選択された任意の横葺き位置にあって、軒対応側で
    は、葺き下げ止着用吊子部材により、また、棟対応側で
    は、葺き上げ止着用吊子部材により、葺き込み基準とな
    る横葺き屋根板を引留め止着して葺き込み設定させると
    共に、 当該葺き込み基準となる横葺き屋根板を基点にして、軒
    対応側に対しては、次段以降の横葺き屋根板を葺き下げ
    吊子の引留め止着により、順次に葺き下げて葺き込み、
    かつ棟対応側に対しては、次段以降の横葺き屋根板を葺
    き上げ吊子の引留め止着により、順次に葺き上げて葺き
    込み構成したことを特徴とする横葺き屋根構造。
  6. (6)前記葺き下げ止着用吊子部材、および葺き上げ止
    看用吊子部材をそれぞれに個別の単体として形成させ、 前記隣接される棟側、軒側各係合部の相互に係合された
    一連の連接部を、屋根下地面側、もしくは、屋根下地面
    に対して、当該個別の単体にされた各葺き下げ止着用吊
    子部材、および葺き上げ止着用吊子部材により、それぞ
    れ所要間隔毎に引留め止着して構成した ことを特徴とする請求項6記載の横葺き屋根構造。
  7. (7)前記葺き上げ止着用吊子部材と葺き上げ止着用吊
    子部材、および葺き上げ止着用吊子部材の相互、葺き上
    げ止着用吊子部材の相互を用いた前記屋根下地面側、も
    しくは、屋根下地面への各横葺き屋根板の引留め止着が
    、 前記屋根下地面上に所定間隔で配設された垂木部材面に
    対してなされる ことを特徴とする請求項6および7記載の横葺き屋根構
    造。
  8. (8)前記葺き下げ止着用吊子部材の軒対応側に軒方向
    に延びる基板部を形成させ、当該基板部の基端を引留め
    止着の基準点とし、 また、前記葺き上げ止着用吊子部材の棟対応側に棟方向
    に延びる基板部を形成させ、当該基板部の基端を引留め
    止着の基準点とし、 前記屋根下地面に対する横葺き屋根板の装着ピッチ間隔
    を、これらの各吊子部材相互の各基準点間に設定した ことを特徴とする請求項6ないし8記載の横葺き屋根構
    造。
  9. (9)前記葺き下げ止着用吊子部材の棟対応側に段部、
    軒対応側に軒方向に延びる基板部をそれぞれに形成させ
    、 また、前記葺き上げ止着用吊子部材の棟対応側に段部と
    棟方向に延びる基板部、軒対応側に少なくとも空間部を
    それぞれに形成させ、 前記葺き下げ止着用吊子部材の段部と葺き上げ止着用吊
    子部材の空間部間、および葺き下げ止着用吊子部材の段
    部と基板部間、葺き上げ止着用吊子部材の段部と空間部
    間のそれぞれに、前記横葺き屋根板の下面に接するバッ
    クアップ部材を介在させた ことを特徴とする請求項1ないし4記載の横葺き屋根構
    造。
JP26755890A 1990-10-06 1990-10-06 横葺き屋根板と止着用吊子との組合せ,およびその横葺き屋根構造 Pending JPH04146355A (ja)

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JP26755890A Pending JPH04146355A (ja) 1990-10-06 1990-10-06 横葺き屋根板と止着用吊子との組合せ,およびその横葺き屋根構造

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6322952A (ja) * 1986-07-15 1988-01-30 元旦ビユーティ工業株式会社 横葺き屋根の垂木部材と吊子部材との固定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6322952A (ja) * 1986-07-15 1988-01-30 元旦ビユーティ工業株式会社 横葺き屋根の垂木部材と吊子部材との固定装置

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