JPH0414669Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0414669Y2 JPH0414669Y2 JP2009987U JP2009987U JPH0414669Y2 JP H0414669 Y2 JPH0414669 Y2 JP H0414669Y2 JP 2009987 U JP2009987 U JP 2009987U JP 2009987 U JP2009987 U JP 2009987U JP H0414669 Y2 JPH0414669 Y2 JP H0414669Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- inner ring
- window
- gradually becomes
- ring member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims 1
Landscapes
- Support Of The Bearing (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は支承装置に関し、特に耐久性を向上
させることのできる支承装置に関するものであ
る。
させることのできる支承装置に関するものであ
る。
〔従来技術およびその問題点〕
一般に、例えば、プロペラシヤフトを支持する
支承装置にあつては、第13図〜第15図に示す
ように構成されている。
支承装置にあつては、第13図〜第15図に示す
ように構成されている。
すなわち、中央部が湾曲し、かつ、両端部が水
平方向に延出している 外環3の下部間に中央部
が上方に向かつて湾曲し、かつ、両端部が下方に
折れ下がつて、前記外環3の両端に取付けられて
いる外下環4が設けられ、前記外環3と外下環4
とが輪状に形成され、この内部に、プロペラシヤ
フトを支持する軸受が嵌入する内環2が設けら
れ、前記外環3および外下環4と、前記内環2と
の間には弾性材であるゴム1が介在しており、こ
のゴム1の存在によつてそれらを一体としてお
り、この場合、このゴム1は前記外環3および外
下環4と内環2との間に全面的に介在しているの
ではなく、所定の場所において抜き窓部7によつ
て離間している。
平方向に延出している 外環3の下部間に中央部
が上方に向かつて湾曲し、かつ、両端部が下方に
折れ下がつて、前記外環3の両端に取付けられて
いる外下環4が設けられ、前記外環3と外下環4
とが輪状に形成され、この内部に、プロペラシヤ
フトを支持する軸受が嵌入する内環2が設けら
れ、前記外環3および外下環4と、前記内環2と
の間には弾性材であるゴム1が介在しており、こ
のゴム1の存在によつてそれらを一体としてお
り、この場合、このゴム1は前記外環3および外
下環4と内環2との間に全面的に介在しているの
ではなく、所定の場所において抜き窓部7によつ
て離間している。
そして、前記外環3および外下環4と、内環2
とをゴム1で一体にするに際しては、前記外環3
および外下環4と、内環2との両側、すなわち、
第14図の左右方向からゴム1を半部ずつ挿入し
てゴム1の先端面を一体にするようにしている
が、このように抜き窓形状としたものであつて
は、抜き窓部7を形成しているゴム1の縁部の状
態が、第15図に示すようにゴム型の割面がX部
に来るために端面表面は薄バリによつて凹凸状と
なり、このため、前記プロペラシヤフトが振動し
た際には、その薄バリの部分に応力が集中して亀
裂が発生する恐れがあつて、この亀裂が大きな応
力が作用するゴム1の部分に直接に達することと
なり、これによつて支承装置の耐久性が短くなつ
てしまうという問題点を有していた。
とをゴム1で一体にするに際しては、前記外環3
および外下環4と、内環2との両側、すなわち、
第14図の左右方向からゴム1を半部ずつ挿入し
てゴム1の先端面を一体にするようにしている
が、このように抜き窓形状としたものであつて
は、抜き窓部7を形成しているゴム1の縁部の状
態が、第15図に示すようにゴム型の割面がX部
に来るために端面表面は薄バリによつて凹凸状と
なり、このため、前記プロペラシヤフトが振動し
た際には、その薄バリの部分に応力が集中して亀
裂が発生する恐れがあつて、この亀裂が大きな応
力が作用するゴム1の部分に直接に達することと
なり、これによつて支承装置の耐久性が短くなつ
てしまうという問題点を有していた。
この考案は前記のような従来のもののもつ問題
点を解決したものであつて、抜き窓部を形成した
部分のゴムの割面を積極的に肉厚とすることによ
つて応力が集中するのを防止して耐久性を向上さ
せることのできる支承装置を提供することを目的
とする。
点を解決したものであつて、抜き窓部を形成した
部分のゴムの割面を積極的に肉厚とすることによ
つて応力が集中するのを防止して耐久性を向上さ
せることのできる支承装置を提供することを目的
とする。
上記問題点を解決するためにこの考案は、環部
材と、内環部材と、半部ずつか前記外環部材およ
び内環部材の間に軸線方向外側から互いに接近す
る方向に介在されて一体になつているとともに、
抜き窓部が形成されている弾性材とを有し、前記
内環部材の内部に軸受を介してプロペラシヤフト
が嵌装する支承装置であつて、前記外環部材と内
環部材との間に設けられた弾性材は、その前記抜
き窓部を形成している縁部が徐々に肉薄となつて
抜き窓部となつている手段を作用したものであ
る。
材と、内環部材と、半部ずつか前記外環部材およ
び内環部材の間に軸線方向外側から互いに接近す
る方向に介在されて一体になつているとともに、
抜き窓部が形成されている弾性材とを有し、前記
内環部材の内部に軸受を介してプロペラシヤフト
が嵌装する支承装置であつて、前記外環部材と内
環部材との間に設けられた弾性材は、その前記抜
き窓部を形成している縁部が徐々に肉薄となつて
抜き窓部となつている手段を作用したものであ
る。
この考案は上記の手段を採用したことにより、
半部ずつを一体にしたゴム抜き窓部に位置してい
る接着部からただちに大きな応力に作用するゴム
に達するのではなく、徐々に肉厚となつてゴムに
達するので、接着部に亀裂が発生した場合であつ
ても、徐々に肉厚となつた部分によつて時間がか
かり、これによつて致命的な欠陥にいたる以前に
発見できることとなる。
半部ずつを一体にしたゴム抜き窓部に位置してい
る接着部からただちに大きな応力に作用するゴム
に達するのではなく、徐々に肉厚となつてゴムに
達するので、接着部に亀裂が発生した場合であつ
ても、徐々に肉厚となつた部分によつて時間がか
かり、これによつて致命的な欠陥にいたる以前に
発見できることとなる。
以下、図面に示すこの考案の実施例について説
明する。
明する。
第1図〜第3図にはこの考案による支承装置の
第1の実施例が示されていて、前記従来のものと
同様の部材には同一の番号を付して詳細な説明は
省略するが、この実施例に示すものにあつては、
抜き窓部7に隣接するゴム1の部分を従来のもと
異なつて、滑らかに薄くなるようにして厚バリ形
状としてある。
第1の実施例が示されていて、前記従来のものと
同様の部材には同一の番号を付して詳細な説明は
省略するが、この実施例に示すものにあつては、
抜き窓部7に隣接するゴム1の部分を従来のもと
異なつて、滑らかに薄くなるようにして厚バリ形
状としてある。
すなわち、所定の厚みとなつているゴム1は湾
曲縁部5を境にして徐々に肉薄となつて先端縁部
6に達し、この先端縁部6によつて抜き窓部7が
形成されており、このような抜き窓部7がゴム1
の周面に複数個所設けられている。
曲縁部5を境にして徐々に肉薄となつて先端縁部
6に達し、この先端縁部6によつて抜き窓部7が
形成されており、このような抜き窓部7がゴム1
の周面に複数個所設けられている。
したがつて、第2図は左右方向から半部ずつ介
在されたゴム1は、その抜き窓部7においては第
3図に示すように両側から接着されて一体に構成
されるとともに、接着面がゴム型の割面となつて
肉厚に形成されており、これは各抜き窓部7のい
ても同様である。
在されたゴム1は、その抜き窓部7においては第
3図に示すように両側から接着されて一体に構成
されるとともに、接着面がゴム型の割面となつて
肉厚に形成されており、これは各抜き窓部7のい
ても同様である。
上記のように各抜き窓部7においてはゴム1ら
徐々に肉薄となつているために、先端縁部6に応
力が集中しないこととなり、また、この先端縁部
6に亀裂が発生した場合であつても厚バリ部の存
在、すなわち、湾曲縁部5と先端縁部6との間の
存在によつて先端縁部6に発生した亀裂が侵攻し
てゴムの厚い部分に達するまでに時間がかかり、
致命的な欠陥とならないものである。
徐々に肉薄となつているために、先端縁部6に応
力が集中しないこととなり、また、この先端縁部
6に亀裂が発生した場合であつても厚バリ部の存
在、すなわち、湾曲縁部5と先端縁部6との間の
存在によつて先端縁部6に発生した亀裂が侵攻し
てゴムの厚い部分に達するまでに時間がかかり、
致命的な欠陥とならないものである。
また、第4図〜第7図にはこの考案による支承
装置の第2の実施例を示されていて、前記実施例
を同様に同一の部材には同一の番号を付して詳細
な説明は省略するが、この実施例に示すものにあ
つては、前記湾曲縁部5から先端縁部6に至る厚
バリの部分に凹凸状の波形状8を形成し、これに
よつて同芯円状の波形状としたものであり、この
ような構成すると前記実施例のものと比較して先
端縁部6の端面長が長くなるので、プロペラシヤ
フトが大きく変動した場合であつてもゴム1の歪
みが小さくなつて耐久性が向上することとなる。
装置の第2の実施例を示されていて、前記実施例
を同様に同一の部材には同一の番号を付して詳細
な説明は省略するが、この実施例に示すものにあ
つては、前記湾曲縁部5から先端縁部6に至る厚
バリの部分に凹凸状の波形状8を形成し、これに
よつて同芯円状の波形状としたものであり、この
ような構成すると前記実施例のものと比較して先
端縁部6の端面長が長くなるので、プロペラシヤ
フトが大きく変動した場合であつてもゴム1の歪
みが小さくなつて耐久性が向上することとなる。
さらに、第8図〜第12図にはこの考案による
支承装置の第3の実施例が示されていて、この実
施例に示すものにあつては前記第2の実施例のも
のの先端縁部をOリング形状としたものであり、
前記第2の実施例に示す波形のものと比較して先
端が厚くなるものでゴム厚のバラツキの影響を受
けにくく、局部的に変形する恐れが少なくなり、
これによつてさらに耐久性が向上することとな
る。
支承装置の第3の実施例が示されていて、この実
施例に示すものにあつては前記第2の実施例のも
のの先端縁部をOリング形状としたものであり、
前記第2の実施例に示す波形のものと比較して先
端が厚くなるものでゴム厚のバラツキの影響を受
けにくく、局部的に変形する恐れが少なくなり、
これによつてさらに耐久性が向上することとな
る。
この考案は前記のように構成したことにより、
プロペラシヤフトの変動によつて応力が発生した
場合であつても、ゴム部分に形成されている抜き
窓部は、ゴムの厚みから徐々に薄くなつたのちに
開口されているために、従来のもののようにゴム
の厚みから直接に抜き窓部が形成されているもの
と比較して応力が集中してなくなり、また、抜き
窓部、すなわち、ゴム型面によつて形成される先
端縁部からゴムの厚みに達するまでには徐々に厚
くなつている部分が設けられているので、もし、
亀裂は発生した場合であつても大きな応力が作用
するゴムの部分に達するまでには時間がかかり、
これによつて致命的な欠陥を発生することは効果
を有するものである。
プロペラシヤフトの変動によつて応力が発生した
場合であつても、ゴム部分に形成されている抜き
窓部は、ゴムの厚みから徐々に薄くなつたのちに
開口されているために、従来のもののようにゴム
の厚みから直接に抜き窓部が形成されているもの
と比較して応力が集中してなくなり、また、抜き
窓部、すなわち、ゴム型面によつて形成される先
端縁部からゴムの厚みに達するまでには徐々に厚
くなつている部分が設けられているので、もし、
亀裂は発生した場合であつても大きな応力が作用
するゴムの部分に達するまでには時間がかかり、
これによつて致命的な欠陥を発生することは効果
を有するものである。
第1図〜第3図はこの考案による支承装置の第
1の実施例が示し、第1図は正面図、第2図は第
1図のA−O−A′線に沿つて見た図、第3図は
第1図のA−A線に沿つて見た図、第4図〜第7
図は第2実施例を示し、第4図は正面図、第5図
は第4図のA−O−A′線に沿つて見た図、第6
図は第4図のB−B線に沿つて見た図、第7図は
第6図のC矢視図、第8図〜第12図は第3の実
施例を示し、第8図は正面図、第9図は第8図の
A−O−A′線に沿つて見た図、第10図は第8
図のD−D線に沿つて見た図、第11図は第10
図のE矢視図、第12図は先端縁部の先端部を示
す拡大図、第13図〜第15図は従来の支承装置
を示し、第13図は正面図、第14図は第13図
のA−O−A′線に沿つて見た図、第15図は第
13図のF−F線に沿つて見た図である。 1……ゴム、2……内環、3……外環、4……
外下環、5……湾曲縁部、6……先端縁部、7…
…抜き窓部、8……波形部。
1の実施例が示し、第1図は正面図、第2図は第
1図のA−O−A′線に沿つて見た図、第3図は
第1図のA−A線に沿つて見た図、第4図〜第7
図は第2実施例を示し、第4図は正面図、第5図
は第4図のA−O−A′線に沿つて見た図、第6
図は第4図のB−B線に沿つて見た図、第7図は
第6図のC矢視図、第8図〜第12図は第3の実
施例を示し、第8図は正面図、第9図は第8図の
A−O−A′線に沿つて見た図、第10図は第8
図のD−D線に沿つて見た図、第11図は第10
図のE矢視図、第12図は先端縁部の先端部を示
す拡大図、第13図〜第15図は従来の支承装置
を示し、第13図は正面図、第14図は第13図
のA−O−A′線に沿つて見た図、第15図は第
13図のF−F線に沿つて見た図である。 1……ゴム、2……内環、3……外環、4……
外下環、5……湾曲縁部、6……先端縁部、7…
…抜き窓部、8……波形部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外環部材3,4と、内環部材2と、半部ずつ
か前記外環部材3,4および内環部材2の間に
軸線方向外側から互いに接近する方向に介在さ
れて一体になつているとともに、抜き窓部7が
形成されている弾性材1とを有し、前記内環部
材2の内部に軸受を介してプロペラシヤフトが
嵌装する支承装置であつて、前記外環部材3,
4と内環部材2との間に設けられた弾性材1
は、その前記抜き窓部7を形成している縁部が
徐々に肉薄となつて抜き窓部7となつているこ
とを特徴とする支承装置。 (2) 前記徐々に肉薄となつている弾性材1の縁部
は、波形状8となつている実用新案登録請求の
範囲第1項記載の支承装置。 (3) 前記徐々に肉薄となつている弾性材1の縁部
は、抜き窓部7を形成している端部がOリング
状となつている実用新案登録請求の範囲第1項
記載の支承装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009987U JPH0414669Y2 (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009987U JPH0414669Y2 (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63128318U JPS63128318U (ja) | 1988-08-22 |
| JPH0414669Y2 true JPH0414669Y2 (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=30815292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009987U Expired JPH0414669Y2 (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414669Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-14 JP JP2009987U patent/JPH0414669Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63128318U (ja) | 1988-08-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR840005383A (ko) | 웨이퍼 및 그 가공방법 | |
| JP2673784B2 (ja) | ブッシュ及びその製造方法 | |
| JPH0542895Y2 (ja) | ||
| JPS617275U (ja) | 小型モ−タのロ−タ | |
| JPS6253746B2 (ja) | ||
| JPS6379689A (ja) | 回転式電気かみそりの刃 | |
| JPH0122385Y2 (ja) | ||
| JP2595474Y2 (ja) | タービン動翼植込部の緩衝材 | |
| JPS63128318U (ja) | ||
| JP3073329B2 (ja) | サーディップパッケージ用リードフレーム | |
| JPS58193100U (ja) | 送風機の取付具 | |
| JPS6042894U (ja) | 両開スチ−ルドア−の召合せ構造 | |
| JPS6095200U (ja) | 原動機の冷却フアン | |
| JPS5813315U (ja) | 窓枠取付躯体 | |
| JPS6024914U (ja) | 平行ピン | |
| JPS6072206U (ja) | 丸鋸刃のカバ− | |
| JPH0833248A (ja) | モータ | |
| JPS62185530A (ja) | 電動機 | |
| JPS59127925U (ja) | スプライン結合構造 | |
| JPS59116634U (ja) | 軸継手 | |
| JPS59153716U (ja) | 中空ドライブシヤフト | |
| JPS59185025U (ja) | 穴抜きバ−リングポンチ | |
| JPH02127841U (ja) | ||
| JPS6363056U (ja) | ||
| JPS6374067U (ja) |