JPH04146437A - 位相シフト用マスクの検査方法及び検査装置 - Google Patents
位相シフト用マスクの検査方法及び検査装置Info
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- JPH04146437A JPH04146437A JP2270213A JP27021390A JPH04146437A JP H04146437 A JPH04146437 A JP H04146437A JP 2270213 A JP2270213 A JP 2270213A JP 27021390 A JP27021390 A JP 27021390A JP H04146437 A JPH04146437 A JP H04146437A
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- phase
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- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70483—Information management; Active and passive control; Testing; Wafer monitoring, e.g. pattern monitoring
- G03F7/70605—Workpiece metrology
- G03F7/70616—Monitoring the printed patterns
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体回路パターン露光用のレチクルやマス
クに形成された位相シフター(透明薄膜)の膜厚の検査
に関するものである。
クに形成された位相シフター(透明薄膜)の膜厚の検査
に関するものである。
位相シフト方式のレチクルは基板となるガラス又は石英
ガラス上にクロム等の遮光材と位相シフターと呼ばれる
誘電体薄膜をパターニングすることにより製作される。
ガラス上にクロム等の遮光材と位相シフターと呼ばれる
誘電体薄膜をパターニングすることにより製作される。
位相シフターは、フォトリソグラフィーで使用する露光
波長のもとで、位相シフターの被覆部を透過する光と、
位相シフターの無いレチクル基板の非被覆部を透過する
光とが特定の位相差を持つようにその屈折率及び膜厚が
設計されている。
波長のもとで、位相シフターの被覆部を透過する光と、
位相シフターの無いレチクル基板の非被覆部を透過する
光とが特定の位相差を持つようにその屈折率及び膜厚が
設計されている。
この位相シフターの膜厚を測定するために、従来はエリ
プソメーター等の膜厚測定器が使われていた。
プソメーター等の膜厚測定器が使われていた。
しかしながら、このエリプソメーターによる測定は、レ
チクル基板と位相シフターとの界面と、位相シフターと
空気との界面との多重反射を利用しているため、レチク
ル基板と位相シフターの屈折率が等しい場合には原理的
に測定が不可能となる。一方、半導体回路パターンの微
細化に伴い露光波長は短波長化し、露光光に対して高い
透過率を有し、且つ製造が容易なレチクル基板及び位相
シフターとしては、共に石英ガラスが最適である。
チクル基板と位相シフターとの界面と、位相シフターと
空気との界面との多重反射を利用しているため、レチク
ル基板と位相シフターの屈折率が等しい場合には原理的
に測定が不可能となる。一方、半導体回路パターンの微
細化に伴い露光波長は短波長化し、露光光に対して高い
透過率を有し、且つ製造が容易なレチクル基板及び位相
シフターとしては、共に石英ガラスが最適である。
即ち、レチクル基板と位相シフターの両者に石英ガラス
を使用すると、両者の屈折率は等しいのでエリプソメー
ターでの膜厚測定は不可能になるという問題があった。
を使用すると、両者の屈折率は等しいのでエリプソメー
ターでの膜厚測定は不可能になるという問題があった。
上記問題点解決の為、本発明では、光の位相を変化させ
る位相シフターを所望のパターン形状に対応させて部分
的に被着させた位相シフト用マスク(10)を検査する
方法において、マスク(10)を照明し、位相シフター
の被着部分(11b)を通過した光と位相シフターの非
被着部分(lla)を通過した光とによって形成される
像を所定の結像位置に投影する工程と、マスク(10)
の結像位置から光軸方向に所定量移動した位置で位相シ
フターの被着部分(llb)を通ってきた光量に応じた
第1の情報(20b、21b。
る位相シフターを所望のパターン形状に対応させて部分
的に被着させた位相シフト用マスク(10)を検査する
方法において、マスク(10)を照明し、位相シフター
の被着部分(11b)を通過した光と位相シフターの非
被着部分(lla)を通過した光とによって形成される
像を所定の結像位置に投影する工程と、マスク(10)
の結像位置から光軸方向に所定量移動した位置で位相シ
フターの被着部分(llb)を通ってきた光量に応じた
第1の情報(20b、21b。
22b)と、位相シフターの非被着部分(11a)を通
ってきた光量に応じた第2の情報(20a、21a、2
2a)とを検出する工程と、第1の情報(20b、21
b、22b)と第2の情報(20a、21a、22a)
との比に基づいて、位相シフターの被着部分(llb)
を通った光と位相シフターの非被着部分(lla)を通
った光との位相差を算出する工程とを含む検査方法を用
いることとした。
ってきた光量に応じた第2の情報(20a、21a、2
2a)とを検出する工程と、第1の情報(20b、21
b、22b)と第2の情報(20a、21a、22a)
との比に基づいて、位相シフターの被着部分(llb)
を通った光と位相シフターの非被着部分(lla)を通
った光との位相差を算出する工程とを含む検査方法を用
いることとした。
又、光の位相を変化させる位相シフターを所望のパター
ン形状に対応させて部分的に被着させた位相シフト用マ
スクを検査する装置において、マスク(10)を照明す
る光源(1)と、位相シフターの被着部分(llb)を
通過した光と位相シフターの非被着部分(lla)を通
過した光とによって形成される像を所定の結像位置に投
影する結像手段(13a、13b)と、位相シフターの
被着部分(11b)を通ってきた光量に応じた第1の情
報(20b、21b、22b)と、位相シフターの非被
着部分(lla)を通ってきた光量に応じた第2の情報
(20a、21a、22a)とを検出する検8手段(1
6)と、結儂手段(13a、13b)の結像位置と検出
手段(16)とを光軸方向に相対的に所定量だけ移動さ
せる移動手段(12,17)と、移動手段(12,17
)によって所定量だけ移動させた状態で検出された第1
の情報(20a、21a、22a)と第2の情報(20
b、21b、22b)との比に基づいて、位相シフター
の被着部分(llb)を通った光と位相シフターの非被
着部分(lla)を通った光との位相差を算出する処理
手段(18)とを含む検査装置を用いることとした。
ン形状に対応させて部分的に被着させた位相シフト用マ
スクを検査する装置において、マスク(10)を照明す
る光源(1)と、位相シフターの被着部分(llb)を
通過した光と位相シフターの非被着部分(lla)を通
過した光とによって形成される像を所定の結像位置に投
影する結像手段(13a、13b)と、位相シフターの
被着部分(11b)を通ってきた光量に応じた第1の情
報(20b、21b、22b)と、位相シフターの非被
着部分(lla)を通ってきた光量に応じた第2の情報
(20a、21a、22a)とを検出する検8手段(1
6)と、結儂手段(13a、13b)の結像位置と検出
手段(16)とを光軸方向に相対的に所定量だけ移動さ
せる移動手段(12,17)と、移動手段(12,17
)によって所定量だけ移動させた状態で検出された第1
の情報(20a、21a、22a)と第2の情報(20
b、21b、22b)との比に基づいて、位相シフター
の被着部分(llb)を通った光と位相シフターの非被
着部分(lla)を通った光との位相差を算出する処理
手段(18)とを含む検査装置を用いることとした。
本発明は、露光波長において、例えばλ/2の光路差、
即ち180°の位相差を生じさせるべく設計された位相
シフターのラインパターン(被着部)と、位相シフター
の被覆されていない、即ちレチクル透明部が露出してい
るラインパターン(非被着部)とが交互に並ぶパターン
、若しくはクロム等の遮光部を挟んで被着部と非被着部
とが交互に並ぶ、所謂1:1ライン・アンド・スペース
・パターン等を検査対象としている。そして、これらの
パターンを光学系を介して検出器に投影し、結像位置付
近での投影像の光量分布を測定する構成とした。このと
き、結像位置より僅かに光学系の光軸方向にずれた位置
で測定を行うと、位相シフターの被着部からの光量と非
被着部からの光量との差が検出される。即ち、光量比が
1=1でなくなる。このことは、実施例中に詳述する。
即ち180°の位相差を生じさせるべく設計された位相
シフターのラインパターン(被着部)と、位相シフター
の被覆されていない、即ちレチクル透明部が露出してい
るラインパターン(非被着部)とが交互に並ぶパターン
、若しくはクロム等の遮光部を挟んで被着部と非被着部
とが交互に並ぶ、所謂1:1ライン・アンド・スペース
・パターン等を検査対象としている。そして、これらの
パターンを光学系を介して検出器に投影し、結像位置付
近での投影像の光量分布を測定する構成とした。このと
き、結像位置より僅かに光学系の光軸方向にずれた位置
で測定を行うと、位相シフターの被着部からの光量と非
被着部からの光量との差が検出される。即ち、光量比が
1=1でなくなる。このことは、実施例中に詳述する。
この光量差は、光軸方向への検出器の位置ずれ量と位相
シフターによる位相シフト量の誤差とパターンサイズ(
線幅等)によって決まる量である。
シフターによる位相シフト量の誤差とパターンサイズ(
線幅等)によって決まる量である。
従ってパターンサイズが既知であり、光軸方向への検出
器の位置ずれ量が測定され、光量差(実施例中では光量
比)が測定されれば、位相シフターの位相シフト量の誤
差を求めることができる。
器の位置ずれ量が測定され、光量差(実施例中では光量
比)が測定されれば、位相シフターの位相シフト量の誤
差を求めることができる。
本発明に於いては、上記の原理を用いるとともに、更に
光軸方向の2点以上の位置に設定した検出器で光量差を
計測し、計測結果を平均化することも行うので、より精
度の高い計測ができる。
光軸方向の2点以上の位置に設定した検出器で光量差を
計測し、計測結果を平均化することも行うので、より精
度の高い計測ができる。
第1図は、本発明の実施例による位相シフトレチクル検
査装置の概略的な構成を示す図である。
査装置の概略的な構成を示す図である。
光源lからの光束Llは、楕円鏡22反射鏡3゜光学系
4を介して干渉フィルター5に照射される。
4を介して干渉フィルター5に照射される。
干渉フィルター5で選択された露光波長とほぼ等しい波
長の光束L2は、可変絞り6.光学系8゜ミラー9を介
してレチクルlOをクリティカル照明法によって照射す
る。尚、光源!から符号順にミラー9までの部材によっ
て照明光学系が形成されており、可変絞り6は照明光学
系のほぼ瞳面、又は瞳共役面、及びその近傍に配置され
ている。
長の光束L2は、可変絞り6.光学系8゜ミラー9を介
してレチクルlOをクリティカル照明法によって照射す
る。尚、光源!から符号順にミラー9までの部材によっ
て照明光学系が形成されており、可変絞り6は照明光学
系のほぼ瞳面、又は瞳共役面、及びその近傍に配置され
ている。
レチクルlOを透過した光束は、光学系13a。
13b、可変絞り14から成る検査光学系を介して検出
器16に集光する。可変絞り6と14とは互いに共役に
配置され、可変絞り14は光学系13a、13bの瞳面
、又は瞳共役面、及びその近傍に配置されている。検出
器16で検出された光量分布に関する情報は、演算処理
回路18に入力する。演算処理回路18は、入力された
光量分布に関する情報に基づいて光量比を演算する。尚
、可変絞り6、及び検査光学系中の可変絞り14は夫々
モータ7.15により開口部が可変となっている。また
レチクル10、及び検出器16は夫々駆動部12.17
により保持され、少なくとも光軸AX方向に移動可能に
なっている。
器16に集光する。可変絞り6と14とは互いに共役に
配置され、可変絞り14は光学系13a、13bの瞳面
、又は瞳共役面、及びその近傍に配置されている。検出
器16で検出された光量分布に関する情報は、演算処理
回路18に入力する。演算処理回路18は、入力された
光量分布に関する情報に基づいて光量比を演算する。尚
、可変絞り6、及び検査光学系中の可変絞り14は夫々
モータ7.15により開口部が可変となっている。また
レチクル10、及び検出器16は夫々駆動部12.17
により保持され、少なくとも光軸AX方向に移動可能に
なっている。
このとき、光束L2で照明されたレチクル10からは、
透過光及び回折光が発生し、検査光学系13a、13b
により検出器16近傍に集光してレチクル10の投影像
が結像される。検出器16は撮像管や撮像素子等の2次
元イメージセンサ−又は1次元ラインセンサーであり、
レチクルlOの投影像の一部分の光量分布を検出する。
透過光及び回折光が発生し、検査光学系13a、13b
により検出器16近傍に集光してレチクル10の投影像
が結像される。検出器16は撮像管や撮像素子等の2次
元イメージセンサ−又は1次元ラインセンサーであり、
レチクルlOの投影像の一部分の光量分布を検出する。
尚、可動部材17が検査光学系の光軸AXと垂直な面内
についても可動であるとすれば、検出器16は、単スリ
ット又は複スリットとフォトマル又はフォトダイオード
とを組み合わせたものであっても良い。この場合、可動
部材17を光軸AXと垂直な面内で移動させながら光量
を検出し、レチクルパターン像の光量分布を検出する。
についても可動であるとすれば、検出器16は、単スリ
ット又は複スリットとフォトマル又はフォトダイオード
とを組み合わせたものであっても良い。この場合、可動
部材17を光軸AXと垂直な面内で移動させながら光量
を検出し、レチクルパターン像の光量分布を検出する。
検出された光量分布は演算処理回路18により演算され
、ライン・アンド・スペース・パターンの投影像の各部
での光量を求める。必要によっては、光量分布を処理回
路18中に記憶しても良い。
、ライン・アンド・スペース・パターンの投影像の各部
での光量を求める。必要によっては、光量分布を処理回
路18中に記憶しても良い。
本実施例での照明方法はクリティカル照明とするが、ケ
ーラー照明系を採用しても同様の効果が得られる。また
光源は、水銀ランプ等の輝線ランプ又はレーザーである
。
ーラー照明系を採用しても同様の効果が得られる。また
光源は、水銀ランプ等の輝線ランプ又はレーザーである
。
第2図は、本発明の実施例に用いられる位相シフトレチ
クルのパターンの様子を示す断面図である。レチクル1
0表面には位相シフターの被着部111)と非被着部1
1aがほぼ1:1の比率で交互に、且つ同数だけ並んで
おり、各部は紙面に垂直な方向に−様なラインとなって
いる。また被着部11bと非被着部11aとの領域以外
はクロム膜11cで遮光しである。本実施例では被着部
11bと非被着部11aは共に7本となっているか、本
数を特に限定する必要はない。
クルのパターンの様子を示す断面図である。レチクル1
0表面には位相シフターの被着部111)と非被着部1
1aがほぼ1:1の比率で交互に、且つ同数だけ並んで
おり、各部は紙面に垂直な方向に−様なラインとなって
いる。また被着部11bと非被着部11aとの領域以外
はクロム膜11cで遮光しである。本実施例では被着部
11bと非被着部11aは共に7本となっているか、本
数を特に限定する必要はない。
第3図は、本発明の実施例に用いられる他の例の位相シ
フトレチクルのパターンの様子を示す断面図である。ク
ロム膜11cはほぼl、lの比でライン・アンド・スペ
ース状に形成され(デユーティ−比が1:1)、その開
口部に対して1つおきに位相シフターが形成されている
。位相シフターの被着部11bと非被着部11aの配置
は第2図の例と同様である。
フトレチクルのパターンの様子を示す断面図である。ク
ロム膜11cはほぼl、lの比でライン・アンド・スペ
ース状に形成され(デユーティ−比が1:1)、その開
口部に対して1つおきに位相シフターが形成されている
。位相シフターの被着部11bと非被着部11aの配置
は第2図の例と同様である。
次に、本発明の実施例による位相シフト量の誤差を求め
る方法について説明するが、本発明においては、第2図
及び第3図の何れのレチクルを使用しても位相シフター
による位相差の誤差量を全く同様に測定することが可能
であるので、本実施例では第3図のパターンを使用した
場合を例に挙げて説明する。
る方法について説明するが、本発明においては、第2図
及び第3図の何れのレチクルを使用しても位相シフター
による位相差の誤差量を全く同様に測定することが可能
であるので、本実施例では第3図のパターンを使用した
場合を例に挙げて説明する。
先ず、第3図のレチクルにおいて、クロム膜11cがピ
ッチ2I!のライン・アンド・スペースであるとする。
ッチ2I!のライン・アンド・スペースであるとする。
このとき、被着部11bのピッチは4I!となり、レチ
クルIOの被着部11bより発生する±1次回折光は、
入射光及び非被着部11aを透過した透過光(0次光)
に対して±θ(rad)の角度を持った方向に発生する
。このθは、sinθ=λ/41 〔λ:入射光(照明光)波長〕 て与えられる角度である。
クルIOの被着部11bより発生する±1次回折光は、
入射光及び非被着部11aを透過した透過光(0次光)
に対して±θ(rad)の角度を持った方向に発生する
。このθは、sinθ=λ/41 〔λ:入射光(照明光)波長〕 て与えられる角度である。
第3図の様なピッチ2I!のライン・アンド・スペース
・パターンlla〜llcを有する位相シフト用レチク
ルを検査する場合には、検査光学系13a、13bの開
口数N、 A、がN、 A、 =1゜5XS inθ程
度になるように開口絞り14を設定し、2次以上の高次
回折光が検査光学系13a。
・パターンlla〜llcを有する位相シフト用レチク
ルを検査する場合には、検査光学系13a、13bの開
口数N、 A、がN、 A、 =1゜5XS inθ程
度になるように開口絞り14を設定し、2次以上の高次
回折光が検査光学系13a。
13bに入射しないようにする。また、光学系4及び光
学系8の開口数が0.3X1.5Xsinθ程度になる
ように開口絞り6を設定し、ライン・アンド・スペース
・パターンlla〜llc上での照明光のコヒーレンシ
ーを高くする。この状態で、レチクル10または検出器
16を駆動部12または17にて検査光学系13a、1
3bの光軸AX方向の所定の位It(デフォーカス位置
)に設定し、検出器16により光量分布を検出する。
学系8の開口数が0.3X1.5Xsinθ程度になる
ように開口絞り6を設定し、ライン・アンド・スペース
・パターンlla〜llc上での照明光のコヒーレンシ
ーを高くする。この状態で、レチクル10または検出器
16を駆動部12または17にて検査光学系13a、1
3bの光軸AX方向の所定の位It(デフォーカス位置
)に設定し、検出器16により光量分布を検出する。
このときレチクル10及び検出器16の位置を確認する
ために駆動部12及び17にリニアエンコーダーや干渉
計等の位置計測手段を設けておくと良い。
ために駆動部12及び17にリニアエンコーダーや干渉
計等の位置計測手段を設けておくと良い。
レチクル10を光源1からの照明光L2で照明し、レチ
クル10の投影像の光量を検出器16で受光することに
よって得られた光量分布は、電気信号として処理回路1
8へ転送される。処理回路18では、光量分布信号のう
ち、レチクル10の被着部11bの像の光量と、非被着
部11aの像の光量を夫々計測し、その光量比を求める
。得られた光量比と、測定したパターンのパターンサイ
ズ(この場合、クロム膜11cの輻l)と、レチクルl
O及び検出器16の光軸AX方向での設定位置(デフォ
ーカス量)より、位相シフター11bによる位相シフト
量の誤差が求まる。
クル10の投影像の光量を検出器16で受光することに
よって得られた光量分布は、電気信号として処理回路1
8へ転送される。処理回路18では、光量分布信号のう
ち、レチクル10の被着部11bの像の光量と、非被着
部11aの像の光量を夫々計測し、その光量比を求める
。得られた光量比と、測定したパターンのパターンサイ
ズ(この場合、クロム膜11cの輻l)と、レチクルl
O及び検出器16の光軸AX方向での設定位置(デフォ
ーカス量)より、位相シフター11bによる位相シフト
量の誤差が求まる。
さらに詳述すると、ここでは、レチクルlOが固定され
ているとして、ピッチ2I!のクロム膜l】Cの幅を1
、検出器16の最良結像面からずれた設定位置をΔF(
結像位置を0として検出光学系に近づく方向を“−°
とする)、照明光の波長をλとし、位相シフター11b
の位相シフト量をπ(rad)を基準としてその誤差を
δ(rad)とすると、検出器16上での投影像の強度
分布は、 て表されるからである。(但し、iは複素数を表し、又
第3図において、位相シフターの被着部llbと非被覆
部11aとの境界を通る中心線CLをx=0とし、右側
を“十′ とする。)従って、得られた光量分布から求
めた光量比と、強度分布を表す(1)式の0<x<21
での積分値、と−21<x<0での積分値との比とを比
較することにより、位相シフター11bによる位相シフ
ト量の誤差δ(rad)が求まる。即ちこれは、(1)
式より求めた位相差と光量比との設計上の関係と、測定
の結果求めた光量比とを照合してレチクル10の位相シ
フター11bで生じる位相差を求め、その位相差と設計
値の位相差(π)との差を求めるものである。
ているとして、ピッチ2I!のクロム膜l】Cの幅を1
、検出器16の最良結像面からずれた設定位置をΔF(
結像位置を0として検出光学系に近づく方向を“−°
とする)、照明光の波長をλとし、位相シフター11b
の位相シフト量をπ(rad)を基準としてその誤差を
δ(rad)とすると、検出器16上での投影像の強度
分布は、 て表されるからである。(但し、iは複素数を表し、又
第3図において、位相シフターの被着部llbと非被覆
部11aとの境界を通る中心線CLをx=0とし、右側
を“十′ とする。)従って、得られた光量分布から求
めた光量比と、強度分布を表す(1)式の0<x<21
での積分値、と−21<x<0での積分値との比とを比
較することにより、位相シフター11bによる位相シフ
ト量の誤差δ(rad)が求まる。即ちこれは、(1)
式より求めた位相差と光量比との設計上の関係と、測定
の結果求めた光量比とを照合してレチクル10の位相シ
フター11bで生じる位相差を求め、その位相差と設計
値の位相差(π)との差を求めるものである。
または、処理回路18で被着部11bの像のピーク強度
と非被着部11aの像のピーク強度を求め、その強度比
と(1)式にX=+1とx=−1とを夫々代入して得ら
れる値の比とを比較することによっても誤差δを求める
ことができる。
と非被着部11aの像のピーク強度を求め、その強度比
と(1)式にX=+1とx=−1とを夫々代入して得ら
れる値の比とを比較することによっても誤差δを求める
ことができる。
尚、測定の精度を向上するために、検出器16の位置、
又はレチクル10の位置を検査光学系13a、13bの
光軸AX方向の他の位置へ移動して再度測定を行い、そ
れら複数の測定結果を平均しても良い。
又はレチクル10の位置を検査光学系13a、13bの
光軸AX方向の他の位置へ移動して再度測定を行い、そ
れら複数の測定結果を平均しても良い。
ところで、位相シフター11bに光の吸収があるとき、
又はクロム膜11cのライン・アンド・スペース比が1
:lになっていない場合は、位相差に誤差がなく、且つ
結像位置で計測を行っても、被着部11bと非被着部1
1aとの像の光量比が等しくならないことが予想される
。この場合は、被着部11bと非被着部11aの各部毎
の透過率を測定し、前述の光量比に適当な補正を加える
必要がある。後述のように、位相シフター11bに光の
吸収がなく、クロム膜11cのライン・アンド・スペー
ス比9月=1で、位相差にも誤差がないとすれば、結像
位置で検出を行った場合、得られる像の光量比はl:1
になる。
又はクロム膜11cのライン・アンド・スペース比が1
:lになっていない場合は、位相差に誤差がなく、且つ
結像位置で計測を行っても、被着部11bと非被着部1
1aとの像の光量比が等しくならないことが予想される
。この場合は、被着部11bと非被着部11aの各部毎
の透過率を測定し、前述の光量比に適当な補正を加える
必要がある。後述のように、位相シフター11bに光の
吸収がなく、クロム膜11cのライン・アンド・スペー
ス比9月=1で、位相差にも誤差がないとすれば、結像
位置で検出を行った場合、得られる像の光量比はl:1
になる。
ここで、被着部11bと非被着部11aの各部の透過率
の測定について説明する。これは、検査光学系の開口数
が3,0XSinθ(sinθ=λ/41)程度以上に
なるように開口絞り14を設定し、さらに光学系4及び
光学系8の開口数が3.0Xsinθ程度以上になるよ
うに開口絞り6も同様に設定し、コヒーレンス・ファク
ターσがほぼ1になるような照明を行う。このとき、レ
チクルIOでの照明光のコヒーレンシーは極めて低下し
、被着部11bからの透過光と、それに隣接する非被着
部11aからの透過光とは殆ど干渉しない。この結果、
検出器16上には透過率のみに比例したライン・アンド
・スペース・パターンか投影され、各被着部11bと非
被着部11aとの単純な透過率を測定することができる
。この結果を前述の照明光のコヒーレンシーの高い状態
での測定結果にフィードバックする。これは例えば、得
られた光量分布を各パターンの透過率で割る等の処理を
すればよい。
の測定について説明する。これは、検査光学系の開口数
が3,0XSinθ(sinθ=λ/41)程度以上に
なるように開口絞り14を設定し、さらに光学系4及び
光学系8の開口数が3.0Xsinθ程度以上になるよ
うに開口絞り6も同様に設定し、コヒーレンス・ファク
ターσがほぼ1になるような照明を行う。このとき、レ
チクルIOでの照明光のコヒーレンシーは極めて低下し
、被着部11bからの透過光と、それに隣接する非被着
部11aからの透過光とは殆ど干渉しない。この結果、
検出器16上には透過率のみに比例したライン・アンド
・スペース・パターンか投影され、各被着部11bと非
被着部11aとの単純な透過率を測定することができる
。この結果を前述の照明光のコヒーレンシーの高い状態
での測定結果にフィードバックする。これは例えば、得
られた光量分布を各パターンの透過率で割る等の処理を
すればよい。
次に、検出器16で得られた各光量分布に基づく透過率
の補正の処理について、第4図、第5図、及び第6図を
用いて説明する。
の補正の処理について、第4図、第5図、及び第6図を
用いて説明する。
第4図は、照明光のコヒーレンシーが高く、且つ検査光
学系13a、13bの開口数を1.5×sinθ程度と
して、検出器16が結像位置よりずれた(デフォーカス
した)状態での光量分布を示す図である。同様に、第5
図は照明光のコヒーレンシーが低く、且つ検査光学系1
3a、13bの開口数を3.0XSinθ程度として、
検出器16が結像位it(フォーカス位置)である場合
の光量分布を示す図である。各回の波形部20a。
学系13a、13bの開口数を1.5×sinθ程度と
して、検出器16が結像位置よりずれた(デフォーカス
した)状態での光量分布を示す図である。同様に、第5
図は照明光のコヒーレンシーが低く、且つ検査光学系1
3a、13bの開口数を3.0XSinθ程度として、
検出器16が結像位it(フォーカス位置)である場合
の光量分布を示す図である。各回の波形部20a。
21aは非被着部11aを透過してきた光量を表し、波
形部20b、21bは被着部11bを透過してきた光量
を表す。
形部20b、21bは被着部11bを透過してきた光量
を表す。
第5図中の波形部21aと21bの差は透過率の差のみ
を表し、第4図中の波形部20aと2゜bの差は透過率
差と、位相差の誤差の両者を含んでいる。従って、波形
部21a:波形部21bの値(夫々の積分値の比でも、
ピーク値の比でも良い。)を求め、その結果の値で波形
部20bの光量分布または積分値またはピーク値を割る
ことで、透過率の補正を行うことができる。
を表し、第4図中の波形部20aと2゜bの差は透過率
差と、位相差の誤差の両者を含んでいる。従って、波形
部21a:波形部21bの値(夫々の積分値の比でも、
ピーク値の比でも良い。)を求め、その結果の値で波形
部20bの光量分布または積分値またはピーク値を割る
ことで、透過率の補正を行うことができる。
第6図は、透過率の補正を行った結果の光量分布を示す
図である。この分布を基に、波形部22a、22bの光
量比を求め、(1)式との比較を行うことにより、位相
シフター11bによる光の吸収、及びクロム膜11cの
バターニング誤差の影響(即ち、ライン・アンド・スペ
ース比がl=1になっていないことによる影響)を受け
ずに位相シフト量を測定することが可能である。尚、照
明光のコヒーレンシーが高い場合でも結像位置(ベスト
フォーカス位置)であれば、パターンの透過率は測定可
能だが、隣接パターンの影響を受けるため、良好な精度
は期待できない。
図である。この分布を基に、波形部22a、22bの光
量比を求め、(1)式との比較を行うことにより、位相
シフター11bによる光の吸収、及びクロム膜11cの
バターニング誤差の影響(即ち、ライン・アンド・スペ
ース比がl=1になっていないことによる影響)を受け
ずに位相シフト量を測定することが可能である。尚、照
明光のコヒーレンシーが高い場合でも結像位置(ベスト
フォーカス位置)であれば、パターンの透過率は測定可
能だが、隣接パターンの影響を受けるため、良好な精度
は期待できない。
因みに、結像位置の検出、及びキャリブレーションは、
照明光のコヒーレンシーを高くして検出器16またはレ
チクル10を光軸AX方向に移動させ、意識的に位相差
を180°からずらしである位相シフトライン・アンド
・スペース・パターンの透過光量を検出し、位相シフタ
ーの被着部11bと非被着部11aとの光量比が、透過
率補正後に1=1となる点を結像位置とすればよい。
照明光のコヒーレンシーを高くして検出器16またはレ
チクル10を光軸AX方向に移動させ、意識的に位相差
を180°からずらしである位相シフトライン・アンド
・スペース・パターンの透過光量を検出し、位相シフタ
ーの被着部11bと非被着部11aとの光量比が、透過
率補正後に1=1となる点を結像位置とすればよい。
また照明光のコヒーレンシーを低くし、検査光学系13
a、13bの開口数を3.0Xsinθ程度とした状態
で、位相シフト・ライン・アンド・スペース・パターン
のコントラストが最大となる点を結像位置としても良い
。
a、13bの開口数を3.0Xsinθ程度とした状態
で、位相シフト・ライン・アンド・スペース・パターン
のコントラストが最大となる点を結像位置としても良い
。
本発明においては、検査光学系13a、13bの倍率は
何倍であっても良いが、レチクル10上のパターンll
a〜llcを検出器16上に拡大すると、光量分布の測
定か容易である。この場合には、レチクル10を検査光
学系13a、13bの光軸AX方向へ移動するより、検
出器16を移動させた方が倍率の2乗だけ位置設定の精
度が緩くなるので有利である。
何倍であっても良いが、レチクル10上のパターンll
a〜llcを検出器16上に拡大すると、光量分布の測
定か容易である。この場合には、レチクル10を検査光
学系13a、13bの光軸AX方向へ移動するより、検
出器16を移動させた方が倍率の2乗だけ位置設定の精
度が緩くなるので有利である。
また、検出器16をライン・アンド・スペース状のマル
チスリットとフォトマル、またはフォトダイオードとの
組み合わせとする場合、マルチスリットの間隔をレチク
ル面側に倍率換算して41とすると複数本の位相シフタ
ー付パターン(被着部11b)、及び複数本のレチクル
裸面パターン(非被着部11a)の光量分布を同時に検
出できるので、検出時間の短縮が図れる。
チスリットとフォトマル、またはフォトダイオードとの
組み合わせとする場合、マルチスリットの間隔をレチク
ル面側に倍率換算して41とすると複数本の位相シフタ
ー付パターン(被着部11b)、及び複数本のレチクル
裸面パターン(非被着部11a)の光量分布を同時に検
出できるので、検出時間の短縮が図れる。
第7図、第8図、及び第9図は、本発明の実施例による
検査方法を実施して得られた光量分布の一例を示す図で
ある。クロム膜パターンの幅lは各図共に2μmであり
、照明光の波長はHg輝線のi線(0,365μm)と
した。第7図は位相シフターによる位相差が正確に18
0°の場合であり、第8図は同じく170°の場合、第
9図は同じ<190’の場合である。各図中共に(a)
は、検出器16が検査光学系を介したレチクルlOの結
像位置より、例えば+75μmずれた(検査光学系から
離れた)位置にある場合に得られた光量分布波形を示す
。同じ<(b)は検出器16とレチクル10とが正確に
結像関係にある場合に得られた光量分布波形を示す。又
(e)は検出器16が例えば−75μmずれた(検査光
学系に近づいた)場合に得られた光量分布波形を示す。
検査方法を実施して得られた光量分布の一例を示す図で
ある。クロム膜パターンの幅lは各図共に2μmであり
、照明光の波長はHg輝線のi線(0,365μm)と
した。第7図は位相シフターによる位相差が正確に18
0°の場合であり、第8図は同じく170°の場合、第
9図は同じ<190’の場合である。各図中共に(a)
は、検出器16が検査光学系を介したレチクルlOの結
像位置より、例えば+75μmずれた(検査光学系から
離れた)位置にある場合に得られた光量分布波形を示す
。同じ<(b)は検出器16とレチクル10とが正確に
結像関係にある場合に得られた光量分布波形を示す。又
(e)は検出器16が例えば−75μmずれた(検査光
学系に近づいた)場合に得られた光量分布波形を示す。
各図とも図示したピークは5本であるが、検出して得ら
れるピークの数は5本に限定されるものではない。尚、
各図共、中心と両端の3つの波形は非被着部11aに相
当し、他の2つの波形は被着部11bに相当している。
れるピークの数は5本に限定されるものではない。尚、
各図共、中心と両端の3つの波形は非被着部11aに相
当し、他の2つの波形は被着部11bに相当している。
検出器16の位置の結像位置からのずれ量(ΔF)の+
75μm、0μm、−75μmは検出器16例のずれ量
に倍率換算すると、βを検査光学系の倍率として、夫々
+75/β2μm、0μm。
75μm、0μm、−75μmは検出器16例のずれ量
に倍率換算すると、βを検査光学系の倍率として、夫々
+75/β2μm、0μm。
−75/β2μmに相当する。即ち、検出器16を固定
してレチクル10を+75/β2μm、 0μm、−
75/β2μmとしても原理的に同等であり、第7図、
第8図、及び第9図と全く同一の結果が得られる。尚、
何れの場合も結像位置を0として検査光学系に近づく方
向を−゛ とする。
してレチクル10を+75/β2μm、 0μm、−
75/β2μmとしても原理的に同等であり、第7図、
第8図、及び第9図と全く同一の結果が得られる。尚、
何れの場合も結像位置を0として検査光学系に近づく方
向を−゛ とする。
ここで、デフォーカス位置で被着部と非被着部の像に光
量差が生じる理由を述べる。
量差が生じる理由を述べる。
第3図に示す位相シフトレチクルパターンから発生する
回折光の振幅は、 0次光: 1−e’δ JT +1次光: (1+e”) π π である。
回折光の振幅は、 0次光: 1−e’δ JT +1次光: (1+e”) π π である。
また、その方向については、
0次光は光軸方向、+1次光は光軸より十〇傾いた方向
、−1次光は光軸より一〇傾いた方向である。これら3
光束は、検査光学系により集光され、検出器に達すると
きには、+1次光と一1次光の進行方向は入れ替わって
いる。
、−1次光は光軸より一〇傾いた方向である。これら3
光束は、検査光学系により集光され、検出器に達すると
きには、+1次光と一1次光の進行方向は入れ替わって
いる。
このとき、検出器が位相シフトレチクルパターンの正確
な像位置にない場合、つまりデフォーカスした状態であ
る場合、検出光学系中で光軸付近を通る0次光に対して
、光軸より離れた場所を通る+1次光は位相差(デフォ
ーカスによる波面収差)を生じている。
な像位置にない場合、つまりデフォーカスした状態であ
る場合、検出光学系中で光軸付近を通る0次光に対して
、光軸より離れた場所を通る+1次光は位相差(デフォ
ーカスによる波面収差)を生じている。
デフォーカス量をΔFとした場合、この位相差は、−π
ΔFλ/16C(rad)で表される。
ΔFλ/16C(rad)で表される。
従って、
0次光: l−exp(iδ)
より、検出器上での3光束の振幅分布の和は、d
(1−exp(iδ)) + −X (1+eXp (
iδ))π となる。
iδ))π となる。
尚、強度は(2)式の絶対値の2乗である。
また、
(1)式では、
位相シフター膜を被着したパターンと
被着していないパターンの境界CLをx=0としたため
、(2)式中のCOSをsinとしである。
、(2)式中のCOSをsinとしである。
一方、0次光に対する1次光の位相ずれとしてexp(
−πiΔFλ/161” ’)を1次光に乗する代わり
に、exp(+xiΔFλ/16f”)を0次光に乗じ
ても良い。
−πiΔFλ/161” ’)を1次光に乗する代わり
に、exp(+xiΔFλ/16f”)を0次光に乗じ
ても良い。
すると、振幅分布の和は、(2)式に代わって、となる
。
。
今、δが小さい場合、即ちシフターの位相シフト量がほ
ぼπのとき、 (1−exp(iδ))=1−cosδ−i sin
δζ−i sinδ (1+exp(iδ))=1+cosδ+i sinδ
h92 として良く、よって(3)式は、 となる。
ぼπのとき、 (1−exp(iδ))=1−cosδ−i sin
δζ−i sinδ (1+exp(iδ))=1+cosδ+i sinδ
h92 として良く、よって(3)式は、 となる。
強度は、(4)式の絶対値の2乗であるが、(4)式の
虚数部分はXを含まないので、位置の依存性がない。従
って、位置についてはコンスタントである。
虚数部分はXを含まないので、位置の依存性がない。従
って、位置についてはコンスタントである。
位相シフターの被着部のパターンと、非被着部のパター
ンとの強度が異なることは、(4)式の実数部分だけを
考えれば説明できる。
ンとの強度が異なることは、(4)式の実数部分だけを
考えれば説明できる。
(4)式の実数部分、即ち、
は、余弦関数に、δとΔFで決まるオフセット項(位置
Xに依らない)が加わったものである。Sinδが0で
ない(即ち、シフト量誤差がない)とすると、このオフ
セット項は、5in(πΔFλ/161’ )に比例す
る。また、ΔFが小さいとき、5in(πΔFλ/16
1’)=πΔFλ/L611!であるので、オフセット
項は近似的にデフォーカス量ΔFに比例する。
Xに依らない)が加わったものである。Sinδが0で
ない(即ち、シフト量誤差がない)とすると、このオフ
セット項は、5in(πΔFλ/161’ )に比例す
る。また、ΔFが小さいとき、5in(πΔFλ/16
1’)=πΔFλ/L611!であるので、オフセット
項は近似的にデフォーカス量ΔFに比例する。
第10図は、この(4)式の実数部分、及びその2乗を
表すグラフである。第1θ図(a)は、オフセットが正
である場合の実数部分を表す。オフセットが正とは、例
えば、sinδ〉0のときに、5in(πΔFλ/16
I!”)が負である場合であり、ΔFが微小のときには
ΔF<0である場合である。
表すグラフである。第1θ図(a)は、オフセットが正
である場合の実数部分を表す。オフセットが正とは、例
えば、sinδ〉0のときに、5in(πΔFλ/16
I!”)が負である場合であり、ΔFが微小のときには
ΔF<0である場合である。
この振幅(の実数部分)を2乗したものが第10図(b
)となり光強度を表している。実際の像では、これに(
4)式の虚数部分の2乗がオフセットとして加わるが、
ピークの1つおき、つまり、位相シフターの被着部のパ
ターン部分と、非被着部のパターン部分とで、光量が明
らかに異なってくる。
)となり光強度を表している。実際の像では、これに(
4)式の虚数部分の2乗がオフセットとして加わるが、
ピークの1つおき、つまり、位相シフターの被着部のパ
ターン部分と、非被着部のパターン部分とで、光量が明
らかに異なってくる。
一方、第1O図(C)、及び(山は、オフセットが0の
とき、つまり、sinδ=0、または5in(πΔFλ
/167’ )が0のときであり、全てのパターンの光
量は等しい。
とき、つまり、sinδ=0、または5in(πΔFλ
/167’ )が0のときであり、全てのパターンの光
量は等しい。
第10図(e)、 (f)は、オフセットが負の場合、
つまり、例えばsinδ〉0のときに、5in(πΔF
λ/167’)が正である場合、即ちΔF〉0の場合で
ある。このときの第1O図(f+のピークの強弱は、第
10図(b)の場合の強弱関係と反転している。
つまり、例えばsinδ〉0のときに、5in(πΔF
λ/167’)が正である場合、即ちΔF〉0の場合で
ある。このときの第1O図(f+のピークの強弱は、第
10図(b)の場合の強弱関係と反転している。
以上の原理より、位相シフト量に誤差があり、且つデフ
ォーカス位置で光量検出した場合に、2つのパターン像
の光量に差が生じることが分かる。
ォーカス位置で光量検出した場合に、2つのパターン像
の光量に差が生じることが分かる。
第11図は、本発明の実施例による検査に用いられるレ
チクルの検査用位相シフトパターンの配置例を示す図で
ある。半導体回路パターン300周辺に検査専用の位相
シフトパターン11が配置されている。この位相シフト
パターン11は、少なくとも1つあれば良い。また半導
体回路パターン30の内部に適当なパターンlidがあ
れば、これを利用して検査を行っても問題はない。検査
専用の位相シフトパターン11はレチクルアライメント
マークとして使用しても良く、ウェハに転写してウェハ
アライメントマークとすることも可能である。
チクルの検査用位相シフトパターンの配置例を示す図で
ある。半導体回路パターン300周辺に検査専用の位相
シフトパターン11が配置されている。この位相シフト
パターン11は、少なくとも1つあれば良い。また半導
体回路パターン30の内部に適当なパターンlidがあ
れば、これを利用して検査を行っても問題はない。検査
専用の位相シフトパターン11はレチクルアライメント
マークとして使用しても良く、ウェハに転写してウェハ
アライメントマークとすることも可能である。
第12図は、本発明の実施例による検査に用いられるレ
チクルの検査用位相シフトパターンの配置の他の例を示
す図である。1つのレチクル中に2つの半導体回路パタ
ーン30a、30bが存在しており、この場合、回路パ
ターン30aと30bの間のストリート領域内に検査専
用の位相シフトパターン11を設けても良い。このパタ
ーン11についても第7図の例と同様に、アライメント
マークに使用することも可能である。
チクルの検査用位相シフトパターンの配置の他の例を示
す図である。1つのレチクル中に2つの半導体回路パタ
ーン30a、30bが存在しており、この場合、回路パ
ターン30aと30bの間のストリート領域内に検査専
用の位相シフトパターン11を設けても良い。このパタ
ーン11についても第7図の例と同様に、アライメント
マークに使用することも可能である。
第11図、及び第12図の例のように、1枚のレチクル
内の任意の位置に設けた複数個の検査用位相シフトパタ
ーンを1つの検査光学系にて検出するためには、レチク
ル10を移動させる可動部分12を検査光学系の光軸A
Xと垂直な面内、即ちレチクル10と平行な面内で、は
ぼレチクル10の大きさの範囲で可動とすれば良い。
内の任意の位置に設けた複数個の検査用位相シフトパタ
ーンを1つの検査光学系にて検出するためには、レチク
ル10を移動させる可動部分12を検査光学系の光軸A
Xと垂直な面内、即ちレチクル10と平行な面内で、は
ぼレチクル10の大きさの範囲で可動とすれば良い。
尚、本実施例においては、検査に使用する位相シフト・
ライン・アンド・スペース・パターンは、位相シフター
の被着部11bと非被着部11aの数が等しくない場合
でも照明系のコヒーレンス・ファクターσが比較的大き
な値であれば特に問題はない。しかし、検査の精度を最
良にするためには、被着部11bと非被着部11aの数
が等しいことが望ましい。
ライン・アンド・スペース・パターンは、位相シフター
の被着部11bと非被着部11aの数が等しくない場合
でも照明系のコヒーレンス・ファクターσが比較的大き
な値であれば特に問題はない。しかし、検査の精度を最
良にするためには、被着部11bと非被着部11aの数
が等しいことが望ましい。
以上のように本発明によれば、位相シフターによる位相
シフト量の誤差を正確に測定することができるため、レ
チクルの材質と同じ材質を位相シフターとして用いた場
合でも、正確に位相シフト用レチクル(マスク)の位相
シフターの膜厚の検査を行うことができる。
シフト量の誤差を正確に測定することができるため、レ
チクルの材質と同じ材質を位相シフターとして用いた場
合でも、正確に位相シフト用レチクル(マスク)の位相
シフターの膜厚の検査を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による位相シフトレチクル検査
装置の概略的な構成を示す図、第2図、及び第3図は本
発明の実施例に用いられる位相シフトレチクルのパター
ンの様子を示す断面図、第4図は照明光のコヒーレンシ
ーが高く、且つ検査光学系の開口数を1.5xsinθ
程度として、検出器が結像位置よりずれた(デフォーカ
スした)状態での光量分布を示す図、第5図は照明光の
コヒーレンシーが低く、且つ検査光学系の開口数を3.
0Xsinθ程度として、検出器が結像位置(フォーカ
ス位置)である場合の光量分布を示す図、第6図は透過
率の補正を行った結果の光量分布を示す図、第7図、第
8図、第9図は本発明の実施例による検査によって得ら
れる光量分布の例を示す図、第1O図はデフォーカス時
の像に光量差が生じる原理を説明する図、第11図は本
発明の実施例による検査に用いられるレチクルの検査用
位相シフトパターンの配置例を示す図、第12図は本発
明の実施例による検査に用いられるレチクルの検査用位
相シフトパターンの配置の他の例を示す図である。〔主
要部分の符号の説明〕1・・・光源、10・・・位相シ
フト用レチクル、11・・・検査専用の位相シフトパタ
ーン、Ila・・・位相シフター被着部、llb・・・
位相シフター非被着部、12゜ 17・・・駆動部、 6・・・検出器、 18・・・演算 処理回路。
装置の概略的な構成を示す図、第2図、及び第3図は本
発明の実施例に用いられる位相シフトレチクルのパター
ンの様子を示す断面図、第4図は照明光のコヒーレンシ
ーが高く、且つ検査光学系の開口数を1.5xsinθ
程度として、検出器が結像位置よりずれた(デフォーカ
スした)状態での光量分布を示す図、第5図は照明光の
コヒーレンシーが低く、且つ検査光学系の開口数を3.
0Xsinθ程度として、検出器が結像位置(フォーカ
ス位置)である場合の光量分布を示す図、第6図は透過
率の補正を行った結果の光量分布を示す図、第7図、第
8図、第9図は本発明の実施例による検査によって得ら
れる光量分布の例を示す図、第1O図はデフォーカス時
の像に光量差が生じる原理を説明する図、第11図は本
発明の実施例による検査に用いられるレチクルの検査用
位相シフトパターンの配置例を示す図、第12図は本発
明の実施例による検査に用いられるレチクルの検査用位
相シフトパターンの配置の他の例を示す図である。〔主
要部分の符号の説明〕1・・・光源、10・・・位相シ
フト用レチクル、11・・・検査専用の位相シフトパタ
ーン、Ila・・・位相シフター被着部、llb・・・
位相シフター非被着部、12゜ 17・・・駆動部、 6・・・検出器、 18・・・演算 処理回路。
Claims (2)
- (1)光の位相を変化させる位相シフターを所望のパタ
ーン形状に対応させて部分的に被着させた位相シフト用
マスクを検査する方法において、前記マスクを照明し、
前記位相シフターの被着部分を通過した光と前記位相シ
フターの非被着部分を通過した光とによって形成される
像を所定の結像位置に投影する工程と、 前記マスクの結像位置から光軸方向に所定量移動した位
置で前記位相シフターの被着部分を通ってきた光量に応
じた第1の情報と、前記位相シフターの非被着部分を通
ってきた光量に応じた第2の情報とを検出する工程と、 前記第1の情報と前記第2の情報との比に基づいて、前
記位相シフターの被着部分を通った光と前記位相シフタ
ーの非被着部分を通った光との位相差を算出する工程と
を含むことを特徴とする位相シフト用マスクの検査方法
。 - (2)光の位相を変化させる位相シフターを所望のパタ
ーン形状に対応させて部分的に被着させた位相シフト用
マスクを検査する装置において、前記マスクを照明する
光源と、 前記位相シフターの被着部分を通過した光と前記位相シ
フターの非被着部分を通過した光とによって形成される
像を所定の結像位置に投影する結像手段と、 前記位相シフターの被着部分を通ってきた光量に応じた
第1の情報と、前記位相シフターの非被着部分を通って
きた光量に応じた第2の情報とを検出する検出手段と、 前記結像手段の結像位置と前記検出手段とを光軸方向に
相対的に所定量だけ移動させる移動手段と、 該移動手段によって所定量だけ移動させた状態で検出さ
れた前記第1の情報と前記第2の情報との比に基づいて
、前記位相シフターの被着部分を通った光と前記位相シ
フターの非被着部分を通った光との位相差を算出する処
理手段とを含むことを特徴とする位相シフト用マスクの
検査装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27021390A JP3047446B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 位相シフト用マスクの検査方法及び検査装置 |
| US08/430,266 US5576829A (en) | 1990-10-08 | 1995-04-28 | Method and apparatus for inspecting a phase-shifted mask |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27021390A JP3047446B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 位相シフト用マスクの検査方法及び検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04146437A true JPH04146437A (ja) | 1992-05-20 |
| JP3047446B2 JP3047446B2 (ja) | 2000-05-29 |
Family
ID=17483117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27021390A Expired - Lifetime JP3047446B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 位相シフト用マスクの検査方法及び検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3047446B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1990
- 1990-10-08 JP JP27021390A patent/JP3047446B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3047446B2 (ja) | 2000-05-29 |
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