JPH04147844A - 乾燥剤収納袋 - Google Patents

乾燥剤収納袋

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JPH04147844A
JPH04147844A JP2273045A JP27304590A JPH04147844A JP H04147844 A JPH04147844 A JP H04147844A JP 2273045 A JP2273045 A JP 2273045A JP 27304590 A JP27304590 A JP 27304590A JP H04147844 A JPH04147844 A JP H04147844A
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desiccant
storage bag
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大沢 亀久男
Akiyoshi Takano
高野 晃義
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Mishima Paper Manufacturing Co Ltd
Nippon Kako Kizai Co Ltd
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MISHIMA SEISHI KK
Mishima Paper Manufacturing Co Ltd
Nippon Kako Kizai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、摩擦により生じる静電気を中和すようにした
静電気の帯電を防止する包材と、こ包材を利用し内部に
シリカゲル等の乾燥剤を収した乾燥剤収納袋に関する。
(従来の技術) 最近の電子機器用の製品には、静電気の帯電(以下、帯
電とは静電気の帯電を意味する)に4り絶縁破壊を起し
易いものが多数ある。例えば、ICチップ、フレキシブ
ルディスク(FD) 、i気カード、ワープロの固定デ
ィスク等である。
これら製品には帯電による絶縁破壊を防止すシために、
直接接する外体に対して導電手段が施こされている。そ
して、この製品を紙箱等で梱包する場合には、紙箱内に
乾燥剤を投入すること力匂る。
しかし、このように二次的に投入される乾燥前に対して
は帯電障害の防止手−段は何ら施こされていない。
静電気は、主として接触面や境界面の相対的ム摩擦運動
に起因する表面現象である。発生する電荷の大きさや極
性は、物体の種類、表面状態、取扱い条件、環境条件な
どに影響される。
したがって、静電気による帯電を防止するには、物体の
種類、表面状態、取扱い条件という前三者に関しては、
その物体固有の問題あるいはその取扱いの問題として把
握することができ、4番目の環境条件に関しては、梱包
後の外的要因の問題として対処できる。
(発明が解決しようとする課題) ところが、この帯電を防止する場合に、前王者の製品固
有の問題あるいは取扱い上の問題は、各メーカーにおい
て対処できるものの、後者の問題は、環境条件に起因す
ることから、その対処の仕方は難しい。
特に、ICチップ等の要帯電防止製品は、湿気を嫌うも
のが多いので、製品を梱包した後に紙箱内に乾燥剤を入
れているが、前述した静電気の発生防止のだめの吸湿効
果を利用できず、帯電防止の上から前記梱包方法は問題
を有するものとなりている。
また、帯電防止材の中には、金属やカーボン等の導電性
の繊維を編み込んだ積層フィルム、カーボン練り込みフ
ィルム、アルミ等の金属蒸着フィルム、金属箔等により
構成したものがあるが、これらは帯電防止効果は高いも
のの、通気性に欠けることから、乾燥剤用包材としては
使用できないという欠点がある。
一方、この乾燥剤自体も帯電するという問題がある。一
般に使用されている粒状のシリカゲルは相互に接触摩擦
すると、乾燥時には1o16Ω、吸湿状態で1012Ω
という電気抵抗を示し、帯電することが最近の研究で明
らかにされている。したがって、シリカゲル自体も帯電
することを考えると安易に箱内に乾燥剤を入れることも
好ましくなく、また、シリカゲルを、シート状の包材に
より包むと、この包材自体も相互摩擦により帯電する虞
もある。
本発明は、上述した従来技術に伴う欠点・問題点に鑑み
てなされたもので、第1の目的は、湿気を嫌いかつ要帯
電防止の製品を梱包するに好適な包材を提供することに
ある。
第2の目的は、帯電防止と湿気防止が可能で、適度な箱
内環境を作ることができ、製造作業も容易な乾燥剤収納
袋を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記第1の目的を達成するための本発明は、基布の少な
くとも片面に透湿性を有する導電フィルムを接着したこ
とを特徴とする静電気帯電防止用包材である。
前記基布は、不織布とすることが好ましい。
また前記包材は、基布の片面に透湿性を有する導電フィ
ルムを接着し、他の面に導電性のインクをプリントして
もよく、導電フィルム中に分散する導電繊維は導電加工
された有機繊維であることが好ましい。この導電フィル
ムを片面に有する包材は、より好ましくは、透湿度が、
2800g/rr?/24hr以上、表面抵抗率が、1
04〜106Ω/口であることが望ましい。
上記第2の目的を達成するための本発明は、基布の内側
又は外側のいずれか一方に透湿性を有る導電フィルムを
接着した包材を筒状に成形し、底部と頂部をヒートシー
ルすることにより内部1乾燥剤を封止したことを特徴と
する乾燥剤収納4である。
乾燥剤としてシリカゲルを封止した乾燥剤収1袋は、基
布の内側に導電フィルムを接着した包オにより構成する
ことが好ましく、また、外周面(導電性のインクをプリ
ントしてもよい。
乾燥剤として塩化カルシウムを封止した乾燥済収納袋は
、基布の外側に導電フィルムを接着し人口材により構成
することが好ましい。
(作 用) このようにすれば、包材により要帯電防止製先を包んだ
とき、包材相互あるいは包材と要帯電ヴ止製品との間で
静電気による帯電があった場合には、この電荷は、導電
フィルムによる電気伝導により速やかに逃がされ、電気
的に中和状態とすることができる。
この基布を不織布により構成すれば、通気性が確保され
、基布の片面に透湿性を有する導電フィルムを接着し、
他の面に導電性のインクをプリントすれば、この包材に
より封止した要帯電防止製品相互の摩擦あるいは包材相
互の摩擦により静電気が生じても、この電荷は、導電フ
ィルムによる電気伝導により速やかに逃がされ、電気的
に中和状態を保持でき、特−に、導電フィルムを、導電
加工された有機繊維からなる導電繊維を内部に分散した
ものにより構成すれば、より速やかに電気伝導による電
気的中和状態とすることができる前記導電フィルムを片
面に有する包材は、透湿度が、2800g/rr?/2
4hr以上、表面抵抗率が、10″〜106Ω/口とす
れば、通気性が良く、梱包箱内の環境は帯電防止と湿気
防止の相反する要求を満足する要帯電防止製品の梱包環
境を改善することができる。
一般に、静電気の発生は、相対湿度に関係し、相対湿度
が50%程度以下になると帯電し易く、これより上昇す
ると帯電しにくい。即ち、適度な相対湿度にするだめの
乾燥剤の投入は、帯電防止上から好ましいことになる。
したがって、静電気の帯電を防止する包材内にシリカゲ
ルを封止すると、包材の周囲環境を所定の湿度状態とす
るとともにシリカゲルの相互摩擦等により生じる静電気
が導電フィルムによる電気伝導により解消されることに
なる。しかも、包材の外周面に導電性のインクをプリン
トすれば、包材相互あるいは包材と他の部材、例えば段
ボールの箱体等との摩擦により生じた静電気もこの導電
性のインクによる電気伝導により解消される。
前記包材の内部に乾燥剤として塩化カルシウムを封止す
れば、この塩化カルシウムは、帯電しないので、静電気
の帯電を防止する包材相互の摩擦により生じた静電気が
導電フィルムによる電気伝導により解消されることにな
る。
乾燥剤収納袋の製造時には、乾燥剤の投入口をヒートシ
ールするが、この場合、袋を構成する材料が導電フィル
ムを有するものであれば、乾燥剤投入時に生じる静電気
を導電フィルム自体によりアースでき、乾燥剤の投入が
容易になり、乾燥剤の粒が袋に付着した状態でヒートシ
ールする虞もなく、製造作業が容易になる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る静電気帯電防止用包材
の断面図、第2図は同包材を使用して成形した乾燥剤収
納袋の一部破断斜視図、第3図は同乾燥剤収納袋の使用
形態の一例を示す一部破断斜視図、第4,5図はそれぞ
れ本発明の他の実施例を示す包材の断面図、第6図はさ
らに他の実施例を示す乾燥剤収納袋包材の一部破断斜視
図である。
第1図に示す実施例の静電気帯電防止用包材2は、例え
ば第2図に示すような乾燥剤収納袋として成形され、第
3図に示すように段ボール箱1内に収納された状態で使
用される。
即ち、静電気帯電防止用包材2により乾燥剤収納袋Fを
形成し、この乾燥剤収納袋Fを、ICチップ、固定ティ
スフ等が組込まれたワープロ等のような要帯電防止の電
気製品Wと段ボール製の箱体1との間に多数結納し、こ
の箱体1内の内部環境の改善を図るようにしている。
まず、静電気帯電防止用包材(以下単に包材と称するこ
とがある)2は、第1図に示すように、不織布等からな
る基布4の片面に通気性のある導電フィルム5が接着さ
れ、基布4の他の面にカーボンインク等のような導電性
のあるインク6が塗布されたものである。
特に、導電フィルム5は、外部からの空気を通過させつ
つ内部に包まれた製品Wが摩擦等により生じる静電気を
電気伝導により電気的に中和させる機能を有しており、
本実施例では、導電加工された有機繊維からなる導電繊
維を用いて導電フィルムを製造しているが、炭素繊維、
金属繊維等も導電フィルムの製造に使用できる。
導電フィルム5は、熱可塑性合成パルプ、導電繊維、熱
可塑性複合繊維および木材パルプとを混合抄紙して原紙
を製造した後、熱可塑性合成パルプが溶融し、導電繊維
、熱可塑性複合繊維の高融点成分、木材パルプがその繊
維形態を保てる温度で加熱加圧処理してフィルム化する
。熱可塑性合成パルプは、製袋時の良好なヒートシール
強度を得るため全体の50重量%以上必要である。
導電繊維は、導電フィルム5の表面抵抗率が、106Ω
/ロ以下になるように配合率を調整するが、静電気除去
用途では、104〜106Ω/口が好ましく、配合率5
重量%以下で達成できる。
導電繊維は、繊維形状を保ったまま、フィルム5中に均
一に分散するので、包材2を用いて種々の製品を包んだ
場合に、包材2と製品との間の摩擦接触等により生じる
静電気を除去できる。
透湿性を得るためには、導電フィルム5中に、繊維形状
を保つ繊維の配合が導電繊維以外に30重量%以上必要
である。
加熱加圧処理する時に溶融しない繊維が多く存在するこ
とによって全体が嵩高く、空隙が多く形成され、熱可塑
性合成パルプが加熱加圧処理する時に溶融流動しても多
くの空隙を埋めきれないので、導電フィルム5は多孔質
で通気性を有するのである。
木材パルプやレーヨン繊維、融点の適した熱可塑性複合
繊維等が使用されているが、抄紙性や加熱加圧処理工程
および基布との貼合せ工程で必要なシート強度の点から
木材パルプと熱可塑性複合繊維の組合せが好ましい。
導電フィルム5は、坪量15〜30g/ryfが好まし
い。坪量15g/rr?未満では原紙の抄造が難しく、
30g/rrfを越えても静電気除去効果は変らず、コ
ストが高くなるだけである。
この導電フィルム5を前記基布4である不織布の片面に
貼合せることによりシート状の包材2を形成するが、こ
の貼合せにより形成されたものの厚さは、好ましくは、
約100〜120μ程度である。
なお、貼合せの時、導電フィルム5と基布4が全面で密
着せず、点接着が全面に分布して積層された包材2も本
願発明に含まれる。
透湿度は、2800 g/rrr/ 24hr以上が好
適である。
前述した基布4の他の面に塗布された導電性の材料から
なるインク6は、製品を包んだ状態のものを多数箱等に
収納したときに包材2相互が摩擦接触したときに生じる
電気を電気伝導により電気的に中和させる機能を発揮す
るものである。
したがって、包んだ場合に、基布4の外面となる側に塗
布しておくことが好ましい。この場合、インク6により
形成される模様は、スポット的なものではなく、第2,
3図に示すように連続したものであることが好ましい。
これにより局部的に生じた包材2の全面に電気伝導させ
ることができ、包材2の電気伝導性を向上させることが
できる。
ただし、この包材2は、箱体の内周面に固定的に取付け
て使用する場合もあるが、このような場合には、包材1
の外側での静電気の発生は少ないので、第6図に示すよ
うに基布4の他の面にインク6を塗布する必要はない。
かかる包材2の使用例として好適なものは、乾燥剤収納
袋Fがある。乾燥剤収納袋Fとしては、第2図に示すよ
うに、前述した包材2の一側をヒ−トシールして筒状と
し、さらにこの側部F1に対し直交する方向にヒートシ
ールすることにより底部F2を形成し、上部から乾燥剤
3としてのシリカゲルを投入した後に、再度側部F、に
直交する方向でヒートシールすることにより内部に乾燥
剤3を封止することにより形成する。
乾燥剤3としてシリカゲルを封止した乾燥剤収納袋Fは
、基布4の内側に導電フィルム5を接着した包材2によ
り構成し、好ましくは、外周面に導電性のインク6をプ
リントすることが望ましいまず、導電フィル−ム5を形
成するには次のようにする。
熱可塑性合成パイプとして5WPUL410(三井石油
化学■の商品名、ポリエチレン系樹脂、融点123℃)
、導電繊維としてサンダーロン5S−N (日本発毛染
色■の商品名、アクリル繊維に染色工程で銅イオンを拡
散した導電繊維、軟化点190〜240℃、平均繊維長
5mm、繊維径17.5μ、比抵抗5.9X10−2Ω
・cm)、木材パルプとして叩解度300mIC5Fに
叩解されたNBKP、熱可塑性複合繊維としてNBF−
E(大和紡績■の商品名、芯鞘型ポリプロピレン系複合
繊維、芯成分結晶製ポリプロピレン50:50鞘成分ポ
リオレフィン系ポリマー、鞘成分の融点96〜100°
C)を、各々60/3/27/10重量%の配合率で混
合し、紙料を調整した後、坪量20g/rrl’と15
g/rrfを目標に抄紙して原点96〜100℃より高
く、5WPUL410のた。
フィルム化はスーパーカレンダーを用0.5WPUL4
10の融点123℃より高く、NBF−Eの芯成分の融
点より低い130℃で、線圧25kg / cm、30
m/分の速度で加熱加圧処理した。
2種の坪量の導電フィルム5と、基布4としての不織布
ルクサーH2O20ZZ (旭化成工業轢の商品名、ポ
リエチレンフラ・ンシュ紡糸不織布)を熱ロール(13
0℃)で厚さ100〜120μの範囲に熱接着して積層
されたシート状包材2を製造した。
表 厚さ100〜120μは透湿度が2800g/rrr/
 24 hr以上になるよう予備テストで確認したもの
で、用いる不織布の品種が異なれば、厚さの範囲も変更
される。なお、原紙と不織布を重ねて加熱加圧処理する
ことにより導電フィルム5化と積層を一工程で行なうこ
とも可能である。
また、前記のように点接着によって積層されたシート状
の包材2も製造したが、この場合、不織布の通気性は殆
んど変化しないので、導電フィルム5の透湿度を280
0 g/m2/ 24hr以上に製造した。
このようにして形成された帯状のシート状包材2を、略
中心の軸線よりU字状に折曲げ、解放端側をヒートシー
ルして筒状とする。そして、この側部F1に対し直交す
る方向にヒートシールすることにより底部F2を形成す
る。
そして、有底筒状をしたシート状包材2の上部から乾燥
剤3としてのシリカゲルを投入する。
この投入時に静電気が生じても、この静電気は、導電フ
ィルム5により電気伝導して中和されることになる。し
たがって、粒状のシリカゲルがシール面に入り込み、ヒ
ートシールの邪魔になることはなく、ヒートシール作業
も円滑に行なうことができる。また、この製造作業中に
生じる種々の箇所で生じる静電気も前記シート状包材2
を伝わって逃げることになり、別途アース等の手段を施
こす必要もなく、製造作業を円滑に行なうことができる
この静電気帯電防止の乾燥剤収納袋Fを段ボール製の箱
体1内の要帯電防止の電気製品Wと箱体1との間の隙間
Sに多数結納する。
この各静電気の帯電を防止する乾燥剤収納袋Fの基布4
及び導電フィルム5からなるシート状包材2は、多孔質
であるために、通気性が良く、周囲から湿気を吸収し、
要帯電防止製品Wの梱包環境を改善する。特に、シリカ
ゲルは、吸湿と湿気の開放とを可逆的に行なうことがで
きるので、箱内環境は帯電防止と湿気防止の相反する要
求を満足させ、理想的な梱包環境にすることができる。
また、シート状包材2内に包まれた乾燥剤3相互の摩擦
あるいはこのシート状包材2よりなる包材相互の摩擦に
より静電気が生じても、この電荷を、導電フィルム5に
よる電気伝導により解消する。つまり、静電気帯電を防
止する乾燥剤収納袋F内のシリカゲルは、直接導電フィ
ルム5が接触しているので、シリカゲル相互の摩擦によ
り生じる静電気は導電フィルム5による電気伝導が生じ
解消される。また、シート状包材2の外周面が帯電して
も、導電性のインク6による電気伝導により解消される
ことになる。このようにして段ボール製の箱体1内の要
帯電防止の電子機器用の製品Wは、常に静電気の帯電に
よる絶縁破壊から保護されることになる。
上述した実施例は、製品を包んだものの外側となる側に
インキをプリントしたものであるが、本発明は、これの
みに限定されるものではなく、種々の変形例が考えられ
る。
例えば、第4図に示すように、インキ6をプリントしな
いものでもよく、第5図に示すように基布4の外側に導
電フィルム5を接着してもよい。
また、収納袋は、前述したシリカゲルのみに限定される
ものではなく、例えば、乾燥剤収納袋F内に封止するも
のは、相互の摩擦接触によっても静電気が生じないよう
な乾燥剤3a、例えば、塩化カルシウムであってもよい
。このような乾燥剤3aを使用する場合には、前記シー
ト状包材は、第5図に示すように、最外層に導電フィル
ム5を用いることが好ましい(第6図参照)。当然のこ
とながら、この導電フィルム5の外面にはカーボンイン
ク等の導電性のインク6は不要である。
また、先の実施例は、シート状包材2あるいは収納袋F
を構成するに当り、基布4と導電フィルム5とを1層に
形成したものであるが、本発明はこれのみに限定される
ものではなく、導電フィルム5を複数層として基布4に
接着したものあるいは基布4と導電フィルム5とを交互
に形成してもよい。
(発明の効果) 以上述べたように本発明に係る静電気帯電防止用包材に
よれば、湿気を嫌う要帯電防止製品の梱包に当り、包材
内外面に生じる帯電を速やかに除去することができる。
また、この包材により乾燥剤収納袋を形成すれば、乾燥
剤本来の機能である吸湿を適度に行なうことにより、箱
内環境の改善を図るとともに確実に帯電防止することに
なる。
さらに、乾燥剤収納袋の製造作業も円滑に行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る静電気帯電防止用包材
の断面図、第2図は同包材を使用して成形した乾燥剤収
納袋の一部破断斜視図、第3図は同乾燥剤収納袋の使用
形態の一例を示す一部破断斜視図、第4.5図はそれぞ
れ本発明の他の実施例を示す包材の断面図、第6図はさ
らに他の実施例を示す乾燥剤収納袋包材の一部破断斜視
図である。 2・・・シート状包材、3,3a・・・乾燥剤、4・・
・基布、    5・・・導電フィルム、6・・・イン
ク。 特許出願人   日本化工機材株式会社同     三
島製紙株式会社 代理人  弁理士 八 1)幹 雄(他1名)手続補正
書 平成02年12月20日 平成 2年 特許願 第273゜ 045号 静電気帯電防止用包材ど乾燥剤収納袋 代表者 大沢亀久男 自発補正 6゜ 補正の対象 明細書の1発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 1)明細書第15頁下から5行の「日本発毛染色■」を
「日本発毛染色銖」と訂正する。 2)同第17頁に記載の表1を下記のように訂正する。 表   1 3)同第18頁第2行の「導電フィルム5化」「フィル
ム化」と訂正する。 4)同第21頁第10行の「1層に形成した」「1層づ
つ積層して形成した」と訂正する。 を を

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)基布(4)の少なくとも片面に透湿性を有する導電
    フィルム(5)を接着したことを特徴とする静電気帯電
    防止用包材。 2)前記基布(4)は、不織布である請求項1に記載の
    静電気帯電防止用包材。 3)前記包材(2)は、基布(4)の片面に透湿性を有
    する導電フィルム(5)を接着し、他の面に導電性のイ
    ンク(6)をプリントしたことを特徴とする請求項1又
    は2に記載の静電気帯電防止用包材。 4)前記導電フィルム(5)は、導電加工された有機繊
    維からなる導電繊維が内部に分散された請求項1〜3の
    いずれかに記載の静電気帯電防止用包材。 5)前記導電フィルムを片面に有する包材は、透湿度が
    、2800g/m^2/24hr以上、表面抵抗率が、
    10^4〜10^6Ω/口である請求項1〜4のいずれ
    かに記載の静電気帯電防止用包材。 6)基布(4)の内側又は外側のいずれか一方に透湿性
    を有する導電フィルム(5)を接着した包材を筒状に成
    形し、底部と頂部をヒートシールすることにより内部に
    乾燥剤(3、3a)を封止したことを特徴とする乾燥剤
    収納袋。 7)前記乾燥剤(3、3a)としてシリカゲルを封止し
    た乾燥剤収納袋は、前記基布(4)の内側に導電フィル
    ム(5)を接着した包材(2)により構成してなる請求
    項6に記載の乾燥剤収納袋。 8)前記シリカゲルを封止した乾燥剤収納袋は、外周面
    に導電性のインク(6)をプリントしたことを特徴とす
    る請求項7に記載の乾燥剤収納袋。 9)前記乾燥剤(3、3a)として塩化カルシウムを封
    止した乾燥剤収納袋は、前記基布(4)の外側に導電フ
    ィルム(5)を接着した包材(2)により構成したこと
    を特徴とする請求項6に記載の乾燥剤収納袋。
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